「邪魔はさせん…この日が来るのをどれ程待ったか…絶対に邪魔はさせん」
【名前】 |
邪悪なる意志 |
【読み方】 |
じゃあくなるいし |
【声】 |
加藤精三 |
【登場作品】 |
忍風戦隊ハリケンジャー |
【分類】 |
不明 |
【モチーフ】 |
不明 |
【詳細】
星が滅ぶ際に発生するブラックホールから生まれ、世界すら創り変える力を持つ超エネルギー体で、「『アレ』を手に入れるためには星を腐らせる必要がある」というのはこの事であった(他にも色々と方法が試されていたように星を滅ぼさなくても出現させる事は可能のようである)。
その名の通り実体を持たないが、自己の意志を持っており、その目的は世界を全て滅ぼした後に自らが全てを支配する世界を新しく創り出す事であった。
終盤にてジャカンジャの作戦により出現し、その圧倒的な力で地球を破壊しようとする。
ブラックホールの中に突入してきた旋風神ハリアーを攻撃してダメージを与えるが、ブラックホールの中から嘆きの弓で怒りの矢を放つという決死の一手によりブラックホールは消滅した。
しかし、
サンダールに倒された巨大タウ・ザント究極体の姿を模し、破損した旋風神を圧倒するが、タウ・ザントの弱点はそのままだった為にハリケンジャーにソードスラッシャーのカラクリボールを顔面に当たり、怯んだ隙にソードスラッシャーで眉間ごと頭部を貫かれ、旋風神を巻き込んで自爆する。
それでも消え去らず、今度は等身大で
暗黒七本槍の姿を模し、ハリケンジャーにジャカンジャ七重連・暗黒ボンバーを放つが、生きていたゴウライジャーに弾き返される。
更に暗黒七本槍の技は全て見切られており、パワーアップしたものの全く相手にならず、ハリケンジャーとゴウライジャーの個別必殺技を受け倒される。
しかし、今度は等身大のタウ・ザント究極体の姿を模し、最早世界創造ではなく自らの邪魔をした地球忍者を倒すという執念でハリケンジャーとゴウライジャーを追い詰める。
邪悪なる意志が起こした災害で戦死したと思っていた館長(元の姿に戻っていた)とおぼろが生きていた事を知り、奮起したハリケンジャーとゴウライジャーの超忍法・五人影の舞で怯み、最期はビクトリーガジェットを受け葬られた。
最終更新:2012年12月26日 17:50