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* ゲームプレイの前の下準備
アカウントを作ったところで、さっそくゲーム開始、してもいいのですが、その前に、ゲームを快適にプレイするために、以下のオプションを設定することを強く勧めます。
#image(initial-options.gif,center)
オプションメニューにある [負けたハンドをマックする], [勝ったハンドを見せない], [4色デッキ], [ベット額を表示する], これらのオプションにぜんぶチェックをつけてください。
* テーブルの選択
ゲームを始めます。ポーカーにもさまざまな種類がありますが、人気があるのは、テキサス・ホールデムというゲームです。このゲームからスタートします。
ホールデムにも、大きくわけて、ベット額が固定の「リミット」(Fixed Limit)と、ベット額が自由の「ノーリミット」(No Limit)のゲームがあるのですが、最初はリミットのゲームで慣れるのがいいです。
#image(lobby-first.gif,center)
ロビーから [ホールデム] - [リミット] のタブを選んで、ステークス 10/20 のゲームを選んでください。ステークスとは、そのテーブルのベットの大きさです。最初は 100/200, 200/400 のテーブルの席には着けません。
9人まで着席できるテーブルが並んでますので、その中から3人~7人のテーブルを選んでダブルクリック、または右の [テーブルへ行く] のボタンを押してください。
(PokerStars.com 版では、[Hold'em] - [Play Money] のタブを選択したうえで [Fixed Limit] のタブを選びます)
* 着席/チップについて
#image(openseat.gif,center)
テーブルに入ると、空きシートがあると思います。空きシートをクリックすると、その席でゲームをプレイすることになります。
空きシートを選択すると このテーブルでどのくらいのチップを使うかを決めるダイアログがでてきます。ゲームで使う仮想チップ、非リアルマネーを「プレイマネー」といいます。プレイマネーは、最初、アカウントを作ったときに 1,000 あります。そのうち、いくらこのテーブルのために使うかを決めます。
リミットのゲームは、それほど大きく額は動かないので、ステークス 10/20 のゲームであれば、初期値の 400 もあれば十分です。
* ゲームプレイ
#image(sbbb.gif,center)
ゲームに参加するとまず、BBをポストするかどうかを聞いてきます。BBとは「ビッグブラインド」の略です。ブラインドとは、ディーラーボタンの席から、となりの席、そのとなりの席、2人のプレイヤーが払う強制ベットのことです。リミットのゲームでステークス 10/20 といえば、最低ベット 10 の半分、5 をスモールブラインドの位置のプレイヤーが支払い、10 をビックブラインドの位置のプレイヤーが支払います。
BBは、新しくテーブルに参加するプレイヤーにも求められます。上の図の場合、ここでBBを支払えば、次のゲームでまたBBを支払うことになります。なので細かくいえば、BB支払う番になるまで待つのが、チップ 10 ほど浮く可能性が高く若干お得なのですが(笑)いまはゲームに慣れることが目的なので、BBを支払ってすぐゲームに入るのがいいと思います。
#image(bet-action.gif,center)
テキサス・ホールデムは、配られた2枚のカードと中央に出される5枚のカード、あわせて7枚のうち、強い5枚の組み合わせで勝負するゲームです。周りのプレイヤーより強いであろう手がきたら、掛け金を上乗せし(ベット/レイズ)勝ったときの利益を増やし、負けそうなときは降りて(フォールド)負けのダメージを最小限にします。勝てるかどうかよくわからないときは、チェック/コールでゲームを進めましょう。
上記の例では、Aのワンペアができました。Aのペアができると、とても有利なので、攻撃的にベットします。その後、さらに出される2枚のカードによっては、ツーペアや、フラッシュといった強い手に発展するかもしれません。
#image(dontfold.gif,center)
上の画像のハンドは、明らかに勝ち目がありません。ゆえに、フォールドすべきなのでしょうが、誰もベットしていないときは、フォールドせず、チェックしてください。誰もベットしていないのにフォールドしようとすると、PokerStars は、警告ダイアログを出します。チェックできるのにフォールドすることは、ゲームを続ける権利を放棄するだけでメリットがなく、勝てる機会を逃すことになりかねません。
もし、そのハンドがまったくダメだと思ったら、左端にある [ベットがあればフォールド] のチェックをつけとくといいでしょう。ベットがなければ自動的にチェックし続け、敵からのベットがあればフォールドします。
#image(request-chips.gif,center)
ゲームを進めていくうちにチップが減って、ゲームを続けるには不十分なチップ量になるかもしれません。そのときは、テーブルの真ん中上にあるチップをクリックして、オプションダイアログを開き、[チップを追加する] のボタンを押します。チップ追加のダイアログが出て、自分のアカウントにあるチップから、いくらかをゲームに持ち込むことができます。(フォールドしていないときにチップ追加を要求した場合、すぐにはチップは追加されませんが、次のゲームでは追加されています)
自分のアカウントにあるチップがすべてなくなっても、すぐに 1,000 補充されます。チップを失うことを恐れず、プレイを試してみてください。(ただし、わずかな時間で何度も補充するようなことは、できないようです)
* 視点の変更
#image(shift-seat-before.gif,center)
着席した席が、たまたま右上端であったりしたときは、少し見づらいかもしれません。そのときは、着きたい位置(中央下がいいでしょう)シートを右クリックして、ポップアップメニューの [ここに座る] を選びます。シート全体の視点がシフトして、プレイヤーが希望の位置にいることになります。
#image(shift-seat-after.gif,center)
視点は変わっても、敵との位置関係は変わらないのでゲームプレイには影響しません。
