quintessenz @wiki
http://w.atwiki.jp/quintessenz/
quintessenz @wiki
ja
2010-08-17T10:42:58+09:00
1282009378
-
tps30.deb
https://w.atwiki.jp/quintessenz/pages/27.html
system install
**インストール
lv
xserver-xorg
fluxbox
pciutils
locate
2010-08-17T10:42:58+09:00
1282009378
-
トップページ
https://w.atwiki.jp/quintessenz/pages/1.html
ただ今作成中です
**このwikiの目的
debian/lennyを出来るだけ小さくインストールする
玄箱にパワーで勝って消費電力で負けるNAS
旧マシンの有効利用。
ミニマムインストール環境にデスクトップ環境(X.org)を構築する
Windowsでしなくても良いことをLinux環境に移設する
レゴみたいにLinuxでソフトウェアを積み上げてみませんか
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*メニュー
**debian関係
***debianの最小限インストール
[[debian mini install>deb.min]]
debianというレゴ。
インストール前に抑えておくべきポイント~インストール~ネットワークログイン
***NASとして使う
[[Windowsからネットワーク経由で使うには>deb.min.nas]]
Sambaの設定やあると便利なソフトなど
[[deb.min.nas.vnc]]
***デスクトップとして使う
[[Xの設定>deb.min.X]]
[[WindowManagerあれこれ>deb.min.WM]]
***ノートにインストールして見る
[[Thinkpad is30 w/debian>tps30.deb]]
***ソフトウェアあれこれ
[[deb.cui]]
lv pwmcfg
[[deb.gui]]
synaptic gkrellm iceweasel azreus/vuzu
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他のページでいろいろ説明されていることの焼き直しでしかないのかもしれません。
ただ、手元でやってみたときに引っかかったところをまとめておいておくと誰かの助けになるのかも。というのがページ作成動機。
突っ込みコメント推奨b
[[files.list]]
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#comment
2010-08-17T09:46:13+09:00
1282005973
-
deb.min.pre.install
https://w.atwiki.jp/quintessenz/pages/20.html
作成中
*debianシステムを最小限でインストールする
ここでは、本当に最低限しかインストールしません。
実際にインストールが始まると、多少の英語の理解力で事足ります。
しかし、その内容がWindowsで聞かれる事とは多少違うため戸惑いもあることでしょう。
そんな方々向けのメモだと思ってください。
[[インストールする前に決めておくべきこと>#pre.inst]]
ネットワーク・ハードディスクパーティション
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**インストールする前に決めておくべきこと&anchor(pre.inst)
***LAN環境~IPアドレスを先に決める
ここで想定しているネットワーク環境は、xDSL/光/ケーブル回線などで[[グローバル>glossary#グローバル]]につながれたルーター内のローカルネットワークです。
それ以外で管理している場合は、gatewayのアドレス・サブネットマスク・debianに割り当てるIPアドレスを管理者に確認してください。
IPアドレスは&bold(){192.168.x.y}の形で表され、他のパソコンとの通信に使用します。
&bold(){x}には0か1が入ることが多いです。
また、&bold(){y}の部分にはルーターから割り当てられた数字が入ります。
手元の環境を&bold(){スタート>コントロールパネル>ネットワークとインターネット接続>ネットワーク接続>ローカルエリア接続>サポート}を開き確認してください。
IP アドレス 192.168.0.7 //このコンピュータのIPアドレス
サブネットマスク 255.255.255.0 //ネットワークの混信を防ぐためのもの
デフォルトゲートウェイ 192.168.0.1 //ルーターのIPアドレス
Windows同士でローカルにつながっていれば、IPアドレスは気にしなくてもどうにかなりますが、サーバーとして使うことを考えると決めてしまったほうがよいと思います。
