※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

国際親善奨学金とは


奨学生の心構え
a. 第一に(一般に)ホストRCはスポンサーRCとの関わりを希望していますので、その橋渡しとなるのが、奨学生の役目の一つです。バナーの交換のためスポンサー・ロータリークラブからバナーを10枚程度もらっていき、その代わりに留学先での訪問クラブのバナーを持ち帰って下さい。

b. 具体的には、奨学生は留学中と帰国後にRIへ報告書を提出する義務があります。この報告書が、奨学金を出して下さっているスポンサークラブと国際ロータリー第2590地区にとって重要な書類となります。

c. また奨学生には、留学中にホストRCにて、そして帰国後にスポンサーRCにて卓話を行う義務があります。これらの卓話は、ロータリー奨学生としての最も大切な活動の一つです。

d. ホスト、スポンサーRCに同様に言える事ですが、留学の準備に協力してくれるとはいえ、皆さん大変お忙しい方です。常に感謝の気持ちと最低限のマナーはお忘れなく。これだけのサポートがある奨学金は稀ですので、これを十分に活用して下さい。
留学中のホストRCとの交流、後期奨学金の受け取りについて卓話をはじめとしたホストRCとのすべてのコミュニケーションにおいては、過度に恐れることなく積極的に対応しましょう。日本のことなどについて尋ねられた際にも、知らないことについては率直に「 知らない」 と言えばよいのです。それが現状なのであることを知らせることにも意義はありますし、質問してくる人々も自分たち自身の国のことについてそれほど知らないものです。そう考えれば過度に「 恥ずかしい」と感じたる必要はなくなります。
卓話その他において日本を紹介する写真は大いに役立ちますが、留学前に準備する際には、季節的に限定されないためにもなるべく早い時期からカメラを持って歩き回りましょう。自分の幼い頃など、昔の写真をスライドにしていくのもよいでしょう。
ただ、とかく素人の撮る写真は他人にとっては退屈なものが多いことも事実ですから、枚数は最小限に限定しましょう。取りあえず「フジヤマ、ゲイシャ」や「ソニー、ブレット・ トレイン」の世界を紹介するスライドが欲しい場合には、写真屋や観光客向けの土産物屋で市販のものが手に入ります。また後期の奨学金は、(後述するように)留学中に奨学生が提出する第1回の報告書の受理された時点で支払われるのですが、実際は報告書の提出が少々遅れても、あなたを信頼して先に通知された支払い予定日に振込が行われるようです。

留学中の卓話に関して
皆さんが卓話のスケジュュールについては、ホストRCとよく相談して決めましょう。一学年間何の音沙汰もないと思ったら、学年末の試験で忙しい時期に突然立て続けに5回行うように言われた、などという話も聞きます。話す時間もクラブによってまちまちでしょうが、だいたい20分位のものに対応できるようにしておけばよいでしょう。

帰国後の卓話に関して
毎年11月は財団推進月間ですので、学友となった奨学生が卓話に呼ばれます。その他の時期でも、それぞれのクラブの都合で招待されることがあります。

帰国後について
帰国後は留学中にお世話になったホストRC、ホスト・カウンセラーへの御礼状をお忘れなく。帰国後も長くクリスマスカード等のやり取りを続けている学友も大勢います。
さて留学前には帰国後にまで卓話をしなければならないことを負担に思われるかもしれませんが、この卓話は皆さんが留学して学んだことを多くの人に知って頂くとてもよい機会です。自分の貴重な体験を活かす大切な時間が卓話なのです。複数のクラブに呼ばれたら、各クラブによって話の内容を多少変えてもよいでしょう。古いクラブでは奨学生の制度自体についてよく知っているので、皆さんが大学で学んできたことを多く話してもよいかもしれませんが、新しいクラブではあなたの奨学生としての留学先での生活や、その国のロータリアンとの関わり方などに興味を持たれることが多いでしょう。
また皆さんは学友会幹事となりますが(詳しくは後ページを参照して下さい)、学友会は社会においてさまざまな仕事に従事する奨学生OB/OGが国際社会への貢献という共通の目的にむかって、それぞれの専門能力を活かして意見を交換し、協力し合うことができる人間関係を育む場です。その意味において、2年間の幹事としての務めは義務とはいえ、将来にわたって学友会に参加することは会員相互にとっても、あなた自身にとっても非常に益あるものとなるはずです。
ぜひ、出発前の気持ちを忘れないで下さい。