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第6場
前場の登場人物、アデーレ、イーダ

<アデーレ>
 (オルロフスキーに空の財布を手渡して)
殿下、あなたのお財布を返しにやって参りました、空になっちゃいましたけど!

<イーダ>
あのズルいカリコーニに皆巻き上げられてしまって

<アイゼンシュタイン>
 (アデーレを見て)
なんだよおい!

<オルロフスキー>
どうしました?

<アイゼンシュタイン>
それは...
 (ひとりごと)
うちのメイドじゃないか!

<アデーレ>
  (そっとイーダへ)
ご主人さまだわ!

<イーダ>
なんですって?

<アイゼンシュタイン>
 (ひとりごと)
その上、妻のドレスまで着て!

<アデーレ>
  (イーダへ)
気の毒な奥様、旦那様は牢屋で苦しんでいると思ってるのに!

<ファルケ>
  (紹介する)
ミス·オルガ...ミス·イーダ...ルナール侯爵です!

<アデーレ>
 (ひとりごと)
今はとにかく厚かましくなるしかないわね!

<イーダ>
コメディーを演じられるところを見せてやりなさいよ!

<アイゼンシュタイン>
  (アデーレへ)
オルガ嬢というのがあなたの名前ですか?

<オルロフスキー>
侯爵、あなたは困惑の表情をされていますね。ファルケは正しい、ぼくは笑えそうだ!

<アイゼンシュタイン>
  (言われたことを把握しようと)
何もおかしなことなど!

<オルロフスキー>
オルガ嬢にあなたはたいへん深い印象を受けられたようですね


<アイゼンシュタイン>
あ、いや!何というか?思っただけです…似てるなあと....
  (アデーレにきっぱりと)
お嬢さん、あなたは前からずっとミス・オルガをされていますか?

<アデーレ>
侯爵さま あなたは前からずっとルナール侯爵をされているのですか?

<ファルケ>
ブラボー、うまいぞ!

<アイゼンシュタイン>
いや 実に似ている!

<アデーレ>
誰とです、侯爵、誰と?

<アイゼンシュタイン>
いや... うちのメイドにね!

<オルロフスキー、ファルケ>
  (吹き出す)
ハハハ!

<アデーレ>
私がメイドそっくりですって?ありえないわ!あなたは私を侮辱したいの?

<アイゼンシュタイン>
落ち着いて!メイドに似てるとは言っても、それは美しく愛らしいメイドの中のメイドのことなのですから!


<アデーレ>
それは全然別のことでしょ!

<オルロフスキー>
もっとおかしいぞ!ハハハ!


第7場
前場の登場人物、参加者全員

Nr. 8 - アンサンブルとクープレ

<オルロフスキー>
さて 紳士淑女の皆様
ここでちょっとしたお笑いです!

<ファルケ>
いいタイミングで皆来てくれたぞ!

<メラニエ、ファウスティーネ>
何なの?

<ラムジン、アリベイ、ムライ、カリコーニ>
何ですか? 何ですか?

<エルミーネ、ナタリエ>
何事なの?

<全員>
話してください 何なのか?

<オルロフスキー>
 (アデーレを指して)
ご覧ください この可愛らしいお嬢さんを
この方を侯爵さまは人違いをされて
だめだ あまりに面白すぎて...!

<淑女たち>
いったい誰とです?

<ファルケ>
当てて御覧なさい!

<アデーレ>
家のお手伝いと間違えたのよ
笑っちゃうでしょ?

<オルロフスキー、ファルケと合唱>
ハハハハ!
そりゃおかしい!
ハハハハ!

<オルロフスキー>
侯爵さま それはあまり紳士的なことではありませんね!
どうしたらそんな間違いができるんですか!
何と失礼な!

<ファルケと合唱>
何と失礼な!

<アイゼンシュタイン>
あまりにソックリなんだ!

<合唱>
何と失礼な!何と失礼な!

<アイゼンシュタイン>
それで混乱したんだ!

