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序曲

第1幕

N° 1 – 導入部

【バルドゥッチ】
テレーザ!テレーザ!彼女はどこだ?
テレーザ! (気付いて)窓のところか!
禁じておったろう!
聞いていないのか?
(彼女は窓から離れる)
空気を入れ替えるにはあまりに美しい時なのだ!
ずっと前から呼んでおったのだぞ
教皇がわしをお待ちなのだ わしの杖を!
わしの手袋を!わしの短剣を!そしてその書類ケースだ!
全く聖人も天使も呪われておるぞ!
実際 非常に奇妙なことだ
教皇さまがこうして悩ませになるのは
この財務官を夜も朝も
あのチェッリーニ フィレンツェ人
怠惰な放蕩者めのことでな!
いったいなぜわれらの教皇さまは
トスカーナの彫刻家を呼んできたのか
あなたさまには彫刻家フィエラモスカがいるというのに
仕事をさせるのなら...

彼はぶつぶつ言いながら去る

【テレーザ】
やっと出て行った 良かったわ...
ああ!一息つける
ふーっ!何て大変なの!本当にえらい目にあったわ

仮面の合唱

【チェッリーニ、フランチェスコ、ベルナルディーノと仮面の人々】
(舞台裏で)
ラララララ
深き淵より!
カーニバルの父は
埋めるのだ
今夜 彼の息子のひとりを!
深き淵より!

【テレーザ】
神さま!あれはあの人かしら?

【チェッリーニ、フランチェスコ、ベルナルディーノと仮面の人々】
ああ 偉大な子らよ
行儀良くあれ!
ああ 偉大な子らよ
すべての年齢の
すべての身分の
男も女も 泣いてはならぬ
カーニバルの月曜の魂を飲み干せ!

N° 2 – アリア

【テレーザ】
美しい花!
(彼女は花束を拾い上げる)
手紙だわ!
(読む)
チェッリーニ!
狂ってるわ!何でなの!ここに来るって!
今夜に ああ!神さま!でも私の父は
出かけている タイミングはちょうどいいわ どうしましょう?

カヴァティーナ

愛と義務の間で
若い心は大いに嘆かなければいけないの
心が望むことを 心は恐れて
希望さえも退ける
いつも非難するふりをして
目を持っていても見ないようにする
どうして どうしてそんなことができるの?

愛と義務の間で...

私があなた方の歳になったら
愛する両親よ
もっと賢くなれているでしょう
だけど17歳では
それは無理なことなのです
本当に無理なのです!
ああ!すぐに私の番がきて
私がおばあさんになったら
そのときはどうぞ良いようにしてください
愛することはつらいわ!

私があなた方の歳になったら...

N° 3 - デュオとトリオ

【テレーザ】
(激しく動揺しながら)
チェッリーニ!...

【チェッリーニ】
テレーザ!私の前から逃げないでくれ!

【テレーザ】
チェッリーニ あなたのそばに私はいられないわ

【チェッリーニ】
(悲しみと焦りが入り混じって)
ああ!その言語は私を殺す!

【テレーザ】
物音が!

【チェッリーニ】
心配しないで!

【テレーザ】
私はもうだめ!
行って!

【チェッリーニ】
あの騒ぎは何でもありません 私の名誉にかけて!
あれは陽気なカーニバルが外で歓声を上げているのです
窓の外に放っておいてください
派手な浮かれ騒ぎをしているのを
さあ落ち着いて テレーザ あなたの恐怖を静めてください

トリオ

【チェッリーニ】
ああテレーザ 私の命よりもずっと愛しているあなた
テレーザ!私は今知ったのです
こうして遠く離れていると 悲しみと孤独で
私の魂は希望を失うということが

【テレーザ】
ああ!あなたの愛は愚かなこと
チェッリーニ 無駄で望みなき苦しみなのです!
あなたは一生私を忘れなければならないのです
あなたにはもう会えないのですから

【フィエラモスカ】
(手に巨大な花束を持って つま先立ちで歩いてくる)
むりやり門をこじ開けることではない
ドアの鍵を壊すことでもない
乙女の心を得るには
つま先立ちで歩くことしかないのだ

【チェッリーニ】
嫌です 聖人たちにかけて 聖母さまにかけても!...

【フィエラモスカ】
何と!チェッリーニが!
あそこに隠れよう

【チェッリーニ】
私は信じられないのです おおわがテレーザ
愛があなたを委ねるであろうなどということが
あのフィエラモスカの腕に!

