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シャルロッテとウェルテル
(178X年12月24日)
クリスマス・イブの午後5時

(アルベールの家。居間。
右手にはぎざぎざの装飾のある両開きの扉、
左手には角に緑色の大きな暖炉がある。
奥にはクラブサンが鍵盤を窓側に向けて置いている。
右の扉はアルベールの部屋に続く。
左はシャルロッテの寝室に続く扉。
前方は、左に小さな机があり、
作業机とソファーがある。
傘のついたランプが机の上に置かれている。)



シャルロッテ
(独り。テーブルの近くに座り、編み物をしている。物思いにふけりながら)
ウェルテル・・・、ウェルテル・・・
誰にわかるでしょう、あなたが
私の心を占領しているなんて。
あなたが旅立って以来、何も手につかないの!
(シャルロッテ、編み物を落とす)
私の心はあなたのことで一杯!
(ゆっくりと立ち上がり、引きつけられるように
書き物机に向かい、引出しを開く)
この手紙、手紙!
ああ、いったい何度読み返したことか・・・
心をときめかせ、同時に、悲しみに沈みながら!
破り捨てるべきなのに・・・でも、できない!
(テーブルに戻る。目は、手紙に釘付けになったまま)

(手紙を読む)
「私の小部屋で今、手紙を書いている、
12月の灰色の重い空に
おしひしがれながら。
私は独りきり、いつも独り!」
ああ、誰も彼のそばにいないなんて!
やさしく、でも哀れな彼のそばに誰もいないなんて!
神様、どうして彼に流浪と孤独を強いるような
悲しい勇気が私にあったのでしょうか?
(しばらくして、別の手紙を手にとって開く)
(手紙を読む)
「子供たちの歓声が、私の部屋の窓の下から聞こえる。
子供たちの歓声! 幸せだったあの頃のことを思い出す、
君のかわいい子供たちが周りで遊んでいたあの頃のことを!
子供たちは、私のことは忘れてしまうだろうか?」
(読むのを中断し、表情をこめて言う)
いいえ、ウェルテル。子供たちの中にあなたの想い出は息づいているわ・・・あなたが戻ってきたとき・・・でもあなたは戻るの?
(うろたえながら)
ああ、この最後の手紙には、心が凍ってしまう。
(手紙を読む)
「君はクリスマスにと言い、私は戻らないと言った!
どちらが本当か、もうすぐわかるだろう!
でも、私が約束の日に君の前に現れなくても
私を責めないでくれ。私を哀れんでほしい!」
(うろたえ、理解することを恐れながら、読み返す)
「私を責めないでくれ。私を哀れんでほしい!」
(先を読む)
「そう。君はその魅力に満ち溢れた目で、手紙の一行一行を
読み返して、涙でぬらすことだろう・・・
シャルロッテ、そして君は、戦慄するだろう!」
(手紙を読むのではなく、繰り返す)
戦慄する、戦慄する!

ソフィー
(元気よく部屋に入り、扉のところで止まる
クリスマスイブのパーティ用のおもちゃを両手に持っている)
こんにちは、お姉さま!
(シャルロッテ、驚いて、急いで
手に持っていた手紙を隠す)
様子を見に来たの!


(ソフィー、明るい表情で進み、
家具の中におもちゃをしまう)

ソフィー
アルベールはいないの、今日はもう会えないわ!
お父様がご立腹なの・・・

シャルロッテ
(悲しい表情のまま)
子供のことね!

ソフィー
(シャルロッテの体に触れながら)
具合が悪いの?

シャルロッテ
(ソフィーの手を引きはがして)
どうしてそんなことを?

ソフィー
(シャルロッテの手を触りながら)
だって、お姉さまの手、氷のように冷たいから。
(シャルロッテの目を見ながら)
それに、目も真っ赤。だから、そう思うの。

シャルロッテ
(顔をそむけ、当惑しながら)
そんなことないわ、何でもないの・・・
(平静に戻って)
時々なるのよ、少し悲しいというか、孤独な気分に!
ちょっとふさいだ気分になったのかな、
(無理に陽気な顔をして)
でも忘れたわ。
ほら、もう笑っているでしょ・・・

ソフィー
(やさしい声で)
大事なのは笑うことよ。笑うこと、以前と同じようにね!

シャルロッテ
(ソフィーから離れて、決然とした口調で)
以前ですって!

