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N. 25 - Sinfonia

<<第三幕>>

第1場

椰子の木に囲まれた場所
メドーロ、あとからドリンダ

Recitativo

MEDORO
良くないことがおこり
新たな災難で私と別れてしまうようなことになったら
ドリンダの家の前へ戻ってくるようにと、
アンジェリカは私に言った

DORINDA
メドーロ様、またもやここであなたに会えるなんて?
そんなことまだ信じられないわ
でもアンジェリカ様は、どこに?

MEDORO
ここに私は
戻るよう言われたんだ

DORINDA
私は口に出さずにいたのだけれど
あなたが私のためにきっと帰ってくれると思ってました
でも帰ってくれたのが、どんな理由でも
私の家はあなたのためにいつも空けてますわ。
見つからないように気をつけないと
オルランド様があなたを探しているから、
私はあなたのことがとても心配です
私はあなたに受け入れてもらえないけれど
あなたの命のほうが私のより大事ですから

N. 26 - Aria

MEDORO
あなたを愛することができれば、
あなたに心を与えられればと思うのだが
だが私の心はそうならないと、あなたもわかっている
もし私があなたに心を与えたら
その裏切り者の心を
あなたは信じられないだろう

(退場)

第2場

ドリンダひとり

Recitativo

DORINDA
私は彼にもっと恩義を感じなくては
いまは私に本当のことを言ってくれている
私は満足しているし、彼は正直よ。
何らの望みも、何らの願いも、もう私にはないけれど
いまもまだ私の彼を愛する気持ちはなくならない

(退場しようとするが、オルランドに引き留められる)

第3場

オルランドとドリンダ

ORLANDO
ようやく見つけた、愛しい人よ
たくさんの苦しみのあとで
ようやくあなたの姿にまた出会えた!

DORINDA
(オルランド様、偉大なオルランド様が
私を恋人だといってくれるなんて!)
私をからかっているのですか、騎士様、.

ORLANDO
火遊びなど私は知らないぞ
あなたへの燃えさかる想いが激しすぎて
気持ちのやり場がもうない

DORINDA
(本当のことを言っているみたい)

ORLANDO
返事をしてくれないのか?

DORINDA
(なんて言おうかしら?とってもすばらしいわ!
もし私を妻に望むのなら
この英雄が私のものになるの、そうかしら?
ジュピターがかつてレダに熱を上げたみたいに)

ORLANDO
まだ返事をしてくれないのか?酷なひとよ
言ってくれ、私が生きるのと死ぬのとどちらを望むのか

N. 27 - Duetto (arioso)

ORLANDO
われらの愛を結びつけてくれ
私のとあなたの愛情とを
美しきヴィーナスよ

DORINDA
あなたはその英雄の血と
羊飼いの私のとを
結びつけることをお望みなの?

ORLANDO
われらの愛を結びつけてくれ
私のとあなたの愛情とを
美しきヴィーナスよ

DORINDA
騎士様、よく見てください、
私はドリンダです

Recitativo

ORLANDO
ああもうそんなことはわかっている、あなたは
神々の子孫だ
ああいや、あなたはわが愛しき人の
兄弟のアルガリア
残忍なフェッラウトが間違えて殺した人
いまや私のうちに怒りが燃え上がる

DORINDA
(希望がなくなった!私の見たところ彼は正気じゃない)

ORLANDO
私のアンジェリカのために、もしあなたが死んだのなら
いまその復讐を・・

(剣を抜き、戦う姿勢を取ろうとする)

DORINDA
(私のせいでひどく混乱しているわ)騎士様、待って・・

ORLANDO
そうか、そうか、おまえの言いたいことはよくわかっておるぞ
フェッラウトは兜を着けず、剣も持たぬと・・・

(兜と剣を投げ出す)

奴がそうするなら私もそうしよう、 あちらに置いておけ
いま武器を取り去ったぞ
復讐の支度は整った

N. 28 - Aria

ORLANDO
さあやつを、この腕で力の限り
押さえ付け、締め付けてやる
新たなアンタイオスを地面から持ち上げるように
もしもマルスがやつを護り
やつが負けないのなら
私はマルスにも戦いを挑むぞ
私は死ぬ、いとしきひとよ、
ひどい苦痛に傷ついて
気力なく大地に倒れていく

(退場)

第4場

アンジェリカとドリンダ

Recitativo

ANGELICA
ドリンダの家で
メドーロに会えるはずよ

DORINDA
ああ、ご主人様、オルランド様がひどいうわ言を言っています。

ANGELICA
どういうこと、ドリンダ?

