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第1部

【ゲロンティアス】
イエスよ、マリアよ、私の最期が近づいています、
あなたが私を呼んでいるのが、私にはわかります。
それは、弱まりつつある息からではなく、
心臓の冷たさからでもなく、眉の湿り気からでもなく、
(イエスよ、憐れんでください。
マリアよ、私のために祈ってください。)
それは前に一度も感じたことのない、この新しい感覚、
(主よ、最期には私とともにいてください。)
私が死ぬこと、存在しなくなる(という感覚からです)。
それは、最も深いところからくる消滅感、
(魂を愛する者よ、偉大なる神よ、お願いです。)
(私を存在せしめている)個々の構成要素がからになっていく、
私を存在せしめている自然な力(が、からになっていく)。

友よ、私のために祈ってください。亡霊が
恐ろしい呼び出しのため、扉を叩いています。
こんなに私を怯えさせ、怖がらせる者は
今まで来たことがありません。

だから、友よ、祈る力のない私のために祈ってください。


【見送る人々】
主よ、憐れんで下さい。

聖なるマリアよ、彼のために祈って下さい。
すべての聖なる天使たちよ、彼のために祈って下さい。
正義の聖歌隊よ、<彼のために祈って下さい。>
すべての使徒たちよ、すべての福音書記者たちよ、<〃>
主を信奉するすべての聖なる者たちよ、<〃>
すべての聖なる穢れない者たちよ、<〃>
すべての聖なる殉教者たちよ、すべての聖なる証聖者たちよ、
すべての聖なる隠修士たちよ、すべての聖なる処女たちよ、
あなたたち、すべての聖人たちよ、彼のために祈って下さい。

【ゲロンティアス】
くじけそうな私の魂よ、奮起するのだ。男らしく振舞うのだ。
終わろうとしている生命と思考の期間、
あと少し歩んでいく必要があるが、それを経たのち、
あなたの神にあう準備をせよ。
困惑の嵐が
しばし続く間に、
新たに破滅がこの身に降りかかる前に、
この時間をうまく使うのだ。

【見送る人々】
慈悲深く、恵み深く、彼を助けて下さい、主よ。
慈悲深く、恵み深く、主よ、彼を救い出して下さい。
過去の罪から、
あなたの不機嫌から、あなたの憤りから、
死の危険から、
罪に従ったり、
あるいは神を否定したり、
あるいは、
最後に自分に頼ったり(することから救出して下さい。)
地獄の火から、
すべての邪悪なものから、
悪魔の力から、
あなたのしもべを救い出して下さい、
一生に一度だけ。
あなたの生誕によって、あなたの十字架によって、
終わりのない喪失から、彼を救出して下さい。
あなたの死と埋葬によって
最後の転落から彼を救って下さい。
あなたが墓から蘇ったことよって、
あなたが高みへ上がったことによって、
聖霊の恵み深い愛によって、
最後の審判の日に、彼を救って下さい。

【ゲロンティアス】
聖なるかな、力強き方は。聖なるかな、神は。
深い淵からあなたに祈ります。
憐れんでください、審判者よ、
私を容赦してください、主よ。
私は神が三位一体であることを
固く信じます。
私はあなたの息子が人間として
現れたことを十分に認めます。
そしてその人間が十字架につけられたことを
完全に信じ、希望を抱きます。
彼が死んだ時の、もろもろの考えと行いを
頑なに死ぬまで信じます。
光と命と力は、単純かつ全面的に
彼の慈悲に属していることを(信じます)。
そして聖なる者、強き者である彼を、
最高で唯一のものとして愛します。
聖なるかな、力強き方は。聖なるかな、神は。
深い淵からあなたに祈ります。
憐れんでください、審判者よ、
私を容赦してください、主よ。
私は、彼の慈愛にのみ
畏敬の念を抱きます。
聖なる教会を彼の創造物として、
教会の教えを彼の教えとして(畏敬します)。
私は今、私を取り囲むものを喜んで受け入れます、
それが痛みであれ恐怖であれ。
私をここに縛っている全てのきずなを
私は強い意志をもって切断します。
崇拝は無垢な天使によって、
またそれを通して常に与えられます
地と天の神、
父、子、そして聖霊に対して。
聖なるかな、力強き方は。聖なるかな、神は。
深い淵からあなたに祈ります。
憐れんでください、審判者よ、
死の危険において。
私はもう何もできません。またやって来ました、
苦痛よりひどい消滅感が。
私を人間としている全てのものが
いやおうなく否定され崩壊していきます。
そしてもっと悲惨なことに、
荒々しく休むことのない恐怖が私の魂の宿を
満たし始めました。そしてさらに悪いことに
邪悪なものが形をなし、忌まわしい呪いとともに
風にのって広がっています、
神聖な空気を汚し、笑い、
醜い翼を羽ばたかせながら。
私は恐怖と失望で気が狂いそうです。
おお、イエスよ、私のために祈ってください。マリアよ、祈ってください。イエスよ、あなた自身の
苦悩の際に来た天使を…
マリアよ、私のために祈ってください。
ヨセフよ、私のために祈ってください。
マリアよ、私のために祈ってください。

