アナザーアルティメットクウガ

「ライダーはオレ一人だ…!オレだけが、笑顔であればいい…!」

【名前】 アナザーアルティメットクウガ
【読み方】 あなざーあるてぃめっとくうが
【声】 大東駿介
【登場作品】 平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER
【分類】 アナザーライダー
【変身者】 ティード
【特色/力】 巨体から繰り出すパワー
【モチーフ】 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム

【詳細】

ティードアナザークウガウォッチを再起動し、特異点たる久永シンゴに埋め込んだ後、自らも融合することで再変身したアナザーライダー

仮面ライダークウガ最強の力を持つアルティメットフォームに相当する姿であり、「究極の闇をもたらす者」。
アナザークウガも並外れた巨体であったが、アルティメットフォームの力を得たことでさらに巨大化。
全身が漆黒に染まり、口から強烈な威力を持った破壊光線を発射する他、黒い煙を放出し歴代平成ライダーの戦闘員達を作り出すことが出来る。

アナザークウガからさらに異形の度合いが増しており、腕が増えたことで4本腕になったことで非人間感が増し、最早クウガのモチーフであるクワガタムシの要素を持つ巨大な化け物である。

その力を持って世界を闇に染めようとするも、人々の思いから蘇った平成ライダー達の力で戦闘員達を屠られ、自身も立て続けに平成仮面ライダーたちのライダーキックを連続で叩き込まれた末、
現行最新の仮面ライダーであるジオウのタイムブレーク、そして並び立つビルドのボルテックフィニッシュ!、自らの力の源であり平成ライダー原点である仮面ライダークウガのマイティキックによる前後からの挟み撃ちを受けついに撃破された。

【余談】

まさかのクウガアルティメットフォームの力を宿すアナザーライダー。
アナザーWがハーフチェンジ能力を見せていたことから、アナザーライダーであっても力を使いこなせばフォームチェンジに相当する能力を使えることが示唆されていたものの、
最強フォームの力を得たアナザーライダーはこのアナザーアルティメットクウガが初である。

他のアナザーライダーでもアナザージオウアナザージオウⅡへとパワーアップしたほか、ファイナルステージではアナザーオーマジオウの位階にまで到達した。
派生形態の力を持つアナザーライダーとしてはFOREVERの翌年冬に公開された仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーションにて仮面ライダー新1号の力を宿すアナザー新1号が登場しており、変身者がタイムジャッカーという点を除けばアナザーライダーで強化変身を果たしたのはアナザージオウのみとなる。

最終更新:2024年01月25日 02:03