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第2幕

総督の宮殿の一室

リマの街を見ることができるテラスに面している部屋 - 奥には大きなカーテンで仕切られた小部屋 扉が右と左とにあり三階に通じている 手前左側には、何段かのステップを上がる高い王座  - 王座の両側には椅子 手前右側にはテーブル テーブルの上には切手


第1場
ブランビラ、ニネッタ、タラポーテ侯爵、マヌエリータ、フラスキネッラ、宮廷の女たち

幕が上がると、タラポーテが劇場の中央にある椅子に気絶しており 女性たちが周りに駆け寄って彼の意識を戻そうとしている


【コーラス】
大切なご主人様 お気を確かに
ああ!また開けてください お願いです 私たちのために
その知性あふれるお目々を!
私たちを動揺させるのです
知性のまなざしを失ったあなた様を見ては!
大切なご主人様 お気を確かに!

【ニネッタ】
(ポケットから小瓶を取り出して)
急いでこれを!…さあ 伯爵夫人
私はうまい具合にこれを持っておりましたことよ
(彼女は小瓶の中身をタラポーテに嗅がせる)

【フラスキネッラ】
(もうひとりの女性に)
あなたは鍵をお持ちでないこと 公爵夫人
この方の背中のネジを巻く?

【ブランビッラ】
見て 瞳孔が開いてきましたわ
両目ともすぐに開くでしょう

【マヌエリータ】
(タラポーテを見て)
この顔は美しくないわ
でもそれは良くなっている証拠よ

【全員】
良くなっている!
大切なご主人様 お気を確かに!…

コー​​ラスの間にタラポーテはかなり回復してくる

【タラポーテ】
芸人だ ご婦人方 芸人なのだよ!…

【ニネッタ】
どういう意味ですか タラポーテさま

【タラポーテ】
(立ち上がり)
昨夜 そなたたちの中で眠りの浅かった者は 奇妙なコーラスによって起こされなかったか?

【ブランビッラ】
歌ってましたわよね 違うかしら?

【フラスキネッラ】
何を歌ってたの?

【タラポーテ】
(歌う)
この子は立派に育つ…

【全員】
(同様に)
この子は立派に育つ…

【タラポーテ】
(同様に)
この子は立派に育つでしょう スペイン人なのだから!
かような歌詞が鳴り続けたであろう 夜中の二時か三時に 何か申すことはないのか?

【フラスキネッラ】
私は夢だと思ってましたわ

【ニネッタ】
私は何か他のことだと思って

【マヌエリータ】
私は思っていましたわ 町が暗くなってから戻ってきた城の一部の従業員たちの仕業だと

【タラポーテ】
あれは新しいお気に入りの愛人なのだ!

【マヌエリータ】
新しいお気に入りの愛人!

【タラポーテ】
(皮肉っぽく)
そうだ それこそがトバゴ伯爵夫人にしてマンサナレーズ公爵夫人なのだ かの有名な夫トバゴ伯爵とマンサナレーズ公爵の手に導かれた!

【ブランビッラ】
その女 結婚しているの?

【タラポーテ】
(右の方を指して)
証拠はあそこに あれが夫だ

【全員】
あそこに?

【タラポーテ】
そうだ あそこだ…まだ眠っておるであろう…ここに着いたときからあんな状態であったのだぞ!…

【フラスキネッラ】
ああ!あそこの人ね…じゃ侯爵夫人の方は?…

【タラポーテ】
彼女はここではない もちろん…
(左の方を指して)
あそこ ちょうどあそこだ あの小さな屋敷の中に

【マヌエリータ】
もう?

【フラスキネッラ】
通りの流しの歌手が宮殿に入るなんて!

彼女はニネッタと出て行く

【ブランビッラ】
とんでもないことね!

【マヌエリータ】
総督ならもっと良い愛情を注ぐ相手がいらっしゃるはずなのに?…周りに誰もいないのかしら?…

【タラポーテ】
まあな わが姪よ!

【マヌエリータ】
でも 叔父さま…

【タラポーテ】
よいではないか!

【マヌエリータ】
お分かりにならないのね?

【タラポーテ】
理解しておるぞ…そなたは憤慨しておる…そなたたち皆が憤慨しておる…そしてわし自身も全くそなたたちと一緒じゃ…だが辛抱せい…もし宮廷が皆われらの味方となれば このようなフザケタことは長くは続くまい…お気に入りは来たときと同じように去って行くだろう…そしてそのことがもしわれらの寛大なご主君にあまりにも面倒なことを引き起こすようであれば…

【マヌエリータ】
わたしたちがお慰めいたしますわ

【タラポーテ】
よろしい わが姪よ!

【マヌエリータ】
でも 叔父さま…

【タラポーテ】
よいぞ!わが姪よ 素晴らしい!

【マヌエリータ】
でも叔父さま
あなたは私を理解しておられませんわ

【タラポーテ】
わしには分かっておる お前の心が善良であることは それはわしを幸せにするぞ わしはお前の叔父だからな…さあ キスを 偉大なる勇者たるお前の叔父に!
(彼はマヌエリータと抱き合い それから左を見る)
ああ…例の夫だぞ!

タラポーテと婦人たちは右から入ってくるピキーヨを見て左端に下がる


第2場
前場と同じ人物 美しく着飾らされたピキーヨ

【ピキーヨ】
(女性たちを見て)
女性だ!…礼儀正しくしなくては…
(挨拶する)
淑女の方々 ご機嫌麗しゅうございます
(女性たちは軽蔑したように背を向ける ピキーヨは前に出てきて独白:)
ああ!ぼくはどこにいるんだ?…何が起こったんだ?…頭を奪われちゃったようだ 昨日からぼくの人生で特別なことばかり起こって…一体何が 例えば!…こんなこと ぼくには決してあり得ないことだろう 当分の間…
(手前に戻ってきた女性たちにまた挨拶する)

淑女の方々 再びご機嫌麗しゅうございます

【ブランビッラ】
(ニネッタに小声で)
挨拶なんかしてるわよ!

【フラスキネッラ】
(マヌエリータに小声で)
私たちが軽蔑してるのを思い知らせませんこと…いかがかしら?

【マヌエリータ】
(小声で)
それ以上良いことはないわね
(声を出してピキーヨに)
奥様はご機嫌麗しゅうございますこと?

【ピキーヨ】
奥様って?

【フラスキネッラ】
あら!そうですわ トバゴ伯爵夫人にしてマンサナレーズ公爵夫人は!

【タラポーテ】
あなたの奥様ですよ!

【ピキーヨ】
(独白)
ぼくは会ってもいないのに…
(声を出して挨拶する)
ムッシュー あなたに取って良き朝でありますように

【タラポーテ】
ええ あなたの奥様にも

【ピキーヨ】
妻だって!…
(自分自身に)
ああ!そうだった…覚えてなかったけど…ぼくは結婚したんだった!


<ク―プレ>

I
【ニネッタ】
誰もが褒めますのよ あの方のほほえみを
その足 その背丈 その物腰を
間違ってるかしら? - おっしゃってくださいな…
もしかしてあなた ご存じないの?

【フラスキネッラ】
優しくて穏やかな気立てなのだとか
そして夜が来れば夢見がち
それって本当ですか? - でも 私たちに教えてくれるには
まずご自分でお知りにならないとね

【ピキーヨ】
(独白)
何たるゴシップ!何たるナンセンス!
ああ!小さな不正直!

【一緒に】
あら!こんにちは 旦那さま!
奥様はいかがあそばしますこと?
もしも今日お会いになりましたら
奥様にくれぐれもよろしくお伝えくださいな!

