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序幕

口上役:
今宵、ご覧いただきますのは乞食どもの歌芝居。こんな絢爛華美なオペラ、乞食でもなきゃ夢にも思いつきませんでしょう。乞食にだって払えるように、お代もお安くしておりますから、題しまして「三文オペラ」と申します。

序曲

口上役:
ソーホーの年の市。「どすのマックの大道歌」が聞こえてきます。

どすのマックの大道歌

口上役:
ほら、サメって奴にゃあ、そのツラに
キバがズラリと並んでいるだろ
マクヒィスの得物はドスなんだが
そのドスを見たことある奴はいないんだってさ

さて、サメのヒレならば
返り血浴びれば真っ赤に染まるが
どすのマックは手袋をしてる
そいつにゃ染みの一つもないんだ

ある晴れた日曜日のことさ
浜辺に死体が転がってたのさ
角を曲がって消えた男がいたんだが
そいつがどすのマックだったらしいんだ

まだシュムル・マイヤー氏は行方不明だ
金持ちの連続失踪事件だよ
どすのマックが奴らの金を持ってるんだ
誰も知らない話なんだけどさ

ジェニィ・タウラーが見つかったってさ
あばらにどすがブッ刺さってたそうだよ
どすのマックが波止場をうろついてたが
何にも知らないって言い張ってたそうだよ

ソーホーの町の大火事の時に
ガキが7人とジサマが1人、犠牲になった
野次馬の中には、どすのマックもいたが
訊かれなかったから知らん振りだったそうだ

それから年端も行かない若後家さんの話
名前はみんなもご存知だ
目が覚めたら犯されてたってさ
マックさん、あんたの賞金首はいくらになった?

第1幕

口上役:
日毎、厳しさを増していく人の習いに対処するために、実業家ジョナサン・ジェレマイア・ピーチャム氏は店を開いておりました。その店では惨めなる者の中でも最も惨めなる者に、日増しに頑なになっていく人の心にも訴えかけるような見てくれを提供していたのでした。ピーチャム氏が朝の賛美歌を歌います。


ピーチャムの朝の賛美歌

ピーチャム:
起きやがれ、腐れキリスト信者め!
罪深い生活を始めるがいい
てめえの悪党ぶりを見せつけてやるがいい
そしたら主も何か恵んで下さるだろうよ

(以下は隣の部屋のピーチャム夫人も一緒に歌う)

兄弟を売っちまえ、こん畜生!
女房も売り飛ばせ、バカ野郎!
神もヘッタクレもあるもんかだと?
審判の日に憶えてやがれ!

(訳者追捕:乞食に衣装を貸して上前をはねる商売をしていたピーチャム氏は娘ポリーの付き合っている相手が盗賊のボス「どすのマック」で、娘が昨夜から家に帰っていないことを知り憤慨する。)

ピーチャム:
ミセス・ピーチャム!お前の娘はどこにいるんだ?

ピーチャム夫人:
ポリーは家に帰ってないよ。ベッドも使った跡がない。


いやいやのソング

ピーチャム:
いやだとさ、いやなんだとさ
家で大人しく、ぬくぬく布団にくるまってるなんて
遊びたいとさ、遊びたいんだとさ
娘っ子てのは左うちわの殿様気分なのさ

ピーチャム夫人:
ソーホーの空のお月さまがいけないんだよ
「胸がドキドキしてるの」
なんて陳腐な台詞吐いて
「どこへ行っても、いつも一緒よ、ジョニィ!」
なんて
恋が始まって、月が満ちる間だけのお話さ

ピーチャム:
いやだとさ、いやなんだとさ
真っ当な人の役に立つことをするなんて
遊ぶとさ、遊ぶんだとさ
そうして、そのまま泥沼にはまっちまうのさ

ピーチャム夫人:
ソーホーの空のお月さまがいけないんだよ
「胸がドキドキしてるの」
なんて陳腐な台詞吐いて
「どこへ行っても、いつも一緒よ、ジョニィ!」
なんて
恋が始まって、月が満ちる間だけのお話さ

ピーチャム:
ソーホーの空のお月さまが何になる?
「胸がドキドキしてるの」
なんて陳腐な台詞はどうした?
「どこへ行っても、いつも一緒よ、ジョニィ!」
なんて
恋が始まって、月が満ちる間だけのお話さ

(訳者追捕:次場は前場の前の夜の出来事)

口上役:
ところ変わって、ソーホーの深淵部。盗賊「どすのマック」がポリー・ピーチャムと結婚式を挙げております。

マクヒィス:
歌ぐらいあってもいいんじゃねえか?何がおかしいんだ?俺はオペラをやれって言ってるんじゃないんだ。ただ何かこう、喰ったりエロ話するだけじゃなくて、何か他に余興があってもいいんじゃないか?

