ブルーバードイマジン

「奥さーん。花火どう?」

【名前】 ブルーバードイマジン
【読み方】 ぶるーばーどいまじん
【声】 星野充昭
【スーツアクター】 藤井祐伍
【登場作品】 仮面ライダー電王
【登場話】 第30話「奥さん花火どう?」
【分類】 イマジン
【契約者】 寺崎トオル
【契約内容】 女房に花火を見せたい→契約者の元妻に火球を放つ
【契約日時】 2002年4月27日
【童話】 青い鳥
【イメージモチーフ】
【その他のモチーフ】 鳥かご

【詳細】

2007年の現在にやって来た未来人のエネルギー体が寺崎トオルの想い描く童話『青い鳥』から鳥をイメージし、この世に現出した姿。

空中を飛行する能力を有し、上空から右腕の掌に生じさせた火球で相手を狙い撃つ攻撃を得意としている。
火球は着弾と同時に花火のように広範囲に飛び散り、地上戦においては相手と剣で斬り結ぶ戦法を好む。

トオルの「女房に花火を見せたい」という望みを叶える為、契約者の元妻に火球を放つ事で「花火を見せた」と解釈する。
その後、トオルが花火を上げる為の準備をし、良太郎達に過去の事を話した為、契約が完了すると過去に飛ぶ。

空中から火球で花火工場を襲い始め、遠距離から連射した火球で電王を苦戦させるが、電王はクライマックスフォームにフォームチェンジする。
その後、「各所の鎧はそれぞれのイマジンが痛みを受ける」という事を利用したモモタロスに接近され、最期はボイスターズシャウトを受け爆散した。

終盤でカイが吸収した未契約のイマジンから複数の個体が実体化した(こちらは頭部に鳥かごを被っていない)。

【余談】

頭部に鳥かごを被った特異な姿をし、契約者に対して乱暴するなどと性格は非常に悪い。

スーツはオウルイマジンを改造し、武器の剣もそのまま流用している。

同話で『特捜戦隊デカレンジャー』のデカブルー/戸増宝児(ホージー)役の林剛史氏が契約者・寺崎トオル役としてゲスト出演している。

声を演じる星野氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となる。

最終更新:2014年12月07日 11:53