先ほどの&bold(){192.168.x.y}で、&bold(){x}の部分はwindows機と同じ数を・&bold(){y}の部分は他のマシンとかぶらない限り0~254の間で、好きに割り振ってしまってかまいません。
&bold(){手元の環境の例}
192.168.0.1 //Atermの配給ルータのデフォルトIPアドレス
192.168.0.5 //debianデスクトップ兼Windowsバックアップ機・デュアルブート
192.158.0.7 //Windows機
192.168.0.9 //debian・NASサーバー
奇数で飛び飛びですが、特に意味はないです。
好きに決めればいいのですが、ルーターのDHCPがどこからどこまでを使うか確認し、その範囲外の数字を割り振りましょう。
手元の環境では、DHCPで使用できるアドレスの範囲を制限し、DHCPでは200番台を使うようにしています。
また、最近のNAS・ネットワークプリンターなどにもIPアドレスは必要なのでどの番号を使っているか確認しておきましょう。
さて、192.168.0.11に決めた場合、通常以下のように設定します。
192.168.0.11 IPアドレス
255.255.255.0 サブネットマスク
192.168.0.1 デフォルトゲートウェイ
192.168.0.1 DNSサーバーアドレス
特殊な環境でない限り、Windowsマシンのローカルエリア接続の詳細情報を確認し、IPアドレスだけ変更すれば間違いないでしょう。
***名前を決める
Windowsマシンでユーザーが一人しか居ない場合、意識することはないでしょう。
LinuxなどのOSでは、機能を制限されたユーザーでログインし、パソコン自体の管理は管理者権限を持つrootアカウントに集約させます。
sudoというコマンドがありますが、開発をなさってる方々が便利に使うのはともかく、一般のユーザーがそのまま真似をするのは、あまりよくないのではないかと思って居ます。
外側に直接接するパソコンでは無いにしろ、セキュリティを下げてしまうのは得策とは言えないのではないでしょうか。
-root
管理者で、すべての権限を持ちます。
ユーザーとは異なったパスワードにしましょう。
-<ユーザー名>
使いやすい名前なら何でもよいです。
rootとは異なったパスワードにしましょう。
-マシン名
他のパソコンと競合せず、わかりやすい名前がよいでしょう。
-ネットワーク名
LANの中のネットワークに名前をつけます。
NASとして使う場合にネットワークの名前・マシン名は別途つけることもできますが、同じ名前にしておくと混乱しなくてすむのではないでしょうか。
また、後述もしますが、Windowsのワークグループの名前と同じにしても問題ありません。
***fdisk/LVM
-ハードディスクパーティション
Windowsでは、つながっている順にディスク 0から順次割り振られます。
Linux上では、SATA・ATA/IDEディクスは、hdaから順次hdb・hdcと割り振られ、SCSI・SAS・USB接続のメモリ・HDDなどや、場合によっては、オンボード以外のコントローラにつながるディスクはSATAでも、sdaから割り振られるSCSI扱いになることがあります。
ディスクは、つないだだけでは使えず、パーティションを切り、使用分類のための記号をつけ、ファイルシステムに沿ってフォーマットし、ラベルを貼ります。
Windows XPでの例
ディスク0(hda)
パーティション1(hda1) 基本領域 0x07 NTFS C:\
パーティション2(hda2) 拡張領域 0x0f
パーティション5(hda5) 論理領域 0x07 NTFS D:\
基本領域は4つ作れ、論理領域を作るには基本領域を一つ拡張用として設定し、その中に作るわけです。
基本的にWindowsOSでは、基本領域C:\が1つ、論理領域D:\を作るには拡張領域を一つつくり、その中に作らなければなりません。詳しくはグーグル先生に。
debianではルート(/)上に複数のディレクトリがあり、それぞれ別の役割を担います。
実際のサーバーなどでは、一台のハードディスクを細かく分けたり、複数のディスクを一つにまとめた巨大ボリュームを細分化したりと、用途に合わせて仕切りなおします。
試しに使ってみたい・後から追加する予定はない・必要なら再インストールする などの用途なら2つに分ければよいです。
hda // ATAハードディスクの1番目
hda1 0x83 ext3 / //Linuxシステム・ユーザースペースなどすべて
hda2 0x82 Linux swap <swap> //搭載メモリのx倍
これで色々試してみるのもよいでしょう。
ここで紹介するパーティション分割は、最低限分けておいたほうがよいもので、後々のHDD追加などに対応させるためのものです。
hda //ATAハードディスクの1番目
hda1 0x83 ext2 /boot
hda2 0x8e Linux LVM
VG swap
VG root
VG <home>
必要な<swap>, /, /homeなどは、Linux LVMパーティションの中に作ります。
Linux LVM内を三つに分けます