結婚の歌

4人のギャング:
ビル・ローゲンとメリー・サイヤーが
こないだの水曜に夫婦になったよ
(2人の門出に万歳三唱。万歳、万歳、万歳!)
2人が役所に届けを出しに行った時に
花婿は花嫁衣装の出どころを知らなかったし
花嫁は花婿の名前をうろ覚えだったよ
(バンザーイ!)

奥さんの仕事は知ってるかい?さあね!
だらけた暮らしはやめられるかい?まさか!
(2人の門出に万歳三唱。万歳、万歳、万歳!)
ビル・ローゲンがこないだ言ってたよ
アレのナニが小っちゃくってオレは満足さって
スケベ豚め
(バンザーイ!)

マクヒィス:
それで終わりかよ?しょぼいな

ポリー:
みなさん、どなたも芸をされないのでしたら、わたくしがちょっとした余興をお見せするのはいかがでしょう。よろしければ、わたくしがソーホーの安酒場で見かけた娘さんの物真似をお見せしいたしますわ。

海賊ジェニー

ポリー:
ねえ、あんたたち、ご覧の通り、今のあたいは皿も洗えば
ベッドメイクだってしてるわ
チップがもらえた時には
すぐに「ありがとさん」って言うし
見ての通り、着てるのはボロだしホテルだってボロボロよ
でも、あんたたちは誰と話してるか知らないのさ
ある晩、港で悲鳴が上がるんだよ
みんな訊くだろうね「あの叫び声は何だ?」って
それで、あたいが食器を洗いながら笑ってるのに気付いて
言うのさ「何、笑ってやがるんだ?」って
その船の帆は8枚
大砲は50門
波止場に着いたのさ

「あっちで皿でも洗ってろ、こん畜生!」って言って
チップをくれる人がいるかも知れないね
チップは頂いとくし
ベッドメイクだってしてあげるよ
でも、その夜はみんな、おちおち眠っちゃいられないだろうさ
みんなまだ、あたいが何者なのか気付いちゃいないのさ
ある晩、港で騒ぎが起こるんだよ
みんな訊くだろうね「あの騒ぎは何なんだ?」って
それから、あたいが窓辺に立ってるのに気付いて
言うのさ「いつまでゲタゲタ笑ってやがるんだ?」って
その船の帆は8枚
大砲は50門
町を砲撃するのさ

昼が来る前に100人の野郎どもが上陸して
物陰を探りまくるんだよ
隠れていたヤツを1人残らず引きずり出して
鎖につないで、あたいの前に連れて来て
訊くのさ「どいつを殺しやしょう?」って
その日は昼間だってのに港は静まり返るだろうね
「誰に死んでもらいましょう?」なんて話になったからね
そこで、あたいは言ってやるのさ「みんなよ!」
首が落ちるたびに、あたいは言うわ「やった!」って
その船の帆は8枚
大砲は50門
あたいを載せて消えるのさ…

ギャング:
サツが来た!警察長官その人だ!虎のブラウンだ!

マクヒィス:
そうさ!ロンドンの警察庁の長、オールド・ベイリーのかなめ、その人がマクヒィスの慎ましやかな住まいにお出であそばしたって訳さ!
ジャッキー、オレ達が戦ったインド戦線のこと憶えてるか?なあ、ジャッキー、一緒に「大砲の歌」でも歌おうじゃないか!

