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第7場
ジュヴノー ダンジュヴィル キノー
ポアソン その後ミショネ

皇太子と僧院長は舞台手前を談笑しながら歩く 四人の役者たちはつま先立ちで彼らの後ろを気付かれないようについて行く 彼らが出て行くと背後からあらゆる種類のジェスチャーを浴びせかけ それから自分たちは残って一層生き生きとはしゃぎ始める


【ジュヴノー】
なんて可笑しいの!

【ダンジュヴィル】
何て楽しいの!

【キノー】
なぜあんたは笑っているんだ?

【ポアソン】
何を妄想してるんだ?

【ジュヴノー】
お盛んな皇太子さまが...

【ダンジュヴィル】
好き者のサテュロスが...

【ジュヴノー】
パトロン気取りなの

【ダンジュヴィル】
四六時中...

【ジュヴノー】
あのデュクロの...

【ダンジュヴィル】
ロンドって言った...

【キノー】
知らん奴がいるのか?

【ポアソン】
皆知っているだろ...

【ジュヴノー】
でもあの尻軽女...

【ダンジュヴィル】
守られてるのよね...

【ジュヴノー】
運の良いことに...

【ダンジュヴィル】
奥方様にも...

【キノー】
寛大な御心!

【ポアソン】
気を悪くするなよ...

【ジュヴノー】
あのスペイン女も...

【ダンジュヴィル】
お楽しみですもの...

【ジュヴノー】
じゃ三角関係なの...

【ダンジュヴィル】
いいえ 四角関係よ...

【ジュヴノー】
あともうひとりいるのね...

【ダンジュヴィル】
一番ずる賢いのがね...

【ジュヴノー】
確かに...

【ダンジュヴィル】
当然でしょ...

【キノー】
デュクロにかい?

【ポアソン】
ロンドって言ったか?

【ジュヴノー】
燃える老いぼれの方は...

【ダンジュヴィル】
非常に慎重で...

【キノー】
それじゃ彼女は?

【ポアソン】
皇太子妃のことか?

【ジュヴノー】
緑の愛の巣は...

【ダンジュヴィル】
グイードにふさわしい...

【キノー】
何て素晴らしい言い争い!

【ポアソン】
何て騒ぎだ!

【ジュヴノー】
郊外の...

【ダンジュヴィル】
自然の中に...

【ジュヴノー】
美女に与えたってわけ...

【ダンジュヴィル】
だけどその娘ったら...

【ジュヴノー】
ギリシャ風の信義で...

【ダンジュヴィル】
鍵を貸してるのよ ...

【ジュヴノー】
時々奥方様に...

【ダンジュヴィル】
それで奥方の方も迎え入れるってわけ ...

【ジュヴノー】
恥ずかしげもなく...

【ダンジュヴィル】
彼女の愛人を...

【キノー】
奇抜な陰謀だ...

【ポアソン】
ラフォンテーヌ並みだ! ...

【ジュヴノー】
だけど 手紙が...

【ダンジュヴィル】
あの...何とかかんとかの

【キノー】
年老いたアドニスは...

【ポアソン】
詮索好きのアクティオンになるってか...

【ジュヴノー】
もちろん 招待状よ...

【ダンジュヴィル】
甘い愛の巣への...

【ジュヴノー】
あの気前のいいが...

【ダンジュヴィル】
疑い深い皇太子さまは...

【ジュヴノー】
今夜買収するの...

【ダンジュヴィル】
女中を...

【キノー】
そして喜劇が...

【ポアソン】
悲劇に変わる! ...

【ジュヴノー】
老いた色男は...

【ダンジュヴィル】
新しいヴァルカンとなって...

【ジュヴノー】
あの浮気女に...

【ダンジュヴィル】
復讐を誓った...

【ジュヴノー】
さてそこで問題は...

【ダンジュヴィル】
誰が行くのか?誰を送りこむのか? ...

【キノー】
難しい質問だ! ...

【ポアソン】
困難な問題だ!

【ジュヴノー】
ご指名を...

【ダンジュヴィル】
この瞬間に...

【ジュヴノー】
奥方のために行くのか?

【ダンジュヴィル】
それとも愛人のためか?

皇太子は軍人の行進のようにボックス席に通じる左側の手前の扉から出てくる:僧院長も彼に同じように歩きながら従う


【ミショネ】
(奥から)
みなさん 出番ですよ!

【ジュヴノー】
(彼女のドレスを直しながら)
いま行くわ

【ダンジュヴィルとポアソン】
われわれはまだ間がある...

【ミショネ】
台詞を忘れないようにね! ...