ソフィー
(陽気に)
ああ、笑いは祝福、喜び、快活、さざめき!
(快活に)
笑いには羽がある。笑いは小鳥・・・・
笑いは、朝日に輝く小鳥。そう、小鳥なの!
笑いは、心の中から周りを照らす明るい光!
そう、笑いは祝福、喜び、快活、さざめき!
笑いには羽がある。笑いは小鳥・・・笑いは小鳥なのよ!
(ソフィー、シャルロッテを肘掛け椅子に座らせ
その膝に手を触れる。)
ねえ、聞いて。私ももう、
いろいろなことが分かる年頃なの・・・
本当に、ここでは皆が陰気になってしまった、
(躊躇しながら)
ウェルテルがいなくなってからは!
(シャルロッテ、はっと驚く)
でも、どうして彼から知らせが来ないのかしら、
(目を伏せて)
私たち、今でも彼の仲良しなのに・・・

シャルロッテ
(ソフィーの手を離して、立ち上がる)
皆が、この子までもが、彼のことを話すのね!

ソフィー
(シャルロッテに近づいて)
涙が出てる。ごめんなさいね!
そうよね、こんなことを言っちゃいけないわね!

シャルロッテ
(もう恐れることなく)
いいのよ、涙が流れた方が。
(愛情を込めて)
涙することはいいことなの!
泣かないと、涙は
心の中に流れ込んで
涙の滴は、しつこく
心を苦しめるのよ。
心は抵抗するけど力尽きて、最後は滴でくぼみができて
衰弱するの。心は大きいから満たすのは無理。
でもか弱いから壊すことはできるの。壊すことは

ソフィー
(おびえながら)
ねえ、シャルロッテ。ここにいちゃだめよ、私たちのいるところに来て。
お姉さんの心配を忘れさせてあげるから。
(陽気な調子になって)
お父様が子供たちに、とても素敵な
クリスマスの挨拶を練習させたのよ。


(ソフィー、先ほど家具の中にしまい込んだおもちゃを再び取り出す)

シャルロッテ
(ソフィーから離れて、非常に困惑した様子で)
クリスマスといえば、あの手紙が!
(沈んだ口調で、手紙の言葉を繰り返す)
私が約束の日に君の前に
現れなくても、私を責めないでくれ。
私を哀れんでほしい、哀れんでほしい!

ソフィー
(シャルロッテに近づいて)
じゃあ、決まりね。向こうに行くでしょ?

シャルロッテ
(あいまいに)
そうね、多分・・・

ソフィー
(少しいらだちを示して、しかし優しい口調で)
多分じゃだめよ、きっと来てね!

シャルロッテ
(作り笑いを浮かべながら)
ええ、きっと!

ソフィー
(念を押すつもりで)
本当に?

シャルロッテ
(ソフィーを安心させようと)
ええ、行くわ。約束よ!

ソフィー
(優しい声で)
来てくれる?

シャルロッテ
ええ、行くわ・・・

ソフィー
(シャルロッテを優しく見つめながら、そっと部屋を出ようとする
すると、シャルロッテが突然、手振りでソフィーを呼び止め
思わず抱きしめる)
来てちょうだいね。

シャルロッテ
(感情を高ぶらせて)
ああ、また来てね。もう一度、抱きしめたいから!


(ソフィー、退出。一人になったシャルロッテ、
ゆっくりとテーブルに近づく)

シャルロッテ
(絶望して、思わず)
ああ! もう勇気がなくなってしまった、主よ、主よ!
(興奮し、深く懇願するように)
神よ。私を導いてきたのは主の教えです。
自分の義務を果します。
主のみが私の希望です。厳しい試練にさらされて、
私の心は今にも壊れそうです。
主よ、神よ。
あなたにはお分かりのはずです、私の魂が
どんなに傷つき、どんな試練に遭遇しているか。
私を哀んで下さい、私の弱い心を支えて下さい、主よ!私に支えの手を差し伸べて下さい!私の祈りを聞き届けて下さい!
ああ、善良にして力強き神よ。主のみに祈りを捧げます。
主よ、主よ。
(奥の扉が開き、ウェルテルが現れる)
(活気に満ちた表情になって)
ああ、天よ。ウェルテルが戻ってきた!