DORINDA
彼のひどい狂気の原因は
アンジェリカ様への愛と
嫉妬ですわ

ANGELICA
彼のことは気の毒に思うし、私は恩知らずよね。
私が彼を恋人にすることはないと思うの
たとえ愛が運命でなく(互いの)意志で成り立つのだとしても。
もしオルランドが、ああ、神よ認めてください!
もう激情に苦しまなくなったとしたら
彼が自分自身に打ち勝てるように願っているわ

N. 29 - Aria

ANGELICA
この希望はとても正しいのだから
心がまだ恐れているとしたら
不安にごまかされているせい
でも苦悩する人の心に生じた
希望は喜びを苦しみに変えるような
ごまかしになる

(退場)

第5場

ドリンダひとり

Recitativo

DORINDA
心が通い合った人でも
まだ相手の愛が不安になる
愛が報われない他の人は
野蛮なコキュート(冥府の嘆きの川)の犠牲になってしまう
愛の海では誰もが岩礁に乗り上げる
私にはよくわかったわ、愛するってとても厄介なことだって

N. 30 - Aria

DORINDA
愛は風のように
頭のなかをかき回すもの
私はわかったわ、たいてい
それは心地よい
楽しみで始まる
でも喜びは短いのに
苦しみは長くつづく
二人の心が結ばれて
幸せだと信じても
嫉妬の不安で
だめになってしまう
心が侮辱されると
激怒してしまう
愛ってそんなもの

(退場)

第6場

守護神たちを引き連れたゾロアストロ

N. 31 - Recitativo accompagnato

ZOROASTRO
ひとりひとりオルランドから学べ
しばしば理性は愛に敗れるということを
私の力の使徒である選ばれしおまえたちよ
いまおまえたちの徳を私に合わせよ
森を洞窟に変えるのだ

合図をすると、場面は恐ろしい洞窟に変わる

Recitativo

ZOROASTRO
あそこでは英雄の激怒に注意せよ
この勝利をほんの一瞬のうちに勝ち取り、
そして英雄を正気に戻し栄光へ向かわせてみせよう

N. 32 - Aria

ZOROASTRO
不吉な嵐が起こり
天と海が暗くなる
そのあとで幸運の星が輝き
どの心も幸福にする
強者でもときに過ちを犯すこともある
だが過ちから立ち直ると
最初は苦しみを与えていたものが
無限の喜びをもたらすのだ

(退場、守護神たちは洞窟へ入る)

第7場

アンジェリカ、泣いているドリンダ

Recitativo

ANGELICA
ドリンダ、なぜ泣いているの?

DORINDA
それは尋ねないで、いずれはお判りになって
私以上にお泣きになるでしょうから

ANGELICA
なにが起こったのか話して

DORINDA
怒ったオルランド様が
私の家を壊し、ああ、神様!私死にそう!
あなたのメドーロ様を生き埋めにしてしまいました

(泣きながら退場)

ANGELICA
なんてこと!ああひどい運命!
私の魂まで残酷にも奪われてしまった!

第8場

オルランドとアンジェリカ

ORLANDO
もう逃げられないぞ
裏切り者のファレリーナ・・・

ANGELICA
私をよく見て!
かつてあなたに愛され、今はあなたに憎悪されている
アンジェリカよ。私の胸を切り裂き
心臓をえぐりだしなさい
あなたは私から魂を奪い
メドーロとともに生き埋めにしたようなもの

ORLANDO
そうだ、死なねばならない、恩知らずの心よ!

ANGELICA
私は自分のためでなく、メドーロの死のために泣くわ!

N. 33 - Duetto

ANGELICA
私の血をすするまでの間は
私の悲しみの涙を
楽しむがいいわ

ORLANDO
わが心は血のみを渇望している
だが、(その血でも)わが正義の怒りは収まらない

ANGELICA
弱り果てた心から流れる
この涙は
血の涙でもあるのだから

Recitativo

ORLANDO
(むりやり彼女を引き寄せて)
さあ・・、落ちて行け
この断崖の深き裂け目の奥底まで

ANGELICA
神々よ、憐れみを!

