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第2幕
街の門の一つ 左側にバッカス神の看板のある居酒屋


第1場
ワグナー 若い娘たち 既婚の女たち 市民たち 学生たち 兵士たち

N° 5 - コーラス 定期市

【学生たち】
(居酒屋で)
ワインにビールを
ビールにワインを
俺のグラスに
いっぱいにしろ!
恥など捨てて
次から次に
酔っぱらいは
なんでも飲むのさ!

【ワグナー】
若いアル中は
酒樽から
何でも飲むのさ
水以外はな!
お前の栄光も
お前の愛も
飲むことにあるのさ
どんな時でも!

【学生たち】
若い中毒者は
酒樽の...

彼らはグラスを鳴らし そして飲む

【兵士たち】
娘っ子も 要塞も
同じもんさ 畜生め!
古い城も 若い恋人も
俺たちに取っちゃ 攻撃対象!
攻め方を知ってる奴に取っちゃあ
造作もなく
そいつらを降伏させて
身代金を払わせるのさ!

【市民たち】
日曜日には 祝日には
私は戦争や戦闘のことを話したいものだ
よその国じゃ 人々は
頭を殴り合っているが
私はといえば 丘の上に座って
川の近くの
そこで船が行き交うのを見るのだ
グラスを空にしながら!

市民たちと兵士たちは舞台の奥へと下がる

【若い娘たち】
あの勇敢そうな人たちをご覧なさいな
あそこにやって来る人たちを
冷たくし過ぎないようにしましょうね
ぐずぐずしないで

彼女たちは舞台の右手に向かって行く

【若い学生たち】
あのあばずれな様子を見ろよ
それにあの勝ち誇った態度
友よ しっかり気を配ろうぜ
心をしっかり引き締めようぜ!

【既婚の女たち】
(学生たちや娘たちを観察しながら)
ご覧なさいな あの若い女たちのあとを
男たちが追いかけてるわ!
あたしたちだってあの娘たちには負けないわよ
ずっと魅力的ってほどではなくてもね!

【若い娘たち】
気に入られたいのね
でもそれは無理
(既婚の女たちに)
あんたたちの怒りなんて
全然怖くないわ
皺の寄った額が
赤くなる それだけでしょ!
かっこいい男の子が あたしを選んでくれるのよ
私は彼の言葉を信じるわ
きっと 誰でも信じるはずよ
あなた方のうまい話にはね!
かっこいい男の子が あたしを選んでくれるのよ...

【既婚の女たち】
(若い娘たちに)
あんたたちが男に媚びてるのは
良く分かってるわよ
まったくその通りだわ
恥知らずでいなさいな
悪趣味な男どもにはお似合いよ
馬鹿でなくちゃ無理よね
はっきり言わせてもらえば
堂々としてられるのはね
こんな色事でさ
馬鹿でなくちゃ無理よね...

【市民たち】
さあ 隣人よ
ワインのグラスを空にしよう
私の妻はいつも文句ばかり
いつでも私が従わねばならぬ
私の妻は文句ばかり...

【若い学生たち】
この問題は
最後まで注意しよう
彼女らの怒りを見てみろよ
彼女らの態度を見てみろよ
額に皺を寄せてるぞ
彼女らにも趣味があるんだ
僕は賭けてみるぞ 彼女たちに受け入れて貰えるか
初めの一言で
僕は賭けてみるぞ 彼女たちに受け入れて貰えるか...

【学生たち】
万歳 ワインよ!
ワインにビールを
ビールにワインを
俺のグラスに
いっぱいにしろ!
恥など捨てて
次から次に
酔っぱらいは
なんでも飲むのさ!
若いアル中は
酒樽から
何でも飲むのさ
水以外はな!
お前の栄光も
お前の愛も
飲むことにあるのさ
どんな時でも!

【兵士たち】
万歳 戦争よ
神聖な仕事よ!
高慢な美女など要らぬ
俺たちにゃ分かるのさ 彼女らの望みが
いとも簡単に
さあ 一仕事だ
恐れも 恥もなく
あらゆる場所を攻めるのだ
この偉大な掟のもと
誇り高き兵士は逃さないのだ
女も 城も
そして栄光に包まれて
勝利を歌うのだ
ドラムの音に乗せて
この偉大な掟のもと...


