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【 第4幕 】


≪第1場≫
御城の一室

(ペレアスとメリザンドが登場して出会う)

PELLÉAS
何処へ行らっしゃるのです?
今夜はあなたにお話しなければならないことがあります。
会えるでしょうか?

MÉLISANDE
ええ。

PELLÉAS
今父の部屋から出て来たばかりです。父は割合いい方です。
医者の話では、もう危険をすぎたそうです。
父は私を見分けました。
父は私の手を取って、病気以来ずっとしていたあの妙な顔付でこう言いました。
『お前か。ペレアス?
おやおや、今までちっとも気がつかなかったが、
しかしお前はもう長う生きない人のように、悲しそうに優しい顔をしているね。お前は旅行しなくちゃいけない。お前は旅行しなくちゃいけない。』
不思議です。私は父の言う通りにします。
母も聴いていましたが、喜んで泣きました。
あなたは気付かれませんでしたか。
家中がもう再び生き返ったようです。
まわりに息づく音や、足音が聞えます。
お聴きなさい。あの扉の内で人の声がします。
さ早く、言って下さい。何処で会えるでしょう?

MÉLISANDE
何処が好いのです?

PELLÉAS
公園で。盲人の井戸の近くでは?
それでいいでしょうか?来て下さるでしょうか。

MÉLISANDE
ええ。

PELLÉAS
これが最後の晩です。
父の言うように、旅行へ行くんですから。
二度と決して、お目にかかれないでしょう。

MÉLISANDE
そんな事を仰有ってはいけません、ペレアス様。
わたしはいつもくあなたにお目にかかりますわ。何時もあなたを眺めていますわ。

PELLÉAS
眺めるのは極く結構です。私は、あなたが到底会いに来れないような、ずっと遠方へ行くのです。

MÉLISANDE
どうしたんでしょう、ペレアス様。
あなたの仰有ることがもう私には解りませんわ。

PELLÉAS
別れて行きましょう。
あの戸の中の人声が聞える。

(ペレアス退場。)


≪第2場≫

(アルケル登場)

ARKEL
ペレアスの父も危げが無くなって、あの病気という死の古い召使もこの城を去ったからには、小さな喜びも僅かの日光も終いにこの家にまたもやって来るのだ。

時期が済んだのだ!お前が来てからと言うものは、言わばまあ、閉じられた部屋の辺りで囁きながら暮していたのだ。
だから全く、私はお前を気の毒に思っていたよ、メリザンド。
お前を見ていると、多分気づかずであろうが、
しかし、常に大きな悲しみを待ちうける人のような、妙に当惑した顔付きで、お前はあの美しい庭で日向に立っていた。
自分でも分らないが、しかし私はお前を見ると悲しかった。それはお前が、夜となく昼となく死の息を吸いながら生きるにしては、余りに若くて余りに美しいからのことだ。
だが、今に何も彼も変ってしまう。
私もこの歳になって、しかもこれは多分私の生涯で最も確かな果実であろうが、この歳になって私は、出来事の常住不変ということに信仰とは言えないかも知れないものを得ることが出来た。そして私は常々観ていた。各々うら若い美しいものは、それぞれ若い美しい幸福な出来ごとを身のまわりに形ちづくっているのを。
そしてそれは、今、私が漠然と先見している新紀元の扉を開こうとしているのは、このお前なんだ。
さあお出で。何故お前は返事もせずに、そんなに眼もあけずに、そこに立っているのか。
今日まで、私は、ただの一度しかお前を接吻してやらなかった。それにしても老人は、時々、唇を女の額や子供の頬につける必要がある。
再び人生の新鮮さを信じて、
一時死の脅迫を追っ払うが為には。
私の唇が恐いのか。この間中、私はどんなにお前を気の毒に思っていたか知れない。

MÉLISANDE
お祖父様、私は何も不幸ではありませんでした。

ARKEL
一寸でいいから、直ぐ側でお前をようく見さして呉れ。死がその側に寄り添っている時には、美しさがそれほど必要になるのだ。

(ゴロー登場)

GOLAUD
ペレアスは今夜立ちます。

ARKEL
血が額についているぞ。何をしたのだ?