(ウェルテル、今にも気絶しそうな真っ青な顔で、
扉のそばに壁に支えられるように立っている。)

ウェルテル
(とぎれとぎれの声で、シャルロッテから視線をそらし、苦痛に満ちた表情で)
そうだ、僕だよ。戻ってきたんだ!
でも、君から離れていた間・・・僕はほんの一時間たりとも、
一瞬たりとも、同じことを考えていた
君と再会するより、いっそ死んでしまおう、と。
そして・・・君が決めた日がとうとうやってた
君が決めた再会の日に、私は来てしまった!
ドアの敷居の前でも、まだ迷っていた・・・逃げてしまおうとも思った(抑揚なく)
でも、そんなこと結局どうでもいいんだ!
(苦悩の表情で)
だから今ここに、僕はいる!

シャルロッテ
(心を強く動かされ、しかしそれを表情に出さないよう無関心を装おうとしながら)
どうしてそんな悲しいことをおっしゃるの、
もう戻ってこない、だなんて?
ここでは、皆があなたのことを待っていたのに…
父も、子供たちも!

ウェルテル
(シャルロッテに近づき、強い関心を示しながら)
それで君は? 君も待っていてくれたの?

シャルロッテ
(ウェルテルが話そうとするのを遮り、返事をしないで)

ねえ見て! このおうちは、あなたが出発した日と変わっていないでしょ!こうしておうちを見れば、
(優しく)
おうちも、あなたのことを覚えていてくれたことが、あなたにも分かるでしょ?

ウェルテル
(周りを見回して)
本当だ…何も変わっていない…
(中に入り)
でも心は!すべてが変わっていないのに!

シャルロッテ
(優しく飾らずに)
すべては変わっていないわ!

ウェルテル
(部屋に入り)
僕の幸せを奏でたクラブサンがある
君は僕の苦しみにを感じ
僕の歌声にあわせて歌ってくれた!

ウェルテル
(机のところに来て)
この本!ここで僕たちはよく
一緒に頭を合わせて読んだんだ!
(ピストルがおいてある
書棚のところに来て)
この銃に…僕はかつて触れた…
(低い声で)
僕は望んでいる、永遠の休息を!

シャルロッテ
(最後の言葉は聞こえなかったふりをして
クラブサンのところに行き、原稿を手に取る。
それはウェルテルが書いたものだった。)
ここに、あなたが翻訳しかけたオシアンの詩が
あるわ…

ウェルテル
(原稿を手にとって)
翻訳!ああ、僕の夢は、この詩の翼で
いつも飛んでいたんだ。そして詩人よ
お前がいつも僕の翻訳者だったんだ!
(感傷的に)
僕の魂はここにある!
どうして目覚めたんだ、春の吐息よ。
どうして目覚めたんだ?
僕は額に、お前が触れるのを感じ
嵐と悲しみが
近づいているのを感じるんだ
(絶望的に)
どうして目覚めたんだ、春の吐息よ?
谷間を旅するお前にも、明日はやってくる
僕の幸せだった日を思い出し
僕の栄光の日を無駄に追い求める
でも見つけるのは悲しみとみじめさだけ
ああ!
(絶望的に)
どうして目覚めたんだ、春の吐息よ?

シャルロッテ
(苦しみ悩んで)
やめないで、ああ!この絶望…
この悲しみ…まるで…私には…

ウェルテル
神様!わかってくれるのか?
(もっとはっきりと)
わかってくれるのか?
(胸騒ぎで)
その震える声、涙をためたその瞳
それは僕が読んだ告白のせいじゃないのか?

シャルロッテ
(押さえきれない様子で)
ああ、もう黙って!

ウェルテル
(さらに興奮して)
また、僕たちをだまそうとするのですか…

シャルロッテ
(懇願して)
お願い!

ウェルテル
(強く)
行こう!僕たち二人で勝利を勝ち取るんだ
心を震わせる不滅の愛に向かって!

シャルロッテ
ウェルテル!

ウェルテル
(恍惚と興奮の中)
ああ、初めてのキス、僕の夢、僕の願い!
夢見ていた幸せを、今手にすることができる
満たされぬ思いが、この唇に燃えている
初めてのキスを、僕にさせてくれ!

シャルロッテ
(ソファーに崩れ落ちて)
ああ、もう抑えられないわ…

ウェルテル
(彼女の足下にひざまずき)
君は僕を愛している!君は僕を愛している!

シャルロッテ
(突き放して)
…違うわ!二人は分かれたのよ、忘れてしまったの?

ウェルテル
(しつこく)
君は僕を愛している!

シャルロッテ
(拒絶して)
お願い!

ウェルテル
後悔したくないんだ!

シャルロッテ
だめ!

ウェルテル
もう苦しみたくないんだ!

シャルロッテ
ああ!お願い!