クープレ

<アデーレ>
侯爵さま あなたのようなお方は
もっと分別がなくてはなりませんことよ
ですからご忠告さしあげますわ そう はっきりと
人間の観察の仕方を!
この手はとても綺麗でございましょ あははは
この足も華奢でとても小ぶりですわ あははは
あたしの織りなすこの言葉づかい この身のこなし この体つき
どこに似たところがあるというの お手伝いなんかと ねえ!
はっきりとおっしゃってくださいね
全くおろかな間違いだったと!
そう 全くおろかなね ははは こんなことって ははは
ごめんあそばせ ははは 笑ってばかりで はははははは!
まったくおろかな方ですわ 侯爵さま あなたは!

<全員>
そう 全くおろかなことだ ははは こんなことは ははは

<アデーレ>
この横顔 ギリシャ彫刻のようでしょう
天が私にお授け下さったものですわ
この顔だけではまだ十分でないとおっしゃるなら
このスタイルをご覧くださいな!
あなたのメガネでしっかりと ああ
私の着ているものだけでも ああ
たぶんそうでしょ 愛があなたの目をくらませてしまったのよ
その美人のお手伝いの姿が心を一杯に満たしたからですわね!
さあ ご覧なさいな その娘の姿をしっかりと
全くおろかなことですわ
そう 全くおろかなね ははは こんなことって ははは
まったくおろかな方ですわ 侯爵さま あなたは!

<全員>
ははは! ははは!

<アイゼンシュタイン>
  (語る)
ああたまらない もう笑われるのは結構だ!お許しください、紳士諸君、寛大になって!

<アデーレ>
心から悔いれば許されるでしょう けれど気を付けてね これからその美人のメイドの前に出るときには!



第8場
前場の登場人物、イヴァン、少し後にフランク

<イヴァン>
 (報告する)
シュヴァリエ シャグラン殿!

<オルロフスキー>
 (そっとファルケに)
シャグラン?

<ファルケ>
  (同様に)
刑務所所長のフランクです

<オルロフスキー>
ああそうか!

<ファルケ>
 (フランクに向かって)
殿下に代わってあなたを歓迎します!

<オルロフスキー>
ようこそ、シュヴァリエ!

<フランク>
  (舞踏会の衣装で)
申し訳ございません、殿下、少し遅れてしまいまして...

<オルロフスキー>
格式ばったりせずに。ゲストはくつろいでくれたまえ

<ファルケ>
  (紹介する)
シュヴァリエ シャグランさん …ルナール侯爵です!

<オルロフスキー>
同じ国の方?

<アイゼンシュタイン>
 (ひとりごと)
おいおい 本物のフランス人と話すのかよ!

<フランク>
 (アイゼンシュタインと握手をしながら)
ジェロナール ムッシュー・マルキ(よろしく 侯爵殿)!

<アイゼンシュタイン>
ジェロナール セルヴィトゥ (よろしく 召使)!
 (ひとりごと)
これ以上続けられるとしんどいな!

<フランク>
ヴゼトゥシファンセ?(あなたもフランス人ですか)

<アイゼンシュタイン>
アゥシ アゥシ アゥシ!(私も 私も 私も)
 (ひとりごと)
そうだったらいいんだが!

<フランク>
ジェシシャルムデトルヴェアンコンパトロイト
       (同胞を見つけてうれしく思います)!
<アイゼンシュタイン>
  (ファルケへ)
頼むよ 奴に俺にフランス語で話しかけるのは止めるように言ってくれないか-このままじゃ俺は終わりだぜ

<フランク>
申し訳ありませんが ドイツ語だけでお願いできませんか!

<イーダ>
ああそうよ、私たちドイツ語で会話する方が普通なの!

<アイゼンシュタイン>
故国の人とドイツ語で話すのは好まないのですが、レディがそれを望まれるのなら仕方ないですな

<フランク>
 (そっとファルケに)
あなたが「シュヴァリエ」の称号下さったことに感謝します!刑務所長のままでは、私はこの社交界の中では浮いてしまったでしょうからな!

<アイゼンシュタイン>
このリゾートにどのくらい居られるのですか、シュヴァリエさん?

<フランク>
3日間ほどです

<ファルケ>
お二方はまだお会いになったことはない?

