「貴様達も悲しみの底へ墜ちろ」
【名前】 |
デスフィアス |
【読み方】 |
ですふぃあす |
【声】 |
乃村健次 |
【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン |
【登場話】 |
第三十三章「憧れのサヤ」 |
【所属】 |
宇宙海賊バルバン/イリエス魔人族 |
【分類】 |
イリエス魔人 |
【怪物モチーフ】 |
スフィンクス |
【その他のモチーフ】 |
ピラミッド |
【名前の由来】 |
死(英:death)+恐怖(英:fear)+スフィンクス |
【詳細】
「悲しみの顔」のような飾りが付いた杖を所持し、飾りからの光線を人間の顔に浴びせる事で「
嘆きの仮面」に実体化する。
他にも巨大な長剣を武器とし、圧倒的に高い剛力を誇る。
魔獣ダイタニクスを復活させる為、
上述の仮面で3333人の人間の悲しみを地上に満たそうと目論む。
人々に仮面を付けている最中に駆け付けたサヤ以外の4人にも仮面を付け、更にヒュウガも成り行きで仮面の餌食にするが、サヤの花びらの爪に怯んだ隙に撤退されてしまう。
その後も3332人を悲しみのどん底に陥れるが、3333人目となる最後の1人に仮面を付けようとしたところをピンクに阻止される。
更にトキワの森にある木の実で一時的に悲しみを癒した他の5人の参戦によって形勢が逆転し、差し向けた
賊兵ヤートットを一掃され、ピンクの怒りの反撃に怯み、黒騎士の黒の一撃と獣装光ギンガマンの銀河の戦光を連続で受け敗北(その際に落とした杖が壊れた事で仮面の魔力も消え去った)。
その直後、
バルバエキスを飲んで巨大化する。
圧倒的な剛力を活かした剣術で超装光ギンガイオーを追い詰めるが、並外れた俊敏さを誇る
ギガフェニックスのスピード戦法に翻弄され、最期は銀河大獣王斬りを受け倒された。
【余談】
名前が3文字の同じ言葉の羅列で統一されていない唯一のイリエス魔人となる。
イリエスの切り札的存在だが、彼女はシェリンダから「身内を贔屓するのもいい加減にしろ」と叱罵されている。
バルバエキスを飲む際は「このままでは姉上に申し訳が…」と発言している。
声を演じる乃村氏は特撮作品での出演は今作が初となり、
次作で
敵幹部役としてレギュラー出演している。
最終更新:2017年02月17日 20:59