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第3場

<エルザ>
(振り返りざまローエングリンの姿を見て、大きな叫び声をあげる)

ああ!

<全ての男女>
ようこそ参られました!神に遣わされし人!・・・etc

(白鳥に曳かれた小舟は、舞台後方中央の岸辺に到着する。ローエングリンは銀色に輝く鎧に身を包み、兜をかぶり、背中に盾を背負い、金色の小さな角笛を腰にさげ、剣にもたれかかって小舟の中にたたずむ。

フリードリヒは驚きのあまり声もなくローエングリンを見つめている。オルトルートは、先ほどの裁判の場では冷淡で傲慢な態度を崩さなかったが、白鳥を見た途端、死ぬほど恐怖に襲われたような気配である。ローエングリンが小舟から離れる動きを見せると、辺りは一面、息をつめたような沈黙に満たされる)


<ローエングリン>
(白鳥のほうに体をかがめる)
ありがとう!かわいい白鳥よ!
私を舟に乗せてくれた場所へと、
はるかな流れをさかのぼってください!
ここで再会できることを楽しみにしていますよ!
ですから、誠実にあなたの務めを果たしてください!
さらば!さらば!かわいい白鳥よ!

(白鳥はゆっくりと舟の向きを変え、もと来た方向へと川の上を去っていく)


<男女>
何と甘いおののきが我らをとらえることか!
何とたおやかな力で我らを魅惑することか!
何という美しくも気高い方だ!
奇跡がこの国に連れてきてくれた人は!

(ローエングリンは岸辺を離れ、厳かな様子で、ゆっくりと舞台前方に進む)

<ローエングリン>
(王に向かって頭を下げる)
ハインリヒ王よ!あなたの剣に
神のご加護がありますように!
あなたの名が栄光と名誉に包まれて、
この地上に永遠に残りますように!

<ハインリヒ王>
ご挨拶に感謝します!あなたをこの国に
連れて来た力を私は尋ねてもよいだろうか?
神から遣わされた方のようにお見受けするが?

<ローエングリン>
重き罪に訴えられた少女の味方として
戦うために、ここに遣わされたのです。
ですから今は、
その人に会わせていただけますか?
(彼はエルザのほうに近づいて行く)
さあ、おっしゃって下さい。ブラバントのエルザよ・・・
私があなたの戦士となるならば、
あなたは何一つ恐れることなく
私の守護に身を委ねるおつもりですか?

<エルザ>
(ローエングリンを一目見てからというもの魔法にかけられたように身じろぎ一つせずにいたが、初めての呼び掛けに目を覚ましたかのように、この上ない歓喜にあふれて彼の足もとに身を投げる)

私の勇士!私の騎士!私を受け入れて!
私の全てをあなたに捧げます!

<ローエングリン>
あなたのための戦いに勝利した日には、
私を夫とすることを望まれるのですね?

<エルザ>
あなたの足もとに身を投げます。
心も体も捧げます。

<ローエングリン>
エルザ・・・私があなたの夫となり、
あなたの国と民を守ることになったなら、
なにものもあなたと私を引き離すことはできません。
ですが、一つだけ私に誓ってください・・・
「あなたは私に聞いてはいけない。
知りたいと思ってもいけません!
私がどこから来て、
どんな名前と素姓であるかを!」

<エルザ>
(ほとんど上の空で)
そんなことを聞くはずがありましょうか!

<ローエングリン>
エルザ!確かに聴いたのですか?
「あなたは私に聞いてはいけない。
知りたいと思ってもいけません!
私がどこから来て、
どんな名前と素姓であるかを!」

<エルザ>
(真心をあふれさせて、彼を見上げながら)
私の盾!天の御使い!救世主!
私の無実を固く信じている人!
あなたを信じられなくなることほど
重い罪がこの世にありましょうか?
私を窮地から救ってくださるのですから、
私はあなたのお言い付けを固く守ります!

<ローエングリン>
(感極まってエルザを胸に抱きよせながら)
エルザ!愛しています!
(二人はしばらくそのまま抱き合っている)


<男女>
何とやさしい奇跡だろう。
私を包むのは魔法だろうか?
こんなにも気高いお方を前にして、
我が心は溶け行かんばかりだ!