GOLAUD
何んでもありません。茨の垣をくぐつたのです。

MÉLISAND
あなた、頭を少しかがめて下さいな、
額をお拭きしますから。

GOLAUD
(彼女を退けて)
私にさわって呉れるな、いいか?
あっち行け、お前に用はないのだ。
何処だ、私の剣は?
私の剣を取りに戻ったのだ。

MÉLISANDE
ここです。祈祷机の上です。

GOLAUD
持ってお出で。
(アルケルに)
又も可哀相な者が、今海辺に餓死していたのです。
あの者らはみんなまるで、
私共の眼の下で死にかけているかのように思われます。
(メリザンドに)
さあ、私の剣だ?
どうしてお前は震えているのだ。
お前を斬り殺そうとしているのではないよ。
私はただ刄を吟味したいと思うぱかりだ。
そんな事のために剣を使いはしない。
私が乞食かなんぞのように、どうしてお前はそんなに私をじろじろ見るのだ。私はお前にお布施を貰いに来たのではないよ。
私がお前の中に何も読んでいないのに、お前はこの私の眼の中に何物かを読み取ろうとするのか。
私が何か知っていると思うのか。
(アルケルに)
あの大きく開いた眼が分りますか?
人はあの眼が富を誇ってるのだと言うでしょう。

ARKEL
ただ偉大な無邪気の他は、何も私には見えない。

GOLAUD
偉大な無邪気!
無邪気よりももっと偉大だ!
仔羊の眼よりももっと純潔だ。
無邪気にかけては神にも負けない!
偉大な無邪気よ!
ねえ。私がそこまで近づいて居ればこそ、あの眼か瞬きをする時にその瞼の生々しさが感じられるのです。しかも猶、別の世の大きな秘密にも増して、その眼の僅かばかりの秘密も解らないのです!
偉大な無邪気よ!無邪気以上のものよ!
殆んどそれは、まるで天使たちが永遠にそこで洗礼式を挙げているかのように思われる。
私には分っている、あの眼が!あの眼が働いているのを見たのです!閉じろ!閉じろ!
でないと、私は長い間閉じてやるぞ。
お前の右手を喉へやってはいけない。
私は極く単純なことを言ってるのだ。
別に二重の考えがあってではないのだ。
若し二重の考えがあるとしたら、なんでそれを言わない訳があろう?ああ、ああ!逃げようとするな。
さあ!その手をお出し!ああ!
なんという熱い手だ。
行って呉れ!お前の肉に触れると胸が悪くなる。
これ!きっと逃げるんだな。
(彼は彼女の髪をつかむ)
膝を突いて私に隨いて来ようと言うのか!
膝を突いて!
ああ!ああ!お前のこの長い髪も、到頭何かの役に立つのだ!
先ず右へ、それから左へと!先ず左へ、それから右へと!
アブサロムよ!アブサロムよ!前ヘ!後ヘ!
地べたへ!地べたへ!
そら、そら、私はもう老人のように笑っているのだ。
ああ!ああ!ああ!

ARKEL
(走り出て)
ゴロー!

GOLAUD
(急に静まった風をして)
あなたの御勝手にして下さい、ねえ、
別に大したことじゃないんですから。
私は年寄り過ぎている。それから又、私は間諜ではない。
どんな事になるものか、私は待って見よう。
おお!それからだ。
ただそれがしきたりなんだから。
全くそれがならわしなんだから。

(退場)

ARKEL
彼奴どうしたというんだろう?酒でも飲んだのか!

MÉLISANDE
(泣きながら)
いいえ、いえ。もう私を愛して下さらないのです。
私が可哀相です。

ARKEL
私が神様なら、人間の心を憐れむであろうに。


(間奏)


≪第3場≫
公園の泉水

(幼きイニョルドが岩のかけらを持ち上げようとしている。)


YNIOLD
おや!この石は重いなあ!
僕よりも重いぞ。
世界中よりも重いぞ。
あった事をみんな寄せたよりも重い。
岩とこの悪い石との間に、僕の金の毬が見えるんだけれど、僕手が届かないな。
僕の小さな腕があそこ迄届かないのだ。
そして、石が上げられないのだ。
地の底に根が這入ってると思うほどだ。
(羊群の啼き声が邁かの彼方に聞こえる。)
おお!おお!羊が鳴いているようだ。
まァ!お日様が行っちゃった。
やって来る。小さい羊が、やって来る。
ほんとに沢山いるぞ!暗いのが恐いんだな。
ごらごらと一緒になってるな!
鳴いてるな!そして速く走りだした。
右へ曲ろうとするのもある。
みんな右へ曲ろうとするぞ。
そっちはいけない!
羊飼いが土を投げつけている。
ああ!ああ!この道を通ろうとしている。近う見え出すぞ。
なんという沢山いるんだ。もう皆が黙ったな。
羊飼いさん!どうして羊らはもうものを言わないの?