【見送る人々】
彼を救って下さい、主よ、この不吉な時に、
昔、あなたが恵み深い力によって何度も行ったように。
洪水から(箱舟で)ノアを救ったように、
様々の残忍な災難からヨブを救ったように、
屈従と絶望の地からモーセを救ったように、

ゴリアテそしてサウルの憤りからダビデを救ったように。
そのように、あなたの力を示すため、
この邪悪な時に、あなたのしもべを救出して下さい。

【ゲロンティアス】
最後の時です。できれば眠りたいのですが、
苦痛で死にそうです。あなたの手の中に…
おお、主よ、あなたの手の中に…

【司祭】
出発しなさい、キリストを信じる魂よ、この世から。
旅立ちなさい、キリストを信じる魂よ。
出発しなさい、神の名において行くのです。
あなたを創った全能の父(である神の名において)。
行きなさい、私たちの主、イエス・キリストの名において。
あなたのために血を流した、生ける神の子
(であるキリストの名において)。
行きなさい、
あなたに注がれた聖霊の名において。
行きなさい、
天使と大天使の名において。
座天使と主天使の名において。
権天使と能天使の名において。
智天使と熾(し)天使の名において、進みなさい。
行きなさい、総大司教と預言者の名において。
使徒たち、福音書記者たち、
殉教者たち、そして証聖者(の名において)。
聖なる修道士と隠修者の名において。
聖処女とすべての聖人の名において。
男たちも女たちも、行きなさい。あなたの進路を行きなさい。
そして、あなたの今日の居所が平穏に見出され、
そして、あなたのすみかが聖なるシオン山でありますように。
同じ私たちの主、キリストを通じて。



第2部

【ゲロンティアスの魂】
私は寝入り、そして元気を回復しました。
奇妙な感じの回復です。
私の中に表現しようのない軽さを感じるのです、
自由になったような感覚、やっと自分自身になったような感覚、
こんな感覚は以前に一度もありません。何と静かなのでしょう。
もはやせわしない時の刻みも聞こえず、
不規則な呼吸も、もがく鼓動すら聞こえません。
ある瞬間と次の瞬間との差がまったくないのです。
この静寂は私の魂の真髄に
孤独を注ぎます。
そして、深い休息は、気持ちが静まり、心地よいと同時に
厳格さと苦痛を伴っています。
さらに不思議なことに、私は誰かのしっかりとした
大きな手のひらの中にいるのです。
均一で
ゆるやかな圧力によってわかります、
私は自分で動いているのではなく、前方に運ばれているのが。
そして、聞きなさい、甘美な歌声を。しかし実のところ私はその音楽について正しく言い表すことができません。私はその音楽を、聞いているのか、触れているのか、感じているのか、はっきりしません。何と気持ちの安らぐ旋律なのでしょう。

【天使】
私の仕事は済みました、
私の務めは終わりました、
それを家に
連れ帰るために来ました。
王冠がとこしえに得られたからです。
アレルヤ。


私の父は、この地上の子を

その生誕から私に引き渡しました、

仕えそして救うためにです。
アレルヤ。
そして彼は救われました。

この土から生まれた子が
私に与えられました、
悲しみと苦痛で育て
訓練するために、
地から天にかけられている狭い道の中で。
アレルヤ。


【魂】
あれは、すばらしい人々からなる、
あの一族の一人、世界が作られるよりも前に、
何百万年も昔に、神の王座の周りに立っていた人々(の一族)。

私は彼に話し掛けてみようと思います。
全能者、わが主、わが守護神よ、ようこそ!

