親子丼・ドーパント

【名前】 親子丼・ドーパント
【読み方】 おやこどん・どーぱんと
【声/俳優】 ヒロシ
【登場作品】 仮面ライダーW 超バトルDVD 丼のα/さらば愛しのレシピよ
【分類】 ドーパント
【メモリ】 エッグ&チキンメモリ
【綴り】 EGG&CHICKEN
【頭文字デザイン】 割れ目の入った卵を模したeと鶏を模したC
【モチーフ】 丼、親子丼
【生体コネクタ位置】 左手の甲

【詳細】

『仮面ライダーW スーパーバトルDVD』に登場した一本のメモリに「エッグ(卵)」と「チキン(ニワトリ)」の二つの記憶を内包した「エッグ&チキン」のガイアメモリで、オムライス屋「オムライFu」のマスター・相田伊三が変身したドーパント
巨大な割り箸を武器に持ち、口からは光弾を発射するほか、物凄いスピードを備えている。

風麺の屋台など、風都名物の飲食店を襲撃していたが、その理由は自分の店を繁盛させ娘のエリコを喜ばせるために邪魔なライバル店を全て潰そうとしていたのが真相。
見かけに寄らずダブルやアクセルを寄せ付けない驚異的なパワーを持つが、最期はダブルCJXのビッカーチャージブレイクを受けメモリブレイクされた。
後に翔太郎の言葉を聞いて改心し、風麺の屋台で修行し直すようになる。

上記の様な高い戦闘力を持っていた理由は1本のメモリに2種類の記憶が内包されていたため、通常のドーパントよりも基礎能力が高かったことと、自身の丼の中身である親子丼が卵がトロトロフワフワな「完璧な親子丼」だった事により、強い自信を持っていたためだと考えられる。

メモリ起動時の音声は「エッグ!チキン!」と2つの名称を連続で発声するという特殊なものであり、メモリを生体コネクタに挿すと、「オヤコドン!」の音声(通常のガイアメモリの音声と少し異なる)と共に「ジューシー」「ふわふわ」の文字の間にメモリに描かれているデザインと同じ「e」と「C」のデザインが現れ、それが重なりデザインの下の部分に「おやこどん」の文字が現れる。

【余談】

超全集では「オヤコドン・ドーパント」と記載されている。劇中では丼のドーパントとも呼ばれた。

スーツはティーレックス・ドーパントの改造。後に上半身が戻され、ティーレックス・ドーパントとして『オーズ電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』に登場した。

このドーパントのデザインは公募によって決定した。デザインが公募で決定したライダー怪人は『仮面ライダー555』のオクラオルフェノク以来である。

本作だけ翔太郎とフィリップが直接ヒートメタルに変身する。

最終更新:2014年10月04日 21:34