外国語教育の各地の取り組みについて。豊田市立西保見小学校(外国籍児童55%)の国語の授業の様子と豊田市の取り出し授業。
大阪府門真市砂子小学校(中国残留孤児の子孫が多く通っている)の日本語教室や陽光教室(中国語教室)について。太田市のバイリンガル教員について。日本語指導が必要な外国人児童生徒は増加傾向である。外国人児童生徒が少ない学校の対応(5人未満の学校が全体の8割を占める)や日本語教育の難しさを指摘している。例えば、「取り出し」指導をやめた子が軒並み「授業についていくのは難しい」と判定されることである。そのため、1人ひとりに対応した長期的な支援体勢の確立が求められている。
最終更新:2008年10月14日 21:28