BERGER
(彼は見えない)
羊小屋へ帰る道でなくなったからです。

YNIOLD
では、何処へ行くの?羊飼いさん?何処へ羊は行くの?
僕の言う事が聞えないのだ。
羊はもうずっと遠くへ行った。
もうなんの音もさせない。
羊小屋へ帰る道ではなくなったのだ。
何処で今夜は寝るだろう。
おお!すっかり暗くなった。
僕も行って誰かに何か言おう。

(退場)


≪第4場≫

(ペレアス登場)

PELLÉAS
これが最後の晩だ。最後の晩だ。
一切がここに終らなければならない。
私は自分でも危ぶまなかった事のまわりで子供のように戯れていた。
私は運命の陥穽のまわりで戯れたり夢を見たりしていた。
誰だろう、突然に私の眼を醒まして呉れたのは?
私は喜びと苦しみの情に泣き叫びながら逃れて行くのだ。
火事の家から逃け出す盲人のように。
私はあの人に、自分は逃れて行くのだと話そう。
もう遅いが、あのひとはまだ来ない。
あのひとにもう会わずに行った方が私のためにはよかったのだ。今度こそよくあのひとを見なければならない。
私にも思い出せない事がある。
私が百年もあのひとを見なかったんだと、時々人に思われるかも知れない。
そして私はまだあのひとの見詰めたところをじっと見たことがない。このままで行ったら、恐らく私には何物も残されないだろう。全て斯うした思い出も。あたかも、モスの袋に僅かの水を入れて持って行くようなものだ。
最後に今一度あのひとを見なけれぱならない。あのひとの心の底までもすっかり見なければならない。
今まで言わなかったことを悉く話さねばならない。

(メリザンド登場)

MÉLISANDE
ペレアス様!

PELLÉAS
メリザンド、あなたですか、メリザンド?

MÉLISANDE
ええ。

PELLÉAS
さあいらっしゃい。月明りのとこに佇んでいないで、
こっちへいらっしゃい。互いに話すことがうんとあるのです。
菩提樹の木蔭にいらっしゃい。

MÉLISANDE
明るいとこに居さして下さい。

PELLÉAS
あの小さい塔の窓から見られてはいけない。
さあ、いらっしゃい。ここなら何も恐れることはない。
用心なさい。見つけられるかも知れないから。

MÉLISANDE
私、人に見られたいのです。

PELLÉAS
まあ、どうかしたんですか。
見つけられずに出て来られましたか。

MÉLISANDE
ええ。兄さんは眠っていました。

PELLÉAS
もう遅い。一時間もすれば戸を閉めるのです。
用心しなきゃなりませんよ。
どうしてこんなに遅く来たのです?

MÉLISANDE
兄さんが悪夢にうなされていたのです。
それから私の着物が戸の釘にひっかかりましたの。
御覧なさい。裂かれてるでしょ。
すっかり時間が無くなって、私は駈って来たのです。

PELLÉAS
ああ、哀れなメリザンド
私はあなたに触るのも気遣わしいほどだ。
あなたはまだ息せき切って、狩り立てられた小鳥のようだ。
それもこれも皆、私のためではありませんか?
あなたの心臓の鳴りを聞いていると、まるで自分ののようだ。
さあ、もっと私の側に。

MÉLISANDE
どうしてあなたはお笑いになるのです?

PELLÉAS
私笑ってやあしませんよ いやそれにしても、嬉しいから笑っているのです。それよりも寧ろ泣かなきゃならん訳があるのに。

MÉLISANDE
以前ここへ来たことがありますね。
私覚えていますよ。

PELLÉAS
ええ、そうです、ずつと以前に。
それから、私は知りませんでしたが。
私があなたに今夜来ていただいた訳が分りますか。

MÉLISANDE
いいえ。

PELLÉAS
これが最後です。あなたにお目にかかるのも、恐らく。
私は永久に行ってしまわなければならないのです。

MÉLISANDE
どうしてあなたはいつも、そう行く行くと仰有るんでしょ?

PELLÉAS
既にあなたにも分っていることを、わざわざ私が話さねばならないでしょうか?
私が今お話しようとしていることが、あなたはお分りになりませんか?

MÉLISANDE
ええ、ほんとうに。ええ、ほんとうに。私には何んにも分りませんの。

PELLÉAS
何故私が行かなきゃならないか、それがあなたには分らないのですか。その理由がお分りにならないのですか。
(彼はだしぬけに彼女を接吻する)
…私はあなたが恋しい。

MÉLISANDE
(低声で)
私もあなたが恋しい。

PELLÉAS
おお!なんですって?メリザンド。今仰有ったことが聞えなかったが。氷が灼熱した鉄棒でぶちこわされたのだ。
あなたは、世界の果てから来るような声で仰有るんだから!
私にはよく聞えませんでしたよ。
私が恋しいんですって?あなたもですって?
いつから、あなたは私を愛して下さったのです?

MÉLISANDE
あれから、ずっと。あなたに会ったその時からです。

PELLÉAS
あなたの声が、春の海をはるばる渡って行ったというもんです。
今日まで一度も聞かなかった。
まるで雨が私の心臓に降りかかったかのようだ。なんという単純さで仰有るでしょ!訊問された天使かなんぞのように。
私には信じられません、メリザンド。
あなたが私を愛して下さる訳がないじゃありませんか?
でも何故、私を愛して下さるのです?
あなたの仰有ることは真実なんですか?
私を誤魔化していらっしゃるんじゃないですか?
私を頬笑ませようと思って、ほんの一寸嘘を言っていらっしゃるんではないんですか?

