同志社女子大で見つけた京都日本語教育センターに関する記事をアップしときます。


[京都日本語学校と地域交流の実際]
1)地域の小学校との交流
2年前(2003年)から京都市教育委員会の仲立ちにより、同委員会から委嘱を受けて新町小学校との交流が実現した。現在、新町小学校との間では通年カリキュラムを通じ、双方向性のプログラム作りに取り組んでいる。交流例として、当校留学生と児童・先生方の交流、サマーキャンプ、盆踊り、京都日本語学校スピーチ大会など。学校関係者だけでなく地域住民との交流も目的としている。

2)公立小学校での年少者教育派遣
京都市内の小学校で、日本語学習を必要とする児童への指導である。京都市教育委員会に働きかけ、非常勤講師枠に当校から講師を派遣している。

3)京都伝統産業との交流

4)JITCO(Japan International Training Cooperation Oraganization)

5)日本語学校と他機関との教育上の連携
当校は基礎教育と専門教育との一貫性を実現するべく、大学・企業・行政・その他の機関と日本語教育上の連携を積極的に実施している。
【大学との連携プログラムの1例】
特定の大学が海外で入学許可、あるいは仮入学許可をおろしたものに対する、入学全日本語習得コースの実施。大学の要請に従った到達目的を達成させるのであるが、短期間での学習効果が必要である。大学との連携には、この他に短期コースでの日本語委嘱がある。
最終更新:2008年11月09日 23:21