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<<第2幕>>

<第1場>

(美しい虹が映っている、穏やかな広い海。
岸の近くには小舟がつながれて、その舵の処に
美しい女の姿をした精霊がいる。
海の精が2人、波間で跳ねている)

(aria)
EUSTAZIO
胸を痛める我々が
慰めを得られる
目的地はすぐそこに
希望を捨てぬ者からは
悲しみが消え
心は安らぎを得る

(リナルド、ゴッフレード慌てて登場)

<第2場>
(recitativo)
RINALDO
出口のない苦悩の闇間で
少しばかりの喜ばしい慈悲を得ようと望む
目指すあの岩山まで
あとどれくらいなのか?

GOFFREDO
そしてあの友なる魔法使いの住処に
たどり着くのはいつか?

EUSTAZIO
陽光差すこの岸から
その運命の場所に至るのは
そう遠くない、この不可解なできごとの
真相も じきにわかるだろう

(彼らが旅の先を急ごうとすると
小舟に乗っている女がリナルドを手招きする)

<第3場>
(recitativo)
DONNA
アルミレーナのこよなく甘い吐息を
聞くために
おいでなさい、リナルド、この小さな舟へ
彼女は私達をここへ遣わし
一人寂しく、打ちひしがれて
彼方の海辺であなたを待っています
あなたの情熱が海を越えて届くことが
彼女の望みだったのです

(リナルド、ゴッフレードとエウスターツィオがこの誘いに驚いている間、海の精達は歌いながら飛び跳ねている)

(aria a 2)
SIRENE
緑うるわしき
あなた達の五月
おお永遠に愛し合う心よ
愛の花を
摘み続けるがよい

栄光を偽る光も もはや
あなた方を悩ますことはない
愛し愛される
美しい心を持つ者だけが
幸を知る

(recitativo)
RINALDO
不思議な力が 私をあの招きに
従わせようとするのだが?

(彼は少しためらった後、いきなり小舟に乗り込もうとするが、ゴッフレードとエウスターツィオに止められる)

愛するアルミレーナ、
今行くぞ

GOFFREDO
無鉄砲な、やめろ!
早まってはいけない

EUSTAZIO
それは余りに無謀だ!

RINALDO
私は望み、おののき、身を任す・・・恐怖の中でも

(彼が迷っている間、女が再び彼を呼ぶ。
すると彼は勢い良く小舟に乗り込もうとする。
しかし、他の者に止められる)

DONNA
リナルド、早くこちらへ!

RINALDO
ああ、アルミレーナ、すぐ行くぞ

GOFFREDO
お前の名誉は?

RINALDO
震えている

EUSTAZIO
理性は?

RINALDO
そんなものはない

GOFFREDO
無茶はやめろ

RINALDO
いや、行く

EUSTAZIO
立場を考えろ!

RINALDO
私の心は怖れない

GOFFREDO
シオンがお前を呼んでいるぞ

RINALDO
最愛の女(ひと)が私を招いてるんだ

EUSTAZIO
地獄にたぶらかされるぞ

GOFFREDO
ステュクスにからかわれるぞ

RINALDO
彼女のためなら地獄とでも戦う!

(aria)
三頭のケルベロスも
私の剣でひれ伏す
彼方ではアルケイデスの命が
再び生まれ出る

(彼は歌いながら、慌ただしく小舟に乗り込む。
女はすぐに沖へと舟を漕ぎ出す。
そして舟が見えている間、海の精達は飛び跳ねているが、舟が視界から消えると海の中へ沈む。その様子を見ていたゴッフレードとエウスターツィオは、当惑を隠せない)

(recitativo)
EUSTAZIO
呆れた勇気だ
渦巻く波と
甘い言葉に惑わされて
自分の栄光を信じるとは!

GOFFREDO
こんな荒っぽい地獄の仕業が
真に勝利したことはない
だが私の心よ
この苦難に対しひるむでないぞ
神よ!娘は連れ去られた!
英雄は一瞬にして消え去った!
望みよ、徳よ、私を一人残さないでくれ!