<アイゼンシュタイン>
ないですな 残念なことに

<フランク>
私は公の場に出ることはほとんどありません、閉ざされた場が性に合っているものですからな。しかしこれからは...

<アイゼンシュタイン>
…ぜひとも頻繁にお会いしたいものですな!
 (彼の手を取る)

<フランク>
 (続けて)
そして、ずっとお付き合いを続けたいものです!

<ファルケ>
なるほど

<アイゼンシュタイン>
 (ファルケへ)
気のいい男だな、このシュヴァリエは!

<フランク>
 (ファルケへ)
私は侯爵が非常に気に入りました!

<ファルケ>
 (オルロフスキーへ)
何とこの二人は言うのでしょうね このあとでお互いの素性が割れた時には!

<オルロフスキー>
実に面白い

<イーダ>
まだ晩餐は始められないのですか?あたし とてもお腹がすいてきたわ

<数人の女性>
私も!私も!

<マレー>
私たちカナダ人は空腹になりません、喉は渇きますが!

<ファルケ>
皆様もう少しご辛抱頂けますか もうおひと方女性をお待ちしておりますので

<全員>
女性を?

<ファルケ>
そう、女性です、そしてその女性が来られることは、私は皆さん全員で秘密にしておいて頂きたいのです。


<全員>
なぜですか?

<カリコーニ>
説明してもらわなくては!

<ファルケ>
確かに、その方は高位の貴族の女性、ハンガリーの伯爵夫人です、私たちの晩餐会に喜んで参加されたいとのことなのですが、特別の事情を考慮する必要があるのです


<アイゼンシュタイン>
その気の毒なひと、おそらく結婚してることが原因だな?

<ファルケ>
そうです、彼女の夫はとても嫉妬深く、自分の妻をまるでシガレットケースのように自分の手元に置いておこうとするほどなのです。ところが今そのモンスター夫は数日マドリードに出かけて、彼女は束の間の安らぎを得ているというわけです、ですが彼女はとても用心深いので、この陽気な集まりに出るにあたってもマスクを着けていようというのです。

<全員>
マスクをされてる?

<ファルケ>
はい、そして私は約束したのです 私たちが完全に秘密を守ることで彼女に来て頂くということを。ですから誓って頂けますか 彼女のマスクを尊重して頂けることを

<全員>
誓いましょう!

<アイゼンシュタイン>
マスクか!これは面白い!

<イーダ>
きっと彼女 ブスなのよ!

<メラニエ>
おそらく美しい瞳以外には何もないのね!

<ファウスティーネ>
それで私たちと美を競い合おうってのね!

<すべての女性>
馬鹿みたい!

<オルロフスキー>
(ファルケに)
聞いたか、悪口を言う舌はもう全開になってる!

<ファルケ>
ご提案があります 皆様 庭の遊歩道を歩いて見られてはいかがでしょう

<全員>
 (どよめいて)
はい、その通りです!してみたいですな!行きましょう!
 (一団は庭へと消えて行く)

<アデーレ>
(アイゼンシュタインに、彼女はまだくっついていて)
侯爵さま、どのくらいあたしはあなたのガイドをしてなくちゃいけないのかしら?

<アイゼンシュタイン>
 (ひとりごと)
恐ろしいほど似てるなあ!だけどこの娘はアデーレよりはるかにきれいだ。ちょっと試してみなくては
 (アデーレの目の前に彼の時計をちらつかせる)

<ファルケ>
  (フランクに、イーダを指さして)
シュヴァリエさん、ここが空いています。

<フランク>
 (イーダの腕を取って)
私は拒まれないかどうか気掛かりです このような美しい方と御一緒しようとして?

<イーダ>
それはあなたがどのようなご身分かによって違いますわ


(二人は庭へと去る)

<アイゼンシュタイン>
 (彼の時計をゆらゆらと振る)
ああ、あなたは知りたいですか 胸がどれだけ鼓動しているのかを?

<アデーレ>
何てカワイイ ステキな時計なの!