MÉLISANDE
いいえ。決して嘘じゃありませんわ。
私はただあなたの兄さんにばかり嘘をついているのです。

PELLÉAS
おお、なんと仰有るんです!あなたの声ったら!あなたの声は!それは水よりももっと新鮮で、もっと純粋だ!
私の唇に、清い水のようなものが感じられる!
この手にも清い水のようなものが感じられる。
お出しなさい。手を取らせて下さい。
まあ!小さな手ですね。
これほど美しいとは知らなかった。
あなたの外に、かつてこれほど美しい手を見たことがない。
私は不愉快だった。家中を探し廻った。
国中を探し廻った。
しかも私は、美しいものを見つけることが出来ませんでした。
すると今になって、私はあなたというものを見出したのだ!
あなたを発見したのだ!
私にはこれより美しい女が、この世にあろうとは思えない!
何処にいるのです?
もうあなたの息が聞えない。

MÉLISANDE
それは、私があなたを見ているからです。

PELLÉAS
何故あなたは、そんな生真面目な顔をして御覧になるんです?私達はもう蔭に這入っているのです。
この木の下ではあまり暗い。
明るいとこへいらっしゃい。
私たちがどんなに幸福なのか見えないじゃありませんか。
さあ、いらっしゃい。極く僅かしか暇がないんですから。

MÉLISANDE
いえ、いえ。ここに斯うしていましょう。
暗いところではあなたに一層近づいていられるのです。

PELLÉAS
あなたは何処を見ていらっしゃるのです?
私から逃げて行こうとしていられるんではないですか?
あなたも今は私のことなんか考えていらっしゃらないのです。

MÉLISANDE
全くそうですわ。私はあなた以外のことを考えるのです。

PELLÉAS
あなたは何処か外のとこを見ていられたのです。

MÉLISANDE
何処か外のとこであなたに会ったのでした。

PELLÉAS
あなたは何か有頂天になっていられるのだ。どうかしたのですか。でも、あなたは幸福そうでもありませんね。

MÉLISANDE
いいえ、いえ。私は幸福です。けれど、私は悲しい。

PELLÉAS
あれは何の音でしょう? 戸を閉めているんですね。

MÉLISANDE
ええ、扉を閉めましたわ。

PELLÉAS
帰ることが出来ない!
閂の音がするでしょ? あれ!お聞きなさい!
大きな鎖!もう遅い。もう遅い!

MÉLISANDE
その方がいいんです!その方がいいんです!

PELLÉAS
あなたが?ねぇ、ねえ、もう私たちがそれを望んでると言う訳じゃないんです!全てが失われて、全てが救われたのです!
今夜こそ全てが救われたのです!さあ!さあ。
私の心臓は狂人のように高鳴っている、この喉のとこまでも。
(彼は彼女を抱く)
聞いて下さい!胸が息詰まるようです。
さあ!ああ!この暗がりでなんという美しさだ!

MÉLISANDE
私たちの後に誰かがいます!

PELLÉAS
誰も見えませんよ。

MÉLISANDE
音がしました。

PELLÉAS
暗まぎれであなたの心臓の鳴るのが聞えるばかりです。

MÉLISANDE
枯葉のパチパチ鳴るのが聞えました。

PELLÉAS
風が急に静まったのです。
二人で接吻してる間に風が落ちたんです。

MÉLISANDE
今夜は私達の影がなんという長いことでしょう!

PELLÉAS
庭の端までも縒り合ってるじゃありませんか!
おお!あんなに遠いところで二人の影は接吻していますねえ。ごらんなさい!ねえ!

MÉLISANDE
(息の詰るような声で)
ああ!樹の後にいます!

PELLÉAS
誰がです?

MÉLISANDE
ゴローが!

PELLÉAS
ゴローが?何処にです?私には何も見えませんよ。

MÉLISANDE
あそこに。私達の影の頂辺です。

PELLÉAS
なるほど、なるほど。私にも見えました。
あんまり急に振向いてはならない。

MÉLISANDE
あの人は剣をもっていますわ。

PELLÉAS
私は何も持たない。

MÉLISANDE
私たちの接吻するとこを見たのです。

PELLÉAS
私達が見ているのに、兄はそれと知らないのです。
動いてはいけませんよ。頭を振向けないで。
ここへ跳び出して来ますからね。私たちを見張っていますね。
まだ身じろきもしない。
お行きなさい。直ぐにお行きなさい。この道を。
兄は私が待ちうけていて、行かせないようにしますから。

MÉLISANDE
いえ、いええ!

PELLÉAS
お行きなさい!兄は何も彼も見ましたよ!私達を殺すんです。

MÉLISANDE
その方がいい!その方がいいんです!

PELLÉAS
やって来る!あなたのロを!あなたのロを!

MÉLISANDE
ええ!ええ!ええ!