ウェルテル
僕たち以外には何もないし、無意味なんだ!

シャルロッテ
ああ!主よ!私を守って!

ウェルテル
(我を忘れて)
愛だけが真実だ
神聖な言葉なんだ!

シャルロッテ
(絶望的に)
私を守って!主よ!私自身から守って!
私を守って!主よ!彼から…私を守って!

ウェルテル
行こう!愛してるんだ!後悔したくないんだ…
愛だけが真実、この神聖な言葉!
愛している!愛している!愛している!

シャルロッテ
(ウェルテルに抱かれて)
ああ!
(取り乱して)
ああ!
(激しく)
私は!私は!
(逃げようとして)
抱かれている!

ウェルテル
(突然我に返って、シャルロッテに懇願する)
すまない!

シャルロッテ
(断固として、最後通牒のように)
だめ!もう二度と会えないわ!

ウェルテル
シャルロッテ!

シャルロッテ
(激しく非難するように)
あなたなのよ!私の魂を絶望させたのは!
さようなら!さようなら!これで最後よ!


(シャルロッテは駆け去り、寝室の扉を閉める。
ウェルテルは後を追いかける。)

ウェルテル
(訴えるように)
でも…そんなことできない!
聞いてくれ!もう一度聞いてほしい!
(気持ちを高ぶらせ)
帰ってきてくれ!
君は神聖だ!帰って来て!帰って来て!
(話そうとするが)
だめだ、話してくれない…黙ったままだ…
(決心するように)
そうしよう!お別れだ!シャルロッテが決めたんだ!
(後ろの扉に進んで)
悲しみの用意はできた。ああ、自然よ!自然よ!
お前の息子、お前の最愛の人は今死のうとしている!
彼から永遠の苦痛を取り去ってくれ!
僕の墓は開かれた!

(彼は走り去る)

アルベール
(心配そうに入ってくる)
ウェルテルが帰ってきた…
(机にコートを置いて)
また会った!
(驚いて声の調子が変わる)
誰もいないのか?扉が開いている…
何が起こったんだ?
(彼は、窓の横でしばらく探したあと、誰かを見つけたかのように離れる。
それから暗い顔をシャルロッテの部屋へと向ける。)
(大声で呼ぶ)
シャルロッテ!
(呼び続ける)
シャルロッテ!

シャルロッテ
(出て来るが、夫の様子を見て恐れながら)
ああ!

アルベール
(何食わぬ口調で)
何かあったのか!

シャルロッテ
(さらに混乱して)
いいえ…何も…

アルベール
(強く)
興奮してるじゃないか…

シャルロッテ
(無駄に弁解しようとして)
そう…驚いたの…

アルベール
(疑いで脅すように)
誰がいたんだ?

シャルロッテ
(言葉に詰まって)
ここに?

アルベール
(陰鬱に)
答えるんだ!
(召使いが、手紙を持って入って来る。
アルベールは自分がいることを示し手紙を取り上げる。)
手紙だと?
(アルベールは手紙を読み、シャルロッテを見て)
ウェルテルからだ!

シャルロッテ
(驚きのあまり叫ぶ)
神様!

アルベール
(重々しく、シャルロッテを睨みながら、手紙を読む。)
「僕は長い旅に出かける…
君の家の拳銃を貸してくれないか?」

シャルロッテ
(気を失いそうに)
行ってしまったんだわ!

アルベール
(続ける)
「神が二人をお守り下さるように!」

シャルロッテ
(恐れて)
ああ、恐ろしい予言だわ!

アルベール
(シャルロッテに冷たく)
拳銃をあいつに渡して来い!

シャルロッテ
(後ずさりして)
誰が?私が?

アルベール
(冷たく動かずに)
間違いない…


(シャルロッテは夫の凝視に操られるように
拳銃を置いている
棚の方に歩いて行く。)

シャルロッテ
(独白)
何てことなの!


(アルベールは右手の自分の部屋に向かうが、
入る前に振り返り、
シャルロッテが今にも倒れそうな様子を見て、
召使いに拳銃の入った箱を渡す。召使い退場。
アルベールは手に持っていた手紙を握りつぶし、
激怒して部屋に投げ捨てる。
独りになったシャルロッテは、状況を察して、
椅子にかけてあったコートを手に取る。)

シャルロッテ
(強く)
神様!どうか間に合いますように!


