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ただいま留学中!イギリス編


■2008年度奨学生(1学年度) 大西 舞
留学先:レスター大学
専攻:博物館学


a 留学準備

レスター大学博物館学のオファーレターを取得して正式な代替申請の通過後に、学部に問い合わせて興味のある分野を告げ、Reading Listを入手しました。日本ではなかなか入手できないものや高価なものも多く、数に限りはありましたが事前に目を通しておくだけでも違うと思います。また、日本の博物館学関連の研究書も少ないですがこちらでは重宝しています。


b 語学研修

私はIELTS(overall) 6.5でしたので、もしかしたら語学研修を受けるようカウンセラーから指示があるかと思っておりましたが、特にカウンセラーの方から指示はありませんでした。しかしながら、アカデミックイングリッシュの実践的なスキルを伸ばしたいと思い、レスター大学の語学教育機関で提供されている一ヶ月間のStudy Skills Courseに参加しました。プレゼンテーションとライティングに特化しているコースで実際に添削やプレゼンの機会もあり、また正規コースに入る前の生活になれるための準備期間としても受講してよかったと思います。


c 学業面

博物館の発達しているイギリスでも学部としてMuseum Studiesを持っている大学は稀なのですが、レスター大ではMuseum Studies CourseとArt Museum and Art Gallery Studies Course合わせて90人強のオンキャンパス生徒が在籍し、20カ国から学生が集まっています。もともとレスターはAsian Leicesterと言われるほど移民の多い市ということもあり、Cultural DiversityやSocial Inclusionに関連する博物館のあり方についての議論が活発に行われ、毎日とても刺激的です。MAのコースではありますが、Undergraduateコースが提供されていないため、最初の四半期は博物館に関る分野を広く浅く、毎日5時間以上のレクチャーを受講しなければならないうえにreadingも、とあっという間に過ぎ去ってしまいました。現在はModule3に入りまして、group workとレクチャーの二本立てになり、さらに忙しくなりそうです。


d 生活面

レスター市民の過半数が中東系アジア人、学生の相当数が中国人(台湾人含む)ですので、大学内でアジアの食材、例えば日本のお米に韓国のお米、醤油やごま油などの調味料から、カレーのルー、日本のお菓子まで揃っており、「食」で困ることはあまりありません。

問題は医療でして、フラフラの状態で大学のヘルスセンターへ行っても予約がないと門前払いされることが多く、日々の健康管理は大変重要だと感じています。昨年末に突如39度の高熱がでた際には市販の解熱剤を飲んでなんとか回復しましたが、ホストロータリアンには大変お世話になりました。


e コンピューター・メールなどの、IT環境

レスター大学の大学寮は複数あるのですが、各寮によってネット接続の環境が全く違いました。最初に語学研修を受けていた機関は、一番古い寮にいまして、停電も頻繁に起こりネットに接続できない日が頻繁にありました。次に移った二番目に古い寮では頻繁にではありませんがにネットに接続できない日があったりしましたが、特別不便に感じることはありませんでした。これらの寮では寮費にネット接続も含まれていたのでその点はよかったです。訳あって三箇所目の寮に移りましたところ、個別の契約になり環境は格段良くなりました。
また、どの学部でもオンライン上のブラックボードに全ての情報が掲載されるため大変便利です。


f ロータリー関係の活動

イギリスのロータリークラブは多くの奨学生を受け入れてきていますので、大変よく組織立てられているとよく聞きます。レスターのロータリークラブでは奨学生担当のロータリアンがいまして、プレゼンテーションの予約から活動(マイナースポーツなど)の参加を全て調整してくださり、またほとんどの場合にロータリアンの方が移動手段を提供してくださり、大変感謝しております。すでに三回のプレゼンテーションを行いまして、着物を着て扇子をもって伺いました。四月には地元の小さなホールで茶道のお点前の実演をする予定になっております。


g その他



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World flag images courtesy of 4 International Flags