(aria)
私の心よ、教えてくれるか?
勝利か 死か
頼む、聞かせてくれ

もし私の誇りが傷ついても
良い望みだけが
私に平和を期待させるだろう

<第4場>

(アルミーダに魔法をかけられた宮殿の、魅惑の庭。アルガンテとアルミレーナ)

(recitativo)
ALMIRENA
アルミーダ、何て酷い!
幸せに暮らしていた私を
地獄の力で連れ去り
ここで私を終り無き苦しみと共に
苦悩の地獄の中で生かしておくとは!
(泣く)

ARGANTE
美しい人よ 神々しい双眸が放つ
優しい光を 悲しませるでない
可哀相で私の心まで砕けそうだ
きみは私の心の女王
その大いなる権力で
私の心を思うままにできるのだ

ALMIRENA
嘘ばっかり!

ARGANTE
どうすれば俺を
信じてくれる?

ALMIRENA
自由にして

ARGANTE
それは無理な注文だね

ALMIRENA
それなら泣かせておいて

(aria)
私の酷い運命に
涙を流すままにさせてください
そして自由になる時を
焦がれるままにさせてください

ただ どうか
この嘆きが
私の苦悶の縄を
断ち切ってくれますように

(recitativo)
ARGANTE
ああ、愛の神はその魔法の力で
私の心を苦しめるために
愛らしい唇からこの調べを生み出した
アルガンテ、どうする?
思慮よ、何か言ってくれ・・・ああ
もうこの欲望を抑えきれない

(aria)
ARGANTE
愛らしい口よ
お前は私にして欲しいことを
望むだけで十分さ

愛らしい頬よ
見つめているだけで
私の心は上の空

<第5場>
(recitativo)
ARMIDA
勝利の証 月桂樹の葉で
私を装っておくれ!
アッシリア軍を恐怖に陥れた
強腕リナルドは
惨めな生けにえとして
私の怒りの祭壇に供され
血にまみれ大地に倒れるのよ
精霊よ、今すぐ彼を連れてここへ!

<第6場>

(二人の精霊が、リナルドをアルミーダの前に連れてくる)

(recitativo)
RINALDO
悪女め、煌々たる心は
地獄をあざけるくらいの力は
十分にあるのだぞ
アルミレーナを私に返すか
それともこの剣で報いを受けるか

ARMIDA
このアルミーダを前に随分と自惚れた物言いね

RINALDO
もっと酷い拷問を前にしてもな

ARMIDA
あなたは私に囚われてるのよ

RINALDO
しかし心までは奴隷じゃないね

ARMIDA
あなたの命は私次第

RINALDO
不屈の魂は死も怖れない

ARMIDA
(何かしら 心にときめくものが
彼の美しい顔立ちに輝いているわ)

RINALDO
アルミレーナを返せ!

ARMIDA
(何なの、この気持は?
愛の苦悶が心に忍び寄る)

RINALDO
私に返せ!酷い奴め! アルミレーナを私に返せ!

ARMIDA
(まさか・・・忌まわしい敵の男が
私の心を勝ち取るの?)

RINALDO
私を怒らせると怖いぞ
お前の地獄の軍団など打ちのめす

ARMIDA
(負けたわ、ああ、彼がこんなに素敵だったとは)
リナルド、この海辺では
そよ風が吹くたびに愛を囁くの
波も、小鳥も、花も
ただあなたを愛の抱擁へと誘うわ
むやみに怒るのはやめて
あなたはもう敗者ではない、アルミーダに勝ったのよ
愛してるわ・・・ああ、あなた!

RINALDO
大嫌いだね お前なんか!

ARMIDA
この気持ちを受けとめて!

RINALDO
それを引き裂くためにな

ARMIDA
無尽の喜びをあなたにあげるわ

RINALDO
お前には無尽の苦痛をやるよ

ARMIDA
この祈りでほだされてくれれば!

RINALDO
ヘドが出る、そんなもの

ARRMIDA
このため息でどう?

RINALDO
うんざりだ

ARMIDA
地獄は私の思うままよ

RINALDO
それがどうした

ARMIDA
私が誰だと・・・

RINALDO
性悪女

ARMIDA
決めて・・・

RINALDO
復讐を

ARMIDA
お願いよ!

RINALDO
愛する人よ、今行くぞ

(duetto)
ARMIDA
待って!

RINALDO
嫌だ!

ARMIDA
アルミーダはあなただけを・・・

RINALDO
くどい!嘘つきめ!
ほっといてくれ!

ARMIDA
もう死にそうよ

RINALDO
いいかげんにしてくれ

ARMIDA
私に死ねって言う気?

