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【 第1幕 】


(青ひげの城内、半円形の大きい華麗な広間。奥に大扉。その両側に、銀の飾りと錠前のついている黒檀の小さい三つの戸があって、大理石の柱廊内の切り込んだくぼみといったものを閉ざしている。これらの扉の上、舞台の一番奥にあたって、六つの素晴らしい窓がある。そこへは広間の両側から、内部に向った張り出し風のものに通じている円形階段づたいに行かれるようになっている。夕暮である。窓は開け放たれ、大燭台は灯っている。外、いいかえれば奥の窓のうしろには、昂奮した群集がいる。が、それは見えないで、ただ、不安な、恐れた、脅かすようなその叫び声、急に起る動揺の物音、地団駄ふむ足音、人々の囁きがいとも明瞭に聴こえて来る。序奏楽の最初の幾節かで幕が上ると、目に見えない群集の声は、直に音楽を渡って聴こえて来る。)






群衆の声
やっちまえ!やっちまえ!
馬車に乗っているのを見たのかい
村じゅう総出でまっていたんだよ
綺麗かい
俺の方を見たぜ
わしの方も
わたしの方もさ
悲しそうだったが、でも、笑っていたぜ
なんだか、誰をも好いてるようだ。
あんな綺麗な女を見たことがない
何処から来たんだい
大変、遠いところからだ、ここで、どんなことが待ち設けているか、てんで知らないんだもの
ひと月もかかる旅をして来たんだ
あいつには俺達が見えないんだから怒鳴って注意してやろう。(一緒に)そこから先へ行ってはいけない
もどれ
お城へ入っちゃ駄目だよ
もどれ
入っちゃいけない。死ぬぞ

(別々の声)

あの女にはわからないだろう
女の町の男がニ十人も、後をついて来たとさ
何故だ
そりゃみんな、あの女を可愛がっているからさ
往来で泣いていたそうだ
どうしてあの女は来たんでしょう、ねえ
あの女には、何か考えがあったって話だ

(どよめき)

やっちまえ!やっちまえ!
あの女を手に入れさせるもんか
そうだとも、綺麗過ぎるからな
あいつ、手に入れられるもんか
ごらん、あれだ、あれだ
何処へ行くんだろう
赤い門から入ったんだな
違うよ、並木道に炬火が見えるもの
そうら、樹の間を大きな馬車が行くぜ
やっちまえ!
やつめ恐がってる
あの女を、あいつのものにするもんか
六人目ってわけになるんだからな
もう沢山だ、いい加減にしろ
あいつは狂人だ
人殺し野郎
火をつけろ
やあい、やあい
俺は熊手を持って来た
人殺し野郎、人殺し野郎
俺は大鎌を持って来たぞ
叩っ殺せ!やっちまえ!やっちまえ!
みんな中庭に入って来た
見に行こう
門が閉まった
ここで待ってようじゃないか
やっちまえ!やっちまえ!
やっちまえ!
あの女は、何もかも承知しているんだって
何を承知しているんだい、俺も知ってることをさ
知ってるって、だが何をお前、知ってるんだ
どの女も死んだんじゃあないってことをよ
死なないって、ふふんだ
俺は自分で、みんなを埋めたんだからな
けれどある晩、通りがかりに、歌が聞こえて来たぜ
俺も聞いたよ
わたしも
みんなどの女も、戻って来るっていうがな
あいつめ、不幸を招び寄せていやがる、
見ろ、見ろ、
窓がしまるぞ
中へ入っていくぞ、中へ入っていくぞ
もう何も見えないや
叩っ殺せ!やっちまえ!
やっちまえ!

(その言葉のように、大理石のくぼみの上にある荘重な六つの大きい窓が、群衆の声を漸次かすれさせながら、ひとりでにしまる。殆ど沈黙に等しい微かなつぶやきのほか、もはや聞きとれなくなる。
じき、アリアーヌと乳母が、側面の戸から広間に入って来る)




乳母
ここは何処なのでしょう、
おききなさい、なにやらつぶやいていますから、
百姓どもですよ
あの衆は、わたくしどもを助けたがっているのでしょう。道一杯になっていましたが、でも話し出すだけの元気はなく、みんな、ただ、戻ったほうがいいという合図ばっかりしていましたっけ

(彼女は広間の奥の大きい戸ロの方に行く)

