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第1幕


(居酒屋「ポルカ」の内部 およそ三角の形に建てられた大きな部屋 その二つの壁のうちで右側がより伸びている 角は奥の方が滑らかになっていて大きく開けて入口となっている 扉は両開きで内側からかんぬきがかけられるようになっている 脇の壁面には小さな階段があって上の階のギャラリーのようになっているところに通じている そこには鹿の皮や鮮やかな色の粗い布がかかっている バルコニーの下には短い通路があってダンスホールに通じており 赤い文字の表示がある  その通路は剥製の熊によって守られている ドアの奥にはグラスやボトルがあるカウンター バーの後ろには一方に扉のない食器棚 様々な台所用具が入っている もう一方には鉱夫たちが砂金を預ける小さな樽がある バーの後ろの中央には長方形の窓 その窓の上には大きな文字で「男たちの真の家」と書かれている 同じ壁には5000ドルの懸賞金でラミレスと名前の書かれたおたずねものの肖像画が貼られている「ウェルズ·ファーゴ社」という文字もはっきり読める 天井からはあらゆる種類の食料品が吊るされている 片側には銃弾から人を守る鉄板があり もう片側には大きな暖炉がある 前舞台に向かってカードゲームのテーブルがありゲーム用の道具がそろっている -奥にもうひとつ同じテーブル  - さらにもうひとつがカウンターの近くにある 奥の大きなドアや窓の向こうには カシの木や背の低いスギの木が生い茂った谷間が見える あたりは夕焼けに包まれている 遠くには雪に覆われた山々が金と紫に染まっている 外の明るい光は急激に弱まってきて 「ポルカ」の中の様子もはっきりとは見えなくなり 暗闇の中であらゆるもののほんの輪郭をしか見ることができなくなる 左手前舞台のところの暖炉のそばではジャック・ランスのタバコの赤い光が見える 右手階段の近くではラーケンスが手で頭を抱えて座っている 突然彼は立ち上がり、ポケットから家に出す手紙を取り出して悲しげに眺め 切手を取り出して貼り付け ボックスに入れてから再び座る はるか遠くでは叫びと悲しげな歌声が混じり合って聞こえてくる)









【遠くからの声】
さあ「ポルカ」へ
さあ「パルメ」へ
ハロー!
ハロー!

(遠くで歌声)

はるか彼方で
はるか彼方で
どれほどあの娘は泣いてるだろう!...

(ニックが油で燃えるカンデラを手に地下室から出てくる あちこちに点在したロウソクを灯す バーカウンターの部屋 廊下 バンケットルーム その後上の階に昇ってそこのも点灯する 「ポルカ」は一気に活気づく 外から戻ってきた鉱夫たちの一団が入ってくる)



【ハリー ジョー ベロと他の男たち】
(入ってきて)
ハロー、ニック!

【ニック】
こんばんは お若い皆さん方

【シッド ハピー ビリー】
ハロー!

【ニック】
ハロー!

【ジョー ベロ】
(アメリカの歌を口ずさみながら)
ドゥーダー ドゥーダー ディ

【ハリー】
(トランプゲームのテーブルに座って)
葉巻だ ニック!

【ジョー】
(テーブルで手を叩いて)
ウイスキーをくれ!

【ニック】
はい ただいま

【ベロ】
ミニーは?

【ニック】
元気ですよ

【シッド】
(トランプゲームのテーブルに座って まわりにいる連中に)

おい ひと勝負するぞ!入る奴ぁいるか?

【ハリー】
入れてくれ

【ハピー】
俺も混ぜてくれ

【ジョー】
俺も

【ベロ】
オーライ 誰が親をやるか?

【ハピー】
(シッドを指して)
シッドだ

【ベロ】
いまいちだな

【シッド】
(軽蔑したようにテーブルの上にカードを投げて)
誰でもいい 切りたい奴が切れよ

(ハリーがカードをシャッフルする)

【ジョー】
(手のひらでシッドの肩を叩く)
そら!

(ソノーラとトリンが入ってくる 何人かの鉱山労働者が続く 鞍と道具を地面に音を立てて放り出すと、何人かはニ階に上がり 他の者たちはダンスルームに入ると、ゲームのテーブルを囲んで)


【ソノーラ トリン】
晩飯だ ニック!
何がある?

【ニック】
あまりないなあ
牡蠣のピクルスと...

