オペラ作曲家別索引

オペラ対訳完成

その他対訳完成

対訳一部完成

このサイトについて

アクセス数

  • 今日  -
  • 昨日  -
  • 累計  -

翻訳エンジン


bose_soundlink_color_ii





第3幕

ナイル川のほとり
花崗岩の岩山 その間にはヤシの木が生えている、岩の上にはイシス神殿、半分木の枝に隠れている。星の夜。月も輝いている


【巫女たち 司祭たち】
[神殿の中で]
御身 オシリスの
不滅の母にして妻なるお方よ
女神様 清らかな願いを
胸に呼び覚ますお方
その慈愛でわれらを救い給え
計り知れない愛の御母よ

岸に着いた一隻の舟からアムネリス、ランフィス、幾人かのベールに包まれた女たち 衛兵たち

【ランフィス】
[アムネリスに]
イシスの神殿に参りなされ 前夜なれば
あなた様の婚礼の 祈りなされ
女神様に恩寵を。イシス様は読み取られるのじゃ
人の心のうちを、あらゆる秘密を
この人間界の それを女神はご存じなのじゃ

【アムネリス】
はい、私は祈りましょう ラダメスが私に与えて下さるように
あの方の心のすべてを ちょうど私の心があの方に
永遠に捧げられているように

【ランフィス】
さあ。
夜明けまで祈りなされ、わしもあなた様と共にあるがゆえ

全員 神殿へと入ってゆく

【巫女たち 司祭たち】
その慈愛でわれらを救い給え
計り知れない愛の御母よ

【アイーダ】
[注意深く登場]
ラダメス様がここに来られる!...私に何をお伝えになるの?
私は震えます...ああ!あなたがもし来られるのなら
残酷なお方よ、最後の別れを告げるために
このナイル川の暗い渦が
私に墓場を下さるわ...そしておそらく安らぎと忘却を

おお私の祖国よ、もうお前を再び見ることはないのね!
ああ、青い空も、穏やかな故郷のそよ風も
そこでは穏やかに私の朝も輝いていたわ
おお緑の丘よ、香り立つ岸辺よ、
おお私の祖国よ、もうお前を再び見ることはないのね!
おお涼しい谷間よ、そんな幸せなやすらぎの場所
愛がいつの日か返してくれると約束していたのだけれど
その愛の夢が消え去った今は
私の祖国よ、私は二度とお前を見ることはないの!

[アモナスロ登場]
まあ!お父さま!

【アモナスロ】
お前のところに重大な用件があって
やってきたのだ、アイーダよ。わしは何も見逃さぬ
そうじゃ お前は恋に悩んでおるな
ラダメスへの...あやつもお前を愛し...そしてここで待っておる。
ファラオの娘がお前のライバル...
呪われし 憎きわれらが敵の!

【アイーダ】
けれども私はその手のうちにあるのです!アモナスロの
娘は!

【アモナスロ】
あの女の手のうちじゃと!あり得ん!...もしお前が望むなら
あの強力なライバルに打ち勝つことを、
祖国も王座も、愛も、すべてお前のものになるであろうぞ。

お前は見るのじゃ、さわやかな森を
涼しい谷間を、金色に輝くわれらが神殿を

【アイーダ】
私は見るでしょう、さわやかな森を
涼しい谷間を、金色に輝くわれらが神殿を

【アモナスロ】
幸せな花嫁となってお前が愛した男と
限りない喜びをそこで味わうのじゃ

【アイーダ】
おっしゃるようなそんなすてきな 魅惑に満ちた一日があって
そんな喜びのひと時が、それから死ねるのなら!

【アモナスロ】
だが忘れるな、あの無慈悲なエジプト人どもは
家々を、神殿を 祭壇を破壊し
乙女たちを連れ去って穢し
母親や、老人、子どもたちを虐殺したのじゃ

【アイーダ】
ああ!私はあの不幸な日をよく覚えています!
覚えていますわ 私の心を苦しめたあの悲しみのことを
ああ!神々さま どうかお返しください
晴れやかな日々を待つ夜明けを

【アモナスロ】
忘れるな...
遠からずそうなろうぞ。武器を手に今目を覚ますのじゃ
わが国民は、すべての準備は整った
われらは勝利するであろう...だがひとつだけ残っておる
敵がどの道を攻めてくるかを知ることが

【アイーダ】
誰がその道を見つけ出すのですか?いったい誰が?

