アジア太平洋地域の大学間交流、学生交流を推進を目的として、日本、オーストラリア、韓国、台湾が中心となり、平成3年に国際的な機関として発足。

 目標・大学間の交流に対する障壁を明確にし、解決する
   ・双方向的協定から多角的協定並びにコンソーシアム型協定に移行させる
   ・単位授与並びにその設定のためのシステムを開発し、これを運営させる

 

 UCTS(UMAP単位互換方式)の試行;EUのエラスムス計画の下に実施されているECTSを参考にしている。UCTSは学生に対し留学期間の単位互換を保証することで、UMAP参加国・地域間、将来的にはECTSとの連携など他の地域とのより大きい大学間交流を促すことを狙いとする。
 『文部科学時報』2001,12 pp36~39より  (赤木)      
最終更新:2008年09月02日 02:08