【ソノーラ】
あるのでいい

【トリン】
...ウイスキーと

【ソノーラ】
(ラーケンスの肩を叩いて)
ハロー、 ラーケンス!

【ラーケンス】
(憂鬱そうに 手から頭を持ち上げることなく)
ハロー!

【鉱夫たち】
(ゲームの準備をする)
行くぞ!...

【シッド】
手を選べ

(ニックは忙しそうにボトルとグラスを抱えてダンスホールの奥の部屋からやってくる ソノーラとトリンのための食卓もしつらえる)


【ジョー】
(指さして)
「庭」で!

【ハリー】
(同じように)
「小」だ!

【ベロ】
(同じように)
「大」だ!

【鉱夫たち】
(見物しながら)
ニック 飲ませろ!

【ソノーラ】
(ゲームのテーブルにいるトリンに)
待ってようか?

【トリン】
(プレイヤーの中から ソノーラに)
今行くよ...

【ハピー】
チップをくれ!

【シッド】
キング...エース

【ベロ】
(怒って)
のろわれちまえ

【ランス】
(通り過ぎるニックに 頭を抱え込んで座っている
ラーケンスを指して)
ラーケンスはどうかしたのか?
病気か?

【ニック】
彼のいつもの病気 郷愁ってやつですよ
ホームシックでさあ
なつかしいコーンウォールに戻りたいってね
遠くのおふくろが奴を待ってる...

【ランス】
(葉巻に火をつけて)
呪われた土地なのさ 黄金の西部はな!

【ニック】
黄熱病にかかったんでしょうな
黄金はそれを見た者の血を毒で汚す

【ランス】
しかしミニーは遅いな!

(奥のドアを通って出て行く)
(ゲームのテーブルではプレイが一層激しく続く)

【シッド】
(ハピーに 賭け金を指して)
何ドル賭けるんだ?

【ハピー】
10ドルだ

【シッド】
(残りを出して)
これが90ドルだから 100ドルだな
ジャック...クイーン..​​.

【ジョー】
やったぜ!万歳!

【ハピー】
(怒って)
チキショウめ!

【トリン】
地獄のオーストラリア人だ!

【ジョー】
3じゃ決して勝てないな

【トリン】
全部3で行くぞ!

【シッド】
3...7...

(プレイヤーたちは一層白熱してきて 聞こえてくるのは呪いの言葉やコインの鈴のような音である)

【トリン】
皆巻き上げられちまった  グッバイ!

(彼はゲームのテーブルから離れソノーラが食事しているテーブルに座る ゲームのテーブルは一層口論や抗議が白熱する ニックはあちこち行き来しながら飲み物や葉巻などを運ぶ 何人かの鉱夫は上の階に行く 他の者は降りてきてカードゲームをしているテーブルに座る 新たな鉱夫たちもやってくる ビリーがこっそりカウンターに近づいていくつかの葉巻を掴んで出て行く 曇り空のおかげで星の大部分は隠れている)



【ニック】
(ダンスホールから戻ってきて 皆に大声で)
ダンスホールで みなさん
踊りでもいかがです!

【ソノーラ】
ダンスだって?馬鹿いうな!
男とは踊らねえぞ!

(トリンに)

そうだよな?

【トリン】
確かにな

【ソノーラ】
(ニックが葉巻の箱を持ってカウンターから戻ってくる通り道に立って)
ミニーは俺のこと 結局何て言ってたんだ?

【ニック】
(こっそりと 彼を喜ばせるように)
もちろん:私が知る限りあんたは彼女のお気に入りですよ!...

【ソノーラ】
(ほくそ笑んで 仲間に大声で)
葉巻を皆におごるぞ!

【全員】
いいぞ!

(ニックは葉巻の箱を取りに走って行き それを皆に配る ダンスホールから出てきた二人の若者がダンスを始める)


【トリン】
(ニックを脇に止めて 小声で)
ニック 彼女は何て言ってた?

【ニック】
(こっそりと彼に)
いえね!私が知る限り
あんたは彼女のお気に入りですよ

【トリン】
(ほくそ笑んで)
皆にウィスキーをおごるぞ!

【全員】
いいぞ!