<アイゼンシュタイン>
(彼女の腕を取り 他の求愛者と一緒に)
これ なかなかの時計でしょう。今日は私は幸せです あなたのような素晴らしいアーティストを崇拝することができて!



第9場
ファルケ、後でロザリンデ

<ファルケ>
 (一人で)
ひでえ奴だなあ!一度だけでも実験が失敗してあの餌が取られちまえばいいんだ!ああ、あそこに急いで女性が来ているな!

 (少し後ろに下がる)

<ロザリンデ>
 (舞踏会のドレスを着て、黒のハーフマスクを手に)
いまのところ誰にも気づかれずに来られたわ、あのいろいろと細かい夫でもこの衣装は知らないはずよ!


<ファルケ>
 (彼女と向き合って)
失礼、奥様...

<ロザリンデ>
ああ、あなたね!あなたが私に書いて寄こしてきたことは本当なの?

<ファルケ>
庭を一目見ればご納得でしょう。あなたの夫が見えますか 刑務所でお勤めに励んでいるはずの!

<ロザリンデ>
女性と腕を組んで - ひどいわ!しかも、あれは誰よ?間違いない!あれはアデーレ、うちのメイドじゃない!

<ファルケ>
確かにアデーレ、あなたのところのメイドです!

<ロザリンデ>
こんな集まりに、あの人は行くって?

<ファルケ>
 (偽善的に)
あいつは私も騙したんです!

<ロザリンデ>
 (腹を立てて)
それにひどい誘惑者! -どうして私のドレスを勝手に自慢すようなことをするの! ええ覚悟してなさい あなた、私はあなたの古い叔母さんのための処方箋を考えようとまでしたのに!

<ファルケ>
今日はやめてください、奥様、私のお願いです!

<ロザリンデ>
ご心配なく!火薬庫は明日爆発しますよ、でもその時には、物凄い音がするでしょう!


<ファルケ>
シッ、来ましたよ!

(ロザリンデはマスクを着ける)


第10場
ロザリンデ、ファルケ、アイゼンシュタイン、フランク

<アイゼンシュタイン>
(フランクと腕を組んで庭からやってくる)
ハハ、これは素晴らしいエンターテイメントだ!

<ロザリンデ>
 (ひとりごと)
なんてことなの?ここにも刑務所長がいるじゃない!

<フランク>
あなたの時計は、侯爵、実に良いお守りですな!

<ロザリンデ>
 (ひとりごと)
侯爵を名乗っているのね あの悪党は!

<アイゼンシュタイン>
少し違いますな?ただ これが無数の女性たちの征服に貢献してきたことには感謝してますよ!

<ファルケ>
でももし奥さんに知れたら

<アイゼンシュタイン>
ハハ、俺のバカ嫁は今彼女のガブリエルの夢でも見てるだろうさ!

<ロザリンデ>
 (ひとりごと)
あなたのガブリエルはあなたを馬鹿にしてるわよ!

<フランク>
あなたはお近くにお住まいですか、侯爵?

<アイゼンシュタイン>
すぐ近くですよ、ここから10分ほど...時計回りの方に


<フランク>
私の方はと言えば…左回りです。今までどこでもお会いしていなかったのは不思議ですな!でもまたすぐにでもお会いできることを願っています。

<ファルケ>
 (笑って)
ええ、明日にでも!

<アイゼンシュタイン>
 (フランクの手を取って)
お近づきになりたいものですな!

<フランク>
心から!

<アイゼンシュタイン、フ​​ランク>
 (抱き合って)
心と心をひとつにして!

<ファルケ>
 (大声で笑う)
ハハ!

<アイゼンシュタイン>
何で笑うんだい?

<ファルケ>
美しい女性がいる前で抱き合ってるからさ

<フランク>
何てこった

<アイゼンシュタイン>
このひとが例の...?

<ファルケ>
俺が話したハンガリーの伯爵夫人さ、驚くほど美しいだろ


<アイゼンシュタイン>
こいつはすげえ、俺がものにしてみたいもんだなあ!俺に譲ってくれないか 諸君!

<ファルケ>
承知しましたよ、食いしん坊野郎!

<ファルケ>
頑張って、侯爵、幸運を!

