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第2幕

幕が上がるとジャパニーズレディたちの一団がイマリによって彼の花嫁の随伴者としてアレンジされた一列となって入ってくる

彼女たちはぐるっと回って歩き男たちが続く そして花嫁を待っているかのように最終的に場所を決める

【オープニングコーラス】
愛が生まれたこの日
そして幸せと喜びが
その瞬間はすぐに神秘的な結婚の儀式へと変わるでしょう!
高い空の上では
オ テント サマが輝いています
そして微笑みながら予言するのです 恋する者の幸せな望みを! オハヨ! オハヨ!
月は夜に 太陽は昼に
優しい光と 燃える光線を!
オハヨ! オハヨ!
注意深く見守りましょう 恋人たちを!
昼は深い楽しみに飲みあかし
夜は安らぎ穏やかに眠るのです
夜は安らぎ穏やかに眠るのです
愛が生まれたこの日
そして幸せと喜びが
その瞬間はすぐに神秘的な結婚の儀式へと変わるでしょう!
上品に着込んで
自分の一張羅を
ウェディングを私たちは待ちます
彼らが遅れないことを願って
さもないと日付を忘れてしまうから
いったいどうしたら良いんでしょう もしどちらかが
現れないようなことがあったら?
もし誰かが反対したり
何かが起こったら
すべてを妨害しようと?
私たちの目の前に見晴らしが広がっています
豊かな祝宴の料理の
希少なサケの杯を持って
乾杯しましょう 幸せな二人に
不思議なことではありません 娘たちと男たちが
結ばれるのです 婚姻の神を讃えながら
そして歌うのです 彼らの喜びに満ちたメロディを
顔を赤く輝かせて

四人のゲイシャ退場 花嫁のプリンシパルアテンダントのナミが登場する 宮殿からイマリもやってくる コーラスは全員取り巻きである

【イマリ】
(ナミに)
さあ話せ どんな具合であるか わしの可愛い花嫁は?わしに何か求めておるのか?

【ナミ】
いいえ 最も高貴なお方 彼女は自分に降って湧いた名誉を意識していないようです 実のところ彼女はあなた様を非常に嫌いだと言っております

【イマリ】
それほど珍しくはない筈だがな 娘が高い社会的地位のために結婚するのは

【ナミ】
しかし彼女は言ってます あなた様と結婚するつもりはないと

【イマリ】
彼女は奥手なのだ きっと成長するであろう わしの本当の価値を知るようになれば

【ナミ】
最も高貴なるお方の魅力は間違いなく彼女を勝ち取るでしょう

【イマリ】
今まで失敗したことがないからな わしには多くの経験があるぞ


【ナミ】
おや 彼女が来ますわ

パビリオンからモリーが登場 見事なジャパニーズのドレスを着て 二人のレディが付き従っている 彼女は不機嫌そうに彼女たちを振り払おうとしている ナミは彼女に向かって行く

【ナミ】
あなた様の気になる花婿がおりますよ

【モリー】
花婿!私は結婚するつもりはないわ

【イマリ】
そなたは結婚するのだ!すべての女子は結婚する それが未婚女性への教育の自然な帰結なのだ

【モリー】
そうなの?だったらそこのメイドと結婚したら 私はあんたを愛してないんだから

【イマリ】
わしは愛のことを言ってはおらぬ 結婚だ それは全く異なることだぞ さて いとしい者よ わしはそなたの夫になり そなたをこの辺りで最も重要な女性とするのだ どんなものが娘はもっと欲しいのじゃ?

【モリー】
私は何も要らない - 私は減らしたいくらいよ あんたが一番欲しくないわ! (コーラスは忍び笑いする)

【イマリ】
(独白)
これは彼女の娘らしい慎ましさであろう わしに情がない振りをして
(モリーに)
分かっておるぞ - そなたは群衆の前では愛情表現したくないのだな

【モリー】
そうよ 侯爵 私はそれが嫌いなの!

【イマリ】
(花嫁のメイドたちへ)
ちょうどわしと同じように 女ども 頭を別の方向に向けてくれ
(コーラスは小鳥のように飛び跳ねながら頭を横に向け 愛情込めてモリーに近づく)
さあお前や わしは何度もそなたら英国の挨拶の習慣について聞いたことがあるが - その キスとやらを そなたわしにひとつくれぬか 英国流のキスを?

【モリー】
ええいいわ あんたに1つあげるわよ!
(顔に平手打ちをくらわす)

【イマリ】
これが英国のキスなのか?

【モリー】
そうよ - もうひとつ要る?

【イマリ】
いや結構 わしはあまりそれを好まぬ。それはわしが聞いていたやり方と違うからな さあ わしはそなたを幸せにするぞ ヒバリのようにな

【モリー】
ええ分かるわ - プディングに料理されたヒバリのように幸せにね 私は飛び去って行けるヒバリになりたいわ

【イマリ】
だがそなたはわしから去って行きたいとは決して望まなくなるぞ 結婚したらな

【モリー】
違うわ!私はその前にあんたと別れたいの!

【イマリ】
さて わしのカワイコちゃん...
(モリーに向かって行く モリーは手を上げてイマリの顔を平手打ち その後ステージ奥へ)
わしにまたキスするでない!
(行こうとする)
良く分からんな わしは結局良い買い物をしたのかどうか
(彼女の手にキスして)
わしらはもう一度会おうぞ 甘美なる花よ そしてその時からは何ものもわしらを隔てることはない - わしがお前に飽きるまではな(半分退場してから 花嫁付のメイドたちのところに戻って)
女たちよ 首を戻して良いぞ
(コーラス飛び跳ねて戻る)
それほどのことはなかったな!
(宮殿へと去って行く)

【モリー】
私はあんな古い化石と結婚するつもりはないわ!
(ナミに)
彼はどんなことができるの 教えて?

【ナミ】
何でも好きなことです 彼の意志がここでは法なのです

【モリー】
ほんと?それじゃ私 かなりの深みにはまってしまったのね!

<歌 - モリー&コーラス>
哀れな乙女 ふざけるのが大好きだったけど
やっと自分の性格を後悔するのを学んだのよ
さあ私を見て!何て結構なことしちゃったのかしら!
これぞ 喜びにこんにちは!
とんでもない窮地にはまっちゃったわ!
何て愚かなモリー
罰せられるのよ あなたの愚かさが
木でできたサルが登って行くのは
棒の上じゃない ちょうどあなたみたいに!
クリック!クリック!
私はサルよ 棒の上の!
誰でも私で遊べるわ
私のおふざけを彼は楽しむでしょう
別の新しいおもちゃを見つけるまで
彼が私からおさらばする時までね!

【コーラス】
クリック、クリック…

【モリー】
誰も疑わないわ この恐ろしいジャパン人は
妻たちを - オリエンタル風に - 持っているの!
一人、二人、又は三人 - 又はすきなだけたくさん -
私はそのたくさんに追加されたくないわ!
彼は考えている 私は抵抗できないと
彼の財力をもってすれば
妄想に彼は囚われてるのよ
だけど私 彼を手玉に取ってやるわ
気付こうが気付くまいが!
クリック!クリック!
彼はサルよ 棒の上の!
縛られてるの 私に好きなことをさせるように!
だから私は彼を生かして置くわ
私の英国の友人たちが到着するまでは
私が彼からおさらばする時までね!

【コーラス】
クリック、クリック…

ダンス、そして全員退場 ウン-ハイとジュリエットが入ってくる 彼らは二人ともみすぼらしいなりで すっかりうつむいている

【ウン-ハイ】
わたしたちどうすればいいね?ティーハウスなくなって - ライセンスなくなって - 女の子たちなくなって - わたし上流の印すべてないね!侯爵がお慈悲を下さるいいね このあわれな破滅したチャイナマンに!

【ジュリエット】
そしてこのあわれな破滅したフランスの女の子に!

【ウン-ハイ】
あなた関係ないよ - あなたは非常に良いね アリガト あなたティーハウスのライセンスなくしてないでしょ!

【ジュリエット】
ええ でも私は他のたくさんのものをなくしてしまったの!もし私があの英国の女の子をお友達のところに戻すことができたら 彼らはお礼をたくさんくれるかもしれないけれど

【ウン-ハイ】
侯爵の相手わたし手伝うよ -そしたら英国の将校わたしにくれるね たくさんのとてもラージサイズの塊のお金 - そしたらあなたウン-ハイのパートナーね 新しいティーハウスはじめるよ

【ジュリエット】
愚かなティーハウスなんていらない!でも私 侯爵をつかまえる方法を知りたいの そして私 どうすればいいか分かってるような気が...

<デュエット - ジュリエットとウン-ハイ>
【ジュリエット】
私が何かを望むときには
私の好きな策略を試してみるのよ
私 だまして すかして
おだてるの みんなを
フランスの女の子だけができることをね
もしも見かけたりなんかしたら
私に乗せられることのない人を
私は 覗き見 盗み見して
それから私はずるい手に訴えるのよ -
コンポネ ブ サ(ワカリマスカ)?

【ウン-ハイ】
ウィー!ウィー!

【二人】
おお チ-ケ-ヒ-ケ チン・ガ・リン・ガ・リー!
スマートなフレンチガールとかわいいチャイニー!
ムッシュ マドモワゼル
ベリーベリー良いね
だから 歌いましょ
チン・ガ・リン
チン・ガ・リン・ガ・リン・ガ・リー!

【ウン-ハイ】
じぶんの道を開きたければ
いっぱい目をあけたままにするね
この温厚なチャイナマンはね
あなた ベリーするどい子 -
たくさんの大きなウソのつきかた教えてちょーだい!

【ジュリエット】
一緒に今日は仕事しましょ
あなたは私にうってつけの男だわ!
女の子は止められないのよ
ちょっとした罪のない嘘は -
コンポネ ブ サ(ワカリマスカ)?

【ウン-ハイ】
ウィー!ウィー!

【二人】
おお チ-ケ-ヒ-ケ チン・ガ・リン・ガ・リー!...
(ダンス。デュエットの後、宮殿からイマリがやってくる)

【イマリ】
何を騒いでおるのじゃ?ここに許可なしに立ち入るとは不埒な?


【ウン-ハイ】
ですぎたことをしたではありません

【イマリ】
おう フランスの娘ではないか そなたはここで何をしておる?

【ジュリエット】
何も!

【イマリ】
ならばするな!

【ウン-ハイ】
いちばんモニュメンタルな - もっともっと高貴な - すごい侯爵さま 聞いて!ウン·ハイのティーハウスをかえしてねん...

【イマリ】
わしを煩わすでない わしは眼前のことで非常に忙しいのじゃ まずレセプションがある - それがわしを忙しくする - それから披露宴 それはわしを非常に忙しくする - その後結婚式じゃ - わしを非常に非常に忙しくしておるのじゃ!

【ジュリエット】
このチャイナマン 結婚式であなたに役立つね

【イマリ】
そうかも知れん では来い さあ お前にチャンスを与えよう お前に許すぞ レセプションでゲイシャどもの監督をすることを あやつらにベストを尽くさせるのじゃ - 何も支払わんがな!


