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<<第三幕>>

<第1場>

回廊
エドゥィージェとウヌルフォ

Recitativo

EDUIGE
兄は危機に陥っている
私の希望はすべて挫折へ押し戻された
血よ、愛よ、嫉妬よ、天よ、どうすればいいの?

UNULFO
グリモアルド様の執拗な怒りは、
ベルタリド様へ死の宣告をしようとしています

EDUIGE
運命と拘束から兄を解き放つことは
あなたの熱意でできないの?

UNULFO
どうやって?

EDUIGE
囚人のことはあなたに任されているわ

UNULFO
グリモアルド様は私が牢獄へ入ることを
許しています。
そのとおりです。しかし何のために?

EDUIGE
(彼に鍵を手渡し)
これが鍵よ
これで地下を通る秘密の
牢獄からの抜け道で
王宮の庭へ出れるの
私もロデリンダとそこへ行き
暗闇の岩窟から彼を見つけ出すわ
そして、抜け道から私の助けで
壁の外へ救い出してあげられるでしょう

UNULFO
あなたのご助力とご助言があれば
この企ては私にとって困難ではありません
この向こう見ずな魂が死より救い出しましょう
わが王を救うため、私のこの命を懸けて
うまくやってみせます

[N. 25 - Aria]

UNULFO
この魂を憩わせる
西風が吹き
そこへ平穏をもたらした
わが主人を救い出せるなら
わが心が願うことは他にない
そのときこそ安らげるだろう
(退場)

Recitativo

EDUIGE
正しい行いによって、私は
私を盲目的に王権へと執着させた
大きな過ちを帳消しにしようと思っているの
ロデリンダとその息子とベルタリドを
救えると信じている

[N. 26 - Aria]

EDUIGE
吹き荒れる嵐が激しいほど
私が手にする希望も
おおきくなるわ
喜ばしい希望はもう
私が港にたどり着けると
励ましの言葉をくれている
(退場)

<第2場>

グリモアルド、がリバルドと護衛

Recitativo

GARIBALDO
ベルタリドが偽物であろうが、
フンの王からの知らせが誤りだったのであろうが
王座を羨望する奴には死んでもらわねば

GRIMOALDO
私の心は落ち着かず、その思いは揺れ動く
時には疑い、時には愛し、
時には期待し、時には恐れ、
時には大いな栄光を求め、時には王権を羨望する

GARIBALDO
そんなことよりも別なお気持ちを、
このことが優先です、奴が偽物であろうが
本物だろうが、あなたがベルタリドかと疑う者は殺しなさい!

GRIMOALDO
だが、本物にせよ偽者にせよ、ベルタリドを殺せば、
どうしてロデリンダから安らぎを得られると望めようか?

GARIBALDO
偽物だろうが本物だろうが夫が生きていて
どうして安らぎが得られますか?

GRIMOALDO
神よ!

GARIBALDO
苦しんでるのですか?彼らがあなたをばかにしているのを
まだお気付きでないのですか?
ロデリンダとエドゥィージェは彼女らの怒りで
あなたを苦しめるため結託しているのです、
悪党を死なせるか、王座を失うかですぞ
(退場)

[N. 27 - Aria]

GRIMOALDO
疑念と愛と恐怖の間に引き裂かれ
私の心は苦悩に満ちている
時には屈服し、時には怒りを燃え上がらせ、
時には後悔し、時には裏切りを怖れる
(退場)

<第3場>

真っ暗な牢獄、
ベルタリド、後からウヌルフォ

[N. 28 - Arioso]

BERTARIDO
どちらがより私に不実だったのか?
盲目の愛か、残酷な運命か?
どちらがより私を欺いたのか?
冷酷な運命が私を
まず王座から追い落とし、
残酷な愛はそのあと私を拘束へと導いた
(エドゥィージェが剣を牢に投げ入れる)

[N. 29 - Recitativo accompagnato]