大砲の歌

マクヒィス:
ジョンもいたし、ジムも一緒だった

ブラウン:
それにジョージは軍曹になったんだ

マクヒィス:
でも軍隊じゃ、誰が何かなんて関係ない

ブラウン:
ここから北へ向かって進軍だ

2人:
兵隊さんが暮らすのは
大砲の上なのさ
ケープコッドからクチベハールまで
雨の降った日に
出くわしたのが
知らないヤツだったら
黒ン坊だろうが白ン坊だろうが構うもんか
みんなまとめてタルタルステーキにして食っちまえ

マクヒィス:
ジョニーにはウィスキーが熱過ぎて

ブラウン:
ジミーにはケットが足りなかった

マクヒィス:
そんな時はジョージが2人の手を取って

ブラウン:
こう言うのさ。「それでも軍隊は倒れやしない」って

2人:
兵隊さんが暮らすのは(以下くり返し)

マクヒィス:
ジョンはくたばり、ジミーも死に

ブラウン:
ジョージはお隠れあそばした

マクヒィス:
それでも、やっぱり血は赤い

ブラウン:
もう一度、新兵を集めりゃいいさ!

2人:
兵隊さんが暮らすのは(以下くり返し)

(訳者追捕:招待客も帰り、ギャングたちも気を利かせて出ていき、マクヒィスとポリーだけが残される)

口上役:
2人の「恋の歌」です。

恋の歌

マクヒィス:
ソーホーの空の月は見えるかい?

ポリー:
見えてるわ、大好きよ
胸がドキドキしてるの分かるかしら、愛しい人?

マクヒィス:
分かってるよ、愛しい人

ポリー:
あなたがどこに行こうと、そこに私はついて行くわ

マクヒィス:
君がどこにいようと、そこには僕もいるよ

2人:
たとえ役所でちゃんと籍を入れなくたって
祭壇を飾る花がなくたっていい
たとえ君が(私が)君の(私の)花嫁衣装の出所を知らなくたって
髪飾るミルテの花がなくたっていい
パンを食べた後の空っぽのお皿なんて
いつまでも眺めてないで、捨ててしまえばいい
恋は続くかも知れないし、続かないかも知れない
それがここでかも知れないし、ここでないかも知れない

(訳者追捕:次場は最初の場面の続き。朝帰りしたポリーが両親に結婚したことを告げる)

口上役:
世の過酷さを知るピーチャムにとって、娘を失うことは、まさに破滅を意味しておりました。

ピーチャム夫人:
結婚した?
ドレスやら帽子やら手袋やら日傘やら、お金をかけて前から後ろから満艦飾みたいに飾り立ててやったって言うのに、お前ったら腐ったキュウリをゴミにするみたいに自分を捨てちまったんだ!


バルバラ・ソング

ポリー:
まだウブだった時に、あたしは思ってたの
あたしにもあなたみたいな頃があったのよ…
いつかあたしのところに誰か現れた時に
どうするか考えなくちゃって
たとえその人がお金持ちでも
優しくても
普段から身なりをきちんとしていても
たとえレディーの扱いに長けた人だったとしても
あたし言えると思っていたの「ダメよ」って
そうすれば顔を上げたまま
シャンとしたままでいられるから
たとえお月さまが夜通し照り続けても
小舟が波間に留められていても
ただ、それだけのことなのよ
そうよ、ただ身を委せるなんてできないわ
だから、冷酷で薄情に振る舞うのよ
確かに色々あるかも知れないけれど
でも、最後の答えは決まっていたの「ダメよ」って

初めての人はケントの生まれ
理想の男性の見本みたいな人だったわ
2番目の人は港に船を3艘も持っていたし
3人目はあたしに夢中だった
みんな、お金持ちで
優しくて
普段から身なりをきちんとしていて
レディーの扱いに長けた人だったけれど
あたし言ってやったの「ダメよ」って
そうすれば顔を上げたまま
シャンとしたままでいられたから
お月さまが夜通し照り続けていたし
小舟が波間に留められていたけれど
ただ、それだけのことだったのよ
そうよ、ただ身を委せるなんてできないわ
だから、冷酷で薄情に振る舞ったのよ
確かに色々あったけれど
でも、最後の答えは決まっていたの「ダメよ」って