【天使】
わが子よ、兄弟よ、
ようこそ。どうなさいましたか。

【魂】
話すとしたら、私はあなたに
話し掛けるよりほかありません。
私はあなたと、意識の交感をしたいのです。
私は、喜んで物事の迷宮を知りたいのです、
好奇心からではなく、会って質問をしたいのです。

【天使】
今は、望んではならない望みを
心に抱いてはなりません。

【魂】
では、私は話します。私はいつも信じていました、
もがく魂が人間という容器を棄てる時、
魂は直ちに恐ろしい神の下に下り、

そこで裁かれ、行くべきところに送られると。
何をもって主の下に行けるのですか。

【天使】
まだ許されていません。しかし極端な速さで
公正で聖なる審判者のもとへ急いでいるのです。

【魂】
親愛なる天使よ、いや全く、
彼に会うのが、なぜ今は怖くないのでしょうか。
地上での人生では、死と裁きを考えることは
最も恐ろしいものでした。

【天使】
それは、あなたが以前は恐れていたが、
今は恐れていないからです。
あなたは苦悩の機先を制したので、
あなたにとって死の苦しさは過去のものなのです。
また、あなたの魂の中で
既に裁きが始まっているからです。
予感があなたに降りかかります、審判者からの
まっすぐな光線のように、あなたの運命を表して。
あなたの魂に沸き起こる平穏と喜びは
あなたへの報いの最初の果実、
天国の始まり。

【魂】
今やその時が来たので、私の恐れは消えうせました。
私の運命がはかられる時が近づいています。
最も穏やかな喜びを期待できます。

しかし、聞きなさい。わたしは感じます。
私を怖がらせる荒々しいどよめきを。
私はおびえてしまいそうです。

【天使】
我々は裁きの庭の近くまで来ました。
向こうに集まっている悪魔たちが上げる
不機嫌なうめき声が聞こえます。
空腹で野蛮で、物を要求するのです。そして地獄に連れて行く魂を集めているのです。彼らの嘆願にはシーッと言いなさい。

【魂】
何と不快で粗野で不協な響きなのでしょう。

【悪魔たち】
生まれの卑しい
粗暴な地上ののろまたちが、
神になりたいと
熱望している、
産むことで、
余分の好意にすがって、
手柄で点を稼いで。
あたかも
何でも高貴な考えの
代わりになるかのように、
そして偉大なる霊の
きらめきの一瞥
祝福された支配者たち、
正当な統治者たち
誇りある住まいと
光の王国の、
主たる所有者たち(の代わりになるかのように。)
問答無用で
剥奪され、
追い出される、
独裁者の意向や、
暴君が眉を
ひそめただけで。
主人を追い出した後、
与えた、
不当であるにもかかわらず、
勝ち誇ったように、
没収した王冠を、
聖歌を単調に歌う連中に、
ぼそぼそともったいぶった話をする連中に、
すべての奴隷に、
信心ぶった詐欺師に、
こびへつらう悪漢に、
彼の足の裏の埃を
舐めた連中に(与えた。)

【天使】
あれが休むことのない彼らのあえぎ声です。
捕らえられ檻に入れられた獣のように、
のどから深いぞっとする音を鳴らして生きているのです、
ひっきりなしに、あっち行ったりこっちに来たりして。

【悪魔たち】
心は奔放で
自由なもの、
目的などない、
そう我々は言われた、
祖先がいることを
考えてはならないと。
聖人とは何か?
死ぬ前に息で
空気を汚染する者、

ばか者が崇拝する
死骸の束、
人生の終わりに。
はは!

美徳と悪徳、
悪漢の言い訳、
みんな同じだ、
はは!
地獄の業火の恐れ、
憎しみに満ちた炎、
臆病者の嘆願。
彼の値段を教えてやれ,
聖人だろうが構わない。
抜け目ないセンスで、
賃金のためにあくせく働くだろう、
はは!
浅ましい目的で
ただ上なる
天を求める、
慈愛からではなく、
はは!

【魂】
私には偽りの霊魂は見えません。私は彼の王座にたどり着いて、親愛なる主人にあうのでしょうか。

【天使】
ええ、短い間ですがあなたの主を見ることができるでしょう。
短い間。しかしあなたは知りません、わが子よ、
あなたが何を尋ねるのか。最も美しいものをみることは、
あなたを喜ばせ、同時にあなたを突き刺すでしょう。

【魂】
天使よ、あなたの口調は暗い。畏れと、
私が軽率な行動をしないかという心配が私を覆います。

【天使】
かつては人間で、いまは上にあって
栄光の中にある人がいます。彼は死の直前に、
十字架につけられたものとの交感がありました。
まさに主キリストの傷が
彼の肉体にも現れたのです。
そして、あの抱擁の際に