【ジュヴノー】
(軽蔑して)
それが何よ?

【キノー】
あんたの持ち場でな! ...
(ジュヴノーとキノーはステージに向かって行く ダンジュヴィルとポアソンは楽屋に戻る)


第8場
【ミショネ】

【ミショネ】
(舞台の奥で聴き入る)
ここではモノローグだ...
墓場のような沈黙! ...厳粛な瞬間だ!
喜びと恐怖で心が砕けてしまうように感じる ...
よし!うまいぞ! ...
(酔いしれて)
そう...そうだ...その魅力だ!そのアクセント!
何て簡潔な!そして深く 人間的な!
だが現実よりもずっと真に迫っている!
(立ち上がって 憤慨し)
あそこの奴らは何してる?拍手をしろ 鈍い奴らめ!
(観客たちが称賛する中 彼もまた
拍手する)
ああ、素晴らしい、素晴らしい!崇高な!
(嫉妬の念にかられ じっと観察する)
ああ!彼女は見ている! ...あいつに表現しているのだ
まなざしで 笑顔で ジェスチャーで 動きで...
(涙声になって)
こんなにうまく演じられるようになったのも
別の男のため 私のためではないのだ! ...
だがもうどうしようもない!
なんの報いもない! ...
聞くことで 私は悲しみを紛らわす
そして笑い 泣き 夢を見て
すべてを忘れるのだ
(彼の額を叩いて)
だが一体どこに行ったのだ ザーティマの手紙は?
上着に入れてあったのだが...
(右側の棚の引き出しをかき回す)
何としてでも見つけ出さねば...


第9場
マウリツィオ ミショネ その後キノー それからジュヴノー

ミショネが部屋内のすべての家具の中を探し回っている間 マウリツィオが左側の手前の扉のところに悩みながら現れる

【マウリツィオ】
(途中で立ち止まり 独白)
政治よ呪われよ! ...この瞬間よ呪われよ
この好意を受け入れたら! ...約束を破るのだ
アドリアーナとの?絶対にできない! ...
(皇太子によって彼に送られた手紙をしわくちゃにして)
だがデュクロが私に寄こしたこの手紙は...

【ミショネ】
(左側の棚を指して 独白)
ああ、多分その引き出しの中に...

【マウリツィオ】
(続けて)
いつものように他人の身代わりだ...それは もちろん
私の新しい戦略のことだろう...

【ミショネ】
あったぞ ここだ!

【マウリツィオ】
(動揺して)
枢機卿に皇太子妃は話したに違いない...
どうする? ...アドリアーナの出てくるのをともかく待とう...

ミショネは右のテーブルの上に置く
引き出しの中で見つかった羊皮紙を マウリツィオは座る
右側のアームチェアに キノーが入ってくる

【ミショネ】
(キノーを見て)
ロッサナ宛のこの手紙をザーティマに渡してくれ

【キノー】
(不機嫌な様子で慇懃に)
渡してきますよ..

キノーは奥のステージに向かって出て行く
ミショネまた舞台を見に行く マウリツィオはずっと
座ったまま 何気なく近くのテーブルにあった
ミショネが置いた羊皮紙を手に取る

【マウリツィオ】
(手紙を広げて 独白)
一言も書かれてないぞ!
(ふとあるアイデアに打たれて)
私はここに書き込んで置こう...戦争の策略を!
(広げた巻き物の上に鉛筆で書き込みを始める)

【ミショネ】
(袖から見ながら)
ああ!デュクロだ...
(同情するように)
可哀そうな娘だ しわがれ声で!...黙ってた方が良いぞ! ...
歌うのが好きなのか?なら歌え 歌え 歌え...
お前はもうだめだ! ...

【ジュヴノー】
(ミショネに)
ミショネ 私の手紙は... 「ロッサーナ」宛の?

【ミショネ】
(テーブルを指して)
あそこだ...

【マウリツィオ】
(立ち上がって 羊皮紙を女優に渡す)
マドモアゼル...

【ジュヴノー】
(丁寧に受け取って)
ありがとう!

【ミショネ】
(急ぐように合図する)
早く!
(ジュヴノーは舞台裏に駆け入る)

【マウリツィオ】
(満足して)
アドリアーナは私の言葉を受け取るだろう
「ザーティマ」の手から
これで私が明日まで会えないことを知るのだ
(絶望したような仕草で)
おお哀れなクールラント 何という犠牲だ!
さあ行くぞ...もう一人の女が苦しみのうちにある...