【ウン-ハイ】
非常にたいへんありがとです わたしその価格でベストをつくすね!

イマリ退場 ウン-ハイとジュリエットが続く 士官たちが入ってくる
<四重唱 - 士官たち>
【グリムストン】
俺たちゃ世界を半周してきたよな みんな
半分楽しみ 半分義務で
あらゆる港でいいことがあった
魅惑の美女たちと!

【カニンガム】
陽の降りそそぐフランスからきたおバカなメイド
赤くなってよろめいてた
偶然出会ったスペインの女の子
ジブラルタルをうろついてた時に

【ブロンヴィル】
女の子を与えてくれよ すべての国で
そしたら俺は愛そう 一時だけ!

【全員】
ご機嫌な若いジャックさ 俺たちは
愉快な心で陽気な!
逆巻く海の息子たちは
美人に敬意を表するのさ
たとえその目が黒かろうと?
たとえその目が青かろうと?
美人はすばらしい どこにあっても
美人がお前のための女の子ならな!

【グリムストン】
俺たちは物凄くたくさんの種類に会ってきた
古風に着飾ったのもいたさ
だけど俺には英国の青いの目をくれよ
本当さ 彼女たちが最高だぜ!

【カニンガム】
あのチャイナの女の子を 俺は立たせられなかった
あんな小さい寸法の足じゃ
祖国からのグレッチェンにもな
俺たちに結婚を申し込んできた

【グリムストン】
なあ お前たちが気に入らないのは誰でも
俺にくれよ - 受け取ってやるから!

【全員】
ご機嫌な若いジャックさ 俺たちは...

レディ コンスタンスと女たちが入ってくる

【マリー】
モリーがどこにも見つからないわ!

【レディ コンスタンス】
私たちが昨日ティーハウスを出てホテルに帰ろうと街に行ったときあの子は来なかったわ それで私はヨットに直接行ってたと思ったの でもそうじゃなかった!

【フェアファクス】
いなかったって!すぐに英国領事館と警察に行かなければ


【レディ コンスタンス】
ああ!イマリ侯爵はここの警察長官よ
私はすぐに会ってくるわ
(宮殿に向かって行く)

宮殿からジュリエットが出て来る


【ジュリエット】
英国のお客様たち!ああ あなたはお友だちのミス・モリーを探しにきたのね?

【レディ コンスタンス】
ええ 彼女はどこに居るのかしら?

【ジュリエット】
彼女はここよ - 宮殿の中

【レディ コンスタンス】
ここに?私は知ってましたけれど 彼女が私たち皆と一緒に結婚式に招待されたのは - でも -

【ジュリエット】
(笑う)
結婚式に招待?彼女が結婚するのよ!

【レディ コンスタンス】
何ですって?

【ジュリエット】
(嘲るようなうやうやしい声色で)
最も麗しき侯爵は彼女を花嫁に選ばれたのです

彼らはグループを作って興奮して話す

【フェアファクス】
奴の花嫁?イマリ侯爵が英国の女性と結婚するはずがない!


【カニンガム】
もちろんあり得ねえ

【レディ コンスタンス】
侯爵に会って話してくるわ 私たちは彼女をただちに連れて帰るって

【ジュリエット】
彼は恐れませんよ ジャパン人は地震にさえも怯えないんです


【フェアファクス】
そんなの馬鹿げてる!

【ジュリエット】
いいえ 馬鹿げてません!侯爵はゲイシャと結婚する政府の許可を得ています

【フェアファクス】
ああ知ってるとも それでレディー・コンスタンスは彼から引き離そうと彼女を買った

【ジュリエット】
レディー・コンスタンスはミモザを買いましたけど 別のゲイシャがいたでしょ - 歌を歌った...
(バス)。

【フェアファクス】
そうそう 覚えてるよ - なかなかイケてたな 彼女は!

【ジュリエット】
ええ あれがあなたのミス・シーモアだったのよ

【フェアファクス】
モリー・シーモア?

【ジュリエット】
ええ 彼女があんなことしたのはあなたがミモザのことで彼女を嫉妬させたからよ そして最も畏れ多い侯爵は彼女を買った そして、彼は今日 彼女と結婚するつもりなの

【フェアファクス】
何ちゅうナンセンスを!

【ジュリエット】
結婚はナンセンスなんかじゃないわ!
(退場)

【レディ コンスタンス】
私は侯爵を見つけてくるわ 彼は気づくでしょう 自分がそれほど偉大なわけじゃないって 私が一発ガツンとやれば
(退場)

カニンガム、フェアファクスとグリムストンを除いて士官たちやレディーたちはそぞろ歩きながら退場 

【カニンガム】
分かるか 俺はあの女を信じるが レジーよ? 気を配るべきだと思うよ 俺たちゃジャパンの法律を知らないがモリーは危険な状態にあるようだな

【グリムストン】
ああ 俺たちゃすぐ行って見て来よう お前はここにいろレジー お前に何ができるか考えてろよ
(カニンガムと一緒に退場)

【フェアファクス】
モリー 俺のモリー 俺に助けることができたなら!どうしてじっと待っていられるんだ 愛する女の子が危険にさらされているとき!

<歌 - フェアファクス>
どうしてじっとしてられるってんだ - ただ一人俺の愛する女が
友もなく明らかに 俺の助けをきっと必要としてるかもしれないのに? どうしてじっとしてられるってんだ 彼女を悲しく孤独なままにしておいて あまりにゆっくりと流れて行く時を数えながら?
彼女にこだわらないこの世なんてどうでもいい
人生なんてつまらない もし彼女が俺のものじゃないのなら
俺の魂の星よ!俺は彼女なしじゃ生きられないんだ
お願いだ 今日 彼女を俺に返してくれ!
夢よ わが最愛のものよ 俺たちがもう一度会えるまで
幸せの白昼夢を再び蓄えて置こう
俺たちの運命を掴んでいる未来の夢は
語り得ぬ愛のワンダーランドを通り過ぎて行く
花たちとおとぎの国の栄光が俺のまわりにはある
俺の道の上には喜びに満ちた陽光が降り注ぐ
そう 愛しい人さ その魅力にすっかり俺は捕えられた
金色の鳥カゴの中の鳥のように
俺に破壊できたなら 彼女を押さえつける残酷な束縛を
俺たち二人を引き離す鎖をぶちっと切れたなら!
俺の魂の星よ! - 半分も俺は彼女に言ってないんだ
俺の鼓動する胸にあふれるこの愛のすべてを!
夢よ わが最愛のものよ 俺たちがもう一度会えるまで...

フェアファクス退場
ミモザが入ってくる 日傘を持っている

【ミモザ】
あの英国の女性はどこかしら?彼女はミモザにとても親切にしてくれて あたしにいっぱいアドバイスもくれたわ あたしの将校のジェントルマンさんについて
(笑う)
英国の女性はとても賢いわ でもジャパンの女の子たちだって同じくらい知ってるのよ 外国の将校さんたちのことなら!

<歌 - ミモザ>
ひとりの若いジャパニーズ娘が
ある日くつろいで座っていました
庭の涼しい日陰に
陽気な一人の外人が
道を通りかかった時
彼は言いました 「入ってもいいですか 若いお嬢さん?」と
そこで彼女は 門を開けました
そして 言ったらあたし 赤面しちゃうけど
彼は教えたの ジャパンの可愛い娘に
いちゃついてキスをすることを
若い白人の娘にするのと同じように
西の海の向こうに住んでいる娘と!
彼は彼女をこう呼んだの アジアの宝石と  - アジアの - アジアの でも彼女はゲイシャの女王だったの -ゲイシャ -ゲイシャの
そして彼女は笑って言いました「あなたが今日 準備が整っていても 旦那さま
あたしが扇子であおいだ時にいちゃつくことのね
明日はあなたは自分の道を行くのでしょう 旦那さま
ジャパンの娘を忘れて!」
だけど 彼が戻ってきたとき
(ああっ 戻って来たのね!)
あの庭の涼しい日陰で
その大胆な外国の方は
露骨に冷たかったのです
そして話しました ひとりの英国のレディのことを
彼の心を揺り動かしているという
若い白人の女の子のことを
彼は訴えたのです どれほど彼女がいなくて寂しいかを
そして忘れてしまったの - よろしいかしら! -
彼の貧弱なジャパン語を
彼女にキスさえもしませんでした!
でも彼女は アジアの宝石だったわ  - アジアの - アジアの
でも彼女はゲイシャの女王だったの -ゲイシャ -ゲイシャの
そして彼女は笑いました「言った通りになりましたね 旦那さま
あなたは自分ができる範囲で愛するのです
一ヶ月か一週間か それとも一日か
ジャパンの女の子のことを」

曲の最後に、フェアファクスが悲しげに登場する

【ミモザ】
(真剣に)
ああ あたしの英国の士官さんだわ!

【フェアファクス】
ああ、俺のかわいいミモザ!

【ミモザ】
あなたは不幸せそうね!ミモザが何かお手伝いできるのかしら?

【フェアファクス】
分からない - でもたぶんできるだろう いいかい あのイマリ侯爵が俺の可愛い英国の少女を閉じ込めて 彼女と結婚することを語ってるんだ お前は彼女を連れ出せるかい?

【ミモザ】
(悲しげに)
無理よ ジャパンの風習ではお付きのレディしか花嫁に会えないことになってるの

【フェアファクス】
だけど何か彼女に会う方法はあるんだろ!

【ミモザ】
ミモザは最善を尽くします お世話になっている英国の将校さんのために

【フェアファクス】
きっとうまく行くさ 彼女に俺はここにいると伝えてくれ そしてどんなことがあっても助けに行くと
(ウン-ハイを連れてカニンガムがやってくる)
頼んだぞ リトルウーマン 俺はお前を決して忘れない!
(彼女の手を握る)

【カニンガム】
おいレジー モリーについて何か分かったか?

【フェアファクス】
ああ ミモザが俺たちを助けて 侯爵との形勢を逆転してくれるんだ

【ウン-ハイ】
わたしも助けるよ わたしたちお互い助け合うね みんな力合わせれば 侯爵に目にもの見せてあげられるね!

【カニンガム】
どうやって?

【ミモザ】
お聞きになりたければ ミモザがあなたに教えてあげます
(ウン-ハイへ)
あっちへ行ってね 仲間じゃないんでしょ

【ウン-ハイ】
教えてよ -わたしは仲間よ!

【ミモザ】
ミモザは侯爵にトリックを仕掛けるつもりよ

【ウン-ハイ】
侯爵をくすぐるか?

【ミモザ】
彼が結婚しようと思ったときに 彼は気づくのよ 花嫁がいないことに

【ウン-ハイ】
花嫁なし!じゃあ彼は独身貴族になるね!

【ミモザ】
いいえ 違うわ 間違った花嫁 それだけよ-ジュリエットなの!