<ローエングリン>
(エルザを王のもとに導き、彼の手に彼女を委ねると、厳かな様子で丸い決闘場の中央に進み出る)
お聞きください!民衆よ、貴族たちよ。
ブラバントのエルザは無実です!
テルラムント伯の訴えが事実無根であることは
神意により明らかになるはずです!

<ブラバントの貴族達>
(初めは何人か、続いて大勢のブラバントの貴族達がフリードリヒを気遣って) 戦うのはよせ!
お前には決して勝ち目はないぞ!
至高の力に守られている男が相手では、
お前の剣など何の役に立つというのだ?
よすのだ!お前を思うがゆえの忠告だぞ!
無残な敗北を喫すれば、激しく悔いが残るだけだぞ!

<フリードリヒ>
(ずっとまじろぎもせず、探るような視線をローエングリンに向けていたフリードリヒは、内心激しく動揺しつつも、ついに心の中の戦いに打ち勝って)
臆病者と呼ばれるぐらいなら死んだ方がましだ!
厚かましくも私の前に現れたよそ者よ!
いかなる魔術がお前を連れてきたにせよ、
生意気な脅し言葉など、いささかも気にならぬわ。
私は嘘をついてなどいないのだから。
私はお前との戦いに臨み、
正義の裁きにより勝利を収めるつもりだ!

<ローエングリン>
では王よ!決闘の手はずを!

(全員、最初の裁判の位置につく)

<ハインリヒ王>
されば、それぞれの戦士に三人ずつ進み出よ!
決闘場の円を確定するがよい!

(3人のザクセンの貴族たちがローエングリンに、3人のブラバントの貴族たちがフリードリヒへと進み出る。彼らは厳かな足取りで決闘場の範囲を定め、真円を形作るその周囲に自らの槍を突き刺して境界を確定する)


<軍令使>
(決闘場の中央で)
我が命ずることを良く聞くのだ。
「何者も戦いを妨げてはならぬ!
垣根の中に入ってはならぬ。
平時の法を守らぬ者は、
自由民なら手を切られ、
従僕ならば首を切られるぞ!」

<全ての男達>
自由民なら手を切られ、
従僕ならば首を切られるぞ!

<軍令使>
(ローエングリンとフリードリヒに向かって)
聴くがよい!裁きに臨む戦士達よ!
決闘の定めを守るのだ!
悪しき魔力の姦計で
神意を損なってはならぬ!
神は公明正大にそなた達を裁いて下される!
自らの力を恃むことなく、神を信ずるのだ!

<ローエングリンとフリードリヒ>
(決闘場の外の両端に立ちながら)

神よ!公明正大なるお裁きのほどを!
自らの力を恃むことなく、神を信じよう!

<ハインリヒ王>
(きわめて厳粛な様子で中央に進み出る)
主なる神に願い奉ります。
(全員、頭にかぶったものを取り、きわめて敬虔な祈りを捧げる)

あなた様がこの場に来臨されますように!
剣の勝利をもって、真偽を明らかにする
審判を下されよ!
汚れなき者の手に力を与え、
嘘をつく者の力を挫いてください!
ああ、神よ、しばし力を貸したまえ。
我らの浅い知恵を超える力を!

<エルザとローエングリン>
主なる神よ!今こそあなたの裁きをお示しください。
どうして恐れたりしましょうか!

<オルトルート>
常に戦いに勝利を収めるフリードリヒの力を
私は固く信じている!・・・etc

<フリードリヒ>
私は誠実に裁きに臨もう!
神よ!私の栄光を見捨てたもうな!

<ハインリヒ王>
主なる神よ。お願い致します!・・・etc
真実の裁きを下されよ!
主なる神よ!ためらってはなりませぬ!

<全ての男達>
汚れなき者の手に力を与えよ・・・etc
真実の裁きを下されよ!
主なる神よ!ためらってはなりませぬ!

<女達>
主なる神よ!あのお方を守られよ!

