掃治大臣キレイズキー

「無念であります…害気大臣、害水大臣、骨は拾ってクリーナー…!」

【名前】 掃治大臣キレイズキー
【読み方】 そうじだいじんきれいずきー
【声】 竹本英史
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
【登場話】 GP-43「年末オソウジ」
GP-44「聖夜ヲマモレ」
【製作者】 なし
【分類】 蛮機族ガイアークの掃治大臣/黒十字軍復活怪人
【モチーフ】 殺し屋、箒、雑巾、ちり取り、はたき、綿棒、ゴミ箱、バケツ
【口癖】 「~であります。」

【詳細】

蛮機族ガイアークの掃治大臣。

総裏大臣ヨゴシマクリタイン危官房長官チラカソーネと共に三つの世界を滅ぼしてきた。
戦闘力は極めて高く、いわば戦いのプロ。お掃除七つ道具という7種類の武器を使い戦う。

そのお掃除七つ道具は
1・ホウキショットガン
2・ゾーキングレネード
3・チリトリシールド
4・ハタキブレード
5・メンボークナイ
6・ムゲンゴミバコ
7・バケツバズーカ

これらの道具を駆使し、ゴーオンジャーを敗北に追い込んだ。
なお以前ゴーオンジャーを撃ったのも彼がホウキショットガンで狙撃したもの。

ムゲンゴミバコは自分自身が中に入ることもでき、蛮機獣であっても入る事が可能。
次元をつなげる能力を持つため、攻撃回避や世界の移動にも使われており、これを使い実際にヨゴシマクリタインが出てきた。

ゴーオンジャーを敗北させバラバラの世界に飛ばした後に、「ヒューマンワールド年末ジャンボ大掃除」と銘打った作戦を行おうとする。
だが、ゴーオンジャーはヒューマンワールドに集結し、バケツバズーカなど高威力の武器、ゾーキングレネードの攻撃を吸収し、それを投げ爆裂させるなどの技を使い圧倒。
ドッキリウムエナジーを使って超産業革命を起こし彼らを圧倒するが、エンジンオーG12にはなす術もなく、G12グランプリを受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。

後に彼の残したムゲンゴミバコからヨゴシマクリタインとチラカソーネが出現する事になる。

名前は「きれい好き」と削除や抹殺を意味する「イレイズ」を掛けたもので、正義の味方を文字通り「綺麗に片付ける」事から来ている。
軍人口調で基本的にクールな性格だが、キタネイダスらとすぐに意気投合したり、天才バカボンに登場する某キャラの口癖のパロディ「お出かけでありますか、ルルルのル」と口走ったりと他の2名に比べればいくらかユーモアのある性格。

本人は3つの世界を滅ぼしてきたと豪語していたが、実際にはヨゴシマクリタインが滅ぼした世界の残骸を後片付けしただけらしい。

上記の台詞は「骨を拾ってくれ」という懇願と「クリーナー(掃除用具)」を掛けたダジャレ。
最期の言葉の意味は、ムゲンゴミバコを指していたと思われる。

外見と「背後に立たれるのを嫌う」ことから元ネタは『ゴルゴ13』のデューク東郷かと思われる。

【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】

黒十字軍復活怪人として巨大な姿で登場。

『太陽戦隊サンバルカン』のサンバルカンロボによる太陽剣・オーロラプラズマ返し、『大戦隊ゴーグルファイブ』のゴーグルロボによる地球剣・電子銀河斬りを受けた。

最終更新:2024年03月12日 17:03