BERTARIDO
遠くのバルコニーから何かわからないが
何かが足元へ落ちてきた。あたりは真っ暗で
全くよく見えないのだが
(地面をさわり探す)
見つけたぞ・・・きっと友の手により
差し入れられた剣だ、こう言ってくれてるかのようだ
「おまえとともにあらゆる事をなそう、
防御のためしっかりと持っていろ、
望むなら、あらゆる死の危機を取り除く、
残りの面倒な事は
友たちに残しておけ!」と
(剣を抜く)
では、おまえを握りしめよう
ああ、親愛なる誠実な友からの誠実な剣よ
だが、いまや死刑囚の牢の
入り口は開き、ここに死の
冷酷なる使者が、
もう私の心は正義の怒りで燃えている

BERTARIDO
非道者、死ね!
(一撃を与え、入ってきたウヌルフォを傷つける)

UNULFO
ベルタリド様、わが王よ!

BERTARIDO
私は何をしたのだ? ウヌルフォ? なんてことを!

UNULFO
あなたの胸に燃え上がる
自由への欲求はわずかなものなのですね、
ああわが君主よ、あなたに差し伸べられた
手を傷つけるとは

BERTARIDO
ああ、邪悪な右手め!
ああ、愚かな心!ああ、大切な友よ!
ああ、恩知らずのベルタリド!
暗闇の不吉な恐ろしさよ!
ああこの悪を生み出した武器よ、
よからぬときに、無慈悲にも私に届いてしまった

UNULFO
そんなことより、時間がありません、ああ!
嘆いている暇はありません
私の怪我よりも
あなたの救出と、生命のほうが大事です、
そのすぐ判るような服は捨ててください、陛下
(彼に外套を脱がさせる)
そして、まともな使い方ができるよう剣を再び取ってください
(彼の手に再び剣を持たせる)
少しでも留まっていれば命が危うくなります、
行きましょう!

BERTARIDO
友よ、この罪にもかかわらず、
私を逃がそうというのか?

UNULFO
ああ、誰かの物音がするようです。ああ、行きましょう
執念深い牢番が
脱獄に気づく前に

BERTARIDO
ああ、私の手がおまえにしたように
私の足はなんと冷酷なことか
この手はおまえに血を流させ
この足はそれを踏みつけるとは
(牢の秘密の抜け道から逃げる)

<第4場>

エドゥィージェ、ロデリンダとフラヴィオの手を取りながら

Recitativo

EDUIGE
怖がらないで、王様、お兄様、
全く何も聞こえない、ここは真っ暗だわ

RODELINDA
ああ、なんだか怖い

EDUIGE
(牢から出る)
灯りを取ってきましょう

RODELINDA
神様!ベルタリド、愛する人、
返事してくれないの?もしかして眠っているの?
どこにいるの?どこに隠れてるの?

EDUIGE
(灯りを持って入ってくる)
お兄様!

RODELINDA
ああ、予感していたわ、ここに服が、
真新しい血が地面に広がっている!
まだ何か不幸なことを探せと?この血と外套は
私に示しているのね、私の愛する夫は・・ああ!
涙でこれ以上なにも言えない!
(泣く)

EDUIGE
ああ、ロデリンダ!なんてこと!
私が悲しむことが、あなたの慰めになれば

RODELINDA
エドゥィージェ、あなたの兄上は死んだの
(ひざまずき息子を抱きしめる)
死んだの、みなしごの坊や、あなたの父である王は、
私の夫は

EDUIGE
ああ、私の助けは遅かったのね、
彼の手に剣を渡したのに無駄だった!

RODELINDA
(立ち上がって)
いま誰がせめて、私に冷たい身体を与えてくれるの、
あの愛する人の胸にくちづけを残せるように、
そして愛する彼の身体の上で、
運命がやってくる前に、悲しみよ私に押し寄せて!

[N. 30 - Aria]

RODELINDA
私の悲しみがこうも深くないのなら
神様!だれが私を傷つけ、
哀れんでこの私の心を血まみれにしてくれるの?
ああ、死よりもひどい悲しみを
苦しむ心から取り去ってくれるのは
哀れみであって、厳しさではないわ
(退場)

<第5場>

王宮の庭
ベルタリド、ウヌルフォ

Recitativo

BERTARIDO
友よ、ああ、おまえの傷には
わが運命よりも心が痛む!

