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<<第二幕>>

<第1場>

広間、
エドゥイージェとガリバルド

Recitativo

GARIBALDO
いまや、ああ姫様、女王の名も、
花嫁の名も失われました。

EDUIGE
やめて、私の嘆きを
さらに増すようなことは、ああ!
でもあなたは私のため何をしてくれるの?何を企てるの?

GARIBALDO
エドゥイージェ様、私の望みを確かなものにしてください
私の愛はあなたの王座への権利を支持すると誓います。

EDUIGE
あなたのものになると約束するわ

GARIBALDO
私に花嫁としての忠誠を示してください、そして・・

EDUIGE
なに?役目を果たす前に報酬がほしいの?

GARIBALDO
このようなすばらしい地位を得ることで
裏切り者で反乱者との汚名を消したいのです。ご決心を!

EDUIGE
ああ、私の心の中が見えるのならば・・

GARIBALDO
いや見えますよ、恩知らずなかた、あなたを裏切った
無慈悲な男を愛しているのでしょう
(退場)

<第2場>

エドゥィージェ、ロデリンダ、フラヴィオ

EDUIGE
ロデリンダ、新しい夫と王座を手にしたのに
なぜそんなに悲しんでいるの?

RODELINDA
幸せだろうが悲しかろうが、
私はそう望めばあなたの支配者なのです。

EDUIGE
グリモアルドを信じているの?
嘘つきで、グンデベルトと私の信頼を反故にして
反逆したあいつを信じているの?

RODELINDA
公爵だったグリモアルド様は、いまや王様ですわ

EDUIGE
彼に王国を与えた私なら、それを取り上げることもできるわ
この悪者の頭上に
私の嘆きの稲妻が落ちるのを見るでしょう
そのとき、一瞬にして彼の月桂樹は糸杉に、
王座は墓場に変わるのよ

[N. 15 - Aria]

EDUIGE
私への嘲りに復讐するため、
私の愛を怒りに変えよう
火矢のような眼光で
あのひとでなしを残酷に切り刻んでやりたい
(退場)

<第3場>

ロデリンダとフラヴィオ、グリモアルド、ウヌルフォ、
ガリバルドと護衛

Recitativo

GRIMOALDO
ロデリンダ、本当に・・?

RODELINDA
ええ、グリモアルド、私はあなたのものになりますわ

UNULFO
(おお、天よ!)

RODELINDA
ただひとつの条件を守ってくれれば
あなたの欲するとおりに、花嫁にも奴隷にもなりましょう

GARIBALDO
(グリモアルドに)
彼女は私の首がほしいのです

GRIMOALDO
何でも頼んでくれ、死なせること以外なら

RODELINDA
ガリバルドを?

GRIMOALDO
そのとおり

RODELINDA
そこまで卑怯な心なら
私の気高き怒りを恐れることなどないでしょう

GRIMOALDO
ならば、愛しい人私の望みをかなえてくれ!
なんでもすると誓うぞ

RODELINDA
では残酷な人でなしとの悪名を受けてください
その手で、わが目の前で、
このわが息子を血まみれにすることにより。
あなたの栄光のすべてをこの罪で葬り去ってください

UNULFO
(なんてことを!)

GRIMOALDO
これは?

RODELINDA
そう、これが私の思いです

GRIMOALDO
冗談だろう!

RODELINDA
いえ、冗談ではありません、騙しているのでもありません
私には正当な王の母であり、また同時に
暴君の妻でもあるなどということはできません
わが息子と、息子の(父親の)仇を
この胸に恥じらいながら一緒に抱きしめるなどということは

GRIMOALDO
ああ、公爵、ロデリンダが我がものになるには
そうしなければならないのか?