(絶望して走り去る。)

(続く)
Charlotte et Werther
(24 Décembre 178...)
Le 24 Décembre, 5 heures du soir

(Dans la maison d'Albert. Le salon. Au fond à droite, dans un renfoncement très accentué, une porte à deux battants. A gauche, dans le même coin, un grand poêle en faïence verte. Au fond, le clavecin dont le clavier fait face - auprès: une fenêtre. A droite, porte de la chambre d'Albert. A gauche, porte de la chambre de Charlotte. Au premier plan, à gauche: un petit secrétaire; plus en face: une table à ouvrage et un fauteuil. Presque à droite, toujours au premier plan, un canapé. Une lampe allumée (avec abat-jour) sur la table)


CHARLOTTE
(seule, assise près de la table à ouvrage; songeant)

Werther... Werther...
Qui m'aurait dit la place que dans mon coeur
il occupe aujourd'hui?
Depuis qu'il est parti, malgré moi, tout me lasse!
(Elle laisse tomber son ouvrage.)
Et mon âme est pleine de lui!
(Lentement, elle se lève comme attirée
vers le secrétaire qu'elle ouvre.)
Ces lettres! ces lettres!
Ah! je les relis sans cesse...
Avec quel charme... mais aussi quelle tristesse!
Je devrais les détruire... je ne puis!
(Elle est revenue près de la table, les yeux fixés sur la lettre qu'elle lit.)
(lisant)
"Je vous écris de ma petite chambre:
au ciel gris et lourd de Décembre
pèse sur moi comme un linceul,
Et je suis seul! seul! toujours seul!"
Ah! personne auprès de lui!
pas un seul témoignage de tendresse ou même de pitié!
Dieu! comment m'est venu ce triste courage,
d'ordonner cet exil et cet isolement?
(Après un temps elle a pris une autre lettre et l'ouvre.)
(lisant)
"Des cris joyeux d'enfants montent sous ma fenêtre,
Des cris d'enfants! Et je pense à ce temps si doux.
Où tous vos chers petits jouaient autour de nous!
Ils m'oublieront peut-être?"
(cessant de lire; avec expression)
Non, Werther, dans leur souvenir votre image reste vivante... et quand vous reviendrez... mais doit-il revenir?
(avec effroi)
Ah! ce dernier billet me glace et m'épouvante!
(lisant)
"Tu m'as dit: à Noël, et j'ai crié: jamais!
On va bientôt connaître qui de nous disait vrai!
Mais si je ne dois reparaître au jour fixé,
devant toi, ne m'accuse pas, pleure-moi!"
(répétant avec effroi, craignant de comprendre)
"Ne m'accuse pas, pleure-moi!"
(reprenant sa lecture)
"Oui, de ces yeux si pleins de charmes, ces lignes...
tu les reliras, tu les mouilleras de tes larmes...
O Charlotte, et tu frémiras!"
(répétant sans lire)
...tu frémiras! tu frémiras!

SOPHIE
(entrant vivement et s'arrêtant à la porte; elle tient dans ses bras des jouets pour la fête du soir.)
Bonjour, grande soeur!
(Charlotte surprise cache précipitamment sur elle les lettres qu'elle tenait à la main.)
...je viens aux nouvelles!


(Sophie s'avance gaîment et dépose les objets sur un meuble.)

SOPHIE
Albert est absent... on ne te voit plus!
et le père est très mécontent...

CHARLOTTE
(encore préoccupée)
Enfant!

SOPHIE
(qui a pris Charlotte par la taille)
Mais, souffres-tu?

CHARLOTTE
(se détachant des bras de Sophie)
Pourquoi cette pensée?

SOPHIE
(qui lui a gardé la main)
Si, ta main est glacée,
(la regardant dans les yeux)
et tes yeux sont rougis, je le vois bien!

CHARLOTTE
(se détournant, embarrassée)
Non, ce n'est rien...
(se remettant)
je me sens quelquefois... un peu triste... isolée!
Mais si d'un vague ennui mon âme était troublée,
(d'un ton enjoué mais forcé)
Je ne m'en souviens plus...
et maintenant, tu vois: je souris...

SOPHIE
(câline)
Ce qu'il faut, c'est rire, rire encore, comme autrefois!

CHARLOTTE
(à part et avec intention)
Autrefois!