体と魂を通り抜けた苦悩から永遠の慈愛の炎が、
変容する前に燃えることを学びなさい。

【天使の合唱】
高い所(天)におられる最も神聖な人に賛美を、
そして深いところ(陰府)にも賛美がありますように。

【天使】
あの音に耳を傾けなさい。
若く無垢な者たちの奏でる音です。
神の子らのなかで、最も年少で最も純真な者たちです。

【天使の合唱】
高い所(天)におられる最も神聖な人に賛美を、
そして深いところ(陰府)にも賛美がありますように。
この上なく素晴らしい全ての彼の言葉に、
このうえなく確かな全ての彼の道に。
彼は古い種族を我々に与えました、
戦って勝つために、
苦痛の罰を受けることなく、
罪に汚れることなく。
彼は若い息子に生誕の
不思議を行わせました。
神霊と人間が彼の両親。
天と地が彼の住まい。
永遠なる神は彼の子を祝福し、
武装させ、遠くに送り出しました。
根本的な戦いの
優勝者となるため、
物質と精神の世界の
総督となるために、
国境における、敵に対する、
堅固な守り(とするために。)

【天使】
我々はいま、門を過ぎ、
裁きの家の中に入りました。

【魂】
あの音は勢い良く吹く風のようですが。
高い松の木々の間を吹き抜ける夏の風のようです

【天使の合唱】
いつも真実と正義で統治する彼に
栄光がありますように。
彼は魂をその容器から引き離し、
その汚れを焼き払います。

【天使】
彼らは、あなたが近づきつつある苦悩を歌っているのです、
あなたが熱心に質問をした(苦悩を)。

【魂】
私の魂は私の手中にあります。恐れはありません。
しかし、耳を傾けなさい、堂々とした神秘的な和音を。
それは深く荘厳な水音のように
私を満たします。

【天使】
さあ、敷居です。我々がそれを横切ると、
堂々とした歓迎の聖歌が始まります。

【天使の合唱】
高い所(天)におられる最も神聖な人に賛美を、
そして深いところ(陰府)にも賛美がありますように。
この上なく素晴らしい全ての彼の言葉に、
このうえなく確かな全ての彼の道に。
愛情に満ちた我々の神の英知!
全てが罪悪と恥辱の時に、
戦いと救出のために
第二のアダム(イエス)がやって来ました。
この上なく賢明な愛よ。
アダムにおいて失敗した血肉は、
再び敵と戦うでしょう、
戦って打ち勝つでしょう。
そして慈悲よりさらに高潔な贈り物が
血肉を純化するでしょう、
神の存在、神そのもの、
そして神聖なる本質が。
寛容な慈愛よ。人の内なる敵を
人のために打ち負かした者は、
人の内なる苦悩の倍の量を
人のために経験するでしょう。
そして庭園で内密に、
高い所の十字架で、
彼の同志に教えるでしょう、
苦痛を受けて死ぬことを。
高い所(天)におられる最も神聖な人に賛美を、
そして深いところ(陰府)にも賛美がありますように。
この上なく素晴らしい全ての彼の言葉に、
このうえなく確かな全ての彼の道に。

【天使】
もうすぐあなたの裁きです。
ベールで隠された神のまえに着きました。

【魂】
地上に残してきた人々の声が聞こえます。

【天使】
それはあなたのベッドの周りにいる人々の声です、
司祭とともに「天主の聖人来たりて彼を助け」を唱えています。
こだまがこちらまで聞こえているのです。王座の前には
偉大なる苦悩の天使が立っています、
彼(イエス)を力づけたあの天使です、彼(イエス)が跪きながら

庭の木陰で一人、血の涙をながした時に。
あの天使が、彼に最良の嘆願をするのです、すべての
苦しむ魂、死にそうな魂、死んでしまった魂に代わって。

【苦悩の天使】
イエスよ、あなたに降りかかったあの身震いするほどの恐怖によって、イエスよ、あなたを苛んだあの冷たい不安感によって、
イエスよ、あなたを通り抜けた心臓の激痛によって、
イエスよ、あなたを不自由にした罪の山によって、
イエスよ、あなたを息苦しくさせる罪の意識によって、
イエスよ、あなたを取り巻く潔白によって、
イエスよ、あなたの中に君臨する聖性によって、
イエスよ、あなたとともにある唯一の神性によって、
イエスよ、あなたにとってとてもいとしいこれらの魂を助けてください。囚われの魂たちは心静かに辛抱強くあなたを待っています。

主よ、彼らの時を早め、あなたのもとにくるように命じてください、
あの神々しい住まいに来て、
いつもあなたを見つめることができるように

【魂】
私は、審判者の前に進みます。

【地上の声】
慈悲深く、恵み深く、彼を助けて下さい、主よ。
慈悲深く、恵み深く、主よ、彼を救い出して下さい。

【天使】
彼の名を賛美しなさい。
幸せで、苦しむ魂よ、心配ありません。
消耗しつつも、神を一瞥して活気づいた魂よ。

(眩しすぎて全能の神を見ることができなかったゲロンティアスは、自分が神を直視するに足る準備ができていないことを悟り、その身を煉獄に送るよう嘆願します。)