【テレーザ】
ああ!私を守護天使が守って下さいます
この恥辱やこの邪悪さから 私は感じています
ええ 私は死んでしまうでしょう もし結婚することになれば
フィエラモスカと

【フィエラモスカ】
ああ!私に声を出して話す勇気があれば!
ああ!私に一言でも発する勇気があれば!

【チェッリーニ】
分かったよ テレーザ 私の愛する人よ
聖人の名にかけて 私は知ったのだ
こうして遠く離れていると 悲しみと孤独で
私の魂は希望を失うということが

【テレーザ】
けれど あなたの愛は チェッリーニ 愚かなこと
無駄で望みなき苦しみなのです!
このこれ以上あなたの恋する人を呼び出さないでください
いいえ あなたにはもう会えないのですから

【チェッリーニ】
(怒って)
フィエラモスカめ!

【テレーザ】
(怒って)
フィエラモスカ!何てひどい人!

【テレーザ】
誰?私があいつの妻に?...私は望むわ
それよりも百回のつらい死の方を

【フィエラモスカ】
もしこの手に剣を持っていたならば!

【チェッリーニ】
ああ!死ぬなんて 親愛なる妹よ
あなたは何を言うのです?
そんな残酷なことを考えないで
おお私のテレーザ!
いいえ 別の道を行きましょう
花咲く芝の道を
恐れることはありません
愛し合う心には

【テレーザ】
他の道って それは?
私に何も隠さないで!

【チェッリーニ】
逆らったりしないで
聞いてください!

【テレーザ】
もっと小声で話して!

【チェッリーニ】
(小声で)
明日の夜 カーニバルの火曜日...

【テレーザ】
(小声で)
明日の夜 カーニバルの火曜日...

【フィエラモスカ】
明日 カーニバルの火曜日...

【チェッリーニ】
ああ 決して間違えないで

【テレーザ】
ええ 決して間違えないわ

【フィエラモスカ】
ああ 絶対見逃さないぞ

【チェッリーニ】
コロンナ広場に来てください...

【テレーザ】
コロンナ広場に...

【フィエラモスカ】
コロンナ広場に...

【チェッリーニ】
われらの老カッサンドロが ...

【テレーザ】
われらの老カッサンドロが ...

【フィエラモスカ】
カッサンドロが ...

【チェッリーニ】
ローマの人々のため 上演するのです
新しいオペラを!

【フィエラモスカ】
新しいオペラを!

【チェッリーニ】
そこで 夢中にさせている間に
彼の一座が笑わせている間に
心の底からあなたの父上を
あなたを...

【テレーザ】
私を...

【フィエラモスカ】
ああ!

【チェッリーニ】
あなたは腕を取るのです...

【テレーザ】
私が腕を取るの...

【フィエラモスカ】
彼女が腕を取る...

【チェッリーニ】
茶色の服を着た修道士の...

【テレーザ】
茶色の服を着た修道士の...

【フィエラモスカ】
彼女が腕を取るのだ
茶色の服を着た修道士の...

【チェッリーニ】
それから白衣の告解僧の

【テレーザ】
それから白衣の告解僧の

【フィエラモスカ】
それから白衣の告解僧の

【チェッリーニ】
一人はあなたの恋人です...

【テレーザ】
あなたが 本当に?

【フィエラモスカ】
奴か

【チェッリーニ】
そしてもうひとりは私の弟子

【テレーザ】
あなたの弟子?

【フィエラモスカ】
奴の弟子か...

【チェッリーニ】
そして私はあなたを連れ去る...

【テレーザ】
彼は私を連れ去る!

【フィエラモスカ】
彼女を連れ去る!

【チェッリーニ】
そして二人で急いで
私たちはフィレンツェに行く...

【テレーザ】
フィレンツェに!

【フィエラモスカ】
フィレンツェに!

【チェッリーニ】
幸せな日々のために

【チェッリーニ、テレーザ】
そして急いでフィレンツェへ
希望に満ちた心で
私たちは一緒に出発します

【フィエラモスカ】
ふたりだけで

【テレーザ】
おおチェッリーニ そんなことができるの
このように私の父を残して
それは天を傷つけてることではないの?

【チェッリーニ】
天を傷つける いや 私は思う
あなたの父の方がずっと罪深いと
娘のテレーザに望むのだから
花のような娘を 萎れ 色あせさせようというのだから
修道院の暗闇の中で
あるいはフィエラモスカの腕の中で

【テレーザ】
フィエラモスカ!フィエラモスカ!

【フィエラモスカ】
おお財務官殿!あなたがここにおられれば!