この歌の間にブランビッラとマヌエリータはピキーヨの目の前を通り過ぎる

【ブランビッラ】
(語り)
これで全部ではございませんわ

II
他にも色々噂されてますのよ
でも 小声でお尋ねくださいね
もしもそれが正しければですけど ムッシュー 私はあえては言いませんわ… 実際 あなたはご存じないのですし

【マヌエリータ】
このすべては きっと悪魔が教えて下さることですわ
ムッシュー もし何もご存じなくても
でもこの結婚があなたに何をもたらすのかは
それなら十分 ご存知ですわね

【ピキーヨ】
(独白)
何たるゴシップ!何たるナンセンス!
ああ!小さな不正直!

【一緒に】
あら!こんにちは 旦那さま!
奥様はいかがあそばしますこと?
もしも今日お会いになりましたら
奥様にくれぐれもよろしくお伝えくださいな!
(女性たちはピキーヨに皮肉っぽい敬意を示しながら 半分が右から 半分が左から出て行く)


【タラポーテ】
(語り)
奥様へ最大限の賛辞を!

彼は右から出て行く


第3場
ピキーヨひとり

【ピキーヨ】
「奥様に… 」 何て皮肉だ!…ぼくはあまり教育を受けてないけど これは皮肉だって分かるぞ…だけど大した問題じゃない ぼくが怒ることが間違っているんだろう…そのような人々に耳を傾けて腹を立てずに話を聞くことで ぼくは徐々に物事を覚えて自分の状況を理解できるんだからな…もしぼくが人々を引き留めてこんなことを尋ねたら:「ぼくはここで何をしてるんでしょう」なんて そんなマヌケなことを聞いたらぼくは馬鹿だと思われるだろう…だけど何も尋ねもせず聞きもしないと…はて どうしたものか…ぼくはすでに知っているんだけど 自分が女性と結婚したことを…それはいい…その女性が誰なのか?…ぼくは知らない…
でもいつかの時点で間違いなくぼくは教えてくれる人々に会うだろう



オーケストラの音楽。 - カーテンが開く - 廷臣たちが立て続けに奥から 左右からやってくる ピキーヨを黙って取り囲み指さす




第4場
ピキーヨ 廷臣たち

【ピキーヨ】
(自分自身に)
ああ!ああ!みなさん 今!…
(廷臣たちはひとりまたひとりと彼のまわりを半円となるように取り囲む)
この人たちはぼくに何をさせたいんだ?四人だけだったら 卓を囲んで一勝負したいんだろうって分かる…だけど 四人以上いるもんなあ…
(他の廷臣たちを見て)
まだいるぞ!…取り囲んでる…ということはぼくに何か歌って欲しいってことかな…それがぼくの仕事だもんな…何か歌ってあげよう…うーん…エヘン…

彼が口を開けてまさに歌おうとしたその時 廷臣たちはオーケストラの伴奏なしで歌いだす 次のような四行詩句である 第二幕の「お気に入り」のモチーフに乗せて奏でられる


【廷臣たち】
何たる卑劣な取引だ!
耐え難いぞ わが信念において
愛人と結婚するとは
王の愛人と!

【ピキーヨ】
(自分自身に)
言われて思い出した!…そうだった!…ぼくは愛人と結婚したんだった…総督の愛人と!…ああ!この人たちに説明しなくちゃいけないな…
(声を上げて)
紳士の方々…

【廷臣たち】
才能がなくとも
理由は推測できよう…
愛人と結婚するとは
王の愛人と!

【ピキーヨ】
みなさん…みなさん…お願いですから…

【廷臣たち】
何たる策略だ!
法の網を逃れて…
愛人と結婚するとは
王の愛人と!

【ピキーヨ】
(腹を立てて)
ああ 全く!とうとうぼくを怒らせたな!

奥の左手からドン・ペドロとパナテラスが入ってくる めいめい詩句を歌いながらピキーヨに近づいていた廷臣たちを彼らは押しのける


第5場
ドン・ペドロ、ピキーヨ、パナテラス 廷臣たち

【パナテラス】
(廷臣たちに)
まあまあ 諸君 どういうつもりかね?

【ドン・ペドロ】
この気の毒な若者を解放してあげなさい!

【パナテラス】
お前たちはいつもそうしておるではないか 新しいのが来ると必ず…

【ひとりの廷臣】
(右の一番手前)
しかし、閣下…

【パナテラス】
口答えするでない 諸君!…まず第一に 諸君はここで何をしておるのだ?

【廷臣】
私たちはプレゼンテーションに来ているのです…重要なプレゼンテーションを

【パナテラス】
まだその時ではないぞ…さあ 進め 紳士諸君 進め!


【ドン・ペドロ】
進め 紳士諸君 進め!

【ピキーヨ】
(真似をして)
進め 紳士諸君 進め!

【パナテラス】
進め 紳士諸君 進め!…閉じよ!

廷臣たちは奥や左右から退場 カーテン閉じる


【ピキーヨ】
(自分自身に)
ぼくは博物館にいるようだ…すべてが明らかにされてきているように思えて来たぞ!…ぼくが今知ってるのは 自分が結婚してるということと博物館にいるということだ…それでみんなぼくにこんな衣装を着せたんだな!
(パナテラスとドン・ペドロは下がって一方はピキーヨの左にもう一方は右に立つ - パナテラスに向かって:)
ああ!ああ!あなたがここに…

【パナテラス】
そうだ ここにおる

【ピキーヨ】
ぼくにははっきり見分けられますよ
あなたが立派な新しい服を着ていても
(ドン・ペドロを見て)
それでムッシュー?…彼もあなたと一緒でしたっけ?…友人ですかね おそらく?

【パナテラス】
ドン・ペドロ・デ・ヒノヨーサ この街の市長じゃ

【ピキーヨ】
(挨拶する)
光栄です ムッシュー…

【パナテラス】
そしてわれらはそなたを助けに来たのじゃ 見ての通りにな

【ピキーヨ】
それくらい当然でしょ ムッシュー 当然ですよ…なぜなら結局あなただったんですから 昨日ぼくの惨めな立場を利用してぼくに無理矢理同意させたのは…

【パナテラス】
責めておるのだな!

【ドン・ペドロ】
彼はそんなつもりじゃないですよ

【ピキーヨ】
ぼくはそんなつもりじゃないんでしょうか?…

【ドン・ペドロ】
違うぞ

【ピキーヨ】
ああ!ぼくがですか…?いや決して…ぼくはあなたを責めたりしませんよ ぼくはあやうく首を吊るところだったんですから あなたはぼくに結婚するように勧めてくれて 結婚式の後には結構な謝礼をはずんでくれるばかりか 花嫁を放り出してぼくに好きなところに行って良いって言ってくれたんですから…その提案はぼくの心に響きました だってそれだけの謝礼があれば ぼくの愛する女を見つけるすべがあるんじゃないかと思えたんですから ぼくを捨てた女 それでもぼくは彼女がぼくを愛する百倍以上も大好きな…

【ドン・ペドロ】
(感傷的な声音で)
良く分かりますよ

【ピキーヨ】
ほんとですか?

【パナテラス】
そなたの立場なら 我輩もそのようにしたいぞ

【ピキーヨ】
率直に言って ぼくたちの間に 女のこと以上に意味あることがありますかね?…

【パナテラスとドン・ペドロ】
ああ…

【ピキーヨ】
他には何もないでしょ?

【パナテラスとドン・ペドロ】
他には何もない!


<ク―プレ>

【ピキーヨ】
I
さて 今 ぼくたちは
すっかり静かに三人だけになりました
どうして 皆さん 男というものは
はっきりと声に出して言わないのでしょう
女のことだけで 他には何もないと
世界が続く限りは
地球が回っている限りは!

