ディアーアンデッド

橘「急遽作ったライダーシステムのせいで、俺の身体はボロボロだ!」

【名前】 ディアーアンデッド
【読み方】 でぃあーあんでっど
【声】 大村亨(剣)
【登場作品】 仮面ライダー剣
仮面ライダーディケイド
【登場話(剣)】 第3話「彼らの秘密」
第17話「邪悪なベルト」~第19話「暗黒を征す者」
【登場話(ディケイド)】 第30話「ライダー大戦・序章」
【分類】 アンデッド
【生物モチーフ】 ヘラジカ
【スート】 スペード
【カテゴリー】 6
【ラウズ】 ディアー・サンダー

【詳細】

カテゴリー6に分類されるアンデッドの1体。ヘラジカの祖たる不死生物。

断崖絶壁の急斜面を軽々と跳躍しながら移動する驚異的な脚力を持つ。
山腹などに相手を誘い込み、扇状に伸びた角から雷撃を浴びせる攻撃を得意とし、更に2本の七肢刀で相手と斬り結ぶ剣技にも長けている。

【仮面ライダー剣】

復活後は雪山を住処とし、アンデッドサーチャーに反応があった為に急行したブレイドやギャレンに攻撃される。
ギャレンを角からの雷撃で苦しめるが、ブレイドのブレイラウザーで片方の角を切り落とされ、ローカストキックを受け封印された。

封印後、「雷属性の付加」という効果を持つブレイドの基礎カードとして様々なコンボに用いられる。

本編におけるカテゴリー6のアンデッドは同個体だけとなる。

【仮面ライダーディケイド】

ブレイドと共に「キバの世界」の者達と敵対するが、それは芝居に過ぎなかった。
アポロガイストの命により他のアンデッドソーンファンガイアの率いるファンガイアと共にライダーに襲い掛かる。

しかし、ディエンドのディメンションシュートを他のアンデッドやファンガイアと共に受け爆散した。

【余談】

デザインは篠原保氏が担当し、韮沢靖氏以外がデザインしたアンデッドは同個体とゼブラアンデッドだけとなる。

「ヘラジカ」の英語名は「ムース(mose)」となる為、この名称は厳密には間違っている。

放送当時に発売された格闘ゲームでは使用可能キャラの1体として登場。

『剣』で声を演じる大村氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は今作が初となる。

最終更新:2014年11月02日 19:25