(ニックはボトルとグラスを周りに配る)

【ジェイク・ウォーレス】
(外で歌う)
"どうしているのか 老いた親たちは
はるか彼方の
はるか彼方の
どうしているのか?
悲しい 孤独な老いた親たちは
泣いて
考えているのだろう
私がもう戻ってはこないと! "

【ニック】
(ドアのところに立って)
みなさん ご紹介しましょう ジェイク・ウォレス
野営地の吟遊詩人です!

(だが もうすでにその懐かしい歌が皆の心を激しく揺り動かした:頭を上げて 耳をそばだてて:カードゲームも収まり 二階の連中も下を見おろしている:沈黙の中でコインの鳴る音もだんだん だんだん小さくなる ジェイク・ウォレス 吟遊詩人は歌いながらバンジョーを手にドアのところに現れる)


【ジェイク・ウォーレス】
(入ってくる)
"私のおふくろは...

(彼は沈黙で自分が受け入れられたことに驚いて立ち止まる 鉱夫たちはみなその顔を彼の方に向けて歌を続けるように合図する)

...どうしてるだろう
私が戻らなければ
私が戻らなければ?
どれほど泣くことだろう! "

【何人かの鉱夫】
(ゲームのテーブルから)
機で織るのさ
リネンと悲しみを
シーツにするためにな
自分を覆う...

【何人かの鉱夫】
(上の部屋のバルコニーから)
そして俺の犬も 長い時が経って...

【ジェイク・ウォーレス】
私の犬も...

【別の鉱夫たち】
(上から)
俺の犬も 俺のことが分かるだろうか?...

(どうしようもない郷愁が皆をとらえる 誰かが曲に合わせてテーブルの上を拳で叩き出すがすぐに止められる)


【ハリー】
(すすり泣きがこみ上げてきて)
おおわが家よ 小川のほとりの...

【鉱夫たち】
(テーブルから)
...はるか彼方で...

【鉱夫たち】
(上から)
はるか彼方で...

【全員】
(そっと)
...誰がお前を再び見るのか? "

(歌声が苦痛を感じさせるように広がる 沈黙 ノスタルジックに歌っていたラーケンスは痛々しい迷いから震えついには立ち上がる コーラスの最後の言葉に涙をあふれさす ジェイク・ウォレスが部屋に入ると、中から店先に飲み物を運ぶニックとすれ違う 彼は奥のドアから出て行く)

【声】
ジム どうして泣いてるんだ?...ジム!...
いったいどうしたんだ?...

【ラーケンス】
(涙にくれて懇願する)
俺はもうがまんできねえ
俺はもうがまんできねえ みんな! たまんないんだ
分かんねえ...俺を帰らせてくれ
ああ 俺を帰らせてくれ!俺はもうだめだ!
つるはしと穴掘りにはうんざりだ!
畑を耕したい おふくろに会いたいんだ!...

(皆は彼を慰めようと周りに集まる ソノーラは帽子を取り皆にラーケンスに渡すための金を集める ランスが舞台に登場する)


【ソノーラ】
奴を家に帰すためだ...

【声】
取れ... -そら... - 5ドルだ!
こっちも5ドルだ!... - お前に 頼むぞ...
こっちもだ.. -

【ソノーラ】
(彼はラーケンスの手に帽子の中身を空ける)
しっかりな!

【ラーケンス】
(感動して 振り向いて皆に挨拶を送りながら出て行こうとする 皆も手の合図で挨拶を返す)

ありがとう ありがとう みんな!...

(ラーケンスは出て行く 鉱夫たちはテーブルでゲームを再開する)

【声】
いいか?... - 4だ... - 3だ -
二倍だぞ... -賭けてくれ...
もうないか!... - 2だ...!キング!

【ベロ】
(インチキをしようとしたシッドを見つけ テーブルを拳で叩いて シッドの顔にカードを投げつける)
泥棒め!

【ソノーラ】
(拳銃を抜いてシッドを脅す)
手を上げろ!...いかさま師め!

(全員激昂して立ち上がる ジョーは立ち上がって手を上げたシッドの肩を掴む トリンは彼の拳銃を取ってニックに渡す ニックはシッドの拳銃を机の引き出しにしまう)



【ベロ】
(シッドに)
腕を上げろ!

(シッドが上着の内ポケットに隠していたカードを取り出してテーブルの上にそれを放り投げる)

これを見ろ!

【ハリー】
ふん縛れ!