【一緒に】
女のことだけで 他には何もない!
地球が回っている限りは
他には何もない!

【ピキーヨ】
II
ご覧なさい あなた方 何と寂しげなことか
権力を夢見る人たちは!
ぼくたちは陽気です ぼくたちは芸術家です
そしてぼくたちがこだわるのはただ
女のことだけ!… 他には何もない
世界が続く限りは
地球が回っている限りは!

【一緒に】
女のことだけで 他には何もない!
地球が回っている限りは
他には何もない!

【ピキーヨ】
III
あなた方も試してみますか?
道行く人たちを捕まえて
その人が何を考えてるか尋ねることを
ぼくは賭けてもいい 答えはきっと
女のことだけ!… 他には何もない
世界が続く限りは
地球が回っている限りは!

【一緒に】
女のことだけで 他には何もない!
地球が回っている限りは
他には何もない!

【パナテラス】
さあ もう女については十分だ 話そうではないか 自分たちのことを

【ピキーヨ】
ぼくたちの?…

【パナテラス】
そうだ われらのことだ…わが友ドン・ペドロ・デ・ヒノヨーサ この街の市長 そして我輩 第一侍従長 それから君、君は総督のお気に入りの夫 われわれは従ってペルーのトップ3の高官なのだぞ


【ピキーヨ】
そうなんですか?…

【ドン・ペドロ】
なぜならそれがわれわれだからだ トップ3の地位を占めているのが!

【パナテラス】
言わばわれらだけに われら三人だけに分かち与えられているということだ 富と名誉が

【ドン・ペドロ】
それにショーのチケットもね…

【パナテラス】
われらは君を失脚させることもできる 分け前を増やすためにな…

【ドン・ペドロ】
だがわれらにそれはできぬ…

【パナテラス】
われらは実直な人間なのだ

【ピキーヨ】
そうなんですか?…

【ドン・ペドロ】
我々は言ったのだ:分け合う前にトバゴ伯爵を見つけねばと…


【ピキーヨ】
トバゴ伯爵?…

【パナテラス】
君のことだよ

【ドン・ペドロ】
マンサナレーズ公爵を見つけると…

【ピキーヨ】
でも、その人は一体誰なんですか?

【パナテラス】
それもまた君のことだよ

【ピキーヨ】
そうなんですか?…

【ドン・ペドロ】
さあ トバゴ伯爵を見つけに行こう そしてマンサナレーズ公爵を そしてわれらは彼らのことを理解して…

【パナテラス】
彼と一緒にであろうが?…

【ドン・ペドロ】
違う 彼らとでしょう…
(指折り数えて)
マンサナレーズ公爵 トバゴ伯爵…複数形で言わねばならんでしょう:「彼らと一緒に」と

【パナテラス】
学び直したまえ スペイン語を

【ドン・ペドロ】
(おじぎして)
分かりました あなたは私の上司ですからね…われらは彼のことを理解しましょう…彼が何を望んでいるか知るのです…

【パナテラス】
そして彼の求めるものを われらは彼に与えるのだ…

【ピキーヨ】
そうなんですか?…

【ドン・ペドロ】
そうだ 親愛なる公爵 ああ…そなたが欲しいものを尋ねよう


【パナテラス】
だがリーズナブルに頼むぞ

【ドン・ペドロ】
忘れるでないぞ そなたが控えめな男であることを…

【パナテラス】
どうってことのない男であることもな…

【ドン・ペドロ】
コメディアンの出来そこないだとか…

【パナテラス】
愚か者の端くれであることもな…

【ドン・ペドロ】
哀れな阿呆ということだ 一言で言えばな そしてどんな分け前であろうと 哀れな阿呆は哀れな阿呆に見合う分の分け前で満足せねばならんということだ…

【パナテラス】
さあ!今じゃ…そなたが欲しいものを言いたまえ

【二人一緒に】
恥ずかしがるでない

【ピキーヨ】
ぼくが何をしたいかって?…

【パナテラス】
そうだ…

【ピキーヨ】
ぼくはあなたがお望みのことはやりましたよ…そのご婦人と結婚したんです…あなた方が取り巻かせたあの紳士たちはぼくの前で三回歌いました ぼくは根が正直なので彼らが私に四回歌うのは気にしないんですけど それでぼくはここを出て行きたいんです

【ドン・ペドロ】
行くのか?…

【ピキーヨ】
はい

【パナテラス】
させてやることはできる 確かにそうだが…

【ドン・ペドロ】
ああ!できるとも…だが それは馬鹿げておるぞ?…もっとたくさんのものを求めることができるというに ただ行くことだけを求めるとは…むろん させてやることはできるのだが!…


【ピキーヨ】
だったら そうしてくれれば…

【パナテラス】
すぐにではないぞ だがしかし

【ピキーヨ】
まだ何かあるんですか?

【パナテラス】
(彼を捕まえて)
儀式じゃ…ほんのちょっとした儀式…そなたが結婚した女性を そなたは紹介しなければならぬのだ


【ピキーヨ】
そんなことを!…誰にですか?

【ドン・ペドロ】
いや…宮廷に…総督にじゃ

【ピキーヨ】
何ですって!ぼくは夫として ぼくの妻を紹介する義務があるのですか…

【ドン・ペドロ】
驚くかね?

【ピキーヨ】
少しだけ…でも ぼくは間違っているんでしょう…その国にはその国のやり方がありますから…それに 少なくともぼくは妻を見ずにここを去りたくはない!

【ドン・ペドロ】
ああ!彼女は美人だぞ

【ピキーヨ】
ほんとですか?

【パナテラス】
彼女はとても美人だ…会えばすぐ分かるだろう…彼女が入って来たら そなたはその手を取って殿にこう言って紹介するのじゃ 「殿 わたくしは公爵夫人をご紹介致します」と 殿はおそらくこうおっしゃるであろう:「大義であった」と


【ピキーヨ】
それで全部ですか?

【パナテラス】
それが全てだ…君は自由になれる

【ピキーヨ】
それでぼくは愛する女を追いかけられるのですね?

【ドン・ペドロ】
好きなようにすれば良い!

【ピキーヨ】
それじゃ急ぎましょう…すぐにあるんですか その謁見は?

オーケストラは次の曲のリフレインを演奏している - カーテンが開く

【パナテラス】
もう始まるぞ…ここに殿が そしてちょうど今 君の妻が


彼はドン・ペドロと一緒に離れて行く 奥の左手から皆が総督と一緒にやってくる

【ピキーヨ】
(笑いながら)
妻か!…
(自分自身に)
ぼくにとってはちょっとした見ものだな…たいしたことじゃない…だけど それなりに!

舞台奥の左右から 宮廷の女性たちと廷臣たちが登場し 各々舞台の反対側に向かって行く



第6場
前場と同じ人物 宮廷の女性たち 廷臣たち 案内係 そしてドン・アンドレス・デ・リベイラ、マヌエリータ、ブランビラ、ニネッタ、フラスキネッラ、衛兵たち その後ペリコール タラポーテ


【コーラス】
われらは夫を見に来たぞ
自分の妻をこの宮廷に差し出す夫を!
こういう祝い事は ここでは良くある
他の土地よりずっと多く

左手奥からドン・アンドレス登場 行列をなしてマヌエリータ ブランビッラ そしてニネッタとフラスキネッラが来る - 衛兵たちが続いてきて奥に留まる - 総督の前にはパナテラスとドン・ペドロ


【ドン・アンドレス】
(ピキーヨへ)
伯爵 ボンジュール

【ピキーヨ】
ボンジュール 殿

【ドン・アンドレス】
そなたは ムッシュー 伯爵夫人を連れて来ておるか?

