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第1幕
幕が上がると茶屋の従業員や客たちがステージの上にいる 。茶器と会話とのカチャカチャという音がしていて商売繁盛を示している お茶子の娘たちは客たちの間で忙しい 4人のプリンシパルゲイシャも見える サミセンを手にした歌娘たち その一人一人にはモースメ(茶ガール)が付いている ウン-ハイは奥の方に潜んでいる

【オープニングコーラス】
東の空に夜が明けて
ここへわれらは急ぐのだ ピタピタ パタパタと
小さな茶碗がカチャカチャ響くところへ
黄金の太陽神が高く昇るとき
その灼熱の怒りから陰を得られるところへと
じっと茶の湯にわれらは腰を据え
西に向かって一日を過ごす
夜が来れば 休息を思い起こし
それからわれらは去るのだ ため息や悲しみと共に
もう茶はいらない 明日までは
もう茶はいらない 明日までは
ハッピージャパン
きらびやかな庭園!
花と扇子
揺らめき はためく
竹の国
(未成年の大ぼら吹き)
陶磁器もあるでよ
茶器に漆も
ハッピージャパン ハッピージャパン!

【オ キクサン】
あなた方に歌いましょう 皆があなた方を連れてくる間に

【オ キンコトサン】
紅茶 それともコーヒー 旦那さま方?

【オ ハナサン & オ キンコトサン】
しゃれた歌に - 賛辞はいかが
紳士の皆様に向けた?
私たちはソロで歌うわ 感動的なポロを
士官さんたちに
そしてロンドを とってもやさしい おお!
センチメンタルな男の方!
女性を讃える賛歌が
あなたはお気に入り?
または娘さんへのソネットはいかが
お高くとまってる?
あたしたちには町の小唄もあるわよ
財務官たちのための
そしてサラダのバラード
気難しいお方のための!
陽気な若いゲイシャなのよ あたしたち
ちょっと一度来て 見てください
豊富なエンターテインメントが無料なのよ
もしもあなた方がお茶してくれるなら

【コーラス】
チャーミングな若いゲイシャだ 彼女たちは
近くに寄って 彼女たちが演奏するのを聞こう
それならみんな無料だって言うからな
この世界では何も支払わなくていいんだ
みんな無料だって言うからな
この世界では何も支払わなくていいんだ

ハッピージャパン
きらびやかな庭園!
花と扇子
揺らめき はためく
竹の国
(未成年の大ぼら吹き)
陶磁器もあるでよ
茶器に漆も
ハッピージャパン ハッピージャパン ハッピージャパン!

【おハナ】
あなたご存知 どこかの国では茶屋がないんだってこと?


【おキク】
その国の人たちってどうやって楽しむのかしら?

【おハナ】
自宅でお茶を飲んだり 女の子たちが歌うのを聞きに巨大な劇場に行ったりするの

【おキク】
でもミモザみたいに上手なアイドル歌手はいないわよね

【おハナ】
ええ ここに来るすべての男がそれを知ってるみたいね あたしたちに聞く人なんていないじゃない ミモザがクビになったかなんて

【おキク】
ええ どれだけたくさんのお金を彼女はウン·ハイのために稼いだのかしら!

【ウン-ハイ】
もしもゲイシャが何もしなかったら ウン-ハイお金を稼げないね あなたたちガールズたくさん仕事するよ チョプチョプ!

【おキク】
(愚痴っぽく)
あたしたちお呼びがかかってないわよね 今日は

【おハナ】
(怒って)
もう!ウン·ハイの茶屋に来る人は誰もがオ ミモザサンを指名するんですもの

【ウン-ハイ】
 (揉み手しながら)
オーライね オ ミモザサン ナンバーワンの歌唱少女よ!ジャパン人もマンダリンも 他の外人もみなオ ミモザサンに会いたがるね そしてオ ミモザサンはわたしのとこで年季奉公してるよ さあリトルゲイシャたち あなたもっとたくさんわたしにお金稼ぐね


【おキク】
もっとたくさん稼ぐわよ!あたしたちだって!

【ゲイシャ】
でも教えて どうすればいいか!

【ウン-ハイ】
外国の船乗りのみなさん たくさん茶屋に来るよ

【ゲイシャ】
はい、はい!

【ウン-ハイ】
リトルゲイシャは水兵とあそんでダンスするね!たくさんドルかせぐね!

【おハナ】
そうね 船乗りはとても気前が良くて 女の子につぎ込むのは気にしないのよ

おハナはブリッジの方に向かって行く。

【おキク】
あたし大好きよ 英国の船乗りは!

【おハナ】
(戻ってくる)
さあもうすぐ来るわよ!

<士官たちの登場>

【コーラス】
ここに来るわよ!ねえ見て 見て!
グレートでビッグな英国の船乗りの男の人たちよ!
英国人はあたしたちのお茶が好き
しょっちゅう味わいに来るのよ
グレートでビッグな船乗りの人たちはこんな風に歩くの!
(真似をする)
どんな男とでも喜んで戦うし -
若い英国の独身女性と結婚して
かわいいジャパニーズと浮気するの!
ここに来るわよ!...

フェアファックス、カニンガム、グリムストン、ブロンヴィルとスタンレー登場

【フェアファクス】
君たちに散歩の途中でたくさんいい所を見せて来たけど
ここが一番すてきな場所だ
これがあのティーハウスだ 誰もが話題にする
楽しく興味を引くスポットだ

【カニンガム】
お前の言ってるのは作り話で馬鹿げてないか
エクセレントティーを提供してくれるだって
瀬戸物の趣味の良いちょっとした名品だって
そして陽気な若いゲイシャが歌うんだって?

【士官たち】
ああ 俺たちゃ聞いたぞ どんちゃん騒ぎと楽しみのことを
そのかわいい若いジャパンの妖精たちのことを
だから思ったのさ 一番良いのは
ここに来て、自分の目で見てみることだと

【コーラス】
ああ 私たち聞きました どんちゃん騒ぎと楽しみのことを...
プリティなゲイシャが 楽しませて差し上げましょう
ダンスでも歌でも 彼女は拒みません
グレートでビッグな英国の船員さんたち お願い致します
お試しください 私たちのジャパニーズティー·ポットを!水兵さんたち おおお試しください 私たちのジャパニーズティー·ポットを

【フェアファクス】
さあ 諸君 ここだよ!これが俺が話した場所 - ティーハウス・テンサウザンド・ジョイさ!

【カニンガム】
(ひとりのゲイシャあごの下をくすぐって)
そんな喜び テンサウザンド(一万)もいらないよ 二つか三つで十分さ!

【フェアファクス】
(笑いながら)
さて お前たちは俺からジャパンのゲイシャの話を聞いてきたけど 今分かっただろ 俺がその楽しさの半分も言えてなかったことを!

【カニンガム】
これが少なからぬサンプルってのなら 俺は満足していると言わにゃならんな!

士官たちとゲイシャはいちゃつく - フェアファクスのほかは 彼は少し離れて立っている
ティーハウスからウン-ハイが出て来る

【フェアファクス】
(ウン-ハイへ)
ミモザはどこだい?

【ウン-ハイ】
オ ミモザサンはティーハウスの中よ おもてなしと歌を英国海軍の士官のためにするね
(フェアファクスは金を渡す)
サンキューベリーマッチェ お金もちのキャプテン!
(茶屋に入って行く)

【フェアファクス】
さて諸君 俺はちょっとだけ場を外すぞ

【カニンガム】
俺たちを置いてか?どこに行くんだ?

【フェアファクス】
気にすんなよ!お前たち 俺なしでもうまくやってるじゃないか!
(ゲイシャを指さして)
俺には別の約束があるんだ!
(茶屋に入って行く)

【おハナ】
あの英国の士官の方はオ ミモザサンに会いに行かれました

【カニンガム】
おいおい そりゃ誰だ?

【おキク】
オ ミモザサン

【カニンガム】
それは誰だい?

【おキク】
ああ、あなた愚かな士官さんね!
(他の女の子たちへ)
この英国の士官の人 ミモザのことを知らないわ!

【おハナ】
バッカみたい!

【カニンガム】
俺がバカだって?俺の国だったらお前たちの方がバカだと思うだろうがなあ まあいい それ何なのか教えてくれよ - 魚 獣 それとも鳥かい?

【おハナ】
オ ミモザサンは素晴らしいゲイシャよ ジャパン中でも最高級の歌手 そして彼女はお友達の士官さんに毎アフターヌーンに歌を歌うの

【カニンガム】
それであいつここへ通ってるのか!奴の母親に教えてやろう その娘 とてもあいつを愛してるんだろうしな?

