【詳細】
「宝」という意味のプレシャスと呼ばれているが、各々の内包する力は危険極まりない物が多く、その危険度を「
ハザードレベル」で具体的に数値化している。
ハザードレベルを希少度や危険度の基準としているが、作られた年代とジャンルのブレも激しく、その分類(動植物、鉱物、呪いが掛けられた物騒な物体、20世紀頃の代物)は数知れない。
ボウケンジャーはこれの確保を目的とし、確保に成功したプレシャスはサージェス財団のプレシャスバンクに保管される事になっている。
何らかの事情からプレシャスが個人の所有物となっている場合は一応交渉はするが、断られた場合や
ネガティブシンジケートに狙われている事がはっきりとわかっている場合は
盗難もし兼ねない。
あまりにも危険過ぎると判断された物には破壊命令が下され、被害が広がらない内に破壊される事もある(暴走した
マッドネス・ウェザーなど)。
【余談】
用語名は異なるが、方向性が似たアイテムとして
シリーズ第42作目にも
ルパンコレクションが登場している。
そちらも使い様によっては極めて危険な宝物であり、敵側が悪用する事で被害を出し、戦隊側が回収、或いはそれを扱う敵の撃破を目的とする。
更に『ボウケンジャー』の怪人は歴代のスーパー戦隊シリーズの巨大ロボなどがモチーフだが、あちらは歴代のシリーズに登場した重要アイテムがモチーフと細かいところまで似ている。
最終更新:2024年01月23日 02:18