(二人は物狂おしく接吻する。)

PELLÉAS
おお!おお!残らずの星が落ちかかってる!

MÉLISANDE
私の上にもよ!私の上にもよ!

PELLÉAS
も一度!も一度!してください!してください!

MÉLISANDE
すっかり!すっかり!すっかり!

(ゴローは剣をもって跳び出し、ペレアスを撃つ。彼は泉水の側に倒れる。メリザンドは恐怖に襲れて駈け行く。)


MÉLISANDE
(駈け行きながら)
ああ!ああ!私は大胆でない。私は大胆でない!
私は大胆でない!ああ!

(ゴローは黙って森の中に彼女を追い駈けて行く。)
QUATRIÈME ACTE


SCÉNE 1
Un appartement dans le château

Entrent et se rencontrent Pelléas et Mélisande.

PELLÉAS
Où vas-tu?
Il faut que je te parle ce soir.
Te verrai-je?

MÉLISANDE
Oui.

PELLÉAS
Je sors de la chambre de mon père. Il va mieux.
Le médecin nous a dit qu'il était sauvé.
Il m'a reconnu.
Il m'a pris la main et il m'a dit de cet air étrange qu'il a depuis qu'il est malade:
"Est-ce toi, Pelléas?
Tiens, je ne l'avais jamais remarqué,
mais tu as le visage grave et amical de ceux qui ne vivront pas longtemps.
Il faut voyager, il faut voyager."
C'est étrange, je vais lui obéir.
Ma mère l'écoutait et pleurait de joie.
Tu ne t'en es pas aperçue?
Toute la maison semble déjà revivre.
On entend respirer, on entend marcher.
Ecoute; j'entends parler derrière cette porte.
Vite, vite, réponds vite, où te verrai-je?

MÉLISANDE
Où veux-tu?

PELLÉAS
Dans le parc, près de la fontaine des aveugles?
Veux-tu? Viendras-tu?

MÉLISANDE
Oui.

PELLÉAS
Ce sera le dernier soir;
je vais voyager comme mon père la dit.
Tu ne me verras plus.

MÉLISANDE
Ne dis pas cela, Pelléas...
Je te verrai toujours; je te regarderai toujours.


PELLÉAS
Tu auras beau regarder…,
je serai si loin que tu ne pourras plus me voir.

MÉLISANDE
Qu'est-il arrivé, Pelléas?
Je ne comprends plus ce que tu dis.

PELLÉAS
Va-t'en; séparons-nous.
J'entends parler derrière cette porte.

II sort.


SCÈNE 2

Entre Arkel.

ARKEL
Maintenant que le père de Pelléas est sauvé et que la maladie, la vieille servante de la mort, a quitté le château, un peu de joie et un peu de soleil vont enfin rentrer dans la maison...
Il était temps! Car depuis ta venue, on n'a vécu ici qu'en chuchotant autour d'une chambre fermée.
Et vraiment, j'avais pitié de toi, Mélisande.
Je t'observais, tu étais là, insouciante peut-être,
mais avec l'air étrange et égaré de quelqu'un qui attendrait toujours un grand malheur, au soleil, dans un beau jardin.
Je ne puis pas expliquer, mais j'étais triste de te voir ainsi, car tu es trop jeune et trop belle pour vivre déjà jour et nuit sous l'haleine de la mort.
Mais a présent tout cela va changer.
A mon âge, et c'est peut-être la le fruit le plus sûr de ma vie, a mon âge l'ai acquis je ne sais quelle foi à la fidélité des événements, et j'ai toujours vu que tout être jeune et beau créait autour de lui des événements jeunes, beaux et heureux.
Et c'est toi maintenant qui vas ouvrir la porte à l'ère nouvelle que j'entrevois.
Viens ici, pourquoi restes-tu la sans répondre, et sans lever les yeux?
Je ne t'ai embrassée qu'une seule fois jusqu'ici, le jour de ta venue; et cependant les vieillards ont besoin, quelquefois, de toucher de leurs lèvres le front d'une femme ou la joue d'un enfant, pour croire encore a la fraîcheur de la vie et éloigner un moment les menaces de la mort.
As-tu peur de mes vieilles lèvres?
Comme j'avais pitié de toi ces mois-ci…

MÉLISANDE
Grand-père, je n'étais pas malheureuse.

ARKEL
Laisse-moi te regarder ainsi, de tout près, un moment.
On a tant besoin de beauté aux côté de la mort.

Entre Golaud.

GOLAUD
Pelléas part ce soir.

ARKEL
Tu as du sang sur le front. Qu'as-tu fait?

GOLAUD
Rien, rien ...J'ai passé au travers d'une haie d'épines.

MÉLISAND
Baissez un peu la tête, seigneur...
Je vais essuyer votre front.

GOLAUD
la repoussant
Je ne veux pas que tu me touches, entends-tu?
Vas-t'en! Je ne te parle pas.
Où est mon épée?
Je venais chercher mon épée.