【コーラス】
(ふざけるように)
ああ!伯爵夫人ね!

【ドン・アンドレス】
そう 伯爵夫人だ

【コーラス】
ハ!ハ!ハ!ハ!ハ!ハ!
彼女はうまくやってるな あそこで!

【ドン・アンドレス】
(悲しそうにパナテラスとドンペドロに)
友よ 敬意というものが失われたのであるな

【ドン・ペドロとパナテラス】
(両手を空に上げて)
こればかりは私どもにもどうにもなりませぬ!
(ドン・ペドロとパナテラスは後ろに下がって左手奥に行く)

【コーラス】
ハ!ハ!ハ!ハ!ハ!ハ!
彼女はうまくやってるな あそこで!

【ドン・アンドレス】
(怒ってひとりつぶやく)
何を言う!彼女は良い娘だぞ!…
(彼は玉座に座る - マヌエリータ、ブランビラ、そしてニネッタ、フラスキネッラが続いて王位の両側の椅子に座る)


連れて参れ

【案内係】
(奥でアナウンスする)
トバゴ伯爵夫人 マンサナレーズ公爵夫人

左手奥から ペリコールが登場 贅沢な服を着てダイヤモンドで覆われている - 彼女は左手をタラポーテに 右手をひとりの廷臣に差し出している 二人の廷臣が続く - パナテラスとドン・ペドロが舞台に現れ 彼女を導き 紹介する


【コーラス】
(ぺリコール登場の間に)
われらは夫を見に来たぞ
自分の妻をこの宮廷に差し出す夫を!
こういう祝い事は ここでは良くある
他の土地よりずっと多く

【パナテラス】
(ピキーヨへ)
我輩の言ったことをみんなしっかり覚えておるか?

【ピキーヨ】
覚えてますよ

【パナテラス】
ならば行け 忘れてはならぬぞ

【ピキーヨ】
まあ見ていてください
(彼はペリコールに近づく)
さあ マダム

パナテラスとドン・ペドロは王座に向かう階段の一番下のところにある椅子に座る ひとりは右に もうひとりは左に タラポーテは右手奥に座る

【ラ・ペリコール】
(ピキーヨへ)
参りますわ ムッシュー…

【ピキーヨ】
(びっくりして 独白)
何と!その声は!…
(うれしそうに小声で)
ペリコールだ!

【ラ・ペリコール】
(小声で)
ええ!そうよ!

【ピキーヨ】
(小声で)
何だって!お前がぼくの妻なのか?

【ラ・ペリコール】
(小声で)
ええ!そう それはあたし!

【ピキーヨ】
(声が大きくなり)
いったいどういうことだ?

【ラ・ペリコール】
(小声で)
黙って あんたはみんな知っているでしょ!

【ピキーヨ】
ああ!よく分かってるよ!
だって分かったからだ
淫売め おまえだってことがな 王の愛人が
そしてぼくは ぼくは…

【ラ・ペリコール】
(腕に掴みかかってきたピキーヨに小声で)
黙ってて!黙ってて!黙ってて!黙ってて!

【コーラス】
ハ!ハ!ハ!ハ!ハ!ハ!
彼女はうまくやってるな あそこで!

【ドン・アンドレス】
(王座から降りてきて 立っているパナテラスとドン・ペドロに)

どうなっておるのだ?

【パナテラス】
もう少し様子を見ねばなりません

【コーラス】
ハ!ハ!ハ!ハ!ハ!ハ!
彼女はうまくやってるな あそこで!

【ラ・ペリコール】
(ドン・アンドレスに小声で)
これは誤解です…でもあたしは落ち着いてます
ご心配なく なだめますから
(ドン・アンドレスは王座に座る  - ドン・ペドロとパナテラスも再び腰を下ろす - ピキーヨに向かって)
ちょっと聞いてよ
そして動かないで 頼むからさ!

I
何なのよ その癇癪は
それにその態度 下品だわ?
そうでしょ ムッシュー その行儀は
あたしたちがサロンでするようなこと?
引っ掻き回すなんて この晴れやかな祝宴を
あんたのためにこんなにあたしが頑張ってんのに!
大馬鹿 大馬鹿 あんたに何が分かるっていうの?
何てことなの!男って単細胞!

ピキーヨは強引にドン・アンドレスに向かってステップを駆け上がろうとする ペリコールは彼の腕を掴んで舞台中央へ連れ戻す


II
何よ!分かってるでしょ せっかくチャンスを作ったのに
あんたはすっかりブチ壊したいっていうの!
あんた 信用してないのね?
そんなんじゃ亭主は失格よ
頼むからこの場は収めて この祝宴は
あとになったら分かることだからさ…
大馬鹿 大馬鹿 あんたに何が分かるっていうの?
何てことなの!男って単細胞!

【ピキーヨ】
そうだね ぼくが悪かったよ 怒ったりして
それじゃ 君を紹介することにしよう!
(全員が動きに注目する - ピキーヨはペリコールの手を取ってドン・アンドレスのところに向かう)
お聞きを おお王様 御紹介致しましょう
すべての方々の面前で
最も魅力的な女性を…
そして同時に最も不実な女を!
お気をつけ下さい その誘惑に
彼女の声と 彼女の瞳の!
その中身はすべてが嘘なんですから…
ぼくも気付きました…でも遅すぎたんです!
お聞きを おお王様 御紹介致しましょう
すべての方々の面前で
最も魅力的な女性を…
そして同時に最も不実な女を!
彼女は言うでしょう あなたを愛していると
哀れなご老人 あなたはそれを信じるのでしょう
ぼくがかつてそう思ったように!…
ご覧ください 誰が信じずにいられましょうか?
あなたは 愛人を求めていらっしゃる ならば
こいつをお取りください…けれどその前に!
しっかりお受け取りくださいよ ぼくはこいつを置いて行くんですから   ぼくは行きます もうこいつなんか必要ない!

曲の終わりに、ピキーヨはペリコールを王座の階段に投げつける ドン・アンドレスはペリコールを助け起こす 憤りの大きな動き


【ドン・アンドレス】
(怒ってピキーヨを指さし)
奴を捕えよ!
奴を捕えよ!

ドン・ペドロとパナテラスはピキーヨの後ろに駆け寄る ひとりは彼の右に もう一人は左に

【廷臣たち】
(ピキーヨを脅かす)
奴に飛びかかれ!
奴に飛びかかれ!

【ラ・ペリコール】
(怒って ドン・ペドロとパナテラスが押さえているピキーヨのところに行き)
ああ!ほんと こいつを捕まえてよ!
パーティーのみなさん
あいつを捕まえて!
だってあたし もうこんな奴好きじゃないんだから!
大馬鹿野郎なのよ…
あいつを捕まえて!

【コーラス】
奴に飛びかかれ!
奴に飛びかかれ!

コー​​ラスの間 ピキーヨ右に行き舞台を駆け回る パナテラス、ドン・ペドロとタラポーテが追いかける

【パナテラスとドン・ペドロ】
(ピキーヨに飛びかかり)
奴をつかまえろ!

【ピキーヨ】
ああ強盗め!

【タラポーテ パナテラスとドン・ペドロ】
奴をつかまえろ!

【ピキーヨ】
罰当たりどもめ!

【タラポーテ、パナテラスとドン・ペドロ】
(王座のステップに立っているドン・アンドレスに)
それで今 あなた様を喜ばせるためには
私は何をすべきでしょうか?
偉大な王様 私は何をすべきでしょうか?

【ドン・アンドレス】
そやつを捕えよ 良い廷臣たちよ
そして良き見せしめとするのじゃ
われらは地下牢を用意しているぞ
夫のために 反…
夫のために 抗 …
夫のために 的…
夫のために な …
反抗的な夫のために!