RODELINDA
そうしてくだされば、私はあなたへ手を差し出します
お考えになり、お分かりください、
あなたが私の花婿になり、私があなたの妻になることは、
私は復讐と結婚し、あなたは死と結婚するということです

UNULFO
(なんとこのひとの今、賢く、貞節なことか)

GARIBALDO
(俺の大いなたくらみを邪魔しやがって)

[N. 16 - Aria]

RODELINDA
冷酷な人!私はこう誓ったの
心を息子に捧げた以上
あなたには嘆きと苦痛をとっておくと
私の手がこんな人でなしと結ばれるなんて
絶対にできるはずがないでしょう
あらゆる私の苦悩を引き起こしたのだから
(退場)

<第4場>

グリモアルド、ウヌルフォ、ガリバルドと護衛

Recitativo

GRIMOALDO
ウヌルフォ、ガリバルド、この胸で
愛を育もうとした希望は死んだ
だが愛は一緒に死んでしまうことなく、消え去っていないのだ

UNULFO
心を守るためには、陛下
ああ、ご自身の美徳を呼び起してください!

GRIMOALDO
ああ、彼女の内に輝く大いなる貞節は
さらに私を魅惑し、火を焚きつけるのだ、ウヌルフォ

UNULFO
ならば彼女の容姿の美しさだけでなく、心の美しさを
愛してください!

GRIMOALDO
私に何がさらにできるのか?

GARIBALDO
あのような戯言に驚かれませぬように。
条件を受け入れてやれば、撤回するところを見れるでしょうよ!

UNULFO
王家の無垢な子供の血で
汚したいのか?

GRIMOALDO
もうよい、愛する心は
徳の声など重んぜず、聞き入れることもないのだ

[N. 17 - Aria]

GRIMOALDO
魂は苦悩のうちに捕えられた
だがその束縛はなんとも心地よく
自由になろうとはおもわない
心は悲しみ、病んで横たわっている
だが病んでいることが愛おしいのだ
回復しようとはおもわない
(退場)

Recitativo

UNULFO
あんなひどい言葉を、
あんな罪深い助言を、公爵、
荘厳なる王になぜするのだ?

GARIBALDO
暴君なのだから、そのようにふるまってもらうのだ

UNLUFO
どうしてほしいのだ?

GARIBALDO
そう、嘘つきには彼の信頼など裏切ってほしいのだ

UNULFO
どうしてほしいのだ?

GARIBALDO
不純な者には誠実さを脅かしてほしいのだ

UNULFO
どうしてほしいのだ?

GARIBALDO
残酷な者にはありったけの無慈悲と
不公正さと、不信心で・・・・

UNULFO
王家の血を流せと?

GARIBALDO
それでこそ簒奪者の名に値する

[N. 18 - Aria]

GARIBALDO
暴虐が彼に国を与えた
残忍さでこれを保ってもらおう
統治の基礎と支柱は
厳しさであり、慈悲ではない
(退場)

Recitativo

UNULFO
そうか、悪党め、おまえの思うようには、俺は誤らんぞ
おまえの本来の王に反逆したように
またもや暴君を裏切ろうとしているのだな
何とかいま苦しみのうちにあるわが主君の
愛する魂を慰めるため、奥様がいかに信頼でき
いかにゆるぎないかをわかってもらおう

[N. 19 - Aria]

UNULFO
不吉な嵐のただなかにあるこの魂に
平穏の前触れの星がもう現れた
あらゆる苦しみの影をかき消す
素晴らしく輝く愛する彼女の誠実さが

<第5場>

素晴らしい風景の場所
ベルタリド、あとからエドゥイージェ、さらにウヌルフォ

[N. 20 - Aria e Recitativo]

BERTARIDO
かすかにささやくように
小川と、泉が私の悲しみを悼んで流れる
切れ切れな痛ましい響きで、
洞窟と山が私の嘆きを木霊させる

EDUIGE
死んだはずのお兄様のような
声がする気がするわ
願望のせいで私が聞き間違えてるのではないのなら

BERTARIDO
かすかに・・・

Recitativo

EDUIGE
ああ、あの声と顔は
見間違いじゃないわ
天よ!兄は生きていて
外国人の服を着ている
このひとがそうだわ

BERTARIDO
見つかった!

EDUIGE
お兄様!神よ!なんてすごい?生きてるのね?