(全員はきわめて神妙に、元の場所に戻る。6人の介添人は、先ほど決闘場を取り囲んで突き刺した槍の傍らにとどまり、それ以外の男達はそこから遠からぬ場所に輪を作る。エルザと女性達は、舞台前方にある王の「裁きの樫」の木陰にたたずむ。軍令使の合図を受け、ラッパ奏者達は「決闘の合図」を吹き鳴らす。ローエングリンとフリードリヒは準備を整える)


(王は剣を抜き、樫の木に吊り下げた盾を3度叩く)

(一打目でローエングリンとフリードリヒは決闘の位置につき、二打目で剣を抜いて刃を差し伸ばす。三打目に決闘を始める)


(まずローエングリンが攻撃する。何度も激しいやり取りが続いた後、ローエングリンは、十分な弾みをつけた一打ちで、敵を地面に押し倒す。フリードリヒはもう一度起き上がろうとするが、二三歩よろめいたかと思うと、また前のめりになって突っ伏してしまう。フリードリヒの敗北を見て、ザクセンとチューリンゲンの男達は剣を地面から抜き、ブラバントの男達は置いてあった剣を拾い上げる)


<ローエングリン>
(フリードリヒの首に刃をかけ)
神意により、お前の命は私のものだ・・・
(もはや彼を相手にせずに)
だが命は赦そう!十分に悔い改めるがいい!

(王は盾を樫の木から降ろす。男達は全員、剣を鞘に収める。介添人たちは槍を地面から引き抜く。すると貴族も戦士も問わず、皆が喜び勇んで決闘場に押し寄せて来るので、そこは足の踏み場も無いほどごった返す)



<全ての男女>
勝ったぞ!勝ったぞ!勝った!
万歳!万歳!万歳!

<ハインリヒ王>
(他の男達と同様に、剣を鞘に収める)
勝利だ!勝利だ!

<エルザ>
ああ!あなたの勲(いさおし)に釣り合うほどの
歓喜の歌があるでしょうか!
限りない歓呼に包まれる
あなたを讃えるほどの!
私はあなたへと溶けて行き、
あなたの前に消え入りそうです。
私が幸せを手に入れられるように、
私の全てを受け取ってください!

(王はエルザをローエングリンのほうに導き、エルザは彼の胸に飛び込む)

<ハインリヒ王と男達>
響け!勝利の歌よ!
あの勇士を讃えて、声高らかに!
あなたの来訪を称えよう!
お出でになったことを称えよう!
信仰深き者を守る
あなたの一族に幸あれ!
信仰深き者の正義が守られたのは、
あなたのおかげです!
お出でになったことを称えます!
あなたの一族に幸あれ!
我らはもはや歌いませぬ・・・
あなたの他の人の賛歌は!
この地には、あなたほどの勇者は
もう二度と現れないでしょう!

<オルトルート>
(フリードリヒの敗北を憤怒の形相で見守った後、ローエングリンをまじまじと見つめる)
この男はいったい何者なの?
フリードリヒを倒し、私の魔力も効かないとは?

<ハインリヒ王>
あなたの来訪を称えよう!
あなたの一族に幸あれ!

<ローエングリン>
(胸の中にあるエルザを抱き起しながら)
私が勝利を手にしたのは、
あなたの清らかさのおかげです。
今や、あなたの苦しみは、
十分に報われたのです!・・・etc

<女達>
あなたの勲(いさおし)に釣り合うほどの
歓喜の歌がどこにあるでしょうか!
限りない歓呼に包まれる
あなたを讃えるほどの!
正義が守られたのはあなたのおかげ・・・etc

<全ての男達>
正義が守られたのはあなたのおかげ・・・etc

<エルザ>
ああ!歓喜の歌が・・・etc

<ハインリヒ王>
あなたの来訪に幸あれ・・・etc

<オルトルート>
この男は何者なの?フリードリヒを倒し・・・etc
この男に屈服せざるを得ないのなら、
私には、もう希望はないの?

<フリードリヒ>
(苦悶のあまり地面をのたうち回りながら)
ああ!神に倒されるとは!
神の裁きに敗北するとは!
神がお味方して下さらなければ、
もはや私の栄光も名声も終わりだ!・・・etc

(フリードリヒは気絶するかのようにオルトルートの足もとに崩れ落ちる。ザクセンの若者達はローエングリンの盾の上に彼を乗せ、ブラバントの若者達は、先ほど彼らのマントを敷きつめておいたハインリヒ王の盾の上にエルザを乗せる。皆の歓声を受けながら、二人は担がれて退場する)

DRITTE SZENE

ELSA
hat sich umgewandt und schreit bei Lohengrins Anblick laut auf
Ha!

ALLE MÄNNER UND FRAUEN
Sei gegrüsst, du gottgesandter Mann! usw.