【フェアファクス】
何て素晴らしいプランだ!侯爵は一体どうするんだろう 気が付いたときには?

【カニンガム】
俺は奴にとっちゃそれはどうでも良いことだと思うぜ 暗闇の中じゃ女なんて誰でもかわりゃしない!

<四重唱 - ミモザ、フェアファックス
カニンガムとウン-ハイ>
【フェアファクス】
自分の愛する小鳥が飛んで行ってしまったのに気付いたら
おお 侯爵はどうするんだろう?
彼は激怒するだろうか
それとも空のケージを埋めるんだろうか
別の小鳥一羽か二羽で?

【カニンガム】
奴は誓うだろう セレモニーは行われねばならんと
誰か若い娘の何やかやを相手に
そして俺は予想するよ 奴は認めるだろうと
まるで何も気にしてはいないことを
娘たちがお互いに良く似ていようとも!

【全員】
ああ奴はどうするのだろう 何て言うのだろう?
奴の言葉は不適切なのだろうか ジャパンのやり方では?
奴は好きなことをするかも知れない 思ったことを言うのかも知れない だけどわれらはストッパーを打ち込むぞ 奴の楽しい楽しい浮かれ騒ぎに!

【ミモザ】
自分の愛しい花嫁が逃げて行ってしまったと気付いたら
おお 侯爵はどうするんでしょう?
もし彼があまり動揺していなければ
ジュリエットと結婚するのでしょう
そして彼女を愛するのよ 一ヶ月か二か月!

【ウン-ハイ】
わたし思うね 彼がなぐる なぐるウン-ハイの頭を
ある運のわるい日かどこかで!
わたしを棒でつつかなきゃ
わたしを足でけるのねん
でもどれもみなベリーほかと同じよ!

【全員】
ああ奴はどうするのだろう 何て言うのだろう?...

踊りながらウン-ハイ以外全員退場  レディ・コンスタンスが入ってくる

【レディ コンスタンス】
ひどい状況だわ 妻があと半時間でできるというのに侯爵はどこにも見つからない!力づくで彼女を救うだけじゃ十分じゃなくて 街に戻って領事にアピールする時間もないわ いったいどうすればいいのかしら?

台詞の間にミモザが再び入ってくる

【ウン-ハイ】
おお いちばん山のようなレディ わたしお願いがあるね えらいビッグレディに!

【レディ コンスタンス】
なんでしょう?

【ウン-ハイ】
(ひざまずいて)
わたしにあなたのナンバーワンゲイシャを貸してください オ ミモザサンを -

【レディ コンスタンス】
何のために?

【ウン-ハイ】
ウン-ハイ出し物提供するね 高貴な侯爵さまの結婚式のために  オ ミモザサンもおもてなしね  彼もミモザに歌わせたいね いちばん高貴な侯爵の結婚式で

【レディ コンスタンス】
お断りです 侯爵は私が世界中で一番好意を持てない人ですよ


【ミモザ】
ええ でもミモザに結婚式で歌わせてください お願いです!

【レディ コンスタンス】
では 私の愛する小さなミモザ どうしてあなた歌いたいの?

【ミモザ】
それはあたしそうすることであの英国の女の子を救うことができるからです あたしたち侯爵より狡くなきゃいけません それであたし考えて分かったんです  - ミモザにはここにたくさんお友だちもいますし

ジュリエットが入ってくる

【ジュリエット】
ここにもひとりお友だちでーす

【ミモザ】
ああ あのフランスの女の子ね あなたも侯爵にあの可愛い英国の女の子と結婚して欲しくないの?

【ジュリエット】
イヤでーす 極めて驚くべき侯爵はもっと賢い選択ができるのですから!

【ミモザ】
フランスの女の子は侯爵を自分のものにしたいと思ってるのね

【ジュリエット】
フレンチ・ムスメ以上に良い相手はあり得ません

【ミモザ】
まあ ほんとかしら?
(ジュリエットを脇に押しやって)。
ミモザがあなたに教えた通りなさい そうすれば一日が終わる頃にはあなた自身が侯爵夫人よ

【ジュリエット】
侯爵夫人ね!
(退場)

【ウン-ハイ】
ああするね 最強の鉄腕アトムね - するね!

【ミモザ】
お願いです 奥様!

【レディ コンスタンス】
いいでしょう 今より状況が悪くなるわけじゃないし
(ウン-ハイへ)
あなたにこの子を貸してあげましょう でも気を付けてね この子があのジャパンのブルドーザーのところに戻らないように
(退場)

【ウン-ハイ】
チャイナマンたくさんたくさん感謝ね ヒップ、ヒップ フレイ!
(両手をこすり)
取り返したね 侯爵よろこばすナンバーワンゲイシャ これで取り返すね ティーハウスのライセンスを!ヒップ、ヒップ フレイ!

ウン-ハイはミモザと退場 護衛が入ってくる - 花嫁付の侍女たちが男たちに伴われて行列で入ってくる  - 全員で歌う

<ジャパニーズ・マーチ>
【コーラス】
コイ-ワ-セ-ニ スム
トリ-ワ キ-ニ トマル
ヒト-ワ ナサケ-ノ
カゲ
コイ-ワ-セ-ニ スム
トリ-ワ キ-ニ トマル
ヒト-ワ ナサケ-ノ
カゲ カゲ カゲ カゲ-ニ

タケミニは音楽が終わる時に彼らを整列させる - 椅子が英国人たちのために運び込まれ-ジャップは地面に座る タケミニは音楽の間に入り メインの入口に彼の場所を取る


【タケミニ】
英国のお客人方!
(英国の一団が入ってくるレディたちが座り 士官たちが後ろに立つ)
イマリ侯爵!
(台詞 敬礼)

ジャップたちは土下座する イマリとジュリエットが入ってくる

【タケミニ】
われらが宮廷のチーフゲイシャが侯爵に御挨拶たてまつります
(四人のゲイシャがサミセンを持って入ってくる 歌う)

<ゲイシャたちの入場>
縁起がたいへんよろしゅう おお太陽の光がこの日を照らしてますわいな かぐわしい香りで おお花たちが道を薫らせていますわいな おおそよ風は 私たちの歌を運んで行きます 偉大な旦那さまのもとへ 心の喜びのバラとご結婚なさるお方のもとへ!
甘く高らかに歌いなさい
おお空にさえずる小鳥たちよ
リラやユリの花よりも
花嫁は趣味良く美しいのですわいな
丘からも 谷間からも
こだまは この日に挨拶していますわいな
やわらかなファ-ララ-レイで
そしてやさしいファ-ラ-ラ-ラレイ!
そしてやさしいファ-ラ-ラ-ラレイ!
縁起がたいへんよろしゅう...

【イマリ】
最も満足行くレセプション 素晴らしいことじゃ いかにわしに人徳があるか わしは祝宴を自ら開き わが名誉の名においてすべて手配したのじゃ ようこそ皆の者よ わしの最新かつ最高の結婚式へ!

<歌 - イマリ>
【イマリ】
さあ参れ そして参加するのじゃ この麗しき祝宴に
ぐずぐずしておる時間はないぞ

【コーラス】
ぐずぐずしておる時間はないぞ

【イマリ】
東西のあらゆる最上のものが
広げられておるのだからな わが婚礼の日に

【コーラス】
広げられておるのだからな わが婚礼の日に

【イマリ】
さあわしに従って 杯を掲げ
祝して飲むのじゃ ここにある新郎新婦のために
そして卓をきれいに片づけるのじゃ 幸せな早食いでもって
これはハラキリではないぞ!

【コーラス】
これはハラキリではないぞ!

【イマリ】
そして陽気にシャンパンのグラスに注ぐのじゃ
私は前に試したことがあるが もういちど試すのじゃ
試してみるのじゃ
食事として
試してみるのじゃ
もういちど試すのじゃ!

【コーラス】
彼は食事としてそれを試すのだ - 前に試したこともあるそうだ
そして再びそれを試すのだ 試してみるのだ 再びそれを!

【イマリ】
おそらくそなたたち英国人はわしを野蛮だと思うであろう
そなたたちの博愛主義的なやり方で

【コーラス】
そなたたちの博愛主義的なやり方で

【イマリ】
さしあたりわしは議論は拒否するぞ
この結婚問題のトピックに関しては

【コーラス】
この結婚問題のトピックに関しては

【イマリ】
わしは認めよう 経験が示している通り
妻を一人選んで 一人だけとすることは
非常に適切である 温帯地域においては
だが わしはかなり熱帯気質なのだ!

【コーラス】
だが わしはかなり熱帯気質なのだ!

【イマリ】
もう一人増やすことにおいて わしに何の遠慮があろう
今までやってきたのだ もう一度やるぞ
わしはやるぞ
やりとげるのだ
わしはやるぞ
もう一度やるぞ!

【コーラス】
彼はやるぞ やりとげるぞ -前にもしてきたのだから
そして再びやるのだ やるのだ 再びそれを!

【イマリ】
なぜ可憐な英国女子が
愚かな若い英国男とキスせねばならぬのだ -

【コーラス】
愚かな若い英国男とキスせねばならぬのだ -

【イマリ】
礼帯をつけた伯爵とでも結婚できるというに
あるいは最も偉大な「侯-爵」とでもな?

【コーラス】
あるいは最も偉大な「侯-爵」とでもな?

【イマリ】
彼女は臆病で 騒ぐかも知れん
だがわしはさわやかなスタイルでほほ笑もう
さすれば彼女も他の者どもがそうであったように
あらゆるバーキスのように喜ぶであろうぞ

【コーラス】
あらゆるバーキスのように喜ぶであろうぞ

【イマリ】
わしが愛するとき それは無駄ではない
わしは今までそうしてきた もう一度するだろう
わしはそうするぞ
分かっておろう
わしはそうするぞ
わしは再びそうするのだ!

【コーラス】
彼はするつもりだ 分かっているように  - 彼は前にそうしてきたから そして再びするつもりだ するだろう そうするつもりだ!

【イマリ】
わしはするぞ わしはするぞ もう一度するぞ!

このナンバーの後、ウン-ハイが 彼を止めようとしているタケミニや他の者たちを振り切って入ってくる

【タケミニ】
いちばん高貴な侯爵さま チャイナマンがここに居ります

【イマリ】
よかろう 入れてやれ!

【ウン-ハイ】
ほれ わかたね わたし侯爵の許可を得てるよ!はじめましてね 外国の女性のみなさん わたし踊って歌うよ わたしの人生のこと それから帽子もってまわるね!

<歌&ダンス - ウン-ハイとコーラス>
【ウン-ハイ】
チャイナマン お金ないね
生きてる間!
洗われたね 洗われたね むかし わたし
洗われたね 洗われたね まちがって
わたし 首輪ぬすんだと思われて
おまわりさん やって来て
罰金取った 5ドル
そんなにたくさん!
チン チン チャイナマン
トテモ トテモ 悲しいよ
こまったね
すること みんな
ヴェレヴェレ悪いね!
冗談ありません
こわされた こわされた
お店とじさせられたね
チン チン チャイナマン
チョップ チョップ チョップ!