あの衆は、この戸の向っかたにいるんですよ
足音がしますもの
開けてみようじゃありませんか
あの方は、わたくしたちきりにしていますから、
大概、逃げられますよ
幾度もいうことですが、あの方は狂人ですよ。
死ですよ。
人の噂が真実ですと、
あの方は、五人の女を殺したんですって

アリアーヌ
いいえ、死んだんではないのよ
あちらでは、たけだけしい、けれど戦慄いているあの方の恋が、わたしを探しに見えた遠いあの国では、そのことを、怪しい、不思議なことのように話していましたね。
わたし、向うでも、どうもおかしいと思っていたんだけれど、ここへ来てみてそれが確かになったわ、あの方は、わたしを愛して下さる、わたしは美しい。だからあの方の秘密を、きっと掴めるわ。でも、最初は逆わなくてはいけないのよ。向うの指図が、脅迫がましいものだったり、腑に落ちないものだったら、そうするのが第一の務めだわ、
他の女たちは間違っていたのね、で、殺されたとすれば、それは、あんまりぐずぐずしていたせいよ、
この廻廊は、あの方の恋が、わたしを待っている部屋の前になっているところよ、
あの方は、わたしに、花嫁の飾り道具を入れた宝蔵の鍵を下さいましたわ。
六つの銀の鍵は、使ってもいいもの、
けれど、金の鍵は御法度のもので、
これだけは大切なの、この六つは、うっちゃってしまって、
わたし、残りの一つだけしまって置くわ。

(彼女は、銀の鍵を放り出す。鍵は大理石の敷石の上に音を立てて散乱する。)

乳母
(大急ぎで、それを拾い上げて)
何をなさるんです。あの方はこの鍵で開けられる宝物を、みんな、あなたに下すったんじゃありませんか

アリアーヌ
よかったら、あなた、自分で開けるといいわ。わたしは、御法度の扉を探しに行くわ。けれど、御許しの出ているものは、どれも、わたし達の知りたいことに、なんの足しにもならないでしょうよ。

乳母
(広間の周囲をぐるりと見ながら)
大理石の中に扉がはまっています。
みんな銀の錠前かありますから、
鍵も合うわけですよ。
どれから先に開けましょうね。

アリアーヌ
どれでもいいじゃあないの
どれもみんな、知らなければならないものをくらます種にすぎないんですもの。
わたし、第七番目の扉を探しているんだけれども、からきし見当がつかないわ。

乳母
(第一の扉の錠前に錠をあれこれと合せながら)
これが、この鍵が第一番のでしょう
これかしら
違う
これは
また、ちがう
まあ、三つ目のが、やっと入りましたよ。
動いて手が廻りますよ
お気をつけなさい
お逃げなさい。二枚の開き扉がひとりでに動き出して、まるで幕のように滑って行く
これはなんなんでしょう
お気をつけなさい、
火の霰(あられ)が、手にぶつかる、
頬に怪我をさせる。
おお。

(乳母は後ろの方に跳び退く。まだ口を利いている内に二つの扉板が、ひとりでに横手の溝の中へ滑り出して、急に隠れてしまい、扉口の鴨居までも積み上げられている、紫水晶の大きな山を見せつけたからである。すると、あたかも数世紀の束縛から急に放たれたもののように、数知れないいろいろな形の、質は同じの宝玉や宝石-首飾り、帽飾り、腕輪、指輪、耳輪、腰輪、宝冠-が、紫の焔となって崩れ落ち、広間の隅の方まで撥ね跳んで行く。さて、最初のが、大理石の上一面に拡がるにつれて、目ざめた丸天井の凹凸の随所から、次から次へと宝玉の流れが益々数多く、益々光輝燦然と流れ出で続いて、止むことなく生きてる宝玉の音がする。)







おとりなさいまし
かがんで、一番いいのをお拾いなさい
一つの王国を飾るにたっつぷりなほどありますよ
手にぶつかるし、
髪の毛の中に飛びこんで来る。
まだ降っている
おお、ご覧なさい、前代未聞の宝玉の雨が、奇蹟の菫のように、穹窿から降って来ます、
濃紫や、藤紫、赤紫。
さあ、腕をさしこんで、
額を埋めるほどおとりなさい。
わたしは着物一杯にとりましょう。