SOPHIE
(gaîment)
Ah! le rire est béni, joyeux, léger, sonore!
(léger)
Il a des ailes, c'est un oiseau...
C'est un oiseau de l'aurore! C'est un oiseau!
C'est la clarté du coeur qui s'échappe en rayons!
Ah! le rire est béni, joyeux, léger, sonore!
Il a des ailes, c'est un oiseau... c'est un oiseau! ah! ah!
(Sophie conduit Charlotte au fauteuil et se laisse glisser à ses genoux.)
Ecoute! je suis d'âge à savoir les raisons de bien des choses...
Oui! tous les fronts ici sont devenus moroses...
(hésitant)
depuis que Werther s'est enfui!
(Charlotte tressaille.)
Mais pourquoi laisser sans nouvelles.
(baissant les yeux)
ceux qui lui sont restés fidèles?

CHARLOTTE
(se dégageant des bras de Sophie, se lève)
Tout... jusqu'à cette enfant, tout me parle de lui!

SOPHIE
(revenant à Charlotte)
Des larmes? Ah! pardonne, je t'en prie!
Oui! j'ai tort de parler de tout cela!

CHARLOTTE
(ne se contraignant plus)
Va! laisse couler mes larmes
(affectueusement)
elles font du bien, ma chérie!
Les larmes qu'on ne pleure pas,
dans notre âme retombent toutes,
et de leurs patientes gouttes
Martèlent le coeur triste et las!
Sa résistance enfin s'épuise; le coeur se creuse...
et s'affaiblit: il est trop grand, rien ne l'emplit;
et trop fragile, tout le brise! Tout le brise!

SOPHIE
(effrayée)
Tiens! Charlotte, crois-moi, ne reste pas ici, viens chez nous...
nous saurons te faire oublier ton souci.
(changeant de ton avec enjouement)
Le père a fait apprendre à tes enfants
de magnifiques compliments pour la Noël!


(Sophie va reprendre les jouets qu'elle a déposés en entrant.)

CHARLOTTE
(à part, dans le plus grand trouble)
Noël! Ah! cette lettre!
(répétant d'un ton sombre)
Si tu ne me vois reparaître au jour fixé...
devant toi...ne m'accuse pas,
pleure-moi! pleure-moi!

SOPHIE
(revenant vers Charlotte)
Alors! c'est convenu, tu viendras?

CHARLOTTE
(sans conviction)
Oui, peut-être...

SOPHIE
(avec une impatience affectueuse)
Non! non! certainement!

CHARLOTTE
(essayant de sourire)
Certainement!

SOPHIE
(insistant)
Bien vrai?

CHARLOTTE
(la rassurant)
Oui, j'irai! je te le promets, Mignonne!

SOPHIE
(câline)
Tu viendras?

CHARLOTTE
Oui, j'irai...

SOPHIE
(se retire doucement en regardant sa soeur avec tendresse, mais Charlotte, subitement la rappelle par un geste et l'embrasse avec effusion)
Tu viendras?

CHARLOTTE
(avec élan)
Ah! reviens! que je t'embrasse encore!


(Sophie s'éloigne. Charlotte seule, revient lentement vers la table.)

CHARLOTTE
(avec désespoir, spontanément et comme malgré elle)
Ah! mon courage m'abandonne! Seigneur! Seigneur!
(avec élan et une ardeur suppliante)
Seigneur Dieu! Seigneur! J'ai suivi ta loi,
J'ai fait et veux faire toujours mon devoir,
en toi seul j'espère car bien rude est l'épreuve
et bien faible est mon coeur!
Seigneur Dieu! Seigneur Dieu! Seigneur!
Tu lis dans mon âme, hélas! tout la blesse!
hélas! tout la blesse et tout l'épouvante!
Prends pitié de moi, soutiens ma faiblesse! Dieu bon!
Viens à mon secours! Etends ma prière! Entends ma prière!
O Dieu bon! Dieu fort! ô Dieu bon! En toi seul j'espère!
Seigneur Dieu! Seigneur Dieu!
(La porte du fond s'ouvre, Werther paraît.)
(vivement)
Ciel! Werther!


(Werther est debout, près de la porte, pâle, presque défaillant, s'appuyant à la muraille.)

WERTHER
(d'une voix entrecoupée sans presque regarder Charlotte; douloureusement)
Oui! c'est moi! je reviens! et pourtant...
loin de vous... je n'ai pas laissé passer une heur...
un instant... sans dire:
que je meure plutôt que la revoir!
Puis... lorsque vint le jour que vous aviez fixé...
pour le retour... je suis parti!
Sur le seuil de la porte... je résistais encor... je voulais fuir!
(sans accent)
Qu'importe d'ailleurs tout cela!
(accablé)
Me voici!