第2場
ヴァランティン、ワグナー、ジーベル、学生たち

N° 6 - 情景とレチタティーヴォ

【ヴァランティン】
(小さなメダルを手に持って入ってくる)
おお聖なるメダルよ
妹が俺にくれた
この戦いの日に
死を逃れるため
俺の胸に留まっていてくれ!

(首にメダルをかけて居酒屋に向かう)

【ワグナー】
ああ!あそこにヴァランティンが 多分俺たちを探してるんだ!

【ヴァランティン】
最後にもう一杯 諸君 そしたら出発だ!

【ワグナー】
いったいどうしたんだ?
何か別れに際して心残りでも?

【ヴァランティン】
君たちだけでなく 俺はこの地ともしばしのお別れだ
俺はマルグリートを残していくが それを見守る
お袋はもういないんだ!

【ジーベル】
ひとりならず 親友が
君の代わりを務めるさ!

【ヴァランティン】
有難い!

【ジーベル】
僕に任せてくれたまえ!

【コーラス】
俺たちにも任せろ!

祈り

【ヴァランティン】
祖国を離れる前に
俺の祖先の生まれた国を
御身に 主にして天の王たるお方よ
俺の妹をお預けします
あらゆる危険から
いつも、いつも守りたまえ
とても愛おしい あの妹を!
悲しい思いを振り捨てて
俺は栄光を求めに行く 敵の只中へ
先陣を切る もっとも勇敢な兵士となって
俺は祖国のために戦うつもりだ
そしてもしも 神が俺のことをお召しになるなら
俺は忠実に お前を見守るぞ
おおマルグリート!

祖国を離れる前に
俺の祖先の生まれた国を
あなたに 主にして天の王たるお方よ
俺の妹をお預けします
おお天の王よ あなたの目を向けて
マルグリートを守りたまえ 天の王よ!

【ワグナー】
さあ 友よ!つまらない心配などやめよう!
この旨いワインに涙など混ぜないぞ!
飲もう 乾杯しよう 陽気に歌おう
俺たちなりに楽しもう!

【コーラス】
飲もう 乾杯しよう 陽気に歌おう
俺たちなりに楽しもう!

【ワグナー】
勇敢というよりは臆病なネズミが
美しいというよりは醜いネズミが
穴倉の奥に住んでいた
古い樽の下に
一匹の猫が...


第3場
前場と同じ人物たち メフィストフェレス

【メフィストフェレス】
失礼!

【ワグナー】
おい! ...

【メフィストフェレス】
あなた方の仲間に お願いしますよ
私も加えてくださいまし!
あなたの友人がまずは一曲を仕上げなされ!
私も自作をいくつか 歌って差し上げましょう

【ワグナー】
一つで十分さ 良い出来だったらな!

【メフィストフェレス】
私は最善を尽くしますよ -
誰もうんざりさせないようにね!

N° 7 - 金の子牛のロンド

【メフィストフェレス】
金の子牛は ずっと立ってるぞ!
崇めたてまつられてるぞ
その力は
世界のこっちからあっちの端まで及ぶ!
この汚らわしい偶像を祝うために
王も民衆も一緒になって
金の鈍い響きを立てて
狂気のダンスを踊るのだ
その台座の周りで!...
そして悪魔がダンスをリードするのだ!

【コーラス】
そして悪魔がダンスをリードするのだ!

【メフィストフェレス】
金の子牛は 神々の征服者!
その栄光の中に
ばかばかしい栄光の
この傲慢なモンスターは天国を罵る
奴は見ている おお奇妙な狂気よな!と
人間どもが その足元に
押し寄せるのを見てるぞ 剣を手に
血や泥にまみれてるところを
そこには金貨がぎらぎらと燃える!
そして悪魔がダンスをリードするのだ!

【コーラス】
そして悪魔がダンスをリードするのだ!

N° 8 - レチタティーヴォと剣の合唱

【コーラス】
君の歌に感謝しよう

【ヴァランティン】
妙な奴だ!

【ワグナー】
君は俺たちと一緒に飲むことの栄誉にあずかるかい?

【メフィストフェレス】
(彼のグラスを取って)
よろこんで! ...
(ワーグナーの手を取って)
ああ、こいつはあんまりよろしくないな!
この手相をご覧なさいよ?

【ワグナー】
何だって?

