OSPF


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OSPFとは?


リンクステート型のルーティングプロトコル

特徴
・速いコンバージェンス
・VLSMに対応
・ホップカウントによる制限なし
・帯域幅を元にしたコストをメトリックとする
・効率的なアップデート
・ルーティングテーブル以外の情報を持つ

  • Helloパケットをやり取りし、ネイバー(近接ルータ)を認識する。
  • デフォルトで10秒ごとにHelloパケットを送信する。
  • Helloパケットにより生存確認を行う。
    • デフォルトではHello間隔の4倍(10秒×4=40秒)の間ネイバーからHelloを受け取らなかった場合、ネイバーもしくはネイバーとのリンクがダウンしたと判断する。

  • Helloのやり取りにより認識したネイバーの一覧情報を持つ。(ネイバーテーブル)
  • ネイバーとは30分ごとにトポロジーの構成情報(トポロジカルデータベース)を交換する。
  • データベースの交換が行われる関係をadjacencyという。

Down State → Init State → 2 Way State

上記はポイントツーポイント接続の場合。
マルチポイント接続の場合は多少動作が変わるが、基本はこのかたち。

OSPFの特徴を覚えておこう。
Helloパケットにより、ネイバーと隣接関係を結ぶ。
Helloパケット(10秒間隔)は生存確認にも使われる。
双方向に隣接関係を結んでから、情報の交換が行われる。

DRとBDR


DR(Designated Router)
BDR(Backup Designated Router)

  • 全ルータの中でOSPFプライオリティがもっとも高いものがDR、2番目に高いものがBDRになる。
  • デフォルトでは1が設定されている。
  • プライオリティを変更したい場合は下記のコマンドで変更できる
Router(config-if)# ip ospf priority <xx>

  • プライオリティが同じ場合、ルータIDの値で決定される。
  • ルータID=そのルータが持つもっとも大きいIPアドレスのこと。
  • ただし、ループバックインターフェースがある場合は、その値が優先される。
    • なぜか?→ループバックインターフェースは基本的に落ちることがないから。

  • DRとBDRを選出した場合、DRとBDRに対してのみ、adjacencyとなる。

EXSTART State → EXCHANGE State → LOADING State → FULL State

コード 名前 内容
1 Hello Helloパケット
2 DDP データベース記述。データベースの要約情報
3 LSR リンクステート要求
4 LSU 複数のLSAからなるリンクステート情報。
4' LSA 各インタフェース毎のリンクステート情報。
5 LSAck リンクステート確認応答。