アンサンブル

【コーラス】
そやつを捕えよ 良い廷臣たちよ…

【ピキーヨ】
だったら捕まえて見ろよ 廷臣どもめ…

【ピキーヨ】
(ペリコールに)
宮殿で君の王様が 君を呼んでるぞ
恥と黄金で君を覆うためにね!
その愛は 君を一層美しくするだろうさ
一層美しく そしてまた醜悪にね!

【戻ってきたコーラス】
そやつを捕えよ/捕まえよう 良い廷臣たちよ
そして良き見せしめとするのだ
われらは地下牢を用意しているぞ
夫のために 反…
夫のために 抗 …
夫のために 的…
夫のために な …
反抗的な夫のために!

パナテラス ドン・ペドロとタラポーテはピキーヨを左奥へと引きずって行く
ACTE DEUXIÈME

Une salle d'été dans le palais du vice-roi.

Cette salle donne sur une terrasse d'où l'on aperçoit la ville de Lima. - Au fond, une grande baie garnie de rideaux. Portes à droite et à gauche, au troisième plan. A gauche, au premier plan, un trône élevé sur plusieurs marches. - De chaque côté du trône, des tabourets. - A droite, au premier plan, une table; sur cette table, un timbre.

SCÈNE PREMIÈRE
Brambilla, Ninetta, Le Marquis de Tarapote, Manuelita, Frasquinella, Dames de la cour.

Au lever du rideau, Tarapote est évanoui sur un fauteuil, au milieu du théâtre; les dames s'empressent autour de lui et essaient de le tirer de sa léthargie.

CHŒUR
Cher seigneur, revenez à vous;
Ah! rouvrez, par pitié pour nous,
Cet oeuil rempli d'intelligence!
Ça nous met sens dessus dessous
De vous voir là sans connaissance!
Cher seigneur, revenez à vous!

NINETTA
tirant un flacon de sa poche
Vite, des sels!... Tenez, comtesse,
J'en ai sur moi fort à propos.
Elle fait respirer le flacon à Tarapote.

FRASQUINELLA
à une autrre dame
Avez-vous une clef, duchesse,
Pour la lui fourrer dans le dos?

BRAMBILLA
Voyez: il rouvre la prunelle,
Il en rouvrira bientôt deux.

MANUELITA
regardant Tarapote
Cette grimace n'est pas belle,
Mais elle prouve qu'il va mieux.

TOUTES
Il va mieux!
Cher seigneur, revenez à vous! etc.

Pendant le choeur, Tarapote revient tout à fait à lui.

TARAPOTE
Une saltimbanque, mesdames, une saltimbanque!...

NINETTA
Expliquex-vous, Tarapote.

TARAPOTE
se levant
Cette nuit, celles d'entre vous qui ont le sommeil léger n'ont-elles pas été réveillées par un refrain étrange?

BRAMBILLA
On chantait, n'est-ce pas?

FRASQUINELLA
Qu'est-ce que l'on chantait?

TARAPOTE
chantant
Il grandira...

TOUTES
de même
Il grandira...

TARAPOTE
de même
Il grandira, car il est Espagnol!
Et, en attendant cette poésie, entre deux et trois heures du matin, vous ne vous êtes rien dit?

FRASQUINELLA
J'ai cru, moi, que c'était un rêve.

NINETTA
Moi, je pensais à autre chose.

MANUELITA
J'ai supposé que c'était quelque employé du château, qui rentrait après s'être grisé en ville.

TARAPOTE
C'était la nouvelle favorite!

MANUELITA
La nouvelle favorite!

TARAPOTE
ironiquement
Oui, c'était la comtesse de Tabago, marquise du Mançanarez, qui faisait son installation en compagnie du comte de Tabago, marquis du Mançanarez, son illustre mari!

BRAMBILLA
Elle est mariée?

TARAPOTE
montrant la droite
A preuve qu'il est là, ce mari.

TOUTES
Là?

TARAPOTE
Oui, il est là... encore endormi, sans doute... car il était dans un état, lorsqu'il est arrivé ici!...

FRASQUINELLA
Ah! il est là... Et la marquise?...

TARAPOTE
Elle n'est pas là, bien entendu...
Désignant le fond à gauche
Elle est là-bas, tout là-bas, dans le petit appartement.

MANUELITA
Déjà?

FRASQUINELLA
Une chanteuse des rues installée au palais!

Elle remonte et va à Ninetta.

BRAMBILLA
C'est indigne!

MANUELITA
Le vice-roi ne pourrait-il mieux placer ses affections?... N'a-t-il pas autour de lui?...

TARAPOTE
Bien, ma nièce!

MANUELITA
Mais, mon oncle...

TARAPOTE
Très bien!

MANUELITA
Vous ne comprenez pas?

TARAPOTE
Je comprends... que tu es indignée... que vous êtes toutes indignées... et que je le suis, moi, plus que vous toutes ensemble... Mais patience!... si, comme je l'espère, la cour est avec nous, cette plaisanterie ne durera pas longtemps... La favorite s'en ira comme elle est venue... et, si cela fait trop de peine à notre gracieux maître...

MANUELITA
On tâchera de le consoler.

TARAPOTE
Bien, ma nièce!

MANUELITA
Mais, mon oncle...

TARAPOTE
Très bien! ma nièce, très bien!

MANUELITA
Je vous assure, mon oncle,
que vous ne me comprenez pas.

TARAPOTE
Je comprends que ton coeur est bon, et cela me réjouit, parce que je suis ton oncle... Allons, embrasse-le, ton bon gros brave homme d'oncle!
Il embrasse Manuelita; puis, regardant à droite:
Ah!... c'est le mari!

Tarapote et les dames se retirent vers le fond à gauche, en regardant Piquillo, qui entre par la droite.


SCÈNE II
Les Mêmes, Piquillo, magnifiquement habillé.

PIQUILLO
voyant les dames
Des dames!... soyons poli...
Saluant
Mesdames, je vous salue.
Les dames se retournent avec dédain. Piquillo descend sur le devant et se dit à lui-même:
Ah ça! où suis-je ici?... Que m'est-il arrivé?... On ne m'ôtera pas de la tête que depuis hier il s'est passé dans ma vie des choses extraordinaires... Quelles choses, par exemple!... voilà ce qu'il me serait impossible, pour le moment...
Saluant de nouveau les dames qui sont revenues sur le devant
Mesdames, je vous salue derechef.

BRAMBILLA
bas à Ninetta
Il ose nous saluer!

FRASQUINELLA
bas, à Manuelita
Faisons-lui sentir notre mépris... voulez-vous?

MANUELITA
bas
Je ne demande pas mieux.
Haut, à Piquillo
Madame va bien?

PIQUILLO
Madame?

FRASQUINELLA
Eh! oui, la comtesse de Tabago, marquise du Mançanarez!


TARAPOTE
Votre femme, enfin!

PIQUILLO
à part
Je ne l'avais pas vu, celui-là...
Haut et saluant
Monsieur, je vous souhaîte le bonjour.

TARAPOTE
Oui, votre femme.

PIQUILLO
Ma femme!...
A lui-même
Ah! c'est vrai... voilà ce dont je ne pouvais pas arriver à me souvenir... je suis marié!


Couplets

I
NINETTA
On vante partout son sourire,
Son pied, sa taille et son maintien;
Est-ce à tort? -- Veuillez nous le dire...
Peut-être n'en savez-vous rien?

FRASQUINELLA
On la dit d'humeur douce et tendre,
Et rêveuse quand vient le soir.
Est-ce vrai? -- Mais, pour nous l'apprendre,
Il faudrait d'abord le savoir.