MÉLISANDE
Ici, sur le prie-Dieu.

GOLAUD
Apporte-la.
à Arkel
On vient encore de trouver un paysan mort de faim, le long de la mer.
On dirait qu'ils tiennent tous à mourir sous nos yeux.
à Mélisande
Eh bien, mon épée?
Pourquoi tremblez-vous ainsi?
Je ne vais pas vous tuer.
Je voulais simplement examiner la lame.
Je n'emploie pas l'épée à ces usages.
Pourquoi m'examinez-vous comme un pauvre?
Je ne viens pas vous demander l'aumône.
Vous espérez voir quelque chose dans mes yeux
sans que je vois quelque chose dans les vôtres?
Croyez-vous que je sache quelque chose?
à Arkel
Voyez-vous ces grands yeux…
On dirait qu'ils sont fiers d'être riches.

ARKEL
Je n'y vois qu'une grande innocence.

GOLAUD
Une grande innocence!
Ils sont plus grands que l'innocence!
Ils sont plus purs que les yeux d'un agneau.
Ils donneraient à Dieu des leçons d'innocence!
Une grande innocence!
Ecoutez; j'en suis si près que je sens la fraîcheur de leurs cils quand ils clignent, et cependant je suis moins loin des grands secrets de l'autre monde que du plus petit secret de ces yeux!
Une grande innocence! Plus que de l'innocence!
On dirait que les anges du ciel y célèbrent sans cesse un baptême.
Je les connais ces yeux. Je les ai vu à l'oeuvre.
Fermez-les! Fermez-les!
ou je vais les fermer pour longtemps!
Ne mettez pas ainsi votre main à la gorge;
je dis une chose très simple.
Je n'ai pas d'arrière-pensée.
Si j'avais une arrière-pensée, pourquoi ne la dirais-je pas?
Ah, Ah! Ne tâchez pas de fuir!
Ici! Donnez-moi cette main!
Ah! vos mains sont trop chaudes...
Allez-vous-en! Votre chair me dégoûte!
Allez-vous-en! Il ne s'agit plus de fuir à présent.
II la saisit par les cheveux.
Vous allez me suivre à genoux!
A genoux devant moi!
Ah! Ah! vos longs cheveux servent enfin à quelque chose.
A droite et puis à gauche! A gauche et puis à droite!
Absalon! Absalon! En avant! en arrière!
Jusqu'à terre, jusqu'à terre...
Vous voyez, vous voyez, je ris déjà comme un vieillard...Ah! ah! ah!

ARKEL
accourant
Golaud!

GOLAUD
affectant un calme soudain
Vous ferez comme il vous plaira, voyez-vous!
Je n'attache aucune importance à cela.
Je suis trop vieux, et puis je ne suis pas un espion.
J'attendrai le hasard; et alors ...
Oh! alors!
Simplement parce que c'est l'usage;
simplement parce que c'est l'usage.

Il sort.

ARKEL
Qu'a-t-il donc? Il est ivre?

MÉLISANDE
en larmes
Non, non, mais il ne m'aime plus ...
Je ne suis pas heureuse ...

ARKEL
Si j'étais Dieu, j'aurais pitié du coeur des hommes.


Interlude


SCÈNE 3
Une fontaine dans le parc

On découvre le petit Yniold qui cherche à soulever un quartier de roc.

YNIOLD
Oh! Cette pierre est lourde...
Elle est plus lourde que moi..
Elle est plus lourde que tout le monde.
Elle est plus lourde que tout...
Je vois ma balle d'or entre le rocher et cette méchante pierre, et je ne puis pas y atteindre.
Mon petit bras n'est pas assez long.
Et cette pierre ne veut pas être soulevée.
On dirait qu'elle a des racines dans terre...
On entend au loin les bêlements d'un troupeau.
Oh! Oh! J'entends pleurer les moutons.
Tiens! Il n'y a plus de soleil...
Ils arrivent, les petits moutons; ils arrivent.
II y en a! Il y en a! Ils on peur du noir.
Ils se serrent, ils se serrent!
Ils pleurent, et ils vont vite!
Il y en a qui voudraient prendre à droite.
Ils voudraient tous aller à droite.
Ils ne peuvent pas!
Le berger leur jette de la terre.
Ah! Ah! Ils vont passer par ici. Je vais les voir de près.
Comme il y en a! Maintenant ils taisent tous ...
Berger, pourquoi ne parlent-ils plus?

BERGER
qu'on ne voit pas
Parce que ce n'est pas le chemin de l'étable.

YNIOLD
Où vont-ils? Berger? Berger? Où vont-ils?
Il ne m'entend plus.
Ils sont déjà trop loin.
Ils ne font plus de bruit.
Ce n'est pas le chemin de l'étable.
Où vont-ils dormir cette nuit?
Oh! oh! Il fait trop noir...
Je vais dire quelque chose à quelqu'un.