<第7場>

(アルミーダはアルミレーナの姿に変身する)

(recitativo)
ARMIDA
つれない人、あなたは私の心から
平穏を奪い去った
こんなに苦しんでいる私を見向きもしないの?

RINALDO
何てことだ!愛する君じゃないか?
さあおいで、迷えるこの心を癒しておくれ

ARMIDA
随分といいかげんね
新しい相手にはご執心なのに
あなたを愛してる者は捨てるのね?

RINALDO
違うよ、お前 君こそ私の
求める人、ここではあの酷い
アルミーダの姿しか見かけなかったんだ

ARMIDA
なら私を胸に抱きしめて

RINALDO
ああ幸せな!

(二人が抱き合うと、アルミーダは元の姿に
戻り、リナルドは飛び退く)

スフィンクスよ、お前は恐ろしい苦痛を
私の心にひき起こす!

ジュピターよ、その槍を投げろ!
天にはこの女を撃つ雷がないのか?

(アルミーダは再びアルミレーナの姿になる)

ARMIDA
さあ、この腕に飛び込んで!

RINALDO
愛する人よ!
(彼女を抱きしめようとするが、思い止まる)
どうするつもりだ、リナルド!
この容貌の下に 楽園の仮面を被った
地獄があるのでは?

(aria)
怒りと逆上で 私は燃え盛り
身震いする

地獄に騙されることを望む一方で
それを恐れながら
(出て行く)

<第8場>

(アルミーダ、一人元の姿で)
(recitativo accompagnato)
ARMIDA
つまりは見た目で騙そうとしても
限りない喜びを約束しても
地獄で脅しても
あの冷酷な男の心を掴む力はないの?
それなのに、ああ、私の心は彼を追う!
実らぬ愛の戦利品!
いえ!怒りよ沸き上がれ
あの人でなしに襲いかかって
私の足元に血まみれにして倒すのよ!
ああ、どうなるの!
愛する人を殺す?
ああ、私の弱い心よ
お前は裏切り者もかくまう気なの?
怒りよ、奮い立て
新たな懲らしめと罰の定めを見いだせ!
死ねばいいのよ、そうよ・・・ああ、だめ
だって彼は素敵すぎる!
(aria)
ああ つれない人よ
どうかこの涙があなたの心を
動かしてくれたなら

さもなくば
私の想いをはねつけた人よ 
あなたもこの酷さを味わうことになるわ

<第9場>
(recitativo)
ARMIDA
もう一度この場所で
アルミレーナの姿に化けよう
大好きな炎に寄って来る蛾のように
リナルドが戻ってくるかもしれない

(アルミーダが再びアルミレーナの姿になるとアルガンテがやって来る)

ARGANTE
可愛いアルミレーナ
ほんの少し
美しい君と離れているだけで
酷い苦悶で心が痛む

(アルミーダ、憤慨してアルガンテを見る)

私を幸せにするはずの
星のごとき瞳の輝きが
曇っているようだが?

(アルミーダ、前よりさらに憤慨して彼を見る)

いい娘だ、もう大丈夫だよ
まもなくあの怖いアルミーダの理不尽な縄から
解放してあげるからね

(アルミーダ、彼から視線を外して動かない)

ほら、何をためらっているんだ
こうして約束しよう、私の忠誠、私の力
そしてこの抱擁!

(アルガンテが彼女を抱きしめようとするとアルミーダは彼女自身に戻り、激しい怒りと共に彼を拒絶する)

ARMIDA
浮気者! これが私の
愛の報いってこと?

ARGANTE
ああ、これは何だ?

ARMIDA
あなたに心からの愛を示したのは
私じゃなくって?

ARGANTE
否定はしないが

ARMIDA
高慢ちきなあなたのために
地獄を解放したのは私じゃなくって?

ARGANTE
まったくだ

ARMIDA
私を裏切って!

ARGANTE
ほんの出来心だ
許してくれ!

ARMIDA
私の怒りの雷光を見るわよ

ARGANTE
落ち着け!

ARMIDA
嫌よ

ARGANTE
この赤面を見て
許してくれないかな

ARMIDA
だめ

ARGANTE
ふん、尊大な女め
俺はアルミレーナを愛してるさ
ARMIDA
地獄を見るわよ

ARGANTE
勝手にしろ おまえの悪霊なしでも
俺の剣だけで十分だ

(aria)
ARMIDA
いざ戦いへ そして勝利を
私を傷つけた者への怒りで
この屈辱の仕返しを

私の胸に大いなる火を付けた
あの傲慢さを打ち砕くために
神々は私と共にあるだろう
ATTO SECONDO

SCENA I

(Gran mare placido, in cui riflette un bellissimo iri; vicino al lido sta una barca sull’àncora, ed al timone della medesima v’è uno spirito in forma di bella donna. Due Sirene vanno saltando nelle onde.)