でもある日、ある晴れた日のことだった
挨拶もなしにあいつがやって来たのよ
あいつが部屋の壁に帽子をかけたら
あたしはどうしたらいいか分からなくなったの
あいつはお金もなくて
優しくもなくて
いつだって身なりもヨレヨレで
レディーの扱いもなってない人だったけれど
あたし言えなかったの「ダメよ」って
あたしは顔も上げられず
シャンとなんてしてられなかった
お月さまが夜通し照り続けていたけれど
小舟は波間を漂い始めていたの
もう、どうしようもないことだったのよ…
そうよ、ただ身を委せるしかなかったわ
だから、冷酷で薄情には振る舞えなかったのよ
本当に色々あったから
もう、最後には言えなかったの「ダメよ」って

(訳者追捕:ピーチャム夫妻はマクヒィスを警察に売って、ポリーと別れさせるのと、賞金を頂くのと、一石二鳥を企む)

ピーチャム:
マクヒィス殿はうちの娘を結婚を口実にして家から誘い出したんだ。それだけでも週が終わらないうちに、あいつを絞首台に送るのには充分だ。出かける支度をしろ、ロンドン警察庁の長に会いに行くぞ。ミセス・ピーチャム、お前はターンブリッジに行くんだ。



ピーチャム夫人:
あいつの情婦のところだね。

ポリー:
私の恋を邪魔することなんてできないわ。

ピーチャム夫人:
あと一言でも余計なこと言ったら、ひっぱたくよ。

ポリー:
愛ってこの世で一番素晴らしいものなのよ!

口上役:
第1の三文フィナーレです。

第1の三文フィナーレ

ポリー:
私って欲張り過ぎてるのかしら?
このつまらない人生で、たった一度
たった一人の人に自分を捧げることが
高望みだって言うの?

ピーチャム:
(聖書を手にしながら)

この地上での人間の権利って言うのは
短い人生を安泰に暮らし
この世のあらゆる快楽を享受して
ちゃんと石ではなくパンを食べていけること
これこそが、まさしく地上での人間の権利ってヤツなのさ
けど、情けない話、未だに聞いたことがない
正論通りに事が運んだなんて話はさ
そりゃ誰だって一度くらい権利を手にしてみたいけれど
そう上手く行きっこないのが、世の習いなのさ

ピーチャム夫人:
お前には良くしてやりたいんだよ!
なんでもしてあげたいんだ
お前が何不自由なく暮らせるように
そうできたら嬉しいんだよ

ピーチャム:
いいヤツでいたい?そりゃ、みんなそう思ってるさ!
貧乏人に恵んで、何がいけない?
みんないいヤツになりゃ、この世は天国になる
みんなが神様みたいになれば楽しいじゃないか
いいヤツでいたい?そりゃ、みんなそう思ってるさ!
でも、この星の上ではいつだって
お金は足りないし、人は薄情なのさ
みんなが仲良く暮らせたらいいと思ってるけれど
そう上手く行きっこないのが、世の習いなのさ!

ポリー、ピーチャム夫人:
残念だけど、この人の言う通り
世は不景気で、人は悪辣

ピーチャム:
もちろん、残念ながら俺の言う通り
世は不景気で、人は悪辣だ
みんな、この世を楽園にしたいと思ってる!
でも、そう上手く行ったりするだろうか?
いいや、そうは問屋が卸さない
お前を慕ってる兄弟だって
肉が2人分に足りなけりゃ
お前のツラを踏みつけにするさ
でも助け合いの心ってのは忘れたくないよな?
お前を慕ってる女房だって
愛し方が足りなかったら
お前のツラを踏みつけにするさ
でも敬う心ってのは忘れたくないよな?
お前を慕ってる子供だって
お前の年金が足りなくなったら
お前のツラを踏みつけにするさ
でも感謝の心ってのは忘れたくないよな?

ポリー、ピーチャム夫人:
本当に情けない話
とても残念な話だけど
世は不景気で、人は悪辣
残念だけど、この人の言う通り

ピーチャム:
もちろん、残念ながら俺の言う通り
世は不景気で、人は悪辣だ
いいヤツでいたい — 悪いヤツなんてイヤだけど
そう上手く行きっこないのが、世の習いなのさ

ポリー、ピーチャム夫人:
本当にどうしようもなくて
バカバカしいったらありゃしない

ピーチャム:
世は不景気で、人は悪辣
残念ながら俺の言う通り!