【アモナスロ】
お前自身じゃ!

【アイーダ】
私が!

【アモナスロ】
ラダメスがすぐにここに来るだろう...やつはお前を愛している...
やつがエジプトの指揮官じゃ...わかるな?...

【アイーダ】
恐ろしい!
私に何をさせようと?だめです!嫌!絶対に!

【アモナスロ】
[激しい荒々しさで]
ならば来たれ!立ち上がるのじゃ
エジプトの軍勢よ!
炎で破壊せよ
われらの都市を
恐怖を広めよ
虐殺を、死を...
お前らの猛威を
もはや止めるものはない

【アイーダ】
ああ お父さま!お父さま!...

【アモナスロ】
わしの娘だと
お前は言うのか!

【アイーダ】
お許しを!お許しを!お許しを!

【アモナスロ】
血が川となって流れる
敗れし者の都市には
見えるか?黒い渦をなして
死者たちが起き上がり
お前を指さして 叫ぶのじゃ
お前のせいで 国は滅ぶ!と

【アイーダ】
お許しを!お許しを、お父様、お許しください!

【アモナスロ】
恐ろしい亡霊が
闇の中よりわれらを見つめるのじゃ
おののけ!痩せ細った腕を...

【アイーダ】
ああ!

【アモナスロ】
お前の頭の上に振り上げる...

【アイーダ】
お父さま!

【アモナスロ】
それはお前の母じゃ...

【アイーダ】
ああ!

【アモナスロ】
... 認めるのじゃ ...

【アイーダ】
やめて!

【アモナスロ】
お前を呪っておる...

【アイーダ】
[激しい恐怖に駆られて]
おお やめて!おお やめて!
お父さま、お許しを!お許しを!

【アモナスロ】
[拒んで]
お前はわしの娘ではない!
ファラオの奴隷なのじゃ!

【アイーダ】
ああ!お許しを、お許しを!お許しを!
お父さま、私は奴隷ではありません...
私を呪わないでください...悪態はつかないで
それでも、あなたの娘とお呼びください
私は祖国にふさわしい女となりましょう

【アモナスロ】
考えるのじゃ 敗れ 打ちのめされし民は
お前によって再び立ち上がることができるのだということを

【アイーダ】
おお祖国よ!おお祖国、何という犠牲を私に!

【アモナスロ】
勇気を出せ!あの男が来るぞ...あそこわしはみな聴いておるぞ

彼はヤシの木々の間に隠れる

【ラダメス】
[入ってくる]
また会えたのだね、私の愛しいアイーダ...

【アイーダ】
止まって、お帰りください...この上何をお望みに?

【ラダメス】
あなたのそばへと愛が私を導くのだ

【アイーダ】
あなたには別の愛の儀式が待っていますわ
アムネリスの花婿さま...

【ラダメス】
あなたは何を言っているんだ?
あなただけを、アイーダ、あなたを愛さずにはいられない
神々もお聞き届けになるだろう、あなたは私のもの。

【アイーダ】
嘘をおっしゃらないでください!
勇者のあたなを愛したのです、嘘つきのあなたを愛したのではありません

【ラダメス】
私の愛を疑うのか、アイーダ?

【アイーダ】
ではどうやって
逃れられるのですか、アムネリスの魅惑から
国王のご意志から 人々の願いから
司祭たちの怒りから?

【ラダメス】
聞いてくれ、アイーダ
新しい戦争への激しい熱望に燃えて
エチオピアの地が再び目覚めたのだ
そしてわれらの領土に攻め入ってきている
私はエジプト軍の指揮官となるだろう
勝利の楽の音と歓呼のうちに
私は王にひれ伏して、私の本心を打ち明けるのだ
あなたは私の栄光の冠になって
永遠の愛の祝福を受けて生きるのだ

【アイーダ】
恐れぬのですか アムネリスの
復讐の怒りを?あの方の復讐は
どれほど恐ろしい雷となって
落ちてくることでしょう 私に 私のお父さまに そして皆に

【ラダメス】
私があなたを守る

【アイーダ】
無駄です、あなたでさえもできないでしょう
でも...あなたが愛して下さるなら...ひとつだけ道があります
私たちを救う

【ラダメス】
どのような?

