新司令官バッカス・ギル

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*「待ってろ叔父貴!俺はもうすぐ…アンタを超える!」 |【名前】|新司令官バッカス・ギル| |【読み方】|しんしれいかんばっかす・ぎる| |【声】|土師孝也| |【登場作品】|[[特命戦隊ゴーバスターズ]]VS[[海賊戦隊ゴーカイジャー]] THE MOVIE| |【所属】|[[宇宙帝国ザンギャック]]/[[ギル一族]]| |【分類】|新司令官(暫定)| |【強化改造】|バッカスカリバーⅣ世、ボトレイザー| |【特殊任務】|地球侵略化空間作戦| |【モチーフ】|バッカス、海賊| |【名前の由来】|バッカス+バカ過ぎる| **【詳細】 ザンギャックの新たな司令官(暫定)。[[アクドス・ギル>皇帝アクドス・ギル]]の甥。 チェーンソー式ブレード「バッカスカリバーⅣ制」で武装し、狂暴化や巨大化などの様々な奇酒が入ったレーザー発射瓶「ボトレイザー」を所持する。 独自の愚連隊を率いて偏狭で大暴れをしていたが、皇帝だった叔父が倒され、滅亡寸前のザンギャックの実質的な支配者となる。 ザンギャック復興の為に[[ヴァグラス]]と結託し、[[エンター]]の提案で幻のレンジャーキーを狙う。 王族のような高貴な振る舞いはなく、酒好きで豪快な性格だが、確かな判断力で武勲を挙げ、「生粋の武将」として実力で成り上がってきた。 叔父を「叔父貴」、従兄弟の[[ワルズ・ギル>司令官ワルズ・ギル]]を「ぼんぼん」と呼ぶ。 ザンギャックの本星に乗り込んできたゴーカイジャーを敗北させ、(「起死回生を狙う」という目的があったものの)ゴーカイジャーを従えてしまう。 レッド以外の幻の[[レンジャーキー]]を入手し、最後のレンジャーキーを入手して、地球を壊滅させようと飛来した。 ゴーバスターズとゴーカイジャーの戦闘中に最後のレンジャーキーをエンターが発見するが、レンジャーキーの力が暴走し、2大戦隊は別々の場所と時代に飛ばされてしまう。 各時代でイエロー以外のレンジャーキーを回収し、最後の1つを入手すべく江戸時代に自ら出陣して、エンターも[[メガゾードε]]で江戸時代に乗り込んで奪い取る事に成功する。 5つのレンジャーキーを揃えた後、[[黒いゴーカイガレオン]]の柱にレンジャーキーをセットし、その力で亜空間の拡大を行い地球壊滅まであと一歩という段階にまで到達した。 その後、亜空間の広がりを阻止しようと集結した2大戦隊の迎撃を担当し、持ち前の戦闘力で圧倒するが、ボトレイザーを攻撃で落とされるとオールレッドに豪快チェンジしたゴーカイジャーの攻撃に押され、幻のレンジャーキーをセットして放ったライジングストライクを受け敗北。 その直後、ボトレイザーの中の酒を飲んで巨大化する。 ゴーカイオーと豪獣神を相手にしても決して引けを取らない戦闘力で追い詰めるが、レジェンドロボに豪快チェンジした2大戦隊の巨大ロボの攻撃に押され、最期はゴーカイオーが豪快チェンジしたダイボウケンのアドベンチャードライブを受け爆散した(その際に''「俺は結局、叔父貴と同じなのか…」''と言い残している)。 **【余談】 見た目は海賊のような姿で年老いたワルズ・ギルのようにも見える。 彼はアクドス・ギルの''甥''に当たる為、それを考えるとアクドスに兄姉が存在する可能性が浮上している。 元[[行動隊長]]の[[ジェラシット>行動隊長ジェラシット]]は名前を聞いただけで逃げ出す程にその戦闘力は非常に高くそれが知れ渡っている模様で、劇中でも全員揃ったゴーカイジャーを苦戦させたり、ゴーカイガレオンバスターの直撃に耐えるしぶとさを見せたあたりその分野では叔父を上回っているといえる。 ゴーカイジャーはザンギャック本星で戦った際、レンジャーキーを持ち主に返却していた事が敗因となったらしく、今回使用したレンジャーキーは歴代戦隊から借りてきた物を使用している。 しかしながら『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』でゴーカイジャーはバッカスに負けた訳ではなく、[[ザンギャック歴代皇帝の邪悪な意思の集合体>ゴクドス・ギル]]に負けた事が明らかになった。 そうなってくると若干話の信憑性が薄らいでくるが、ゴクドス・ギルがどのような存在だったのか2020年現在でも定かではない事もあり、ザンギャック本星から離れられなかった為、血縁者であるバッカスを新指揮官としてゴーカイジャー共々地球に送り込んだ可能性もある。 