【声】
泥棒は縛り首だ!
詐欺師は縛り首だ!

(シッドは舞台の真ん中に連れて行かれ 全員が彼を殴る ジャック・ランスがダンス・ホールのドアのところに現れ 冷たく無関心な様子でその光景をみつめる)


【シッド】
(懇願する)
頼む 許してくれ...

【ジャック・ランス】
(冷静に近づいてきて)
どうしたんだ?

【ベロ】
奴がインチキをした!
償ってもらわにゃならん!...

【声】
縛り首だ!...

【ランス】
(笑顔で ポケットからハンカチを取り出すと それを広げ 椅子の上に足を乗せて彼の靴をきれいにする)

おい みんな!
少し落ち着け...なあ...よく考えよう

【声】
縛り首だ シッドに
死を!

(彼らはみな再び震えるシッドを掴み脅かす)


【ランス】
(冷静に彼らを制止して)
よせよ!死たあ一体何だ?
闇夜に一発蹴りを入れりゃ済むことだろ!
もっと適当な罰があるぜ
そいつのカードを寄こせ...

(彼らはランスに二枚のスペードを渡す 彼はピンでシッドの胸の上にそれを留めて)

心臓の上だ
花を付けてるみたいだろ
もう二度とカードにゃ手を触れないってこった 
これがその印だ
もしこいつを取ることがありゃ その時に吊るせ

(ベロに 権威を持って)

キャンプで明日 お前が触れまわっとけ

(シッドを蹴とばす)

行け!

【シッド】
(泣きながら懇願する)
みんな 勘弁してくれ!...

【全員】
(彼をあざけりながら押し出す)
ここから出て行け!
さあ! - 出てけ! - ここから出て行け! - 泥棒!-
うう!うう!

(彼を蹴って追い出す ランスはゲームのテーブルに座り ソノーラ、トリンたちに声をかける)

【ランス】
(ソノーラとトリンに)
ポーカーだ!

(ニックに)

ニック チップを!

(ニックはチップを取り出す ゲームが始まろうとした時にアシュビーが入ってくる)

【アシュビー】
保安官 ハロー!

【ランス】
(鉱夫たちに)
みんな ちょっと離れてくれ!
ウェルス・ファーゴ社のアシュビー氏に御挨拶だ

(アシュビーはランスと握手をして ソノーラやトリンたちの方に近づく 遠くの仲間たちには手を振って挨拶する 彼らも同じ仕草を返す)

【アシュビー】
ニック 俺にも飲み物をくれ

(近くのランスのいるテーブルに座って)

あの娘は元気かね?

【全員】
(光栄そうに)
ありがとう 元気だぜ

(ニックはアシュビーに飲み物を持ってくる)

【ランス】
盗賊のことで新しい情報は?

【アシュビー】
3ヶ月間見張ってる
そんなに遠くじゃないぞ...

(ニックは出て行く)

【ランス】
(アシュビーに)
奴ら 紳​​士みたいに盗みをするそうだな!
スペイン人の野郎なのか?

【アシュビー】
奴が指揮してるギャング団は
メキシカンどもさ 悪辣で 活発で
狡猾で何でもする奴らだ 注意するに越したことはない
私は横にならせて貰おう 疲れた 骨がばらばらになりそうだ

(彼は立ち上がると階段の方へ歩いて行く)

みんな おやすみ!

(階段の下でマントを脱ぎまわりのことは気にせずにバッグの上に横たわる ニックはウイスキーとレモングラスといっぱいのグラスのトレイを持って戻ってくる)


【トリン】
(ニックに)
何だ それは?

【ニック】
ミニーからのおごりだ!

【全員】
ばんざい ミニー!
ばんざい 俺たちのミニー!

【ランス】
(気取って)
ランス夫人になるさ すぐにな

【ソノーラ】
(掴みかかって)
違うぞ 中国人の面野郎!
ミニーはお前をからかってるだけだ!

【ランス】
(気色ばんで立ち上がり)
若造 ウィスキーが回ってきたな
お前に同情するぜ...ジャック・ランスをこれまで
誰ひとり いいか 馬鹿にした奴はなかったんだぞ!

(ソノーラに向かって行く)

お前に幸いなことに 俺は酒の上での侮辱は気にしないんだ 酔っぱらいめ!