UNULFO
陛下、あなたの勇猛さの的となったのは
右手だけです
傷はたいしたことありません

BERTARIDO
この憐れみ深き手に
出血を止めさせてくれ

UNULFO
わが王よ、恐縮です
今や私は
奥様とご子息を
捜しに行かねばなりません
あちらの茂みの中に
私が戻るまで危機を避けて隠れていてください

BERTARIDO
私は隠れていよう、だがもはやこの心は
暴君の非情な命令など
怖れてはいない
憐れみ深き天が
私を解き放ってくれたのだから
もう請うことはない
わが運命は
わが手のうちにある

[N. 31 - Aria]

BERTARIDO
野生の獣は
足を鎖につながれていれば
うち震えながら
奪われた自由を求めるものだ
だがひとたび鎖から放たれれば
誰もが背を向けて逃げ出す
怒った獣がすぐさま
情け容赦なく襲ってくるからだ
(退場)

<第6場>

グリモアルドひとり

[N. 32 - Recitativo accompagnato]

GRIMOALDO
私の胸のうちには地獄が出来上がり
わが心のうちにはより多くの災いで
武装した三つの猛威がある、
嫉妬と、怒りと、愛だ
そして私はまさに奥底より感じる、
苦しむ犬のように、
吠えたてる自責の念が私を苦しめるのを
私を不実な者、
嘘つき、簒奪者、無慈悲、暴君と呼びながら。
だが、どうかおまえたちは
私の疲れた目を癒し
束の間の憩いをとらせてくれ、穏やかなそよ風よ!
そうだ、グリモアルドよ眠れ、
泉と草地のなかで平和を見つけられるなら
誇りある王国の不安定な王座など
手放させてくれ
魂の休息は
王座のように尊いのだ

[N. 33 - Aria]

GRIMOALDO
貧相な群れを率いる羊飼いでさえ
満足して眠る
ブナや月桂樹の木陰で
豪勢な国の君主である私は
休息を見出せない
高貴な紫や財宝の陰では
(シンフォニアが始まり、彼は眠る)

<第7場>

眠っているグリモアルドとガリバルド

Recitativo

GARIBALDO
これは? 親愛なる運命は
私の計略に味方してくれている
まさに彼の剣と
かつて王位を勝ち取った
その手で、今度は死ぬのだ
(グリモアルドから護身用の剣を奪い、
グリモアルドは目を覚ましながら言う)

GRIMOALDO
何の罠だ?

GARIBALDO
(起きたか)

GRIMOALDO
なんの裏切りだ?・・
誰が私から剣を奪った?

GARIBALDO
死ね、暴君!

<第8場>

グリモアルド、がリバルド、ベルタリド、あとから護衛、
さらにフラヴィオの手をひいたロデリンダ

BERTARIDO
死ぬのはお前だ、裏切り者! 反逆者、死ぬがいい
(ガリバルドを舞台から追い立てる)

GRIMOALDO
天よ!兵士よ、ああ、そこに!誰が私を守ってくれた?ああ!
そこにいたのは誰だ、ベルタリドなのか?
(護衛がやってくる)

RODELINDA
そう、ベルタリドよ、あなたが簒奪した、
ああ、非道者!

BERTARIDO
(戻る)
グリモアルド、剣はここだ!
(グリモアルドの足元へ剣を投げ出す)

RODELINDA
天よ、これは?私は目覚めてるの?夢を見てるの?
それとも正気を失ってるの?

BERTARIDO
見よ、その剣はおまえの腹心の血で汚れている。
奴は深い傷を負って倒れ、血の気もない
奴はおまえを裏切り、私に反逆した
さあ私の血で奴の血に復讐せよ!