<フランク>
(立ち去りながら ファルケに)
侯爵はあなたの友人のアイゼンシュタイン氏と同じくらい面白い方ですな 博士!
SECHSTER AUFTRITT
Vorige. Adele. Ida.

ADELE
Orlofsky die leere Brieftasche überreichend
Mein Prinz, ich stelle Ihnen Ihr Portefeuille zurück; es ist leer!

IDA
Der gerissene Carikoni hat uns alles abgenommen.

EISENSTEIN
Adele erblickend
Alle Wetter!

ORLOFSKY
Was gibt's?

EISENSTEIN
Das ist ja ...
für sich
Das ist mein Stubenmädchen!

ADELE
leise zu Ida
Mein gnädiger Herr!

IDA
Was sagst du?

EISENSTEIN
für sich
Und noch dazu in der Robe meiner Frau!

ADELE
zu Ida
Und die arme Frau glaubt, er schmachtet im Arrest!

FALKE
stellt vor
Fräulein Olga ... Fräulein Ida ... Herr Marquis Renard!

ADELE
für sich
Jetzt heisst's alle Keckheit zusammennehmen!

IDA
Zeig, dass du Komödie spielen kannst!

EISENSTEIN
zu Adele
Fräulein Olga heissen Sie?

ORLOFSKY
Marquis, Sie machen so ein verteufelt verdutztes Gesicht. Falke hat recht, ich werde lachen!

EISENSTEIN
sucht sich zu fassen
Nur keine Blamage!

ORLOFSKY
Fräulein Olga scheint einen tiefen Eindruck auf Sie zu machen.

EISENSTEIN
O nein! Wieso? Ich glaubte nur ... eine Ähnlichkeit ...
entschlossen zu Adele
Mein Fräulein, sind Sie immer Fräulein Olga gewesen?

ADELE
Mein Herr Marquis, sind Sie immer Marquis Renard gewesen?

FALKE
Brava, ganz gut!

EISENSTEIN
Nein, diese Ähnlichkeit!

ADELE
Mit wem, mein Herr, mit wem?

EISENSTEIN
Mit ... meinem Stubenmädchen!

ORLOFSKY, FALKE
losplatzend
Hahaha!

ADELE
Ich einem Stubenmädchen ähnlich? Impertinent! Wollen Sie mich beleidigen?

EISENSTEIN
Beruhigen Sie sich! Das Stubenmädchen, dem Sie ähnlich sehen, ist ein reizendes, seltenes Exemplar, die Krone aller Stubenmädchen!

ADELE
Ach so, das ist etwas anderes!

ORLOFSKY
Immer besser! Hahaha!


SIEBENTER AUFRITT
Vorige. Die ganze Gesellschaft.

Nr. 8 - Ensemble und Couplet

ORLOFSKY
Ach, meine Herrn und Damen,
Hier gibt es einen Spass!

FALKE
Zur rechten Zeit Sie kamen!

MELANIE, FAUSTINE
Was gibt's?

RAMUSIN, ALI BEY, MURRAY, CARIKONI.
Was gibt's, was gibt's?

HERMINE, NATALIE
Was gibt's?

ALLE
Erzählt doch, was?

ORLOFSKY
deutet auf Adele
Sehn Sie, dies Fräulein zierlich,
Die hält der Herr Marquis für ...
Nein, es ist possierlich!

DAMEN
Für was denn?

FALKE
Raten Sie!

ADELE
Für eine Zofe hält er mich!
Ist das nicht lächerlich?

ORLOFSKY, FALKE UND CHOR
Hahahaha!
Das ist sehr lächerlich!
Hahahaha!

ORLOFSKY
Mein Herr, das ist nicht sehr galant,
Wie kann man sich so irren!
Wie ungalant!

FALKE UND CHOR
Wie ungalant!

EISENSTEIN
Die Ähnlichkeit ist zu frappant!

CHOR
Wie ungalant! Wie ungalant!

EISENSTEIN
Das musste mich verwirren!