II sort.


SCÈNE 4

Entre Pelléas.

PELLÉAS
C'est le dernier soir … le dernier soir.
Il faut que tout finisse...
J'ai joué comme un enfant autour d'une chose que je ne soupçonnais pas.
J'ai joué, en rêve, autour des pièges de la destinée.
Oui est-ce qui m'a réveillé tout à coup?
Je vais fuir en criant de joie et de douleur,
comme un aveugle qui fuirait l'incendie de sa maison.
Je vais lui dire que je vais fuir...
Il est tard; elle ne vient pas.
Je ferais mieux de m'en aller sans la revoir.
Il faut que je la regarde bien cette fois-ci …
ll y a des choses que je ne rappelle plus...
On dirait par moments qu'il y a cent ans que je ne l'ai plus vue...
Et je n'ai pas encore regardé son regard.
Il ne me reste rien si je m'en vais ainsi...
Et tous ces souvenirs... C'est comme si j'emportais un peu d'eau dans un sac de mousseline.
Il faut que je la voie une dernière fois jusqu' au fond de son coeur...
Il faut que je lui dise tout ce que je n'ai pas dit.

Entre Mélisande.

MÉLISANDE
Pelléas!

PELLÉAS
Mélisande! Est-ce toi, Mélisande?

MÉLISANDE
Oui.

PELLÉAS
Viens ici, ne reste pas au bord du clair de lune,
viens ici, nous avons tant de choses à nous dire ...
Viens ici dans l'ombre du tilleul.

MÉLISANDE
Laissez-moi dans la clarté.

PELLÉAS
On pourrait nous voir des fenêtres de la tour.
Viens ici; ici, nous n'avons rien à craindre.
Prends garde, on pourrait nous voir!

MÉLISANDE
Je veux qu'on me voie.

PELLÉAS
Qu'as-tu donc?
Tu as pu sortir sans qu'on s'en soit aperçu?

MÉLISANDE
Oui, votre frère dormait.

PELLÉAS
Il est tard, dans une heure on fermera les portes.
II faut prendre garde.
Pourquoi es-tu venue si tard?

MÉLISANDE
Votre frère avait un mauvais rêve.
Et puis ma robe s'est accrochée aux clous de la porte.
Voyez, elle est déchirée.
J'ai perdu tout ce temps et j'ai couru.

PELLÉAS
Ma pauvre Mélisande!
J'aurais presque peur de te toucher.
Tu es encore hors d'haleine comme un oiseau pourchassé.
C'est pour moi que tu fais tout cela?
J'entends battre ton coeur comme si c'était le mien.
Viens ici, plus près de moi.

MÉLISANDE
Pourquoi riez-vous?

PELLÉAS
Je ne ris pas; ou bien je ris de joie sans e savoir …
Il y aurait plutôt de quoi pleurer.

MÉLISANDE
Nous sommes venus ici il y a bien longtemps.
Je me rappelle...

PELLÉAS
Oui ...il y a de longs mois.
Alors, je ne savais pas.
Sais-tu pourquoi je t'ai demandé de venir ce soir?

MÉLISANDE
Non.

PELLÉAS
C'est peut-être la dernière fois que je te vois.
Il faut que je m'en aille pour toujours.

MÉLISANDE
Pourquoi dis-tu toujours que tu t'en vas?

PELLÉAS
Je dois te dire ce que tu sais déjà!

Tu ne sais ce que je vais te dire?


MÉLISANDE
Mais non, mais non; je ne sais rien.


PELLÉAS
Tu ne sais pas pourquoi il faut que je m'éloigne?
Tu ne sais pas que c'est parce que...
Il l'embrasse brusquement
… je t'aime.

MÉLISANDE
à voix basse
Je t'aime aussi.

PELLÉAS
Oh! Qu'as-tu dit, Mélisande! Je ne l'ai presque pas entendu.
On a brisé la glace avec des fers rougis!
Tu dis cela d'une voix qui vient du bout du monde!
Je ne t'ai presque pas entendue...
Tu m'aimes? Tu m'aimes aussi?
Depuis quand m'aimes-tu?

MÉLISANDE
Depuis toujours ... Depuis que je t'ai vu.

PELLÉAS
On dirait que ta voix a passé sur la mer au printemps!
Je ne l'ai jamais entendue jusqu'ici.
On dirait qu'il a plu sur mon coeur. Tu dis cela franchement!
Comme un ange qu'on interroge…
Je ne puis pas te croire, Mélisande.
Pourquoi m'aimerais-tu?
Mais pourquoi m'aimes-tu?
Est-ce vrai ce que tu dis?
Tu ne me trompes pas?
Tu ne mens pas un peu pour me faire sourire?


MÉLISANDE
Non, je ne mens jamais,
je ne mens qu'à ton frère.

