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"恋愛禁制"

対訳

あらすじ

  • パレルモの繁華街。ブリゲラが率いる衛兵たちがいきなり街を壊し始め、居酒屋で働く人々も逮捕されて、あたりは騒然としている。民衆が必死に理由を尋ねると、ブリゲラは「法律が変わったことを説明していなくて申しわけなかった」と前置きし、シチリア国王の不在中政治を任されているフリードリヒ総督の命令書を読み上げる。それによれば、「街の雰囲気を清めるため、恋愛・飲酒・カーニヴァルはすべて禁止。違反者は死刑」とあり、人々はあまりのばかばかしさに大笑いする。

訳者より

  • ヴァーグナー二作目のオペラで、《マイスタージンガー》を別にすれば唯一の喜劇。最初の《妖精》が上演されないままに終わり、何とか聴衆の好みに合うものを、と考えて作曲されました。
  • 全体はオペラ・ブッファの形式ですが、中途半端にセリフが入ったり、一幕の比重が二幕より異常に多かったりといささか統一感がありません。しかし、物語の構成としては大変まとまりが良く、原作(シェークスピアの『尺には尺を』)を元にしながら独自の物語が作り上げられています。音楽も楽しく、駄作と決めつけてしまうのはもったいないでしょう。
  • 劇中の設定について
    このオペラで大きな役割を果たすカーニヴァルとは、カトリックで四旬節の前に行われるお祭り騒ぎのこと。肉食を断つ四十日間の前にパレードや仮装で楽しむそうです。ドレーラはコロンビーネに扮することになっていますが、コロンビーネ(イタリア語名コロンビーナ)とはイタリア喜劇コンメディア・デラルテ(仮面をつけた即興演劇)の類型的登場人物。一方ブリゲラは道化師の格好でカーニヴァルに現れますが、彼は名前そのものがコンメディア・デラルテの道化師と同じ。衛兵隊長の仮装は本来の姿のようにも見え、面白い設定です。ちなみにブリゲラはR.シュトラウス《ナクソス島のアリアドネ》にも登場します。
  • 最後に
    私の訳は直訳体ではなく、日本語として流れを重視したので、訳文は必ずしも原文に完全に対応したものとはなっておりません。しかし、原文の意味は損なっていないつもりですので、対訳の非常に入手しにくいこのオペラを聞くにあたって、この訳が少しでもお役に立てば幸いです。

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© Maria Fujioka

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  • 恋愛禁制の94%は心の壁で出来ています。
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