【テレーザ】
ああ!それは本当ね 私の憎しみが強すぎて
この魂を支配しているの
私のお友達 私たちはお願いしましょう
明日 明日の夜!

【チェッリーニ】
明日の夜お会いしましょう​​!

【フィエラモスカ】
明日の夜お会いしましょう​​!

【チェッリーニ】
(小声で)
それでは時間と場所を間違わないように
繰り返しましょうか?

【テレーザ】
(声を出して)
ええ そうしましょう 声を出して?

【チェッリーニ】
(小声で)
小声で 小声で話して!
明日の夜 カーニバルの火曜日...

【テレーザ】
(小声で)
明日の夜 カーニバルの火曜日...

【フィエラモスカ】
明日の夜 カーニバルの火曜日...

【チェッリーニ】
ああ 決して間違えないで

【テレーザ】
ええ 決して間違えないわ

【フィエラモスカ】
ああ 絶対見逃さないぞ

【チェッリーニ】
コロンナ広場に来てください...

【テレーザ】
コロンナ広場に...

【フィエラモスカ】
コロンナ広場に...

【チェッリーニ】
われらの老カッサンドロが ...

【テレーザ】
われらの老カッサンドロが ...

【フィエラモスカ】
われらの老カッサンドロが ...

【チェッリーニ】
ローマの人々のため 上演するのです
新しいオペラを

【テレーザ】
新しいオペラを上演する

【フィエラモスカ】
新しいオペラを上演する

【チェッリーニ】
そこで 夢中にさせている間に
彼の一座が笑わせている間に
心の底からあなたの父上を
あなたを...

【テレーザ】
私を...

【フィエラモスカ】
そうか...

【チェッリーニ】
あなたは腕を取るのです...

【テレーザ】
私が腕を取るの...

【フィエラモスカ】
彼女が腕を取る...

【チェッリーニ】
茶色の服を着た修道士の...

【テレーザ】
茶色の服を着た修道士の...

【フィエラモスカ】
彼女が腕を取る...
茶色の服を着た修道士の...

【チェッリーニ】
それから白衣の告解僧の

【テレーザ】
それから白衣の告解僧の

【フィエラモスカ】
それから白衣の告解僧の

【チェッリーニ】
一人はあなたの恋人です...

【テレーザ】
あなたが? 分かったわ

【フィエラモスカ】
奴か

【チェッリーニ】
そしてもうひとりは私の弟子

【テレーザ】
彼の弟子...

【フィエラモスカ】
奴の弟子か...

【チェッリーニ】
そして私はあなたを連れ去る...

【テレーザ】
彼は私を連れ去る!

【フィエラモスカ】
連れ去るのか!良かろう!

【チェッリーニ】
そして二人で急いで
私たちはフィレンツェに行く...

【テレーザ】
フィレンツェに!

【フィエラモスカ】
フィレンツェに!

【チェッリーニ】
幸せな日々のために

【テレーザ】
幸せな日々のために

【フィエラモスカ】
幸せに暮らす!

【三人全員で】
そして急いでフィレンツェへ
希望に満ちた心で
私たち/彼らは一緒に出発します

【チェッリーニ】
大切な愛の約束!
陶酔に満ちた時!
私の心の中であなたは甘美だ!
愛よ お前の翼の下で
見守っておくれ 私の美しい人が
この約束をきちんと守ってくれるかどうか

【フィエラモスカ】
ああ!裏切り女め!
不実なあばずれめ!
覚えているがいい

【テレーザ】
優しき御母
永遠の処女よ
跪いて希います
私の反抗的な声をお許しください
そして静めてください
父の怒りを!

【チェッリーニとテレーザ】
そう 永遠の死?
私たちはきっと間違っている!
若さがいったい
そんなところに港を見つけるだろうか
愛が私たちに用意しているというのに
甘美な未来を?
さあ 頭を切り替えて
愛を呼び寄せよう
新しい岸辺に向かって
さあ 向かって行こう!
愛は翼を持っている
嫉妬から逃げ出すための
ああ!一緒に行こう
こんなところからは逃げ出すのだ
ここを去り 他の土地で
幸せな日を過ごそう!

【チェッリーニとテレーザ】
そう 急いでフィレンツェへ
希望に満ちた心で
私たちは一緒に出発します

【フィエラモスカ】
ああ!裏切り女め!
不実なあばずれめ!
覚えているがいい
私の憎しみが 永遠の嘆きへと
変えてやるのだ ひどい女め
お前の甘い企てをな!
この甘美な企みを阻止してやるぞ
この魅惑の約束を邪魔してやるぞ!