3人全員で:
本当に情けない話
とても残念な話だけど
本当にどうしようもなくて
バカバカしいったらありゃしない
VORSPIEL

AUSRUFER
Sie werden heute abend eine Oper für Bettler sehen. Weil diese Oper so prunkvoll gedacht war, wie nur Bettler sie erträumen, und weil sie doch so billig sein sollte, daß Bettler sie bezahlen können, heißt sie "Die Dreigroschenoper".

Ouvertüre

AUSRUFER
Jahrmarkt in Soho. Die Moritat von Mackie Messer.

Moritat von Mackie Messer

AUSRUFER
Und der Haifisch, der hat Zähne.
Und die trägt er im Gesicht,
Und Macheath, der hat ein Messer,
Doch das Messer sieht man nicht.

Ach, es sind des Haifischs Flossen.
Rot, wenn dieser Blut vergießt.
Mackie Messer trägt 'nen Handschuh,
drauf man keine Untat sieht.

An 'nem schönen blauen Sonntag
Liegt ein toter Mann am Strand.
Und ein Mensch geht um die Ecke,
Den man Mackie Messer nennt.

Und Schmul Meier bleibt verschwunden,
Und so mancher reiche Mann,
Und sein Geld hat Mackie Messer,
Dem man nichts beweisen kann.

Jenny Towler ward gefunden
Mit 'nem Messer in der Brust.
Und am Kai geht Mackie Messer,
Der von allem nichts gewußt.

Und das große Feuer in Soho.
Sieben Kinder und ein Greis.
In der Menge Mackie Messer,
den man nicht fragt und der nichts weiß.

Und die minderjähr'ge Witwe,
Deren Namen jeder weiß,
Wachte auf und war geschändet,
Mackie. welches war dein Preis?

ERSTER AKT

AUSRUFER
Um der zunehmenden Verhärtung der Menschen zu begegnen, hatte der Geschäftsmann Jonathan Jeremiah Peachum einen Laden eröffnet, in dem die Elendesten den Elenden jenes Aussehen erhielten, das zu den immer verstockteren Herzen sprach. Der Morgenchoral des Peachum.

Morgenchoral des Peachum

PEACHUM
Wach auf, du verrotteter Christ!
Mach dich an dein sündiges Leben.
Zeig, was für ein Schurke du bist.
Der Herr wird es dir dann schon geben.

Frau Peachum singt airs dam Nebenzimmer mit.

Verkauf deinen Bruder. du Schuft!
Verschacher dein Eh'weib, du Wicht!
Der Herrgott, für dich ist er Luft?
Er zeigt dir's beim Jüngsten Gericht!






PEACHUM
Frau Peachum! Wo ist deine Tochter?

FRAU PEACHUM
Polly ist nicht nach Hause gekommen. Das Bett ist unberührt.

Anstatt-daß-Song

PEACHUM
Anstatt daß, anstatt daß
Sie zu Hause bleiben und im warmer Bett,
Brauchen sie Spaß, brauchen sir Spaß
Grad als ob man ihnen eine Extrawurst gebraten hätt'.

FRAU PEACHUM
Das ist den Mond über Soho,
Das ist der verdammte
"Fühlst-du-mein-Herz-schIagen"-Text.
Das ist das
"Wenn du wohingehst, geh ich auch wohin, Jonny!"
Wenn die Liebe anhebt und der Mond noch wächst.

PEACHUM
Anstatt daß, anstatt daß
Sie was täten, was 'nen Sinn hat und 'nen Zweck
Machen sie Spaß, machen sie Spaß
Und verrecken dann natürlich glatt im Dreck.

FRAU PEACHUM
Des ist der Mond über Soho.
Des ist der verdammte
"Fühlst-du-mein-Herz-schlagen"-Text.
Das ist das
"Wenn du wohingehst, geh ich auch wohin, Jonny!"
Wenn die Liebe anhebt und der Mond noch wächst.

PEACHUM
Was nützt dann der Mond über Soho,
Wo bleibt dann ihr verdammter
"Fühlst-du-mein-Herz-schlagen"-Text.
Wo ist dann das
"Wenn du wohingehst, geh ich auch wohin. Jonny!"
Wenn die Liebe anhebt und der Mond noch wächst.



AUSRUFER
Tief im Herzen Sohos feiert der Bandit Mackie Messer seine Hochzeit mit Polly Peachum.