【ミショネ】
(ずっと舞台に向かって 独白)
「ザーティマ」が登場したぞ...
だがどうした!手紙を持っていないのか?
いや... 「ロッサーナ」にそれを渡している...
どうした!紅をさしているのに
青ざめ...震え... よろめいているぞ ...
入神の演技だ! ...
(拍手の嵐が劇場じゅうに湧きおこる)


第10場
マウリツィオ以外の全員

【キノー】
(怒って)
何たる騒ぎだ!息が詰まるぞ!

【ジュヴノー】
(憮然として)
凄い熱狂ね!私も負けないわよ!

【ポアソン】
(軽蔑するように)
何て観衆だ!身震いしちまうぞ!

【ダンジュヴィル】
(うんざりして)
恐ろしいわね!泣きそうよ!

【ミショネ】
(目を拭って 満足そうに)
私は笑うぞ!

様々な他の紳士たちと一緒に皇太子と僧院長がボックス席のドアから出てくる

【皇太子】
(熱狂して)
素晴らしい!至高の芸だ!

【僧院長】
(さらにけしかけて)
偉大だ!神技だ!

【ジュヴノー】
(驚いて 皇太子に)
何ですか!あなたもですか?

【皇太子】
(脅迫するような仕草で)
私に復讐してるのさ! ...

【ダンジュヴィル】
(驚いて 僧院長に)
何ですか!あなたもですか?

【僧院長】
(皇太子の真似をして)
私は解放されたのさ!
(アドリアーナが奥から青ざめ 震え 打ちひしがれて入ってくる
立っているのがやっとで まだ気持ちが高ぶっているようである)

【皇太子と僧院長】
(お辞儀して)
素晴らしい演技に栄光あれ!

【全員】
アドリアーナを讃えよう!

【皇太子】
私は皆さん全員を楽しい晩餐にご招待したい
(アドリアーナに)
好意を受けて下さいますね...
(役者たちを指して)
舞台の皆さんも...
(貴族たちに)
宮中の方々も...

【僧院長】
(自分を指して)
聖職者も...

【皇太子】
(冷笑的に)
それにザクセンの力強き英雄も ポーランド同様に...

【アドリアーナ】
(あるアイデアを思いつき)
私はその方とお知り合いになりたいわ...

【皇太子】
(お辞儀をして彼女に鍵を渡し)
そしてこれがその甘い愛の巣の鍵です..

【僧院長】
(話を続けて)
あなたのご近所の緑の別荘です...

【アドリアーナ】
(独白)
その方とお話してみたいわ...

【皇太子と僧院長】
あなたも来られますか?

【アドリアーナ】
(決心して)
私は行くわ

【皇太子】
真夜中に!

【全員】
真夜中に!

アドリアーナはミショネの腕にすがり奥に向かって 仲間や紳士たちの偉大な挨拶や喝采の中を歩いて行く
SCENA VII
M.lla Jouvenot, M.lla Dangeville, Quinault,
Poisson, quindi Michonnet.

Mentre il Principe e l'Abate sono sul davanti e passeggiano confabulando, i quattro artisti, in punta di piedi, li seguono non visti fino a che siano usciti, facendo loro dietro ogni sorta di gesti; poi rimasti soli si abbandonano alla più viva ilarità.

LA JOUVENOT
Quanto è burlevole!

LA DANGEVILLE
Quanto è piacevole!

QUINAULT
Perché ridete?

POISSON
Che grilli avete?

LA JOUVENOT
L'arzillo Principe ...

LA DANGEVILLE
maturo satiro ...

LA JOUVENOT
è protettore

LA DANGEVILLE
a tutte l'ore ...

LA JOUVENOT
della Duclos ...

LA DANGEVILLE
detta Rondò ...

QUINAULT
Chi non lo sa?

POISSON
Ciascun lo sa ...

LA JOUVENOT
Ma la fraschetta ...

LA DANGEVILLE
è pur protetta ...

LA JOUVENOT
per buona sorte ...

LA DANGEVILLE
dalla consorte ...

QUINAULT
Nobile cuor!

POISSON
Senza rancor ...

LA JOUVENOT
una spagnola ...

LA DANGEVILLE
che si consola ...

LA JOUVENOT
Dunque, un terzetto ...

LA DANGEVILLE
anzi, un quartetto ...

LA JOUVENOT
poi che c'è un altro ...

LA DANGEVILLE
ed è il più scaltro ...

LA JOUVENOT
Sicuramente ...

LA DANGEVILLE
naturalmente ...

QUINAULT
Per la Duclos?

POISSON
Detta Rondò?

LA JOUVENOT
Il vecchio ardente ...