アリアーヌ
これは、気高い紫水晶ですよ
こんどは、第二の扉をお開けなさいな。

乳母
二番目のですって、
わたしにはどうも
けれどまた、なんだか知りたくもあるし

(彼女は錠前に鍵をはめる)

お気を付けなさいまし、
もう鍵が廻っていますよ、
扉に羽根が生えて、
壁が裂けて来ました、
おお

(第一の扉のときと同じような場面だが、今度のは、サフィアの雨のあつまり、跳躍する氾濫、音の高い青みに満ちた眩耀がある。)



アリアーヌ
これは美しいサファイアね、
こんどは三つ目のを開けてごらんなさい。

乳母
待って下さいよ、よく見て、
一番素晴らしいのをとりますから
青空の重みで、着物が破けてしまいそうです。
まあごらんなさい、溢れ出て、
ほうぼうへ流れて行きますよ
右には、紫の早瀬が、
左には、瑠璃色の吹き抜きが。

アリアーヌ
さぁ、乳母や、早く。 行動できる時間 は、たまで、ほんの束の間のものだもの

乳母
(第三番目の扉を開く、
同じことが起きる-こんどは真珠の洪水の、前より細やかな、けれど一層数知れない乳白色の流れ、淡青いものの堆積。)

サフィアと睦みあうように、一握りだけとっときましょう。


アリアーヌ
四つ目の扉をお開けなさい。

乳母
(四番目の扉を開ける-前の時と同じ変化。エメラルドの流れ)

おおこれは、うちの村の、ポプラの繁みに添って、晴れやかな日の光の、露の雫の中に生れ出る春よりも、もっと緑が濃い。


(紫水晶やサフィアや真珠が溢れ落ちる上衣を振りながら)


ほかのものは、みんな行っておしまい。
そして、お前たちより綺麗なものに、席をおゆずり。
わたしは、木立の下の、
木の葉の明るみを浴びて生れたのだよ。

アリアーヌ
五つ目の扉をお開け。

乳母
これでもいけないんですか。
これは、お好きではないんですの?

アリアーヌ
わたしの好くのは、綺麗な宝石よりも、
もっと綺麗なものなの。

乳母
(五番目の扉を開ける-同じ変化。目を眩るような洪水、生気ある灼赫、紅玉石の凄まじい瀑布)

これは恐ろしい。とても手がつけられない。

アリアーヌ
いよいよ目的のものが近くなったのね。
なんだか恐いことが起るような気がする
さあ、しまいの扉をお開け。

乳母
これが一番おしまいの鍵
お許しの出ている扉の下に、血汐が流れているようでは、御法度の敷居にはどんなに恐ろしいものが待っているのでしょう。

アリアーヌ
早くお開け。

(乳母は躊躇しながら、六つめの扉を開ける-同じ変化-けれど、その光輝は、こんどのは、まともに見ていられないくらいのもの-巨きな純真の金剛石の大瀑布が、広間の内にどっと出る。幾千万の光華、閃光、綾なす燐光、虹彩が、相合し、昏くなり、再び赫々と燃え上り、散り砕け、また無数に増え、開き展がり、躍動する。アリアーヌは、あわてて目眩む叫びをあげ、身を屈め、王冠と首飾りを一つ拾い、燦爛たる光輝を幾つか摘みあげて、ところ嫌わず手当たり次第に自分の腕、頸、手、髪を飾り立てる。)




おお清らかな金剛石 (ダイヤモンド)
わたしは、お前をさがしていたのではないけれども、
道で会ったお前に挨拶しますよ。
おお、光の不滅の露よ、
わたしの手の上に流れ、
腕を照らし飾り、
肉体を輝やかしておくれ。

おお、お前は、清く、たゆむことがない。
そして、決して眼を瞑ることがない。
星をまき撒らす精霊の民草のように、
お前の火の裡に動くものは、
光明の情火だよ。
それは、万物のうちにしみ通って行って、
憩うことなく、自身のほかには、
何ももう制御するもののないものだ、

(開いている扉口に近寄リ、天井の下を眺めて)


降るがいい、もっと降るがいい。
真夏の心よ。光りの功績よ、
炎の限りない魂よ、
お前は、わたしの眼を疵つけるが、眺める眼を疲らせることはない。


(更に身をかがめながら)