激怒して洞窟へ彼女を投げる、
突如としてそれは素晴らしいマルスの神殿に変わり、
その奥の高いところにアンジェリカが座り
守護神に守られているのが見える

N. 34 - Recitativo accompagnato

ORLANDO
ついにオルランドの手により
最悪の怪物をすべて世界から清め去ったぞ!
いまや(闇の国に住む)キムメリオス人の洞窟に夜が訪れ
それとともにモルフェオ(夢の神)が現れる
彼は髪の芥子を私に落とし
私にレテの忘却の波を味あわせる

N. 35 - Aria

ORLANDO
もう私の眼を
この甘き酒が
眠りへと誘っている
おまえ、裏切り者の愛の神よ
飛び回ったりふざけたりして
私を起こさないでくれ

(岩の上で眠る)

第9場

眠っているオルランド、ゾロアストロ、あとからドリンダ

Recitativo

ZOROASTRO
さあ、その時が来たぞ!
愛の神よ、できるかぎりのことをして
オルランドにおまえの過ちを笑い飛ばさせよ

N. 36 - Recitativo accompagnato

ZOROASTRO
汝、大きな雷音と
稲妻で
天界を支配する者(ジュピター)よ
私の請文はこうだ

(天を見据えながら)

星の領域より
急いで私に
聖酒をもたらしてくれ
英雄オルランドの心を正すために

N. 37 - Sinfonia

杖で合図をすると、四人の守護神が
嘴に金の壺をくわえた鷲を連れて虚空より現れる。
ゾロアストロは壺を取り、鷲は守護神とともに虚空へ飛び去る。
魔術師はオルランドに近づく、そこへドリンダが出てくる

Recitativo

DORINDA
ああ、何をするんですか、先生? もし彼が目覚めたら
きっと私たち二人とも殺されますよ

ZOROASTRO
恐れるな、いま彼を治してやりたいのだ

DORINDA
彼を寝させておいたほうが安全です

Sinfonia (ripresa)

ゾロアストロは聖酒をオルランドの顔にかけ
その後、後ろに下がる。オルランドは正気になって目覚める

Recitativo

ORLANDO
まだ寝ているのか、目覚めたのか?
どうしてここで私は
兜も名高き剣も身につけずにいるのだ?
だれが大胆にも私の武器を取ったのだ?話してくれ、ドリンダ!

DORINDA
あなたにそのことをお話したいのですが、
でもあなたの狂気が戻ってきて、
そのあと私の命も
代償になりはしないかと怖いのです。
アンジェリカ様とメドーロ様をあなたが殺したように

ORLANDO
なんということを言ったのだ、なんということを聞いたのだ
大地は私を飲み込まぬのか?
天は私に雷を落とさぬのか?
どこへ行こう、ああ、哀れなオルランドよ
死でおまえの赤恥を雪いでくれる
者を探すには?

DORINDA
私はちゃんと言ったわ、また気が狂ったら
逃げるのがいちばんいいと

(走り去る)

N. 38 - Arioso

ORLANDO
愛しいひとよ、
あなたに代わり復讐するために
オルランドは自ら死のう

(飛び降りようとして走りだすが、するとアンジェリカに
再会して、彼女は彼を引き留める)

最終場

アンジェリカ、オルランド、メドーロ、ゾロアストロ、ドリンダ

Recitativo

ANGELICA
ああ、まだ生きて

ORLANDO
ああ、何を見てるんだ
アンジェリカ、あなたは生きているのか?

ANGELICA
ええ生きてます、そして彼も生きています
私を愛しあなたを傷つけた人も、そして私の運命は・・

MEDORO
騎士よ、私に死を与えよ
私はあなたに生かしてもらおうと望んではいない
わたしの唯一の喜びであるこの人を失うくらいなら

ZOROASTRO
オルランドよ、おまえが栄光から
嫉妬で怒り狂うまでを
私は見守っていた、そして死より
アンジェリカとメドーロを救いだした。
二人のため、おまえに寛大さを切に願うのだ

DORINDA
騎士様、私からもお願いします
私もメドーロ様を失ったけど(寛大な心を持っています)

ORLANDO
もうよい!皆聞いてくれ
オルランドの最も輝かしき栄光のあれこれを

この瞬間、地中から神殿の中央にマルスの像が
祭壇に立ち上った炎と
四人の羽の生やし空を飛ぶ童子とともに現れる

N. 39 - Recitativo accompagnato

ORLANDO
オルランドは魔法と戦いと残酷な怪物に打ち勝った
そしていま愛の神と自分自身に勝利する
アンジェリカはメドーロと結ばれて幸せになってくれ

GLI ALTRI (他の4人)
誰があなたの祝福を喜ばずにいられようか?