Couplet

ADELE
Mein Herr Marquis, ein Mann wie Sie
Sollt' besser das verstehn!
Darum rate ich, ja genauer sich
Die Leute anzusehn.
Die Hand ist doch wohl zu fein, ah,
Dies Füsschen so zierlich und klein, ah,
Die Sprache, die ich führe, die Taille, die Turnüre,
Dergleichen finden Sie bei einer Zofe nie!
Gestehen müssen Sie fürwahr,
Sehr komisch dieser Irrtum war.
Ja, sehr komisch, hahaha, ist die Sache, hahaha,
Drum verzeihn Sie, wenn ich lache, hahaha,
Sehr komisch, Herr Marquis, sind Sie.

ALLE
Ja, sehr komisch, hahaha, ist die Sache, hahaha.

ADELE
Mit dem Profil im griech'schen Stil
Beschenkte mich Natur.
Wenn nicht dies Gesicht schon genügend spricht,
So sehn Sie die Figur!
Schaun durch die Lorgnette Sie dann, ah,
Sich diese Toilette nur an, ah,
Es scheint mir wohl, die Liebe macht Ihre Augen trübe.
Der schönen Zofe Bild hat ganz Ihr Herz erfüllt!
Nun sehen Sie sie überall,
Sehr komisch ist fürwahr der Fall.
Ja, sehr komisch, hahaha, ist die Sache, hahaha,
Sehr komisch, Herr Marquis, sind Sie.

ALLE
Hahaha! Hahaha!

EISENSTEIN
spricht
Alle Wetter, jetzt ist's aber genug mit dem Lachen! Ich bitte um Pardon, meine Herrschaften, seien Sie grossmütig!

ADELE
Wenn Sie um Gnade bitten, sei Ihnen verziehen. Aber nehmen Sie sich in Zukunft vor schönen Kammerzofen in acht!


ACHTER AUFTRITT
Vorige. Ivan. Gleich darauf Frank.

IVAN
meldet
Der Chevalier Chargrin!

ORLOFSKY
leise zu Falke
Chargrin?

FALKE
ebenso
Der Gefängnisdirektor Frank.

ORLOFSKY
Ah so!

FALKE
Frank entgegen
Ich heisse Sie willkommen im Namen Ihrer Durchlaucht!

ORLOFSKY
Willkommen, Chevalier!

FRANK
in Balltoilette
Sie verzeihen, Durchlaucht, dass ich etwas spät ...

ORLOFSKY
Ohne Umstände, meine Gäste sind bei mir zu Hause.

FALKE
vorstellend
Chevalier Chargrin ... Marquis Renard!

ORLOFSKY
Also Landsleute?

EISENSTEIN
für sich
O verflucht, der redet vielleicht französisch mit mir!

FRANK
schüttelt Eisenstein die Hand
J'ai l'honneur, Monsieur le Marquis!

EISENSTEIN
J'ai l'honneur ... serviteur!
für sich
Will er noch mehr, gibt's ein Malhör!

FRANK
Vous êtes aussi Français?

EISENSTEIN
Aussi, aussi, aussi!
für sich
Aussi möcht ich!

FRANK
Je suis charmé de trouver un compatriot!

EISENSTEIN
zu Falke
Ich bitte dich, mach, dass er mich mit dem Französischen in Ruhe lässt - ich bin damit am Ende.

FALKE
Wir bitten aber deutsch, meine Herrn!

IDA
Ach ja, uns ist die deutsche Konversation geläufiger!

EISENSTEIN
Ich spreche zwar mit einem Landsmann nicht gern deutsch, indes, da die Damen es wünschen, meinetwegen.

FRANK
leise zu Falke
Ich danke Ihnen für den Titel "Chevalier"! Als Gefängnisdirektor kann ich doch in dieser Gesellschaft nicht auftreten!

EISENSTEIN
Sind Sie schon länger in diesem Badeort, Chevalier?

FRANK
Seit drei Tagen, Herr Marquis.

FALKE
Die Herren sind sich früher noch nicht begegnet?

EISENSTEIN
Nein, ich bedaure.

FRANK
Ich zeige mich selten öffentlich, ich bin ein grosser Freund von geschlossenen Zirkeln. In Zukunft aber hoffe ich ...