CHARLOTTE
(très émue, cherchant à se contenir
et à paraître indifférente)
Pourquoi cette parole amère?
Pourquoi ne plus revenir?
Quant ici chacun vous attendait...
mon père... les enfants!

WERTHER
(s'approchant avec une curiosité expressive)
Et vous? Vous aussi?

CHARLOTTE
(coupant court aux mots qu'elle sent sur le lèvres de Werther et sans lui répondre)
Voyez! la maison est restée telle que vous l'aviez quittée!
A la revoir ainsi
(tendrement)
ne vous semble-t-il pas qu'elle s'est souvenue?


WERTHER
(jetant un regard autour de lui)
Oui, je vois... ici rien n'a changé...
(tristement)
que les coeurs! Toutes chose est encore à la place connue!

CHARLOTTE
(tendrement et simplement)
Toute chose est encore à la place connue!

WERTHER
(va par la chambre)
Voici le clavecin qui chantait mes bonheurs
Ou qui tressaillait de ma peine.
Alors que votre voix accompagnait la mienne!

WERTHER
(venant près de la table)
Ces livres! sur qui tant de fois nous
avons incliné nos têtes rapprochées!
(Allant au secrétaire sur lequel est placé la boîte aux pistolets)
Et ces armes... Un jour ma main les a touchées...
(d'une voix sourde)
déjà l'étais impatient du long repos auquel j'aspire!

CHARLOTTE
(sans voir ce dernier mouvement, est remontée vers le clavecin sur lequel elle a pris un manuscrit; puis elle redescend vers Werther)
Et voici ces vers d'Ossian que vous aviez commencé de traduire...

WERTHER
(prenant le manuscrit)
Traduire! Ah! bien souvent mon rêve s'envola sur l'aile
de ces vers, et c'est toi, cher poète,
qui bien plutôt était mon interprète!
(avec une tristesse inspirée)
Toute mon âme est là!
Pourquoi me réveiller, ô souffle du printemps,
pourquoi me réveiller?
Sur mon front je sens tes caresses,
Et pourtant bien proche est le temps
Des orages et des tristesses!
(avec désespérance)
Pourquoi me réveiller, ô souffle du printemps?
Demain dans le vallon viendra le voyageur
Se souvenant de ma gloire première...
Et ses yeux vainement chercheront ma splendeur,
Ils ne trouveront plus que deuil et que misère!
Hélas!
(avec désespérance)
Pourquoi me réveiller ô souffle du printemps!

CHARLOTTE
(dans le plus grand trouble)
N'achevez pas! Hélas! ce désespoir...
ce deuil... on dirait... il me semble...

WERTHER
Ciel! Ai-je compris?
(plus accentué)
Ai-je compris?
(palpitant)
Dans cette voix qui tremble, dans ces doux yeux remplis
de larmes n'est-ce pas un aveu que je lis?

CHARLOTTE
(frémissante)
Ah! taisez-vous!

WERTHER
(en s'exaltant de plus en plus)
A quoi bon essayer de nous tromper encore...

CHARLOTTE
(suppliant)
Je vous implore!

WERTHER
(avec ardeur)
Va! nous mentions tous deux en nous disant vainqueurs
de l'immortel amour qui tressaille en nos coeurs!

CHARLOTTE
Werther!

WERTHER
(extasié et palpitant)
Ah! ce premier baiser, mon rêve et mon envie!
Bonheur tant espéré qu'aujourd'hui j'entrevois!
Il brûle sur ma lèvre encor inassouvie ce baiser...
ce baiser demandé pour la première fois!

CHARLOTTE
(défaillante, tombe éperdue su la canapé)
Ah! Ma raison s'égare...

WERTHER
(se jetant à ses pieds)
Tu m'aimes! tu m'aimes! tu m'aimes!

CHARLOTTE
(le repoussant)
...non! tout ce qui nous sépare peut-il être oublié?

WERTHER
(insistant)
Tu m'aimes!

CHARLOTTE
(se défendant toujours)
Pitié!

WERTHER
Il n'est plus de remords!

CHARLOTTE
Non!

WERTHER
Il n'est plus de tourments!

CHARLOTTE
Ah! pitié!

WERTHER
Hors de nous rien n'existe et tout le reste est vain!

CHARLOTTE
Ah! Seigneur! défendez-moi!

WERTHER
(avec transport)
Mais l'amour seul est vrai,
Car c'est le mot divin!