(aria)
EUSTAZIO
Siam prossimi al porto,
Per prender conforto
Al nostro penar.
Ch'il cor si consoli,
Il duolo s'involi
Da chi sa sperar.

(Rinaldo, Goffredo escono con fretta.)

SCENA II
(recitativo)
RINALDO
A quel sasso bramato,
Da qui fra l'ombre del mio cieco duolo
Spero trar di pieta liete faville,
Quanto ne resta?

GOFFREDO
E quando
La soglia bacierem del mago amico?

EUSTAZIO
Da questo lido aprico
Di quel fatale albergo
Non distano i confini, e fra momenti
Dell'alto affar iscoprirem gli eventi.

(Mentre s’affrettano per seguire il loro viaggio, la Donna che sta nella barca invita Rinaldo ad entrarvi.)

SCENA III
(recitativo)
DONNA
Per accor d'Almirena
I più dolci respiri,
Entra, Rinaldo, in questo augusto pino;
Ella quivi mi spinse, ella t'attende
Colà in spiaggia romita,
Mesta, sola e tradita;
Tanto importi le piacque,
Di portaar il tuo foco in mezzo all'acque.

(Mentre Rinaldo, Goffredo ed Eustazio restano attoniti per quell’invito, le Sirene cantano e saltano.)

(aria a 2)
SIRENE
Il vostro maggio
De' bei verdi anni,
O cori amanti,
Sempre costanti
Sfiorate in amore!

Né un falso raggio
D'onor v'affanni,
Che sol beato
Chi amante amato
Possede un bel core.

(recitativo)
RINALDO
Qual incognita forza
Mi spinge ad eseguir l'alto commando?

(Sta un poco sospeso, e poi con furia si risolve d’entrar in barca, ma viene arrestato da Goffredo e da Eustazio.)

Sì Almirena, mia vita,
A te ne vengo.

GOFFREDO
O gran guerrier, t'arresta,
Ferma l'incauto piede!

EUSTAZIO
Qual ignobil cimento!

RINALDO
Spero, temo, confido, e in un pavento.

(Mentre sta sospeso, la Donna lo richiama di nuovo, ed egli furiosamente vuole entrar in barca, ma viene fermato dai suddetti.)

DONNA
Rinaldo, affretta i passi!

RINALDO
Sì, Almirena, a te corro.

GOFFREDO
La tua gloria?

RINALDO
Ne freme.

EUSTAZIO
Il tuo senno?

RINALDO
Languisce.

GOFFREDO
Frena l'ardir.

RINALDO
Non devo.

EUSTAZIO
Pensa a' casi tuoi!

RINALDO
Il cor non pave.

GOFFREDO
Sion ti chiama.

RINALDO
Ed il mio ben m'invita.

EUSTAZIO
L'Erebo ti delude.

GOFFREDO
Stige ti prende a scherno.

RINALDO
Pugnerò per quel bel sin'coll'inferno!

(aria)
Il tricerbero umiliato
Al mio brando renderò,
E d'Alcide l'alto fato
Colà giu`rinovero.

(Cantando entra nella barca con furia; la Donna subito s’allarga in alto mare,e sin tanto che la barca si vede, le Sirene saltano, e cantano,ma la barca essendo fuori di vista, le Sirene si sprofondano in mare; Goffredo ed Eustazio, avendolo seguito cogli occhi, restano confusi.)

(recitativo)
EUSTAZIO
Signor, strano ardimento!
Sui vortici dell'onde,
All'aure di lusinghe,
Fidar la propria gloria!

GOFFREDO
Ciò fu indegna vittoria
Del barbaro Acheronte;
Ma di tal duolo a fronte
Non paventi il mio core.
La figlia, oh dio! È smarrita!
L'eroe sen fugge a volo!
Speme, virtù, non mi lasciate solo!

(aria)
mio cor, che mi sai dir?
O vincer, o morir,
Sì, sì, t'intendo!

Se la mia gloria freme,
Sol da una bella speme
Io pace attendo.