PELLÉAS
Oh! Comme tu dis cela! Ta voix! Ta voix!
Elle est plus fraîche et plus franche que l'eau!
On dirait de l'eau pure sur mes lèvres...
On dirait de l'eaupure sur mes mains...
Donne-moi, donne-moi tes mains.
Oh! tes mains sont petites!
Je ne savais pas que tu étais si belle!
Je n'avais jamais rien d'aussi beau avant toi...
J'étais inquiet, je cherchais partout dans la maison...
Je cherchais partout dans la campagne,
et je ne trouvais pas la beauté …
Et maintenant je l'ai trouvée..,
je t'ai trouvée ..
je ne crois pas qu'il y ait sur la terre une femme plus belle!
Où es-tu?
Je ne t'entends plus respirer.

MÉLISANDE
C'est que je te regarde

PELLÉAS
Pourquoi me regardes-tu si gravement?
Nous sommes déjà dans l'ombre.
Il fait trop noir sous cet arbre.
Viens dans la lumière.
Nous ne pouvons pas voir combien nous sommes heureux.
Viens, viens, il nous reste si peu de temps.

MÉLISANDE
Non, non, restons ici ...
Je suis plus près de toi dans l'obscurité.

PELLÉAS
Où sont tes yeux?
Tu ne vas pas me fuir?
Tu ne songes pas à moi en ce moment.

MÉLISANDE
Mais si, je ne songe qu'à toi.

PELLÉAS
Tu regardais ailleurs.

MÉLISANDE
Je te voyais ailleurs.

PELLÉAS
Tu es distraite… Qu'as-tu donc?
Tu ne me sembles pas heureuse.

MÉLISANDE
Si, si, je suis heureuse, mais je suis triste.

PELLÉAS
Quel est ce bruit? On ferme les portes.

MÉLISANDE
Oui, on a fermé les portes.

PELLÉAS
Nous ne pouvons plus rentrer!
Entends-tu les verroux? Ecoute, écoute ..
les grandes chaînes! Il est trop tard, il est trop tard!

MÉLISANDE
Tant mieux! Tant mieux!

PELLÉAS
Tu? Voilà, voilà ... Ce n'est plus nous qui le voulons!
Tout est perdu, tout est sauvé!
Tout sauvé ce soir! Viens, viens..,
mon coeur bat comme un fou jusqu'au fond de ma gorge.
Il l'enlace.
Ecoute! Mon coeur est sur le point de m'étrangler.
Viens! Ah, qu'il fait beau dans Ies ténèbres!

MÉLISANDE
Il y a quelqu'un derrière nous...

PELLÉAS
Je ne vois personne.

MÉLISANDE
J'ai entendu du bruit.

PELLÉAS
Je n'entends que ton coeur dans l'obscurité.

MÉLISANDE
J'ai entendu craquer les feuilles mortes.

PELLÉAS
C'est le vent qui s'est tu tout à coup.
Il esttombé pendant que nous nous embrassions.

MÉLISANDE
Comme nos ombres sont grandes ce soir!

PELLÉAS
Elles s'enlacent jusqu'au fond du jardin!
Ah! Qu'elles s'embrassent loin de nous!
Regarde! Regarde!

MÉLISANDE
d'une voix étouffée
Ah! Il est derrière un arbre!

PELLÉAS
Qui?

MÉLISANDE
Golaud!

PELLÉAS
Golaud? Où donc? Je ne vois rien.

MÉLISANDE
Là … au bout de nos ombres.

PELLÉAS
Oui, oui; je l'ai vu...
Ne nous retournons pas brusquement.

MÉLISANDE
Il a son épée.

PELLÉAS
Je n'ai pas la mienne.

MÉLISANDE
Il a vu que nous nous embrassions.

PELLÉAS
Il ne sait pas que nous l'avons vu.
Ne bouge pas; ne tourne pas la tête.
Il se précipiterait. Il nous observe.
Il est encore immobile.
Va-t'en, va t'en, tout de suite, par ici.
Je l'attendrai, je l'arrêterai.

MÉLISANDE
Non! Non!

PELLÉAS
Va-t'en! Il a tout vu. Il nous tuera!

MÉLISANDE
Tant mieux! Tant mieux!

PELLÉAS
Il vient! Ta bouche! Ta bouche!

MÉLISANDE
Oui! oui! oui!

Ils s'embrassent éperdument.

PELLÉAS
Oh! Oh! Toutes les étoiles tombent!

MÉLISANDE
Sur moi aussi! Sur moi aussi!

PELLÉAS
Encore! Encore! Donne, donne...

MÉLISANDE
Toute! Toute! Toute!

Golaud se précipite sur eux l'épée à la main, et frappe Pelléas qui tombe au bord de la fontaine.
Mélisande fuit épouvantée.

MÉLISANDE
fuyant
Oh! Oh! Je n'ai pas de courage!
Je n'ai pas de courage! Ah!

Golaud la poursuit à travers le bois, en silence.



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