【名前】 |
アナザーデンライナー |
【読み方】 |
あなざーでんらいなー |
【登場作品】 |
平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER |
【モチーフ】 |
アナザー電王、デンライナー |
【詳細】
ソードフォームに対応する車両であるデンライナーゴウカを模しているが、ゴウカの先頭車両がソードフォームの電化面を象っているのに合わせているのか、
アナザーデンライナーの先頭車両はアナザー電王のように禍々しい角のような装飾のある形状となっている。
オリジナルのデンライナー同様時間移動能力を持ち、客室もあるためそこに何人かを格納して移動可能。
ティード、
アナザーW、
アナザー電王、シンゴら4人は最低でも収容可能で、アナザー電王がコントロールしているというよりは、
変身している久永アタルの意識がアナザー電王からは感じられないため、実質ティードの支配下にあると考えて良い。
バトルモードへの変形機能を有するかは不明。
先頭車両以外はデンライナーと同じ外見の客室車両でバトルモードで変形しそうな車両は確認できない。
映画が開始したわずか数分でゲイツのタイムマジーンと接触事故を起こして爆発炎上し跡形もなく消滅してしまった。
実は
アナザークウガ誕生の影響で大規模な歴史改変が発生し、ティードは特異点であるシンゴも捉え、手駒として
アナザー電王も組み込み、
自身はアナザークウガの力を得て2018年に帰還した直後の事故であり、完全なる不運。
ジオウ本編にもアナザー電王は登場したが、何故かそちらの個体はアナザーデンライナーの使役能力がないらしく呼び出していない。
過去に遡るのも本物の電王側が所有しているデンライナーを奪おうとする始末であり、仕えない理由は不明。
劇場版ではほぼウォッチに意識を乗っ取られているかのようなアナザー電王だったが、EP39&40に登場した個体は完全に変身者の意識が残っていたことが関係しているのだろうか?
【余談】
モチーフは
仮面ライダー電王シリーズでおなじみのデンライナー。
劇中で描写されたティードらがいた車両内部は恐らくデンライナー用として用意されたセットの流用。
最終更新:2022年06月21日 01:36