PIQUILLO
à part
Que de cancans! que de sornettes!
Ah! les petites malhonnêtes!

ENSEMBLE
Eh! bonjour, monsieur le mari!
Qu'avez-vous fait de votre femme?
Si vous la voyez aujourd'hui,
Bien des compliments à madame!

Pendant cet ensemble, Brambilla et Manuelita ont passé près de Piquillo

BRAMBILLA
parlé
Ça n'est pas tout.

II
On dit encor bien autre chose;
Mais demander, même tout bas,
Si c'est exact, monsieur, je n'ose...
D'ailleurs, vous ne le savez pas.

MANUELITA
Tout ça, le diable vous emporte,
Monsieur, si vous en savez rien;
Mais ce que l'hymen vous rapporte,
Pour cela, vous le savez bien.

PIQUILLO
à part
Que de cancans! que de sornettes!
Ah! les petites malhonnêtes!

ENSEMBLE
Eh! bonjour, monsieur le mari!
Qu'avez-vous fait de votre femme?
Si vous la voyez aujourd'hui,
Bien des compliments à madame!
Les dames sortent, moitié par la droite,
moitié par la gauche, en faisant à Piquillo de grandes révérances ironiques.

TARAPOTE
parlé
Bien des compliments à madame!

Il sort par la droite.


SCÈNE III
Piquillo, seul.

PIQUILLO
Comment, «z'à madame!...» c'est de l'ironie!... Si peu d'éducation que j'ai reçu, je m'aperçois très bien que c'est de l'ironie... mais ça ne fait rien, j'aurais tort de me fâcher... C'est en écoutant comme ça les personnes, et en les écoutant sans me fâcher, que j'arriverai peu à peu à me rappeler les choses et à me rendre compte de ma situation... Si je les arrêtais, les personnes, et si je leur demandais: «Qu'est-ce que je fais ici?...» Si je leur demandais ça tout bêtement, j'aurais l'air d'une bête... tandis qu'en ne demandant rien et en écoutant... Voyons un peu, voyons... Je sais déjà que j'ai épousé une femme... c'est très bien... Quelle est cette femme?... je n'en sais rien... mais, d'ici à peu du temps, sans doute, je rencontrerai des gens qui me le diront.

Musique à l'orchestre. - Les rideaux s'ouvrent. - Des courtisans entrent successivement par le fond, de gauche et de droite, et viennent entourer Piquillo sans rien dire et en se le montrant du doigt.


SCÈNE IV
Piquillo, les Courtisans.

PIQUILLO
à lui-même
Ah! ah! des monsieurs maintenant!...
Pendant que les courtisans se placent, un à un, en demi-cercle autour de lui
Qu'est-ce qu'ils vont me faire? S'ils n'étaient que quatre, je croirais qu'ils veulent jouer aux... mais ils sont plus de quatre...
En voyant entrer d'autres courtisans
Encore!... Ils forment le rond... c'est qu'ils désirent que je leur chante quelque chose... C'est mon métier... je vais leur chanter quelque chose... Hum!... hum!...

Au moment où il va ouvrir la bouche pour chanter, les courtisans entonnent, sans accompagnement d'orchestre, le quatrain suivant, sur le motif du second acte de "La Favorite".

LES COURTISANS
Quel marché de bassesse!
C'est trop fort, sur ma foi,
D'épouser la maîtresse,
La maîtresse du roi!

PIQUILLO
à lui-même
Quand je le disais, que je ne tarderais pas à savoir!... Je le sais maintenant!... je sais que j'ai épousé la maîtresse... la maîtresse du roi!... Ah! mais il faut que je leur explique...
Haut
Messieurs...

LES COURTISANS
Faut pas tant de finesse
Pour deviner pourquoi...
Épouser la maîtresse,
La maîtresse du roi!

PIQUILLO
Messieurs... messieurs... je vous en prie...

LES COURTISANS
Quelle indélicatesse!
Elle échappe à la loi...
Épouser la maîtresse,
La maîtresse du roi!

PIQUILLO
hors de lui
Ah mais! ils m'ennuient, à la fin!

Entrent, par le fond, à gauche, Panatellas et Don Pedro. Ils écartent les courtisans, qui, à chaque quatrain, s'étaient rapprochés de Piquillo.


SCÈNE V
Don Pedro, Piquillo, Panatellas, les Courtisans.

PANATELLAS
aux courtisans
Eh bien, messieurs, qu'est-ce que cela veut dire?

DON PEDRO
Voulez-vous bien laisser ce pauvre garçon tranquille!

PANATELLAS
Vous serez donc, toujours les mèmes, et dès qu'il arrivera un nouveau...

UN COURTISAN
le premier à droite
Mais, Excellence...

PANATELLAS
Pas un mot, monsieur!... Et d'abord, qu'est-ce que vous faites ici?

LE COURTISAN
Nous venons pour la présentation... pour la fameuse présentation.

PANATELLAS
Il n'est pas l'heure encore... Allons, circulez, messieurs, circulez!

DON PEDRO
Circulez, messieurs, circulez!

PIQUILLO
les imitant
Circulez, messieurs, circulez.

PANATELLAS
Circulez, messieurs, circulez!... On ferme!

Les courtisans s'éloignent par le fond, à gauche et à droite. Les rideaux se ferment.

PIQUILLO
à lui-même
Je suis dans un musée... Voyez comme tout se découvre, comme on arrive à tout savoir!... Je sais maintenant que je suis marié, que je suis dans un musée... et c'est probablement pour ça qu'on m'a si bien habillé!
Panatellas et Don Pedro descendent et viennent se placer, l'un à gauche et l'autre à droite de Piquillo. - A Panatellas:
Ah! ah! vous voilà, monsieur...

PANATELLAS
Me voilà.

PIQUILLO
Je vous ai très bien reconnu,
malgré votre bel habit tout neuf.
Montrant Don Pedro
Et monsieur?... Il est avec vous?... un ami, peut-être?


PANATELLAS
Don Pedro de Hinoyosa, gouverneur de la ville.

PIQUILLO
saluant
Bien flatté, monsieur...

PANATELLAS
Et nous arrivons pour vous défendre, comme vous voyez.

PIQUILLO
C'est bien le moins, monsieur, c'est bien le moins... car, enfin, c'est vous qui, hier, avez profité de ma position misérable pour me forcer à accepter...

PANATELLAS
Des reproches!

DON PEDRO
Il n'oserait pas.

PIQUILLO
Je n'oserais pas?...

DON PEDRO
Non.

PIQUILLO
Ah! je n'os...? Eh bien, non, là... voyons, je ne vous ferai pas de reproches. J'allais me pendre: vous m'avez offert de me marier; vous m'avez dit qu'après le mariage je recevrais une bonne somme et que je pourrais planter là ma femme et m'en aller au diable... Cette proposition m'a séduit, parce que j'ai pensé qu'avec la grosse somme je parviendrais bien à retrouver certaine femme que j'aimais, qui m'a abandonné, et que j'aime cent fois davantage depuis qu'elle m'a...


DON PEDRO
d'un ton sentimental
Je vous comprends.

PIQUILLO
N'est-ce pas?

PANATELLAS
A votre place, je serais comme vous.

PIQUILLO
Franchement, entre nous, n'est-ce pas que c'est bon, les femmes?...

PANATELLAS et DON PEDRO
Ah!...

PIQUILLO
Et qu'il n'y a que ça encore?

PANATELLAS et DON PEDRO
Il n'y a que ça!


Couplets

PIQUILLO
I
Et là, maintenant que nous sommes
Seuls et tranquilles tous les trois,
Pourquoi, messieurs les gentilshommes,
Dirions-nous pas à pleine voix:
Les femmes, il n'y a que ça,
Tant que le monde durera,
Tant que la terre tournera!