BERTARIDO
私の命などに、ため息をつく価値があるか?
ああ、ため息などつくな、そんな値打ちなどないのだ
ベルタリドには王座があって、友人と家臣がいて
身内がいて、ああ、
誠実で貞節な花嫁がいたのだが
そのような記憶がみな残っていることは
私にはただ辛いだけなのだ

EDUIGE
たまたまの怒りでゆるむことはあっても
私たち本来の固く結ばれた
絆は決して解けることはないわ
私はあなたから国を奪ったけれど、
ロデリンダがあなたの痛手に報いてくれたわ

BERTARIDO
いや、妹よ、国は私が望むものではなく
謀略をめぐらすものでもない
私が死んだふりをしたのは、
私がとても愛する者たち、妻と息子を
暴君から取り戻し
亡命という我が身の辛さからも
逃れるためだけだったのだ

UNULFO
(ここにいましたか・・・ああなんてことか、
秘密は破られ、晒されてしまった)

BERTARIDO
だが嫉妬深き運命は
未だ私を満足させてくれない
惨めな私は戻り、知る
不実な妻が私の信頼を裏切ったと

UNULFO
それは間違ってます、ロデリンダ様は誠実なかたです

BERTARIDO
ウヌルフォ、何を言ってるんだ、本当なのか?

EDUIGE
(愛する心が生き返ったわ)

UNULFO
ええ、彼女ほど
高潔で貞節な奥様は望めません

EDUIGE
ロデリンダとフラヴィオを自由の身にすることが
まさに、あなたのただひとつの望みなのね?

BERTARIDO
それ以外はない

EDUIGE
私は、あなたの心に、そして私のにも
平和をもたらすと自ら誓うわ
(退場)

UNULFO
行きましょう、陛下、いまやあなたが生きていることを
貞節なる奥様に隠しているときではありません

BERTARIDO
行こう、この私の心は君のおかげで安らいだ
(ウヌルフォ退場)

BERTARIDO
汝らの怒りをぶちまけよ、怒れる天よ
私から家臣と王座を取り上げよ!
私の純粋な思いに
誠実なロデリンダを返してくれ、ならばおまえを許そう

[N. 21 - Aria]

BERTARIDO
自分の巣から追い出されても
ツバメは愚痴をこぼすことなく
別の海辺を求める
宿命に泣き言をいうことはない
いつも誠実で、いつも美しい
つれあいがともにいるのなら

<第6場>

ロデリンダの邸宅の回廊
ロデリンダとウヌルフォ

Recitativo

RODELINDA
夫が生きているって?

UNULFO
そうです、生きておられます、王妃様
そしてあなたを抱きしめたいと

RODELINDA
とても喜ぶべき幸運なのに
心がついていけない
でも、ウヌルフォ、私は・・

UNULFO
あらぬ恐怖があなたの胸のうちをねたみ・・

RODELINDA
ああ、私の眼と心が喜ぶのを遅らせないで
ベルタリドを私のもとへ来させて!

UNULFO
はい、お連れします
(退場)

RODELINDA
この高鳴り、ああ!
胸の内で心がどきどきする!
うれしいからか、苦しいからかわからないけど

[N. 22 - Aria]

RODELINDA
帰ってきて、私の愛しい大切な宝物
この心に安らぎと希望をもたらして!
あなたは私の胸に平穏を戻してくれるでしょう
あらゆる苦痛を慰めてくれるのなら

<第7場>

ロデリンダ、次いでベルタリド、
さらに護衛を連れたグリモアルド

Recitativo

RODELINDA
ああ、そう、夫だわ、ああ愛しい人
私の宝、愛する人!・・
(抱きしめようと近寄る)

BERTARIDO
(制止して)
待ってくれ、いまの私は恥じらいを込めた
抱擁に値しないのだ、おまえの貞節を疑ったのだから
(ひざまずいて)
まずおまえの足元で
私の誤った疑いへのを許しを
せめておまえに請わせてくれ
愛する人よ、まず許しを、それから胸に抱きしめてくれ

RODELINDA
私たちの熱い情熱を冷ますことは
冷たい嫉妬にはできませんわ
あなたは私の魂なのだから・・
(抱きしめる)

GRIMOALDO
何を目にしているのだろう、これが貞節な女の・・

BERTARIDO
(天よ!)

RODELINDA
(ああ、ひどい運命!)