[N. 34 - Aria]

BERTARIDO
暴君よ生きろ!私がおまえを救ってやったのだ
私の血を流せ、恩知らずよ、怒りをまきちらせ
私は運命を乗り越える偉大な心を持っていることを
示すだけのために、おまえを救おうとしたのだ

Recitativo

GRIMOALDO
で、おまえはベルタリドなのか?

RODELINDA
この不屈の心が
何よりの証拠でしょう

GRIMOALDO
だが、誰がおまえを拘束から解き放ったのだ?

<最終場>

ウヌルフォ、つづいてエドゥィージェ.

UNULFO
ここにその罪人がいます

EDUIGE
私も兄が囚われの身になり憔悴していくことを
正視できなかったのよ

GRIMOALDO
ベルタリドの友ならば、
私もおまえたちを友としてもてなそう、
私が生命あるのは彼のおかげなのだから
エドゥィージェ、わが花嫁、あなたをこの胸に抱擁しよう
あなたをパヴィーアの王座に君臨させねばならぬ
王国の他の部分はいまやすべて放棄する
(ベルタリドの手をとる)
ミラノよ、
汝らの王はこのかただ、汝らの君主に
敬意を払いなさい

BERTARIDO
いや、グリモアルド、おまえに求めたいものはほかに・・

GRIMOALDO
息子と妻を受け取り、王座を受けてくれ

BERTARIDO
友よ、われらの危機は終わったのだな.

RODELINDA
あなた、あなたを抱きしめるわ、息子を抱きしめて!

[N. 34 - Aria]

RODELINDA
私の愛しい人
もう心にはなんら悩みも
苦しみもなくなりました
満ち足りているあなたを見ると
私の胸のうちにはいまや
あなたへの愛のみがあることがわかります

Recitativo

BERTARIDO
妻よ、息子よ、妹よ、友よ、ああ神よ!
おまえたちを抱擁しよう、ああ私の心は
おまえたち皆にどれだけ多くを負っていることか!
この国のあらゆるところで
おおいに祝おう、過去の苦難が
同じくらいの幸せな喜びとなるように

Duetto

RODELINDA, BERTARIDO
そのたびに残酷な苦難をもたらす
よからぬ考えは
喜びの中に沈めてしまい
幸せだけを魂の内に輝かせよう
ついに強き魂の運命が変わり、
たわめられていた椰子の木のように跳ね昇る

[N. 35 - Coro]

CORO
(ガリバルドを除く全員で)
暗い夜の後で
より輝く、より明るい、
より優しい、より愛しい
太陽がここに姿を現す
このような悪しき災難、
大いなる苦しみがもたらされた後で
より確固たる喜びが
美徳より生みだされる
ATTO TERZO

Scena prima

Galleria.
Eduige ed Unulfo.

Recitativo

EDUIGE
Del german nel periglio
ritorna a naufragar ogni mia speme;
sangue, amor, gelosia, cieli, consiglio!

UNULFO
L'ostinato furor di Grimoaldo
condanna Bertarido, e vuol, ch'ei mora.

EDUIGE
Al suo fato involarlo, e alle ritorte,
non sa il tuo zelo?

UNULFO
E come?

EDUIGE
Alla tua fede è il prigionier commesso.

UNULFO
Libero Grimoaldo a me concede
nel carcere l'ingresso,
è vero; ma a che pro?

EDUIGE
(gli dà una chiave)
Questa è la chiave,
che nel carcer disserta la via,
che per sotterra guida nascosta
entro al real giardino;
là ne verrò con Rodelinda anch'io;
per quel cieco cammino quivi lo scorgeremo,
e fia mia cura che trovi aperto il varco,
per libero sortir fuor delle mura.

UNULFO
Col tuo aiuto e consiglio
non difficil si rende a me l'mpresa
a morte sottranà quest alma ardita
e fia troppo ben spesa per salvar la il mio Re
quest mia vita

[N. 25 - Aria]

UNULFO
Un zeffiro spirò
che serenò quest'alma,
e calma vi portò.
S'io salvo il mio il mio signore
altro non brama il core,
e pace allor avrò.
(parte)

Recitativo

EDUIGE
Con opra giusta io cancellar disegno
l'enormità del fallo,
a cui mi spinse cieco amor di regno;
e di salvar confido Rodelinda,
il suo figlio, e Bertarido.