ENSEMBLE
Les femmes, il n'y a que ça!
Tant que la terre tournera,
Il n'y aura que ça!

PIQUILLO
II
Voyez, messieurs, commes ils sont tristes,
Les gens qui rêvent le pouvoir!
Nous sommes gais, nous, les artistes,
Et c'est ce qui nous fait avoir
Des femmes!... Il n'y a que ça,
Tant que le monde durera,
Tant que la terre tournera!

ENSEMBLE
Les femmes, il n'y a que ça!
Tant que la terre tournera,
Il n'y aura que ça!

PIQUILLO
III
Voulez-vous faire une expérience?
Prenons tous les gens qui pass'ront,
Et d'mandons-leur à quoi ils pensent;
Je pari' qu'ils nous répondront:
Aux femmes!... Il n'y a que ça,
Tant que le monde durera,
Tant que la terre tournera!

ENSEMBLE
Les femmes, il n'y a que ça!
Tant que la terre tournera,
Il n'y aura que ça!

PANATELLAS
Assez parlé des femmes. Maintenant, parlons de nous.


PIQUILLO
De nous?...

PANATELLAS
Oui, de nous... Mon ami Don Pedro de Hinoyosa est, je l'ai dit, gouverneur de la ville; je suis, moi, premier gentilhomme de la chambre; vous êtes, vous, le mari de la favorite: nous sommes donc, à nous trois, les trois plus hauts dignitaires du Pérou.

PIQUILLO
Est-il possible?...

DON PEDRO
Puisque c'est nous qui avons les trois meilleures places!


PANATELLAS
Cela posé, il ne nous reste plus qu'à nous partager, entre nous trois, les richesses, les honneurs.

DON PEDRO
Et les billets de spectacle...

PANATELLAS
Nous aurions très bien pu vous tenir à l'écart, faire le partage sans vous...

DON PEDRO
Mais nous ne sommes pas capables...

PANATELLAS
Nous sommes d'honnêtes gens.

PIQUILLO
Est-il possible?...

DON PEDRO
Nous nous sommes dit: Avant de procéder au partage, allons trouver le comte de Tabago...

PIQUILLO
Le comte de Tabago?...

PANATELLAS
C'est vous.

DON PEDRO
Allons trouver le marquis du Mançanarez...

PIQUILLO
Qu'est-ce que c'est encore que celui-là?

PANATELLAS
C'est vous, toujours.

PIQUILLO
Est-il possible?...

DON PEDRO
Allons trouver le comte de Tabago. le marquis du Mançanarez, entendons-nous avec eux...

PANATELLAS
Avec lui?...

DON PEDRO
Non, avec eux...
Comptant sur ses doigts
Le marquis du Mançanarez, le comte de Tabago... il faut dire: «avec eux».

PANATELLAS
Allez donc apprendre l'espagnol.

DON PEDRO
s'inclinant
C'est bon: vous êtes mon supérieur hiérarchique... Entendons-nous avec lui... sachons ce qu'il demande...

PANATELLAS
Et ce qu'il demandera, nous le lui donnerons...

PIQUILLO
Est-il possible?...

DON PEDRO
Mais oui, cher marquis, mais oui... demandez ce que vous voulez.

PANATELLAS
Seulement, soyez raisonnable...

DON PEDRO
N'oubliez pas que vous êtes un homme de peu...

PANATELLAS
Un homme de rien...

DON PEDRO
Une manière d'histrion...

PANATELLAS
Une façon de baladin...

DON PEDRO
Un pauvre diable, en un mot, et que, dans tout partage, un pauvre diable doit savoir se contenter d'une part de pauvre diable...

PANATELLAS
Là! allez maintenant... dites ce que vous voulez.

TOUT DEUX
Ne vous gênez pas.

PIQUILLO
Ce que je voudrais?...

PANATELLAS
Oui...

PIQUILLO
J'ai fait ce que vous vouliez... j'ai épousé la maîtresse... Ces messieurs que vous avez fait circuler me l'ont chanté trois fois tout à l'heure. Comme j'ai un fond d'honnêteté, je ne me soucie pas qu'ils me le chantent une quatrième fois. Voilà pourquoi je voudrais m'en aller.

DON PEDRO
Vous en aller?...

PIQUILLO
Oui.

PANATELLAS
Nous pouvons lui accorder cela, il me semble...

DON PEDRO
Ah! oui, nous pouvons... Est-il bête, hein?... il pouvait nous demander un tas de choses, et il nous demande tout bonnement à s'en aller... Je crois bien que nous pouvons lui accorder ça!...

PIQUILLO
Bonjour, alors...

PANATELLAS
Pas tout de suite, cependant.

PIQUILLO
Qu'est-ce qu'il y a encore?

PANATELLAS
le retenant
Une formalité... une petite formalité de rien du tout... Cette femme, que vous avez épousée, il faut que vous la présentiez.

PIQUILLO
Que je la présente!... et à qui?

DON PEDRO
Mais... à la cour... au vice-roi.

PIQUILLO
Comment! moi, le mari, il faut que je présente ma femme...


DON PEDRO
Vous êtes surpris?

PIQUILLO
Un peu... mais j'ai tort... Chaque pays a ses usages... Et comme cela, au moins, je ne partirai pas d'ici sans l'avoir vue, ma femme!

DON PEDRO
Ah! elle est jolie.

PIQUILLO
Vraiment?

PANATELLAS
Elle est très jolie... Vous verrez ça tout à l'heure... Quand elle entrera, vous la prendrez par la main et vous la présenterez à Son Altesse, en disant: «Altesse, je vous présente la marquise.» Son Altesse vous répondra probablement: «Bien obligé.»

PIQUILLO
Et ce sera tout?

PANATELLAS
Ce sera tout... vous serez libre.

PIQUILLO
Et je pourrai courir après la femme que j'aime?

DON PEDRO
Tant qu'il vous plaira!

PIQUILLO
Dépèchons-nous, alors.. Est-ce bientôt, cette présentation?

L'orchestre joue la ritournelle du morceau suivant. - Les rideaux s'ouvrent.

PANATELLAS
C'est tout de suite... Voici Son Altesse, et tout à l'heure votre femme.

Il remonte avec Don Pedro, et tous sortent par le fond, à gauche, pour rentrer avec le vice-roi.

PIQUILLO
riant
Ma femme!...
A lui-même
Ça me fait tout de même quelque chose de la voir... pas grand'chose... mais quelque chose!

Entrent par le fond, de droite et de gauche, les dames de la cour et les courtisans, qui se rangent de chaque côté de la scène.


SCÈNE VI
Les Mêmes, les Dames de la Cour, les Courtisans, un Huissier, puis Don Andrès de Ribeira, Manuelita, Brambilla, Ninetta, Frasquinella, Gardes, ensuite La Périchole, Tarapote.

CHŒUR
Nous allons donc voir un mari
Présenter sa femme à la cour!
Cette fête revient ici
Un peu plus souvent qu'à son tour.

Entre par le fond, à gauche, Don Andrès, à qui font cortège Manuelita, Brambilla, Ninetta et Frasquinella. - Des gardes suivent et se rangent au fond. - Panatellas et Don Pedro précèdent le vice-roi.

DON ANDRÈS
à Piquillo
Comte, bonjour.

PIQUILLO
Bonjour, Altesse.

DON ANDRÈS
Donc vous allez, monsieur, présenter la comtesse?

LE CHŒUR
goguenard
Ah! la comtesse!

DON ANDRÈS
Oui, la comtesse.

LE CHŒUR
Ha! ha! ha! ha! ha! ha!
Elle est bien bonne, celle-là!