でも、何んだろう、ねえ、乳母や、
あら、乳母や、一体何処にいるの、
見ごとな雨が、ちぎれちぎれになって、
照り映える門の上にかかって、
落ちて来ないわ
あすこに七つ目の扉が、
金の閂、金の錠前、金の肱金がついて。

乳母
こちらへいらっしゃい。触ったりしてはいけません。
手を出してはいけません。見るのはおよしなさい。
ひよっとして、ひとりでに開くかも知れませんからね
さあ、隠れましょう
金剛石のつぎには、
焔が出るか、死がありましょうよ。

アリアーヌ
そう、あなたは退ってるといいわ、乳母や
その大理石の柱の蔭にお隠れなさい、
わたしは、独りで行って見たいから。

(彼女は丸天井の下に入リ、錠前に鍵をはめる。扉は二つに分れる。そこには真の暗に充ちた国の外には何も見られない。しかし、徴かな、遠いところからのような、歌が、土の奥底から上って来て、広間に流れる。)

乳母
アリアーヌ、何をしておいでなんです、
あなた、歌っているのは。

アリアーヌ
まあ、お聴き。

徴かな歌
オルラモンドの五人の娘
(くろい妖婆は死んじゃった)
オルラモンドの五人の娘
外への出口を探した

乳母
あれはあの女達だ

アリアーヌ
そう。

乳母
扉をお閉めなさい。
歌が部屋一杯になって来る。
どこからどこまで、拡がって行きますよ。

アリアーヌ
(扉を閉めようとして)
駄目だわ。


(前より音高く)
五つの燈に灯をつけて
櫓やぐらを開けて見た
三百 の部屋べや開けて見た
でも、見つからない日の光。

乳母
声が高くなって来た、強まって来ましたよ
さあ、最初の扉を押してみましょう、手伝って下さい

(二人は金剛石をかくしていた扉を閉めようとする)


ああ、これも、撥ね返して来る。


(一層強く)
こだまする井戸あけて見て
それから深く下りて行く
すると、見つけた、金の鍵
固く閉まった扉の上に

乳母
(途方に暮れて、こんどは自分が丸天井の下に入って行く)
静かに、静かになさい
あの女たちは、わたし達をも危なくしてしまいます
あの声を押しころしてしまいましょう。

(外套をひろげて)

このマントで、入口が塞げるでしょう。

アリアーヌ
敷居の下に階段が見えるわ。
わたし、あのわたしを呼んでいるところへ降りて行ってみよう。


(段々強くなって)
隙間の孔から海原見ては
死ぬ怖ろしさに歯の根が合わぬ
しまった扉を叩いて見るが
さて、開けて見る気は出ない

(最後の一節のときに、青ひげが部屋に入って来て、ちょいと立ち止まって見廻す。)

青ひげ
(近づいて来て)
お前たちもか。

アリアーヌ
(戦慄き、振り返り、丸天井から出て来る。そして、金剛石をに身を閃めかしながら、青ひげの方に進んで来る)
とりわけ、わたくしが。

青ひげ
お前が、姉妹たちよりも、
強くて、賢いと思っていたが

アリアーヌ
あの女たちは、どのくらい御法度を辛抱して居りまして。

青ひげ
ある者は二三日、
ある者は二三ヶ月、最後のものは1ヶ年

アリアーヌ
では、その最後の女だけが、罰せらるべきでしたのね。

青ひげ
俺の求めていたことは、極く些細なことなんだが

アリアーヌ
あなたは、ご自分がお与えになった以上のものを、あの人達にお求めになっていたんですわ。

青ひげ
お前にと思っていた幸福を、お前はなくなすんだ。

アリアーヌ
わたしの欲しっている幸福は、闇の中では生きていません。

青ひげ
知るということをやめてしまえ、
そしたら許してやれるが

アリアーヌ
何もかも知ってしまわねば、わたしには、赦すことが出来ません。

青ひげ
(アリアーヌの腕を捉え)
来い。

アリアーヌ
何処へ行けって言うんです。

青ひげ
俺が連れて行くところへだ。

アリアーヌ
いやです。

(青ひげは、無理に彼女を引っぱって連れて行こうとする。彼女は、長い苦痛の叫びをあげる。この叫びに、まず微かなざわめきといったものが応答する。二人の間の争闘が一寸続く、乳母は、絶望の叫びを発する。急に、一つの石塊が外から投げられて、窓の一つを打ち砕く。すると、群集が昂奮し、怒鳴り立っているのがきこえる。また石が幾つも落ちる。乳母は、奥の大扉に駆け寄って、閂を引き、横木を持ち上げる。外側から急激に押すので、扉はゆらぎ、半開きになる。そして怒りたけった、けれど躊躇している百姓達が、敷居の上で押し合っている。青ひげはアリアーヌを放し、剣を抜き放ち、闘の身がまえをする。しかし、アリアーヌは、静かに、群集の方に進み出て、)