【アイーダ】
逃げるのです...

【ラダメス】
逃げるって!

【アイーダ】
逃れるのです 人を寄せ付けないこの灼熱を
この不毛の地を
新しい国が
私たちの愛に広がります
そこには...人の踏み込まない森の中に
香り立つ花が
至福の喜びのうちに
この世を忘れるのです

【ラダメス】
見知らぬ土地へと
あなたを私が逃げると!
祖国を見捨てると
われらの神々の祭壇を!
私が積み上げてきたこの土地を
数々の月桂樹の栄光を
私たちの愛の空を
どうして私たちは忘れることができようか?

【アイーダ】
そこには...人の踏み込まない森の中に…

【ラダメス】
私たちの愛の空を
どうして私たちは忘れることができようか?
私たちの愛の空を
どうして私たちは忘れることができようか?

【アイーダ】
私の国の空の下でなら、もっと自由に
この愛は認めてもらえるでしょう
そこでは同じ神殿に
私たちと同じ神々をおまつりしています
さあ逃げましょう 逃げましょう

【ラダメス】
祖国を見捨てると
われらの神々の祭壇を!
私たちの愛の空を
どうして私たちは忘れることができようか?

【ラダメス】
[ためらって]
アイーダ!

【アイーダ】
あなたは私を愛してないのですね...さよなら!

【ラダメス】
いや 愛してる!

【アイーダ】
さよなら!

【ラダメス】
他の誰であれ、神様でさえも
私ほど力強い愛に燃えたことはなかったのです

【アイーダ】
さようなら... 行って ... 祭壇ではあなたを待っています
アムネリスが...

【ラダメス】
駄目だ!絶対に!

【アイーダ】
絶対に、そうおっしゃいましたか?
それでは斧を振りおろしてください
私に、私の父の上に...

【ラダメス】
ああ、いや!逃げよう!
そうだ この城壁から逃れるのだ
砂漠へと一緒に逃げよう
ここは不幸だけが支配しているが
あそこには愛の天国が開けている
果てしなく広がる砂漠が
私たちの新婚のベッドとなるのだ
星たちも私たちの上に輝くだろう
今よりもっと澄み渡って

【アイーダ】
あの幸せな土地
私の祖国では、天国が待っています
そよ風が香り
大地には香り立つ花であふれています
爽やかな谷間が 緑の牧場が
私たちの新婚のベッドとなるでしょう
星たちも私たちの上に輝くのです
今よりもっと澄み渡って

【アイーダ ラダメス】
私と一緒に来て、一緒に私たちは逃げましょう
悲しみのこの土地から
私と一緒に、愛しています 愛しています!
私たちを愛が導いてくれる

[彼らは急いで去って行こうとする]

【アイーダ】
[不意に立ち止まって]
だけど、おっしゃって、どの道で
私たちは避けたらいいのでしょう
武装した兵士たちを?

【ラダメス】
わが軍が選んだ道は
敵を攻撃するために無人だろう
明日までは

【アイーダ】
その道って?

【ラダメス】
峡谷だ
ナパタの...

[アモナスロ 前に出る]

【アモナスロ】
ナパタ峡谷か!
そこにわが軍勢を

【ラダメス】
ああ!誰が私たちの話を?

【アモナスロ】
アイーダの父にしてエチオピアの王じゃ

【ラダメス】
お前!...アモナスロだと!...お前が!...王だったのか?...
神々よ!私は何を言ってしまったのだ?
いや!...真実ではない!...違う!...夢だ...迷いごとだ...

【アイーダ】
ああ、違います!落ち着いて、私の言うことを聞いて...

【アモナスロ】
お前にアイーダの愛は...

【アイーダ】
私の愛を信じてください

【アモナスロ】
王座を捧げるのだぞ!

【ラダメス】
私は名誉を失った!
あなたのために祖国を裏切ったのだ!

【アイーダ】
落ち着いてください!

【アモナスロ】
いいや、お前に罪はない
それは運命の意志だったのじゃ

【ラダメス】
私は名誉を失った!

【アイーダ】
ああ、違います!

【アモナスロ】
やめろ!

【ラダメス】
あなたのために祖国を裏切ったのだ!