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#setmenu(PokerStars メニュー)
* ゲームプレイの前の下準備
アカウントを作ってすぐゲーム開始してもいいのですが、その前に、ゲームを快適にプレイするために、以下のオプションを設定することを強く勧めます。
#image(initial-options.gif,center)
オプションメニューにある [負けたハンドをマックする], [勝ったハンドを見せない], [4色デッキ], [ベット額を表示する], これらのオプションにぜんぶチェックをつけてください。
* テーブルの選択
ゲームを始めます。ポーカーにもさまざまな種類がありますが、人気があるのは、テキサス・ホールデムというゲームです。このゲームからスタートします。
ホールデムにも、大きくわけて、ベット額が固定の「リミット」(Fixed Limit)と、ベット額が自由の「ノーリミット」(No Limit)のゲームがあるのですが、最初はリミットのゲームで慣れるのがいいです。
#image(lobby-first.gif,center)
ロビーから [ホールデム] - [リミット] のタブを選んで、ステークス 10/20 のゲームを選んでください。ステークスとは、そのテーブルのベットの大きさです。最初は 100/200, 200/400 のテーブルの席には着けません。
9人まで着席できるテーブルが並んでますので、その中から3人~7人のテーブルを選んでダブルクリック、または右の [テーブルへ行く] のボタンを押してください。
(PokerStars.com 版では、[Hold'em] - [Play Money] のタブを選択したうえで [Fixed Limit] のタブを選びます)
* 着席/チップについて
#image(openseat.gif,center)
テーブルに入ると、空きシートがあると思います。空きシートをクリックすると、その席でゲームをプレイすることになります。
空きシートを選択すると このテーブルでどのくらいのチップを使うかを決めるダイアログがでてきます。ゲームで使う仮想チップ、非リアルマネーを「プレイマネー」といいます。プレイマネーは、最初、アカウントを作ったときに 1,000 あります。そのうち、いくらこのテーブルのために使うかを決めます。
リミットのゲームは、それほど大きく額は動かないので、ステークス 10/20 のゲームであれば、初期値の 400 もあれば十分です。
* ゲームプレイ
#image(sbbb.gif,center)
ゲームに参加するとまず、BBをポストするかどうかを聞いてきます。BBとは「ビッグブラインド」の略です。ブラインドとは、ディーラーボタンの席から、となりの席、そのとなりの席、2人のプレイヤーが払う強制ベットのことです。リミットのゲームでステークス 10/20 といえば、最低ベット 10 の半分、5 をスモールブラインドの位置のプレイヤーが支払い、10 をビックブラインドの位置のプレイヤーが支払います。
BBは、新しくテーブルに参加するプレイヤーにも求められます。上の図の場合、ここでBBを支払えば、次のゲームでまたBBを支払うことになります。なので細かくいえば、BB支払う番になるまで待つのが、チップ 10 ほど浮く可能性が高く若干お得なのですが(笑)いまはゲームに慣れることが目的なので、BBを支払ってすぐゲームに入るのがいいと思います。
#image(bet-action.gif,center)
テキサス・ホールデムは、配られた2枚のカードと中央に出される5枚のカード、あわせて7枚のうち、強い5枚の組み合わせで勝負するゲームです。周りのプレイヤーより強いであろう手がきたら、掛け金を上乗せし(ベット/レイズ)勝ったときの利益を増やし、負けそうなときは降りて(フォールド)負けのダメージを最小限にします。勝てるかどうかよくわからないときは、チェック/コールでゲームを進めましょう。
上記の例では、Aのワンペアができました。Aのペアができると、とても有利なので、攻撃的にベットします。その後、さらに出される2枚のカードによっては、ツーペアや、フラッシュといった強い手に発展するかもしれません。
#image(dontfold.gif,center)
上の画像のハンドは、明らかに勝ち目がありません。ゆえに、フォールドすべきなのでしょうが、誰もベットしていないときは、フォールドせず、チェックしてください。誰もベットしていないのにフォールドしようとすると、PokerStars は、警告ダイアログを出します。チェックできるのにフォールドすることは、ゲームを続ける権利を放棄するだけでメリットがなく、勝てる機会を逃すことになりかねません。
もし、そのハンドがまったくダメだと思ったら、左端にある [ベットがあればフォールド] のチェックをつけとくといいでしょう。ベットがなければ自動的にチェックし続け、敵からのベットがあればフォールドします。
#image(request-chips.gif,center)
ゲームを進めていくうちにチップが減って、ゲームを続けるには不十分なチップ量になるかもしれません。そのときは、テーブルの真ん中上にあるチップをクリックして、オプションダイアログを開き、[チップを追加する] のボタンを押します。チップ追加のダイアログが出て、自分のアカウントにあるチップから、いくらかをゲームに持ち込むことができます。(フォールドしていないときにチップ追加を要求した場合、すぐにはチップは追加されませんが、次のゲームでは追加されています)
自分のアカウントにあるチップがすべてなくなっても、すぐに 1,000 補充されます。チップを失うことを恐れず、プレイを試してみてください。(ただし、わずかな時間で何度も補充するようなことは、できないようです)
* 視点の変更
#image(shift-seat-before.gif,center)
着席した席が、たまたま右上端であったりしたときは、少し見づらいかもしれません。そのときは、着きたい位置(中央下がいいでしょう)シートを右クリックして、ポップアップメニューの [ここに座る] を選びます。シート全体の視点がシフトして、プレイヤーが希望の位置にいることになります。
#image(shift-seat-after.gif,center)
視点は変わっても、敵との位置関係は変わらないのでゲームプレイには影響しません。
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