【おキク】
オー ノー ゲイシャには愛は何の関係もないのよ

【カニンガム】
まあな 別の武勇伝を聞くんだろうな 船の上では

<歌 - カニンガムとリトル・ヴァイオレット>
【カニンガム】
さてジャパンの地にやってきた
うつくしいナガサキの港へと
はるかかなたの島から
ひとりの陽気な水兵が
ホーンパイプとグロッグ酒と煙草を持って!
さて そいつは偶然一個の扇子を手に入れた
すてきなかわいいジャパンの娘のために
そしてそいつは彼女の若い頭を振り向かせて
思い切ってこう言ったのさ:
「お前はいかした可愛い小舟だよ 俺の美人さんよ!」と
するとそのかわいいリトル・ジャッピー、ジャップ、ジャッピーは
かぶったのさ 彼女のお洒落な小さいキャッピー キャップ キャッピーを その陽気な水兵の前で
はるかかなたの島からやってきた
はるかな西の国 マップの マップの マップの上の!

【カニンガム&コーラス】
するとそのかわいいリトル・ジャッピー、ジャップ、ジャッピーは...

【カニンガム】
ふたりは木陰をそぞろ歩いた
きれいなナガサキの庭の中
彼女の頬はピンク色に染まったんだ
その船乗りのウインクと
そして海の男ジャッキーのマナーのせいで!
水兵はジャパンの言葉を話せないけれど
でも英国で結婚してくれるかどうか尋ねた
すると彼女は彼の側に忍び寄り
そして、彼女の扇子が大きく開いて
こうつぶやいた:「ハイ!カシコマリ!」と
しかしそいつは知らなかったのさ 一言も 一言も 一言も
言葉を ジャッピー、ジャップ、ジャッピーの
もしも彼女が行って告げたなら
ジャパン語での「ノー!」でも
あるいは「イエス」でも 奴はなれただろうか ハッピー ハップ ハッピーに?

【カニンガム&コーラス】
しかしそいつは知らなかったのさ 一言も 一言も 一言も...

【カニンガム】
そしてジャックは別れたのさ 悩みながら
きれいなナガサキの乙女と
奴は嘆き ため息ついた
花嫁を失ったことで
キャプテンやクルーが こいつ壊れちまったと考えるほどに
彼は誓った クルーズしながら
レッスンや書籍やルール帳を通じて
すべての船乗りはABCから
ジャパンの言葉を教わるべきであると
かなりリベラルな学校理事会によって!
しかし、そのかわいい若いジャッピー、ジャップ、ジャッピーは
彼女は埋め合わせに ギャッピー ギャップ ギャッピーを
代わりに選んじまった
幸せに結婚したんだぜ
ジャパンのチャッピー チャップ チャッピーと!

【カニンガム&コーラス】
しかし、そのかわいい若いジャッピー、ジャップ、ジャッピーは...


【おハナ】
ところで士官のみなさん あたしたちが歌うのを聞きたくございませんこと?

【グリムストン】
ノーサンキューだ!オウムなら家にいるからな!
(彼はカニンガムによって制止される)

【カニンガム】
もちろんさ リトルガール...だけどちょっと言わせてくれるかい -

【おキク】
でも士官さま あたしたちはお客様に歌うためにここに勤めてるんで お話をするためじゃないのよ

【グリムストン】
それじゃ 面白い女の子たち!俺たちに見せてくれ 君たちのできることを!

<協奏ピース - 四人のゲイシャと四人の士官たち>
【ゲイシャ】
あなたがお茶しにいらっしゃるなら
旦那さま方 一と二と三と
あたしたちは最善を尽くしますわ
英国からのお客様のために
アジア的な浮かれ騒ぎを
あたしたちは踊り、あなた方のために歌いましょう
あたしたちのレパートリーを通じて
そしてそれからお見せしますわ
あなた方 士官のみなさんに
賢くて若い女の子たちにできることを
あなた方はみんな 明るくさわやかだから おお!
あたしたちがそうするのはきっととても簡単よ おお!
おねだりするのも おお!
そして楽しませるのも おお!
あたしたちのふざけたジャパン風のおふざけで おお!

【士官たち】
俺たちゃ船乗りさ 明るくさわやかな!...
もちろん 内側で踊るよ
俺たちの誰も試したことはないんだ
どうやってダンスと歌とが
見事なスーチョン紅茶と一緒に
効果的に結び付けられるのかを
だけど 俺たちが正直に話したら
俺たちはすぐにお前たちに証明できる
どんなことをこの船乗りたちは
女王陛下の艦隊のな
善良な若い女の子たちにできるのかについて
俺たちゃ船乗りさ 明るくさわやかな!
だからもちろん 俺たちも簡単に見つけられるだろう!
おねだりされるのも おお!
そして搾り取られるのも おお!
若いお嬢さんたちよ ジャパンの おお!

【ゲイシャ】
あなた方はみんな 明るくさわやかだから おお!...
(ダンス。ダンスの最中にティーハウスからウン-ハイが出て来る  ウン-ハイを除く全員退場)

【ウン-ハイ】
ベリーナイスね - ベリーグッドよ全く!わたしたち 忙しい季節が始まったよ 今フレンチの女の子がここに来るね チョップチョップ!

ジュリエットが入ってくる

【ジュリエット】
ねえムッシュ・シノワ 仕事しに来たわよ 何をすればいいの?


【ウン-ハイ】
あなた通訳ね?英語上手に話しますか?

【ジュリエット】
イエース

【ウン-ハイ】
外国の人 わたしのティーハウスに来たら あなたわからせるね リトルゲイシャが話す内容を それできますか?

【ジュリエット】
そんなの簡単よ 男性はすべての国で同じように愛するんだから 愛のためには言葉はひとつでいいわ

【ウン-ハイ】
はい 分かりますよ - 結婚前の上品な言葉 結婚の後は 下品な言葉

おキクが入ってくる

【おキク】
イマリ侯爵がおいでです!
(退場)

【ジュリエット】
侯爵ですって!教えてシノワ その人は誰なの?

【ウン-ハイ】
トテモえらい人ね - この県の知事で  - ナンバーワンの警察のチーフよ

【ジュリエット】
そんな人がここに何しに来るの?

【ウン-ハイ】
ああ困ったよ!ああ困ったよ!とても厄介 - とてもむずかしいね!侯爵オ ミモザサンに会いたいね でもオ ミモザサン歌歌うよ 私にたくさんお金くれる英国の士官のために ウンーハイ侯爵に何て言ったらよいか?

【ジュリエット】
困って嘘ついたらいけないことだけは間違いないわ

【ウン-ハイ】
わたし女のひとみたいね それじゃ!ああここに彼来るです!とても厄介 おいしくないね あなたフレンチの女の子 侯爵に非常にいいことしてね たぶん侯爵フレンチガール好きよ - ミモザサンにはさせるのねん - わたしのためにたくさんお金稼ぐこと!

音楽 イマリが橋を渡って登場 タケミニが傘を持って続く


【ジュリエット】
侯爵にいいことを!やりますとも ジャパンの侯爵はパリでも大出世でしょうからね

【ウン-ハイ】
いちばんえらい侯爵さま ずっとずっと大歓迎ね!

【イマリ】
無論 わしは大歓迎されるべきなのだ チャイナマン!だがどこにわが瞳の輝き わがの眉のアーチ - わがの唇のバラ色 - わが心の友はおるのだ - どこなのだミモザは?

【ウン-ハイ】
わたし あなたにオ ミモザサンを連れてくるね
(行こうとする)

【イマリ】
待て!彼女はまだ将来の名誉を知ってはならぬ わしはオ ミモザサンと結婚するための皇帝の許可を申請しているところだからじゃ

【ウン-ハイ】
(驚きのジェスチャーで)
彼女と結婚するですか?

【ジュリエット】
(独白)
私 出遅れてないといいけど!

【ウン-ハイ】
一番えらい人 オ ミモザサンと結婚するね?ずっと結婚するですか?

【イマリ】
わしは恒久的に彼女の夫となるぞ 排他的ではないかも知れぬが すぐに帝国の許可は下りるであろう 明日にはオ ミモザサンと結婚するつもりじゃ

【ウン-ハイ】
あなたそうしたら わたし失います いちばんお金かせぐゲイシャ!えらい侯爵さま オ ミモザサンと結婚するなら ウン·ハイにたくさんお金払ってね

【イマリ】
一円もやらぬ!
(扇子で手を打つ)
彼女が貴族に結婚したという事実は そなたのティーハウスにとって優れた広告となろう 他方で覚えておけ -いかなる外国人にもオ ミモザサンに会うことまかりならぬ - わしのためだけに彼女を予約するのじゃ !

【ジュリエット】
(独白)
彼のためだけに!しょうがないわね!

【ウン-ハイ】
分かりましたよ 侯爵 ウン-ハイは言うことききます

【イマリ】
無論そうせねばならん さもなくばわしがこのティーハウスのライセンスを取り消してしまうからな 分かっておろう?

