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ただいま留学中!イギリス編


■2004年度奨学生(1学年度)吉村 貴子
留学先:リーズ大学
専攻:開発学


a 留学準備

学校への出願は11月に済ませたので、12月末〜1月には合格通知を受け取りました。ロータリーの指定校とは違う大学でしたが、同じ地区内だったため指定校変更もスムーズにできました。その後は語学研修の申し込み、ビザ取得、引越しなど常に忙しかったように思います。手続きの分からないこと、自分の思ったように進まないことも沢山ありますので、余裕を持って早めに準備を進めることをお勧めします。また奨学金を受け取るためにはイギリスの銀行で口座を開設する必要がありますが、日本の銀行と違い申し込みからキャッシュカードを受け取るまで最低1週間はかかると考えてください。大学側も留学生向けにいろいろと情報提供していますので、金銭面で困ることのないように(面倒ですが)よく調べてしっかり準備をされた方がよいでしょう。ホストRCカウンセラーには出発前に連絡しておきましょう。


b 語学研修

リーズ大学で6週間のInterCommというPre-sessional英語コースに参加しました。英語力の強化はもちろん、街や生活に慣れたり、多くの友人に出会うことができ大変有意義でした。特に語学研修に参加している学生は皆留学生で共通の悩みを抱えていますから、私の場合は不安なときに相談できる良い友人にめぐり会えました。リーズ大学では授業が始まってから参加できる無料の英語コースもありますが、時間と予算のある方にはPre-sessional英語コースに参加されることをお勧めします。


c 語学研修

大学や専攻によって事情がだいぶ違うようですが、私の専攻コース(MA)では週に3つ授業を受けている人が多いようです。ほとんどの授業が冬休み明けに提出するエッセイでほぼ100%評価されるので、授業や課題の数が少ない分、自分の責任で計画を立てて勉強していくことが求められます。もちろん不安があれば教授陣は親切に相談に乗ってくれます。リーディングの量はかなりありますので、興味のある本は授業が始まる前に読んでおくことをお勧めします。クラスメイトとリーディングを分担したり、勉強会をしている人もいます。


d 生活面

リーズ大学では、留学生には初めの1年間寮を提供することを保証しているので、私は寮に住んでいます。寮はいくつかありそれぞれ設備は異なりますが、私の寮の部屋にはシャワー、トイレ、インターネットがあり、6人でキッチンをシェアしています。キャンパスから徒歩10分強と設備・立地面で充実している分、他の寮よりは少し家賃が高目です。寮もそれ以外の一般の賃貸もそれぞれメリット、デメリットがあります。大学のAccomodation officeやホストRCカウンセラー、現在留学中の学生にコンタクトを取って情報収集されるとよいかもしれません。Pre-sessionalコース在籍中に寮を見学している友人もいました。物価は日本より高く、特に外食はとても高くつきます。リーズには日本の24時間営業のコンビニエンスストアのようなものはなく、買い物は慣れるまで日本より不便に感じます。


e IT環境  

リーズ大学のIT設備は充実していて日本語でメールを書くこともできますが、とにかく生徒数が多く平日はいつも混みあっています。私は日本からノートパソコンを持参し、寮の部屋でインターネットも利用できるので、大学のIT設備で利用するのはプリンターのみです。冬は日没が早いので、課題などがあってもキャンパスに夜遅くまで残る必要がなく助かっています。


f ロータリー関係の活動

9月に毎年恒例のLink Weekendというイベントがあり、イギリス中の奨学生が集まりました。自分の大学やホスト地区以外の奨学生と出会うことのできる貴重な機会でした。また10月にはホスト地区ガバナーが奨学生歓迎パーティを開いてくださったり、地区大会にも参加させていただきました。まだホストRCでのスピーチは行っていませんが、書道を紹介したいと思いホストRCカウンセラーにアドバイスを頂きながら準備しています。


g その他

障害者の方は(もしいらっしゃれば)、一度下見に来られるか早めに到着されることをお勧めします。学校内やお店、交通機関、日常用品など日本とは勝手が違うことがたくさんありますから、自分にとって何が不便かを知り、それを解決する策を講ずる時間が必要になります。リーズ大学にはDisability Servicesという部門がありますので(他の大学にもあると思いますが)、早めに相談されると良いでしょう。

こちらへ来てまだ3ヶ月半ですが、ロータリーの奨学生として留学できたことに感謝することが幾度となくありました。空港に到着したときから出迎えてくださり、生活に必要なものの買い物に車で連れて行ってくださったり、イベントに招いてくださったりと、ホスト顧問ロータリアンだけでなくその他のロータリアンも常に気に留めてくださっています。短い期間とは言え外国に住むということには多くの苦労があります。顧問ロータリアンはそれを理解していますから、困ったときにはまずは相談してみてください。必ず親身になって相談に乗ってくれます。


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