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2012/12/14 活動


広大な一室の中心に男女三人ずつ寝かされていた。
それぞれ男女対となるよう寝かされてた彼らの手足には、無限に伸びた鎖が
枷の様に捕縛され、起きることはない。うなされることもなく、そこだけ時間が
止まったように、彼らは静寂の中にいた。

鎖を追うと壁に魔法陣が描かれ、そこから地へと垂れている。
「これは一体何ごとか」
私は唖然とした。

自分の中で状況の整理がつかず、手探りに見たものに触れていくしかなかった。
ふと、足元に硬い感触を認め、私は歩みを止めた。
「……これは」
私は熱病に冒された様なだるさを覚えながら足元を見る。

緑色の蛇が足元を這う。その蛇に頭という部分はない。
私はその光景と目にすると足を震わせ、手をついた。蛇は這い寄り、その体を
足に絡ませていく。少しずつ上へととぐろを描きながら天に向かうと、
蒸発した。私は希望を失った。

内心、何をされてしまうのか期待感に胸を躍らせていたのだ。
「惜しいな……」
しかし、これで確証が得られた。私が口を開くと同時に
自身の体は横たわる少年の

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