Der Nachen, vom Schwan gezogen, erreicht in der Mitte des Hintergrundes das Ufer; Lohengrin, in glänzender Silberrüstung, den Helm auf dem Haupte, den Schild im Rücken, ein kleines goldenes Horn zur Seite, steht, auf sein Schwert gelehnt, darin. Friedrich blickt in sprachlosem Entsetzen auf Lohengrin hin. Ortrud, die während des Gerichtes in kalter, stolzer Haltung verblieben, gerät beim Anblick des Schwans in tödlichen Schrecken. Sowie Lohengrin die erste Bewegung macht, den Kahn zu verlassen, tritt bei allen sogleich das gespannteste Stillschweigen ein.

LOHENGRIN
neigt sich zum Schwan
Nun sei bedankt, mein lieber Schwan!
Zieh durch die weite Flut zurück,
dahin, woher mich trug dein Kahn,
kehr wieder nur zu unsrem Glück!
Drum sei getreu dein Dienst getan!
Leb wohl, leb wohl, mein lieber Schwan!

Der Schwan wendet langsam den Nachen und schwimmt den Fluss zurück. Lohengrin sieht ihm eine Weile wehmütig nach.

DIE MÄNNER und FRAUEN
Wie fasst uns selig süsses Grauen!
Welch holde Macht hält uns gebannt!
Wie ist er schön und hehr zu schauen,
den solch ein Wunder trug ans Land!

Lohengrin verlässt das Ufer und schreitet langsam und feierlich nach dem Vordergrund.

LOHENGRIN
verneigt sich vor dem König
Heil, König Heinrich! Segenvoll
mög' Gott bei deinem Schwerte stehn!
Ruhmreich und gross dein Name soll
von dieser Erde nie vergehn!

KÖNIG HEINRICH
Hab Dank! Erkenn' ich recht die Macht,
die dich in dieses Land gebracht,
so nahst du uns von Gott gesandt?

LOHENGRIN
Zum Kampf für eine Magd zu stehn,
der schwere Klage angetan,
bin ich gesandt. Nun lasst mich sehn,
ob ich zu Recht sie treffe an.
Er wendet sich etwas näher zu Elsa
So sprich denn, Elsa von Brabant:
Wenn ich zum Streiter dir ernannt,
willst du wohl ohne Bang' und Graun
dich meinem Schutze anvertraun?

ELSA
die, seitdem sie Lohengrin erblickte, wie in Zauber regungslos festgebannt war, sinkt, wie durch seine Ansprache erweckt, in überwältigend wonnigem Gefühle zu seinen Füssen
Mein Held, mein Retter! Nimm mich hin;
dir geb' ich alles, was ich bin!

LOHENGRIN
Wenn ich im Kampfe für dich siege,
willst du, dass ich dein Gatte sei?

ELSA
Wie ich zu deinen Füssen liege,
geb' ich dir Leib und Seele frei.

LOHENGRIN
Elsa, soll ich dein Gatte heissen,
soll Land und Leut' ich schirmen dir,
soll nichts mich wieder von dir reissen,
musst eines du geloben mir:
Nie sollst du mich befragen,
noch Wissens Sorge tragen,
woher ich kam der Fahrt,
noch wie mein Nam' und Art!

ELSA
fast bewusstlos
Nie, Herr, soll mir die Frage kommen!

LOHENGRIN
Elsa! Hast du mich wohl vernommen?
Nie sollst du mich befragen,
noch Wissens Sorge tragen,
woher ich kam der Fahrt,
noch wie mein Nam' und Art!

ELSA
mit grosser Innigkeit zu ihm aufblickend
Mein Schirm! Mein Engel! Mein Erlöser,
der fest an meine Unschuld glaubt!
Wie gäb' es Zweifels Schuld, die grösser,
als die an dich den Glauben raubt?
Wie du mich schirmst in meiner Not,
so halt' in Treu' ich dein Gebot!

LOHENGRIN
ergriffen und entzückt sie an seine Brust erhebend
Elsa! Ich liebe dich!
Beide verweilen eine Zeitlang in der angenommenen Stellung

Die MÄNNER und FRAUEN
Welch holde Wunder muss ich sehen?
Ist's Zauber, der mir angetan?
Ich fühl' das Herze mir vergehen,
schau' ich den hehren, wonnevollen Mann!

