生体戦闘ロボット Gゾード

【名前】 Gゾード
【読み方】 じーぞーど
【登場作品】 未来戦隊タイムレンジャー
【登場話】 Case File 43「歴史修正指令」
Case File 44「時への反逆」
【分類】 ロボット

【詳細】

怪獣型の生体戦闘ロボット。時空パルスの異常発生と共に2000年の現代に出現した。

ミサイルやビーム砲など全身に多数の火器を搭載し、圧倒的な攻撃力、自己再生能力を有するが、背中から直結している高出力のミュートエネルギー炉が弱点。

当初は休眠モードで出現。リュウヤがレッドとなった新たなタイムレンジャーはタイムロボβのホーミング弾で先の動力炉を破壊しようと試みたが、ギエンが刺激した事で覚醒し戦闘モードに入り、タイムロボに多大なダメージを与えて撤退させる。

後に街で暴れている所で竜也が返り咲いたタイムレンジャーと戦闘開始。
だが、竜也の機転でブイレックスにタイムロボαが騎乗する特攻作戦で接近され、タイムロボαの時空剣でエネルギー炉を突き刺され、直後にブイレックスのレックスレーザーを受け爆散した。

【余談】

時間保護局の間や30世紀の公のニュースでは「時間実験に失敗し行方不明となった生体メカ」はブイレックスとされているが、その実験体となった本当の個体こそGゾードだった。

Gゾードが出現した事で20世紀の大消滅が発生し、後の未来に影響を及ぼすとされていたが、タイムレンジャーの活躍によってGゾードは破壊され様々な歴史が修正される事になる。
だが、何故か2001年の「大消滅」までは修正されなかった。

同じ小林靖子がメイン脚本を担当した『特命戦隊ゴーバスターズ』でも「ゾード」と付くロボットが登場する。
なお、『ゴーバスターズ』Mission1では「浅見グループ」という『タイムレンジャー』の用語が登場している。

最終更新:2013年03月21日 14:25