EISENSTEIN
... werden wir uns öfter sehen!
reicht ihm die Hand.

FRANK
einschlagend
Und unsere Bekanntschaft fortsetzen!

FALKE
Ganz gewiss.

EISENSTEIN
zu Falke
Ein liebenswürdiger Mann, dieser Chevalier!

FRANK
ebenso zu Falke
Der Marquis gefällt mir ungemein!

FALKE
zu Orlofsky
Was werden die Herren erst sagen, wenn sie sich näher kennenlernen!

ORLOFSKY
Sehr gut.

IDA
Warum soupieren wir denn aber nicht? Ich habe schon schrecklichen Hunger.

MEHRERE DAMEN
Ich auch! Ich auch!

MURRAY
Wir in Kanada haben niemals Hunger, nur Durst!

FALKE
Die Herrschaften müssen sich noch ein wenig gedulden. Wir erwarten noch eine Dame.

ALLE
Eine Dame?

FALKE
Ja, eine Dame, und zwar eine wirkliche Dame, wegen der ich die Diskretion der ganzen Gesellschaft in Anspruch nehmen muss.

ALLE
Wieso?

CARIKONI
Das müssen Sie erklären!

FALKE
Es ist nämlich eine Dame aus den höchsten aristokratischen Kreisen, eine ungarische Gräfin, die gern unserem amüsanten Souper beiwohnen möchte, aber gewisse Rücksichten zu nehmen hat.

EISENSTEIN
Die Ärmste ist wohl verheiratet?

FALKE
Jawohl, und dazu an einen Mann, der so eifersüchtig ist, dass er seine Frau am liebsten im Zigarettenetui mittragen möchte. Obwohl nun ihr Krampus einige Tage entfernt von Madrid der süssen Ruhe pflegt, ist die Dame doch vorsichtig genug, so lustige Gesellschaften nur maskiert zu besuchen.


ALLE
Maskiert?

FALKE
Ja, und ich habe ihr versprochen, dass sie in vollem Vertrauen auf unsere Diskretion erscheinen könne. Schwören Sie mir also, ihre Maskenfreiheit zu achten.

ALLE
Wir schwören!

EISENSTEIN
Maskiert! Das ist interessant!

IDA
Wahrscheinlich ist sie hässlich!

MELANIE
Hat vielleicht nichts als ein Paar schöne Augen!

FAUSTINE
Und will uns damit Konkurrenz machen!

ALLE DAMEN
Lächerlich!

ORLOFSKY
zu Falke
Hören Sie, die Lästerzungen sind schon in voller Tätigkeit!

FALKE
Ich schlage vor, dass die Herrschaften noch eine kleine Promenade im Garten machen.

ALLE
durcheinander
Ja, ganz recht! Das wollen wir! Kommen Sie!
Die Gesellschaft verliert sich in den Garten.

ADELE
zu Eisenstein, der sie noch immer fixiert
Mein Herr Marquis, wie lange soll ich Ihnen denn noch als Orientierungsplan dienen?

EISENSTEIN
für sich
Diese Ähnlichkeit ist horrend! Sie ist aber dennoch viel hübscher als Adele. Ich muss experimentieren.
manövriert mit seiner Uhr vor Adeles Augen

FALKE
zu Frank, auf Ida deutend
Herr Chevalier, hier ist eine Stelle vakant.

FRANK
Ida den Arm bietend
Habe ich keinen Refus zu befürchten, wenn ich mich um eine so schöne Anstellung bewerbe?

IDA
Es kommt darauf an,
ob Sie solchem Amte gewachsen sind.

Beide ab in den Garten.

EISENSTEIN
lässt seine Uhr repetieren.
Ah, du willst gewiss wieder wissen, wieviel's geschlagen hat?

ADELE
Welch niedliche, allerliebste Uhr!

EISENSTEIN
ihr den Arm bietend und den andern folgend
Sie ist eigentlich eine Damenuhr. Vielleicht bin ich heute so glücklich, sie einer liebenswürdigen Künstlerin verehren zu dürfen!


NEUNTER AUFTRITT
Falke. Dann Rosalinde.

