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"エフゲニー・オネーギン"

対訳(ラテン翻字版)


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訳者より

  • ロシアオペラの王道を行く作品ではないかも知れませんが、チャイコフスキーお得意の夢見るような甘美なメロディに溢れた傑作オペラです。チャイコフスキーの全作品の中でも屈指のメロディの魅力に満ちた作品だと思うのですが、ロシア語で歌われるというハンデからでしょうか、それほど耳にできる機会が多くないのが惜しいところです。
  • プーシキンの散文詩の傑作「エフゲニー・オネーギン」を題材としておりますが、このオペラで特筆すべきは、リブレットのかなりの部分でプーシキンの書いた詩そのままを用いているということです。有名な第1幕のタチヤーナがオネーギンに徹夜でラブレターを書く「手紙のシーン」もそうですし、その前後の乳母とのやりとりのところややはり有名な第2幕の決闘前のレンスキーのアリアなどもプーシキンの原文そのまま、プーシキンの詩とチャイコフスキーの曲とのコラボは抒情詩につけられた歌曲ではけっこうありますが、オペラでもあったというのは今回訳して見て私が初めて知った感動でありました。
  • もちろんドラマを3つの幕に収めるためにかなりのところに手を入れ、原文の部分を取捨選択していますので、プーシキンの書いたオネーギンの完訳を合わせて読まれることで(最近岩波文庫の池田健太郎訳も復刊したようですし)より理解が深まるかと思います。恋人を決闘で亡くしたオリガがその後どうなったのかとか、タチヤーナがなぜ侯爵夫人となったのか、オネーギンは決闘のあとどうしていたのかなど、第2幕から第3幕にかけての飛躍の部分などはとても興味深く読めました。
  • 私はロシア語はキリル文字がようやく読める程度で、とてもこんな大それたことをする能力も資格もないのではありますが(ロシア語の翻訳をされている方には厳しい方が多いのか、けっこう辛辣なご意見を「歌曲会館」の方のロシア語歌曲の訳でも過去頂いております。激しいものになると「プーシキンに失礼だ」なんていうものまで)、このオペラはずいぶん長いこと訳しかけで放置されておりましたし、私は一度生の舞台を見て非常に心に残っていたこともあり、あえてやらせて頂くことにしました。
  • ムソルグスキーやリムスキー・コルサコフなど、ロシアオペラでも見逃せない傑作群を書いた人たちは他にいるわけではありますが、そういうことで私のロシアものはこれにて打ち止めとさせて頂き、他のもっとふさわしい方に翻訳はお任せできればと思っております。

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@ 藤井宏行

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エフゲニー・オネーギンとは

  • エフゲニー・オネーギンの57%は血で出来ています。
  • エフゲニー・オネーギンの26%はお菓子で出来ています。
  • エフゲニー・オネーギンの9%は欲望で出来ています。
  • エフゲニー・オネーギンの5%はやらしさで出来ています。
  • エフゲニー・オネーギンの1%は果物で出来ています。
  • エフゲニー・オネーギンの1%は勇気で出来ています。
  • エフゲニー・オネーギンの1%は宇宙の意思で出来ています。






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