【ソノーラ】
(テーブルの上を拳で叩く 他の連中が振り向いてソノーラを落ち着かせようとするがそれを振り切ってランスを脅かすように彼は立ち上がる)
老いぼれのギャンブラーめ!
ミニーはお前をからかってるんだ!

【ランス】
(一歩踏み出して)
証拠を見せろ!

【ソノーラ】
(逃れて)
からかってんだ 黄色人種め!

【ランス】
ああ 哀れな奴め!
ATTO PRIMO


(L'interno della "Polka". Uno stanzone costruito rozzamente in forma di triangolo, del quale due pareti costituiscono i lati, quello a destra più sviluppato. L'angolo nel fondo è smussato da una grande apertura che forma la porta, a due battenti, che si sprangano dall'interno. In una parete laterale una scaletta porta ad un pianerottolo che sporge sulla stanza come un ballatoio dal quale pendono pelli di cervo e ruvidi drappi di vivi colori. Sotto il ballatoio un breve passaggio immette nella "sala da ballo" come indica una scritta a caratteri rossi. Il passaggio è custodito da un orso impagliato. Presso la porta di fondo, è il banco con bicchieri, bottiglie, ecc: dietro di esso, ad un lato, una credenzetta senza sportelli, con stoviglie, e dall'altro lato, un piccolo barile nel quale i minatori depositano la polvere d'oro. Dietro il banco, nel mezzo, una finestra rettangolare con telaio a dadi: in alto, sopra la finestra è scritto a grandi lettere: " A real home for the boys". Sulla stessa parete è affisso un avviso di taglia di 5000 dollari: si leggono chiaro le cifre, il nome "Ramerrez" la firma "Wells Fargo". Dal soffitto pende una varietà di caratteristici commestibili. Da una parte uno schermo di lamina di ferro, per riparare le persone dai colpi di pistola: dall'altro un largo camino. Verso il proscenio il tavolo del "faraone" con accessori pel giuoco - un altro tavolo verso il fondo - un altro ancora presso il banco. Dalla grande porta del fondo e attraverso la finestra si scorge la valle, con la sua vegetazione selvaggia di quercie e conifere basse, tutta avvolta nel fiammeggiare del tramonto. Lontano, le montagne nevose si sfumano di toni d'oro e di viola. La luce violenta dell'esterno, che va calando rapidamente, rende anche più oscuro l'interno della "Polka". Nel buio appena si scorgono i contorni delle cose. A sinistra, quasi al proscenio, presso il camino, si vede rosseggiare la bragia del sigaro di Jack Rance. Presso la scaletta a destra, su di una botte è seduto, con la testa fra le mani, Larkens. A un tratto si alza, si leva di tasca una lettera, la guarda con tristezza, va al banco, prende un francobollo, ve l'appiccica sopra, la depone nella cassetta e ritorna a sedere. Fuori, nella lontananza, s'incrociano grida ed echi lamentosi di canti).

VOCI LONTANE
Alla "Polka"!
Alle "Palme"!
"Hallo!"
«Hallo!»

(un ritornello lontanissimo)

"Là lontano,
Là lontano,
quanto piangerà!..."

(Nick, esce dal sottoscala con una candela che ha acceso al lumino ad olio. Accende le candele sparse qua e là: sale su uno sgabello e accende la lampada di mezzo : accende i lumi della sala da ballo, poi sale ad accendere quelli della saletta superiore. La Polka si anima ad un tratto. Cominciano ad entrare a gruppi i minatori di ritorno dal campo)

HARRY, JOE, BELLO ED ALTRI
(entrando)
"Hallo", Nick!

NICK
Buona sera, ragazzi

SID, HAPPY, BILLY
"Hallo"!

NICK
"Hallo"!

JOE, BELLO
(canterellando un ritornello americano)
"Dooda, dooda, day"

HARRY
(sedendosi al tavolo del faraone)
Sigari, Nick!

JOE
(battendo una mano sul tavolo)
whisky!

NICK
Son qua.

BELLO
Minnie?

NICK
Sta bene.

SID
(che si è seduto al tavolo del faraone, agli altri che sono intorno)
Ragazzi, un faraone! Chi ci sta?

HARRY
Io ci sto.

HAPPY
Anch'io ci sto.

JOE
Anch'io.

BELLO
"All right!» Chi è che tiene banco?

HAPPY
(indicando Sid)
Sid.

BELLO
Brutto affare.