【チェッリーニ、テレーザ、フィエラモスカ】
明日の夜に会いましょう​​!

【チェッリーニ】
(小声で)
コロンナ広場で...

【テレーザ】
(小声で)
シーッ!

【チェッリーニ】
劇場の近くに...

【テレーザ】
シーッ!

【チェッリーニ】
白衣の修道士...

【テレーザ】
ええ 私はそこに行くわ!

【フィエラモスカ】
良かろう
我々はそこに行こう!

【チェッリーニとテレーザ】
希望に満ちて...

【3人全員】
明日会いましょう​​!

ダイアローグ

【テレーザ】
たいへん もうだめだわ お父さまが帰ってきたじゃないの...

【チェッリーニ】
本当に?

【テレーザ】
お父さまがここに!

【フィエラモスカ】
(テレーザの部屋のドアを閉じて)
フェレットのように私はここに隠れよう

チェッリーニは驚いて走り テレーザの部屋のドアを開くそぶりを見せるが 彼女はそれを止めるので チェッリーニは手当たり次第にドアに近づく バルドゥッチがドアを開けたのでチェッリーニはその裏に隠れる バルドゥッチは娘がまだ起きていたことに驚き ドアを閉めるのを忘れる

【バルドゥッチ】
なぜ 娘よ こんな時間にまだこの部屋にいるのだ?
もう真夜中の時を打つ頃だぞ

【テレーザ】
お父さま 男が...

【バルドゥッチ】
男が我が家の中に!

【テレーザ】
男です 私がベッドに行くときに 大きな音がして!

【バルドゥッチ】
男がここに 愛しい娘よ 男か!
急いで灯りを!テレーザ わしがぶっ飛ばしてやる
強盗め 夜盗め
(彼はテレーザの部屋に入る)

【テレーザ】
(あわててチェッリーニに)
父がここにいないうちに
チェッリーニ 急いで逃げて

【チェッリーニ】
(急いで小声で)
ありがとう 私の守護天使よ
明日の夜に 明日また​​!
(彼は去る)

【テレーザ】
恐怖で心臓がドキドキするわ

【バルドゥッチ】
(部屋の中から)
ああ 悪党め 掴まえたぞ!

【テレーザ】
まあ!何て物音!
私の部屋の中に誰か入っていたのかしら?

【バルドゥッチ】
ついて来い 道化者め さもなくば殺すぞ!
(舞台の上にフィエラモスカを引きずり出す)
何だ お前ではないか?

【テレーザ】
(驚いて)
予想外の獲物だわ!

【フィエラモスカ】
泥棒ではありません...

【バルドゥッチ】
もっと悪いわい!
琥珀色で覆われた寝室の泥棒め!
答えなさい わが婿どのよ
何のために娘の部屋に隠れておったのじゃ?

【テレーザ】
ええ なぜあなたは私の部屋に隠れていたの?

【フィエラモスカ】
それは、簡単です
(愛想良く)
あなたのところに行きたいと思って...

【バルドゥッチ】
呪われた厚かましさじゃ!

【フィエラモスカ】
しかしバルドゥッチ様 あなたにお話ししたいことが...

【バルドゥッチ】
いい加減にせい!


N° 4 – 終曲

【バルドゥッチとテレーザ】
来てください 近所の人や召使いたちよ!
ガエターナ! フォルナリーナ!カタリーナ!
ペトロニッラ!スコラスティカ!
ここに ここに

【フィエラモスカ】
聞いてください 騒ぐのを止めて!

【近所の人々】
ノックしてるのは隣人たちですよ
何の物音です 何の騒ぎです?

【バルドゥッチ】
助けに来てください 放蕩者が
大胆な女たらしが
私の娘のところに!突然押し入ったのです
放蕩者を狩りに来てください!

【フィエラモスカ】
私は放蕩者ではありません
大胆な女たらしでもない
もう一度言います 私は違います... 

【バルドゥッチとテレーザ】
ああ!今は十分注意して
あなたが女たちの手に落ちるでしょうから

【バルドゥッチ】
女性たちの腕だけなのだ
正しい道を示すことができるのは
でたらめな趣味を持つ連中や
心ない 無法な ブレーキの利かない連中に

【フィエラモスカ】
(驚いて)
女性の手でだって...何という運命だ!
私はバッカスの巫女たちの獲物にされたオルフェウスなのか?