SCENA IV

(Giardino delizioso nel palazzo incantato d’Armida. Argante ed Almirena.)

(recitativo)
ALMIRENA
Armida, dispietata!
Colla forza d'abisso
Rapirmi al caro ciel de' miei contenti!
E qui con duolo eterno
Vivia mi tieni in tormentoso inferno!
(piange.)

ARGANTE
Non funestar, o bella,
Di due uci divine il dolce raggio,
Che per pietà mi sento il cor a frangere.
Tu, del mio cor reina
Con dispotico impero,
Puoi dar legge a quest'alma.

ALMIRENA
Ah! Non è vero.

ARGANTE
Della mia fedeltate
Qual fia un pegno sicur?

ALMIRENA
La libertate.

ARGANTE
Malagevol commando!

ALMIRENA
Dunque lasciami piangere.

(aria)
Lascia ch'io pianga
Mia cruda sorte,
E che sospiri
La libertà.

Il duolo infranga
Queste ritorte,
De' miei martiri
Sol per pietà.

(recitativo)
ARGANTE
Ah! sul bel labbro Amore
Di possente magia formò le note,
Per tormentarmi il core.
Argante, che risolvi?
Pensier, che mi sai dir? Ahi! Ch’il mio petto
Più resister non puote a tanto affetto.

(aria)
ARGANTE
Basta che sol tu chieda,
Per otterner da me,
Bocca amorosa.

Solo ch'il cor ti veda,
Tutto si perde in te,
Guancia vezzosa!

SCENA V
(recitativo)
ARMIDA
Cingetemi d'alloro
Le triondali chiome!
Rinaldo, il più possente,
Terror dell'arme Assire,
In umile olocausto
Sull'altar del mio sdegno
Cadra svenato al suolo.
Onducetelo quivi, o spirti, a volo!

SCENA VI

(Due spiriti conducono Rinaldo alla presenza d’Armida.)

(recitativo)
RINALDO
Perfida, un cor illustre
Ha ben forza bastante
Per isprezzar l'inferno;
O rendimi Almirena,
O pagherai con questo acciar la pena.

ARMIDA
D'Armida a fronte si superbi accenti?

RINALDO
A fronte ancor de' più crude tormenti.

ARMIDA
Mio prigionier tu sei.

RINALDO
Sin nell'alma non giunge il mio servaggio.

ARMIDA
È in mia balia la vita.

RINALDO
La morte non paventa un'alma invitta.

ARMIDA
(Splende su quel bel volto
Un non so che, ch'il cor mi rasserena.)

RINALDO
Omai rendi Almirena!

ARMIDA
(Con incognito affetto
Mi serpe al cor un'amorosa pena)

RINALDO
Rendimi, sì, crudel, rendimi Almirena!

ARMIDA
(Ma d'un nemico atroce
Sarà trofeo il mio core?)

RINALDO
Ha forza il mio fuurore,
Per atterrar il tuo infernal drapello.

ARMIDA
(Son vinta, sì; non lo credea sì belllo.)
Rinaldo, in questa spiaggia
Ogn'aura spira amore;
L'onda, l'augelllo, il fiore
T'invitan solo ad amorosi amplessi;
Depon quell'ira infida,
Vinto non più, ma vincitor d'Armida!
T'amo, oh caro.

RINALDO
Io t'aborro!

ARMIDA
Prendi questo mio cor!

RINALDO
Per lacerarlo.

ARMIDA
Mille gioie t'appresto.

RINALDO
Io mille pene.

ARMIDA
T'ammoliscano i prieghi!

RINALDO
Io li detesto.

ARRMIDA
Abbian forza i sospir?

RINALDO
D'accender l'ira.

ARMIDA
M'obbedisce l'inferno.

RINALDO
Io ti disprezzo.

ARMIDA
Pensa ch'io son…

RINALDO
Tiranna.

ARMIDA
Risolvi…

RINALDO
La vendetta.

ARMIDA
Per pietade!

RINALDO
A te corro, o mia diletta!

(duetto)
ARMIDA
Fermati!

RINALDO
No, crudel!

ARMIDA
Armida son, fedel…

RINALDO
Spietata, infida!
Lasciami!

ARMIDA
Pria morir!

RINALDO
Non posso più soffir.

ARMIDA
Vuoi ch'io m'uccida?

SCENA VII

(Armida si cangia in Almirena.)