【魂】
私を運び去ってください。そして
最も低いところに私をおいてください。
そこで続く孤独で眠れない夜が、私のために
数えられるという希望を抱かせてください。
私を静止させ、苦悩のなかにあって幸せにしてください。
見捨てるのではなく、孤独にしてください。
そこで私は、悲しく永久なる調べを、
朝まで歌います。
そこで私は歌い、打ちひしがれた胸を慰めます。
その胸は決して止めることはありません、
うずくこと、切望すること、思い焦がれることを、
唯一の平安を手にするまでは。
そこで私は、そこにおられない主と愛を歌います。
私を運び去ってください、
いずれよみがえり、上に昇り、
永遠なる日の真実の中で彼に会えますように。
私を運び去ってください。そして
最も低いところに私をおいてください。

【煉獄の魂たち】
主よ、あなたはいつの世代でも我々の保護者でした。

山々がそして世界が生まれる前から、
時代を通じてあなたは神です。
我々をはなはだしく低くしないでください。あなたは言いました、再び帰ってきなさいと。帰ってきてください、主よ、どれぐらいかかりますか。そしてしもべの願いを聞いてください。

【天使】
柔らかに、穏やかに、愛情をもってあがなわれた魂よ、
私はいまこの上なく愛に満ちた腕の中にあなたを抱きます。
そして波立つ刑罰の湖の上に
あなたを吊り下げ、下ろしていき、そこに保ちます。
そして注意深くあなたをその湖に浸します。
そしてあなたはむせぶことも抵抗することもなく、
湖の中をすばやく通り抜け、
沈んでいきます、深く、さらに深く、見えなくなるまで。
その役をいとわない天使たちが、横たわるあなたを世話し、
手当てをし、寝かしつけてくれるでしょう。
そして地上のミサと天上の祈りが、
最も高いところの王座においてあなたを助けるでしょう。
さようなら、でも永遠の別れではありません、親愛なる兄弟よ。
悲しみの床において勇敢で忍耐強くあってください。
ここでのあなたの裁きの夜は迅速に過ぎるでしょう。
そして明日には私があなたを起こしに来ます。
さようなら、さようなら。

【煉獄の魂たち】
主よ、あなたは我々の保護者でした。etc. アーメン

【天使の合唱】
高い所(天)におられる最も神聖な人に賛美を、etc. アーメン
PART ONE

GERONTIUS
Jesu, Maria - I am near to death,
And Thou art calling me; I know it now.
Not by the token of this faltering breath,
This chill at heart, this dampness on my brow, -
(Jesu have mercy! Mary, pray for me!)

'Tis this new feeling, never felt before,
(Be with me, Lord, in my extremity!)
That I am going, that I am no more,
'Tis this strange innermost abandonment,
(Lover of souls! great God! I look to Thee,)
This emptying out of each constituent
And natural force, by which I come to be.

Pray for me, O my friends; a visitant
Is knocking his dire summons at my door,
The like of whom, to scare me and to daunt,
Has never, never come to me before;

So pray for me, my friends, who have not strength to pray.

ASSISTANTS
Kyrie eleison.

Holy Mary, pray for him.
All holy Angels, pray for him.
Choirs of the righteous, pray for him.
All Apostles, all Evangelists, pray for him.
All holy Disciples of the Lord, pray for him.
All holy Innocents, pray for him.
All holy Martyrs, all holy Confessors,
All holy Hermits, all holy Virgins,
All ye Saints of God, pray for him.

GERONTIUS
Rouse thee, my fainting soul, and play the man;
And through each waning span
Of life and thought as still has to be trod,
Prepare to meet thy God.
And while the storm of that bewilderment
Is for a season spent,
And ere afresh the ruin on me fall,
Use well the interval.

ASSISTANTS
Be merciful, be gracious; spare him, Lord.
Be merciful, be gracious; Lord, deliver him.
From the sins that are past;
From Thy frown and Thine ire;
From the perils of dying;
From any complying
With sin, or denying
His God, or relying
On self, at the last;
From the nethermost fire;
From all that is evil;
From power of the devil;
Thy servant deliver,
For once and for ever.
By Thy birth, and by Thy Cross,
Rescue him from endless loss;
By Thy death and burial,
Save him from a final fall;
By Thy rising from the tomb,
By Thy mounting up above,
By the Spirit's gracious love
Save him in the day of doom.

