久しくなりましたが、基礎事項の追加記事です。
基礎 rev.1の方では、軌道の説明ぐらいしかしていないので、この記事ではデータの計測方法について書きたいと思います。
で、実際の手順を整理しますと、
①ファミモに篭って各条件ごとに飛距離・横ズレデータを集める。
②Excelで軌道分析
の2つになります。
①ファミモに篭って各条件ごとに飛距離・横ズレデータを集める。
これに関しては、わざわざ自分が説明するまでもなく、わかりやすくまとめて下さっている方々が大勢います。
リンクを勝手に張る形となりますので、要請があった場合はリンクは削除します。
ペダンチック パンヤ
いわずと知れたパンヤの有名サイト。
自分も最初はここで勉強させてもらいました。
上のサイトの内容を細かく読んでいけば、ぶっちゃけこのサイトなんかいらないです。
ですけど、そこにはない付加価値を下でつけられるように努力します。
②Excelで軌道分析
まずどのように軌道を計測していくかというと、最小2乗法を用いて誤差が少なくなるような軌道を算出します。
この過程で独自性が出せればと思っています。
では、必要なデータの整理から。
自分の場合は、縦軌道と横軌道を別のものとして扱っています。
細かいことを言うと、風の角度によって相互間で影響が出るらしいんですが、自分もその辺りはまだよく分かっていません。
今後の課題ですね。
ショットパワー = SP
データは風横100%を前提。
- ①高低差10mづつの飛距離データ -30,-20,-10,-5,0,5,10,20ぐらいあれば理想
- ②高低差10mづつの横ズレデータ 上と同じ
- ③ ①と②をSP80・SP90・SP100ごとに集める。
これが必要なデータになります。
実際にデータを取るホールは、以下のところになると思います。
PW以外は出しやすいので、駄目使用のファミモでも頑張ればどうにかなる…か?
PW16H |
+15 |
PW6H |
+6 |
BM10H |
+5 |
SC1H |
+-0 |
SC10H |
-6 |
IS10H |
-18 |
IC10H |
-27 |
とりあえずこの記事はここまでです。
次の3ではExcelでの回帰を扱いたいと思います。
最終更新:2008年12月16日 00:16