GRIMOALDO
これが死んだ夫へおまえが守ってきた
貞節ということなのか、
ロデリンダ?愛する王を
おまえに心から手を差し伸べ王座を与えようとする王を、
傲慢にも侮辱し、怒らせるつもりか

RODELINDA
(彼はこの人が夫だと知らない、愛よ助けて!
彼の命よ、危機から逃れて、
私の方正さは誤解を受けたままでいいから)

GRIMOALDO
みだらな女め、言うことなどあるまい?
それで、どんな弁護、どんな言い訳を
心のうちに思い巡らせているのだ?
こんなよそ者の
おそらく貴族でもない下賎な愛人に、
君主には拒否しているものを差し出すのか?

RODELINDA
そのとおりです

BERTARIDO
(恐怖に服従し
まったくもって純潔な彼女が疑われるままにして
苦しむのか?いや、彼女の名誉を守るため
あえて死のう)
いや、グリモアルド、おまえは誠実な心を
みだらなものと間違えて非難している
この抱擁は正しいのだ
夫を抱きしめていたのだ、私はベルタリドだ

GRIMOALDO
ベルタリド?

RODELINDA
嘘です

GRIMOALDO
ベルタリドは死んだ

RODELINDA
私の名誉を守るために、そんなふりを

BERTARIDO
私がふりをしてるのではなく、夫であるという証拠に
彼女にとって自分の名誉より、私の命のほうを
どんなに大事に思っているか考えてみよ!

GRIMOALDO
こいつを見張れ、私の言うことを聞け
おまえの愛人だろうが、夫だろうが、
もう一度抱きしめることを許してやる
正当であろうがなかろうが
その抱擁が最後の別れとしてやる

[N. 23 - Aria]

GRIMOALDO
(ロデリンダに)
おまえの愛人は私の恋敵であり
おまえの夫は私の敵だ、死んでもらう
(ベルタリドに)
おまえの死に値する抱擁が、正当なことだろうが
恥ずべきことだろうが、いまやおまえは有罪だ
(退場)

Recitativo

RODELINDA
はるか遠くからきたあなたが死んだという辛い知らせが
私を悲しませただけでは
十分ではなかったのね、あなた
私の胸にもっと酷い苦痛をもたすため、
愛があなたを私の目の前で死に導びかなかったのなら?

BERTARIDO
ああ、妻よ、
この逆境のさなかでさえ、私はいまとても幸せだ
このひどい運命は
裏切りさえも私を喜びへと導くのだ

[N. 24 - Duetto]

RODELINDA E BERTARIDO
あなたを抱きしめよう
死ぬことよりも辛くきつい
あなたの胸から私が引き離され
私の心から別れることは
ああ、わが命よ、
ああ、わが宝よ、死なないのなら
この苦痛はさらに激しくなる、
死をもたらすほどなのに、殺してはくれないのだから
ATTO SECONDO

Scena prima

Sala.
Eduige e Garibaldo.

Recitativo

GARIBALDO
Già perdesti, oh signora, il nome di regina,
e quel di sposa.

EDUIGE
Non più, che il mio cordoglio
troppo s'avanza, oh dio!
Ma tu per me che fai? Che pensi?

GARIBALDO
Eduige, assicura le mie speranze, e l'amor mio
ti giura di sostener le tue ragioni al soglio.

EDUIGE
Prometto d'esser tua.

GARIBALDO
A me la fede porgi di sposa, e?

EDUIGE
Come? Dunque pria di servir, vuoi la mercede?

GARIBALDO
Con titolo sì bello perdo di traditore,
e di ribello l'infame traccia; or via risolvi?

EDUIGE
Oh dio! Se vedessi il cuor mio...

GARIBALDO
Lo vedo, ingrata,
ami chi ti tradì, alma spietata.
(parte)

Scena seconda

Eduige, Rodelinda e Flavio.

EDUIGE
Rodelinda, sì mesta ritorni a posseder
talamo e trono?

RODELINDA
O mesta, o lieta,
io sono tua regina se 'l voglio.

EDUIGE
E credi a Grimoaldo? E credi
a quello che spergiuro,
e rubello mancò di fede a Gundeberto, e a me?