LA DANGEVILLE
molto prudente ...

QUINAULT
Sicché, lei stessa?

POISSON
La Principessa?

LA JOUVENOT
un verde nido ...

LA DANGEVILLE
degno di Gnido ...

QUINAULT
Che bel bisticcio!

POISSON
Che gran pasticcio!

LA JOUVENOT
fuor delle mura ...

LA DANGEVILLE
tutto natura ...

LA JOUVENOT
schiuse alla bella ...

LA DANGEVILLE
Ma la monella ...

LA JOUVENOT
di greca fede ...

LA DANGEVILLE
la chiave cede ...

LA JOUVENOT
spesso alla moglie ...

LA DANGEVILLE
che poi v'accoglie ...

LA JOUVENOT
senza rossor ...

LA DANGEVILLE
il suo amator ...

QUINAULT
Intrigo amen ...

POISSON
di Lafontaine! ...

LA JOUVENOT
Ma già una lettera ...

LA DANGEVILLE
di quella ... eccetera.

QUINAULT
Nel vecchio Adon ...

POISSON
spunta Atteon ...

LA JOUVENOT
certo, un invito ...

LA DANGEVILLE
nel dolce sito ...

LA JOUVENOT
al generoso ...

LA DANGEVILLE
principe ombroso ...

LA JOUVENOT
vendè stasera ...

LA DANGEVILLE
la cameriera ...

QUINAULT
E la commedia ...

POISSON
volge in tragedia! ...

LA JOUVENOT
e il vecchio bello ...

LA DANGEVILLE
Vulcan novello ...

LA JOUVENOT
sulla civetta ...

LA DANGEVILLE
giurò vendetta ...

LA JOUVENOT
Or si domanda ...

LA DANGEVILLE
chi va? chi manda? ...

QUINAULT
Aspro quesito! ...

POISSON
Problema ardito!

LA JOUVENOT
L'appuntamento ...

LA DANGEVILLE
in tal momento ...

LA JOUVENOT
val per la sposa?

LA DANGEVILLE
o l'amorosa?

Il Principe esce con passo marziale dal primo uscio a sinistra che dà sui palchetti: l'Abate lo segue contraffacendolo.

MICHONNET
dal fondo
Signori, tocca a voi!

LA JOUVENOT
rassettandosi la veste
Tosto.

LA DANGEVILLE E POISSON
Per me c'è tempo ...

MICHONNET
Perdete la battuta! ...

LA JOUVENOT
sprezzante
Che importa?

QUINAULT
Al vostro posto! ...
La Jouvenot e Quinault escono verso il palcoscenico. La Dangeville e Poisson rientrano nei camerini.


SCENA VIII
Michonnet

MICHONNET
ascoltando nel fondo verso la scena
Ecco il monologo ...
Silenzio sepolcral! ... grave momento!
Strugger di gioia e di timor mi sento ...
Bene! Benissimo! ...
inebriato
Così ... così ... che fascino! che accento!
Quanta semplicità! Com'è profonda e umana!
Men sincera è la stessa verità!
Rialzandosi, sdegnato
Che fanno, dunque, là? Applaudite, beoti!
Di dentro il pubblico applaude, ed anch'egli batte le
mani
Ah, stupenda, mirabile! sublime!
con uno scatto di gelosia, osservando sempre
Ah! L'ha visto! ... e glielo esprime
con gli sguardi, i sorrisi, i gesti, i moti ...
con le lagrime nella voce
E dir che così bene
recita per un altro, e non per me! ...
Ma rimedio non c'è!
non c'è costrutto! ...
In ascoltarla, affogo le mie pene,
e rido, e piango, e sogno,
e dimentico tutto.
battendosi la fronte
Dov'è dunque, il biglietto di Zatima?
L'avevo nel farsetto ...
fruga nel tiretto della mensola a destra
Bisogna che lo trovi ad ogni costo ...


SCENA IX
Maurizio, Michonnet, poi Quinault; indi M.lla Jouvenot.

Maurizio rientra turbato dal primo uscio di sinistra, mentre Michonnet seguita a rovistare in tutti i mobili della sala.

MAURIZIO
tra sé, fermandosi nel mezzo
Maledetta politica! ... maledetto il momento
che accettai quei favori! ... Perder l'appuntamento
con Adriana? Mai! ...
spiegazzando la lettera mandatagli dal Principe
Però, questo biglietto che la Duclos m'invia ...

MICHONNET
tra sé, indicando la mensola a sinistra
(Ah! forse in quel tiretto ...)