【メフィストフェレス】
悪い予兆だ!
あなたは突撃の最中に殺されますよ!

【ジーベル】
君は魔法使いなのかい?

【メフィストフェレス】
(ジーベルのの手を取って)
全く同じように
あなたの手相を看るというと
天はあなたに運命付けてる
あなたの触れた花は
みな枯れるとね!

【ジーベル】
僕が?

【メフィストフェレス】
マルグリートにはもう花束をやらないことだな!

【ヴァランティン】
俺の妹に! ...
誰があんたにその名前を言ったんだ?

【メフィストフェレス】
用心召されよ 勇敢なお方よ!
あなたは私の知り合いに殺されますよ!
(ワーグナーの手からグラスを奪い取って)
乾杯!
プハッ!何とこのワインのまずいこと! ...
皆さんに私のセラーからご提供させてくださいな
(彼はベンチに登ると 居酒屋の戸口の看板のバッカスが抱えている樽を軽く叩く)
そら!バッカスの旦那!酒を! ...
おいでなさい 皆さん!
誰でも好きなだけどうぞ!
健康を祈りましょうや たった今
皆さんが背負いこんだ さあ友人の皆さん マルグリートの!

【ヴァランティン】
(メフィストフェレスの手からグラスを奪い取る 地面に落ちた酒は炎となって燃え上がる)
十分だ!
もしお前をすぐにでも黙らせられなかったら
俺は死んでもいいぞ!

【ワグナーとコーラス】
おい!...

(ヴァランティン ジーベル 学生たちはメフィストに向かって剣を抜く)

【メフィストフェレス】
(笑って)
なんで私を脅しているあなたたちの方が震えるのかね?

彼は剣で自分の周りに円を描く
全員がメフィストフェレスに襲い掛かるが 目に見えない壁でもあるように止められる ヴァランティンの剣は折れる

【ヴァランティン】
俺の刃が 驚いたぞ!
空気中で折れるなんて!

【ジーベル ヴァランティン ワグナー コーラス】
地獄の男はこうして駄目にするのだ
われらの武器を
われらは逃れられぬのだ
この魔力からは!

皆で剣を十字架の形に組んでメフィストフェレスの前に突き出す


【ヴァランティン】
だが お前が刃を壊そうとも
見よ! ...
十字架だ 地獄より
われらを守ってくれる!


第4場
メフィストフェレス、ファウスト

【メフィストフェレス】
(彼の剣をしまって)
また再びお会いしましょう みなさん!-
ごきげんよう!

【ファウスト】
(入ってきて)
いったいどうしたのだ?

【メフィストフェレス】
いえ何も!- 私たち二人きりですな 親愛なる博士
何がお望みですかね?
何から始めましょう?

【ファウスト】
あの奇麗な娘はどこなんだ
お前の魔術が私に見せてくれた?-
あれはむなしい妖術なのか?

【メフィストフェレス】
いや ですがあの娘の貞節のおかげで近づけないんですよ
天も彼女を守ってますしね

【ファウスト】
それが何だ?私は彼女が欲しいのだ!さあ!
彼女の所に連れて行け!
さもなくばお前ともお別れだ

【メフィストフェレス】
まあまあ! ...私は新しい仕事をあまりに望み過ぎて
一瞬でも私の熱意を疑わせてしまいましたな!
待ってください! ...ここで この喜びに満ちた合図で
あの美しく貞淑な娘はあなたの目の前に現れますよ!


第5場
前場の登場人物 娘たち 既婚の女たち 学生たち 市民たち ジーベルとマルグリート

N° 9 - ワルツとコーラス

学生たちと娘たちが踊り始める 市民たちが続く


【コーラス】
軽やかな風となって
厚い雲のように巻き上げる
ほこりを
畑の上に
そんな風にワルツはわれらを誘う!
野に響きわたる
その歌の輝きは!

【メフィストフェレス】
(ファウストに)
あの娘たちをご覧なさい
可愛いでしょう!
したくないんですかい
一番美しいのと
彼女たちのうちで一番
あなたの腕を差し出すのは?

【ファウスト】
いいや 止めてくれ
その嘲りの調子は!
私の心をそっとしておいてくれ
夢の中に! ...

【ジーベル】
きっとここだぞ マルグリートが通るのは!