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#comment
2009-11-15T03:02:35+09:00
1258221755
-
メニュー
https://w.atwiki.jp/quintessenz/pages/2.html
*無保証
-自己責任でご利用ください
**メニュー
-[[top>トップページ]]
-[[about]]
-[[debian mini>deb.min]]
//-[[メニュー]]
//-[[メニュー2]]
**更新履歴
#recent(20)
----
//今日:&counter(today)人
//昨日:&counter(yesterday)人
//現在: &online()人
//合計:&counter()人
//#search2(and,title=,submit=検索,size=8,ignore=own)
----
**リンク
-[[@wiki>>http://atwiki.jp]]
-[[@wikiご利用ガイド>>http://atwiki.jp/guide/]]
**他のサービス
-[[無料ホームページ作成>>http://atpages.jp]]
-[[無料ブログ作成>>http://atword.jp]]
-[[2ch型掲示板レンタル>>http://atchs.jp]]
-[[無料掲示板レンタル>>http://atbbs.jp]]
-[[お絵かきレンタル>>http://atpaint.jp/]]
-[[無料ソーシャルプロフ>>http://sns.atfb.jp/]]
// リンクを張るには "[" 2つで文字列を括ります。
// ">" の左側に文字、右側にURLを記述するとリンクになります
//**更新履歴
//#recent(20)
&link_editmenu(text=ここを編集)
2009-10-29T22:58:46+09:00
1256824726
-
deb.prep.usb
https://w.atwiki.jp/quintessenz/pages/15.html
*&bold(){debian/lenny -インストール用USBメモリの準備}
[[debian公式:USBメモリからのブート>http://www.jp.debian.org/releases/stable/i386/ch04s03.html.ja]]の内容は、すでにLinuxが動いている環境がある状態で始まっているため、Windowsしかない状態からの説明が無いので、その部分の手引き・解説になればと思います。
もちろんすべてのパソコンでUSBからブートできるわけではないので、[[起動>#bios]]を先に読んで確認したほうがよいかもしれません。
・[[なぜUSBメモリか>#resson]]
・[[準備>#prepare]]
・[[作業手順>#procedure]]
・[[起動>#boot]]
----
**なぜUSBメモリなのか。&anchor(reason)
一番確実なのはインストールCD/DVDを作成すること。
CD/DVDで起動しないパソコンなんてめったにないですし。
PXEブートはFTPサーバ・DHCPサーバの設定が必要で、
市販ルーターがローカルのDHCP/DNSをかねていることが多い現状
サーバーを立てたりWindosに仕込んだりするのは面倒ですよね。
また、インストールなんてうまくいけば、CD焼いてもそれでお役御免。
さらにamd64/i386をどちらも試してみたいとなると2枚焼きますか?
手元に使っていないUSBメモリがあったら、それで試してみましょう。
----
**準備するもの&anchor(prepare)
***使用機材
-USBメモリ
使うイメージにもよりますが、中に入れるデータの量ですが、名刺サイズ用CDイメージ(40MB弱)+Linuxブート用プログラム(7MB程)なので、最低64MBあれば良いかと。、
-インストールされるマシン
「USBメモリから起動できる」こと。
最新・廃スペックマシンでもかまいませんが、ここの趣旨は
『手元にあるマシンの有効利用』
-Windowsマシン
今お使いの機械でよろしいかと。
ただし、debianをインストールするマシンで作ってしまうと(ry
***使用ファイル
-syslinux:[[kernel.org>http://www.kernel.org/pub/linux/boot/syslinux/]]ここから最新版zipを。
-vmlinuz と initrd.gz を[[debian公式内FTPサーバ>http://ftp.nl.debian.org/debian/dists/lenny/main/installer-i386/current/images/hd-media/]]から
-Debian lenny 5.0.3 ネットワークインストール用イメージ
ビジネスカードサイズにも収まるイメージ[[ここ>http://www.jp.debian.org/distrib/netinst]]から[[これ>http://cdimage.debian.org/debian-cd/5.0.3/i386/iso-cd/debian-503-i386-businesscard.iso]]