【ウン-ハイ】
分かりましたね あなたわたし破滅させることできる もしお望みなら

【イマリ】
そなたが従わねばそうするぞ 高い地位に何の意味がある もしもそれを自分のプライベートな好みを満足させるために利用しなければ?
(振り返って行こうとする ジュリエットがまるで偶然かのように彼の前に身を投げ出す)
これは誰じゃ?新入りのゲイシャか?

【ジュリエット】
(非常にうやうやしい態度で)
いいえ 最も素晴らしい侯爵様 私はゲイシャじゃありません - ティーガールでーす

【イマリ】
茶娘じゃと?詳しく述べよ

【ジュリエット】
フランスからきまーした

【イマリ】
故郷から遠い道のりじゃのう

【ジュリエット】
おお 私はジャパンの貴族が大好きでーす!

【イマリ】
まことか?非常に知的な外国人であるな ここでは非常に少ないぞ

【ジュリエット】
私はあなたの国に来ました もし偉大な侯爵様がお許しくださればずっとここに留まりたいと思っていまーす

【イマリ】
わしは寛大にそれを許すであろうぞ
(独白)
彼女は非常に優れた人物のようであるな
(声に出して)
そなた 何を見つめておるのだ?

【ジュリエット】
ゆるしてくださーい えらい侯爵さま
貧しいフランス人の女の子はめったにこのような素晴らしい、美しい貴族を見られないでーす

【イマリ】
(彼女の頭をなでて)
哀れな娘よの わしがもてなしてやろう! 帰り道の半分をわしと一緒に歩くことを許すぞ 残りの半分は好きにせい ウン-ハイよ 忘れるなよ 明日わしがオ ミモザサンと結婚することを 一緒に来い 前半は!

イマリ退場 タケミニとジュリエットが続く

【ウン-ハイ】
侯爵はオ ミモザサン わたしのナンバーワンゲイシャと結婚するね!どうやって金払いの良い英国士官から彼女を引き離せばいいか?
(イマリの背後で拳を振る)
あなたとても邪悪な男ね!
(英国人の集団の笑い声がする)
英国のミスたち来るね たくさんお客さま - 今度は女性の外国人よ!
(退場)

レディ・コンスタンス・ウィン エセル・ハースト マーベル・グラントとマリー・ウォーシントンが入ってくる

【レディ コンスタンス】
どうしてあんなに速く人力車の男はギャロップできるの!私たちの国であんなに速かったら 半マイルも行かないうちにポリスに捕まるわ!

【マーベル】
(ガイドブックを持って)
このガイドブックにはあの速い男については何も書いてないわ

【レディ コンスタンス】
いいえ ガイドブックには速い女性のことがいっぱい書いてあるわよ

【マリー】
(手帳にメモして)
それは興味深いテーマね 私はジャパンでの仕事を終えたら本を書くわ 人呼んで「世界各国のファストウーマン」

(メモを取る)

【レディ コンスタンス】
それはベストセラーになるはずよ!

【マーベル】
これがあのティーハウスね!なんか面白いものが見られるのかしら?

【レディ コンスタンス】
いいえ でも私が間違っていなければ レジー・フェアファックスに会えるわ それと彼がいつも話をしている素晴らしい歌い手の女の子に

【マーベル】
レジーはもう彼女にかまけることはないわね モリー・シーモアがここにいる間は

【マリー】
じゃああなた あの婚約した男を信用できるの?

【レディ コンスタンス】
婚約しててもジャパンにいる時は男を他の女の子たちから引き離すことはできないのよ

【マーベル】
(ため息ついて)
ああ残念ね どこかあたしたち以外の女の子が存在しない国を旅行できないなんて!

【レディ コンスタンス】
あんたたち 文句は言わないの!地上の楽園を期待しちゃダメ 例えジャパンでもね
(音楽 - ミモザが舞台裏で歌っている)
あれはレジーね - ああ!何てかわいいジャパンの女の子!

娘たちが湧き出して来て木陰に座る レディ コンスタンスはティーハウスの柱に寄りかかったままである
ミモザ登場 続いて彼女のクッションを置きに来たナミ ミモザはそれからこっちに加わるようフェアファクスを手招きする - 彼は歌の最初のヴァ―スの間に飲むお茶の小さなカップを持って彼女の方へとステージをやってくる ナミは彼にスツールを運んでくる これらすべては交響楽の間に行われる


<歌 - オ ミモザ サン>
一匹の金魚が泳いでいました 大きな金魚鉢の中
愛らしい小さな金魚たちがそうするように
だけど その金魚は心と魂の底から愛していたのです
波を越えてやってきた勇敢なひとりの将校さんを
そして彼女は考えました 彼もまた自分を愛してくれていると
彼女の小さな鉢の中に彼は毎日撒いてくれてたからです
最高に消化の良いパン屑を
「この親切さから明らかよ」、彼女は言いました
「どれほど好いてくれているのかはね 彼があたしのことを」
そして彼女は思いました「これってピッ ピッ ピッタシよ
彼はきっと愛してくれる あたしのキラ キラ キラメキを
彼の心を他に捧げるよりもずっと
陽気な蝶々や
鳥たちにね チュン チュン チュンって歌う!」
彼女はそのドレスをきらめかせました 明るい太陽の光の中で
勇敢で魅力的な将校さんに -
そして彼は愛を誓い 彼女はとても嬉しそうに見えました
彼女の心はとても陽気でした ある日彼がやって来るまでは
彼の屈強な腕に寄り添わせた女の子と一緒に
小声で彼らは愛をささやき
彼は、バラや擦り切れた手袋を求めました
でも 彼らが素敵なお別れのキスをしたときに
かわいそうな金魚は死を願ったのです
そして彼女はすすり泣きました それはそれはビッ ビッ ビターに 彼はきっと愛するでしょう あのクリッ クリッ クリッターを
あたしは考えてたの 彼は愛してくれるだろうって
このかわいい小さな魚を
ドレスを着ている キラ キラ キラメキの!」
(彼女の帯から菊を取り出しフェアファクスにそれを渡す)

そのチャーミングな女の子はしばらく動揺させました
その勇敢で陽気な将校さんを
そして その悲しい小さなペットを 彼はむりやり忘れようとしました ひとかけらのパン屑も 彼はもうあげないようにしたのです
そして金魚はやつれ果てました!
最後は誰か不注意な人間が
一撃を加えてしまったのです その大きなガラスのボウルの上に
そしてカーペットの上に 死んで冷たくなって
横たわっていました 哀れな魚は 金のドレスを着て!
でも彼女の運命は とてもビッ ビッ ビターだけど
お話しはとてもフィット フィット フィッターなのです
悲しい小さなため息をつくためには
そして眼に涙を浮かべるには
心ないティットーティットーティッターよりも!


【フェアファクス】
すばらしい オ ミモザ!断言するよ 俺はお前の歌を聞いてきた 一日中 それに一週間毎日な!

【ミモザ】
ええ 気づいてましたわ!ところで教えてください 英国の士官さんたちは船に乗ってる時は何もなさらないの?

【フェアファクス】
ああ!日曜日に俺たちは教会に行く 月曜日にはデッキを掃除する -

【レディ コンスタンス】
(彼らの背後に近づいてきて)
あら!お邪魔して御免なさいね ミスター・フェアファクス でもミス・シーモアがもうすぐ来ますのよ

【フェアファクス】
だけどなぜあなたはミス・シーモアのことなんか言って俺を邪魔するんですか?

【レディ コンスタンス】
私が考える限り 今がそうすべき時だと思ったからよ!

次の対話の間 英国人たちの一団はミモザの周りを歩き 彼女を眺め メモを取るなどする

【フェアファクス】
さて レディーコンスタンス 失礼します - 俺には用がある


【レディ コンスタンス】
そうでしょうとも - モリー・シーモアにね あなたは忘れてしまったようね

【フェアファクス】
どうぞお構いなく
(ミモザを見て)
俺はジャパンにいるときにはジャップがするように振る舞うつもりですよ

【レディ コンスタンス】
歌手の女の子たちといちゃつくの?結構です でも覚えて置きなさい そのお茶のトレイの女性をモリーとの争いに巻き込まないことね!

【マリー】
レディー・コンスタンス、あなたはフェアファックスさんに厳しすぎですわ 彼だって一人の男であることを忘れないでくださいよ

【レディ コンスタンス】
だから一人の女性に限定する必要はないってことなの ねえ?ミスター・フェアファックス 私はモリーに言うつもりよ あなたたち!(フェアファクスを見て)
どこであなたに会えるかしら さあ

女たちは出て行く

【ミモザ】
なぜあの巨大な女性はあなたを怒ってたの?

【フェアファクス】
いくつかの想像上の理由だと思う

【ミモザ】
ミス・モリー・シーモアも想像上の人物なの?