【合唱】
ああ!道楽者の先生 ああ!放蕩者め!
あたしたちはあんたに教えてあげるよ 誘惑者さん
あたしたちの名誉に敬意を払うことをね
あんたにゃ 水浴びしてもらわにゃならないね
この庭でそれを訓練するんだよ
明日まで浸けといてやるよ
大きな池の噴水の下に!
ひっくり返しましょう 美人たちの手で
ああ!放蕩者
あんたにゃ 水浴びしてもらわにゃならないね!
ああ!道楽者 あたしたちはあんたをしっかり捕まえてやるよ!
ああ!

【テレーザとバルドゥッチ】
はい 素晴らしい 明日まで
大きな池の噴水の下に!
ひっくり返せ そう それはとても良い
ああ!放蕩者!
ああ!裏切り者!ああ!面白い、
お前には最高の水浴びをしてもらおうか
ああ!

【フィエラモスカ】
何!どうして?私が?何てことだ!
明日まで
大きな池の噴水の下に!
恐ろしいことだ!
何てひどい女たちだ!...
どうやって彼女たちの手から抜け出せるのか
ああ!
(奥のドアを通って逃げ出す)
Ouverture

ACTE PREMIER

N° 1 – Introduction

BALDUCCI
Teresa! Teresa! Où peut-elle être?
Teresa! (l’apercevant) à la fenêtre!
Je l’ai pourtant bien défendu!
N’avez-vous donc pas entendu?
Elle quitte la fenêtre
Pour prendre l’air l’heure est fort belle!
Depuis un siècle que j’appelle,
Le Pape m’attend, mon bâton!
Mes gants! ma dague! et ce carton!
C’est à damner un saint, un ange!
En vérité, c’est bien étrange
Que le Pape ainsi dérange
Un trésorier, soir et matin,
Pour Cellini, ce Florentin,
Ce paresseux, ce libertin!
Aussi pourquoi, notre Saint-Père,
Prendre en Toscane un ciseleur,
Quand vous aviez Fieramosca, votre sculpteur,
Dont c’est l’affaire...

Il sort en grommelant

TERESA
Enfin il est sorti tout de bon...
Ah! je respire;
Ouf! quel ennui! c’était un vrai martyre.

Chœur de masques

CELLINI, FRANCESCO, BERNARDINO et MASQUES
dans la coulisse
La la la la la
De profundis!
Carnaval père
Enterre
Ce soir un de ses fils!
De profundis!

TERESA
Dieu! serait-ce lui?

CELLINI, FRANCESCO, BERNARDINO et MASQUES
Ô grands enfants
Soyez bien sages!
Ô grands enfants
De tous les âges,
De tous les rangs,
Hommes ni femmes ne pleurez pas,
Buvez à l’âme de Lundi gras!

N° 2 – Air

TERESA
Les belles fleurs!
Elle ramasse un bouquet
un billet!
Elle lit
Cellini!
Quelle imprudence! eh quoi! venir ici!
Ce soir même, ah! grand Dieu! mais mon père
Est bien loin, et l’instant est propice, que faire?

Cavatine

Entre l’amour et le devoir
Un jeune cœur est bien à plaindre,
Ce qu’il désire il doit le craindre,
Et repousser même l’espoir.
Se condamner à toujours feindre,
Avoir des yeux et ne point voir,
Comment, comment le pouvoir?

Entre l’amour et le devoir, etc.

Quand j’aurai votre âge,
Mes chers parents,
Il sera temps ’être plus sage,
Mais à dix-sept ans
Ce serait dommage
Vraiment bien dommage!
Oh! dès qu’à mon tour
Je serai grand-mère
Alors laissez faire!
Malheur à l’amour!

Ah! quand j’aurai votre âge, etc.

N° 3 – Duo et trio

TERESA
avec la plus vive agitation
Cellini!...

CELLINI
Teresa! Ne fuyez pas ma vue!

TERESA
Cellini, près de vous je ne puis pas rester.

CELLINI
avec un chagrin mêlé d’impatience
Ah! ce langage me tue!

TERESA
Du bruit!

CELLINI
Rassurez-vous!

TERESA
Je suis perdue!
Partez!

CELLINI
Ce bruit n’est rien, sur mon honneur!
C’est le gai carnaval qui dehors parle en maître.
Laissez-le sous votre fenêtre
Agiter son grelot moqueur,
Et calmez, Teresa, calmez votre frayeur.

Trio

CELLINI
Ô Teresa, vous que j’aime plus que ma vie,
Teresa! je viens savoir
Si loin de vous, triste et bannie,
Mon âme doit perdre l’espoir.

TERESA
Las! votre amour n’est que folie,
Cellini, un vain tourment et sans espoir!
Il faut m’oublier pour la vie
Car je ne dois plus vous revoir.