[N. 26 - Aria]

EDUIGE
Quanto più fiera tempesta freme,
tanto più speme
prendendo io vo.
Già lusinghiera, per mio conforto,
dice che in porto
io giungerò.
(parte)

Scena seconda

Grimoaldo, Garibaldo e Guardie.

Recitativo

GARIBALDO
O falso è Bertarido,
o fu mendace del re degli Unni il foglio;
chiede la morte sua la gelosia del soglio.

GRIMOALDO
Agitato è il cor mio; muove il pensiero
or sospetto, or amore,
or speranza, or timore,
or bella gloria, or gelosia d'impero.

GARIBALDO
Questa ad ogn'altro affetto,
questa prevaglia; o siasi finto, o vero,
uccidi in Bertarido il tuo sospetto!

GRIMOALDO
Ma sia vero, o mendace, se Bertarido uccido,
e come spero d'ottener mai da Rodelinda pace?

GARIBALDO
E come averla puoi, vivo il consorte,
o sia mendace, o vero?

GRIMOALDO
Oh dio!

GARIBALDO
Sospiri? E degli scherni tuoi
pur ancor non t'avvedi?
Rodelinda, Eduige, uniscono
a' tuoi danni il loro sdegno;
o dai morte al fellone, o perdi un regno.
(parte)

[N. 27 - Aria]

GRIMOALDO
Tra sospetti, affetti, e timori
sento il seno ripieno d'affanni.
Or mi rendo, or m'accendo in furori
or mi pento, or pavento d'inganni.
(parte)

Scena terza

Carcere oscurissima.
Bertarido, e poi Unulfo.

[N. 28 - Arioso]

BERTARIDO
Chi di voi fu più infedele,
cieco amor, sorte crudele?
Chi di voi più m'ingannò?
Mi scacciò spietata sorte
pria dal soglio, e alle ritorte,
crudo amor, poi mi guidò.
(cade nella prigione una spada gettatavi da Eduige)

[N. 29 - Recitativo accompagnato]

BERTARIDO
Ma non so che, dal remoto balcon,
mi cade al piè. Qui l'aere oscuro e fosco
vieta ogni oggetto al guardo.
(cerca col tatto per terra)
Pur lo trovai... da mano amica
certo mi viene il ferro, e par che dica:
son teco in ogni impresa,
stringimi in tua difesa,
d'ogni incontro funesto ti sottrarrò se vuoi,
lascia agli amici tuoi
cura del resto!
(snuda la spada)
Dunque ti stringo
oh caro, d'amico più fedel, fedele acciaro.
Ma già s'apron le porte
del carcere fatale, ecco di morte
il ministro di crudel;
giusti furori già m'accendono il sen.

BERTARIDO
Perfido, mori!
(tira un colpo, e ferisce Unulfo, che era appunto entrato)

UNULFO
Bertarido, mio re!

BERTARIDO
Che feci? Unulfo? Ohimè!

UNULFO
Ben poco il sen t'accende
desio di libertade,
oh mio signore, se ferisci la man,
che a te la rende.

BERTARIDO
Ah destra scellerata!
Ah insano core! Ah caro amico!
Ah Bertarido ingrato!
Ciechi orrori e funesti!
E tu, ferro mal nato,
in mal punto spietato a me giungesti.

UNULFO
Non più, questi momenti troppo, ah!
Troppo son cari per spenderli in lamenti;
più della mia ferita preme
la tua salvezza, e la tua vita.
Queste già note spoglie abbandona, signor,
(gli fa lasciar la sopraveste)
e a miglior'uopo ripiglia il brando, ah!
(gli ripone la spada in mano)
Molto esserci può fatale ogni dimora,
andiamo!

BERTARIDO
Amico, allora che più son reo,
mi vuoi da lacci sciolto?

