レッドアイ文書

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***レッドアイ文書Ⅰ 『なぜ、この天上界で、ただ一人。神だけが唯一、崇拝されるのだろうか?私にはその資格がないと?私も皆に崇拝され崇められたい。そう、あの火の鳥の卵を盗もう。私があの火の鳥のオーラを受けたならば、天地の誰であろうとも、私に勝るものはいないのだから・・・』 『私の味方になってくれる天使を捜さねばならぬ。誰が良いか?誰が・・・』 ***レッドアイ文書Ⅱ 『味方にする天使は、心が弱く親切心を持て余した者でなければならぬ。そして、天上の神々に愛されし者、それでこそ輝かしい利用価値が生まれるのだ。』 『この天使が、快く仲間に加われば、立派な大義名分を立てて組織を設立し、それらを導き火の鳥の卵を我が物に。そうだ!フハハハハ!』 ***レッドアイ文書Ⅲ 『思ったよりも単純な天使であった。「火の鳥の卵を守護する天使達が役目をおろそかにしているという理由で千年も牢に入れられる事になったが、実はその事に憤怒した守護天使達が天上界に反乱を起こすべく準備しているらしい。この事が天上界の最高神に伝わったら、どれほど悲しむことだろう」・・・そんな嘘を話すと奴は顔を真っ青にして震えだした。そこで・・・「常に様々な問題に悩み苦しまれている神をこんな些細な問題で更に心配させることはない。我らで解決すれば良いではないか」・・・そう言うと天使は素直にうなずいた。そうだ、この単純な天使を組織の頭にして守護天使共から卵を奪うのだ。卵さえ無ければ、守護天使共は一切能力を使うことができぬのだからな。』 『反乱が始まった。しかし組織の頭になった善良な天使は、誰よりも熱心に火の鳥の卵を奪ってくることに夢中になってしまった。そして結局ボロを出した。』 『皆は、この善良な天使が、最高神の失脚を狙って火の鳥の卵を盗んだと思い込んだ。踊らされるままに、3000以上の天使からなる反乱軍の頭となった善良な天使は、多くの仲間たちが無残に処刑されていく様を見せ付けられると、自分の羽をむしり取り、その場で気を失ってしまった』 ***レッドアイ文書Ⅳ 『案じていたことが現実となってしまった。火の鳥の卵を守護していた天使共は職務怠慢の罪だけで、我らの組織に加わった天使たちは皆、反逆罪として容赦なく処刑されていった。なんともやりきれぬ!何をしても我らは天上界で権力を持てぬというのか?今の我らは皆処刑され全滅したように見えるが、地上界に落ち分散してしまった火の鳥の卵を全て集められれば、我らの夢を実現できるはずだ。しかし、私の体もこんなに傷ついてしまった。あぁ!また強力な力を集めなければならない』 ***レッドアイ文書Ⅴ 『それにしても、この天使は何なのだ?最高神から信頼されているからか?この天使が我らの事に熱心に加わったことが知られなかったのか?ただ羽だけを切られて追放されたぞ。それでも己が罪を告白するほどの勇気もない。その上、仲間の天使たちが処刑される姿を見て気絶までした。憎たらしいことよ』 『反乱の首謀者の一人でありながらな。だが、ゲールよ!お前は私が天上で革命を夢見たときも私の右腕だった。私は憎たらしいお前を愛する。お前は私を裏切るほどの勇気も無く、それほど邪悪でも、善良でもないからだ。お前の記憶は私が持っていく』 『これからお前は、己が何者であるのか全く知らぬままに生きていくだろう。そして私を恩人と思っていくのだ。私はしばらく、お前のゲールの姿を借りて生きよう。そして、その後はマグマの火の海に投げ捨てるのだ。そうすれば、お前と言う‘ゲール’の姿は永遠に消えてしまい、お前は永遠に偽りの肉体を借りて生きていくだろう。お前をレッドアイ会長として任命する。私のために一心不乱にRED STONEを探せ!それで私は、この宇宙の秩序を統べる中心に立つことになるだろう』
