マルチアカウント・マルチプロトコルを同時に扱えることを目標に開発されている、インスタントメッセージクライアントソフトです。基本構成ではMSN メッセンジャーサービスに接続することができます。偽メッセンジャー(旧)を大幅にグレードアップしたものになる予定です。
複数のユーザアカウントで同時に MSN Messenger サービスにログインすることができます。ビジネスとプライベートなど複数のアカウントを使い分けている人でも、メッセンジャーを複数起動する必要がなくなりました。複数のアカウントのコンタクトリストはタブで分けられて表示されます。
「よりシンプルに、より使いやすく」をコンセプトに、インターフェイスを一新。要望の多かった会話ウィンドウのタブ化を実装したほか、通知の1ウィンドウ表示など多くの点が変更されています。また、タブ表示されたコンタクトリストや会話ウィンドウはD&Dで簡単に並び替えたり、独立した別ウィンドウで表示することも可能になりました。
スキン変更機能を大幅に拡張したテーマ変更機能を搭載。ウィンドウのスタイルを含め、ビジュアルの細かなカスタマイズが可能になりました。また、煩わしかったテーマ変更時の再起動も必要なくなりました。
これまで本体と統合されていた MSN プロトコルモジュール自体をプラグインとして分離・実装することで、ほとんど全ての機能がプラグインから操作できるようになりました。現在IRC,IRC,Yahoo!メッセンジャーなどへの接続を可能にするプロトコルプラグインの他、天気予報やMixiからの情報の取得、メディアプレイヤーやスケジュール管理など様々なプラグインが開発、公開されています。
本家のサイトを元に主に旧メッセンジャーとの比較の部分を、削除、加筆、修正しました。