FALKE
allein
Der Spitzbube! Wenn ihm nur einmal das Experiment misslänge und der Köder an irgendeinem Gürtel hängenbliebe! - Ah, da ist schon die Frau, die hat sich beeilt!
zieht sich etwas zurück

ROSALINDE
in Balltoilette, eine schwarze Halbmaske in der Hand
So werde ich hoffentlich unerkannt bleiben, auch von meinem saubern Herrn Gemahl, der dieses Abendkleid noch nicht kennt!

FALKE
tritt ihr entgegen
Ich bedaure, gnädige Frau ...

ROSALINDE
Ach, Sie, Herr Doktor! So wäre wirklich wahr, was Sie mir geschrieben haben?

FALKE
Ein Blick in den Garten wird Sie überzeugen. Sehen Sie dort Ihren Herrn Gemahl, wie er seinen Arrest abbüsst!

ROSALINDE
Am Arm einer Dame - abscheulich! Doch was ist das? Nein, ich irre mich nicht! Das ist ja Adele, mein Kammermädchen!

FALKE
Allerdings, das ist Adele, Ihr Kammermädchen!

ROSALINDE
In solche Gesellschaften geht er!?

FALKE
scheinheilig
Mich hat er auch dazu verführt!

ROSALINDE
maliziös
Armer Verführter! - Und wie sie sich in meiner Robe brüstet! Na warte, Mamsell, dir werde ich ein Rezept für deine alte Tante verschreiben!

FALKE
Nur heute nicht, gnädige Frau, ich bitte!

ROSALINDE
Besorgen Sie nichts! Das Pulverfass wird erst morgen explodieren, aber dann wird es einen fürchterlichen Krach geben!

FALKE
Pst, man kommt!

Rosalinde setzt die Maske auf.


ZEHNTER AUFTRITT
Rosalinde. Falke. Eisenstein. Frank.

EISENSTEIN
Arm in Arm mit Frank aus dem Garten
Haha, das ist eine köstliche Unterhaltung!

ROSALINDE
für sich
Was seh ich? Auch der Gefängnisdirektor hier!

FRANK
Ihre Uhr, Marquis, ist ein wahrer Talisman!

ROSALINDE
für sich
Für einen Marquis gibt sich der Spitzbube aus!

EISENSTEIN
Nicht wahr? Ja, ich habe ihr schon unzählige Eroberungen zu danken!

FALKE
Wenn das deine Frau wüsste

EISENSTEIN
Haha, mein armes Weibchen träumt jetzt wahrscheinlich von ihrem Gabriel!

ROSALINDE
für sich
Und ihr Gabriel macht sich lustig über sie!

FRANK
Sie wohnen in der Nähe, Marquis?

EISENSTEIN
Ganz in der Nähe; zehn Minuten von hier ... da rechts herum.

FRANK
Gerade wie ich ... nur links herum. Sonderbar, dass wir uns bis jetzt noch nirgends getroffen haben! Aber in Zukunft hoffe ich, Sie recht bald bei mir zu sehen.

FALKE
lacht
Jawohl, und das schon morgen!

EISENSTEIN
bietet Frank die Hand
Wir wollen Freunde sein!

FRANK
Von Herzen gern!

EISENSTEIN, FRANK
umarmen sich
Ein Herz und eine Seele!

FALKE
lacht laut
Haha!

EISENSTEIN
Was gibt's denn wieder zu lachen?

FALKE
Sich in Gegenwart schöner Frauen umarmen.

FRANK
Alle Wetter ...

EISENSTEIN
Das ist wohl ...?

FALKE
Die ungarische Gräfin, von der ich sprach. Sie soll bezaubernd schön sein.

EISENSTEIN
Donnerwetter, das wäre was für mich! Überlasst sie mir, meine Herren!

FALKE
Meinetwegen, du Nimmersatt!

FALKE
Viel Glück, Marquis, viel Glück!

FRANK
im Abgehen zu Falke
Dieser Marquis ist ein ebenso lustiger Freund wie Ihr Eisenstein, lieber Doktor!


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@ 藤井宏行



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