【何人かの娘たち】
(ジーベルに近づいて)
ひとりの少女があなたをダンスにお誘いしましょうか?

【ジーベル】
いや! ...だめだ! ...僕はワルツは踊らないよ! ...

【コーラス】
軽やかな風となって
厚い雲のように巻き上げる
ほこりを
畑の上に
そんな風にワルツはわれらを誘う!
野に響きわたる
その歌の輝きは!

(マルグリートが現れる)

【ファウスト】
あの人がここに! ...あれは彼女だ! ...

【メフィストフェレス】
それじゃ アタックして見なされ!

【ジーベル】
(マルグリートに向かって歩みより)
マルグリート! ...

【メフィストフェレス】
(ジーベルの前に立って彼の行く先を遮る)
何ですと?

【ジーベル】
呪われた奴め!ここにも出たか! ...

【メフィストフェレス】
おや わが友よ!あなたがここに! ...
ハ!ハ!本当だ!わが友よ!あなたがここに!

【ファウスト】
(マルグリートに向かって)
お許し願えますでしょうか 美しいお嬢さま
あなたをこの道でエスコートすることを?

【マルグリート】
いいえムッシュー!私はお嬢さまでも 美人もありませんわ
それに私には必要ありません どなたの手をお借りすることも!

(彼女はファウストを避けるように去って行く)

【ファウスト】
おお天よ!何という優美さ...何という謙虚さ!
おお美しい娘よ 私はあなたに惚れたぞ...

【ジーベル】
彼女は行ってしまった!

【メフィストフェレス】
(ファウストに)
いかがでした?

【ファウスト】
まあな!撥ねつけられたよ!

【メフィストフェレス】
(笑って)
なるほど!あなたの恋のために
私がね 博士 お手伝いしなくちゃなりませんな!

(メフィストフェレスとファウストは去ってゆく)

【最初の娘たちの一団】
いったいどうしたの?

【二番目の娘たちの一団】
マルグリートがね
あのハンサムなお方のお誘いを断ったのよ! ...

【学生たち】
ワルツをもう一度! ...

【全員】
ワルツをいつまでも! ...

【コーラス】
軽やかな風となって
厚い雲のように巻き上げる
ほこりを
畑の上に
そんな風にワルツはわれらを誘う!
野に響きわたる
その歌の輝きは!
息を切らせて! ...
息絶えてしまうまで!
皆を引きずりまわす神さまだ
それは快楽なのだ! ...
地球は回る!
そして遠く逃げ去って行く!
何というざわめきが 何という喜びが
すべての人の目の中に!
ACTE DEUXIÈME
Une des portes de la ville. A gauche, un cabaret à l'enseigne du Dieu Bacchus.

SCÈNE PREMIÈRE
Wagner, jeunes filles, matrones, bourgeois, étudiants, soldats

N° 5 - Chœur. Une Kermesse

ETUDIANTS
(dans la taverne)
Vin ou bière,
Bière ou vin,
Que mon verre
Soit plein!
Sans vergogne,
Coup sur coup,
Un ivrogne
Boit tout!

WAGNER
Jeune adepte
Du tonneau,
N'en excepte
Que l'eau!
Que ta gloire,
Tes amours,
Soient de boire
Toujours!

ÉTUDIANTS.
Jeune adepte
Du tonneau etc.

Ils trinquent et boivent

SOLDATS
Filles ou forteresses,
C'est tout un, morbleu!
Vieux burgs, jeunes maîtresses
Sont pour nous un jeu!
Celui qui sait s'y prendre
Sans trop de façon,
Les oblige à se rendre
En payant rançon!

BOURGEOIS
Aux jours de dimanche et de fête,
J'aime à parler guerre et combats:
Tandis que les peuples là-bas
Se cassent la tête.
Je vais m'asseoir sur les coteaux
Qui sont voisins de la rivière,
Et je vois passer les bateaux
En vidant mon verre !

Bourgeois et soldats remontent vers le fond du théâtre

JEUNES FILLES
Voyez ces hardis compères
Qui viennent là-bas;
Ne soyons pas trop sévères,
Retardons le pas.

Elles gagnent la droite du théâtre

JEUNES ÉTUDIANTS
Voyez ces mines gaillardes
Et ces airs vainqueurs!
Amis, soyons sur nos gardes,
Tenons bien nos cœurs!