RODELINDA
Grimoaldo era duca, ed ora è Re

EDUIGE
Io, che gliel diedi, io saprò torgli il regno.
Sovra quel capo indegno
il fulmine vedrai del mio cordoglio,
cangiar nel tempo istesso
il suo lauro in cipresso in tomba il soglio

[N. 15 - Aria]

EDUIGE
De' miei scherni per far vendette
il mio amore in furor cangerò.
Ed accesi gli sguardi in saette
fiero scempio dell'empio farò.
(parte)

Scena terza

Rodelinda e Flavio, Grimoaldo, Unulfo,
Garibaldo e Guardie.

Recitativo

GRIMOALDO
Rodelinda, è pur ver?...

RODELINDA
Si, Grimoaldo, si ch'io mi rendo.

UNULFO
(Oh ciel!)

RODELINDA
Tu pria m'osserva un patto solo,
e poi sarò qual più mi vuoi, o sposa, o serva.

GARIBALDO
(a Grimoaldo)
Ella vuol la mia testa.

GRIMOALDO
Il tutto chiedi, fuor che la morte di...

RODELINDA
Di Garibaldo?

GRIMOALDO
Appunto.

RODELINDA
Alma sì vile
del mio nobile sdegno in van paventa.

GRIMOALDO
Compisci dunque, oh cara, i miei contenti!
Giuro tutto eseguir.

RODELINDA
Vo' che tu prenda, nome di scellerato,
ed inumano; che sveni di tua mano
sugli occhi miei questo mio figlio;
e resti sepolta in un delitto tutta la gloria tua.

UNULFO
(Che ascolto!)

GRIMOALDO
E questi?...

RODELINDA
Si, questi sono i sentimenti miei.

GRIMOALDO
Tu scherzi!

RODELINDA
No, non scherzo, e non t'inganno;
io non potrei essere madre in un tempo
del legittimo re, moglie al tiranno,
e a questo sen pudico stringere insieme
il figlio, e 'l suo nemico.

GRIMOALDO
Ah! duca, in questa guisa divien mia Rodelinda?


RODELINDA
A questo patto io t'offro la mia man;
pensaci, e vedi,
ch'essendo tu mio sposo, io tua consorte,
io sposo la vendetta, e tu la morte.

UNULFO
(Quanto accorta, e fedel oggi è costei.)

GARIBALDO
(Quanto s'oppone a' gran disegni miei.)

[N. 16 - Aria]

RODELINDA
Spietati, io vi giurai,
se al mio figlio il cor donai
di serbarvi e duolo e affanno.
Non potrebbe la mia mano
stringer mai quel'inumano
ch'è cagion d'ogni mio danno.
(parte)

Scena quarta

Grimoaldo, Unulfo, Garibaldo e Guardie.

Recitativo

GRIMOALDO
Unulfo, Garibaldo, in questo seno
muor la speranza, ch'alimenta amore,
e seco amor non muore, e non vien meno.

UNULFO
In difesa del core deh richiama,
signor, la tua virtude!

GRIMOALDO
Ah! La gran fedeltà, che in lei risplende,
più m'innamora, Unulfo, e più m'accende.

UNULFO
Ama dunque in colei dell'alma la beltà,
non del sembiante!

GRIMOALDO
Che far di più poss'io?

GARIBALDO
Non ti stupire d'una vana apparenza;
accetta il patto, e la vedrai disdire!

UNULFO
E col sangue reale d'un fanciullo innocente
macchiar vorrai?

GRIMOALDO
Non più! Le voci di virtù
non cura amante cor, o pur non sente.

[N. 17 - Aria]

GRIMOALDO
Prigioniera ho l'alma in pena,
ma si bella è la catena,
che non cerca libertà.
Mesto, infermo, il cor se n' giace,
ma il suo mal così gli piace,
che bramar pace non sa.
(parte)

Recitativo

UNULFO
Massime così indegne,
consigli così rei tu prgi, oh duca,
a chi sostien la maestà reale?

GARIBALDO
Lascia che chi è tiranno opri da tale

UNULFO
Vorrai?

GARIBALDO
Sì, che spergiuro tradisca la sua fé.

UNULFO
Vorrai?

GARIBALDO
Che impuro insidi l'onestà.

UNULFO
Vorrai?

GARIBALDO
Che crudo con massime spietate,
ingiuste ed empie...