【フェアファクス】
いいやミモザ - 彼女は英国の女の子だ -

【ミモザ】
(ため息ついて)
それじゃあなたは離れて行って 彼女と結婚するんでしょ?

【フェアファクス】
そのことならそのうち分かるよ

【ミモザ】
ええ そうでしょう - 誰もが去って行って誰かと結婚するの だけどあたし あなたの英国の女の子が歌うのを聞いてみたいわ

【フェアファクス】
彼女の歌を聞きたいって?なぜだい?

【ミモザ】
あなたはあたしに言ったからよ 恋人には美しく歌える人だけを選びたいって

【フェアファクス】
ああ それを言ったときにはモリーのことは考えてなかった!

【ミモザ】
あなたは考えていたの あなたのかわいいジャパンのミモザのこと?

【フェアファクス】
ああ

【ミモザ】
でも英国の士官さんはゲイシャとは結婚しないわ - ええ分かってます あなたはあたしの歌を聞いて あたしの目を見つめて そしてそれから - あなたの国に帰って本を書くのよ ジャパンのかわいい歌う女の子たちについての
(少し苦笑い)

【フェアファクス】
そしてお前は - お前は同じ歌を同じ表現で歌うんだろう ウン-ハイに結構な額のドルを払った誰かに 英国の水兵か生まれつきの貴族にな お前は心を与えたりしない あらゆる歌の文句の中にはな そうだろ かわいいアーモンドの瞳よ - キスでさえも!


【ミモザ】
何を?

【フェアファクス】
キスさ!

【ミモザ】
キス?あたしたちはジャパンではそんなことしないわよ

【フェアファクス】
え?この国ではキスはしないの?じゃあここでちょっと教えてやるよ

<デュエット - ミモザとフェアファクス>
【フェアファクス】
お前はチャーミングな若いゲイシャだ
非常に素敵な娘さ アジアでは
だけど俺は思う 何か足りないものがあるんじゃないかと
ああ 俺のかわいいジャパン人!
イギリスでも フランスでも ドイツでも女の子は
聞いてきたりしないぜ キスが何かなんて
彼女たちはみんなキスのエキスパートなのさ-

【ミモザ】
(熱烈に)
教えて下さる よろしければ?
あたし思うの あたしは物覚えが良くて賢いし
そして約束するわ 一生懸命頑張るって
してみてる間は あなた保証してね
あなたの生徒にあたしがなれるかどうか!
ああ明るくさわやかなあたしの船乗りさん
それって難しいの それとも簡単?
それっていいもの それとも怖いの?

【フェアファクス】
ちょっと待ってくれよ 教えてやるから!

【ミモザ】
試すのが半分怖いわ -

【フェアファクス】
だったら無理には続けないさ

【ミモザ】
だんだん好きになってくるものかしら?

【フェアファクス】
嫌いな人はほとんどいないよ!

【二人】
若い娘は
驚きながら
毎日 何か新しいことを学ぶ!

【フェアファクス】
さて 俺の意図をもっとはっきり理解するために
お前はもう少し近くに来なきゃならない
その前にまず確認するんだ
誰かがあたりにいないかどうかを!
それからお前の顔を恥ずかしそうに半分上げて
お前の目が相手の目を見つめられるようになるまで
お前の可愛い唇を合わせるんだ
愛らしくちょっと頬を膨らして

【ミモザ】
もしも微笑みがあたしの頬にえくぼを作ったら
それはこれがとっても簡単だからよ!
どうしてそんなに手慣れた手続きで
あなたはそんなに大騒ぎをするの?
それって完全に中身のない茶番じゃないの
だけどたぶん もっと中身がないわ?
インストラクションをあたしは懇願してるのに -

【フェアファクス】
じゃあ教えてやるよ こうだ!
(彼女にキスする)

【ミモザ】
とてもステキよ うまく言えないけれど

【フェアファクス】
今まで知らなかったんだからね!
(笑いながら)

【ミモザ】
もう一回教えて 一回だけでいいの!

【フェアファクス】
素直な生徒が俺は好きだよ

【二人】
若い娘は
驚きながら
毎日 何か新しいことを学ぶ!

フェアファクスは彼女にキスする
木々の後ろからカタナが登場する

【ミモザ】
あなたは中に行かなくちゃ!また後でお会いしましょ

【フェアファクス】
ああ、ミモザ!
(去って行きながら)
頼むから俺が教えたことを他の誰かと練習しないようにな!


【ミモザ】
もちろんしないわ!

フェアファクスは茶屋に入って行く

【カタナ】
(前に出て来て)
ミモザ!

【ミモザ】
ああ、カタナ 勇敢なおサムライさん!ミモザはお会いできてとても嬉しいわ

【カタナ】
そう願っているぞ!しかしミモザ なぜそなたはいつも英国士官たちと一緒なのだ?

【ミモザ】
どうしようもないわ ご主人様のお客を喜ばせるのがゲイシャのビジネスなんだもの

【カタナ】
だが拙者はそのビジネスを憎む それにそなた いつも同じ士官と一緒ではないか

【ミモザ】
(笑う)
彼に嫉妬しないで 彼は自分の国からきた女の子と結婚するつもりよ

【カタナ】
拙者は望むぞ 奴が迅速にそうすることを

【ミモザ】
ミモザのこと怒らないで 説明させてよ あなたはサムライだから戦争に行ったことがあるでしょ そしてあなたは非常に多くの人々を傷つけたり殺したりしてきたわ

【カタナ】
その通りだ!

【ミモザ】
だけどあなた 彼らを嫌いじゃなかったでしょ?

【カタナ】
もちろん!嫌ってはおらん!

【ミモザ】
それでね あたしはゲイシャでしょ 明るく快活で私の歌にお金を払ってくれる人たちをみんな楽しませなきゃいけないのよ - だけどあたし その人たちを愛してるわけじゃないわ

【カタナ】
ああ 分かったぞ!拙者に一途なのだな!

【ミモザ】
(笑う)
もちろんあたしはあなたのことだけを考えてるわ あたしの声が士官たちへの愛の歌を歌ってる時も あたしの心はカタナに向かって歌ってるのよ このティーハウスに人々を呼び寄せる1時間ごとに あなたの近くにいられる時間が近づいて来るのよ さあ ミモザを信じて あなたはあたしと結婚するんだから

【カタナ】
いつ?

【ミモザ】
あたしのご奉公の期間が終わったらね

【カタナ】
二年以上もあるぞ!

【ミモザ】
そんなのすぐだわ あたしが行く前に英国のある将校さんが教えてくれた面白い習慣を教えてあげるわ

カタナのところに行き 彼がしっかり立って注目できるように彼の両腕を脇に動かす 彼の頭を後ろに押しやってキスしようとするが 彼はあまりに背が高すぎることが分かる そこでスツールを取って来て彼の前に置く 彼はその上に立つが ミモザは彼を押しのけ その上に自分自身が立って彼にキスする

【カタナ】
ああ何と素晴らしい!もう一度やってはくれぬか さもなくば拙者どのように行うのかを忘れるかも知れぬから

【ミモザ】
(彼にキスして ティーハウスへとステージを走り去る)
忘れておいて - あなたとあたしがまた会うまで!
(カタナは退場)
彼にはキスを教えたのはまずかったわ 決して良いことじゃないんだもの サムライがあんなことを知ってるのは 結婚する前に!(退場)

ティーハウスの後ろから慌ててウン-ハイ登場 イマリとタケミニが続く

【イマリ】
さて チャイナマン 彼女はわしを受け入れる準備ができておるのか?

【ウン-ハイ】
(へつらうように)
わたし 彼女をつれてくるね いちばん高貴なお方
(行こうとする)

【イマリ】
わしの命令に従っておるな?誰も会っては居らぬな わが愛らしき喜びに?彼女の名前をティーハウスのプログラムから抹消したか?

【ウン-ハイ】
いちばん高貴なお方命令する - ウン-ハイ従うよ!

【イマリ】
そなたは彼女をすべてのジャパンで最も幸せで誇り高き娘とすることができるのだ!わしは皇帝に結婚の許可を受けた わしの選択は優雅にオ ミモザサンに下ったのだと彼女に言うが良い

(ウン-ハイはお辞儀する)
そなたは彼女に伝えてよいぞ 結婚式は明日開催されることを
(ウン-ハイはお辞儀する)
わしは千通の招待状を発行したぞ 菊の祝日に -

(ウン-ハイはお辞儀する)
吉兆を祝うためにな - これは歴史的な出来事と言っても良いかも知れぬ -
(ウン-ハイはお辞儀する)
何をかようにヘコヘコしておる?緊張しておるのか?やめろ - 打たれたいのか
(ミモザとフェアファクスはティーハウスの上のバルコニーに現れる)
なぜ あそこにミモザが!
(ウン-ハイの方を向いて)
英国人と一緒ではないか!おいチャイナマン 貴様 わしを騙したな!