N. 40 - Coro

ORLANDO
(アンジェリカとメドーロに向かって)
いまわが心は勝利する
美しき夜明けから
さらに美しい
真昼のようにあなたたちの愛はなるだろう

ANGELICA, MEDORO
いまわが心は勝利する
最高に幸せな光とともに
誠実さと平和は
いつまでも光り輝くだろう

DORINDA
私はあらゆる悲しみを忘れよう
私を苦しめていたものは忘れて
あなたたちを家に招きましょう
またお祝いをするために

TUTTI
様々な情熱とともに
ひとりひとりが満たされたのだから
栄光と愛への祝福だけが
すばらしきものとなるように
N. 25 - Sinfonia

ATTO TERZO

Scena prima

Recinto di palme.
Medoro e poi Dorinda.

Recitativo

MEDORO
Di Dorinda alle mura
ch'io ritornassi, Angelica mi disse,
quando per ria sventura novo accidente me ne
dispartisse.

DORINDA
Medoro, e come mai qui ti rivedo?
Non so ancor, se lo credo,
ma Angelica, dov'è?

MEDORO
Quivi m'impose
di ritornar.

DORINDA
Io quasi volea dire
che tu per me dovessi rivenire;
ma sia pur qualsivoglia la cagione
sempre è aperta per te la mia magione.
Celato star procura
perché Orlando ti cerca,
e per te ho gran paura;
sebben son mal gradita,
più della mia m'è cara la tua vita.

N. 26 - Aria

MEDORO
Vorrei poterti amar
il cor ti vorrei dar
ma sai che mio non è.
E s'io ti dessi 'l cor
a un cor, ch'è traditor,
tu non daresti fé.

(parte)

Scena seconda

Dorinda sola.

Recitativo

DORINDA
Più obbligata gli sono
or che mi dice il vero
son contenta, è sincero;
e sebben nulla spero, e nulla bramo
non meno però adesso ancora io l'amo.

(parte ma viene trattenuta da Orlando)

Scena terza

Orlando e Dorinda.

ORLANDO
Pur ti trovo, o mio bene
e dopo tante pene
pur giungo a riveder il tuo sembiante!

DORINDA
(Orlando, il grande Orlando
mi si palesa amante!)
Forse meco scherzando, signor, tu vai.

ORLANDO
Non so scherzar col foco:
e quel che per te m'arde è così fiero
che non trova più loco.

DORINDA
(Par che dica il vero.)

ORLANDO
Tu non rispondi?

DORINDA
(Che dirò? Ben grande!
Se mi vuole in consorte
saria per me di questo eroe la preda:
chi sa? Giove altre volte arse per Leda)

ORLANDO
E tu non parli ancora?
Dimmi crudel, se vuoi, ch'io viva o mora.

N. 27 - Duetto (arioso)

ORLANDO
Unisca amor in noi
gli miei, gli affetti tuoi
Venere bella.

DORINDA
Ed innestar tu vuoi
al sangue degli eroi
me pastorella?

ORLANDO
Unisca amor in noi
gli miei, gli affetti tuoi
Venere bella.

DORINDA
Signor, meglio rifletti,
io son Dorinda.

Recitativo

ORLANDO
Eh già lo so; tu sei
pronipote de' dèi.
Ah no: sei l'Argalia
fratello del mio bene
che l'empio Ferrauto uccise a torto.
Già in me s'accende l'ira.

DORINDA
(Addio speranze! Per mia fé delira.)

ORLANDO
Per Angelica mia se tu sei morto
ora ne vo' vendetta...

(vuol tirar la spada, e mettersi in postura di battaglia)

DORINDA
(Bell'imbroglio per me.) Signor aspetta...

ORLANDO
Sì, sì v'intendo ben, dirmi volete
ch'è Ferraù senz'elmo, e senza spada...

(getta l'elmo e la spada)

Li lascio dunque anch'io, su via, prendete.
Or ch'ho lasciato l'armi
son pronto a vendicarmi.

N. 28 - Aria

ORLANDO
Già lo stringo, già l'abbraccio
con la forza del mio braccio
nuovo Anteo l'alzo da terra:
e se vinto non si rende
perché Marte lo difende,
Marte ancor io sfido a guerra.
Son morto, o caro bene,
trafitto da rie pene
languente cado a terra.

(parte)

Scena quarta

Angelica e Dorinda.