FIERAMOSCA
entrant sur la pointe du pied, un énorme bouquet à la main
Ce n’est pas en forçant les grilles,
En jetant bas portes, verrous,
Que l’on gagne le cœur des filles;
Mais en marchant à pas de loup.

CELLINI
Non, par les saints, par la Madone!...

FIERAMOSCA
Dieu! Cellini!
Cachons-nous là.

CELLINI
Je ne puis croire, ô ma Teresa,
Qu’amour jamais vous abandonne
Aux bras de ce Fieramosca!

TERESA
Ah! me préserve ma patronne
De cette honte, de ce malheur, car je sens là
Oui, je mourrai, si l’on me donne
A ce Fieramosca.

FIERAMOSCA
Ah! si j’osais parler tout haut!
Ah! si j’osais souffler un mot!

CELLINI
Eh bien donc, Teresa, ma chère vie,
Au nom des saints je viens savoir
Si loin de vous, triste et bannie,
Mon âme doit perdre l’espoir.

TERESA
Mais votre amour, Cellini, n’est que folie,
Un vain tourment et sans le moindre espoir!
Ne m’appelez plus votre amie,
Non, je ne dois plus vous revoir.

CELLINI
avec fureur
Fieramosca!

TERESA
avec fureur
Fieramosca! Un tel faquin!

TERESA
Qui? moi, sa femme?... je préfère
Cent fois la mort la plus amère.

FIERAMOSCA
Si j’avais ma rapière en main!

CELLINI
Ah! mourir, chère belle,
Qu’avez-vous dit là?
Cette voie est cruelle,
Ô ma Teresa!
Non, prenons l’autre route
Aux gazons fleuris,
Que jamais ne redoute
Un cœur bien épris.

TERESA
L’autre route, et laquelle?
Ne me cachez rien!

CELLINI
Ne soyez pas rebelle,
Écoutez-moi bien!

TERESA
Parlez plus bas!

CELLIN
à voix basse
Demain soir, mardi gras...

TERESA
à voix basse
Demain soir, mardi gras...

FIERAMOSCA
Demain, mardi gras...

CELLINI
Ah, surtout n’y manquez pas.

TERESA
Non, je n’y manquerai pas.

FIERAMOSCA
Non, je n’y manquerai pas.

CELLINI
Venez Place Colonne...

TERESA
Place Colonne...

FIERAMOSCA
Place Colonne...

CELLINI
Où notre vieux Cassandro...

TERESA
Où notre vieux Cassandro...

FIERAMOSCA
Cassandro...

CELLINI
Au peuple romain donne
Un opéra nouveau!

FIERAMOSCA
Un opéra nouveau!

CELLINI
Là, tandis qu’en délire
Sa troupe fera rire
Votre père aux éclats,
Vous...

TERESA
Moi...

FIERAMOSCA
Ah!

CELLINI
Vous saisirez le bras...

TERESA
Je saisirai le bras...

FIERAMOSCA
Elle prendra le bras...

CELLINI
D’un moine en robe brune...

TERESA
D’un moine en robe brune...

FIERAMOSCA
Elle prendra le bras
D’un moine en robe brune...

CELLINI
Et d’un pénitent blanc.

TERESA
Et d’un pénitent blanc.

FIERAMOSCA
Et d’un pénitent blanc.

CELLINI
L’un sera votre amant...

TERESA
Vous, vraiment?

FIERAMOSCA
Lui.

CELLINI
Et l’autre mon élève.

TERESA
Votre élève?

FIERAMOSCA
Son élève...

CELLINI
Alors je vous enlève...

TERESA
Il m’enlève!

FIERAMOSCA
Il l’enlève!

CELLINI
Et vite tous les deux
Nous allons à Florence...

TERESA
A Florence!

FIERAMOSCA
A Florence!

CELLINI
Couler des jours heureux.

CELLINI, TERESA
Et vite pour Florence,
Le cœur plein d’espérance,
Nous partons tous les deux.

FIERAMOSCA
Tous les deux.

TERESA
Ô Cellini, se peut-il faire
Que je laisse ainsi mon père;
N’est-ce pas blesser les cieux?

CELLINI
Offenser le ciel, non, je pense,
Votre père bien plus l’offense
En voulant que sa Teresa,
Comme une fleur, tombe et s’altère
Dans l’ombre d’un couvent austère,
Ou la main d’un Fieramosca.

TERESA
Fieramosca! Fieramosca!

FIERAMOSCA
Ô trésorier! que n’es-tu là!