【ウン-ハイ】
いちばん高貴なお方 ゆるしてねん!

【イマリ】
貴様は呪われた肉の缶詰だ!貴様は子犬を詰め込んだ茶箱だ!貴様は処罰されるのだ!
(ウン-ハイは地面にひれ伏し這いつくばる)

【ウン-ハイ】
おゆるしを!わたしにおゆるしを あわれなチャイナマンに!

【イマリ】
十分に悪いのだ お上の職務の執行を妨害することはな わしの喜びを妨害するとは許し難い所行じゃ ミモザサンを降ろせ


【ウン-ハイ】
侯爵 あなたはわたしをとても暑くするね わたしもうカラカラよ!
(立ち上がってバルコニーに向かう)
オ ミモザサン! オ ミモザサン!

【フェアファクス】
あっち行け こっちは忙しいんだ

【ウン-ハイ】
あなたのイチャイチャを中断させてわたし非常に残念ね! いちばん高貴な侯爵さまはオ ミモザサンと明日結婚する言いました オ ミモザサン ベリーラッキーガールね! オ ミモザさん降りてきて侯爵と結婚するね チョップチョップ!

【フェアファクス】
だめだ とんでもないぜ
(ウン-ハイへ)
ミモザは俺のために歌うことになってるんだ 今日の午後は それに毎日午後にはな - チョップ、チョップ!

【ウン-ハイ】
(フェアファクスの方に向き直り)
いちばん高貴な船のセーラーマン この方はチーフ奉行よ すべての人は彼の命令に従わせられるね!

【フェアファクス】
俺にはそうする必要はない

【ウン-ハイ】
彼女を投げるね キャプテン!わたし彼女をキャッチするよ バウンドしたら!

【ミモザ】
ジャパンではとても無礼なことなのよ 自分より強力な人を怒らせるのは

【フェアファクス】
じゃあお前はあのデブで老いぼれのジャップのとこに行くのか?

【イマリ】
デブで老いぼれのジャップだと!

【ミモザ】
いやよ いや いや!
(フェアファクスにしがみついてティーハウスの中に消える)

【ウン-ハイ】
あなた ほんと邪悪な女性ね!
(ミモザに向かって拳を振り  - 侯爵にお辞儀)

【イマリ】
貴様 わしに従わぬばかりか 外国人にわしを侮辱させおって!

(冷酷に)
貴様には最悪の事態が準備されたようじゃぞ?
(コーラスは、さまざまな入り口から登場しはじめる)

【ウン-ハイ】
いっぱいあやまりますね もいちど!

【イマリ】
ティーハウス規制法の第17条によれば そなたは警察本部長に背いたので有罪じゃ わしはそなたのライセンスを没収するがゆえ このティーハウスはすべての女の子と一緒にただちに売却されなければならぬ

【ウン-ハイ】
びっくりぎょうてんよ 侯爵!いったいどうなるね この女の子たちは?

【イマリ】
法は曲げられぬ ゲイシャの証書は最高入札者に販売されるのだ わしはそなたに教えるぞ
チーフ奉行に逆らえばどうなるか!
(行こうとする)

【ウン-ハイ】
いちばん高貴な侯爵 あなたがセールの通知しない だれも買いに来ませんね

【イマリ】
わしも参加するぞ
(独白)
ミモザを買って 安いようだったらあとひとつふたつ買うこととしよう
(取り巻きたちは皆出て行く タケミニが続く)

【ゲイシャ】
(泣いているウン-ハイに)
何が問題なのですか?なぜあたしたちは売られるのですか?

【ウン-ハイ】
侯爵がみんな破滅させたよ - くたばれ侯爵!彼は女の子みんな売る言ったね!それはオ ミモザサンと外国のろくでなし船員のせいよ!

<嘆きのコーラス>
【コーラス】
ああ 彼らはあたしたちのマスターを売っぱらうつもり
それとも刑務所にぶち込むの?
そして ティーハウスに看板を立てるの
売却の通知の?
いったいあたしたちどうなるのかしら
もしそんなことが起こったら?
あたしたちの一部は破滅することになるのね
ああ ああ ああ!

【ゲイシャ&従業員たち】
これは恐ろしい一撃ね おお おお!
あたしたちを災いが満たす - おお おお!
どうやってゲイシャは知ればいいの - おお おお!
運命が自分たちをどう扱うかを - おお おお!
可愛い顔には現れてるわ - おお おお!
速く流れ落ちる涙が - おお おお!
おねがい 低価格で-おお おお!
あたしたちを追い出さないで - おお おお!
これは恐ろしい一撃ね おお おお!
あたしたちを災いが満たす - おお おお!
どうやってゲイシャは知ればいいの - おお おお!
運命が自分たちをどう扱うかを - おお おお!
いったいあたしたちどうなるのかしら
もしそんなことが起こったら?
あたしたちの一部は破滅することになるのね
ああ ああ ああ!

曲の最後に、彼らは全員地面にひれ伏す レディ・コンスタンスがエセル マーベル マリーらを連れて登場 ティーハウスからフェアファクスと士官たちがやってくる コーラスは立ち上がる
ACT I
On rise of curtain the Attendants and Guests of the Tea House are on stage. There is a clatter with tea-things and bus. indicative of trade prospering, and Tea Girls busy with their Guests. There are also discovered 4 Principal Geisha, or singing girls, with samisens, attended each by a Mousmé (tea girl). WUN-HI lurks at the back.

OPENING CHORUS
Dawns the day in Eastern Sky,
Here we hasten, pitter patter,
Where the tiny tea-cups clatter.
Mounts the golden sun god high,
Shaded from his fury heated,
Still at tea you find us seated.
Passes day towards the West,
Comes the night and call to rest.
Then we leave with sigh and sorrow,
No more tea until to-morrow,
No more tea until to-morrow.
Happy Japan,
Garden of glitter!
Flower and fan
Flutter and flitter,
Land of bamboo,
(Juvenile whacker)
Porcelain too,
Tea-tray and lacquer!
Happy Japan, Happy Japan!

O KIKU SAN,
Shall we sing you while they bring you

O KINKOTO SAN,
Tea or coffee, sirs?

O HANA SAN & O KINKOTO SAN.
Dainty lyric – panegyric
Of the gentlemen?
We’ve a solo, touching polo
For the officers,
And a rondo, rather fond O!
Sentimental men!
Of a hymn in praise of women
Are you fanciers?
Or a sonnet to a bonnet
Supercilious?
We’ve a ditty of the City
For financiers,
And a ballad of a salad
For the bilious!
Merry little Geisha we,
Come along at once and see
Ample entertainment free
Given as you take your tea.

CHORUS.
Charming little Geisha they,
Come along and hear them play;
All of it is free they say,
Nothing in the world to pay.
All of it is free they say,
Nothing in the world to pay.

Happy Japan,
Garden of glitter!
Flower and fan
Flutter and flitter,
Land of bamboo,
(Juvenile whacker)
Porcelain too,
Tea-tray and lacquer!
Happy Japan, Happy Japan, Happy Japan!

BLOSSOM.
Do you know that in some countries there are no Tea Houses?

CHRYSANTH.
How do they amuse themselves?

BLOSSOM.
They drink their tea at home and go to hear singing girls at great big theatres.

CHRYSANTH.
They can’t have any singing girls as clever as our Mimosa.

BLOSSOM.
Yes, all the men who come here seem to know it; they never ask for us if Mimosa is disengaged.


CHRYSANTH.
No, and what a lot of money she makes for Wun-Hi!


WUN-HI.
Suppose Geisha does nothing – Wun-Hi gets no money. You girlee go makee plenty of work, chop chop!

CHRYSANTH.
(Querulously)
We have not been called for to-day.

BLOSSOM.
(Pouting)
No! Everyone who comes to Wun-Hi’s Tea House asks for O Mimosa San.

WUN-HI.
(Rubbing hands)
Allo lightee. O Mimosa San belongee Number One singing girlee! Allo Japanese Madarin, allo foleign devils lookee see O Mimosa San. And O Mimosa San belong my apprentice. Now, little geisham you soon chatchee me plenty more money.

CHRYSANTH.
Make more money! We would like to!

GEISHA.
But tell us how to!

WUN-HI.
Lot of foreign shippee devils come to Tea House.

GEISHA.
Yes, yes!

WUN-HI.
Little Geisha play to sailor mannee, and dancee! Gettee plenty dollars!

BLOSSOM.
Yes, sailors are so generous with their money, they don’t care what they spend on girls.

BLOSSOM goes towards bridge.

CHRYSANTH.
I love English Sailors!

BLOSSOM.
(Returning)
Here they come now!

ENTRANCE OF OFFICERS

CHORUS.
Here they come! Oh, look and see!
Great big English sailor men!
Englishman he likes our tea,
Comes to taste it now and then.
Great big sailors walk like this
(imitating)
Fight with any man they please –
Marry little English Miss,
Flirt with pretty Japanese!
Here they come! etc.