それぞれのファイルは、その時々に新規にダウンロードしたほうがよいです。
vmlinuzとinitrd.gzには、バージョン情報も入っているそうなので、違うバージョンだとうまくいかないこともあるようです。
----
**作業手順 &anchor(prosedure)
***Step:1 まず最初に
-&bold(){バックアップを取りましょう。}
くどいようですが、一度消すと取り戻すのにとても面倒。
インストールしようとしているマシン・インストール用USBメモリのみならず、
今使っているマシンからも消えたら啼くデータは拾っておきましょう。
#え、だからNAS作ろうとしているんだろう!って話なんですけどね。
&italic(){デュアルブートは、ここでは取り扱いません。}
***Step:2 USBメモリにファイルをコピー+作成
-dosフォーマットされたUSBが必要です。FAT16というdos時代から引き継がれてる(?)伝統のフォーマット。
メモリをさして&bold(){マイコンピュータ}内のドライブを確認しましょう。
ファイルシステムが&u(){FAT}なのを確認。
違ったら&bold(){USBメモリのドライブを右クリック>フォーマット>ファイルシステム}を&bold(){FAT16}に変更してフォーマットをしなおしましょう。
#最近のものはいちいち確認していませんが、1GのUSBが出たあたりまでは
#FAT16でフォーマットされていました。
#2GB以上のUSBメモリはFAT32のはずですが、試していません。
-中に入れるものをwindowsマシンのデスクトップなどに用意します。
今回は以下のとおり。
debian-503-i386-businesscard.iso
vmlinuz
initrd.gz
以上3点のファイルをUSBメモリにコピーしてあげます。
-ブートするための仕掛けファイルsyslinux.cfgを作成
USBメモリ上に直接メモ帳などで作成します。
拡張子が&bold(){.cfg}である必要があります
syslinux.cfg
default vmlinuz
append initrd=initrd.gz
たった2行。されど2行。
最初に躓くのは、ファイルを作るときに拡張子がどうなってるかわからないことがあるでしょう。
拡張子を表示させる<=>させないは、WindowsXPなら
ツール>フォルダオプション>表示(タブ)>詳細設定欄
にある &bold(){登録されている拡張子は表示しない}のチェックをはずしてください。
目障りなら作業が終わったあと元に戻せばよいのです。
***Step:3 syslinuxをしこむ
MBのbiosにもよるようですが、起動させるためのフラグを立て、MBRにその情報を書き込みます。
-ファイルの確認
USBメモリ内に
debian-503-i386-businesscard.iso
vmlinuz
initrd.gz
syslinux.cfg
の4点が入っていることを確認します。
-syslinuxでUSBメモリ内のデータから起動させるための情報を書き込みます。
USBメモリ内に4つのファイルがあることを確認し、USBメモリのドライブ名を確認してください。
今回は&bold()[F:]になったのでsyslinux内のwin32ディレクトリに移動し、以下のとおりに。
syslinux.exe -ma F:
ma というのは、syslinux.exeに仕込まれたスイッチでそれぞれ
&bold(){m = MBRにかきこむ}
&bold(){a = パーティションをアクティブにする}
の意味を持ちます。
ここでドライブ名を間違えると、使ってるマシンが立ち上がらなくなることがあるので注意。
----
※参考
debian公式:[[4.3. USB メモリでの起動用ファイルの準備>http://www.jp.debian.org/releases/stable/i386/ch04s03.html.ja]]
ぴえーる氏:[[USBメモリをインストールメディアとして、別USBメモリにdebianをインストール>http://pierre.vg/x/modules/pukiwiki/?USB%A5%E1%A5%E2%A5%EA%A4%F2%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB%A5%E1%A5%C7%A5%A3%A5%A2%A4%C8%A4%B7%A4%C6%A1%A2%CA%CCUSB%A5%E1%A5%E2%A5%EA%A4%CBdebian%A4%F2%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB#ct49_1_0]]
syslinux:
※内部参照
[[コマンドプロンプトでの小技>some.tricks#command]]
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**起動の仕方 &anchor(boot)