SID
(gettando con sprezzo le carte sul tavolo)
Chi vuol mischiare, mischi.

(Harry mischia le carte)

JOE
(battendo con la palma aperta sulla spalla di Sid)
"Holla!"

(Entrano Sonora e Trin seguiti da parecchi minatori
con selle ed arnesi che sono gettati rumorosamente a terra; alcuni poi salgono alle sale superiori, altri
vanno nella sala da ballo e attorno al tavolo di giuoco)

SONORA, TRIN
Da cena, Nick!
Che cosa c'è?

NICK
C'è poco.
Ostriche sott'aceto...

SONORA
Quello che c'è.

TRIN
... con whisky.

SONORA
(battendo sulle spalle di Larkens )
"Hallo", Larkens!

LARKENS
(con melanconia, senza alzare il capo dalle mani)
"Hallo"!

MINATORI
(preparandosi al giuoco)
Andiamo!...

SID
Fate il giuoco.

(Nick, affaccendato, va e viene con bottiglie e bicchieri dalla saletta superiore alla sala da ballo. Apparecchia anche il tavolino di mezzo per Sonora e Trin)

JOE
(puntando)
Al "giardino"!

HARRY
(c. s.)
Alle "piccole"!

BELLO
(c. s.)
Alle "grandi"!

MINATORI
(dal ballatoio)
Nick, da bere!

SONORA
(a Trin, sedendo al tavolino apparecchiato)
Ti aspetto?

TRIN
(dal gruppo dei giuocatori, a Sonora)
Vengo...

HAPPY
Gettoni!

SID
Un re... Un asso.

BELLO
(con rabbia)
Maledetto

RANCE
(a Nick che gli passa accanto, accennandogli Larkens, che ha chinato il capo sulle braccia)
Larkens che ha?
Sta male?

NICK
Il suo solite male. Nostalgia.
Mal di terra natia
Ripensa la sua vecchia Cornovaglia
e la madre lontana che l'aspetta...

RANCE
(riaccendendo il sigaro)
Che terra maledetta, quest'occidente d'oro!

NICK
Ha la malaria gialla.
L'oro avvelena il sangue a chi lo guarda.

RANCE
E Minnie, come tarda!

(Esce per la porta del fondo)
(Al tavolo del faraone il giuoco continua più intenso)

SID
(a Happy, indicando la puntata)
Quanti dollari?

HAPPY
Dieci.

SID
(dandogli il resto)
E novanta, fan cento.
Fante... Regina...

JOE
Hurrà! Evviva!

HAPPY
(con rabbia)
Sacramento!

TRIN
Australiano d'inferno!

JOE
Il tre non vince mai.

TRIN
Tutto sul tre!

SID
Tre... Sette...

(I giuocatori puntano con più accanimento, s'odono parole come bestemmie represse e tintinnii di monete)

TRIN
Tutto perso. "Good bye!"

(Si stacca dal tavolo del giuoco e siede a quello dove Sonora sta mangiando. Al tavolo del giuoco si accalorano di più le discussioni e le proteste. Nick corre di qua e di là portando bibite, sigari, ecc. Alcuni minatori salgono al piano superiore, altri ne discendono; chi va ai banco, chi si sofferma al tavolo del giuoco interessandosene. Entrano pure nuovi tipi di minatori. Billy si avvicina al banco furtivamente, ruba dei sigari ed esce. Nel cielo nuvoloso si vedono grandi squarci stellati).

NICK
(rientrando dalla sala da ballo, forte a tutti)
Nella sala, ragazzi,
vi si vuole a ballare!

SONORA
A ballare? Son pazzi!
Io non ballo con uomini!

(a Trin)

Ti pare?

TRIN
Giusto.

SONORA
(alzandosi, in disparte a Nick che torna dal banco con la cassetta dei sigari)
Minnie infine s'è decisa per me?

NICK
(furbescamente, secondandolo)
Certo: ho capito che siete il preferito!...

SONORA
(gongolando, forte ai compagni)
Sigari a tutti!

TUTTI
Hurrà!

(Nick corre a prendere la cassetta dei sigari, distribuendo; discende dalla sala da ballo escono due giovanotti danzando).

TRIN
(fermando Nick, in disparte, sottovoce)
Nick, che ti ha detto?

NICK
(furbescamente anche a lui)
Mah! Se ho ben capito
voi siete il preferito.