Recitativo

ANGELICA
Di Dorinda all'albergo
trovar Medoro io spero.

DORINDA
Ah! Mia signora, vaneggia affatto Orlando.

ANGELICA
Che mi narri, Dorinda?

DORINDA
Di sua strana follia sola è cagione
d'Angelica l'amor,
e gelosia.

ANGELICA
Mi fa pietà, ed ingrata
mi crederei in non averlo amato,
se l'amor fosse arbitrio, e non un fato.
Pure se Orlando, ah il concedete, oh numi!
Non fosse più dal suo furore oppresso
vorrei sperar, che vinceria sé stesso.

N. 29 - Aria

ANGELICA
Così giusta è questa speme,
che se l'alma ancora teme,
ingannata è dal timor.
Ma in chi nacque per l'affanno,
la speranza è quell'inganno
che il piacer cangia in dolor.

(parte)

Scena quinta

Dorinda sola.

Recitativo

DORINDA
S'è corrisposto un core
teme ancor del suo amore.
Se un altro è mal gradito
prova il martir del barbaro Cocito.
Nel mar d'amor per tutto v'è lo scoglio
e vedo ben, che amare è un gran imbroglio.

N. 30 - Aria

DORINDA
Amor è qual vento
che gira il cervello:
ho inteso che a cento
comincia bel bello
a farli godere;
ma a un corto piacere
dà un lungo dolor.
Se uniti due cori
si credon beati,
gelosi timori
li fan sfortunati;
se un core è sprezzato
divien arrabbiato,
così fa l'amor.

(parte)

Scena sesta

Zoroastro accompagnato da' Geni.

N. 31 - Recitativo accompagnato

ZOROASTRO
Impari ognun da Orlando
che sovente ragion si perde amando.
O voi del mio poter ministri eletti
or la vostra virtute unite meco.
Si cangi 'l bosco in speco.

Fa segno e la scena si trasforma in orrida spelonca.

Recitativo

ZOROASTRO
Là al furor dell'eroe siatene attenti
che fra pochi momenti avrò vittoria
e l'eroe renderò sano alla gloria.

N. 32 - Aria

ZOROASTRO
Sorge infausta una procella
che oscurar fa il cielo e il mare,
splende fausta poi la stella
che ogni cor ne fa goder.
Può talor il forte errare,
ma risorto dall'errore,
quel che pria gli diè dolore
causa immenso il suo piacer.

(parte e li geni entrano nella spelonca)

Scena settima

Angelica, e Dorinda che piange.

Recitativo

ANGELICA
Dorinda, e perché piangi?

DORINDA
Non lo cercar, che al fin se lo saprai
più di me piangerai.

ANGELICA
Dimmi che avvenne?

DORINDA
Il furioso Orlando
ha distrutto il mio albergo; eh, oh dèi! Io moro!
Ed ha sepolto vivo il tuo Medoro.

(parte piangendo)

ANGELICA
Che intendo! Oh sorte ria!
Crudel pur tolto m'hai l'anima mia!

Scena ottava

Orlando e Angelica.

ORLANDO
Più non fuggir potrai
perfida Falerina...

ANGELICA
In me ravvisa
Angelica da te già un tempo amata
ora da te aborrita. Aprimi 'l petto
levane pur il core
come l'alma m'hai tolta
e con Medoro l'hai viva sepolta.

ORLANDO
Sì, sì, devi morir, o core ingrato!

ANGELICA
Non piango il mio, ma di Medoro il fato!

N. 33 - Duetto

ANGELICA
Finché prendi ancora il sangue
godi intanto
de' miei lumi al mesto umor.

ORLANDO
Sol ha sete di sangue il mio cor.
Ma non placa il mio giusto rigor.

ANGELICA
Che dell'anima, che langue
questo pianto
è sangue ancor.

Recitativo

ORLANDO
(la prende per forza)
Vieni... vanne precipitando
di queste rupi al baratro profondo.

ANGELICA
Numi, pietà!

La getta furiosamente nella spelonca, che subito si cangia in un bellissimo tempio di Marte dove nel fondo si vede Angelica sedendo in una parte elevata, e vien custodita da' Geni.

N. 34 - Recitativo accompagnato

ORLANDO
Già per la man d'Orlando
d'ogni mostro più rio purgato è il mondo!
Ora giunge la notte delle cimerie grotte,
ed è seco Morfeo,
che i papaveri suoi sul crin mi sfronda
porgendomi a gustar di Lete l'onda.