通常DOS/Vと分類されるパソコンは、起動時にFDD→CD/DVDドライブ→HDDドライブの順に起動の指示を見に行きます。
HDDには行っているOSが何であっても、まずは光学ドライブをチェックしているわけです。
これをUSBを他の起動デバイスより先に読みに行くようにすればいいわけです。
biosに依存しますので、すべてのパソコンでと言うわけには行きませんが、USBにつないだCD/DVD/HDDから起動できるものなら問題ないはずです。
またbiosのバージョンをあげないとできなかったりします。
&bold(){うまく行かない場合は、素直にCDを一枚焼きましょう。}
こだわっているのなら別ですが、時間の無駄かもしれません。
※以下使おうとしているUSBメモリを挿した状態で確認してください。
つながって居ないドライブは、選択肢に表示されません。
-bios内で決定するタイプ
bios内に起動する順序を決める項目があるものなら、FDD→CD/DVD→HDDなどとなっていると思われます。
このFDDの部分にUSBが表示されているようになれば起動できるbiosと言って良いでしょう。
-起動デバイスを選択できるタイプ
POST/スプラッシュ画面が表示され、「 Press Fxx to choose boot device 」などと表示されるものも増えているようです。
FxxにはF10や、F12が良く使われているようです。
この選択肢にUSBメモリがでてくれば、これも起動できるでしょう。
-その他
その昔のLibrettoなどは、Windowsを起動して、中にある専用アプリを使ってbiosの設定をした記憶があります。
繰り返しになりますが、もう一度。
*うまく行かなかったら素直にCD/DVDを一枚焼きましょう
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#comment
2009-10-29T20:02:46+09:00
1256814166
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deb.min.install
https://w.atwiki.jp/quintessenz/pages/26.html
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**インストール作業&anchor(inst)
***BIOS~イメージ読み込み
***起動オプション
***ネットワーク設定
***パーティショニング
***インストールオプション
**再起動&anchor(restart)
biosの設定/keyboard
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#comment
2009-10-29T19:17:05+09:00
1256811425
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deb.min
https://w.atwiki.jp/quintessenz/pages/16.html
debian をレゴみたいに積み上げてみたいのです!
*目標
+最低限の労力でNAS+αを作る
+設定時に自分が何をしているか把握できる範囲で設定していく
+その先に何があるのか?
*方針
-GNOME, KDE,などの統合環境に走らずに、できるだけシンプルに。
-セキュリティは、市販ルーター内ネットワークを想定しているのでミニマムに。
*作業目録
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**作業の前に。
[[HDDの内容は消えますよ?>deb.prep.box]]
たわごとに近いですが、お暇ならお読みください。
Linuxをインストールする際、HDDの中のデータは消えます。
念のためいまはいっているWindowsに戻せるかどうかのチェックはしましょう。
Linuxをインストール『できない』ではなく『向いていない』機械もあるのです。
**インストール前準備
現状、debianを実機にインストールするために、
CD/DVD、HDD/usb、ネットワークブート
などの手段があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
一番簡単で間違いの少ないのは、インストール用のCD/DVDを作ってしまうことです。
これについては、他の方々が手段・手順を公開されていますのでぐーぐる先生に聞いてみるとよろしいかと。
[[事前に決めておくべきこと>deb.min.pre.install]]
インストールする前に、ネットワーク関係とHDDパーティションについて考えて置きましょう。
[[USBメモリからブート>deb.prep.usb]]
インストールを何度も繰り返すうちに、バージョン・ディストリビューションを変えてみたりもするわけです。
そのたびにCD/DVDを焼くのはもったいないかなと。
もらい物の64/128MBのメモリとか使わないものが転がってたりしませんか?