MACHEATH
Kann nicht einer mal was singen? Was Ergötzliches? Ich verlange ja keine Oper hier, aber irgend was, was nicht bloß aus Fressen und Zotenreißen besteht, hättet ihr schließlich vorbereiten können.

Hochzeitslied

VIER GANGSTER
Bill Lawgen und Mary Syer
Wurden letzten Mittwoch Mann und Frau.
(Hoch sollen sie leben, hoch, hoch, hoch!)
Als sie drin standen vor dam Standesamt,
Wußte er nicht, woher ihr Brautkleid stammt,
Aber sie wußte seinen Namen nicht genau.
(Hoch!)

Wissen Sie was Ihre Frau treibt? Nein!
Lassen Sie Ihr Lasterleben sein? Nein!
(Hoch sollen sie leben, hoch, hoch, hoch!)
Billy Lawgen sagte neulich mir
Mir genügt ein kleiner Teil von ihr
Das Schwein.
(Hoch!)

MACHEATH
Ist das alles? Kärglich!

POLLY
Meine Herren, wenn keiner etwas vortragen will, dann will ich selber eine Kleinigkeit zum Besten geben, und zwar werde ich ein Mädchen nachmachen, das ich einmal in einer dieser kleinen Vier-Penny-Kneipen in Soho gesehen habe.

Seeräuber-Jenny

POLLY
Meine Herren, heute sehen Sie mich Gläser abwaschen,
Und ich mache das Bett für jeden,
Und Sie geben mir einen Penny,
Und ich bedanke mich schnell,
Und Sie sehen meine Lumpen und dies lumpige Hotel,
Und Sie wissen nicht. mit wem Sie reden.
Aber eines Abends wird ein Geschrei sein am Hafen,
Und man fragt: Was ist das für ein Geschrei?
Und man wird mach lächeln sehn bei meinen Gläsern,
Und man sagt: Was lächelt die dabei?
Und ein Schiff mit acht Segeln
Und mit fünfzig Kanonen
Wird liegen am Kai.

Man sagt: Geh, wisch deine Gläser, mein Kind!
Und man reicht mir den Penny hin,
Und der Penny wird genommen,
Und das Bett wird gemacht.
Es wird keiner mehr drin schlafen in dieser Nacht.
Und Sie wissen immer noch nicht, wer ich bin.
Aber eines Abends wird ein Getös sein am Hafen,
Und man fragt: Was ist das für ein Getös?
Und man wird mich stehen sehn bei meinem Fenster,
Und man sagt: Was lächelt die so bös?
Und das Schiff mit acht Segeln
Und mit fünfzig Kanonen
Wird beschießen die Stadt.

Und es werden kommen hundert gen Mittag an Land
Und werden in den Schatten treten
Und fangen einen jeglichen vor jeglicher Tur
Und legen ihn in Ketten und bringen ihn vor mir,
Und fragen: Welchen sollen wir töten?
Und an diesem Mittag wird es still sein am Hafen
Wenn man fragt: Wer wohl sterben muß.
Und dann werden Sie mich sagen hören: Alle!
Und wenn dann den Kopf fällt, sag ich: Hoppla!
Und das Schiff mit acht Segeln
Und mit fünfzig Kanonen
Wird entschwinden mit mir…

GANGSTER
Polente! Der Sheriff selbst! Tiger-Brown!

MACHEATH
Ja, Londons oberster Sheriff ist es, der Pfeiler von Old Bailey, der jetzt hereintreten wird in Captn Macheaths armselige Hütte! Jackie, erinnerst du dich, wie wir bei der Armee in Indien dienten? Ach, Jackie, singen wir gleich das Kanonenlied!

Kanonen-Song

MACHEATH
John war darunter und Jim war dabei,

BROWN
Und Georgie ist Sergeant geworden,

MACHEATH
Doch, die Armee, sie frägt keinen, wer er sei,

BROWN
Und marschierte hinauf nach dam Norden.

BEIDE
Soldaten wohnen
Auf den Kanonen
Vom Cap bis Couch-Behar,
Wenn es mal regnete
Und es begegnete
Ihnen 'ne neue Rasse,
'ne braune oder blasse,
Dann machen sie vielleicht daraus ihr Beefsteak Tartar.