TERESA
Ah! c’en est fait, ma haine est trop forte;
Dans mon âme elle l’emporte.
Mon ami, prenons espoir,
A demain, à demain soir!

CELLINI
A demain soir!

FIERAMOSCA
A demain soir!

CELLINI
à demi-voix
Faut-il redire encore l’heure et le lieu de notre
rendez-vous?

TERESA
à haute voix
Oui, je viendrai, disons-nous?

CELLINI
à voix basse
Plus bas, parlez plus bas!
Demain soir, mardi gras...

TERESA
à voix basse
Demain soir, mardi gras...

FIERAMOSCA
Demain soir mardi gras...

CELLINI
Ah, surtout n’y manquez pas.

TERESA
Non, je n’y manquerai pas.

FIERAMOSCA
Non, je n’y manquerai pas.

CELLINI
Venez Place Colonne...

TERESA
Place Colonne...

FIERAMOSCA
Place Colonne...

CELLINI
Où notre vieux Cassandro...

TERESA
Où notre vieux Cassandro...

FIERAMOSCA
Où notre vieux Cassandro...

CELLINI
Au peuple romain donne
Un opéra nouveau.

TERESA
Donne un opéra nouveau.

FIERAMOSCA
Donne un opéra nouveau.

CELLINI
Là, tandis qu’en délire
Sa troupe fera rire
Votre père aux éclats,
Vous...

TERESA
Moi...

FIERAMOSCA
Oui...

CELLINI
Vous saisirez le bras...

TERESA
Je saisirai le bras...

FIERAMOSCA
Elle prendra le bras...

CELLINI
D’un moine en robe brune...

TERESA
D’un moine en robe brune...

FIERAMOSCA
Elle prendra le bras
D’un moine en robe brune...

CELLINI
Et d’un pénitent blanc.

TERESA
Et d un pénitent blanc.

FIERAMOSCA
Et d’un pénitent blanc.

CELLINI
L’un sera votre amant...

TERESA
Vous? j’entends.

FIERAMOSCA
Lui.

CELLINI
Et l’autre mon élève.

TERESA
Son élève...

FIERAMOSCA
Son élève...

CELLINI
Alors je vous enlève...

TERESA
Il m’enlève!

FIERAMOSCA
Il l’enlève! Bien!

CELLINI
Et vite tous les deux
Nous allons à Florence...

TERESA
A Florence!

FIERAMOSCA
A Florence!

CELLINI
Couler des jours heureux.

TERESA
Couler des jours heureux.

FIERAMOSCA
Vivre heureux!

TOUS LES TROIS
Et vite pour Florence,
Le cœur plein d’espérance,
Nous partons / Ils partent tous les deux.

CELLINI
Chère et tendre promesse!
Ô moments pleins d’ivresse!
Pour mon cœur que vous êtes doux!
Amour, sous ton aile
Garde, garde ma belle
Fidèle à son rendez-vous.

FIERAMOSCA
Ah! femelle traîtresse!
Perfide tigresse!
Prenez garde à vous.

TERESA
Mère de tendresse,
Vierge que sans cesse
J’implore à genoux,
Pardonne à ma voix rebelle,
Et viens calmer celle
D’un père en courroux!

CELLINI et TERESA
Oui, la mort éternelle?
Nous aurions bien tort!
La jeunesse doit-elle
Chercher là le port,
Quand l’amour nous apprête
Un doux avenir?
Ne tournons point la tête,
Laissons-le venir.
Vers des rives nouvelles,
Vite, éloignons-nous!
Les amours ont des ailes
Pour fuir les jaloux.
Ah ! partons tous les deux,
Fuyons loin de ces lieux,
Partons et sous d’autres cieux
Allons couler des jours heureux!

CELLINI et TERESA
Oui, soudain pour Florence,
Le cœur plein d’espérance,
Nous partons tous les deux.

FIERAMOSCA
Ah! femelle traîtresse!
Perfide tigresse!
Prenez garde à vous.
Ma haine, en plainte éternelle
Changera, cruelle,
Vos projets si doux!
Je saurai déjouer des projets si doux,
Je saurai déranger ce charmant rendez-vous!

CELLINI, TERESA, FIERAMOSCA
A demain soir!

CELLINI
à voix basse
Place Colonne...

TERESA
à voix basse
Chut!

CELLINI
Près du théâtre...

TERESA
Chut!

CELLINI
Un moine blanc...

TERESA
Oui, j’y serai!

FIERAMOSCA
Bien.
Nous y serons !

