ジューモッツ

【名前】 ジューモッツ
【読み方】 じゅーもっつ
【声】 辻親八
【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー
【登場話】 Space.37「ラッキー、父との再会」
【所属】 宇宙幕府ジャークマター
【役職】 カロー(シシ座系担当)
【出身】 惑星トウラ(シシ座系)
【トウラ星人特有能力】 スキャン能力
【装備】 スナデツクランチャー、スナスナイパー
【分類】 傀儡宇宙人
【プロフィール】 自在に砂人形を作り出す、宇宙の贋作師
キョダインロウ 左腰
【秘密情報】 ある目撃証言によると、ジューモッツの胸のマシンは、砂人形の生命維持装置のようだったという
【モチーフ】 トゥーラ遺跡の巨大戦士像、ガンマン
【名前の由来】 銃を持つ
【出身星の由来】 トゥーラ遺跡

【詳細】

シシ座系の全ての惑星とダイカーンを統率するシシ座系カロー。

ガンマン風のロボットを思わせる傀儡宇宙人。
両肩には9連装ロケットランチャー"スナデツクランチャー"、両腰にはブレード付き2丁拳銃"スナスナイパー"を装備している。
トウラ星人特有のスキャン能力とスナデツクランチャーはリンクし、人間からツヨインダベーまであらゆる生物のコピー砂人形を作り出す能力を持つ。

砂人形は動きはおろか声まで再現しているほど精巧だが所詮砂であるため水が弱点で浴びると崩れてしまう。
戦闘ではスナスナイパーで応戦するが砂人形の生成に特化しているため直接的な戦闘力はさほどでもない。

シシ座系惑星の惑星カイエンに在籍し、アスラン王のコピーを砂人形で作りそれを操る形で居のままに星を支配していた。

【余談】

モチーフはメキシコに存在していた古代文明の一つ、トルテカ帝国のトゥーラ遺跡にある巨大戦士像。
光線銃のようなものを持ち胸部には生命維持装置のような四角い部位を持つことから宇宙人を象ったものであるという説がある。

共に行動していたククルーガもメキシコのマヤ文明にある遺跡チチェン・イッツァがモチーフであり、メキシコの古代文明モチーフでつながりを持つ。

巨大戦士像モチーフからガンマンの要素も合わさっている。

最終更新:2024年02月29日 02:54