TRIN
(gongolando)
Whisky per tutti!

TUTTI
Hurrà!

(Nick porta in giro bottiglie e bicchieri)

JAKE WALLACE
(di fuori cantando)
"Che faranno i vecchi miei
là lontano,
là lontano,
che faran laggiù?
Tristi e soli i vecchi miei
piangeranno,
penseranno
ch'io non torni più!"

NICK
(facendosi sulla porta)
Ragazzi, vi annunzio Jake Wallace
il menestrello del campo!

(Ma già la canzone nostalgica ha preso tutte quelle anime avide e rudi: le teste si sollevano, gli orecchi sono tesi: il giuoco langue. Quelli del piano superiore si affacciano ad osservare: nel silenzio, il tintinnio dei gettoni adagio, adagio si spegne. Jake Wallace, il cantastorie, appare sulla porta cantando e accompagnandosi sul banjo).

JAKE WALLACE
(entrando)
"La mia mamma...

(Si ferma stupito del silenzio che l'accoglie. Tutti i minatori, col viso proteso verso di lui, gli fanno cenno con le mari di continuare)

... che farà
s'io non torno,
s'io non torno?
Quanto piangerà!"

ALCUNI MINATORI
(dal tavolo del giuoco)
Al telaio tesserà
lino e duolo
pel lenzuolo
che la coprirà..."

ALCUNI MINATORI
(dal ballatoio della sala superiore)
E il mio cane dopo tanto...

JAKE WALLACE
Il mio cane...

ALTRI MINATORI
(di sopra)
il mio cane mi ravviserà?..."

(Una nostalgia quasi disperata si impadronisce di tutti. Qualcuno, che ha cominciato ad accompagnare la canzone battendo col pugno dei colpi sordi sul tavolo, si interrompe)

HARRY
(prorompendo come in un singhiozzo)
O mia casa, al rivo accanto...

I MINATORI
(dal tavolo)
... là lontano...

I MINATORI
(di sopra)
là lontano...

TUTTI
(sommessamente)
... Chi ti rivedrà?"

(Il canto si spegne angosciosamente. Silenzio. Larkens, al canto nostalgico, si scosso dai suo torpore doloroso, e si è alzato. Alle ultime parole del coro scoppia in pianto. Jake Wallace entra nella stanza, si fa versare da bere al banco da Nick e poi esce per la porta del fondo)

VOCI
Jim, perchè piangi?... Jim!...
Che hai ?...

LARKENS
(in lacrime, supplicando)
Non reggo più,
non reggo più, ragazzi! Son malato,
non so di che.. Mandatemi,.
ah, mandatemi via! Son rovinato!
Son stanco di piccone e di miniera!
Voglio l'aratro, vo' la mamma mia!...

(Tutti gli sono attorno, confortandolo, commossi. Sonora prende un cappello e invita tutti a versar denari per Larkens. Rance rientra in scena)

SONORA
Per rimandarlo a casa...

VOCI
Prendi... - To'... - Cinque dollari!
Altri cinque!... - A te, Son...
Anche questi..-

SONORA
(Versa il contenuto del vassoio nelle mani di Larkens)
Coraggio!

LARKENS
(commosso, rivolgendosi un po' a tutti ed avviandosi, mandando saluti, esce, salutato da tutti con cenni della mano)
Grazie, grazie ragazzi!...

(Larkens esce; i minatori riprendono il loro posto ai tavoli)


VOCI
Va tutto?... - Al quattro... - Al tre-
Raddoppio... - Giuoco fatto...
Niente va più!... - Due!... Re!

BELLO
(che ha colto Sid a barare, dà un gran pugno sul tavolo e butta le carte in faccia a Sid)
Questa è da ladro!

SONORA
(estraendo il revolver e minacciandone Sid)
Su le mani!... Baro!

(tutti si alzano in grande agitazione. Joe prende per le spalle Sid she si è alzato e tiene alte le braccia. Trin gli piglia il revolver e lo dà a Nick che si è avvicinato appena scoppia il tumulto. Nick ripone il revolver di Sid in un cassetto del banco)

BELLO
(a Sid)
Su le braccia!

(prende il mazzo di carte che Sid teneva nascoste in una tasca interna della giacca e le butta sul tavolo)

Guardate!

HARRY
Sia legato!