GERONTIUS
Sanctus fortis, Sanctus Deus,
De profundis oro te,
Miserere, Judex meus,
Parce mihi, Domine.
Firmly I believe and truly
God is Three, and God is One;
And I next acknowledge duly
Manhood taken by the Son.
And I trust and hope most fully
In that Manhood crucified;
And each thought and deed unruly
Do to death, as He has died.
Simply to His grace and wholly
Light and life and strength belong.
And I love, supremely, solely,
Him the holy, Him the strong.
Sanctus fortis, Sanctus Deus,
De profundis oro te,
Miserere, Judex meus,
Parce mihi, Domine.
And I hold in veneration,
For the love of Him alone,
Holy Church, as His creation,
And her teachings, as His own.
And I take with joy whatever
Now besets me, pain or fear,
And with a strong will I sever
All the ties which bind me here.
Adoration aye be given,
With and through the angelic host,
To the God of earth and heaven,
Father, Son and Holy Ghost.
Sanctus fortis, Sanctus Deus,
De profundis, oro te,
Miserere, Judex meus,
Mortis in discrimine.
I can no more; for now it comes again,
That sense of ruin, which is worse than pain,
That masterful negation and collapse
Of all that makes me man.
And, crueller still,
A fierce and restless fright begins to fill
The mansion of my soul. And worse, and worse,
Some bodily form of ill
Floats on the wind, with many a loathsome curse
Tainting the hallowed air, and laughs, and flaps
Its hideous wings
And makes me wild with horror and dismay.
O Jesu, help! pray for me, Mary, pray!
Some Angel, Jesu! such as came to Thee
In Thine own agony…
Mary, pray for me.
Joseph, pray for me.
Mary, pray for me.

ASSISTANTS
Rescue him, O Lord, in this his evil hour,
As of old, so many by Thy gracious power:-
Noe from the waters in a saving home; (Amen.)
Job from all his multi-form and fell distress; (Amen.)
Moses from the land of bondage and despair; (Amen.)
David from Golia and the wrath of Saul; (Amen.)
So, to show Thy power,
Rescue this Thy servant in his evil hour.

GERONTIUS
Novissima hora est; and I fain would sleep,
The pain has wearied me… Into Thy hands,
O Lord, into Thy hands…

The Priest and Assistants
Proficiscere, anima Christiana, de hoc mundo!
Go forth upon thy journey, Christian soul!
Go from this world! Go, in the Name of God
The Omnipotent Father, Who created thee!
Go, in the Name of Jesus Christ, our Lord,
Son of the Living God, Who bled for thee!

Go, in the Name of the Holy Spirit,
Who Hath been poured out on thee!
Go in the name
Of Angels and Archangels; in the name
Of Thrones and Dominations; in the name
Of Princedoms and of Powers; and in the name
Of Cherubim and Seraphim, go forth!
Go, in the name of Patriarchs and Prophets;
And of Apostles and Evangelists,
Of Martyrs and Confessors, in the name
Of holy Monks and Hermits; in the name
Of holy Virgins; and all Saints of God,
Both men and women, go! Go on thy course;
And may thy place to-day be found in peace,
And may thy dwelling be the Holy Mount
Of Sion: - through the Same, through Christ our Lord.


PART TWO

SOUL OF GEROINTIUS
I went to sleep; and now I am refreshed
A strange refreshment: for I feel in me
An inexpressive lightness, and a sense
Of freedom, as I were at length myself,
And ne'er had been before. How still it is!
I hear no more the busy beat of time,
No, nor my fluttering breath, nor struggling pulse;
Nor does one moment differ from the next.
This silence pours a solitariness
Into the very essence of my soul;
And the deep rest, so soothing and so sweet,
Hath something too of sternness and of pain.
Another marvel: someone has me fast
Within his ample palm;…
A uniform
And gentle pressure tells me I am not
Self moving, but borne forward on my way.
And hark! I hear a singing; yet in sooth I
cannot of that music rightly say
Whether I hear, or touch, or taste the tones.
Oh, what a heart-subduing melody!

ANGEL
My work is done,
My task is o'er,
And so I come,
Taking it home
For the crown is won,
Alleluia,
For evermore.

My Father gave
In charge to me
This child of earth
E'en from its birth
To serve and save.
Alleluia,
And saved is he.

This child of clay
To me was given,
To rear and train
By sorrow and pain
In the narrow way,
Alleluia,
From earth to heaven.

SOUL
It is a member of that family
Of wond'rous beings, who, ere the world were made,
Millions of ages back, have stood around The throne of God.
I will address him. Mighty one, my Lord,
My Guardian Spirit, all hail!

ANGEL
All hail!
My child and brother, hail! what wouldest thou?