Enter FAIRFAX, CUNNINGHAM, GRIMSTON, BRONVILLE and STANLEY.

FAIRFAX.
Tho’ you’ve seen a good deal in your walks about,
Here’s the prettiest place of the lot!
It’s the Tea House that everyone talks about,
A delightfully curious spot.

CUNNINGHAM.
Are your stories a myth and a mockery
Of the excellent tea that they bring,
Of the quaint little pieces of crockery,
And the gay little geisha who sing?

OFFICERS.
Oh, we’ve heard of the frolic and fun
Of those dear little Japanese elves,
So we thought the best thing to be done
Was to come here and see for ourselves.

CHORUS.
Oh, we’ve heard of the frolic and fun, etc.
Pretty geisha will amuse,
Dance or song she won’t refuse,
Great big English sailors, please
Try our tea-pot Japanese!
Sailors please oh try our tea-pot Japanese.

FAIRFAX.
Now boys, here we are! This is the place I told you of – the Tea House of Ten Thousand Joys!

CUNNINGHAM.
(Chucking a GEISHA under the chin)
We don’t want ten thousand of them – two or three will be enough to go on with!

FAIRFAX.
(Laughing)
Well, you’ve heard me talk of the geisha of Japan. Now you’ll find that I didn’t say half enough in their favour!


CUNNINGHAM.
If these are a few specimens, I must say that I’m satisfied!


Flirting between OFFICERS and GEISHA - except FAIRFAX, who stands aloof.
Enter WUN-HI from Tea House.

FAIRFAX.
(To WUN-HI)
Where is Mimosa?

WUN-HI.
O Mimosa San is in Tea House, makee wait and makee sing for English sailor officer.
(FAIRFAX gives money)
Thank you very muchee, capital Captain!
(Exit into Tea House)

FAIRFAX.
All right. And now, boys, I am going to leave you for a time.

CUNNINGHAM.
Leave us? Where are you going to?

FAIRFAX.
Never you mind! You will get on very well without me!
(Indicating GEISHA)
I have another engagement!
(Exits into Tea House)

BLOSSOM.
That English Officer has gone to see O Mimosa San.

CUNNINGHAM.
Holy Moses who?

CHRYSANTH.
O Mimosa San.

CUNNINGHAM.
Who’s that?

CHRYSANTH.
Oh, you stupid officer!
(To other GIRLS)
This English officer doesn’t know who Mimosa is!

BLOSSOM.
How silly!

CUNNINGHAM.
I’m silly, am I? I daresay you’d feel silly in our country. Come and tell me what it is – fish, flesh or foul?


BLOSSOM.
O Mimosa San is a great geisha. The finest singer in all Japan. And she sings to your officer every afternoon.


CUNNINGHAM.
Then that is why he comes here! I’ll tell his mother. I suppose she loves him very much?

CHRYSANTH.
Oh, no, geisha have nothing to do with love.

CUNNINGHAM.
Well, I hear a different yarn on board our ship.

SONG – CUNNINGHAM and LITTLE VIOLET
CUNNINGHAM.
There came to the land of Japan
To the seaport of fair Nagasaki,
From an island afar
Such a jolly Jack Tar,
With his hornpipe, his grog and his baccy!
Now it chanced that he picked up a fan
For a dear little Japanese party,
And he turned her young head
When he gallantly said:
“You’re a trim little vessel, my hearty!”
So that dear little Jappy, Jap, Jappy,
Set her smart little cappy, cap, cappy
At that jolly Jack Tar
From the island afar
In the West of the mappy, map, mappy!

CUNNINGHAM & CHORUS.
So that dear little Jappy, Jap, Jappy, etc.


CUNNINGHAM.
They walk’d in the shade of the trees
In the garden of fair Nagasaki,
And her cheeks they were pink
At the nautical wink
And the maritime manners of Jacky!
Though the Tar couldn’t speak Japanese,
Yet in English he asked her to marry,
Then she crept to his side
And her fan opened wide
As she murmured: “Hai! Kashikomari!”
But he knew not a scrappy, scrap, scrappy
Of the language of Jappy, Jap, Jappy
Had she told him to go
With a Japanese “No!”
Or with “Yes” made him happy, hap, happy?


CUNNINGHAM & CHORUS.
But he knew not a scrappy, scrap, scrappy, etc.

CUNNINGHAM.
So Jack has departed in doubt
From that maiden of fair Nagasaki:
Tho’ he wept and he sighed
At the loss of a bride,
Till the captain and crew thought him cracky.
And he vows, as he cruises about,
Though by lessons and books as a rule bored,
That all seamen A. B.’s
Should be taught Japanese,
By a rather too liberal School Board!
But that dear little Jappy, Jap, Jappy,
She has filled up the gappy, gap, gappy
And has chosen instead
To be happily wed
To a Japanese chappy, chap, chappy!

CUNNINGHAM & CHORUS.
But that dear little Jappy, Jap, Jappy, etc.



BLOSSOM.
Now, officer gentlemen, don’t you want to hear us sing?


GRIMSTON.
No thanks! We’ve got a parrot at home!
(He is repressed by CUNNINGHAM)

CUNNINGHAM.
Certainly, little girl… but let me tell you –

CHRYSANTH.
But, officer, we are engaged here to sing to the visitors, not to talk.

GRIMSTON.
Come along, then, you funny little girls! Show us what you can do!

CONCERTED PIECE – 4 GEISHA and 4 OFFICERS
GEISHA.
If you will come to tea,
Sirs One and Two and Three,
We’ll do our best
For an English guest
On an Asiatic spree
We’ll dance and sing for you
Our repertory through,
And show you then,
You officer men,
What smart little girls can do.
For you’re all so bright and breezy O!
That we’re sure to find it easy O!
To teasee O!
And pleasee O!
With our antics Japanesey O!

OFFICERS.
We are sailors bright and breezy O! etc.
Of course we’ll come inside
For none of us have tried
How dance and song
With a fine Souchong
Are effectively allied.
But if we’ve spoken true
We’ll quickly prove to you
What sailors three
Of the Queen’s Navee
For good little girls will do.
We are sailors bright and breezy O!
So of course we find it easy O!
To teasee O!
And squeezy O!
Little Missy Japanesey O!

GEISHA.
For you’re all so bright and breezy O! etc.
Dance. During dance, enter WUN-HI from Tea house. ALL exeunt, except WUN-HI.

WUN-HI.
Very nice – very good indeed! Our busy season has commenced. Now Frenchee girl, come this side. Chop, chop!

Enter JULIETTE.

JULIETTE.
Well, Monsieur le Chinois, here I am, ready for my work. What shall I do?

WUN-HI.
You little interpreter? You speakee English welly well?

JULIETTE.
Yes.

WUN-HI.
What time foreign devil come my Tea House, you makee understand what little geisha speakee, you makee do that?

JULIETTE.
It is easy. Men make love the same in all countries. There is only one language for love.

WUN-HI.
Yes, me know – good language before malliage, after malliage, bad language.

Enter CHRYSANTHEMUM.

CHRYSANTH.
The Marquis Imari is coming!
(Exits)

JULIETTE.
A Marquis! Tell me, Chinois, who is he?

WUN-HI.
He great big mannee – Governor of this Province – and Number One mannee Chief Magistrate.

JULIETTE.
What does he want here?

WUN-HI.
Oh dearee me! Oh dearee me! This is very awkward – and most obstrepulous! He wantee O Mimosa San, and O Mimosa San makee sing-song for English officer, who givee me plenty much money. What will Wun-Hi tell Marquis?

JULIETTE.
I’m sure that you’re never at a loss for a lie.

WUN-HI.
Me very like a woman, then! Oh, here he comes! This very awkward, most unrelishable. You, Frenchee girl, be very nice to Marquis. Perhaps Marquis like French girlee – leave Mimosa San – makee much money for me!

Music. Enter IMARI over bridge, followed by TAKEMINI carrying umbrella.

JULIETTE.
Be nice to a Marquis! I should think I would. Japanese Marquis would be a great success in Paris.

WUN-HI.
Most Noble Marquis, plenty much welcome!

IMARI.
Of course I am welcome, Chinaman! But where is the light of my eyes, the arch of my eyebrows – the bloom of my lips – the inner circle of my heart – where is Mimosa?

WUN-HI.
Me bringee O Mimosa San to you
(Turns to go).

IMARI.
Stay! She must not yet know the honour in store for her. I have applied for the Emperor’s permission to marry O Mimosa San.

WUN-HI.
(Gesture of surprise)
Marry her?

JULIETTE.
(Aside)
I hope I’m not too late!

WUN-HI.
Most Noble marry O Mimosa San? Makee marriage for always?