UNULFO
Sparga il sangue reale?

GARIBALDO
Così d'usurpatore il nome adempie.

[N. 18 - Aria]

GARIBALDO
Tirannia gli diede il regno,
gliel conservi crudeltà.
Del regnar base e sostegno
è il rigor, non la pietà.
(parte)

Recitativo

UNULFO
Sì, sì fellon, t'intendo, e non m'inganno;
come al tuo vero re fosti rubello,
così cerchi tradire anche il tiranno.
Perché consoli intanto l'afflitto il mio signor
l'anima amante, intenda quanto sia fida
la sposa sua, quanto costante.

[N. 19 - Aria]

UNULFO
Fra tempeste funeste a quest'alma
foriera di calma già spunta una stella.
E disgombra ogn'ombra di pene
la fé del suo bene, che splende più bella.

Scena quinta

Luogo delizioso.
Bertarido, poi Eduige e poi Unulfo.

[N. 20 - Aria e Recitativo]

BERTARIDO
Con rauco mormorio
piangono al pianto mio ruscelli e fonti.
E in tronchi e mesti accenti
fann'eco a miei lamenti; e gli antri e monti.

EDUIGE
Dell'estinto germano
mi sembrano gli accenti,
se 'l desio non m'inganna.

BERTARIDO
Con rauco...

Recitativo

EDUIGE
Ah, no; che non m'inganna
la voce e 'l volto.
Oh ciel! Vive il fratello
sotto spoglie straniere,
ed esso è quello.

BERTARIDO
Son scoperto!

EDUIGE
Germano! Oh dio! Che miro? Tu vivi?

BERTARIDO
E la mia vita già ti costa un sospiro?
Ma no, non sospirar, quello non sono:
Bertarido ebbe il trono, ebbe amici, e vassalli;
ebbe congiunti, ebbe una sposa... Oh dio!
Idea di fedeltade e di costanza;
e a me di tutto ciò rimasta è sola,
per giunta del mio duol, la rimembranza.

EDUIGE
Accidentale sdegno rallentar può,
ma non disciorre i nodi,
che tenaci formò natura in noi;
pur s'io ti tolsi il regno,
vendicò Rodelinda i tuoi danni.

BERTARIDO
Non è, sorella, il regno l'oggetto
di mie brame, e del mio inganno;
mi finsi estinto, e fu sol mio disegno
d'involare al tiranno
i pegni a me più cari,
e sposa e figlio, e delle mie sventure
condurli a parte in un penoso esilio.

UNULFO
(Pur lo trovai... ma che veggio?
Tradito è già l'arcano, egli è scoperto.)

BERTARIDO
E pur ancor questo contento
mi niega invida sorte;
misero io torno, e sento,
che l'infida consorte tradisce la mia fé.

UNULFO
Questo è un inganno, Rodelinda è fedel.

BERTARIDO
Che dici Unulfo, mi narri il ver?

EDUIGE
(Respira anima amante.)

UNULFO
No, che bramar non puoi di lei
più fida sposa e più costante.

EDUIGE
Liberar Rodelinda, e Flavio seco, dunque
è l'unico tuo giusto desio?

BERTARIDO
Non altro.

EDUIGE
Or io m'impegno di rendere al tuo cor la pace,
e al mio.
(parte)

UNULFO
Vieni, signor, non è più tempo adesso di celar,
che tu vivi, alla fedel tua sposa.

BERTARIDO
Vengo; che in te questo mio cor riposa.
(parte Unulfo)

BERTARIDO
Sfoga gli sdegni tuoi,
toglimi, irato ciel, vassalli e trono!
Rendi a miei casti affetti
Rodelinda fedele, e ti perdono.

[N. 21 - Aria]

BERTARIDO
Scacciata dal suo nido
se n' vola in altro lido,
né sparge mai querelle, la rondinella.
Del fato non si lagna,
se ha seco la compagna
chi gli è sempre fedele, e sempre è bella.

Scena sesta

Galleria nell'appartamento di Rodelinda.
Rodelinda e Unulfo.

Recitativo

RODELINDA
Vive il mio sposo?

UNULFO
Si, vive, oh regina,
ansioso d'abbracciarti.