CHARLOTTE
(éperdue)
Défendez-moi, Seigneur, défendez-moi contre moi-même!
Défendez-moi, Seigneur, contre lui... défendez-moi!

WERTHER
Viens! je t'aime! il n'est plus de remords...
Car l'amour seul est vrai, c'est le mot, le mot divin!
Je t'aime! Je t'aime! je t'aime!

CHARLOTTE
(dans les bras de Werther)
Ah!
(se redressant, affolée)
Ah!
(avec égarement)
Moi! moi!
(s'enfuyant)
dans ses bras!

WERTHER
(subitement revenu à lui implorant Charlotte)
Pardon!

CHARLOTTE
(résolument, se possédant enfin)
Non! Vous ne me verrez plus!

WERTHER
Charlotte!

CHARLOTTE
(avec un reproche déchirant)
C'est vous, vous! que je fuis l'âme désespérée!
Adieu! adieu! pour la dernière fois!


(Charlotte s'enfuit et ferme la porte de la chambre sur elle. Werther se précipite sur ses pas.)

WERTHER
(atterré)
Mais non... c'est impossible!
Ecoute-moi! Ma voix te rappelle!
(palpitant)
Reviens!
Tu me seras sacrée! Reviens! Reviens!
(presque parlé)
Rien! pas un mot... elle se tait...
(résolument)
Soit! Adieu donc! Charlotte a dicté mon arrêt!
(remontant vers la porte du fond; avec ampleur)
Prends le deuil, ô nature! Nature!
Ton fils, ton bien aimé, ton amant va mourir!
Emportant avec lui l'éternelle torture,
ma tombe peut s'ouvrir!

(Il s'enfuit.)

ALBERT
(entrant préoccupé et sombre, durement)
Werther, est de retour...
(tout en plaçant son manteau sur un meuble)
on l'a vu revenir!
(changeant de ton, avec étonnement)
Personne ici? la porte ouverte sur la rue...
Que se passe-t-il donc?
(Il regarde un instant de côté de la fenêtre, comme s'il voyait s'éloigner quelqu'un. Puis, le front rembruni, il se dirige du côté de la chambre de Charlotte.)
(parlé, appelant)
Charlotte!
(plus haut avec insistance)
Charlotte!

CHARLOTTE
(paraissant et terrifiée à la vue de son mari)
Ah!

ALBERT
(d'un ton bref)
Qu'avez-vous?

CHARLOTTE
(de plus en plus troublée)
Mais... rien...

ALBERT
(insistant)
Vous semblez émue troublée...

CHARLOTTE
(cherchant vainement à se remettre)
Oui... la surprise...

ALBERT
(méfiant presque violent)
Et qui donc était là?

CHARLOTTE
(balbutiant)
Là?

ALBERT
(sombre)
Répondez!
(Un domestique est entré apportant une lettre. Albert remarque se présence et se trouve vers lui brusquement.)
Un message?
(Albert reconnait l'écriture et regarde fixement Charlotte.)
De Werther!

CHARLOTTE
(ne pouvant retenir un cri de surprise)
Dieu!

ALBERT
(gravement et sans perdre Charlotte de vue; lisant)
"Je pars pour un lointain voyage...
voulez-vous me prêter vos pistolets?"

CHARLOTTE
(à part, se sentant défaillir)
Il part!

ALBERT
(continuant)
"Dieu vous garde tous deux!"

CHARLOTTE
(terrifiée)
Ah! l'horrible présage!

ALBERT
(à Charlotte, froidement)
Donnez-les-lui!

CHARLOTTE
(reculant épouvantée)
Qui? moi?

ALBERT
(indifférent et la fixant)
Sans doute...


(Charlotte, comme fascinée par le regard de son mari se dirige machinalement vers le secrétaire sur lequel est déposé la boîte aux pistolets.)

CHARLOTTE
(à part)
Quel regard!


(Albert se dirige vers sa chambre à droite, et avant d'y entrer il regarde encore Charlotte qui remonte, en se soutenant à peine, vers le domestique auquel elle remet la boîte. Le domestique sort. Albert froisse la lettre qu'il tenait à la main,
la jette au loin avec un geste de colère et entre vivement dans la chambre. Une fois seule, Charlotte se rend compte de la situation, elle semble se remettre et court prendre une mante qui est déposée sur un des fauteuils.)

CHARLOTTE
(avec force)
Dieu! tu ne voudras pas que j'arrive trop tard!


(Elle s'enfuit, désespérée.)

(Suivre de suite)



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