アリアーヌ
何んなのです、
あの人は、わたしに、何もしやしませんよ。

(彼女は、しとやかに、百姓達を散らし、注意深く扉を閉める。その間、青ひげは、目を伏せ、剣の切先をにらんでいる。幕)
ACTE PREMIER


(Une vaste et somptueuse salle en hémicycle dans le château de Barbe-Bleue. Au fond, une grand porte. De chaque côté de celui-ci, trois petites portes d'ébène à serrures et ornements d'argent ferment des espèces de niches dans une colonnade de marbre. Au-dessus de ces portes, mais au dernier plan, six fenêtres monumentales auxquelles on peut accéder, de chaque côté de la salle, par un escalier arrondi que mène à une sorte de balcon intérieur C'est le soir, les lustres sont allumés et les fenêtres ouvertes. Au dehors, c'est-à-dire derrière les fenêtres du fond, une foule agitée qu'on ne voit pas, mais dont on entend les cris tour à tour effrayés, inquiets et menaçants, les mouvements subits, les piétinements et les murmures. Vers le milieu de l'ouverture, le rideau se lève et l'on continue à entendre, à travers la musique, les voix de la foule invisible.)

VOIX DE LA FOULE
A mort! à mort!
L'avez-vous vue dans le carrosse?
Tout le village l'attendait.
Elle est belle?
Elle m'a regardé.
Moi aussi.
Moi aussi.
Elle était triste, mais elle souriait.
On dirait qu'elle aime tout le monde.
On n'en a jamais vu d'aussi belle.
D'où vient-elle?
De très loin, pour qu'elle ne sache point ce qui l'attend ici.
Ils ont voyagé trente jours.
Il ne peut nous voir, crions pour l'avertir!
Tous ensemble: N'allez pas plus avant!
Retournez!
N'entrez pas au château.
Retournez
N'entrez pas! n'entrez pas! C'est la mort.

(Voix isolées)

Elle ne comprendra pas.
Il paraît que vingt hommes de sa ville l'ont suivie.
Pourquoi?
Parce qu'ils l'aiment.
Il paraît qu'ont pleurait dans les rues.
Pourquoi est-elle venue?
On m'a dit qu'elle avait son idée.

(Rumeurs)

A mort! à mort!
Il n'aura pas celle-ci.
Non, non, elle es trop belle.
Il n'aura pas celle-ci!
Les voilà! les voilà!
Où vont-ils?
Ils ont pris par le porte rouge.
Non, non, je vois des torches dans l'avenue.
Voilà la grand carrosse entre les arbres!
A mort!
Il a peur!
Il n'aura pas celle-ci!
Ça fera la sixième!
C'est assez! c'est assez!
Il est fou!
Assassin!
Il faut mettre le feu!
Hou! Hou!
J'ai pris ma grande fourche!
Assassin! assassin!
Et moi j'ai pris ma faux!
A mort! à mort! à mort!
Ils entrent dans la cour.
Allons voir.
Les portes sont fermées.
Attendons-les ici.
A mort! à mort!
A mort!
On dit qu'elle sait tout
Que sait-elle? Ce que je sais aussi.
Mais quoi? que savez-vous?
Que toutes no sont pas mortes!
Pas mortes? Ah! ah! Oh, là, là!
Je les ai mises en terre!
Un soir que je passais, j'ai entendu chanter.
Moi aussi!
Moi aussi!
On dit qu'elles reviennent!
Il attire le malheur!
Regardez, regardez!
Les fenêtres se ferment...
Ils vont entrer! Ils vont entrer!
On ne voit rien!
A mort! à mort!
A mort...