【アモナスロ】
いいや、お前に罪はない

【アイーダ】
落ち着いてください...

【アモナスロ】
来なされ、ナイル川の向こうでは待っている
われらに忠実な勇士たちが
そこでは お前の心の願いを
愛が実現してくれるだろう
[ラダメスを連れて行こうと]
来なされ、来なされ、来なされ

アムネリス、ランフィス、司祭たち、衛兵たち神殿の外に出てくる

【アムネリス】
裏切り者!

【アイーダ】
私のライバルが!

【アモナスロ】
[短剣でアムネリスに襲いかかる]
わが企てを打ち破ろうとは!
死ね!...

【ラダメス】
[割って入り]
やめろ 分別のない!...

【アモナスロ】
おお 腹立たしい!

【ランフィス】
衛兵たちよ、ここに!

【ラダメス】
[アイーダとアモナスロに]
急いで!逃げるんだ!

【アモナスロ】
[アイーダを引きずって]
来い 娘よ!

【ランフィス】
[衛兵たちに]
追え!

【ラダメス】
[ランフィスに]
祭司長、私はあなたのもとにこの身を預けましょう
ATTO TERZO

Le rive del Nilo
Rocce di granito fra cui crescono palmizi. Sul vertice delle rocce il tempio d'Iside per metà nascota tra le fronde. è notte stellata. Splendore di luna

SACERDOTESSE, SACERDOTI
nel tempio
O tu che sei d'Osiride
Madre immortale e sposa,
Diva che i casti palpiti
Desti agli umani in cor,
Soccorri a noi pietosa,
Madre d'immenso amor.

Da una barca che approda alla riva discendono Amneris, Ramfis, alcune donne coperte da fitto velo e Guardie

RAMFIS
ad Amneris
Vieni d'Iside al tempio: all vigilia
Delle tue nozze, invoca
Della Diva il favore. Iside legge
De' mortali nel core; ogni mistero
Degli umani a lei è noto.

AMNERIS
Sì; io pregherò che Radamès mi doni
Tutto il suo cor, come il mio cor a lui
Sacro è per sempre.

RAMFIS
Andiamo.
Pregherai fino all'alba; io sarò teco.

Tutti entrano nel tempio

SACERDOTESSE, SACERDOTI
Soccorri a noi pietosa,
Madre d'immenso amor.

AIDA
entra cautamente
Qui Radamès verrà!... Che vorrà dirmi?
Io tremo... Ah! se tu vieni
A recarmi, o crudel, l'ultimo addio,
Del Nilo i cupi vortici
Mi daran tomba... e pace forse, e oblio.

O patria mia, mai più ti revedrò!
O cieli azzurri, o dolci aure native,
Dove sereno il nio mattin brillò,
O verdi colli, o profumate rive,
O patria mia, mai più ti revedrò!
O fresche valli, o queto asil beato,
Che un dì promesso dall'amor mi fu;
Or che d'amore il sogno è dileguato,
O patria mia, non ti vedrò mai più!

Entra Amonasro
Ciel! mio padre!

AMONASRO
A te grave cagion
M'adduce, Aida. Nulla sfugge al mio
Sguardo. D'amor ti struggi
Per Radamès... ei t'ama... qui lo attendi.
Dei Faraon la figlia è tua rivale...
Razza infame, aborrita e a noi fatale!

AIDA
E in suo potere io sto! Io, d'Amonasro
Figlia!

AMONASRO
In poter di lei! No!... se lo brami
La possente rival tu vincerai,
E patria, e trono, e amor, tutto tu avrai.

Rivedrai le foreste imbalsamate,
Le fresche valli, i nostri templi d'or.

AIDA
Rivedrò le foreste imbalsamate,
Le fresche valli, i nostri templi d'or.

AMONASRO
Sposa felice a lui che amasti tanto,
Tripudii immensi ivi potrai gioir.

AIDA
Un giorno solo dì si dolce incanto,
Un'ora, un'ora di tal gioia, e poi morir!

AMONASRO
Pur rammenti che a noi l'egizio immite,
Le case, i templi, e l'are profanò,
Trasse in ceppi le vergini rapite;
Madri, vecchi, fanciulli ei trucidò.