【コーラス】
チン チン チャイナマン...

【ウン-ハイ】
わたし カモられたね
カードであそぶとき
チャイナマンみんなでひっぱたいて
けられたね おもいっきり!
わたし すてきな場所にきて
たっぷりお茶 つくたね
わたし バカにされて
みんな わたし 売ったよ!
チン チン チャイナマン...

【コーラス】
チン チン チャイナマン...

ダンスしながら退場

【タケミニ】
最も高貴な侯爵さま 占い師の女が謁見を望んでおります

【全員】
占い師!楽しそう!

【イマリ】
追い払え - わしは占い師は好みではない

英国の一団は立ち上がって侯爵に逆らう

【全員】
おお 私たちを彼女に会わせてよ!

【レディ コンスタンス】
おお 侯爵 彼女を入れてあげなさい!

【イマリ】
それは全くそなたの事情であろう そなたは急いではおらん - そなたが結婚するのではないからな

【レディ コンスタンス】
拒まないで さもないと私たち あなたの結婚式には二度と来ませんよ

【イマリ】
わしは占い師を信じておらん その上 彼らは無茶苦茶たくさんのことを知っておる

【レディ コンスタンス】
さっさと言いなさい 「はい」と - さあ!

【イマリ】
うむ そなたがわしのゲストである以上 拒むことはできぬな
(タケミニへ)
では通せ

英国の一団は席に戻る

【タケミニ】
オユキ 占い師です!

メロス どよめき 変装したミモザが入ってくる 彼女は小さな箱を持っている

【ミモザ】
(メロスを介してミステリアスに)
この箱の内には秘密が隠されておる 運命は良い前兆や災厄でこの箱を満たしておるのじゃ 幸運もこの中に隠され 不幸もまたここに -
(小箱を叩く)
富も破滅もじゃ そなたが成功または災厄の運命のいずれを引くか 誰がオユキの小箱で占う者はおらぬか?

【カニンガム】
あんたのボックスの中にゃ幸運がたくさん入ってるのかい?

【ミモザ】
本日の運勢は最も高貴な方の結婚を祝して大盤振る舞いであるぞ

【イマリ】
それはまたたいへんに有難い運勢だな

【ミモザ】
それゆえ本日の小箱は幸運でいっぱいじゃ しかしたった一つだけ黒い運命がある - 他のすべてはバラ色 さあお試しあれ!
(箱を差し出す)

【レディ コンスタンス】
そういうことなら あなたのご神託を伺ってみましょう
(ミモザへ近寄って)

【全員】
おお そうだ みんなで試してみよう!

【ミモザ】
ただし忘れるでない 黒い運命は本当に非常に黒いことを この運命が降りかかった者の人生の上には決して光は射さぬ


【イマリ】
この女がわしを見る視線を見たか?わしはどうも好きになれん - わしにゾッとする感覚を与えるのじゃ - こやつを追い払え

【レディ コンスタンス】
いいえ侯爵 あなたは運を試すのを恐れる必要はありません あなたの結婚の日なのですし!

【イマリ】
分からんぞ

【ミモザ】
最も高貴なお方の高い地位はそのような逆境を乗り越えられましょうに

【イマリ】
その通りだ 運命は決して多大な害を行政長官に与えはすまい さあ!

【レディ コンスタンス】
さあ 娘たち!

すべての英国の一団はミモザを取り囲み 箱から御籤を引く 彼女はそれを読む

【ミモザ】
海の向こうより恋人来たれり - 地位と富 - 希望が満たされる - 名声と報酬 - 健康と幸福 - ご長寿を祝して...


【カニンガム】
おお有難い すごく楽しいぞ!

【ミモザ】
お待ちを!お待ちを!
(彼らがあまりにも熱心に引くので)
最も高貴なお方の分が残らぬではないか...

【イマリ】
わしは引きたくない 大丈夫だ

【レディ コンスタンス】
おお でもあなたも一本引かなければなりませんよ 侯爵!

【ミモザ】
占い師の立場もございませぬ
最も高貴お方が拒まれては
(彼の前にひれ伏して箱を差し出す)

【イマリ】
(箱を受け取って)
よかろう ひとつだけ残っておるな - さればリスクも少なかろう
ほれ
(御籤を引きミモザに手渡す オーケストラが音楽コードを鳴らす メロスはこのシーンの間じゅう続く)
これは何じゃ?
(下に御籤を放り出す)

【ミモザ】
暗い運命!
(下に御籤を放り出す)

【全員】
暗い運命!

【イマリ】
(恐怖に震えて)
暗い運命!それはどういうことじゃ

【ミモザ】
これは 即時の不幸を予言しておる

【イマリ】
何と 他に何か?

【ミモザ】
占い師には正確に告げることはできぬ どのように不幸がやって来るかは だが 御身のすべての財産が失われるか 苦しみが御身の骨じゅうを襲うか 御身の地位が奪われるか すべての女性の目に御身が憎らしく映るかのいずれかじゃ

【イマリ】
(苦悶して)
そなたの告げることにかなりショックを受けておるぞ 他に何か?

【ミモザ】
御身の同輩は御身を軽蔑し 御身より下の者どもも御身を嘲笑し 最後には不名誉で恥辱に満ちた乞食となり 御身は恐怖と苦悩に満ちて恐ろしい運命に直面しようぞ!
(オーケストラの和音 音楽は停止する)

【イマリ】
(地面に這いつくばって)
なぜわしはこんな悪魔をここに呼び寄せたのじゃ?わしは自分自身が黴になってすべてを覆っておるように感じるぞ!
(ミモザに)
何か手立てはないのか?

(ミモザの退場まで音楽)

【ミモザ】
ある たったひとつだけ

【イマリ】
それは何じゃ?

【ミモザ】
預言書にはこう書いてある もしも黒い運命に襲われた者ありとても その者が若い花嫁に真に愛されるならば 彼の罰は喜びに変わり 恐ろしき運命も歓喜の暮らしとなるであろうと


【イマリ】
(呻いて)
おお!

【ミモザ】
(遠回しに)
最も高貴なる若い花嫁は真に花婿を愛しておるのか?

【イマリ】
(呻いて)
あやつは言っておった わしの歩く地面すら嫌いじゃと!そなた わしのために何もできぬのか?

【ミモザ】
できましょうぞ 占い師には愛のまじないがある これを御身の花嫁の上にかければ 彼女に御身を愛させることができるのじゃ

【イマリ】
(嬉しそうに目を輝かせ)
良きかな!すぐに花嫁のもとに行け-あやつはあの中じゃ-まじないをかけてくれ - わしを愛するようにさせるのだ - 急げ
(階段のところに行き)
わしはメイドどもに命じよう そなたをすぐに中に入れるように
(呼び寄せる)
ここに来い ナミ! ロリ・ポリサンの所にこのまじない師を連れて行け (階段上で)
だが間違いなくできるのだな そなたの申したことは?

【ミモザ】
愛のまじないは未だ失敗したことはないぞ
(宮殿へと入って行く)

【イマリ】
助かったぞ 愛のまじないで!花嫁付のメイド以外はさあ行くのだ!
(宮殿へと出て行く ジュリエット、英国の一団と男たちは続く)


モリーとミモザが入ってくる

【モリー】
どうしてあなたを信頼することができるのよ - そのうえ 分かってる みんなあなたのせいなんだからね 私がこんな難儀に巻き込まれたのは

【ミモザ】
はい でもあなたにキモノを着るように言った時には あたしは知らなかったんです ここでセールが行われる予定だったなんて

【モリー】
あんなことしなけりゃ 私も安売りじゃなかったんでしょ?

【ミモザ】
聞いてください あなたはあのイマリ侯爵とは結婚したくはないのですね?

【モリー】
当たり前でしょ

【ミモザ】
あなたの英国のお友達は式典に来ていてあなたを救うでしょう あのフレンチムスメを知っていますか?彼女は侯爵夫人の座を狙っていますけど

【モリー】
勝手にすれば

【ミモザ】
あなたにひとつお願いして欲しいことがあります 彼にあのフレンチ・ムスメをあなたの花嫁付メイドとするようにと 彼女はセレモニーの途中であなたと入れ替わります 侯爵はあなたの言うことを聞きますか?

【モリー】
拒否なんてできませんわ もししたら あのお節介なオウムがカナリアを扱ったように彼を扱ってやるんだから

<歌 - モリーとコーラス>
【モリー】
一羽のオウムが昔 きれいな金色の籠の中に住んでいたの
皮肉屋が彼の気性で 年齢は不詳
彼は知っていたの 二羽のカナリアがアパートの上の部屋に住んでるのを 二羽はつい最近結婚したばかり

【コーラス】
二羽はつい最近結婚したばかり

【モリー】
彼はずっと注目してた 彼らのすることを-

【コーラス】
お節介なオウム 心のゆがんだフレームを持つ

【モリー】
そして誓ったの 彼らのくちばしの触れ合いや求愛を邪魔してやるって

【コーラス】
まったく 過度に冷酷だった
過度に冷酷

【モリー】
ポリーは彼の目をウインクさせ ポリーはため息をついたの
そしてポリーは彼の最高の帽子を脱いだ
彼はミセスCのところを訪ねてお茶を飲んだのよ
ミスターCが町に行っていたときに
そして賢そうに頭を横に振って
真剣にこう言ったの:
(以下のすべては音楽を通してオウムの真似で話される)
「まあその 夫はたくさんいますけどね!
相当な奴をあんた掴んじまったですよ!
こんな話は今まで聞いたことがない!
あんな自堕落な鳥には
わたしゃ今まで会ったことはないよ
全く何だろね!あらららら!」

【コーラス】
ポリーは彼の目をウインクさせ...

【モリー】
彼女の心を相当へこまして 彼は哀れなカナリアを残して去ったの
彼女が家に夫を迎えたとき 彼女の舌は滑った
むなしく彼は愛撫し 否定しようとしてはみたけれど -
愚かな娘は泣き始めました

【コーラス】
その鳥は泣き始めました

【モリー】
彼女は彼に言った 彼が別の鳥を愛してるのを知ってると -

【コーラス】
小鳥が行う衝撃的な告発!

【モリー】
そして言ったの 自分の母親に相談しに行くと

【コーラス】
非常に愚かなステップを彼女は踏んじゃった!
愚かなステップを踏んだんだよ

【モリー】
ポリーは彼の目をウインクさせ ポリーはため息をついたの
そしてポリーは彼の最高の帽子を脱いだ
彼は知ってた 騒ぎが起こるだろうと そこでバスに飛び乗り
ミスターCに会いに町に出かけた

そして賢そうに頭を横に振って
真剣にこう言ったの:
「結構な妻を あんた持ってるね!
わたしにも分かりますよ あんたうんざりだろうって
まったくごたいそうな ほんとのことですけど
彼女はあなたと同じくらいひどいです!
さっさと別れたらどうです
おお 彼女と続けるつもりですかい!」

【コーラス】
ポリーは彼の目をウインクさせ...