ゴーカイジャーは思惑もあって従ったふりをしていたが、目立った反攻するシーンはなかった為、バッカス自身も改めてレンジャーキーを使えないゴーカイジャーを叩きのめしたとも考えられる。 ''バッカスをモチーフにした怪人''はスーパー戦隊シリーズにおいて『[[超力戦隊オーレンジャー]]』の[[皇帝バッカスフンド]]以来の登場となる。 同作で『[[侍戦隊シンケンジャー]]』の姫シンケンレッド/志葉薫や『[[爆竜戦隊アバレンジャー]]』の[[ヤツデンワニ]]の他、[[獣電戦隊キョウリュウジャー]]が先行登場する。 ゴーカイジャーが豪快チェンジした赤色の戦士はデンジレッド(レッド)、ダイナレッド(ブルー)、[[ゲキレッド>獣拳戦隊ゲキレンジャー]](イエロー)、ファイブレッド(グリーン)、[[マジレッド>魔法戦隊マジレンジャー]](ピンク)、[[ゴーオンシルバー>炎神戦隊ゴーオンジャー]](シルバー)となっている。 ※2大戦隊の巨大ロボが豪快チェンジした歴代の巨大ロボは以下の通りになっている。 ||CENTER:''【ゴーバスターエース】''|CENTER:''【ゴーバスターライオー】''|CENTER:''【バスターヘラクレス】''|CENTER:''【ゴーカイオー】''|CENTER:''【豪獣神】''| ||フラッシュキング|[[ガオキング>百獣戦隊ガオレンジャー]]|[[マジキング>魔法戦隊マジレンジャー]]|[[ダイボウケン>轟轟戦隊ボウケンジャー]]|[[大獣神>恐竜戦隊ジュウレンジャー]]| ||[[気伝武人・龍星王>五星戦隊ダイレンジャー]]|ガオケンタウロス|~|~|~| ||[[ゲキトージャ>獣拳戦隊ゲキレンジャー]]|~|~|~|~| 初期案では「3000年前の世界に飛ばされ、[[剣将ブドー]]と結託し、3人(レッドバスター、ゴーカイレッド、ゴーカイシルバー)に襲い掛かろうとしたところを3000年前の[[ギンガマン>星獣戦隊ギンガマン]]に阻止される」という予定だった(『ギンガマン』に登場する[[敵怪人>魔人]]も[[飲み物>バルバエキス]]を服用して巨大化している)。 声を演じる土師氏は怪人の声優としては今作が初となり、『超電子バイオマン』の若き日の蔭山秀夫以来、28年振りにスーパー戦隊シリーズに出演している。 ----
*「待ってろ叔父貴!俺はもうすぐ…アンタを超える!」 |【名前】|新司令官バッカス・ギル| |【読み方】|しんしれいかんばっかす・ぎる| |【声】|土師孝也| |【登場作品】|[[特命戦隊ゴーバスターズ]]VS[[海賊戦隊ゴーカイジャー]] THE MOVIE| |【所属】|[[宇宙帝国ザンギャック]]/[[ギル一族]]| |【分類】|新司令官(暫定)| |【強化改造】|バッカスカリバーⅣ世、ボトレイザー| |【特殊任務】|地球侵略化空間作戦| |【モチーフ】|バッカス、海賊| |【名前の由来】|バッカス+バカ過ぎる| **【詳細】 ザンギャックの新たな司令官(暫定)。[[アクドス・ギル>皇帝アクドス・ギル]]の甥。 チェーンソー式ブレード「バッカスカリバーⅣ制」で武装し、狂暴化や巨大化などの様々な奇酒が入ったレーザー発射瓶「ボトレイザー」を所持する。 独自の愚連隊を率いて偏狭で大暴れをしていたが、皇帝だった叔父が倒され、滅亡寸前のザンギャックの実質的な支配者となる。 ザンギャック復興の為に[[ヴァグラス]]と結託し、[[エンター]]の提案で幻のレンジャーキーを狙う。 王族のような高貴な振る舞いはなく、酒好きで豪快な性格だが、確かな判断力で武勲を挙げ、「生粋の武将」として実力で成り上がってきた。 叔父を「叔父貴」、従兄弟の[[ワルズ・ギル>司令官ワルズ・ギル]]を「ぼんぼん」と呼ぶ。 ザンギャックの本星に乗り込んできたゴーカイジャーを敗北させ、(「起死回生を狙う」という目的があったものの)ゴーカイジャーを従えてしまう。 レッド以外の幻の[[レンジャーキー]]を入手したことから、最後のレンジャーキーを入手して、地球を壊滅させようとやって来た。 ゴーバスターズとゴーカイジャーの戦闘中に最後のレンジャーキーをエンターが発見するが、レンジャーキーの力が暴走し、2大戦隊は別々の場所と時代に飛ばされてしまう。 各時代でイエロー以外のレンジャーキーを回収し、最後の1つを入手すべく江戸時代に自ら出陣して、エンターも[[メガゾードε]]で江戸時代に乗り込んで奪い取ることに成功。 5つのレンジャーキーを揃えた後、[[黒いゴーカイガレオン]]の柱にレンジャーキーをセットし、その力で亜空間の拡大を行い地球壊滅まであと一歩という段階にまで到達した。 