RODELINDA
A tanta sorte per la gioia
dovria mancarmi il core;
e pure, Unulfo, io sento...

UNULFO
Importuno timore invidia al tuo bel sen...

RODELINDA
Deh! Non tardare a miei sguardi il contento,
ed al cor mio; venga a me Bertarido!

UNULFO
Or te l'invio.
(parte)

RODELINDA
Con quai risalti, oh dio!
Dentro del petto mio palpita il core!
Non so, se per la gioia, o pe 'l dolore.

[N. 22 - Aria]

RODELINDA
Ritorna oh caro e dolce mio tesoro,
a dar conforto e speme a questo cor!
Tu renderai al seno mio la calma,
se refrigerio sei d'ogni dolor.

Scena settima

Rodelinda, poi Bertarido,
e poi Grimoaldo con Guardie.

Recitativo

RODELINDA
Ah! Sì, ecco lo sposo. Ah caro pegno!
Mio tesoro! Mio ben!...
(va per abbracciarlo)

BERTARIDO
(l'arresta)
Ferma, che degno de' tuoi pudichi amplessi
ancor non sono, se potei dubitar della tua fede.
(si inginocchia)
Lascia pria ch'al tuo piede
de' falsi miei sospetti umil perdono
io ti domandi almeno;
m'assolvi, oh cara, e poi mi stringi al seno.

RODELINDA
De' nostri affetti a intepidir
l'ardore di fredda gelosia,
il gel non basta; se l'alma mia tu sei...
(l'abbraccia)

GRIMOALDO
Che vedete, occhi miei! Questa è la casta...

BERTARIDO
(Oh cieli!)

RODELINDA
(Oh ingiusta sorte!)

GRIMOALDO
Questa è la fé costante,
che all'estinto consorte tu serbi,
oh Rodelinda? E un rege amante,
che t'offre col suo cor la destra e 'l regno,
orgogliosa disprezzi, e prendi a sdegno?

RODELINDA
(Non sa, che sia lo sposo; oh amore, aita!
Si salvi la sua vita, e a torto
l'onesta rimanga offesa.)

GRIMOALDO
Impudica, non parli?
E qual difesa e qual scusa
rivolgi entro al pensiero?
Porgi a drudo straniero,
forse ignobile e vile
ciò che ricusi ad una monarca?

RODELINDA
È vero.

BERTARIDO
(E soffrirò, che per timor servile
resti offeso il candore
di sua bella onestà? Ah no, si muora,
pur che viva l'onore.)
No Grimoaldo, a torto si taccia
d'impudico un cor sì fido;
casti fur quegli amplessi,
il consorte abbracciò, son Bertarido.

GRIMOALDO
Bertarido?

RODELINDA
È mendace.

GRIMOALDO
Bertarido morì.

RODELINDA
Per salvar l'onor mio finge così.

BERTARIDO
Per prova che non fingo, e che son io,
vedi, come a lei preme più dell'onestà propria
il viver mio!

GRIMOALDO
Costui si custodisca; e tu m'ascolta;
o tuo drudo, o tuo sposo, anco una volta
lo stringi al sen, te lo consento anch'io;
sien legittimi o no,
gli dian gli amplessi tuoi l'ultimo addio.

[N. 23 - Aria]

GRIMOALDO
(a Rodelinda)
Tuo drudo è mio rivale,
tuo sposo è mio nemico, e morte avrà.
(a Bertarido)
L'amplesso tuo fatale,
legittimo o impudico, or reo ti fa.
(parte)

Recitativo

RODELINDA
Non ti bastò, consorte,
trafiggermi da lungi
con l'avviso crudel della tua morte;
se per dar al mio sen pena maggiore
non ti guidava amore a morir su' miei lumi?

BERTARIDO
Ah! Sposa, e pur son
tra mie sventure or sì contento,
che dal destin tradito
mi giunge anche gradito il tradimento.

[N. 24 - Duetto]

RODELINDA E BERTARIDO
Io t'abbraccio,
e più che morte, aspro e forte,
è pe 'l cor mio questo addio,
che il tuo sen dal mio divide.
Ah mia vita,
ah mio tesoro, se non moro,
è più tiranno quell'affanno,
che dà morte, e non uccide.


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