CELLINI ET TERESA
Espérons...

TOUS LES TROIS
A demain !

Dialogue

TERESA
Ciel, nous sommes perdus, c’est le pas de mon père...

CELLINI
Êtes-vous sûre?

TERESA
Le voici!

FIERAMOSCA
renfermant sur lui la porte de la chambre de Teresa
Comme un furet, moi, je me cache ici.

Cellini courant effaré fait le geste d’ouvrir la chambre de Teresa, qui lui défend d’y entrer; Cellini se jette à tout hasard à côté de la porte d’entrée au moment où Balducci va ouvrir. La porte en s’ouvrant cache Cellini, et Balducci, surpris de voir sa fille encor levée, oublie de la refermer

BALDUCCI
Eh quoi, ma fille, encor dans la salle à cette heure?
Il va bientôt sonner minuit.

TERESA
Mon père, un homme...

BALDUCCI
Un homme en ma demeure!

TERESA
Un homme, quand j’allais me coucher, un grand bruit!

BALDUCCI
Un homme ici, ma chère fille, un homme!
Vite, un flambeau! Teresa, que j’assomme
Ce brigand, ce voleur de nuit.
Il entre dans la chambre de Teresa

TERESA
à Cellini rapidement
Profitez du départ de mon père,
Cellini, fuyez soudain.

CELLINI
rapidement à voix basse
Merci, mon ange tutélaire,
A demain soir, à demain !
Il sort

TERESA
De frayeur je me sens toute émue.

BALDUCCI
de l’intérieur de la chambre
Ah, brigand, je te tiens!

TERESA
Dieu! quel bruit!
Dans ma chambre on s’était introduit?

BALDUCCI
Suis-moi, drôle, ou si non, je te tue!
Il traîne Fieramosca sur la scène
Quoi, c’est vous?

TERESA
vivement
Ô capture imprévue!

FIERAMOSCA
Ce n’est point un voleur...

BALDUCCI
C’est bien pis!
Un larron de boudoir, couvert d’ambre!
Répondez ça, monsieur le beau-fils,
Qu’étiez-vous venu faire en sa chambre?

TERESA
Oui, pourquoi vous cacher dans ma chambre?

FIERAMOSCA
C’est bien simple,
d’un air aimable
Chez vous je venais en visite...

BALDUCCI
Impudence maudite!

FIERAMOSCA
Mais, messer Balducci, je vous dis...

BALDUCCI
C’est fini!


N° 4 – Final

BALDUCCI ET TERESA
A nous, voisines et servantes!
Gaetana! Fornarina! Catarina!
Petronilla! Scolastica!
A nous, à nous

FIERAMOSCA
Écoutez-moi, cessez ce train!

LES VOISINES
On s’assomme chez le voisin;
Quel est ce bruit, pourquoi ce train?

BALDUCCI
A mon secours, un libertin,
Un coureur de femmes galantes
Est chez ma fille! entrez soudain,
Venez chasser ce libertin!

FIERAMOSCA
Je ne suis point un libertin,
Un coureur de femmes galantes.
Encore un coup, je ne suis point...etc.

BALDUCCI et TERESA
Ah ! maintenant, gare à tes reins,
Tu vas tomber en bonnes mains.

BALDUCCI
Ce n’est que le bras féminin
Qui peut montrer le droit chemin
Aux gens de mœurs extravagantes,
Aux gens sans cœur, sans loi, ni frein.

FIERAMOSCA
épouvanté
Aux mains des femmes... quel destin!
Suis-je Orphée en proie aux Bacchantes?

CHŒUR
Ah! maître drôle, ah! libertin!
Nous allons t’apprendre, suborneur
Les respects dus à notre honneur
Tu vas prendre un bain.
Entraînons-le dans le jardin
Et mettons-le jusqu’à demain
Sous le jet d’eau du grand bassin!
Tombez dessus, à belles mains
Ah! libertin,
Tu vas prendre un bain!
Ah! drôle, nous t’attraperons bien!
Ah!

TERESA et BALDUCCI
Oui, très bien, jusqu’à demain
Sous le jet d’eau du grand bassin!
Tombez dessus, oui c’est très bien,
Ah! libertin!
Ah! traître! ah! drôle,
Tu vas prendre un fameux bain
Ah!

FIERAMOSCA
Quoi! qui? moi? grand Dieu!
Jusqu’à demain
Sous le jet d’eau du grand bassin!
C’est une horreur!
Quelles mégères!...
Comment sortir de leurs mains
Ah!
Il s’échappe par la porte du fond


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@ 藤井宏行



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