VOCI
Al laccio il ladro!
Al laccio il baro!

(Sid è afferrato e portato in mezzo alla scena. Tutti gli sono addosso malmenandolo. Jake Rance, che era uscito, comparisce sulla porta della sala da ballo, osservando la scena con fredda indifferenza)

SID
(supplichevole)
Per carità'...

JACK RANCE
(avvicinandosi, freddamente)
Che succede?

BELLO
Ha barato!
Avrà ciò che gli spetta!...

VOCI
Al laccio!...

RANCE
(sorride, si leva di tasca con fiamma il fazzoletto, lo spiega con flemma, e si pulisce le scarpe appoggiando il piede ad una sedia)
Andiamo, ragazzi!
Un po' di calma... Qua... vediamo.

VOCI
Al laccio, Sid
A morte!

(Tutti si stringano di nuovo minacciosi attorno a Sid tremante)

RANCE
(trattenendoli, freddo)
Evvia! Che è poi la morte?
Un calcio dentro al buio e buona notte!
So un castigo più degno.
Datemi la sua carta...

(Dànno a Rance il due di picche; egli con uno spillo lo appunta sul petto di Sid, sopra il cuore)

Sopra il cuore,
come si porta un fiore.
Non toccherà più carte.
È questo il segno.
Se si azzardasse a toglierlo, impiccatelo.

(a Bello, con autorità)

Domani al campo, tu spargi la voce.

(dando un calcio a Sid)

Va!

SID
(piagnucoloso, raccomandandosi)
Ragazzi, siate buoni!...

TUTTI
(sbertandolo e spingendolo fuori)
Via di qua!
Via! - Fuori! - Via di qua! - Ladro! -
Uh! Uh!

(Lo cacciano a pedate. Rance si siede al tavolo del faraone, invitando Sonora, Trin e altri)

RANCE
(a Sonora e Trin)
Un poker!

(a Nick)

Nick, gettoni!

(Nick porta i gettoni. Mentre si rimettono al giuoco, entra Ashby)

ASHBY
Sceriffo, "hallo!»

RANCE
(ai minatori)
Ragazzi, fate largo!
Presento mister Ashby, dell'Agenzia Wells Fargo.

(Ashby stringe la mano a Rance, a Sonora e a Trin e agli altri più vicini. Saluta con un cenno della mano i più lontani, che rispondono con lo stesso cenno)

ASHBY
Nick, portami da bere.

(ai vicini, sedendosi al tavolo con Rance)

Come sta la ragazza?

TUTTI
(lusingati)
Grazie, bene.

(Nick porta da bere a Ashby)

RANCE
Che nuove del bandito?

ASHBY
Da tre mesi lo apposto
non è molto discosto...

(Nick esce)

RANCE
(a Ashby)
Dicon che ruba come un gran signore!
È spagnuolo?

ASHBY
La banda di ladri, a cui comanda,
è messicana: gentaccia gagliarda,
astuta, pronta a tutto. State in guardia.
Io mi, sdraio. Son stanco, ho l'ossa rotte.

(Si alza e s'avvia verso il sottoscala)

A tutti, buona notte!

(Prende un mantello sotto la scala: si adagia sui sacchi, senza curarsi di quanto gli succede intorno. Nick ritorna dentro con un vassoio pieno di bicchieri con whisky e limone)

TRIN
(a Nick)
Che cos'è ?

NICK
Offre Minnie!

TUTTI
Viva Minnie!
Viva la nostra Minnie!

RANCE
(con sussiego)
Mistress Rance, fra poco.

SONORA
(scattando)
No, faccia di cinese!
Minnie si prende giuoco di te!

RANCE
(alzandosi, livido)
Ragazzo, è l'whisky che lavora.
Ti compatisco... Di Jack Rance finora
nessuno, intendi, s'è mai preso giuoco!

(avanza verso Sonora)

E buon per te ch'io non curi le offese
degli ubriachi!

SONORA
(Dà un pugno sul tavolo; gli altri si voltano, cercano di calmare Sonora, ma questi si svincola e si alza minacciando Rance)
Vecchio biscazziere!
Minnie ti burla!

RANCE
(avanzandosi d'un passo)
Provalo!

SONORA
(svincolandosi)
Ti burla, muso giallo!

RANCE
Ah, miserabile!


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@ 藤井宏行



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