DON ANDRÈS
tristement, à Panatellas et à Don Pedro
Mes amis, le respect s'en va.

DON PEDRO et PANATELLAS
les bras au ciel
Que pouvons-nous faire à cela!
Don Pedro et Panatellas remontent et sortent par le fond, à gauche.

LE CHŒUR
Ha! ha! ha! ha! ha! ha!
Elle est bien bonne, celle-là!

DON ANDRÈS
offensé, à lui-même. Parlé
Comment! elle est bien bonne!...
Il va s'asseoir sur le trône. -- Manuelita, Brambilla, Ninetta et Frasquinella le suivent et s'asseyent de chaque côté du trône sur des tabourets.
Faites entrer.

L'HUISSIER
annonçant du fond
Madame la comtesse de Tabago, marquise de Mançanarez.

Entre par le fond, à gauche, la Périchole, somptueusement vêtue et couverte de diamants. - Elle donne la main gauche à Tarapote et la droite à un courtisan; deux autres courtisans la suivent. - Panatellas et Don Pedro, qui ont remonté la scène, la précèdent et l'introduisent.

CHŒUR
pendant l'entrée de la Périchole
Nous allons donc voir un mari
Présenter sa femme à la cour!
Cette fête revient ici
Un peu plus souvent qu'à son tour.

PANATELLAS
à Piquillo
De tout ce que j'ai dit vous souvenez-vous bien?

PIQUILLO
Je m'en souviens.

PANATELLAS
Allez donc, et n'oubliez rien.

PIQUILLO
Vous allez voir.
Il s'approche de la Périchole.
Venez, madame.

Panatellas et Don Pedro vont s'asseoir sur des tabourets, au bas des marches du trône, l'un à droite, l'autre à gauche. - Tarapote descend à droite.

LA PÉRICHOLE
à Piquillo
Je viens, monsieur...

PIQUILLO
frappé, à part
Dieu! cette voix!...
La reconnaissant et à mi-voix
La Périchole!

LA PÉRICHOLE
bas
Eh! oui!

PIQUILLO
bas
Comment! c'est toi ma femme?

LA PÉRICHOLE
bas
Eh! oui, c'est moi!

PIQUILLO
élevant la voix
Qu'est-ce que j'entrevois?

LA PÉRICHOLE
bas
Tais-toi, tu sauras tout!

PIQUILLO
Ah! j'en sais bien assez!
Car je sais,
Coquine, que c'est vous la maîtresse du roi,
Et qu'alors je suis, moi...

LA PÉRICHOLE
bas, à Piquillo, qui l'a prise par le bras
Tais-toi! tais-toi! tais-toi! tais-toi!

LE CHŒUR
Ha! ha! ha! ha! ha! ha!
Elle est bien bonne, celle-là!

DON ANDRÈS
qui est descendu du trône, à Panatellas et à Don Pedro, qui se sont levés
Vous attendiez-vous à cela?

PANATELLAS
Faut voir ce que ça deviendra.

LE CHŒUR
Ha! ha! ha! ha! ha! ha!
Elle est bien bonne, celle-là!

LA PÉRICHOLE
bas, à Don Andrès
C'est un malentendu... Mais je vais le calmer;
Ne craignez rien, je saurai l'apaiser.
Don Andrès va se rasseoir sur le trône. - Don Pedro et Panatellas se rasseyent aussi. - A Piquillo
Écoute un peu,
Et ne bouge pas, de par Dieu!

I
Que veulent dire ces colères
Et ces gestes de mauvais ton?
Sont-ce là, monsieur, les manières
Qu'on doit avoir dans un salon?
Troubler ainsi l'éclat des fêtes
Dont je prends ma part pour ton bien!
Nigaud, nigaud, tu ne comprends donc rien?
Mon Dieu! que les hommes sont bêtes!

Piquillo fait vivement quelques pas vers Don Andrès; la Périchole le rattrape par le bras et le ramène au milieu de la scène.

II
Comment! tu vois que j'ai la chance
Et tu veux tout brouiller ici!
Manquerais-tu de confiance?
C'est un défaut chez un mari.
Laisse-les donc finir, ces fêtes,
Et puis après tu verras bien...
Nigaud, nigaud, tu ne comprends donc rien?
Mon Dieu! que les hommes sont bêtes!

PIQUILLO
C'est vrai, j'ai tort de m'emporter:
Venez, je vais vous présenter!
Mouvement général d'attention. - Piquillo prend la Périchole par la main et s'addresse à Don Andrès.
Écoute, ô roi, je te présente,
A la face de tous ces gens,
La femme la plus séduisante...
Et la plus fausse en même temps!
Prends garde à la câlinerie
De sa voix et de son regard!
En elle tout est menterie...
Je m'en aperçois... mais trop tard!
Écoute, ô roi, je te présente,
A la face de tous ces gens,
La femme la plus séduisante...
Et la plus fausse en même temps!
Elle te dira qu'elle t'aime,
Pauvre vieux, et tu la croiras,
Comme je la croyais moi-même!...
Voyez, qui ne la croirait pas?
Puisque tu la veux pour maîtresse,
Garde-la... mais veille dessus!
Garde-la bien, je te la laisse,
Et m'en vais, car je n'en veux plus!

A la fin du morceau, Piquillo jette la Périchole sur les marches du trône. Don Andrès aide la Périchole à se relever. Grand mouvement d'indignation.

DON ANDRÈS
furieux et désignant Piquillo
Sautez dessus!
Sautez dessus!

Don Pedro et Panatellas vont se placer derrière Piquillo, l'un à sa droite, l'autre à sa gauche.

LES COURTISANS
menaçant Piquillo
Sautons dessus!
Sautons dessus!

LA PÉRICHOLE
exaspérée, allant à Piquillo, tenu par Don Pedro et Panatellas
Ah! ma foi, oui, sautez dessus!
Gens de la fête,
Sautez dessus!
Car moi non plus, je n'en veux plus!
Il est trop bête...
Sautez dessus!

LE CHŒUR
Sautons dessus!
Sautons dessus!

Pendant ce choeur, Piquillo passe à droite et fait le tour de la scène; Panatellas, Don Pedro et Tarapote le poursuivent.

PANATELLAS et DON PEDRO
sautant sur Piquillo
Nous le tenons!

PIQUILLO
Ah les brigands!

TARAPOTE, PANATELLAS et DON PEDRO
Nous le tenons!

PIQUILLO
Les mécréants!

TARAPOTE, PANATELLAS et DON PEDRO
à Don Andrès qui est debout sur les marches du trône
Et maintenant, pour vous plaire,
Qu'en faut-il faire?
Grand roi, qu'en faut-il faire?

DON ANDRÈS
Conduisez-le, bons courtisans,
Et que cet exemple serve,
Dans le cachot qu'on réserve
Aux maris ré...
Aux maris cal...
Aux maris ci...
Aux maris trants...
Aux maris récalcitrants!

Ensemble

LE CHŒUR
Conduisons-le, bons courtisans, etc.

PIQUILLO
Conduisez-moi donc, courtisans, etc.

PIQUILLO
à la Périchole
Dans son palais ton roi t'appelle,
Pour te couvrir de honte et d'or!
Son amour te rendra plus belle,
Plus belle et plus infâme encor!

Reprise en CHŒUR
Conduisez/Conduisons-le, bons courtisans,
Et que cet exemple serve,
Dans le cachot qu'on réserve
Aux maris ré...
Aux maris cal...
Aux maris ci...
Aux maris trants...
Aux maris récalcitrants!

Panatellas, Don Pedro et Tarapote entraînent Piquillo par le fond, à gauche.


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の下でライセンスされています。
@ 藤井宏行



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