メドウメドウ

「マザーイリエスの思うがまま。これでブドー軍団も終わりね」

【名前】	メドウメドウ
【読み方】	めどうめどう
【声】	津野田なるみ
【登場作品】	星獣戦隊ギンガマン
【登場話】	第二章「星獣の再来」 第二十三章「争奪の果て」 第二十四章「ブドーの執念」
【所属】	宇宙海賊バルバン/イリエス魔人族
【分類】	イリエス魔人
【怪物モチーフ】	メデューサ
【その他のモチーフ】	SM女王

【詳細】

イリエス魔人族の1番手。妖帝イリエスの腹心的存在。

イリエスの命令により剣将ブドーを陥れる為に暗躍し、ブドーの姿で怒涛武者にギンガの光を使わせる。
ブドーの命令で彼が横取りしたという濡れ衣を着せ、ヘビの数珠で怒涛武者の身体から抜け出した光の入手を目論むが、作戦の一部始終を聞いていた黒騎士ブルブラックの襲撃で失敗する。

その後、無実を晴らそうと脱獄したブドーの前に出現し、「濡れ衣をギンガの光で晴らすべし」という自身の無実を主張する俳句をゼイハブ船長に渡すように託されるが、「そんな事をされては困る」と破り捨て、ブドーに真相を明かした為に彼の怒りを買ってしまい、最期はギラサメ残酷剣を受け倒された。

敗北後、ブドーと彼の配下の兄弟が倒された事でブドー魔人衆は壊滅し、イリエス率いる魔人族は魔獣ダイタニクスの復活作戦に動き出す。

第三十二章で彼女の妹が登場する。

【余談】

イリエスを「マザー（イリエス）」と呼んで慕う。

初登場は第二章だが、銃頭サンバッシュが行動隊長に選ばれた為に行動しなかった。
第十九章の回想シーンにも4体の魔人と共に姿を見せている。

ギンガマンと唯一交戦しておらず、ギンガマンの前に姿を見せたのも僅かだが、その代わりにブルブラックと交戦している。

デザイナー・下條美治氏によれば、「仮面と宝石を基本にヘビとSM女王をモチーフに加えた」らしい（『百化繚乱［下之巻］』より）。

スーツは後にメルダメルダに改造された。

声を演じる津野田氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。

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