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ただいま留学中!フランス編


■2004年度奨学生(マルチ2年)大森 晋輔
留学先:ブレーズ・パスカル大学(クレルモン=フェラン第二)
専攻:20世紀フランス文学


a 留学準備

2003年の年明けごろに川崎市多摩区登戸のロータリークラブに連絡して書類を送っていただき、3月末に出願しました。4月のクラブ事務所での予備面談、5月の面接・語学試験を経て国際親善奨学生に採用していただき、11月末に指定校が決まったのですが、出願はずっと後で、まず2004年になってから2月ごろに指導を希望する先生にメールを書き、指導を請いました。承諾はすぐ得られましたが、願書が来たのは4月中旬ごろで、5月末の締め切りまでに書類をそろえて願書を出し、最終的な入学許可書が届いたのは7月中旬でした。出国直前でしたが、あらかじめクレルモンの先生から「指導承諾書」を書いていただいたので、学生長期ビザは6月中に取ることができました。

また、クラブの会合には何度か顔を出させていただき、5月に一回スピーチをさせていただきました。


b 語学研修

マルチイヤーなので語学研修は義務づけられませんでしたが、8月のパリ・ソルボンヌ大の文明講座に登録して、1ヶ月間フランス語に慣れました。そのため渡航は少し早めで、7月下旬になりました。


c 学業面

ブレーズ・パスカル大は2004年度からDEA課程が廃止されたので、新設されたMasterの二年目のコースからの登録になりました。所属専攻は近現代文学・比較文学です。

年度末に論文を書く点ではDEAと同じですが、8つの授業に登録し、論文以外にも学年末に4つほど記述・口頭の試験を受けなければなりません。これを書いているのは11月なのでまだ始まったばかりですが、年度末などはかなり忙しくなるのではないかと思います。


c 学業面

フランスに着いた8月から住居を探し始めましたが、大学の寮はどこもいっぱいで、やっと見つかったのがアパートホテルでした。ワンルームで料理もでき、スーパーがすぐ下にあって、中心街ということもあり何かと便利ですが、家賃が少し高いです。

一人暮し用の物件は、夏ごろからいいものはすぐ埋まっていき、気に入ったところを見つけるのはなかなか難しいようです。私の場合は8月中はパリで語学学校に通っていたこともあり(それでもクレルモンには二度は行きましたが)、住まい探しにあまり時間を避けませんでした。そのためこれは自分の反省点でもあるのですが、住まい探しは早めに、ある程度の時間の余裕をもってされることをおすすめします。地区によってはロータリアンの方が便宜を図ってくださる場合もあります。着るものはけっこう荷物になるので、日本から持っていくのは最小限にとどめ、あとは現地で調達したほうがいいかもしれません。


e IT環境 

日本語パソコンを持って行っています。ただアパートホテルの一室なのでADSLには申し込めず、現地の接続会社と契約してモデム接続でインターネットを使っています。


f RI関係の活動

私の場合、幸いにも留学先の顧問ロータリアンの方が自分の通う大学の先生だったこともあり、学業を開始する際にいろいろと便宜を図ってくださったり、月に一、二度は地区の活動にも気軽に呼んでいただいたりしているので、心理的な安心感があります(もちろん、コンタクトの密度は地区によって多少の差があるようです)。


g その他

留学生活も始まったばかりで、アドバイスらしいこともまだあまり言えませんが、国際親善奨学生として与えられた貴重な機会を最大限に生かして下さればと思います。

渡航準備に際しては、大使館での手続きなど年々多少事情も変わる部分もあり、日ごろからの最新の情報の収集も大事になりますので、つねに注意しておいてください。

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