AIDA
Ah! ben rammento quegl'infausti giorni!
Rammento i lutti che il mio cor soffrì.
Deh! fate, o Numi, che per soi ritorni
L'alba invocata de'sereni dì.

AMONASRO
Rammenta...
Non fia che tardi. In armi ora si desta
Il popol nostro, tutto è pronto già.
Vittoria avrem... Solo a saper mi resta.
Qual sentier il nemico seguirà.

AIDA
Chi scoprirlo potria? Chi mai?

AMONASRO
Tu stessa!

AIDA
Io!

AMONASRO
Radamès so che qui attendi... Ei t'ama...
Ei conduce gli Egizi... Intendi?...

AIDA
Orrore!
Che mi consigli tu? No! no! giammai!

AMONASRO
con impeto selvaggio
Su, dunque! sorgete,
Egizie coorti!
Col fuoco struggete
Le nostre città.
Spargete il terrore.
Le stragi, la morte...
Al vostro fuore
Più freno non v'ha.

AIDA
Ah padre! padre!...

AMONASRO
Mia figlia
Ti chiami!

AIDA
Pietà! Pietà! Pietà!

AMONASRO
Flutti di sangue scorrono
Sulle città dei vinti.
Vedi? Dai negri vortici
Si levano gli estinti.
Ti additan essi e gridano:
Per te la patria muor!

AIDA
Pietà! Pietà, padre, pietà!

AMONASRO
Una larva orribile
Fra l'ombre a noi s'affaccia.
Trema! le scarne braccia...

AIDA
Ah!

AMONASRO
Sul capo tuo levò...

AIDA
Padre!

AMONASRO
Tua madre ell'è...

AIDA
Ah!

AMONASRO
... ravvisala...

AIDA
No!

AMONASRO
Ti maledice...

AIDA
nel massimo terrore
Ah no! ah no!
Padre, pietà! pietà!

AMONASRO
respingendola
Non sei mia figlia!
Dei Faraoni tu sei la schiava!

AIDA
Ah! Pietà, pietà! pietà!
Padre, a costoro schiava non sono...
Non maledirmi... non imprecarmi;
Ancor tua figlia potrai chiamarmi,
Della mia patria degna sarò.

AMONASRO
Pensa che un popolo, vinto, straziato,
Per te soltanto risorger può...

AIDA
O patria! o patria, quanto mi costi!

AMONASRO
Coraggia! ei giunge... là tutto udrò.

Si nasconde fra i palmizi

RADAMÈS
entrando
Pur ti riveggo, mia dolce Aida...

AIDA
T'arresta, vanne... che speri ancor?

RADAMÈS
A te d'appresso l'amor mi guida.

AIDA
Te i riti attendono d'um altro amor.
D'Amneris sposo...

RADAMÈS
Che parli mai?
Te sola, Aida, te deggia amar.
Gli Dei m'ascoltano, tu mia sarai.

AIDA
D'uno spergiuro non ti macchiar!
Prode t'amai, non t'amerei spergiuro.


RADAMÈS
Dell'amor mio dubiti, Aida?

AIDA
E come
Speri sottrarti d'Amneris ai vezzi,
Del Re Al voler, del tuo popolo ai voti,
Dei Sacerdoti all'ira?

RADAMÈS
Odimi, Aida.
Nel fiero anelito di nuova guerra
Il suolo Etiope si ridestò;
I tuoi già invadono la nostra terra,
Io degli Egizi duce sarò.
Fra il suon, fra i plausi della vittoria,
Al Re mi prostro, gli svelo il cor;
Sarai tu il serto della mia gloria,
Vivrem beati d'eterno amore.

AIDA
Nè d'Amneris paventi
Il vindice furor? La sua vendetta
Come folgor tremenda,
Cadrà su me, sul padre mio, su tutti.

RADAMÈS
Io vi difendo.

AIDA
Invan, tu nol potresti.
Pur... se tu ami... ancor s'apre una via
Di scampo a noi...

RADAMÈS
Quale?

AIDA
Fuggir...

RADAMES
Fuggire!

AIDA
Fuggiam gli ardori inospiti
Di queste lande ignude;
Una novella patria
Al nostro amor si schiude.
Là... tra foreste vergini
Di fiori profumate,
In estasi beate
La terra scorderem.