(A ce moment, en effet, les six fenêtres monumentales au-dessus des niches de marbre se ferment d'elles-mêmes, étouffant à mesure les voix de la foule. On n'entend plus qu'un grondement indistinct qui est presque le silence.
Peu après, par une porte latéral, entrent dans la salle Ariane et la Nourrice)

LA NOURRICE
Où sommes-nous?
Ecoutez, on murmure.
Ce sont les paysans.
Ils voudraient nous sauver.
Ils couvraient les chemins et n'osaient point parler,
mais ils nous faisaient signe de nous retourner.

(Elle va à la grande porte du fond.)

Ils sont là... derrière la porte.
Je les entend qui marchent.
Essayons de l'ouvrir...
Il nous a laissées seules,
nous pouvons fuir peut-être...
Je vous l'avais bien dit, il est fou,
c'est la mort...
Ce qu'on a dit est vrai,
il a tué cinq femmes...

ARIANE
Elles ne sont pas mortes.
On en parlait là-bas comme d'un mystère étrange, dans le pays lointaine où son amour sauvage et qui tremblait pourtant, est venu me chercher.
Je m'en doutais, là-bas, et j'en suis sûre ici...
Il m'aime, je suis belle et j'aurai son secret.
D'abord il faut désobéir:
c'est le premier devoir quand l'ordre est menaçant et ne s'explique pas.
Les autres ont eu tort et les voilà perdues pour avoir hésité.
Nous voici dans la galerie qui précède la salle où son amour m'attend.
Il m'a donné ces clefs qui ouvrent les trésors des parures nuptiales.
Les six clefs d'argent sont permises,
mais la clef d'or est interdite.
C'est la seule qu'importe.
Je jette les six autres et garde celle-ci.

(Elle jette les clefs d'argent qui tintent en s'éparpillant sur les dalles de marbre.)

LA NOURRICE
(se précipitant pour les ramasser)
Qui faites-vous?
Il vous avait donné tous les trésors qu'elles ouvrent...

ARIANE
Ouvre toi-même si tu veux.
Je vais chercher la porte défendue.
Tout ce qui est permis ne nous apprendra rien.

LA NOURRICE
(regardants les clefs et la salle)
Voici les portes dans le marbre.
Elles ont des serrures d'argent pour nous dire qu'elles répondent aux clefs.
Laquelle ouvrirai-je d'abord?

ARIANE
Qu'importe!
Elles ne sont là que pour nous détourner de ce qu'il faut savoir.
Je cherche la septième mais ne la trouve point...


LA NOURRICE
(essayant les clefs sur la première porte)
Quelle clef ouvrira la première?
Celle-ci?
Non.
Celle-là?
Pas encore.
Oh! la troisième y entre,
elle entraîne ma main!
Prenez-garde!
Fuyez! Les deux battants s'animent et glissent comme un voile.
Qu'est ceci?
Prenez garde!
C'est une grêle de feu qui s'abat sur mes mains et me meurtrit la face.
Oh!...

(La Nourrice fait un saut en arrière car, tandis qu'elle parle encore, les deux vantaux glissent d'eux-mêmes dans des rainures latérales et subitement disparaissent, découvrant un prodigieux amoncellement d'améthystes entassées jusqu'au sommet de l'ouverture. Alors, comme délivrés d'une contrainte séculaire, des joyaux de toutes formes mais de même substance, colliers, aigrettes, bracelets, bagues, boucles, ceintures, diadèmes, croulent en flammes violettes et rebondissent jusqu'au fond de la salle, cependant qu'à mesure que les premiers se répandent sur le marbre, de toutes les anfractuosités des voûtes réveillées continuent d'en ruisseler d'autres de plus en nombreux et admirables, au milieu d'un bruit de pierreries vivantes qui ne s'arrête plus)

Prenez-les!
Penchez-vous! Ramassez les plus belles!
On en pourrait orner tout un royaume!
Elles lapident mes mains,
elles criblent mes cheveux!
Il en tombe toujours!
En voilà d'inouïes qui descendent des voûtes
comme des violettes de miracle!
Pourpres, lilas et mauves!
Plongez-y donc les bras,
couvrez-en votre front,
j'en remplirai ma mante...

ARIANE
Ce sont de nobles améthystes.
Ouvre la seconde porte.

LA NOURRICE
La seconde?
Je n'ose pas...
et pourtant je voudrais savoir si...