「[[赤き空の日]]」についての秘密が書かれている文書 ***レッドアイ文書Ⅰ 『なぜ、この天上界で、ただ一人。神だけが唯一、崇拝されるのだろうか?私にはその資格がないと?私も皆に崇拝され崇められたい。そう、あの火の鳥の卵を盗もう。私があの火の鳥のオーラを受けたならば、天地の誰であろうとも、私に勝るものはいないのだから・・・』 『私の味方になってくれる天使を捜さねばならぬ。誰が良いか?誰が・・・』 ***レッドアイ文書Ⅱ 『味方にする天使は、心が弱く親切心を持て余した者でなければならぬ。そして、天上の神々に愛されし者、それでこそ輝かしい利用価値が生まれるのだ。』 『この天使が、快く仲間に加われば、立派な大義名分を立てて組織を設立し、それらを導き火の鳥の卵を我が物に。そうだ!フハハハハ!』 ***レッドアイ文書Ⅲ 『思ったよりも単純な天使であった。「火の鳥の卵を守護する天使達が役目をおろそかにしているという理由で千年も牢に入れられる事になったが、実はその事に憤怒した守護天使達が天上界に反乱を起こすべく準備しているらしい。この事が天上界の最高神に伝わったら、どれほど悲しむことだろう」・・・そんな嘘を話すと奴は顔を真っ青にして震えだした。そこで・・・「常に様々な問題に悩み苦しまれている神をこんな些細な問題で更に心配させることはない。我らで解決すれば良いではないか」・・・そう言うと天使は素直にうなずいた。そうだ、この単純な天使を組織の頭にして守護天使共から卵を奪うのだ。卵さえ無ければ、守護天使共は一切能力を使うことができぬのだからな。』 『反乱が始まった。しかし組織の頭になった善良な天使は、誰よりも熱心に火の鳥の卵を奪ってくることに夢中になってしまった。そして結局ボロを出した。』 『皆は、この善良な天使が、最高神の失脚を狙って火の鳥の卵を盗んだと思い込んだ。踊らされるままに、3000以上の天使からなる反乱軍の頭となった善良な天使は、多くの仲間たちが無残に処刑されていく様を見せ付けられると、自分の羽をむしり取り、その場で気を失ってしまった』 ***レッドアイ文書Ⅳ 『案じていたことが現実となってしまった。火の鳥の卵を守護していた天使共は職務怠慢の罪だけで、我らの組織に加わった天使たちは皆、反逆罪として容赦なく処刑されていった。なんともやりきれぬ!何をしても我らは天上界で権力を持てぬというのか?今の我らは皆処刑され全滅したように見えるが、地上界に落ち分散してしまった火の鳥の卵を全て集められれば、我らの夢を実現できるはずだ。しかし、私の体もこんなに傷ついてしまった。あぁ!また強力な力を集めなければならない』 ***レッドアイ文書Ⅴ 『それにしても、この天使は何なのだ?最高神から信頼されているからか?この天使が我らの事に熱心に加わったことが知られなかったのか?ただ羽だけを切られて追放されたぞ。それでも己が罪を告白するほどの勇気もない。その上、仲間の天使たちが処刑される姿を見て気絶までした。憎たらしいことよ』 『反乱の首謀者の一人でありながらな。だが、ゲールよ!お前は私が天上で革命を夢見たときも私の右腕だった。私は憎たらしいお前を愛する。お前は私を裏切るほどの勇気も無く、それほど邪悪でも、善良でもないからだ。お前の記憶は私が持っていく』 『これからお前は、己が何者であるのか全く知らぬままに生きていくだろう。そして私を恩人と思っていくのだ。私はしばらく、お前のゲールの姿を借りて生きよう。そして、その後はマグマの火の海に投げ捨てるのだ。そうすれば、お前と言う‘ゲール’の姿は永遠に消えてしまい、お前は永遠に偽りの肉体を借りて生きていくだろう。お前をレッドアイ会長として任命する。私のために一心不乱にRED STONEを探せ!それで私は、この宇宙の秩序を統べる中心に立つことになるだろう』

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