N. 35 - Aria

ORLANDO
Già l'ebbro mio ciglio
quel dolce liquore
invita a posar.
Tu perfido Amore
volando o scherzando
non farmi destar.

(si addormenta sopra di un sasso)

Scena nona

Orlando, che dorme, Zoroastro e poi Dorinda.

Recitativo

ZOROASTRO
Ecco il tempo prefisso!
Amor, fa quanto puoi
che Orlando schernirà gl'inganni tuoi.

N. 36 - Recitativo accompagnato

ZOROASTRO
Tu che del gran tonante
coll'artiglio celeste
il folgore sostieni
le mie leggi son queste:

(rimirando il cielo)

dalla region stellante
che rapida a me vieni
reca il divin liquore
per risanar dell'egro Orlando il core.

N. 37 - Sinfonia

Fa segno co' la verga, e quattro Geni per aria accompagnano un'aquila che porta un vaso d'oro nel becco. Zoroastro prende il vaso, e l'aquila co' li Geni vola via per aria. Il Mago s'accosta ad Orlando, quando esce Dorinda.

Recitativo

DORINDA
Ah! Che fate signor? S'egli si desta
certo ambedue ne uccide.

ZOROASTRO
Non temer, che lo voglio oggi guarire.

DORINDA
È più sicur a lo lasciar dormire.

Sinfonia (ripresa)

Zoroastro getta il liquore sopra il volto d'Orlando; poi si ritira. Orlando si sveglia sano.

Recitativo

ORLANDO
Dormo ancora, o son desto?
Come qui mi ritrovo
senz'elmo e senza 'l mio famoso brando?
Chi disarmarmi osò? Parla, Dorinda!

DORINDA
Ve lo direi: ma temo che torniate
alla vostra follia,
e che lo paghi poi la mia vita
come pure faceste
ad Angelica e Medor, che voi uccideste.

ORLANDO
Pur troppo hai detto, ed ho pur troppo udito.
E non m'inghiotte il suolo?
Non mi folgora il Cielo?
Dove, o misero Orlando
n'andrai per ritrovar chi con la morte
ti tolga al tuo rossore?

DORINDA
Ben lo diss'io, ritorna a rimpazzire
è meglio di fuggire.

(corre via)

N. 38 - Arioso

ORLANDO
Per far, mia diletta,
per te la vendetta,
Orlando si mora.

(corre per andare a precipitarsi, quando rincontra Angelica, che lo trattiene)

ultima

Angelica, Orlando, Medoro, Zoroastro e Dorinda.

Recitativo

ANGELICA
Dèi, vive ancor.

ORLANDO
Che vedo oh dèi!
Angelica tu vivi?

ANGELICA
Vivo sì, e vive ancora
chi amandomi t'offende, e vuol mia sorte...

MEDORO
Signor, dammi la morte
non ti chiedo la vita
senza colei, per cui m'è sol gradita.

ZOROASTRO
Orlando, al tuo furore,
geloso di tua gloria
io fui custode, e dalla morte
io trassi Angelica e Medoro,
e per ambo da te la grazia imploro.

DORINDA
Signor vi priego anch'io
sebben perdo (ho un gran cor!) Medoro mio.

ORLANDO
Non più! Udite tutti
qual sia d'Orlando la più bella gloria.

In questo punto sorge di sotterra in mezzo al tempio il simulacro di Marte col foco acceso sopra l'ara e quattro amorini volano per aria.

N. 39 - Recitativo accompagnato

ORLANDO
Vinse incanti, battaglie, e fieri mostri
di sé stesso, e d'amor oggi ha vittoria.
Angelica a Medoro unita godi.

GLI ALTRI
Chi celebrar potrà mai le tue lodi?

N. 40 - Coro

ORLANDO
(verso Angelica e Medoro)
Trionfa oggi 'l mio cor
e da sì bell'aurora
avrà più bello ancora
un giorno il vostro amor.

ANGELICA, MEDORO
Trionfa oggi 'l mio cor
e con più lieta face
la fedeltà, la pace
risplenderà d'ognor!

DORINDA
Mi scordo ogni dolor
oblio quel che m'affanna
v'invito alla capanna
per festeggiar ancor.

TUTTI
Con un diverso ardor
giacché ciascun è pago
dar lodi sol sia vago
a gloria, ed all'amor.


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To the extent possible under law,
TRASIMEDE has waived all copyright
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to the Japanese text above.
This work is published from Japan.



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