IMARI.
I shall be her husband permanently, if not exclusively. I expect the Imperial permission at once, and I shall marry O Mimosa San to-morrow.

WUN-HI.
Suppose you do that, me losee geisha catchee most money! If Noble Marquis marry O Mimosa San, pay Wun-Hi plenty much money.

IMARI.
Not a yen!
(Hits hand with fan)
The fact that she married into aristocracy will be an excellent advertisement for your Tea House. Meanwhile, remember this – don’t let any of those foreigners see O Mimosa San – reserve her for me solely!

JULIETTE.
(Aside)
For him solely! Not if I can help it!

WUN-HI.
Very well, Marquis. Wun-Hi makee obedience.

IMARI.
Of course you must, for if you don’t I shall revoke your licence for this Tea House. You understand?

WUN-HI.
I understand you makee destroy me suppose you want to.


IMARI.
I can and will unless you obey me. What is the good of my high official position if I don’t use it to gratify my private tastes?
(Turns to go, when JULIETTE puts herself in front of him as though by accident.)
Who is this? A new geisha?

JULIETTE.
(Making a very low obeisance)
No, most wonderful Marquis, I am not a geisha – I am a tea-girl.

IMARI.
A tea-girl? With the lid off.

JULIETTE.
From France.

IMARI.
You’re a long way from home.

JULIETTE.
Oh, I love the Japanese nobility!

IMARI.
Really? A very intelligent foreigner. We get so few of them over here.

JULIETTE.
I came to visit your country and I shall remain for ever if the Most Marvellous Marquis will permit.

IMARI.
I think I may graciously allow that.
(Aside)
She seems quite a superior person.
(Aloud)
What are you staring at?

JULIETTE.
Forgive me, most remarkable Marquis,
but a poor French girl seldom sees such a great and beautiful nobleman.

IMARI.
(Patting her head)
Poor girl, I suppose it is a treat for her! There, you may walk half of the way home with me. The other half’s engaged. Wun-Hi, remember that to-morrow I marry O Mimosa San. Come along, first half!

Exit IMARI, followed by TAKEMINI and JULIETTE

WUN-HI.
Marquis marry O Mimosa San, my number one geisha girl! What fashion I take her from Englishman sailor officer who pay so wellee?
(Shakes fist after IMARI)
You belong vellee wicked man!
(ENGLISH PARTY laugh off)
English Missee comee, more customers – female foreign devils this time!
(Exit)

Enter LADY CONSTANCE WYNNE, ETHEL HURST, MABEL GRANT and MARIE WORTHINGTON.

LADY C.
How those rickshaw men do gallop along! If they went as fast in our country they’d find a police trap at every half mile!


MABEL.
(With guide book)
The guide book doesn’t say anything about those fast men.

LADY C.
No, guide books tell most about the fast women.


MARIE.
(Making notes in pocket book)
It’s an interesting subject. When I’ve finished my work on Japan, I’ll write a book and call it “Fast Women of Every Country.”
(Makes note)

LADY C.
It’s sure to be a best seller!

MABEL.
So this is the Tea House! I wonder if we shall see anything very naughty?

LADY C.
No, but unless I’m wrong we shall see Reggie Fairfax and that wonderful singing girl he is always talking about.


MABEL.
Reggie wouldn’t bother about her while Molly Seamore is here.

MARIE.
Surely you can trust an engaged man?

LADY C.
Even an engagement doesn’t keep a man away from other girls when you are in Japan.

MABEL.
(Sigh)
Oh dear, what a pity we can’t travel in some country where there are no other girls!

LADY C.
Now girls, don’t complain! You can’t expect a Paradise on earth, even in Japan.
(Music – MIMOSA sings off)
It is Reggie – and oh! such a pretty Japanese girl!

GIRLS stroll away and seat themselves under trees, leaving LADY C. leaning against post of Tea House.
MIMOSA enters, followed by NAMI who places cushions for her. MIMOSA then turns and beckons FAIRFAX to join her – he comes down stage to her, carrying small cup of tea which he drinks during first verse of song, and NAMI brings him a stool, which she places R. of the cushion and exits. All this is done during the symphony.

SONG – O MIMOSA SAN
A goldfish swam in a big glass bowl,
As dear little goldfish do,
But she loved with the whole of her heart and soul
An officer brave from the ocean wave
And she thought that he loved her, too.
Her small inside he daily fed
With crumbs of the best digestive bread,
“This kind attention proves,” said she,
“How exceedingly fond he is of me.”
And she thought “It’s fit-fit-fitter
He should love my glit-glit-glitter,
Than his heart give away
To the butterflies gay,
Or the birds that twit-twit-twitter!”
She flashed her frock in the sunshine bright
That officer brave to charm –
And he vowed she was quite a delightful sight;
So her spirits were gay, till he came one day
With a girl on his stalwart arm.
In whispers low they talked of love,
He begged for a rose and a worn-out glove;
But when they kissed a fond goodbye,
The poor little goldfish longed to die.
And she sobb’d, “It’s bit-bit-bitter
He should love this crit-crit-critter,
When I thought he would wish
For a nice little fish
With a frock all glit-glit-glitter!”
Takes chrysanthemum from her belt and hands it to FAIRFAX.
That charming girl for a time upset
The officer brave and gay,
And his sad little pet he contrived to forget;
For with never a crumb did he chance to come,
So the goldfish pined away!
Until at last some careless soul
With a smash knocked over the big glass bowl,
And there on the carpet, dead and cold,
Lay the poor little fish in her frock of gold!
But her fate so bit-bit-bitter
Is a story fit-fit-fitter
For a sad little sigh
And a tear in the eye
Than a thoughtless tit-tit-titter!


FAIRFAX.
That’s capital, O Mimosa! Upon my word, I could listen to you all day and every day for a week!

MIMOSA.
Yes, I’ve noticed that! Tell me, haven’t English officer gentlemen anything to do on board their ships?

FAIRFAX.
Oh, yes! On Sunday we go to church. Monday we scrub the decks –

LADY C.
(Who has come down behind them)
Ah! I’m sorry to disturb you, Mr. Fairfax, but Miss Seamore will be here presently.

FAIRFAX.
But why did you interrupt me here to tell me about Miss Seamore?

LADY C.
From what I can see it’s about time I did!

During next dialogue, ENGLISH PARTY walk round MIMOSA, looking at her, taking notes, etc.

FAIRFAX.
Well, Lady Constance, pray excuse me just now – I’m engaged.

LADY C.
I know you are – to Molly Seamore. You seem to have forgotten it.

FAIRFAX.
Not at all.
(Looking at MIMOSA)
When I’m in Japan I must do as the Japs do.


LADY C.
Flirt with the singing girls? That’s all very well, my dear boy, but mind, don’t let the lady of the tea tray sing you into a quarrel with Molly!

MARIE.
Lady Constance, you are awfully hard on Mr. Fairfax. Remember he is a single man.

LADY C.
And therefore needn’t restrict himself to a single woman, eh? Mr. Fairfax, I am going to tell Molly – girls!
(Looking at FAIRFAX)
where to find you. Come,

Exit with GIRLS.

MIMOSA.
Why was that great big lady angry with you?

FAIRFAX.
For some imaginary reason, I suppose.

MIMOSA.
Is Miss Molly Seamore an imaginary person?

FAIRFAX.
No, little Mimosa – she’s an English girl and –

MIMOSA.
(Sighing)
And you will go away and marry her?

FAIRFAX.
We’ll see about that.

MIMOSA.
Yes, you will – everybody goes away and marries somebody. But I should like to hear your English girl sing.

FAIRFAX.
To hear her sing? Why?

MIMOSA.
Because you told me you could only lover someone who sings beautifully.

FAIRFAX.
Ah, I wasn’t thinking of Molly when I said that!

MIMOSA.
You were thinking of your little Japanese Mimosa?


FAIRFAX.
Yes.

MIMOSA.
But English officers don’t marry geisha – no, I know, you listen to my song, you look into my eyes, and then – you go away to your country and write a book about the pretty singing girls of Japan.
(Laughs a little bitter laugh)

FAIRFAX.
And you – you sing the same song with the same expressions to anyone who pays Wun-Hi a few dollars, an English Sailor or a native nobleman. You don’t give away a heart with every verse, do you, little Almond-eye – not even a kiss!

MIMOSA.
A what?

FAIRFAX.
A kiss!

MIMOSA.
A kiss? We do not have them in Japan.

FAIRFAX.
What? No kisses in this country? Now, here’s something for me to teach you.

DUET – MIMOSA and FAIRFAX
FAIRFAX.
You’re a charming little geisha,
Quite the nicest girl in Asia,
But I fear there’s something missing,
Oh, my pretty Japanese!
English, French and German misses
Do not ask me what a kiss is,
They are all expert at kissing –

MIMOSA.
(Eagerly)
Will you teach me, if you please?
I believe I’m quick and clever,
And I promise I’ll endeavour
In the task to do you credit,
If you pupil I may be!
Oh my sailor bright and breezy,
Is it difficult or easy?
Is it nice or shall I dread it?