(Elle met une clef à la serrure)

Prenez garde!
Le clef tourne déjà!
Les battants ont des ailes,
les parois se déchirent!
Oh!

(Même scène qu'à la première porte, mais, cette fois, c'est l'accumulation, l'irruption rebondissante et l'éblouissement sonore et bleuissant d'une pluie de saphirs)

ARIANE
Ce sont de beaux saphirs.
Ouvre la troisième porte.

LA NOURRICE
Attendez que j'aie vu,
que j'aie pris les plus beaux!
Ma mante va s'ouvrir sous le poids du ciel bleu!
Regardez, regardez,
ils débordent, ils coulent de tous côtés.
A droite un torrent violet,
à gauche un jet d'azur!...

ARIANE
Va, Nourrice, hâte-toi, l'heure où l'ont peut agir es rare et fugitive.

LA NOURRICE
(Elle ouvre la troisième porte.
Même jeu, mais cette fois, c'est l'entassement pâle, le ruissellement laiteux, plus menu mais innombrable d'un déluge de perles.)
J'en recueille une poignée pour qu'elles caressent les saphirs.

ARIANE
Ouvre la quatrième.

LA NOURRICE
(Elle ouvre la quatrième porte. Même jeu. Ruissellement d'émeraudes.)
Oh! celles-ci sont plus vertes que le printemps qui naît le long des peupliers dans les gouttes de rosée de beau soleil de mon village...

(Secouant sa mante d'où ruissellent les améthystes, les saphirs et les perles.)

Allez-vous-en, les autres!
Faites place aux plus belles!
Je suis née sous les arbres
et j'aime la clarté des feuilles!

ARIANE
Ouvre la cinquième porte.

LA NOURRICE
Quoi, pas même celles-ci?
Vous ne les aimez pas?

ARIANE
Ce que j'aime est plus beau que les plus belles pierres.

LA NOURRICE
(Elle ouvre la cinquième porte. Même jeu.Irruption aveuglante, incandescence animée et cascade tragique de rubis.)
Celles-ci sont terribles, et je n'y touche point.

ARIANE
Nous approchons du but,
car voici la menace.
Ouvre la dernière porte.

LA NOURRICE
C'est la dernière clef.
Si déjà le sang coule sous le porte permise,
quelle est l'horreur qui veille sur le seuil interdit?

ARIANE
Ouvre vite.

(Hésitante, elle ouvre la sixième porte - Même jeu - Mais cette fois l'irradiation est intolérable Ce sont des cataractes d'énormes et purs diamants qui se précipitent dans la salle. Des millions d'étincelles, de rayons, d'irisations se rencontrent, s'éteignent, se rallument, déferlent, se multiplient, s'étalent et s'exaspèrent. Ariane, déconcertée, pousse un cri d'éblouissement. Elle se penche, ramasse un diadème, une rivière, des poignées de splendeurs qui éclatent et en pare, au hasard, ses cheveux, ses bras, sa gorge et ses mains)

O mes clairs diamants!
Je ne vous chercher pas,
mais je vous salue sur ma route!
Immortelle rosée de lumière!
Ruisselez sur mes mains,
illuminez mes bras,
éblouissez ma chair!

Vous êtes purs, infatigables,
vous ne mourrez jamais,
et ce qui s'agite en vox feux,
comme un peuple d'esprit
qui sème des étoiles c'est la passion
de la clarté qui a tout pénétré,
ne se repose pas,
et n'a plus rien à vaincre qu'elle-même!

(S'approchant de la porte ouverte et regardant sous la voûte.)

Pleuvez, pleuvez encore,
entrailles de l'été, exploits de la lumière
et conscience innombrable des flammes.
Vous blesserez mes yeux
sans lasser mes regards!...

(Se penchant davantage)

Mais que vois-je, Nourrice?
Nourrice, où donc es-tu?
La pluie magnifique se déchire
et demeure en suspens au-dessus d'un arceau qu'elle éclaire!
Voilà la septième porte avec ses gonds,
ses barres et sa serrure d'or...

LA NOURRICE
Venez, n'y touchez pas.
Retenez vos mains et vos yeux de crainte qu'elle ne s'ouvre...
Venez donc, cachons-nous...
Après les diamants,
c'est la flamme ou la mort...