SOUL
I would have nothing but to speak with thee
For speaking's sake. I wish to hold with thee
Conscious communion; though I fain would know
A maze of things, were it but meet to ask,
And not a curiousness.

ANGEL
You cannot now
Cherish a wish which ought not to be wished.

SOUL
Then I will speak: I ever had believed
That on the moment when the struggling soul
Quitted its mortal case, forthwith it fell
Under the awful Presence of its God,
There to be judged and sent to its own place.
What lets me now from going to my Lord?

ANGEL
Thou art not let; but with extremest speed
Art hurrying to the Just and Holy Judge.

SOUL
Dear Angel, say,
Why have I now no fear of meeting Him?
Along my earthly life, the thought of death
And judgment was to me most terrible.

ANGEL
It is because
Then thou didst fear; that now thou dost not fear.
Thou hast forestalled the agony, and so
For thee bitterness of death is passed.
Also, because already in thy soul
The judgement is begun.
A presage falls upon thee, as a ray
Straight from the Judge, expressive of thy lot.
That calm and joy uprising in thy soul
Is first-fruit to thee of thy recompense,
And heaven begun.

SOUL
Now that the hour is come, my fear is fled;
And at this balance of my destiny,
Now close upon me, I can forward look
With a serenest joy.
But hark! upon my sense
Comes a fierce hubbub, which would make me fear
Could I be frighted.

ANGEL
We are now arrived
Close on the judgement-court; that sullen howl
Is from the demons who assemble there,
Hungry and wild, to claim their property,
And gather souls for hell. Hist to their cry!

SOUL
How sour and how uncouth a dissonance!

DEMONS
Low born clods
Of brute earth,
They aspire
To become gods,
By a new birth,
And an extra grace,
And a score of merits,
As if aught
Could stand in place
Of the high thought,
And the glance of fire
Of the great spirits,
The powers blest;
The lords by right,
The primal owners,
Of the proud dwelling
And realm of light, -
Dispossessed,
Aside thrust,
Chucked down,
By the sheer might
Of a despot's will,
Of a tyrant's frown,
Who after expelling
Their hosts, gave,
Triumphant still,
And still unjust,
Each forfeit crown
To psalm-droners,
And canting groaners,
To every slave,
And pious cheat,
And crawling knave,
Who licked the dust
Under his feet.

ANGEL
It is the restless panting of their being;
Like beasts of prey, who, caged within their bars,
In a deep hideous purring have their life,
And an incessant pacing to and fro.

DEMONS
The mind bold
And independent,
The purpose free,
So we are told,
Must not think
To have the ascendant.
What's a saint?
One whose breath
Doth the air taint
Before his death;
A bundle of bones,
Which fools adore,
When life is o'er.
Ha! Ha!

Virtue and vice,
A knave's pretence.
'Tis all the same,
Ha! Ha!
Dread of hell-fire,
Of the venomous flame,
A coward's plea.
Give him his price,
Saint though he be,
From shrewd good sense
He'll slave for hire,
Ha! Ha!
And does but aspire
To the heaven above
With sordid aim,
And not from love.
Ha! Ha!

SOUL
I see not those false spirits; shall I see
My dearest Master, when I reach His throne?

ANGEL
Yes, - for one moment thou shalt see thy Lord,
One moment; but thou knowest not, my child,
What thou dost ask; that sight of the Most Fair
Will gladden thee, but it will pierce thee too.

SOUL
Thou speakest darkly, Angel! and an awe
Falls on me, and a fear lest I be rash.

ANGEL
There was a mortal, who is now above
In the mid-glory: he, when near to die,
Was given communion with the Crucified, -
Such that the Masters very wounds were stamped
Upon his flesh; and from the agony
Which thrilled through body and soul in that embrace,
Learn that the flame of the Everlasting Love
Doth burn ere it transform…

CHOIR OF ANGELICALS
Praise to the Holiest in the height,
And in the depth be praise:

ANGEL
Hark to those sounds!
They come of tender beings angelical,
Least and most childlike of the sons of God.

CHOIR OF ANGELICALS
Praise to the Holiest in the height,
And in the depth be praise;
In all His words most wonderful;
Most sure in all His ways!
To us His elder race He gave
To battle and to win,
Without the chastisement of pain,
Without the soil of sin.
The younger son He willed to be
A marvel in His birth:
Spirit and flesh His parents were;
His home was heaven and earth.
The eternal blessed His child, and armed,
And sent Him hence afar,
To serve as champion in the field
Of elemental war.
To be His Viceroy in the world
Of matter, and of sense;
Upon the frontier, towards the foe,
A resolute defence.