【モリー】
カナリアの黄色い表情は 嫉妬で緑色
彼は妻に会ったとき 素晴らしい修羅場を演じてくれました
ハンカチで顔を覆った彼女と不機嫌に顔をしかめた彼とが
急いで行くことになるまで ミスター・フクロウ判事のところに

【コーラス】
ミスター・フクロウ判事のところに!

【モリー】
彼は法的な別居を認められたわ

【コーラス】
それは すべてポリーの根も葉もない噂のため!

【モリー】
そして今 彼らは冷たい別居状態

【コーラス】
二羽の本当にとても惨めな小鳥
二羽の惨めな小鳥!

【モリー】
ポリーは彼の目をウインクさせ ポリーはため息をついたの
そしてポリーは「サン」のスペシャル版を買った
彼は裁判所であったことの完全なレポートを読んだのよ
そして行った悪戯にほくそ笑み
それからベッドに休みに行って
満足して彼はこう言った:
「ありがたい 皆うまく行った!
今夜はぐっすり眠れるぞ
何にもできないからな
カップルがいちゃいちゃしていると!」
奴らはもう誰もうんざりさせない
哀れなポリー!頭を掻いた!

【コーラス】
ポリーは彼の目をウインクさせ...

全員退場する 二人の護衛が入ってきて宮殿のRとLの位置を占める
音楽:ジャパンのマーチ タケミニがトレーの上に杯を乗せて入ってくる

【タケミニ】
(現れて)
結婚の儀式が今より執り行われる - 最も高貴な花嫁とお付きの女どもよ

四人の付き添いが登場 続いてコーラスのレディたち ナミとジュリエットも入ってくる モリーが四人のゲイシャに掲げられた幕の下に入ってやって来る ゲイシャたちは彼女にぴったりとくっつき 彼女が逃げて行かないようにしている

【モリー】
(ゲイシャを脇に押しのけて)
ねえ 外に出してよ!傘なんかいらない 雨が降ってないんだから

ミモザが入ってくる

【ミモザ】
英国の娘さんね!

【モリー】
おお またあなたね!

【ミモザ】
あなたの英国のお友達がここに!

【モリー】
どこ?

フェアファクスと士官たちに率いられて英国の一団が登場 ミモザはジュリエットを手招きし彼女に何かささやく 身振りで紅白幕を指している コーラスのわずかなざわめきは彼らがイマリが来ているのを知っているようである タケミニがやってくる


【ミモザ】
(ジュリエットへ)
今がチャンスよ!その下に入って!
(彼女を紅白幕の下に入れる)

【ジュリエット】
(覆いに隠れて)
ついに侯爵夫人ね!

【タケミニ】
(現れて)
最も絵になる花婿殿のお成り!

イマリが護衛を伴って入ってくる
カタナとコーラスの男たちも登場

【イマリ】
(進み出て)
さあ 式典をすぐに取り進めるのじゃ!
(タケミニへ)
杯をくれ!
(彼はそれぞれの手に杯をひとつずつ取り 紅白幕を持って進んでくるゲイシャを手招きする ジュリエットはその下に隠れて進んでくる) さあここに わしの花嫁よ!
(彼女に杯を渡して)
これを飲め そなたはわしの妻になるのだ!

【ジュリエット】
(手を突き出して杯をひったくり 飲む)
私はとてもシャルマンな花嫁になりまーす 愛しの侯爵さまぁ!

【イマリ】
(驚いて)
これは誰じゃ?

ジュリエットが現れて彼にひざまずく

【ミモザ】
フレンチ・ムスメですわ 最も高貴な侯爵様の最も完璧な妻になりまーす

【イマリ】
(真面目に)
いや わしはロリ・ポリサンと結婚するはずじゃ 何か間違っておるぞ

【モリー】
はい 侯爵さま あなたが間違っておられます あたしは二十人のひとりにはなりたくありません お盛んなご老人相手の - あたしは自分の若い男が欲しいのです あなたは思ってたんですか あたしがジャパンの侯爵と結婚するかも知れないって 英国の水兵を捕まえられるというのに?

【イマリ】
(ジュリエットを見て)
うむ わしはかなりがっかりじゃ だが。それでもすべての男はいずれ妻には失望させられるのであろうし

【ミモザ】
(フェアファクスに)
だけど中尉殿は自分の可愛い妻に失望されることはありませんわ
(カタナに)
そしてあたしのカタナも決してね

ウン-ハイ登場 イマリの足元にひれ伏す

【ウン-ハイ】
ではあわれな正直ウン-ハイはどうなるね わたしいちばん高貴な方の結婚式たくさんもりあげたよ それとベリーベストなジャパンの奥さんもらったでしょ?どのような報酬わたしにくれるか?

【イマリ】
わしが知っておったらだがな 貴様が何に関わっていたかを!わし貴様に何をすべきか知っておるのは...
(彼はジュリエットに肘打ちされてきつく睨まれる)
だが今日はわしの結婚式の日であるから わしはお前に別のものを与えよう お前のティーハウスのライセンスを返してやるぞ

【ウン-ハイ】
ウン-ハイ ティーハウスを取り戻したね?ウン-ハイ ベリーベリーハッピーね!ヒップ ヒップ フレイ!

【ミモザ】
お分かりですわね 英国の紳士淑女の皆様 皆幸せになりました - これもあなた方皆がジャパンのゲイシャにとても親切だったためですわ!

フィナーレ

上品に着込んで
自分の一張羅を
ウェディングを私たちは待ちます
彼らが遅れないことを願って
さもないと日付を忘れてしまうでしょう
いったいどうしたら良いんでしょう もしどちらかが
現れないようなことがあったら?
もし誰かが反対したり
何かが起こったら
すべてを妨害しようと?

私たちの目の前に
見晴らしが広がっています
豊かな祝宴の料理の
希少なサケの杯を持って
乾杯しましょう 幸せな二人に


不思議なことではありません
娘たちと男たちが
結ばれるのです 婚姻の神を讃えながら
そして歌うのです 彼らの喜びに満ちたメロディを
顔を赤く輝かせて

ハッピージャパン
きらびやかな庭園!
花と扇子
揺らめき はためく
竹の国
(未成年の大ぼら吹き)
陶磁器もあるでよ
茶器に漆も
ハッピージャパン、ハッピージャパン、ハッピージャパン!

ACT II

At rise of curtain enter PROCESSION OF JAPANESE LADIES being the train engaged by IMARI for the attendance of his bride.
They walk round in procession followed by MEN, and finally take places as though waiting for BRIDE.

OPENING CHORUS
Day born of love,
Of gladness and delight
Your moments soon invite to mystic marriage rite!
Thron’d high above
O Tento Sama shines.
And laughing, he divines a lover’s sweet designs!
O-hayo! O-hayo!
Moon by night and sun by day
Tender beam and blazing ray!
O-hayo! O-hayo!
Watch and ward o’er lovers keep!
Day to drink of pleasures deep
Night for rest and gentle sleep
Night for rest and gentle sleep.
Day born of love,
Of gladness and delight
Your moments soon invite to mystic marriage rite!
Politely dress’d
In all our best
The wedding we await,
And hope they won’t be late,
Or else forget the date.
What would be done if either one
Neglected to appear?
If somebody demurr’d
Or anything ocurr’d
With all to interfere?
Before our eyes the prospect lies
Of rich and festive fare,
With cups of sake rare
To toast the happy pair.
No wonder then that maids and men
Unite in Hymen’s praise,
And sing their joyous lays
With blushes all ablaze.

4 GEISHA exeunt. Enter NAMI, principal attendant to the bride. Enter IMARI from Palace. The CHORUS all kow-tow.


IMARI.
(To NAMI)
Now tell me, how fares it with my sweet bride? Does she ask for me?

NAMI.
No, Most Noble. She does not seem conscious of the honour in store for her. In fact, she says she dislikes you very much.

IMARI.
That’s not unusual when a girl marries for exalted social position.

NAMI.
But she says she won’t marry you.

IMARI.
She’s coy. She’ll outgrow that when she comes to know me at my true worth.

NAMI.
Most Noble’s charms will no doubt win her over.

IMARI.
They have never failed before, and I’ve had a lot of experience.

NAMI.
Here she comes.

Enter MOLLY from Pavilion, gloriously dressed in Japanese clothes and attended by 2 LADIES. She is petulant and tries to escape them. NAMI goes towards her.

NAMI.
There is your anxious bridegroom.

MOLLY.
Bridegroom! I’m not going to marry.

IMARI.
You are going to marry! All girls marry, it is the natural finish to a spinster’s education.

MOLLY.
Is it? Then marry the bridesmaids, I don’t love you.


IMARI.
I didn’t say love. I said marriage, that’s quite a different thing. Now, my dear, I’m going to be your husband, and to make you the most important lady in these parts, and what can any girl want more?

MOLLY.
I don’t want more – I want less. I don’t want you!
(CHORUS titter)

IMARI.
(Aside)
That’s her maidenly modesty, pretending she doesn’t care for me.
(To MOLLY)
I understand – you don’t want to appear too affectionate before a crowd.

MOLLY.
That’s it, Marquis. I hate it!

IMARI.
(To BRIDESMAIDS)
Just like me. Ladies, turn your heads the other way.
(CHORUS turn round with a bird-like jump. Approaching MOLLY affectionately)
Now, my dearest, I’ve heard so much about your English custom, the salute – the kiss. Will you give me an English kiss?

MOLLY.
Oh yes, I’ll give you one!
(Bus. slap on face)

IMARI.
Is that an English kiss?

MOLLY.
Yes – have another?

IMARI.
No, thank you, I don’t think much of it. It’s not the way it was described to me. Come now, I’m going to make you as happy as a lark.

MOLLY.
Yes, I know – as happy as a lark in a pudding. I want to be a lark that can fly away.

IMARI.
But you’ll never want to leave me when we are married,


MOLLY.
No! I want to leave you before!

IMARI.
Now, my poppett…
(Moves towards MOLLY. Bus. MOLLY raises her hand to slap IMARI’S face, then goes up stage.)
Don’t kiss me again!
(Turns to go)
I’m not sure that I’ve made such a good bargain after all.
(Kisses hand to her)
We shall meet once more, sweet blossom, and after that nothing shall ever part us - until I get tired of you.
(Half exit, and then return to BRIDESMAIDS)
Ladies, you can turn round again.
(CHORUS jump back)
You haven’t missed much!
(Exit into Palace)

MOLLY.
I’m not going to marry that old fossil if I know it!
(To NAMI)
Tell me, what can he do?

NAMI.
Whatever he pleases. His will is law here.

MOLLY.
Is it? Then a pretty muddle I’ve got into!

SONG – MOLLY & CHORUS
Poor little maiden, loves a bit of fun,
Learns her propensity to rue!
Just look at me! What a pretty thing I’ve done!
Here’s a delightful how-de do!
A precious pickle I’m in!
Foolish little Molly,
Punish’d for your folly.
A wooden monkey climbin’
Isn’t on a stick like you!
Click! Click!
I’m a monkey on a stick!
Any one with me can play,
And my antics he’ll enjoy,
Till he finds a newer toy,
When he’ll wish me a polite good day!