MAURIZIO
seguitando
E sempre per quell'altra ... Si tratta, certamente,
della mia nuova impresa ...

MICHONNET
(Eccolo, finalmente!)

MAURIZIO
tentennando
Parlato al Cardinale la Principessa avrà ...
Che fare? ... Aspetterò l'uscita d'Adriana ...

Michonnet depone sopra la tavola a destra la
pergamena trovata nel tiretto: Maurizio si adagia
su una poltrone a destra. Rientra Quinault.

MICHONNET
scorgendo Quinault
Darete questo foglio per »Rossana« a »Zatima«.

QUINAULT
di malumore, con sussiego
Glielo darò ..
.
Quinault esce dal fondo verso il palcoscenico,
Michonnet si rimette ad osservare. Maurizio sempre
seduto, prende sbadatamente sulla tavola vicina la
pergamena depositatavi da Michonnet.

MAURIZIO
tra sé, spiegando la lettera
Neppure una parola!
Colpito da un'idea
lo ce ne metterò ... un'astuzia di guerra!
si mette a scrivere con la matita sul rotolo spiegato

MICHONNET
guardando fra le quinte
Ah! ecco la Duclos ...
compassionando
Povera figlia, sgòlati! ... meglio se stessi zitta! ...
Cantar ti piace? Canta, canta, canta ...
sei fritta! ...

LA JOUVENOT
a Michonnet
Michonnet, la mia carta ... per »Rossana«?

MICHONNET
indicando la tavola
È là ...

MAURIZIO
alzandosi e porgendo la pergamena all'attrice
Madamigella ...

LA JOUVENOT
prendendola, con una riverenza
Grazie!

MICHONNET
facendo segno di sbrigarsi
Presto!
La Jouvenot entra di corsa nelle quinte

MAURIZIO
soddisfatto
Adriana avrà due mie parole
dalla man di »Zatima«.
Così saprà che prima di domani non posso.
con un gesto di sconforto
O grama Curlandia, quanto mi costi!
Andiamo ... chè l'altra è in agonia ...

MICHONNET
fra sé, guardando sempre verso il palcoscenico
»Zatima« entra in scena ...
Ma che! non ha il biglietto?
Sì ... lo porge a »Rossana« ...
Ciel! malgrado il rossetto
impallidisce ... trema ... vacilla ...
Arte divina! ...
un uragano di applausi prorompe dal teatro


SCENA X
Tutti meno Maurizio.

QUINAULT
furibondo
Un delirio! Io soffoco!

LA JOUVENOT
sdegnata
Che furore! Io la sfido!

POISSON
sprezzante
Che pubblico! Io fremo!

LA DANGEVILLE
nauseata
Che orrore! Io piango!

MICHONNET
asciugandosi gli occhi, gongolante
Io rido!

Dalla porta dei palchi rientrano il Principe e l'Abate, insieme a vari altri signori.

IL PRINCIPE
entusiasta
Magnifica! Sublime!

L'ABATE
rincarando
Sovrana! Sovrumana!

LA JOUVENOT
stupita, al Principe
Come! anche voi?

IL PRINCIPE
con un gesto di minaccia
Mi vendico! ...

LA DANGEVILLE
stupita, all'Abate
Come! anche voi?

L'ABATE
imitando il Principe
Mi emancipo!
Adriana entra dal fondo, pallida, fremente, disfatta.
Si regge appena, tanta è ancora la sua emozione.

IL PRINCIPE E L'ABATE
inchinandosi
Gloria dell'arte al fior!

TUTTI
Ad Adriana onor!

IL PRINCIPE
Io tutti v'invito a gaio convito.
ad Adriana
Farannovi omaggio ...
indicando gli attori
|la scena ...
I nobili
la Corte ...

L'ABATE
a se stesso
il Clero ...

IL PRINCIPE
sardonico
Ed il forte eroe di Sassonia, nonché di Polonia ...

ADRIANA
colta da un'idea
Conoscerlo bramo ...

IL PRINCIPE
inchinandosi e porgendole una chiave
Ed ecco la chiave del nido soave ..

L'ABATE
completando
Il verde villino al vostro vicino ...

ADRIANA
tra sé
(Parlargli potrò ...)

IL PRINCIPE E L'ABATE
Verrete?

ADRIANA
decisa
Verrò.

IL PRINCIPE
A mezzanotte!

TUTTI
A mezzanotte!

Adriana, al braccio di Michonnet, risale al fondo, in mezzo ai grandi saluti ed agli applausi del compagni e dei signori.


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この日本語テキストは、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
の下でライセンスされています。
@ 藤井宏行



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