MATRONES
(observant les étudiants et les jeunes filles)
Voyez après ces donzelles
Courir ces messieurs!
Nous sommes aussi bien qu'elles,
Sinon beaucoup mieux!

JEUNES FILLES
On voudrait plaire,
mais c’est en vain.
(aux matrones)
De votre colère
nous ne craignons rien.
Front qui se renfrogne
rougit, voilà tout !
Un galant m’accepte,
je le prends au mot.
Certes, l’on doit croire
à vos beaux discours !
Un galant m’accepte, etc.

MATRONES
(aux jeunes filles)
Vous voulez plaire,
on le sait bien.
Le mot est fin.
Soyez sans vergogne,
comme ils sont sans goût.
Il faut être inepte,
je le dis tout haut,
pour se faire gloire
de telles amours.
Il faut être inepte, etc.

BOURGEOIS
Allons, voisin,
vidons un verre de vin.
Ma femme grogne surtout.
Toujours, il faut l’en croire.
Ma femme grogne, etc.

JEUNES ÉTUDIANTS
De cette affaire
voyons la fin.
Voyez leur colère,
voyez leur maintien.
Leur front se renfrogne,
elles ont du goût !
Gageons qu’on m’accepte,
dès le premier mot.
Gageons qu’on m’accepte, etc.

ETUDIANTS
Vive le vin !
Vin ou bière,
bière ou vin,
que mon verre
soit plein !
Sans vergogne,
coup sur coup,
un ivrogne
boit tout.
Jeune adepte
du tonneau,
n’en excepte
que l’eau !
Que ta gloire,
tes amours,
soient de boire
toujours !

SOLDATS
Vive la guerre,
métier divin !
Pas de beauté fière,
nous savons leur plaire,
en un tour de main.
Allons en besogne,
sans peur ni vergogne,
à l’assaut partout.
De ce grand précepte,
fier soldat n’excepte
femme ni château,
et, couvert de gloire,
chante la victoire
au bruit des tambours.
De ce grand précepte, etc.


SCÈNE II
Valentin, Wagner, Siebel, Étudiants

N° 6 - Scène et Récitatif

VALENTIN
(paraissant, il tient une petite médaille d'argent à la main)
O sainte médaille,
Qui me viens de ma sœur,
Au jour de la bataille,
Pour écarter la mort,
Reste là sur mon cœur!

Il passe la médaille à son cou et se dirige vers le cabaret

WAGNER
Ah! voici Valentin qui nous cherche sans doute!

VALENTIN
Un dernier coup, messieurs, et mettons-nous en route!

WAGNER
Qu'as-tu donc?
Quels regrets attristent nos adieux?

VALENTIN
Comme vous, pour longtemps, je vais quitter ces lieux;
J'y laisse Marguerite, et, pour veiller sur elle,
Ma mère n'est plus là!

SIEBEL
Plus d'un ami fidèle
Saura te remplacer à ses côtés!

VALENTIN
Merci!

SIEBEL
Sur moi tu peux compter!

CHŒUR
Compte sur nous aussi!

Invocation

VALENTIN
Avant de quitter ces lieux,
Sol natal de mes aïeux
A toi, seigneur et Roi des cieux
Ma sœur je confie,
Daigne de tout danger
Toujours, toujours la protéger
Cette sœur si cherie!
Délivré d'une triste pensée
J'irai chercher la gloire, la gloire au seins des ennemis,
Le premier, le plus brave au fort de la mêlée,
J'irai combattre pour mon pays.
Et si vers lui, Dieu me rappelle,
Je veillerai sur toi fidèle,
O Marguerite!

Avant de quitter ces lieux,
Sol natal de mes aïeux,
A toi, seigneur et Roi des cieux,
Ma sœur je confie!
O Roi des cieux, jette les yeux,
Protège Marguerite, Roi des cieux!

WAGNER
Allons, amis! point de vaines alarmes!
A ce bon vin ne melons pas de larmes!
Buvons, trinquons, et qu'un joyeux refrain
Nous mette en train!

CHŒUR
Buvons, trinquons, et qu'un joyeux refrain
Nous mette en train!

WAGNER
Un rat plus poltron que brave,
Et plus laid que beau,
Logeait au fond d'une cave,
Sous un vieux tonneau,
Un chat ...