ARIANE
Oui, retire-toi, Nourrice.
Cache-toi derrière ces colonnes de marbre.
Je veux y aller seule.

(Elle entre sous la voûte, met la clef dans la serrure; la porte se divise, rien paraît qu'une ouverture pleine d'ombre, mais un chant étouffé et lointain s'élève des profondeurs de la terre et se répand dans la salle)

LA NOURRICE
Ariane, que faites-vous?
Est-ce vous qui chantez?

ARIANE
Ecoute...

LE CHANT ETOUFFE
Les cinq filles d'Orlamonde
(La fée noire est morte)
Les cinq filles d'Orlamonde
Ont cherché les portes!...

LA NOURRICE
Ce sont les autres femmes...

ARIANE
Oui.

LA NOURRICE
Refermez cette porte!
Le chant remplit la salle,
il se répand partout.

ARIANE
(L'empêchant de refermer la porte.)
Il ne faut pas...

LE CHANT,
(plus sonore)
Ont allumé leurs cinq lampes,
Ont ouvert les tours,
Ont traversé trois cents salles
Sans trouver le jour...

LA NOURRICE
Il remonte, il redouble!
Poussons la première porte. Aidez-moi...

(Elle essaie de refermer la porte qui cachait les diamants.)

Elle résiste aussi!

LE CHANT
(plus puissant)
Ont ouvert un puits sonore
Descendent alors
Et sur une porte close
Trouvent une clef d'or...

LA NOURRICE
(Affolée, entrant à son tour sous la voûte).
Taisez-vous! Taisez-vous!
Elles vont nous perdre aussi!
Etouffons cette voix!

(Etendant son manteau.)

Mon manteau couvrira l'ouverture...

ARIANE
Je vois des marches sous le seuil.
Je vais descendre où l'on m'appelle...

LE CHANT
(de plus en plus puissant)
Voient l'océan par les fentes.
Ont peur de mourir
Et frappent à la porte close
Sans oser l'ouvrir...

(Sur les dernières paroles du chant, Barbe-Bleue entre dans la salle. Il s'arrête un instant et regarde)

BARBE-BLEUE,
(s'approchant)
Vous aussi...

ARIANE
(Tressaille, se retourne, sort de la voûte, et, étincelante de diamants, s'avance vers Barbe-Bleue)
Moi surtout.

BARBE-BLEUE
Je vous croyais plus forte et plus sage que vos sœurs.

ARIANE
Combien de temps ont-elles subi la défense?

BARBE-BLEUE
Celles-ci quelques jours, celles-là
quelques mois; la dernière une année...

ARIANE
C'est la dernière seule qu'il eût fallu punir.

BARBE-BLEUE
C'était bien peu de choses ce que je demandais...

ARIANE
Vous leur demandiez plus que vous n'aviez donné.


BARBE-BLEUE
Vous perdez le bonheur que je voulais pour vous.

ARIANE
Le bonheur que je veux ne peut vivre dans l'ombre.

BARBE-BLEUE
Renoncez à savoir
et je puis pardonner...

ARIANE
Je pourrai pardonner lorsque je saurai tout.

BARBE-BLEUE
(Saisissant Ariane par le bras.)
Venez!

ARIANE
Où voulez-vous que j'aille?

BARBE-BLEUE
Où je vous mènerai.

ARIANE
Non.

(Barbe-Bleue cherche à entraîner de force Ariane qui pousse un long cri de douleur. A ce cri répond d'abord une sorte de rumeur sourde. La lutte entre Ariane et Barbe-Bleue continue un instant, et la Nourrice y mêle ses clameurs désespérées. Tout à coup, une pierre lancée du dehors brise une des fenêtres, on entend gronder et s'agiter la foule. D'autre pierres viennent tomber dans la salle. La Nourrice court à la grande porte du fond, dont elle tire les verrous et soulève les barres. Une brusque poussée du dehors ébranle et entrouvre cette porte et les paysans furieux mais hésitants se pressent sur le seuil. Barbe-Bleue, délivrant Ariane, tire son épée pour se préparer à la lutte. Mais Ariane, calme, s'avance vers la foule)

ARIANE
Que voulez-vous?
Il ne m'a fait aucun mal.

(Elle écarte doucement les paysans et referme la porte avec soin, tandis que Barbe-Bleue, les yeux baissés, regarde la pointe de son épée. Rideau.)



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