UNULFO
Oh dio! Parmi udir gente, ah! Partiam,
pria che il geloso custode s'accorga
della frode.

BERTARIDO
Ohimè! Che tanto è spietato
il mio piè quanto fu contro te la man;
se questa il tuo sangue versò,
quello il calpesta.
(partono per una via segreta della prigione)

Scena quarta

Eduige, che guida per la mano Rodelinda e Flavio.

Recitativo

EDUIGE
Non temere signore! Germano!
Alcun non sento; oscuro è il luogo.

RODELINDA
Ah! Che a ragion pavento.

EDUIGE
(sorte della prigione)
Prendo una luce!

RODELINDA
Oh dio! Bertarido, cor mio,
tu non rispondi? Dormi forse?
Dove sei? Dove t'ascondi?

EDUIGE
(torna con una luce)
Germano!

RODELINDA
Ah! Fui presaga; ecco le spoglie,
ecco di fresco sangue asperso il suolo!
Che più cerco, infelice? Questo sangue m'adira,
e questo manto, che il caro sposo mio... ah!
Che più dir non mi consente il pianto!
(piange)

EDUIGE
Ah, Rodelinda! Oh dio!
E qual conforto può darti il mio dolor?

RODELINDA
Eduige, è morto il tuo german;
(s'inginocchia ed abbraccia il figlio)
è morto, orfano figlio, il re tuo genitore,
il mio consorte.

EDUIGE
Ah! Tarda mia pietà, che in van
d'acciaro provvedesti sua mano!

RODELINDA
(si leva)
Or chi mi rende il freddo busto almeno,
onde in quel caro seno un bacio imprima,
e sul corpore adorato,
prevenendo il mio fato, il duol m'opprima!

[N. 30 - Aria]

RODELINDA
Se 'l mio duol non è si forte,
chi trafigge, oh dio!
Chi svena per pietà questo mio cor?
Ah! Che un duol peggior di morte
involare a un sen
che pena, e pietà, non è rigor.
(partono)

Scena quinta

Giardino reale.
Bertarido e Unulfo.

Recitativo

BERTARIDO
Amico, ah, che a me duole
più che la sorte mia la tua ferita!

UNULFO
Signor, la destra solo
fu scopo al tuo valor:
lieve è la piaga.

BERTARIDO
Lascia che man pietosa
chiuda al sangue la strada.

UNULFO
Mio re confuso io sono.
Ormai convien ch'io vada
in traccia di tua sposa
e del tuo figlio.
Là, tra quelli virgulti
célati fin ch'io torni al tuo periglio.

BERTARIDO
Mi celerò; ma questo cor
non teme più d'un tiranno
il perfido comando.
Giacché pietoso il ciel
sciolto mi rende altro
più non domando;
ché dal mio braccio
il fato dipende.

[N. 31 - Aria]

BERTARIDO
Se fiera belva ha cinto
fra le catene il piede
col fremito richiede
la tolta libertà.
Ma poi da lacci sciolta
in fuga ognun rivolta
che, offesa, tosto apprende
a non usar pietà.
(parte)

Scena sesta

Grimoaldo solo.

[N. 32 - Recitativo accompagnato]

GRIMOALDO
Fatto inferno è il mio petto;
di più flagelli armate
ho dentro il core tre furie:
gelosia, sdegno ed amore;
e da più gole io sento,
quasi mastin crudele,
il rimorso latrar per mio tormento,
chiamandomi infedele,
spergiuro, usurpator, empio e tiranno.
Ma pur voi lusingate
le stanche mie pupille
ad un breve riposo, aure tranquille!
Sì, dormi Grimoaldo,
e se ritrovi pace tra i fonti e l'erbe,
delle regie superbe le mal sicure soglie
in abbandono lascia;
che prezioso è dell'alma
riposo al par del trono.

[N. 33 - Aria]

GRIMOALDO
Pastorello d'un povero armento
pur dorme contento,
sotto l'ombra d'un faggio o d'alloro.
Io, d'un regno monarca fastoso,
non trovo riposo,
sotto l'ombra di porpora e d'oro.
(seguitando la sinfonia, si addormenta)

Scena settima

Grimoaldo che dorme, e Garibaldo.