**ミニマム・インストール手順
[[インストール>deb.min.install]]
手順というほど大層な物ではないのですが、インストール時に聞かれるオプションなどについて
**再起動後の作業
[[deb.min.setup]]
CUIで起動し、Windowsからネットワーク経由でログインするまで
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#comment
2009-10-29T19:15:53+09:00
1256811353
-
glossary
https://w.atwiki.jp/quintessenz/pages/21.html
もしかすると世間様とずれているかもしれない用語集
内容は、語弊が少ないようには努力しますが、『ここではこういう意味で使っている』程度のローカルルールレベルになっているかもしれません。
コマンド系は、簡単な用例を含むようにしています。
ここでは紹介のみで、必要にあわせ便宜
<コマンド名> -h
<コマンド名> --help
man <コマンド名>
などのヘルプ表示を参照したり、ぐーぐる先生に聞いてみてください。
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index
[[apt>#apt]]
[[dpkg>#dpkg]]
[[イメージ>#img]]
[[グローバル#global]]
----
**apt&anchor(apt)
Windows updateは、変更・更新されたWindows内ファイルを最新の状態に保ってくれますが、debianや、その他aptを使っているディストリビューションでは、アップデートだけでなく、新規ソフトのインストール・それらに必要なライブラリなどの依存関係もインストールしてくれます。
アップデートは
apt-get update
apt-get upgrade
apt-get dist-upgrade
updateで、マシンに保存されているファイルの更新状況をチェックし、upgradeで、現在の最新版の適用、dist-upgradeで、たとえば5.0.3→5.0.4などの処理をしてくれます。
パッケージ名を指定してインストール
apt-get install <パッケージ名>
もし依存するパッケージが足りなければ、「同時にインストールするよ?」というメッセージが出るので、そのまま&bold(){Enter}を押すとよいです。
&bold(){(Y/n)}は、そのままEnterを押すとYesになります
(y/N)であれば、Noがデフォルト
パッケージ名がわからないとき
apt-cache search <パッケージ名の一部など>
正しいパッケージ名がわからないとき、そのパッケージを検索してくれます。
apt-cache search firefox
debianは、ライセンスの都合でfirefoxでなくiceweaselを使っているのですが、こうすれば見つかります。
**dpkg&anchor(dpkg)
**イメージ&anchor(img)
**グローバル&anchor(global)<todo
ネットワークを外側と内側という二つのグループに分けます。
ルーターを境目とし、外側をグローバル・内側をローカルと呼びます。
外側と内側に分けてしまうことによって、データのやり取りを限定するのが主眼です。
こちらからあるウェブページを開くには、ブラウザからDNS・ドメインネームサーバーに「www.example.comってどこにあるの?」と問いかけるとそのドメインネームに対応する&bold(){0.0.0.0}から&bold(){255.255.255.255}までの間のIPアドレスを持つサーバーにアクセスし、該当のページファイルを手元にダウンロードします。
255x4setであらわされるのはIPv4と呼ばれているのですが、42億通り程しかなく、アドレスの枯渇が心配されています。
また、グローバル・ローカルで使ってよいとされるアドレスの範囲が決まっているため、更に有効なアドレス数が制限されます。
現在広く使われているIPv4に替わり、拡張されたアドレスを持つIPv6がそのうち広まっていくのでしょう。
郵便番号の7桁化みたいなものです。
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#comment
2009-10-22T07:50:49+09:00
1256165449
-
files.list
https://w.atwiki.jp/quintessenz/pages/24.html
[[about]]
[[debian/lenny mini install>deb.min]]
[[deb.prep.box]]
[[deb.prep.usb]]
[[deb.min.install]]
[[deb.min.setup]]
[[deb.min.nas]]
[[deb.min.X]]
[[deb.policy.personal]]
[[words]]
[[some.tricks]]
2009-10-21T20:17:46+09:00
1256123866
-
deb.prep.box
https://w.atwiki.jp/quintessenz/pages/18.html
最近5年ぐらいのマシンなら、たいていLinuxをインストールすることができるでしょう。
しかし、やりやすい・やりにくいはあるので、参考になれば幸いです。
**覚悟してください
自己責任
でどうぞ。
大仰ですが、どこの情報ページを見てもうるさく書いてあると思います。
パソコンメーカーが想定している以外のことをするわけですから、壊れても泣かないこと。
&bold(){自分で努力しようとする限り}、相談に乗ってくれる人が、ネット上にたくさん居ます。
**マシンの性能
ファイルサーバーとして使う場合、”あまり”性能そのものは気にならないでしょう。
ハードディスクの書き込み速度がボトルネックになる場合が多いのではないでしょうか。
また、もう少し踏み込んで、Linuxでブラウズ、チャット、絵を描く、写真のトリミングなどをする場合には、それなりのスペックが必要とされるでしょう。とはいっても、Windowsほど重くは無いので、5年前のパソコンでも問題ないでしょう。
映像を見ようとするとちょっとつらいかもしれませんが。
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以下、パソコンをばらしてメモリ・HDDの交換/取り付けができる方向けの内容となっております
「パソコンを新しくしたので一台あまったけど使っていない」
「家庭向けNASを購入すべきか」
「Windows Home Server?」
なんて人にも向いてるかもしれません。
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**パソコンの種類
大きく分けて二つ
-メーカー製パソコン
-自作機・ショップブランド
メーカー製パソコンは、至れり尽くせりでさまざまなソフトや、付属品があり、便利です。
しかし、内部的に特殊なハードウェアを使っていて、Linuxに向いていないものもあります。
たとえば、少し前のsony vaioには、ジョグダイアルがついていましたし、ディスプレイにウェブカメラが仕込んで合ったりしました。
これらの多くは、すでに解析されLinux上でも使えるようになったようです。
ファイルサーバーとしてだけ使うには、ほって置けばよい機能です。
**後々のことを考えるとこういうパソコンが便利です。
すでにあるパソコンをどうにかしようというのに、次に購うものの話もナンですが、今後もLinuxを使う&bold(){かもしれない}のであれば。
-再インストール用CD/DVDが用意されているパソコンは、Linuxを入れた後でも振り出しに戻すことが容易なので敷居が低いように思います。失敗したらマニュアルの手順に沿ってもとにもどせばよいのですから!