MACHEATH
Johnny war der Whisky zu warm,

BROWN
Und Jimmy hatte nie genug Decken,

MACHEATH
Aber Georgie nahm beide beim Arm

BROWN
Und sagte: Die Armee kann nicht verrecken.

BEIDE
Soldaten wohnen usw.

MACHEATH
John ist gestorben und Jimmy ist tot,

BROWN
Und Georgie ist vermißt und verdorben.

MACHEATH
Aber Blut ist immer noch rot,

BROWN
Für die Armee wird jetzt wieder geworben!

BEIDE
Soldaten wohnen usw.




AUSRUFER
Liebeslied.

Liebeslied

MACHEATH
Siehst du den Mond über Soho?

POLLY
Ich seh ihn, Lieber.
Fühlst du mein Herz schlagen, Geliebter?

MACHEATH
Ich fühl es. Geliebte.

POLLY
Wo du hingehst, will auch ich hingehn.

MACHEATH
Und wo du bleibst, da will auch ich sein.

BEIDE
Und gibt es kein Schriftstück vom Standesamt,
Und keine Blumen auf dem Altar,
Und weißt du (weiß ich) auch nicht, woher dein (mein) Brautkleid stammt,
Und gibt's keine Myrthe im Haar.
Der Teller, von welchem du issest dein Brot,
Schau ihn nicht lang an, wirf ihn fort.
Die Liebe dauert oder dauert nicht
An dem oder jenem Ort.



AUSRUFER
Für Peachum, der die Härte der Welt kennt, bedeutet der Verlust seiner Tochter dasselbe wie vollkommener Ruin.

FRAU PEACHUM
Geheiratet?
Erst behängt man sie hinten und vorn mit Kleidern und Hüten und Handschuhen und Sonnenschirmen, und wenn sie soviel gekostet hat wie ein Segelschiff, dann wirft sie sich auf den Mist wie eine faule Gurke!

Barbara-Song

POLLY
Einst glaubte ich, als ich noch unschuldig war,
Und das war ich einst grad so wie du —
Vielleicht kommt auch zu mir einmal einer,
Und dann muß ich wissen, was ich tu.
Und wenn er Geld hatte,
Und wenn er nett war,
Und sein Kragen war auch werktags rein,
Und wenn er wußte, was sich bei einer Dame schickt,
Da sagte ich ihm: "Nein".
Da behält man seinen Kopf oben,
Und man bleibt ganz allgemein.
Sicher schien der Mond die ganze Nacht,
Sicher wird das Boot am Ufer festgemacht,
Aber weiter kann nichts sein.
Ja, da kann man sich doch nicht nun hinlegen,
Ja, da muß man kalt und herzlos sein.
Ja, da könnte so viel geschehen,
Ja, da gibt's überhaupt nur: Nein.

Der erste, der kam, war ein Mann aus Kent,
Der war, wie ein Mann sein soll.
Der zweite, der hatte drei Schiffe im Hafen,
Der dritte war nach mir toll.
Und als sie Geld hatten,
Und als sie nett waren,
Und ihr Kragen war auch werktags rein,
Und als sie wußten, was sich bei einer Dame schickt,
Da sagte ich ihnen: Nein.
Da behielt ich meinen Kopf oben,
Und ich blieb ganz allgemein.
Sicher schien der Mond die ganze Nacht,
Sicher ward das Boot am Ufer festgemacht,
Aber welter konnte nichts sein.
Ja, da kann man sich doch nicht nun hinlegen,
Ja, da mußt' ich kalt und herzlos sein.
Ja, da könnte so viel geschehen,
Aber da gab's überhaupt nur: Nein.

Jedoch eines Tags, und der Tag, der war blau,
Kam einer, der mich nicht bat,
Und er hängte seinen Hut an den Nagel in meiner Kammer,
Und ich wußte nicht mehr, was ich tat.
Und als er kein Geld hatte,
Und als er nicht nett war,
Und sein Kragen war auch am Sonntag nicht rein,
Und als er nicht wußte, was sich bei einer Dame schickt,
Zu ihm sagte ich nicht: Nein.
Da behielt ich meinen Kopf nicht oben,
Und ich blieb nicht allgemein.
Ach, es schien der Mond die ganze Nacht,
Und es ward das Boot am Ufer losgemacht,
Und es konnte gar nicht anders sein…
Ja, da mußt' ich mich doch einfach hinlegen,
Ja da konnt' ich doch nicht kalt und herzlos sein.
Ja, da mußte so viel geschehen,
Ja, da gab's überhaupt kein Nein.