CHORUS.
Click, click… etc.

MOLLY.
Nobody doubts that this horrid Japanese
Wives – orientally – has got!
One, two, or three – or as many as you please -
I won’t be added to the lot!
He thinks I can’t resist him;
Rolling in his riches,
Fancies he bewitches,
But round my thumb I’ll twist him,
Whether he’s aware or not!
Click! Click!
He’s a monkey on a stick!
Bound to let me have my way!
So I’ll keep him all alive
Till my English friends arrive,
When I’ll wish him a polite good day!

CHORUS.
Click, click… etc.

Dance, and exeunt ALL. Enter WUN-HI and JULIETTE. They are both shabby and look down in the world.

WUN-HI.
What we do now? Tea House gone – licence gone – girlee gone – me gone off my upper crust! I hopee Marquis take pitee on poor ruined Chinaman!


JULIETTE.
And poor ruined French girl!

WUN-HI.
It makee no matter you – you very well, thank you. You not losee a Tea House licence!

JULIETTE.
No, but I’ve lost a lot of other things! If only I could get the English girl back to her friends, they would pay me well.


WUN-HI.
I helpee you with Marquis – then English officer givee me plenty much large size lump money. Then you partners with Wun-Hi, and we start new Tea House.

JULIETTE.
I don’t want a silly Tea House! But I do want to know how to get the Marquis. And I think I know how…


DUET – JULIETTE and WUN-HI
JULIETTE.
When I want anything done,
I try my favourite plan,
I weedle and coax,
And flatter the folks,
As only a French girl can.
If ever I chanced on one
Who won’t be coaxed by me,
I peep and pry,
And I work on the sly -
Comprenez-vous ca?

WUN-HI.
Wee! Wee!

BOTH.
Oh, chi-kee-hi-kee ching-a-ring-a-ree!
The smart French girl and the cute Chinee!
Monsieur, Mam’selle
Suite very very well,
So sing
Ching-a-ring
Ching-a-ring-a-ring-a-ree!

WUN-HI.
When me want gettee my way,
Keep muchee open eyes;
For Chinaman mild,
Him welly sharp child -
Tell plenty big whopper lies!

JULIETTE.
Together we’ll work to-day,
You’re just the man for me!
A girl never jibs
At a few little fibs –
Comprenez-vous ca?

WUN-HI.
Wee! Wee!

BOTH.
Oh, chi-kee-hi-kee ching-a-ring-a-ree! etc.
Dance. After duet, enter IMARI from Palace.

IMARI.
What is all this noise? How dare you intrude here without permission?

WUN-HI.
Me didn’t mean to protrude.

IMARI.
Hullo, French girl, what are you doing here?

JULIETTE.
Nothing!

IMARI.
Then don’t do it!

WUN-HI.
Most Monumental – more More Noble than usual – Greatee Marquis, listen! Givee back Wun-Hi Tea-House…

IMARI.
Don’t bother me now. I have a very busy day before me. First of all, there’s the reception – that will keep me busy – then there’s the banquet, that will keep me very busy – then there’s the wedding – that will keep me very very busy!

JULIETTE.
The Chinaman will be useful to you at the wedding.

IMARI.
So he might. Come here. Look here, I will give you a chance. You shall be allowed to look after the geisha at my reception and see that they do their best – you will be paid nothing!

WUN-HI.
Thank you very most muchee, me do my best at the price!


Exit IMARI into Palace, followed by WUN-HI and JULIETTE. Enter OFFICERS.
QUARTETTE –OFFICERS
GRIMSTON.
Half round the world we’ve been, my boys,
On pleasure and on duty,
At ev’ry port we’ve known the joys
Of some bewitching beauty!

CUNNINGHAM.
The simple maid from sunny France,
Who blush’d and seemed to falter,
The Spanish girl we met by chance
When strolling through Gibraltar.

BRONVILLE.
Give me a girl from any clime,
And I’ll adore her for a time!

ALL.
Jolly young Jacks are we,
Merry of heart and gay!
Sons of the rolling sea,
Homage to beauty pay.
What if her eyes are dark?
What if her eyes are blue?
Beauty is fair, ev’rywhere,
If Beauty’s the girl for you!

GRIMSTON.
We’ve seen all sorts of sizes, too,
Some rather quaintly dress’d ones;
But give me eyes of English blue,
Believe me, they’re the best ones!

CUNNINGHAM.
That Chinese girl I couldn’t stand
With feet of small dimensions,
Or Gretchen from the Fatherland.
Who ask’d us our intentions.

GRIMSTON.
Well, any you don’t care about
Pass on to me – I’ll take them out!

ALL.
Jolly young Jacks are we, etc.

Enter LADY CONSTANCE and GIRLS.

MARIE.
We can’t find Molly anywhere!

LADY C.
When we left the Tea House yesterday we went into the city to the hotel; she didn’t come so we thought she had gone straight to the yacht, but she hadn’t!

FAIRFAX.
She hadn’t! We must go at once to the British Consul and the police.

LADY C.
Ah! The Marquis Imari is chief of the police here. I’m going to see him at once.
(Goes towards Palace.)

Enter JULIETTE from Palace.


JULIETTE.
The English visitors! Ah, you have come to find your friend Miss Molly?

LADY C.
Yes, where is she?

JULIETTE.
She is here – in the Palace.

LADY C.
Here? I knew she was invited to the wedding with the rest of us – but –

JULIETTE.
(Laughs)
Invited to the wedding? She is the wedding!

LADY C.
The what?

JULIETTE.
(In mock respectful tones)
The most Miraculous Marquis has chosen her for his bride.

They form a group and talk excitedly.

FAIRFAX.
His bride? The Marquis Imari is not going to marry this English lady!

CUNNINGHAM.
Of course not.

LADY C.
I’ll see the Marquis and tell him that we shall take her away at once.

JULIETTE.
He will not be frightened. Japanese are not frightened even of earthquakes.

FAIRFAX.
It is ridiculous!

JULIETTE.
But it is not ridiculous! The Marquis has permission from the Government to marry a geisha.

FAIRFAX.
Yes, I know that, and Lady Constance bought her away from him.

JULIETTE.
Lady Constance bought Mimosa, but there was another geisha – the one who sang the song…
(Bus.)

FAIRFAX.
Yes, yes, I remember her – very clever, she was!

JULIETTE.
Well, she was your Miss Seamore.

FAIRFAX.
Molly Seamore?

JULIETTE.
Yes, she did it because you made her jealous of Mimosa. And the most marvellous Marquis bought her; and he is going to marry her to-day.

FAIRFAX.
What nonsense!

JULIETTE.
Marriage is not nonsense!
(Exits)

LADY C.
I’ll find that Marquis – he won’t think himself quite so marvellous when I’ve done with him.
(Exit.)

OFFICERS and LADIES stroll off, except CUNNINGHAM, FAIRFAX and GRIMSTON.

CUNNINGHAM.
Do you know, I believe this girl, Reggie? I think we ought to see to this at once. We don’t know the laws of Japan, and Molly may be in danger.

GRIMSTON.
Well, we’ll go and see about it at once. You wait here, Reggie, and see what you can find out.
(Exit with CUNNINGHAM.)

FAIRFAX.
Molly, my Molly, if I could only help her! How can I wait when the girl I love is in danger!


SONG – FAIRFAX
How can I wait – when she I worship only
Friendless and fair, my help may surely need?
How can I wait, and leave her sad and lonely,
Counting the hours that all too slowly speed?
Earth has no grace that does not cling about her,
Life has no charm, if mine she may not be;
Star of my soul! I cannot live without her;
O grant this day may give her back to me!
Dream, O my dearest, till we meet once more,
Daydreams of happiness again in store.
Dream of a future that our fates may hold,
Pass’d in the wonderland of love untold.
Glory of flow’rs and fairyland around me,
Over my path the joyous sunlight falls;
Yes is my dear, whose charms so fast have bound me,
Caged like a bird within those gilded walls.
Would I could break the cruel bonds that hold her,
Snap ev’ry chain that keeps us two apart!
Star of my soul! – the half I have not told her,
Of all the love that fills my beating heart!
Dream, O my dearest, till we meet once more, etc.

Exit FAIRFAX.
Enter MIMOSA, carrying parasol.

MIMOSA.
I wonder where the English lady is? She has been very kind to Mimosa, and has given me some advice too about my officer gentleman.
(Laughs)
English ladies are very clever, but Japanese girls know as much as they do about foreign officers!

SONG – MIMOSA
A small Japanese
Once sat at her ease
In a garden cool and shady,
When a foreigner gay
Who was passing that way,
Said “May I come in, young lady?”
So she opened her gate,
And I blush to relate
That he taught Japan’s fair daughter
To flirt and kiss
Like the little white Miss
Who lives o’er the Western water!
He call’d her the Jewel of Asia – of Asia – of Asia,
But she was the Queen of the Geisha – the Geisha – the Geisha;
So she laughed, “Though you’re ready to-day, sir,
To flirt when I flutter my fan,
Tomorrow you’ll go on your way, sir,
Forgetting the girl of Japan!”
But when he came back
(Alas and alack!)
To that garden cool and shady,
The foreigner bold
Was decidedly cold
And talked of an English lady.
With his heart in a whirl
For the little white girl,
He declar’d how much he missed her,
And forgot – if you please! –
His poor Japanese,
For he never even kissed her!
But she was the Jewel of Asia – of Asia – of Asia,
The beautiful Queen of the Geisha – the Geisha – the Geisha;
And she laughed, “It is just as they say, sir,
You love for as long as you can,
A month or a week or a day, sir,
Will do for a girl of Japan.”

At end of song, FAIRFAX enters mournfully.

MIMOSA.
(Earnestly)
Ah, my English officer!

FAIRFAX.
Ah, my little Mimosa!

MIMOSA.
You are unhappy! Can Mimosa help you?


FAIRFAX.
I don’t know – perhaps you can. You see, this Marquis Imari has made a prisoner of my little English girl and talks about marrying her. Can you take me to her?

MIMOSA.
(Pensively)
I’m afraid not. You know it is a Japanese custom no one sees a bride except her own ladies.

FAIRFAX.
But you can find some way of seeing her!

MIMOSA.
Mimosa will try her best for the English officer who has been so good to her.

FAIRFAX.
You will succeed. Tell her that I am here, and will save her, no matter what happens.
(Enter CUNNINGHAM with WUN-HI)
Do that, little woman, and I’ll never forget you!
(Shakes her hand, bus.)

CUNNINGHAM.
Well, Reggie, any news of Molly?

FAIRFAX.
Yes, Mimosa is going to help us and turn the tables on the Marquis.

WUN-HI.
Me helpee you too, we all helpee each other. If we all stick together we make Marquis look one large dammee foolee!

CUNNINGHAM.
How?