SCÈNE III
Les mêmes, Méphistophélès

MÉPHISTOPHÉLÈS
Pardon!

WAGNER
Hein! ...

MÉPHISTOPHÉLÈS
Parmi vous, de grâce,
Permettez-moi de prendre place!
Que votre ami d'abord achève sa chanson!
Moi, je vous en promets plusieurs de ma façon.

WAGNER
Une seule suffit, pourvu quelle soit bonne!

MÉPHISTOPHÉLÈS
Je ferai de mon mieux –
Pour n'ennuyer personne!

N° 7 - Ronde du veau d'or

MÉPHISTOPHÉLÈS
Le veau d'or est toujours debout!
On encense
Sa puissance,
D'un bout du monde à l'autre bout!
Pour fêter l'infâme idole
Roi et peuples confondus,
Au bruit sombre des écus,
Dansent une ronde folle
Autour de son piédestal!…
Et Satan conduit le bal!

CHŒUR
Et Satan conduit le bal!

MÉPHISTOPHÉLÈS
Le veau d'or est vainquer des dieux!
Dans sa gloire
Dérisoire
Le monstre abjecte insulte aux cieux
Il contemple, ô rage étrange!
A ses pieds le genre humain
Se ruant, le fer en main,
Dans le sang et dans la fange
Où brille l'ardent métal!
Et Satan conduit le bal!

CHŒUR
Et Satan conduit le bal!

N° 8 - Récitatif et Choral des Epées

CHŒUR
Merci de ta chanson.

VALENTIN
Singulier personnage!

WAGNER
Nous ferez-vous l'honneur de trinquer avec nous?

MÉPHISTOPHÉLÈS
prenant son verre
Volontiers! …
saisissant la main de Wagner
Ah, voici qui m'attriste pour vous!
Vous voyez cette ligne?

WAGNER
Eh bien?

MÉPHISTOPHÉLÈS
Fâcheux présage!
Vous vous ferez tuer en montant à l'assaut!

SIEBEL
Vous êtes donc sorcier?

MÉPHISTOPHÉLÈS
prenant la main de Siebel
Tout juste autant qu'il faut
Pour lire dans ta main
Que le ciel te condamne
A ne plus toucher une fleur
Sans qu'elle se fane!

SIEBEL
Moi?

MÉPHISTOPHÉLÈS
Plus de bouquets à Marguerite!

VALENTIN
Ma sœur! ...
Qui vous a dit son nom?

MÉPHISTOPHÉLÈS
Prenez garde, mon brave!
Vous vous ferez tuer par quelqu'un que je sais!
Il arrache le verre des mains de Wagner
A votre santé!
Peuh! que ton vin est mauvais! …
Permettez-moi de vous en offrir de ma cave.
Il monte sur le banc et trappe sur un petit tonneau surmonté d'un Bacchus qui sert d'enseigne au cabaret.
Holà! Seigneur Bacchus! A boire! ...
Approchez-vous!
Chacun sera servi selon ses goûts!
A la santé que tout à l'heure
Vous portiez, mes amis, à Marguerite!

VALENTIN
il arrache le verre des mains de Méphistophélès et enjette le contenu qui s'enflamme en tombant à terre.
Assez!
Si je ne te fais taire à l'instant,
Que je meure!

WAGNER ET LE CHŒUR
Holà!…

Valentin, Siebel et les étudiants tirent les épées contre Méphistophélès.

MÉPHISTOPHÉLÈS
riant
Pourquoi trembler, vous qui me menacez?

Il trace un cercle autour de lui avec son épée.
Tous s'élancent sur Méphistophélès s'arrêtent comme devant une barrière invisible. L'épée de Valentin se brise.

VALENTIN
Mon fer, ô surprise!
Dans les airs se brise!

SIEBEL, VALENTIN, WAGNER, CHŒUR
De l'enfer qui vient émousser
Nos armes
Nous ne pouvons pas repousser
Les charmes!

Tous prennent leurs épées par la lame et le present sous forme de croix à Méphistophélès.

VALENTIN
Mais puisque tu brises le fer,
Regarde! ...
C'est une croix qui, de l'enfer,
Nous garde!


SCÈNE IV
Méphistophélès, Faust

MÉPHISTOPHÉLÈS
remettant son épée au fourneau
Nous nous retrouverons, mes amis! –
Serviteur!