PEACHUM
Herr Macheath hat meine Tochter unter dem Vorwand der Verehelichung aus dem elterlichen Hause gelockt. Bevor die Woche herum ist, wird man ihn aus diesem Grunde an den Galgen führer den er verdient hat. Mach dich fertig, wir gehen zu dem Sheriff von London. Frau Peachum, du gehst nach Turnbrige.

FRAU PEACHUM
Zu seinen Huren.

POLLY
Meine Liebe laß ich mir nicht rauben.

FRAU PEACHUM
Noch ein Wort und du kriegst eine Ohrfeige.

POLLY
Die Liebe ist aber doch das Höchste auf den Welt!

AUSRUFER
Erstes Dreigroschen-Finale.

Erstes Dreigroschen-Finale

POLLY
Was ich möchte, ist es viel?
Einmal in dem tristen Leben
Einem Mann mich hinzugeben.
Ist das ein zu hohes Ziel?

PEACHUM
mit der Bibel in den Händen.

Das Recht des Menschen ist's auf dieser Erden,
Da er doch nur kurz lebt, glücklich zu sein,
Teilhaftig aller Lust der Welt zu werden,
Zum Essen Brot zu kriegen und nicht einen Stein.
Dies ist des Menschen nacktes Recht auf Erden.
Doch leider hat man bisher nie vernommen,
Daß etwas recht war, und dann war's auch so.
Wer hätte nicht gern einmal Recht bekommen.
Doch die Verhältnisse, sie sind nicht so.

FRAU PEACHUM
Wie gern wär ich zu dir gut!
Alles möchte ich dir geben,
Daß du etwas hast vom Leben,
Weil man das doch gerne tut.

PEACHUM
Ein guter Mensch sein? Ja, wer wär's nicht gern?
Sein Gut den Armen geben, warum nicht?
Wenn alle gut sind, ist Sein Reich nicht fern,
Wer säße nicht sehr gern in Seinem Licht?
Ein guter Mensch sein? Ja, wer wär's nicht gern?
Doch leider sind auf diesem Sterne eben
Die Mittel kärglich und die Menschen roh.
Wer möchte nicht in Fried und Eintracht leben?
Doch die Verhältnisse. sie send nicht so!

POLLY, FRAU PEACHUM
Da hat er eben leider recht.
Die Welt ist arm, der Mensch ist schlecht.

PEACHUM
Natürlich hab ich leider recht,
Die Welt ist arm, der Mensch ist schlecht.
Wer wollt' auf Erden nicht ein Paradies?
Doch die Verhältnisse, gestatten sie's?
Nein, sie gestatten's eben nicht.
Dein Bruder, welcher an dir hangt,
Wenn halt für zwei das Fleisch nicht langt,
Tritt er dir eben in's Gesicht.
Beständig sein? Wer wollt' es nicht
Und deine Frau, die an dir hangt,
Wenn deine Liebe ihr nicht langt,
Tritt sie dir eben in's Gesicht.
Und dankbar sein! Wer wollt' es nicht?
Und doch, dein Kind, das an dir hangt,
Wenn dir das Altersbrot nicht langt,
Tritt es dir eben in's Gesicht.
Und dankbar sein! Wer wollt' es nicht?

POLLY, FRAU PEACHUM
Ja, das ist eben schade,
Das ist das riesig Fade.
Die Welt ist arm, der Mensch ist schlecht.
Da hat er eben leider recht.

PEACHUM
Natürlich hab ich leider recht,
Die Welt ist arm, der Mensch ist schlecht.
Wir wären gut — anstatt so roh,
Doch die Verhältnisse, sie sind nicht so.

POLLY, FRAU PEACHUM
Ja, dann ist's eben nichts damit.
Dann ist das eben alles Kitt

PEACHUM
Die Welt ist arm, der Mensch ist schlecht.
Da hab ich eben leider recht!

ALLE DREI
Und das ist eben schade,
Das ist das riesig Fade,
Und damit ist es nichts damit,
Und darum ist das alles Kitt.


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の下でライセンスされています。
@ hanmyo



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