MIMOSA.
If you’ll listen, Mimosa will tell you
(To WUN-HI)
Go away, you’re not in this.

WUN-HI.
Tellee me – me mallied!

MIMOSA.
Mimosa will play a trick on the Marquis.

WUN-HI.
Tickle the Marquis?

MIMOSA.
And just when he thinks he is going to married, he will find that he has no bride.

WUN-HI.
No blide! Then he’ll be a spinster!

MIMOSA.
No, no. The wrong bride, that’s all – Juliette!

FAIRFAX.
What a splendid plan! I say, I wonder what this Marquis will do when he finds out?

CUNNINGHAM.
I don’t suppose it will matter much to him, one girl is very like another in the dark!

QUARTETTE – MIMOSA, FAIRFAX,
CUNNINGHAM and WUN-HI
FAIRFAX.
When he finds that his dear little lovebird’s gone,
Oh, what will the Marquis do?
Will he fly into a rage,
Or fill an empty cage
With another little bird or two?

CUNNINGHAM.
He’ll vow that the ceremony must go on
With some little girl or other
And I fancy he’ll admit
That he doesn’t mind a bit;
For one of them is very like another!

ALL.
Oh, what will he do and what will he say?
Will his language be improper in a Japanesey way?
He may do what he likes, he may say what he thinks,
But we’ll pop a little stopper on his jolly jolly jinks!


MIMOSA.
When he finds that his dear little bride has fled,
Oh, what will the Marquis do?
If he isn’t too upset
He’ll marry Juliette,
And adore her for a month or two!

WUN-HI.
Me think that he breakee-breakee Wun-Hi’s head
Some bad lucky day or other!
If no beatee me with stick
Then he givee me a kick
But one of them is welly like another!

ALL.
Oh, what will he do and what will he say? etc.

Dance and exeunt ALL except WUN-HI. Enter LADY CONSTANCE.

LADY C.
This is a terrible position. His wife in half an hour, and the Marquis is nowhere to be found! There are not enough of us to rescue her by force, and there is not time to return to the city and appeal to the Consul. What on earth are we to do?

During bus. re-enter MIMOSA.

WUN-HI.
Oh, most mountainous lady, me wantee favour of great big lady!

LADY C.
What do you want?

WUN-HI.
(Kneeling)
Lend me her Number One Geisha – O Mimosa San.


LADY C.
What for?

WUN-HI.
Wun-Hi provides all festivities for noble Marquis’s wedding. O Mimosa San, she be a festivity. Wante hee Mimosa to make sing-song at most noble Marquis’s wedding.

LADY C.
Certainly not. The Marquis is the last person in the world I’d do a favour for.

MIMOSA.
Yes, do let Mimosa sing at the wedding, please!

LADY C.
Now, my dear little Mimosa, what do you want to sing for?

MIMOSA.
Because that is how I can rescue the English girl. We must be more cunning than the Marquis, and now I think I see how to – Mimosa has many friends in there.


Enter JULIETTE.

JULIETTE.
And one friend here.

MIMOSA.
Ah, the French girl. You do not want the Marquis to marry a pretty English girl?

JULIETTE.
Oh no, the most prodigious Marquis can do much better than that!

MIMOSA.
French girl would like the Marquis for herself.

JULIETTE.
French mousmé cannot do better than that.

MIMOSA.
Well, who knows?
(Pushing JULIETTE off).
Do what Mimosa tells you, and you may find yourself a Marchioness before the day is over.

JULIETTE.
A Marquise!
(Exit)

WUN-HI.
Oh do, most mighty atom – do!

MIMOSA.
Please, lady!

LADY C.
Very well, we can’t be in a much worse position that we are.
(To WUN-HI)
I’ll lend you the girl. But see that she does not go back to that Japanese Steam-roller.
(Exit.)

WUN-HI.
Chinaman plenty much grateful. Hip, hip hullay!
(Rubs hands together)
Get back Number One geisha makee please Marquis, get back Tea House licence! Hip, hip hullay!

Exit WUN-HI with MIMOSA. Enter GUARDS – enter in procession the BRIDESMAIDS attended by the MEN – all singing.
JAPANESE MARCH
CHORUS.
Koi-wa-se-ni sumu,
Tori-wa ki-ni tomaru,
Hito-wa nasake-no
Kage.
Koi-wa-se-ni sumu,
Tori-wa ki-ni tomaru,
Hito-wa nasake-no
Kage, Kage, Kage, Kage-ni.

TAKEMINI places them as music finishes – chairs are brought on for the English – the Japs squat. TAKEMINI has entered during music and taken his post at principal entrance.

TAKEMINI.
The English visitors!
(Enter ENGLISH PARTY. LADIES sit, OFFICERS stand behind.)
The Marquis Imari!
(Bus. salute)

The Japs prostrate themselves. Enter IMARI and JULIETTE.

TAKEMINI.
The Chief Geisha of our Court will greet the Marquis.
(Enter 4 GEISHA with samisens. They sing.)

ENTRANCE OF GEISHA
With splendour auspicious, O sunbeams illumine the day,
With perfumes delicious, O flowers make fragrant the way.
O Zephyrs, go carry our songs to the Master of Might,
Who cometh to marry the Rose of his fancy’s delight!
Sing sweetly and shrilly
O twittering birds of the air,
Than lilac or lily
The bride is more daintily fair.
From hill and from valley,
The echoes are greeting the day
With soft fal-lal-lally
And tender fal-lal-lal-lal-lay!
And tender fal-lal-lal-lal-lay!
With splendour auspicious, etc.

IMARI.
A most satisfactory reception. It is wonderful how popular I am when I give the banquet myself and make all the arrangements in my honour. Welcome one and all to this, my latest and greatest wedding!

SONG – IMARI
IMARI.
Then come and join the beautiful feast
It isn’t the time to tarry.

CHORUS.
It isn’t the time to tarry.

IMARI.
For all the best of West and of East
Is spread on the day I marry.

CHORUS.
Is spread on the day I marry.

IMARI.
So follow me in and lift the latch,
And drink good health to the present match,
And clear the board with a happy despatch,
That isn’t a hari-kari!

CHORUS.
That isn’t a hari-kari!

IMARI.
Then merrily pour a glass of champagne,
I’ve tried it before, I’ll try it again,
I’ll try it
As diet,
I’ll try it
I’ll try it again!

CHORUS.
He’ll try it as diet – he’s tried it before,
And he’ll try it again, and he’ll try it, he’ll try it again!

IMARI.
Perhaps you British think me a brute,
In your manner philanthropic.

CHORUS.
In your manner philanthropic.

IMARI.
At present I must decline dispute
On the marriage problem topic.

CHORUS.
On the marriage problem topic.

IMARI.
I grant experience may have shown,
That taking one wife and one alone
Is very well in the temperate zone,
But I am a trifle tropic!

CHORUS.
But I am a trifle tropic!

IMARI.
From having one more why should I refrain,
I’ve done it before, I’ll do it again,
I’ll do it
Go thro’ it,
I’ll do it
I’ll do it again!

CHORUS.
He’ll do it, go thro’ it - he’s done it before,
And he’ll do it again, and he’ll do it, he’ll do it again!

IMARI.
For why should a dainty English girl
A silly young British kiss -

CHORUS.
A silly young British kiss -

IMARI.
When she can marry a belted Earl
Or a most magnificent “Mar-kiss”?

CHORUS.
Or a most magnificent “Mar-kiss”?

IMARI.
She may be skittish and make a scene,
But I shall smile in a style serene,
And she will be as the rest have been,
As willing as any Barkis.

CHORUS.
As willing as any Barkis.

IMARI.
For when I adore, it is not in vain,
I’ve been there before, I’m going again,
I’m going
So knowing,
I’m going
I’m going again!

CHORUS.
He’s going so knowing – he’s been there before,
And he’s going again, and he’s going, he’s going again!

IMARI.
I’m going, I’m going, I’m going again!

After number, enter WUN-HI, who forces his way past TAKEMINI and OTHERS, who try to keep him out.

TAKEMINI.
Most noble Marquis, the Chinaman is here.

IMARI.
All right, admit him!

WUN-HI.
There, you see, me got Marquis’ permission! How do you do, foleign female devils. Me dancee and singee my life story for you. Then me go round with hattee!

SONG & DANCE – WUN-HI and CHORUS
WUN-HI.
Chinaman no money makee
Allo lifee long!
Washee washee once me takee,
Washee washee wrong!
When me thinkee stealee collars
P’licee mannee come;
Me get finee fivee dollars,
Plenty muchee such!
Chin Chin Chinaman
Muchee muchee sad,
Me afraid
Allo trade
Wellee welle bad!
No-ee joke
Brokee broke
Makee shuttee shop
Chin chin chinaman
Chop, chop chop!

CHORUS.
Chin Chin Chinaman, etc.

WUN-HI.
When me gette catchee cheatee
Playing piecee card,
Chinaman they allo beatee
Kickee welly hard!
When me takee nicee placee
Makee plenty tea,
Gettee me in more disgracee,
Up they sellee me!
Chin Chin Chinaman, etc.

CHORUS.
Chin Chin Chinaman, etc.

Dance and exit.

TAKEMINI.
Most noble Marquis, a fortune teller craves an audience.

ALL.
A fortune teller! What fun!

IMARI.
Send her away – I don’t like fortune tellers.

ENGLISH PARTY rise and cross to MARQUIS.

ALL.
Oh, do let us see her!

LADY C.
Oh, Marquis, do have her in!

IMARI.
That’s all very well for you, you are not in a hurry – you are not going to be married.

LADY C.
Now don’t refuse now, or we’ll never come to your wedding again.

IMARI.
I’m suspicious of fortune tellers. Besides, they know such a lot.

LADY C.
Now you must say yes – do!

IMARI.
Well, as you are my guests, I can refuse you nothing.
(To TAKEMINI)
Send her in.

ENGLISH PARTY return to seats.

TAKEMINI.
Oyuki, the fortune teller!

Melos. Excitement. Enter MIMOSA, disguised. She carries a small box.

MIMOSA.
(Mysteriously through melos)
Within this box secrets lie hidden. Fate has filled it with good omens and disasters. Fortunes are concealed in it, and misfortunes. Here –
(tapping the box)
are riches and ruin. You may draw the lot of success or calamity. Who will consult Oyuki’s box of fate?

CUNNINGHAM.
Have you plenty of good fortune in your box?

MIMOSA.
To-day the fates are propitious in honour of Most Noble’s marriage.

IMARI.
That’s very kind of the fates.

MIMOSA.
So to-day the box is full of good fortune. But there’s one black fate – all the others are rosy. Try!
(Offers box)

LADY C.
If that’s so, we’ll consult your oracle.
(Approaching MIMOSA)

ALL.
Oh, yes, we’ll all try!

MIMOSA.
Remember that the one black fate is very black indeed. There will be no light on the life of him on whom the lot shall fall.

IMARI.
Did you see the way she looked at me? I knew I shouldn’t like this woman – she gives me the creeps. Send her away.