FAUST
entrant
Qu'as-tu donc?

MÉPHISTOPHÉLÈS
Rien! – A nous deux, cher Docteur,
Qu'attendez-vous de moi?
Par où commencerai-je?

FAUST
Où se cache la belle enfant
Que ton art m'a fait voir? –
Est-ce un vain sortilège?

MÉPHISTOPHÉLÈS
Non pas, mais contre nous sa vertu la protège;
Et le ciel même la dèfend.

FAUST
Qu'importe? Je le veux! Viens!
Conduit-moi vers elle!
Ou je me sépare de toi.

MÉPHISTOPHÉLÈS
Il suffit! ... je tiens trop à mon nouvel emploi
Pour vous laisser douter un instant de mon zèle!
Attendons! ... Ici même, à ce signal joyeux,
La belle et chaste enfant va paraître à vos yeux!


SCÈNE V
Les mêmes, jeunes filles, matrones, étudiants, bourgeois, puis Siebel et Marguerite

N° 9 - Valse et Chœur

Étudiants et jeunes filles commencent à danser. Les bourgeois suivent.

CHŒUR
Ainsi que la brise légère
Soulève en épais tourbillons
La poussière
Des sillons,
Que la valse nous entraîne!
Faites retentir la plaine
De l'éclat de vos chansons!

MÉPHISTOPHÉLÈS
à Faust
Vois ces filles
Gentilles!
Ne veux-tu pas
Aux plus belles
D'entre elles
Offrir ton bras?

FAUST
Non, fais trêve
A ce ton moqueur!
Et laisse mon cœur
A son rêve! ...

SIEBEL
C'est par ici que doit passer Marguerite!

QUELQUES JEUNES FILLES
s'approchant de Siebel
Faut-il qu'une fille à danser vous invite?

SIEBEL
Non! ... non! ... je ne veux pas valser! ...

CHŒUR
Ainsi que la brise légère
Soulève en épais tourbillons
La poussière
Des sillons,
Que la valse vous entraîne!
Faites retentir la plaine
De l'éclat de vos chansons!

Marguerite parait.

FAUST
La voici! ... C'est elle! ...

MÉPHISTOPHÉLÈS
Eh bien, aborde-la!

SIEBEL
faisant un pas vers Marguerite
Marguerite! ...

MÉPHISTOPHÉLÈS
se mettant devant Siebel et lui barrant le passage
Plaît-il?

SIEBEL
Maudit homme! encor là! ...

MÉPHISTOPHÉLÈS
Eh quoi, mon ami! vous voilà! ...
Ah! ah! vraiment! mon ami! vous voilà!

FAUST
abordant Marguerite
Ne permettrez-vous pas, ma belle demoiselle,
Qu'on vous offre le bras pour faire le chemin?

MARGUERITE
Non, monsieur! je ne suis demoiselle, ni belle,
Et je n'ai pas besoin qu'on me donne la main!

Elle passe devant Faust et s'éloigne.

FAUST
Par le ciel! que de grâce ... et quelle modestie!
O belle enfant, je t'aime ...

SIEBEL
Elle est partie!

MÉPHISTOPHÉLÈS
à Faust
Eh bien?

FAUST
Eh bien! On me repousse!

MÉPHISTOPHÉLÈS
en riant
Allons! à tes amours
Je le vois, cher docteur, il faut prêter secours!

Méphistophélès et Faust s'éloignent.

PREMIÈRE GROUPE DE JEUNES FILLES
Qu'est-ce donc?

DEUXIÈME GROUPE DE JEUNES FILLES
Marguerite,
Qui de ce beau seigneur refuse la conduite! ...

LES ÉTUDIANTS
Valsons encor! ...

TOUS
Valsons toujours! ...

CHŒUR
Ainsi que la brise légère
Soulève en épais tourbillons
La poussière
Des sillons.
Que la valse vous entraîne
Faites retentir la plaine
De l'éclat de vos chansons.
Jusqu'à perdre haleine! ...
Jusqu'à mourir!
Un dieu les entraîne,
C'est le plaisir! ...
La terre tournoie!
Et fuit loin d'eux!
Quel bruit, quelle joie
Dans tous les yeux!


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@ 藤井宏行



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