FAIRFAX.
Only wait, and you shall see!

MIMOSA.
I am half afraid to try –

FAIRFAX.
Then the task we won’t pursue.

MIMOSA.
Shall I like it by and by?

FAIRFAX.
It’s objected to by few!

BOTH.
Little maiden,
Wonder-laden
Ev’ry day learns something new!

FAIRFAX.
Now to make my meaning clearer
You must come a little nearer
Having first discover’d whether
There is anyone about!
Then you face half shyly rasing
Till your eyes in his are gazing,
Place your pretty lips together
In a dainty little pout.

MIMOSA.
If a smile my cheeks should dimple,
It’s because it’s all so simple!
Why of such a tame proceeding
Should you make so great a fuss?
It’s a farce absurdly hollow
But perhaps there’s more to follow?
For instruction I am pleading –

FAIRFAX.
And I give it to you – thus!
(Kisses her)

MIMOSA.
It has charms I can’t explain

FAIRFAX.
Which you never knew before!
(Laughing)

MIMOSA.
Teach me once, just once again!

FAIRFAX.
Pretty pupils I adore.

BOTH.
Little maiden
Wonder-laden
Ev’ry day learns something more!

FAIRFAX kisses her.
Enter KATANA, behind trees.

MIMOSA.
You must go inside now! I’ll see you again presently.

FAIRFAX.
Ah, Mimosa!
(On exit)
Mind you don’t practise what I have taught you with anyone else!

MIMOSA.
Of course not!

Exit FAIRFAX into Tea House.

KATANA.
(Comes forward)
Mimosa!

MIMOSA.
Ah, Katana, my brave soldier! Mimosa is so pleased to see you.

KATANA.
I hope you are, dear! But oh, Mimosa, why are you always with English officers?

MIMOSA.
I can’t help it. It is the business of a geisha to please her master’s customers.

KATANA.
But I hate your business. Besides, you are always with the same officer.

MIMOSA.
(Laughs)
Don’t be jealous of him. He is going to marry a little girl from his own country.

KATANA.
I wish he would be quick and do so.

MIMOSA.
Don’t be angry with Mimosa; let me explain. You are a soldier, you have been to the wars. And you have hurt and killed a great many people.

KATANA.
I should think so!

MIMOSA.
But you didn’t hate them?

KATANA.
No! No!

MIMOSA.
Well, I am a geisha. I have to be bright and pleasant and merry with everyone who pays for my song – but I don’t love them.

KATANA.
Oh, I see! Only me!

MIMOSA.
(Laughs)
Of course I think only of you. When my voice sings love songs to the officers, my heart is singing them to Katana. Every hour that brings people to this Tea House brings me an hour nearer you. Now believe in Mimosa and you shall marry me.

KATANA.
When?

MIMOSA.
When my apprenticeship is over.

KATANA.
Two more years!

MIMOSA.
It will soon pass, and now before I go I will teach you a funny custom that an English officer taught me.

Goes to KATANA, places his arms by his side so that he stands stiffly to attention. Pushes back his head, then tries to kiss him, finds he is much too tall. Fetches stool, puts it in front of him, he stands on it. MIMOSA pushes him off, stands on it herself and kisses him.

KATANA.
Oh, how nice! Try it again, or I might forget how it’s done.


MIMOSA.
(Kissing him and running off stage into Tea House)
Do forget – until you see me again!
(Exit KATANA.)
I am sorry I taught him to kiss. It cannot be good for soldiers to know such things before they are married!
(Exits)

Enter WUN-HI, flurried, from behind Tea House, followed by IMARI and TAKEMINI.

IMARI.
Well, Chinaman, is she ready for me now?


WUN-HI.
(Obsequiously)
Me go fetchee her, Most Noble.
(Turns to go.)

IMARI.
You have obeyed my orders? No one has seen my little delight? Her name has been crossed from the programme of the Tea House?

WUN-HI.
Most Noble give orders – Wun-Hi obey!

IMARI.
You can make her the happiest and proudest girl in all Japan! Tell her I have received the Emperor’s permission to marry, and that my choice has graciously fallen on O Mimosa San.
(WUN-HI bows)
You can tell her that the marriage will take place to-morrow
(WUN-HI bows)
I have issued a thousand invitations to a Chrysanthemum Fete -
(WUN-HI bows) –
to celebrate the auspicious –
I might say historical occasion -
(WUN-HI bows) –
What are you bobbing about for? Are you wound up? Don’t do that – you’ll be struck like it.
(MIMOSA and FAIRFAX appear on top balcony of the Tea House.)
Why, there is Mimosa!
(Turning to WUN-HI)
And with an Englishman! So, Chinaman, you have deceived me!

WUN-HI.
Most Noble, you makee forgive!

IMARI.
You condemned tin of meat! You tea-chest stuffed with puppies! You shall be punished for this!
(WUN-HI prostrates himself and grovels on the ground.)

WUN-HI.
Mercy! Mercy on me, poor Chinaman!

IMARI.
It is bad enough to obstruct an official in the performance of his duties. It is unpardonable to interfere with his pleasures. Bring Mimosa San down.

WUN-HI.
Marquis, you make me so hot. I quite transpire!
(Rises, going towards balcony)
O Mimosa San! O Mimosa San!

FAIRFAX.
Go away, we’re very busy.

WUN-HI.
Me very sorry to interrupt your tootle-tootle! Most noble Marquis he say he mally O Mimosa San tomollow, O Mimosa San she welly luckee girlee! O Mimosa San, you come down and marry Marquis, chop chop!

FAIRFAX.
No, nothing of the kind.
(To WUN-HI)
Mimosa is engaged to sing for me this afternoon and every afternoon – chop, chop!

WUN-HI.
(Crosses back to FAIRFAX)
Most Noble shippee sailor man, he belong Chief Magistrate, makee all piecee men obey his orders!

FAIRFAX.
I needn’t.

WUN-HI.
Do drop her down, Captain! I’ll catch her when she bounces!


MIMOSA.
In Japan it is rude to offend anyone more powerful than yourself.

FAIRFAX.
Perhaps you want to go to this fat old Jap?

IMARI.
Fat old Jap!

MIMOSA.
No, no, no!
(Clinging to FAIRFAX. Exits into Tea House)

WUN-HI.
You velly wicked woman!
(Shakes fist at MIMOSA - bowing to MARQUIS.)

IMARI.
So you not only disobey me, but you allow a foreigner to insult me!
(More calmly)
I suppose you are prepared for the worst?
(CHORUS commence entrance from various entrances.)

WUN-HI.
Me velly solly twice!

IMARI.
Under the 17th section of the Tea-House Regulations Act, you are guilty of disobeying the Chief of Police. I shall withdraw your licence, and the Tea House, with all the girls, shall be sold off at once.

WUN-HI.
Greatee Scottee, Marquis! What become allo piecee girlee?


IMARI.
The law must take its course. The indentures of the geisha will be sold to the highest bidder. I’ll teach you to thwart the Chief Magistrate!
(Turns to go.)

WUN-HI.
Most Noble Marquis, you have no ploper notice makee sale, no mannee come makee buy.

IMARI.
I shall be there.
(Aside)
And I shall buy Mimosa and one or two more if they are going cheap.
(ALL kow-tow. Exits, followed by TAKEMINI.)

GEISHA.
(To WUN-HI, who is weeping)
What is the matter? Why are we to be sold?

WUN-HI.
Marquis he makee allo ruin – Dammee Marquis! He turnee out allo girlee sellee! It belong fault O Mimosa San and foleign devil ship mannee!

CHORUS OF LAMENTATION
CHORUS.
Oh, will they sell our master up,
Or take him off to gaol?
And on the Tea House plaster up
The notices of sale?
Whatever will become of us
If this should come to pass?
It’s bound to ruin some of us,
Alas, alas, alas!

GEISHA & ATTENDENTS.
Here’s a dreadful blow – oh, oh!
Filling us with woe – oh, oh!
How could geisha know – oh, oh!
Fate would treat them so – oh, oh!
Pretty faces show – oh, oh!
Tears that faster flow – oh, oh!
Please at prices low – oh, oh!
Do not let us go – oh, oh!
Here’s a dreadful blow – oh, oh!
Filling us with woe – oh, oh!
How could geisha know – oh, oh!
Fate would treat them so – oh, oh!
Whatever will become of us
If this should come to pass?
It’s bound to ruin some of us,
Alas, alas, alas!

At the end of Number they are all prostrated on the ground. Enter LADY CONSTANCE, with ETHEL, MABEL and MARIE. Enter FAIRFAX and OFFICERS from Tea House. CHORUS rise.


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@ 藤井宏行



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