LADY C.
Surely, Marquis, you needn’t be afraid to try your luck. And on your wedding day, too!

IMARI.
I don’t know.

MIMOSA.
The most Noble’s exalted position places him above such adversity.

IMARI.
That’s true. Fate never does much harm to a magistrate. Go on!

LADY C.
Now girls!

ALL the ENGLISH PARTY crowd round MIMOSA and draw lots from the box, which she reads.

MIMOSA.
A lover from over the seas - rank and riches – hope fulfilled – fame and rewards – health and happiness – honoured old age…

CUNNINGHAM.
Oh, thanks, that’s awfully jolly!

MIMOSA.
Stay! Stay!
(As they draw the lots too eagerly)
There will be none left for the Most Noble…

IMARI.
I don’t want any, thank you. I’m all right.

LADY C.
Oh, but you must take one, Marquis!

MIMOSA.
The fortune-teller’s reputation would suffer if the Most Noble refuses.
(Prostrates herself before him and offers box.)

IMARI.
(Taking lot)
Well, there’s only one left – so it’s not much risk.
Here goes.
(Takes card handed by MIMOSA. Music chord in orchestra. Melos continues through scene.)
What’s that?
(Throws card down.)

MIMOSA.
The Black Fate!
(Throws card down.)

ALL.
The Black Fate!

IMARI.
(Shaking in fright)
The Black Fate! What does it mean.

MIMOSA.
It foreshadows immediate misery.

IMARI.
Thanks. Anything else?

MIMOSA.
The fortune teller cannot exactly say how the misfortune will come, but all your possessions will go from you, pain will rack your every bone, you will be deprived of your rank and you will become hateful in the eyes of every woman.

IMARI.
(In agony)
I’m rather sorry you called. Anything else?

MIMOSA.
Your equals will despise you, your inferiors jeer at you, until, a pauper dishonoured and disgraced, you will at last meet with terror and anguish a horrible doom!
(Chord in orchestra. Music stops.)

IMARI.
(Prostrate on ground)
Why did I let this fiend come here? I feel myself becoming mildewed all over!
(To MIMOSA)
Is there no antidote?

Melos to MIMOSA’S exit.

MIMOSA.
Yes, there is one.

IMARI.
What is it?

MIMOSA.
It is written in the prophecy that if the one on whom the Black Fate has fallen be truly loved by a young bride, his punishment shall be turned to pleasure, his horrible doom to a life of delight.

IMARI.
(Groaning)
Oh!

MIMOSA.
(Insinuatingly)
Does most Noble’s young bride truly love him?

IMARI.
(Groaning)
She says she hates the very ground I walk on! Can’t you do anything for me?

MIMOSA.
I might. The fortune-teller has a love spell with her which she can cast over your bride and make her love you.

IMARI.
(Starting up, merrily)
Good! Go to her at once – she’s in there – cast your spell over her – make her love me – hurry up.
(Going to steps)
I’ll order her ladies to admit you at once.
(Calls off)
Here, Nami! Conduct this witch to Roli Poli San.
(On steps)
But you are sure you can do what you say?

MIMOSA.
The love charm has never failed yet.
(Exit into Palace)

IMARI.
Saved, and by a love charm! All except bridesmaids must now leave!
(Exit into Palace, followed by JULIETTE, ENGLISH PARTY and MEN.)

Enter MOLLY and MIMOSA.

MOLLY.
How do I know I can trust you – besides, you know, it was all through you I got into this scrape.


MIMOSA.
Yes, but when I told you to put on the kimono I didn’t know there was going to be a sale.

MOLLY.
No more did I. I say, didn’t I go cheap?

MIMOSA.
Now listen. You do not wish to marry this Marquis Imari?


MOLLY.
Not much.

MIMOSA.
Listen, all your English friends will be at the ceremony and they will rescue you. You know the French mousmé? She is most anxious to become a Marquise.

MOLLY.
I’m not jealous.

MIMOSA.
You must insist on one favour. He must let you have the French mousmé as a bridesmaid, then she will take your place during the ceremony. Do you think the Marquis will let you?

MOLLY.
He can’t refuse that. If he does, I shall treat him as the interfering parrot treated the canaries.

SONG – MOLLY and CHORUS
MOLLY.
A parrot once resided in a pretty gilded cage,
Sarcastic was his temper and uncertain was his age,
He knew that two canaries had apartments overhead,
Who’d only very recently been wed.

CHORUS.
They’d recently been wed.

MOLLY.
He kept an eye on all that they were doing –

CHORUS.
An interfering parrot in a nasty frame of mind.

MOLLY.
And vow’d he stop their billing and their cooing-


CHORUS.
Which really was exceedingly unkind.
Exceedingly unkind.

MOLLY.
Polly wink’d his eye and Polly gave a sigh,
And Polly took his best hat down;
He called on Mrs. C. and took a cup of tea
When Mr. C. had gone to town.
Then wisely shook his head
And seriously said:
(All this is spoken through the music imitating a parrot.)
“Well, husbands are a lot!
A pretty one you’ve got!
Such tales I never heard!
So dissolute a bird
I never met before,
What goings on! Oh lor!”

CHORUS.
Polly wink’d his eye, etc.

MOLLY.
He left the poor canary with her spirits rather low,
And when she got her husband home her tongue began to go.
In vain he tried caresses and attempted to deny -
The silly little girl began to cry.

CHORUS.
The bird began to cry.

MOLLY.
She told him that she knew he loved another –

CHORUS.
A shocking accusation for a little bird to make!

MOLLY.
And said she meant to go and see her mother,

CHORUS.
A very silly step for her to take!
A silly step to take.

MOLLY.
Polly wink’d his eye and Polly gave a sigh,
And Polly took his best hat down;
He knew there’d be a fuss so jumping on a bus
He called on Mr. C. in town.

Then wisely wagged his head
And seriously said:
“A pretty wife you’ve got!
I see you had it hot,
And, bless her heart, it’s true,
She’s just as bad as you!
Directly you are gone,
Oh, don’t she carry on!”

CHORUS.
Polly wink’d his eye, etc.

MOLLY.
Canary’s yellow countenance with jealousy was green,
And when he met his wife they had a nice domestic scene,
Till she with pocket handkerchief, and he with sullen scowl
They hurried off to Mr. Justice Owl.

CHORUS.
To Mr. Justice Owl!

MOLLY.
He granted a judicial separation,

CHORUS.
And all because of Polly’s unsubstantiated words!

MOLLY.
And now they live in icy isolation

CHORUS.
Two really very wretched little birds
Two wretched little birds!

MOLLY.
Polly wink’d his eye and Polly gave a sigh,
And Polly bought a special “Sun.”
He read the full report of what occurr’d in Court
And chuckled at the mischief done.
Then going off to bed
Contentedly he said:
“Thank goodness that’s all right!
I’ll get some sleep to-night
A thing I cannot do
When lovers bill and coo!
They won’t annoy a soul,
Poor Polly! Scratch a poll!

CHORUS.
Polly wink’d his eye, etc.

General exit. Enter 2 GUARDS, who take up positions R and L of the Palace.
Music: Japanese March. Enter TAKEMINI with cups on tray.


TAKEMINI.
(Comes down)
The wedding ceremony will now take place – the most exalted bride and her ladies.

Enter 4 ATTENDANTS, followed by CHORUS LADIES. Enter NAMI and JULIETTE. Enter MOLLY, under canopy, borne by 4 GEISHA, who keep close to her and won’t let her get away.

MOLLY.
(Pushes GEISHA aside)
Here, let me get out of this! I don’t want an umbrella, it isn’t raining.

Enter MIMOSA.

MIMOSA.
Little English girl!

MOLLY.
Oh, it’s you again!

MIMOSA.
Your English friends are here!

MOLLY.
Where?

Enter ENGLISH PARTY, headed by FAIRFAX and OFFICERS. MIMOSA beckons JULIETTE on, and whispers to her, gesticulating and pointing to canopy. Slight commotion in CHORUS as they know IMARI is coming. TAKEMINI goes up.

MIMOSA.
(To JULIETTE)
Now’s your chance! Go under that!
(Takes her to canopy.)

JULIETTE.
(Going to canopy)
A Marquise at last!

TAKEMINI.
(Coming down)
The Most Illustrious Bridegroom!

Enter IMARI, attended by GUARDS and KATANA. CHORUS MEN enter.

IMARI.
(Advancing)
Now let the ceremony proceed at once!
(To TAKEMINI)
Give me the cups!
(He takes a cup in each hand and beckons to GEISHA who advance with canopy. JULIETTE advances under it.)
Come here, my bride!
(Gives her cup)
Drink this and you will be my wife!

JULIETTE.
(Puts out her hand, takes cup, drinks)
I will make a most charmante bride, cher Marquis!

IMARI.
(Starting)
Who’s this?

JULIETTE appears, goes on her knees to him.

MIMOSA.
The French Mousmé, who will make the Most Noble Marquis a most perfect wife.

IMARI.
(Seriously)
No, I’m going to marry little Roli-Poli. There’s some mistake here.

MOLLY.
Yes, Marquis, you made the mistake. I don’t want to be one of twenty, you naughty old man – I want a young man of my own. You thought I’d marry a Japanese Marquis, when I can get an English sailor?


IMARI.
(Looking at JULIETTE)
Well, I’m rather disappointed. Still, I suppose every man is disappointed in his wife at some time or other.

MIMOSA.
(To FAIRFAX)
But Lieutenant Officer will never be disappointed with his little wife.
(To KATANA)
And no more will my Katana.

Enter WUN-HI, who prostrates himself at IMARI’S feet.

WUN-HI.
And what of poor honest Wun-Hi, who helpee gettee Most Noble the plenty fine wedding festivities and the welly best little wifee in Japan? What reward you givee me?

IMARI.
I knew you’d be involved in this somewhere! I know what I ought to give you…
(He is nudged by JULIEETE and given a hard stare.)
But, as it’s my wedding day, I’ll give you something else. You may have your Tea House licence back.

WUN-HI.
Wun-Hi gettee Tea House back? Wun-Hi welly welly happy! Hip, hip hullay!

MIMOSA.
So you see, English ladies and gentlemen, everybody is happy - and all because you were so kind to the Japanese Geisha!

FINALE

Politely dress’d
In all our best
The weddings we await,
And hope they won’t be late,
Or else forget the date.
What would be done if either one
Neglected to appear?
If somebody demurr’d
Or anything ocurr’d
With all to interfere?

Before our eyes
The prospect lies
Of rich and festive fare,
With cups of sake rare
To toast the happy pair.


No wonder then
That maids and men
Unite in Hymen’s praise,
And sing their joyous lays
With blushes all ablaze.

Happy Japan,
Garden of glitter!
Flower and fan
Flutter and flitter,
Land of bamboo,
(Juvenile whacker)
Porcelain too,
Tea-tray and lacquer!
Happy Japan, Happy Japan, Happy Japan!

CURTAIN


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の下でライセンスされています。
@ 藤井宏行



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