フライゴン

M氏「久々にポケモンやるか、何育てようかしら」
俺「好きなポケモン上げれば俺が全力考察するかもしれない」
M氏「フライゴンで」

俺(考察しにくいの持ってこられたーーーーーーーーー)


というわけでフライゴンの考察します
んー…… 正直こいつはガチ考察するとどうしてもガブだったりマンダだったりっていうのが上に来るんだよなぁ
劣化の関係には絶対立たないけれど優秀かどうかの関係で負けまくる奴、ちょっと恥ずかしいね

ちょっと今回はパーティ全体としての運用では無く個別の運用として考察します
パーティ全体として運用するのであれば「陽気でAS全ぶっぱ拘り鉢巻きの逆鱗/地震/蜻蛉/適当」が一番扱いやすいかと思います
よく流星群だったり大文字だったりで運用されているフライゴンを見ますが数値が全然出ないので火力が足りないのであまりお勧めはしません
無理にガブリアスとの差別化を目指したがために本来より弱くなってしまった一例ではないかと個人的に思います

というわけで本題、フライゴンの単体運用について
フライゴン:80-100-80-80-80-100
典型的な対照耐久、80-80です
特殊方面は特殊タイプ最メジャーである水が等倍であること
めざパ筆頭とも言える氷が弱点であるということを合わせると余り当てになりません

ここは浮遊と岩半減を生かせたり、地震が弱点で通る鋼や毒(共に物理型多め)へ後出ししたりできる防御重視型を考察してみましょうか
全力考察と銘打っておきながら単体考察になるのはマジすいまえんでした
とりあえず防御重視型なんですが……
数  値  足  り  ま  せ  ん
きっぱり言います、足りません
具体的にどれくらい足りない勝って言うと受けが成立しないぐらい足りません
流すのがやっとです、でもまぁ地面タイプ相手ならほぼ確実に流せると思います
地面タイプのポケモンはサブウェポンが岩タイプだけとかざらにあるので案外余裕です
ゴローニャだと「地震、エッジ、不意打ち、爆発」で、フライゴンにまともに打点出せるのが爆発しかないとか言う状況ですね

でもこれがドサイドンとかだと「地震、ロックブラスト、メガホーン、エッジ」とかでメガホーンがあります
鉢巻きメガホーン食らうと2発で落ちます羽休め連打がやっとです
ちなみに半減のはずのエッジでも3発で落ちます、羽休め連打です

うん……
ここまではマイナス印象ばっかり言いました
でもここからプラスの点を挙げて行きましょう
まずは炎タイプへの受けが安定するということろが一番です
本来フライゴンと言うポケモンはウインディとかリザードン当たりと殴り合うと
炎タイプ半減のはずなのになぜか殴り負けます、耐久が微妙なせいです
ですが防御重視のフライゴンの場合はHPと防御に多くの努力値を裂くことができるので半減では落ちなくなります
フライゴン相手なら居座ってもいいかなーと思う炎組を返り討ちに出来ます
あと炎タイプのめざパは大体草なんでめざパもそこまで怖いわけじゃないです

と、ここまで書いてようやく物理防御重視フライゴンの努力値配分と技構成いきます
先に技構成から入りますと

物理:逆鱗、ドラゴンクロー、地震、エッジ、蜻蛉、石化
特殊:流星群、文字、大地
変化:羽休め、地割れ、嫌な音、守る

まぁこんな感じですかね
ここから技の選択なんですが、確定技は羽休めです
残りの技は性格及び努力値と相談という形になります

性格努力値は大きく分けて3パターンでしょうか

  • 陽気HS基軸地割れ
  • 腕白HB基軸嫌な音
  • 図太HB基軸特殊

以上の通り
それぞれの用途に応じた解説をいきます

  • 陽気or臆病HS地割れ
地割れの試行回数を増やす型です
HSに振ることでそこそこの耐久と速さを確保し羽休め等で流しながら交換際に地割れを打つ型
羽休め/地割れ/選択枠/選択枠
このような型が基本となるでしょう
一撃型のため相手の身代りが非常に脅威となります、なので少しでも身代りを残される確率を少ないようにするため
100×100である物理技を選択枠の中に地震を置きます、80×95と具体的にどう違うのかという話もあるのでそこは趣味になるでしょう
陽気である場合は選択枠が地震と物理技、臆病である場合は選択枠が文字or大地となにかひとつという形になります
正直地割れに勝率が依存することになるのであまりお勧めはできません
火力も非常に中途半端になりますしね

  • 腕白HB嫌な音
相手を嫌な音で流したり地震で殴ったりと、後続を補助してみたりと非常に汎用性の広い型
羽休め/嫌な音/地震/選択枠
基本形はこんな感じ、選択枠にはドラゴンクローかエッジ、蜻蛉あたりをお好みで入れるとよいのではないでしょうか
上記の型で地割れを打っていたタイミングで嫌な音を打ちこむ型です
速度を犠牲とした代わりに物理炎地岩、ここら辺への後出しが非常に安定するはずです
うまく後出しを決め、嫌な音と羽休めを駆使して立ち回ります
嫌な音と蜻蛉の組み合わせは非常にいやらしい気がしますね
今回紹介する耐久重視フライゴンの3つの型の中だと一番お勧めなのがこれ

  • 図太HB特殊
グロスやハッサム等の鋼勢に対して非常に安定する型
恐らく今回3つの中だともっとも微妙
羽休め/流星群/文字/大地
火力は微妙で弱点を突いても確2や確3、耐久も仮想敵にグロスやハッサムが入るために微妙
そんな臭いがしますね
ですがハッサムに対して文字が入るのは大きいのではないだろうかと言うことで紹介


とまぁ耐久重視フライゴンについてはこんな感じですかね
一般的に使われる物理フライゴンや特殊フライゴン
この当たりはぐーぐる先生に聞いた方が正しい回答が返ってくるような気がします
ですが一つ言えるのは下手にガブ意識しないで逆鱗ぶっぱなすのが強いだろうということです
腐っても100の一致120、鉢巻き持てば珠ガブ並の火力です

俺「こんな考察しかすることなかったぞ……
  最近ガチポケの考察しかしてなかったからだ…… まじすいまえんでした」




※机上で描いているのでもしかしたら覚えない技を覚えると勘違いしているかもしれません
 その場合は指摘お願いします


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最終更新:2010年09月03日 00:26
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