LOHENGRIN
geleitet Elsa zum König und übergibt sie dessen Hut, dann schreitet er feierlich in die Mitte des Kreises
Nun hört! Euch, Volk und Edlen, mach' ich kund:
Frei aller Schuld ist Elsa von Brabant!
Dass falsch dein Klagen, Graf von Telramund,
durch Gottes Urteil werd' es dir bekannt!

BRABANTISCHE EDLE
erst einige, dann immer mehrere, heimlich zu Friedrich
Steh ab vom Kampf! Wenn du ihn wagst,
zu siegen nimmer du vermagst!
Ist er von höchster Macht geschützt,
sag, was dein tapfres Schwert dir nützt?
Steh ab! Wir mahnen dich in Treu'!
Dein harter Unsieg, bittre Reu'!

FRIEDRICH
der bisher unverwandt und forschend sein Auge auf Lohengrin geheftet, mit leidenschaftlich schwankendem und endlich sich entscheidendem inneren Kampfe
Viel lieber tot als feig!
Welch Zaubern dich auch hergeführt,
Fremdling, der mir so kühn erscheint,
dein stolzes Drohn mich nimmer rührt,
da ich zu lügen nie vermeint.
Den Kampf mit dir drum nehm' ich auf
und hoffe Sieg nach Rechtes Lauf!

LOHENGRIN
Nun, König, ordne unsern Kampf!

Alles begibt sich in die erste Gerichtsstellung

KÖNIG HEINRICH
So tretet vor, zu drei für jeden Kämpfer,
und messet wohl den Ring zum Streite ab!

Drei sächsische Edle treten für Lohengrin, drei brabantische für Friedrich vor, sie messen mit feierlichen Schritten den Kampfplatz aus und stecken ihn, einen vollständigen Ring bildend, durch ihre Speere ab.

DER HEERRUFER
in der Mitte des Kampfringes
Nun höret mich und achtet wohl:
Den Kampf hier keiner stören soll!
Dem Hage bleibet abgewandt,
denn wer nicht wahrt des Friedens Recht,
der Freie büss' es mit der Hand,
mit seinem Haupte büss' es der Knecht!

ALLE MÄNNER
Der Freie büss' es mit der Hand,
mit seinem Haupte büss' es der Knecht!

DER HEERRUFER
zu Lohengrin und Friedrich
Hört auch, ihr Streiter vor Gericht!
Gewahrt in Treue Kampfes Pflicht!
Durch bösen Zaubers List und Trug
stört nicht des Urteils Eigenschaft!
Gott richtet euch nach Recht und Fug,
so trauet ihm, nicht eurer Kraft!

LOHENGRIN und FRIEDRICH
zu beiden Seiten ausserhalb des Kampfkreises stehend
Gott richte mich nach Recht und Fug,
so trau' ich ihm, nicht meiner Kraft!

KÖNIG HEINRICH
mit grosser Feierlichkeit in die Mitte vorschreitend
Mein Herr und Gott, nun ruf ich dich,
Alle entblössen das Haupt und lassen sich zur feierlichsten Andacht an
dass du dem Kampf zugegen seist!
Durch Schwertes Sieg ein Urteil sprich,
das Trug und Wahrheit klar erweist!
Des Reinen Arm gib Heldenkraft,
des Falschen Stärke sei erschlafft!
So hilf uns, Gott, zu dieser Frist,
weil unsre Weisheit Einfalt ist!

ELSA und LOHENGRIN
Du kündest nun dein wahr Gericht,
mein Gott und Herr, drum zag' ich nicht! usw.

ORTRUD
Ich baue fest auf seine Kraft,
die, wo er kämpft, ihm Sieg verschafft! usw.

FRIEDRICH
Ich geh' in Treu vor dein Gericht!
Herr Gott, nun verlass mein' Ehre nicht!

KÖNIG HEINRICH
Mein Herr und Gott, dich rufe ich! usw.
So künde nun dein wahr Gericht!
Mein Herr und Gott, nun zögre nicht!

DER HEERRUFER und ALLE MÄNNER
Des Reinen Arm gib Heldenkraft usw.
So künde nun dein wahr' Gericht,
du Herr und Gott, nun zögre nicht!

Die FRAUEN
Segne ihn! Herr, mein Gott! Segne ihn!