ANGEL
We now have passed the gate, and are within
The House of Judgement…

SOUL
The sound is like the rushing of the wind -
The summer wind - among the lofty pines.

CHOIR OF ANGELICALS
Glory to Him, Who evermore
By truth and justice reigns;
Who tears the soul from out its case,
And burns away its stains!

ANGEL
They sing of thy approaching agony,
Which thou so eagerly didst question of.

SOUL
My soul is in my hand: I have no fear, -
But hark! a grand mysterious harmony:
It floods me, like the deep and solemn souls
Of many waters.

ANGEL
And now the threshold, as we traverse it,
Utters aloud its glad responsive chant.

CHOIR OF ANGELICALS
Praise to the Holiest in the height,
And in the depth be praise:
In all His words most wonderful;
Most sure in all His ways!
O loving wisdom of our God!
When all was sin and shame,
A second Adam to the fight
And to the rescue came.
O Wisest love! that flesh and blood
Which did in Adam fail,
Should strive afresh against the foe,
Should strive and should prevail.
And that a higher gift than grace
Should flesh and blood refine,
God's Presence and His very Self,
And Essence all divine.
O generous love! that He who smote
In man for man the foe,
The double agony in man
For man should undergo;
And in the garden secretly,
And on the cross on high,
Should teach His brethren and inspire
To suffer and to die.
Praise to the Holiest in the height,
And in the depth be praise:
In all His words most wonderful,
Most sure in all His ways!

ANGEL
Thy judgement now is near, for we are come
Into the veiled presence of our God.

SOUL
I hear the voices that I left on earth.

ANGEL
It is the voice of friends around thy bed,
Who say the 'Subvenite' with the priest.
Hither the echoes come; before the Throne
Stands the great Angel of the Agony,
The same who strengthened Him, what time He knelt
Lone in the garden shade; bedewed with blood.
That Angel best can plead with Him for all
Tormented souls, the dying and the dead.

ANGEL OF THE AGONY
Jesu! by that shuddering dread which fell on Thee;
Jesu! by that cold dismay which sickened Thee;
Jesu! by that pang of heart which thrilled in Thee;
Jesu! by that mount of sins which crippled Thee;
Jesu! by that sense of guilt which stifled Thee;
Jesu! by that innocence which girdled Thee;
Jesu! by that sanctity which reigned in Thee;
Jesu! by that Godhead which was one with Thee;
Jesu! spare these souls which are so dear to Thee;
Souls, who in prison, calm and patient, wait for Thee;
Hasten, Lord, their hour, and bid them come to Thee,
To that glorious Home,
where they shall ever gaze on Thee.

SOUL
I go before my Judge.

VOICES ON EARTH
Be merciful, be gracious; spare him, Lord
Be merciful, be gracious; Lord, deliver him.

ANGEL
Praise to His name!
O happy, suffering soul! for it is safe,
Consumed, yet quickened, by the glance of God.





SOUL
Take me away, and in the lowest deep
There let me be,
And there in hope the lone night-watches keep,
Told out for me.
There, motionless and happy in my pain
Lone, not forlorn, -
There will I sing my sad perpetual strain,
Until the morn,
There will I sing, and soothe my stricken breast,
Which ne'er can cease
To throb, and pine, and languish, till possest
Of its Sole Peace.
There will I sing my absent Lord and Love: -
Take me away,
That sooner I may rise, and go above,
And see Him in the truth of everlasting day.
Take me away, and in the lowest deep
There let me be.

SOULS IN PURGATORY
Lord, Thou hast been our refuge: in every generation;
Before the hills were born, and the world
was, from age to age Thou art God.
Bring us not, Lord, very low: for Thou hast
said, Come back again, O Lord! how long:
and be entreated for Thy servants.

ANGEL
Softly and gently, dearly-ransomed soul,
In my most loving arms I now enfold thee,
And o'er the penal waters, as they roll,
I poise thee, and I lower thee, and hold thee.
And carefully I dip thee in the lake,
And thou, without a sob or a resistance,
Dost through the flood thy rapid passage take,
Sinking deep, deeper, into the dim distance.
Angels to whom the willing task is given,
Shall tend, and nurse, and lull thee, as liest;
And Masses on the earth, and prayers in heaven,
Shall aid thee at the Throne of the Most Highest.
Farewell, but not for ever! brother dear,
Be brave and patient on thy bed of sorrow;
Swiftly shall pass thy night of trial here,
And I will come and wake thee on the morrow.
Farewell! Farewell!

SOULS IN PURGATORY
Lord, Thou hast been our refuge, etc. Amen

CHOIR OF ANGELICALS
Praise to the Holiest, etc. Amen.

(text: John Henry Newman)


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