-ファイルサーバーとして使う場合には、HDDがS-ATA接続で、筐体に拡張HDDを取り付ける場所があるとあとあと容量を増やしやすいです。
-自作機・ショップブランドパソコンなどは、通常、内部にどんな部品が使われているかマニュアルに記載されているため、何か起こったとき調べることも容易ですし、助けも求めやすいです。
-キーボード・マウス・ディスプレイなどは、あまり影響を与えないと思います。多くの場合、それぞれ対処法・処置例が公開されています。
-メーカー製パソコンは使いにくいかというとそうでもないのです。物好きな人は居るので、google先生に「型番+Linux+インストール」などで、お伺いを立ててみると、先人たちの足跡が見えるかもしれません。
先生が把握していないようなパソコンについて何か問題がある場合、掲示板などにお伺いを立てたくなることもあるでしょう。
しかし、「これこれってこのパソコンでできますか?」とたずねると、「多分こうすればできるけど、持ってないから知らない~」「人柱GoGo」なんてことになることも。
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**メーカー製パソコンの注意点
一絡げにメーカー製パソコンと言っていますが、内部的には差異があり、Linuxのインストールに影響を与えるものを見ていきます。
たいていの場合、メーカによりWindowsの再セットアップ手段が用意されています。ここに大きく分けて二つの種類があります。
再インストールするときに、CD/DVDとして用意されているか、HDDに用意されていて、本体のみで再インストールできるかにより考えなければいけないことが変わります。
[[windousに戻すことなど無い!>http://ibm.hmx.net]]という方もいらっしゃいますが、そういう割り切りもよいものですよ?
***再インストールが、CD/DVD
Linuxをインストールしたあと、「気に入らない・うまくいかない・Windowsとしてまた使いたい」と思ったときにHDDの中身が何であれ、CD/DVDとして再セットアップディスクが用意されていれば、取扱説明書の再インストール手順を追っていけば元に戻ります。
Fujitsu・dellなどは、以前から変更されていなければこのタイプが多いです。
***再インストール用のデータがHDD内に格納してある
メーカー・モデルにも寄りますが、LinuxでHDDのすべての領域をLinuxに使用してしまうと、再インストール用データまで消去されてしまうのです。
HDD隠し領域を作り、そこに再インストール用データを格納してあるモデルもあります。
NEC/vaio/thinkpadなどは、そのデータをDVDに書き出す機能がついているものもあるので、HDDが消えてもよいような準備をすべきでしょう。
** ! HDDを交換しておけば良いんだ !
さて、現実的な考え方として元に戻すことができれば、それが一番です。
HDDが消えるとあとあと困るパソコンの場合、ひとつの方法として、Linux用にHDDを交換してしまうという手段があります。
ネットブックなどにLinuxを導入することを前提として購入する場合、「HDDを小さい状態のまま購入し、必要なサイズのHDDを別途手配する」という手段は、よく見かけます。
デスクトップ用3.5inなら!TB・ノート用2.5inで500GBをそれぞれ超えるものが、8k~1万円程(Oct2009現在) 。ありがたい時代になったものです。
----
#comment
2009-10-21T08:23:02+09:00
1256080982