RADAMÈS
Sovra una terra estrania
Teco fuggir dovrei!
Abbandonar la patria,
L'are dei nostri Dei!
l suol dov'io raccolsi
Di gloria i primi allori,
Il ciel dei nostri amori
Come scordar potrem?

AIDA
Là... tra foreste vergini, ecc.

RADAMÈS
Il ciel dei nostri amori
Come scordar potrem?
Il ciel dei nostri amori
Come scordar potrem?

AIDA
Sotto il mio ciel, più libero
L'amor ne fia concesso;
Ivi nel tempio istesso
Gli stessi Numi avrem.
Fuggiam, fuggiam...

RADAMÈS
Abbandonar la patria
L'are dei nostri Dei!
Il ciel dei nostri amori
Come scordar potrem?

RADAMÈS
esitante
Aida!

AIDA
Tu non m'ami... Va!

RADAMÈS
Non t'amo!

AIDA
Va!

RADAMÈS
Mortal giammai né Dio
Arse d'amor al par del mio possente.

AIDA
Va... va... t'attende all'ara
Amneris...

RADAMÈS
No! Giammai!

AIDA
Giammai, dicesti?
Allor piombi la scure
Su me, sul padre mio...

RADAMÈS
Ah no! Fuggiamo!
Sì, fuggiam da queste mura,
Al deserto insiem fuggiamo;
Qui sol regna la sventura,
Là si schiude un ciel d'amor,
I deserti interminati
A noi talamo saranno,
Su noi gli astri brilleranno
Di più limpido fulgor.

AIDA
Nella terra avventurata
De' miei padri, il ciel ne attende;
Ivi l'aura è imbalsamata,
Ivi il suolo è aromi e fior.
Fresche valli e verdi prati
A noi talamo saranno,
Su noi gli astri brilleranno
Di più limpido fulgor.

AIDA E RADAMÈS
Vieni meco, insiem fuggiamo
Questa terra di dolore.
Vieni meco t'amo, t'amo!
A noi duce fia l'amor.

Si allontanano rapidamente

AIDA
arrestandosi all'improviso
Ma dimmi; per qual via
Eviterem le sciere
Degli armati?

RADAMÈS
Il sentier scelto dai nostri
A piombar sul nemico fia deserto
Fino a domani.

AIDA
E quel sentier?

RADAMÈS
Le gole
Di Napata...

Si fa avanti Amonasro

AMONASRO
Di Napata le gole!
Ivi saranno i miei.

RADAMÈS
Oh! chi ci ascolta?

AMONASRO
D'Aida il padre e degli Etiopi il Re.

RADAMÈS
Tu!... Amonasro!... tu!... il Re?...
Numi! che dissi?
No!... non è ver!... no!... sogno... delirio è questo...

AIDA
Ah no! ti calma, ascoltami...

AMONASRO
A te l'amor d'Aida...

AIDA
All'amor mio t'affida.

AMONASRO
Un soglio innalzerà!

RADAMÈS
Io son disonorato!
Per te tradii la patria!

AIDA
Ti calma!

AMONASRO
No: tu non sei colpevole,
Era voler del fato.

RADAMÈS
Io son disonorato!

AIDA
Ah no!

AMONASRO
No!

RADAMÈS
Per te tradii la patria!

AMONASRO
No: tu non sei colpevole.

AIDA
Ti calma...

AMONASRO
Vien: oltre il Nil ne attendono
I prodi a noi devoti.
Là del tuo core i voti
Coronerà l'amor.
trascinando Radamès
Vieni, vieni, vieni.

Amneris, Ramfis, Sacerdoti e Guardie escono dal tempio

AMNERIS
Traditor!

AIDA
La mia rival!

AMONASRO
avventandosi su Amneris con un pugnale
L'opra mia a strugger vieni!
Muori!...

RADAMÈS
frapponendosi
Arresta, insano!...

AMONASRO
Oh rabbia!

RAMFIS
Guardie, olà!

RADAMÈS
ad Aida ed Amonasro
Presto! fuggite!

AMONASRO
trascinando Aida
Vieni, o figlia!

RAMFIS
alle Guardie
L'inseguite!

RADAMÈS
a Ramfis
Sacerdote, io resto a te.


Creative Commons License
この日本語テキストは、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
の下でライセンスされています。
@ 藤井宏行



|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|