その後、亜空間の広がりを阻止しようと集結した2大戦隊の迎撃を担当し、持ち前の戦闘力で圧倒するが、 酒を攻撃で落とされるとオールレッドに豪快チェンジしたゴーカイジャーの攻撃に押され、ライジングストライクを受け敗北。 その直後、酒を一気飲みして巨大化する。 ゴーカイオーと豪獣神を相手にしても決して引けを取らない戦闘力で追い詰めるが、レジェンドロボに豪快チェンジした2大戦隊の巨大ロボの攻撃に押され、最期はゴーカイオーが豪快チェンジしたダイボウケンのアドベンチャードライブを受け爆散した(その際に''「俺は結局、叔父貴と同じなのか…」''と言い残している)。 **【余談】 見た目は海賊のような姿で年老いたワルズ・ギルのようにも見える。 彼はアクドス・ギルの''甥''に当たる為、それを考えるとアクドスに兄姉が存在する可能性が浮上している。 元[[行動隊長]]の[[ジェラシット>行動隊長ジェラシット]]は名前を聞いただけで逃げ出す程にその戦闘力は非常に高くそれが知れ渡っている模様で、劇中でも全員揃ったゴーカイジャーを苦戦させたり、ゴーカイガレオンバスターの直撃に耐えるしぶとさを見せたあたりその分野では叔父を上回っているといえる。 ゴーカイジャーはザンギャック本星で戦った際、レンジャーキーを持ち主に返却していた事が敗因となったらしく、 今回使用したレンジャーキーは歴代戦隊から借りてきた物を使用している。 しかしながら[[動物戦隊ジュウオウジャー]]にてゴーカイジャー達はバッカスに負けたわけではなく、[[ザンギャック歴代皇帝の邪悪な意思の集合体>ゴクドス・ギル]]に負けたことが明らかになった。 そうなってくると若干話の信憑性が薄らいでくるものの、ゴクドス・ギルがどのような存在だったのか2020年現在でも定かではないこともあり、 ザンギャック本星から離れられなかったため、血縁者であるバッカス・ギルを新指揮官としてゴーカイジャー共々地球へ送り込んだ可能性もある。 ゴーカイジャー達は思惑もあり従ったふりもしていたが、目立った反攻するシーンは無かったため、バッカス自身も改めてレンジャーキーを使えないゴーカイジャーを叩きのめしたとも考えられるか。 ''バッカスをモチーフにした怪人''はスーパー戦隊シリーズにおいて『[[超力戦隊オーレンジャー]]』の[[皇帝バッカスフンド]]以来の登場となる。 同作で『[[侍戦隊シンケンジャー]]』の姫シンケンレッド/志葉薫や『[[爆竜戦隊アバレンジャー]]』の[[ヤツデンワニ]]の他、[[獣電戦隊キョウリュウジャー]]が先行登場する。 ゴーカイジャーが豪快チェンジした赤色の戦士はデンジレッド(レッド)、ダイナレッド(ブルー)、[[ゲキレッド>獣拳戦隊ゲキレンジャー]](イエロー)、ファイブレッド(グリーン)、[[マジレッド>魔法戦隊マジレンジャー]](ピンク)、[[ゴーオンシルバー>炎神戦隊ゴーオンジャー]](シルバー)となっている。 ※2大戦隊の巨大ロボが豪快チェンジした歴代の巨大ロボは以下の通りになっている。 ||CENTER:''【ゴーバスターエース】''|CENTER:''【ゴーバスターライオー】''|CENTER:''【バスターヘラクレス】''|CENTER:''【ゴーカイオー】''|CENTER:''【豪獣神】''| ||フラッシュキング|[[ガオキング>百獣戦隊ガオレンジャー]]|[[マジキング>魔法戦隊マジレンジャー]]|[[ダイボウケン>轟轟戦隊ボウケンジャー]]|[[大獣神>恐竜戦隊ジュウレンジャー]]| ||[[気伝武人・龍星王>五星戦隊ダイレンジャー]]|ガオケンタウロス|~|~|~| ||[[ゲキトージャ>獣拳戦隊ゲキレンジャー]]|~|~|~|~| 初期案では「3000年前の世界に飛ばされ、[[剣将ブドー]]と結託し、3人(レッドバスター、ゴーカイレッド、ゴーカイシルバー)に襲い掛かろうとしたところを3000年前の[[ギンガマン>星獣戦隊ギンガマン]]に阻止される」という予定だった(『ギンガマン』に登場する[[敵怪人>魔人]]も[[飲み物>バルバエキス]]を服用して巨大化している)。 声を演じる土師氏は怪人の声優としては今作が初となり、『超電子バイオマン』の若き日の蔭山秀夫(後の新帝国ギアの総統ドクターマン)以来、28年振りにスーパー戦隊シリーズに出演している。 ----

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