【詳細】
10サイのロボゴーグの鬼才ブレインによって開発されたロボット生命体の総称。
マトリンティスが生み出したアンドロイドが名前の由来。
個別に明確な自我(=高度なAI)を搭載し、地上をマトリンティスの天下とするため行動する。
開発段階で組み込まれた「マトロイド三原則」と呼ばれる行動原理を持ち、自己の保全と世界征服の為に侵略活動を行う。
三原則の内訳は
- 一、マトロイドは人類を従えなくてはならない
- 二、マトロイドは人類を懲らしめなくてはならない
- 三、一と二に反しようと反しまいとマトロイドは自分だけを守らなくてはならない
モチーフはアイザック・アシモフの「ロボット三原則」だが、その中身はモチーフに反して自己中心的なものだが仮想敵性であるゴセイジャーの妨害に臨機応変に対応すると考えれば、「自分だけは守らなくてはならない」という原則を有する限り撤退も選択肢に含まれると、ロボットでありながら柔軟な作戦運行を可能としている。
複雑な機械であるため基本能力として巨大化機能は搭載されていないが、ロボゴーグがビービ虫を分析しそれを槍状に変化させた
ビービネイルが突き刺さる事で巨大化する。
詳細は不明だが、ゴセイナイトが地球汚染反応を感知できなかったところを見れば、動力にはクリーンな物が使用されている模様。
名前の一部にアルファベットが含まれる特徴があり、テレビ朝日公式サイトではそれぞれのタイプと共に恒例の趣味が紹介されている。
趣味に関してはロボゴーグがそのように設計したのか、誕生後にマトロイド自身が決めたのかは不明。
【余談】
マトロイド三原則はアイザック・アシモフの「ロボット三原則」が元ネタだが、「人類に危害を加える為に製造された存在」という事もあり、その元ネタとは大きくかけ離れている。
構成員がロボットだが、量産型ロボット、もとい戦闘員に該当する個体が存在しない。
最終更新:2024年02月27日 22:39