Recitativo

GARIBALDO
Che miro? Amica sorte
seconda i miei disegni.
Con la propria sua spada,
per questa istessa mano
che già lo coronò, per questa or cada.
(toglie a Grimoaldo la spada del fianco, e Grimoaldo svegliandosi dice)

GRIMOALDO
Quali insidie?

GARIBALDO
(Si desta.)

GRIMOALDO
E quale inganno...
Chi 'l ferro m'involò?

GARIBALDO
Muori tiranno!

Scena ottava

Grimoaldo, Garibaldo, Bertarido, poi Guardie, e poi Rodelinda con Flavio per la mano.

BERTARIDO
Tu morrai, traditor! Muori, rubello.
(incalzando Garibaldo nella scena)

GRIMOALDO
Oh ciel! Soldati, o là!... chi mi difese? Oh dio!
Chi mai fu quello? Fu Bertarido?
(vengono le guardie)

RODELINDA
Sì, fu Bertarido, colui che tu svenasti,
oh core indegno!

BERTARIDO
(torna)
Grimoaldo ecco il ferro!
(getta la spada a piè di Grimoaldo)

RODELINDA
Oh ciel! Che miro? Veglio? Sogno, o deliro?


BERTARIDO
Miralo, egli è macchiato del sangue
d'un tuo caro; cadde trafitto, esangue,
chi a te fu traditore, a me rubello;
vendica il sangue suo pur col mio sangue!

[N. 34 - Aria]

BERTARIDO
Vivi tiranno! Io t'ho scampato,
svenami, ingrato, sfoga il furor.
Volli salvarti sol per mostrarti
ch'ho di mia sorte più grande cor.

Recitativo

GRIMOALDO
Dunque sei Bertarido?

RODELINDA
E qual maggiore prova ne vuoi
di quell'invitto core?

GRIMOALDO
Ma chi dalle ritorte ti sciolse il piede?

Scena ultima

Unulfo, e poi Eduige.

UNULFO
Eccoti innanzi il reo.

EDUIGE
Rimirar senz'orrore anch'io non seppi
languire il mio german così tra ceppi.

GRIMOALDO
Se amici siete a Bertarido,
anch'io per amici vi accolgo,
che a lui deggio la vita,
Eduige mia sposa, al sen ti stringo;
e di Pavia sul trono a te dovuto regnando,
ogn'altro regno ormai rifiuto.
(prendendo Bertarido per mano)
Milano
ecco il tuo re, rendigli omaggi
al tuo primo signor.

BERTARIDO
No, Grimoaldo, altro da te non voglio...

GRIMOALDO
Prendi il figlio, la sposa, e prendi il soglio!

BERTARIDO
Cara, fuori siam di periglio.

RODELINDA
Sposo, ti stringo al sen; abbraccia al figlio!

[N. 34 - Aria]

RODELINDA
Mio caro bene!
Non ho più affanni
e pene al cor.
Vedendoti contento,
nel seno mio già sento,
che sol vi alberga amor.

Recitativo

BERTARIDO
Sposa, figlio, sorella, amici, oh dio!
Vi stringo al seno; oh quanto a tutti,
a tutti voi deve il cor mio!
Si festeggi fra tanto di
questo regno in ogni parte, e sia al passato
martire in sì felice dì, di pari il gioire!

Duetto

RODELINDA, BERTARIDO
D'ogni crudel martir
il torbido pensier
s'immerga nel piacer,
e sol felicità brilli nell'alma
Cangiano alfin le sorti dell'alme forti,
e sorgono al par che oppressa palma.

[N. 35 - Coro]

CORO
(tutti senza Garibaldo)
Dopo la notte oscura
più lucido, più chiaro,
più amabile, più caro
ne spunta il sol quaggiù.
Tal dopo ria sventura,
figlio d'un bel soffrire,
più stabile gioire
nasce dalla virtù.


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