Alle treten unter grosser feierlicher Aufmerksamkeit an ihre Plätze zurück. Die sechs Kampfzeugen bleiben bei ihren Speeren dem Ringe zunächst, die übrigen Männer stellen sich in geringerer Weite um ihn her. Elsa und die Frauen im Vordergrund unter der Eiche beim König. Auf des Heerrufers Zeichen blasen die Heerhornbläser den Kampfruf. Lohengrin und Friedrich vollenden ihre Waffenrüstung.
Der König zieht sein Schwert und schlägt damit dreimal an den an der Eiche aufgehängten Schild.
Beim ersten Schlage nehmen Lohengrin und Friedrich die Kampfstellung ein; beim zweiten ziehen sie die Schwerter und legen sich aus; beim dritten Schlage beginnen sie den Kampf.
Lohengrin greift zuerst an. Nach mehreren ungestümen Gängen streckt er mit einem weitausgeholten Streiche seinen Gegner zu Boden. Friedrich versucht sich wieder zu erheben, taumelt einige Schritte zurück und stürzt zu Boden. Mit Friedrichs Fall ziehen die Sachsen und Thüringer ihre Schwerter aus der Erde, die Brabanter nehmen die ihrigen auf.

LOHENGRIN
das Schwert auf Friedrichs Hals setzend
Durch Gottes Sieg ist jetzt dein Leben mein:
von ihm ablassend
Ich schenk' es dir, mögst du der Reu' es weihn!

Der König nimmt seinen Schild von der Eiche. Alle Männer stossen ihre Schwerter in die Scheiden. Die Kampfzeugen ziehen die Speere aus der Erde. Jubelnd brechen alle Edlen und Männer in den vorherigen Kampfkreis, so dass dieser von der Masse dicht erfüllt wird.

ALLE MÄNNER und FRAUEN
Sieg! Sieg! Sieg!
Heil! Heil dir, Heil!

KÖNIG HEINRICH
sein Schwert ebenfalls in die Scheide stossend
Sieg! Sieg!

ELSA
O fänd' ich Jubelweisen,
deinem Ruhme gleich,
dich würdig zu preisen,
an höchstem Lobe reich!
In dir muss ich vergehen,
vor dir schwind' ich dahin,
soll ich mich selig sehen,
nimm alles, was ich bin!

Der König führt Elsa Lohengrin zu, sie sinkt an Lohengrins Brust.

KÖNIG HEINRICH und die MÄNNER
Ertöne, Siegesweise,
dem Helden laut zum höchsten Preise!
Ruhm deiner Fahrt!
Preis deinem Kommen!
Heil deiner Art,
Schützer der Frommen!
Du hast gewahrt
das Recht der Frommen,
Preis deinem Kommen,
Heil deiner Art!
Dich nur besingen wir,
dir schallen unsre Lieder!
Nie kehrt ein Held gleich dir
zu diesen Landen wieder!

ORTRUD
die Friedrichs Fall mit Wut gesehen, den finsteren Blick unverwandt auf Lohengrin geheftet
Wer ist's, der ihn geschlagen,
durch den ich machtlos bin?

KÖNIG HEINRICH
Preis deiner Fahrt!
Heil deiner Art!

LOHENGRIN
Elsa von seiner Brust erhebend
Den Sieg hab' ich erstritten
durch deine Rein' allein;
nun soll, was du gelitten,
dir reich vergolten sein! usw.

DIE FRAUEN
Wo fänd' ich Jubelweisen,
seinem Ruhme gleich,
ihn würdig zu preisen,
an höchstem Lobe reich!
Du hast gewahrt usw.

ALLE MÄNNER
Du hast gewahrt usw.

ELSA
O fänd' ich Jubelweisen usw.

KÖNIG HEINRICH
Heil sei deiner Fahrt usw.

ORTRUD
Wer ist's, der ihn geschlagen usw.
Sollt' ich vor ihm verzagen,
wär' all mein Hoffen hin? usw.

FRIEDRICH
sich am Boden qualvoll windend
Weh, mich hat Gott geschlagen,
durch ihn ich sieglos bin!
Am Heil muss ich verzagen,
mein Ruhm und Ehr' ist hin! usw.

Friedrich sinkt zu Ortruds Füssen ohnmächtig zusammen. Junge Sachsen erheben Lohengrin auf seinen Schild und Brabanter Elsa auf den Schild des Königs, auf welchen zuvor mehrere ihre Mäntel ausgebreitet haben; so werden beide unter Jauchzen davongetragen.


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@ wagnerianchan



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