(recitativo)
ARMIDA
Crudel, tu ch'involasti
Al mio core la calma,
Un sol gueardo mi nieghi a tante pene?

RINALDO
Che veggio! Idolo mio! Sei tu, mio bene?
Deh! Vieni a consolar l'alma smarrita!

ARMIDA
Quivi con molle vita
Vai fometando una novella brama,
E lasci sì chi t'ama?

RINALDO
No, cara, che tu sei
La sospirata meta, e in questo loco
Sol d'Armida crudel viddi 'l sembiante.

ARMIDA
Stringimi dunque al sen.

RINALDO
Beato amante!

(Nell’abracciarsi, Armida riprende la sua forma ,e Rinaldo fugge. )

Sfinge, un penoso horrore
Arrecchi nel mio core!

Giove, lancia il tuo tello!
Non avrà per costei fulmini il cielo?

(Armida si cangia un’altra volta in Almirena.)

ARMIDA
Corri fra queste braccia!

RINALDO
Anima mia!
(Va per abbraciarla, poi si ferma.)
Ma che tenti, Rinaldo!
Forse sotto quel viso
V'è l'infeerno co' un vel del paradiso.

(aria)
Abbrugio, avampo e fremo
Di sdegno e di furor.

Spero, ma sempre temo
D'un infernal error.
(Va via.)

SCENA VIII

(Armida sola, riprende la sua propria forma.)
(recitativo accompagnato)
ARMIDA
Dunque i lacci d'un volto,
Tante gioie promesse,
Li spanveti d'inferno,
Forza n'avran per arrestar quel crudo?
E tu il segui, o mio core!
Fatto trofeo d'un infelice amore!
No! si svegli 'l furore,
Si raggiunga l'ingrato,
Cada a' miei piè svenato!
Ohimè! Che fia?
Uccier l'alma mma?
Ah! Debole mio petto,
A un traditor anco puoi dar ricetto?
Su, su, furie, ritrovate
Nova sorte di pena e di flagello!
S'uccida, sì…ah!, ch'è troppo bello!

(aria)
Ah! Crudel,
Il pianto mio
Deh! Ti mova per pietà!

O infedel,
Al mio desio
Proverai la crudeltà.

SCENA IX
(recitativo)
ARMIDA
Riprendiam d'Almirena
Il mentito sembiante in questo loco,
Che forse qual farfalla
Ritornerà Rinaldo al suo bel foco.

(Armida riprende la forma d’Almirena, poi viene Argante.)


ARGANTE
Adorata Almirena,
Ogni breve dimora,
Che dal tuo bello fa l'anima mia,
È pena acerba e ria.

(Armida riguarda Argante con sdegno.)

Tu con rai luminosi
Fai splender quelle stelle,
Che mi promiser sì felici influssi?

(Armida lo riguarda con più sdegno di prima.)

Anima mia, ti rasserena omai,
Che della cruda Armida
In breve ti trarrò da lacci indegni.

(Armida resta sospesa senza guardarlo.)

Deh! Non tener l'animo tuo perplesso,
S'impegna di contento la mia fé, la mia forza,
E questo amplesso!

(Mentre Argante va per abbracciarla, Arrnida riprende la sua forma, e lo respinge con gran furia.)

ARMIDA
Traditor! Dimmi: è questa
Del mio amor la mercede?

ARGANTE
Oh dei! Che miro?

ARMIDA
Io, ch'il mio cor ti spiego
Con affetti?

ARGANTE
No, 'l niego.

ARMIDA
Io, che l'inferno, o altero,
Slego a tuo prò?

ARGANTE
Egli è vero.

ARMIDA
Tradirmi!

ARGANTE
Scusa un lampo
D'intempestivo amor!

ARMIDA
I fulmini vedrai del mio furore.

ARGANTE
A'acqueta!

ARMIDA
No.

ARGANTE
Il rossore
Sia una rigida pena.

ARMIDA
No.

ARGANTE
Sì, superba, amo Almirena.

ARMIDA
Stige ritiro.

ARGANTE
Fa ciò, che t'aggrada;
Senza i demoni tuoi basta mia spada.

(aria)
ARMIDA
Vo' far guerra, e vincer voglio,
Collo sdegno chi m'offende
Vendicar i torti miei.

Per abbatter quel orgoglio,
Ch'il gran foco i sen m'accende,
Saran meco gli stessi dei.


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